JPS61257614A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPS61257614A
JPS61257614A JP60100321A JP10032185A JPS61257614A JP S61257614 A JPS61257614 A JP S61257614A JP 60100321 A JP60100321 A JP 60100321A JP 10032185 A JP10032185 A JP 10032185A JP S61257614 A JPS61257614 A JP S61257614A
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JP
Japan
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control circuit
temperature
circuit
rice cooking
display
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Application number
JP60100321A
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English (en)
Inventor
成田 隆保
今井 雅宏
旭 守男
輝任 青嶋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to US06/846,089 priority patent/US4687910A/en
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/56Preventing boiling over, e.g. of milk
    • A47J27/62Preventing boiling over, e.g. of milk by devices for automatically controlling the heat supply by switching off heaters or for automatically lifting the cooking-vessels
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/68Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/32Time-controlled igniting mechanisms or alarm devices
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1917Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
    • G05D23/24Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B1/00Details of electric heating devices
    • H05B1/02Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は炊飯動作の状態を表示する表示器を備えた炊飯
器に関する。
[発明の技術的背景コ 従来より、制御回路たるマイクロコンピュータにより制
御される炊飯器においては、ひたし、炊飯、2度炊き及
び保温等からなる炊飯動作の進行状態を表示器に表示さ
せるようにしており、そして、マイクロコンピュータに
炊飯動作を擬似した説明用のプログラムを設定記憶させ
るとともに特定部分に短絡用コネクタを設け、この短絡
用コネクタを短絡することによりマイクロコンピュータ
が説明用のプログラムに従って炊飯用ヒータ、保温用ヒ
ータに通電することなくひたし、炊飯、2度炊き及び保
温等の進行状態を通常時より速い速度で前記表示器に表
示させ、以て、販売時に炊飯動作の進行状態を説明する
のに便利なように構成したものが供されている。
[背景技術の問題点] 上記従来の構成では、マイクロコンピュータの入力ポー
トの1つが説明用プログラムの選択のために専有される
ことになって、本来の機能を発揮させるにはそれだけ入
力ボート数の多い高度なマイクロコンピュータを用いる
必要が生じ、又、特別に短絡用コネクタを設ける必要が
あり、総じて高価となる不具合がある。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、それほど高度な制御回路を用いなくても且つ特別に短
絡用コネクタを設けなくとも表示器に炊飯動作に擬似し
た状態を表示させることができ、安価になし得る炊飯器
を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、温度検出素子とコネクタを介して接続されて
その温度検出素子の電気抵抗値に応じた温度検出信号を
出力する温度検出回路を設け、操作手段の操作に基づき
前記温度検出信号に応じて炊飯動作を実行させる制御回
路を設け、この制御回路を、前記温度検出信号が示す温
度が通常の炊飯動作中に示ず温度の範囲外と判断した時
に炊飯動作を実行させずに炊飯動作を擬似した状態を表
示器に表示させるように構成するところに特徴を有する
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例につき図面を参照しながら説明す
る。
先ず、第1図に従って電気的構成について述べる。1は
単相、交流電源たる電源コンセント(図示せず)に差込
み接続させる電源プラグであり、その両端子には電源線
2.3が接続されている。そして、この電源線2.3間
には、炊飯用ヒータ4と後述する炊飯用スイッチ5との
直列回路及び保温用ヒータ6と後述する保温用スイッチ
7との直列回路が接続されているとともに、抵抗81図
示極性のダイオード9及びフォトカブラ10の図示極性
の発光ダイオード10aの直列回路が接続されている。
11は降圧用トランスであり、その−次コイル11aは
電源線2,3間に接続され、二次コイル11bの両端子
は安定化電源回路12の入力端子に接続されている。又
、安定化電源回路12の出力端子には直流母線13.1
4が接続されており、その直流母1113.14間には
電源投入検出回路15を形成するコンデンサ16及び抵
抗17の直列回路が接続されている。18は両端子がコ
ネクタ19の端子19a、19bに接続された温度検出
素子たるサーミスタであり、これは、図示しない鍋の外
底部の温度を感知するもので、第3図に示すような負の
抵抗温度特性を有する。
20は温度検出回路であり、これはA/D (アナログ
−デジタル)変換回路21の電源端子ycc及び入力端
子VAQ前記コネクタ19の端子19a及び19bに接
続され、そのA/D変挽回路21の電源端子Vccと基
準端子VRE Fとの間に図示極性の定電圧ダイオード
22が接続され、その定電圧ダイオード22に並列にコ
ンデンサ23が接続され、更に、A/D変挽回路21の
入力端子VAと基準端子VRE Fとの間に抵抗24が
接続され、そして、基準端子VRE Fが抵抗25を介
してアースされることにより構成されている。26は動
作設定部であり、これは、タイマーの時間設定釦27.
炊飯動作釦28.操作手段たるスタート釦28′及び取
消釦29を有していて、夫々が押圧操作れると時間設定
信号、炊飯動作信号、スタート信号及び取消信号が複数
ビットの出力端子から出力されるようになっている。3
0は制御回路たるマイクロコンピュータであり、ここで
は内部の電気的構成を本発明の要旨に関係する部分のみ
機能別のブロック線図として示している。即ち、31は
後述する行程制御回路であり、これは、入力端子11及
びI2と、複数ビットの入力端子I3及びI4と、出力
01及び02と、複数ビットの出力03とを有する。そ
して、この行程制御回路31において、入力端子I3は
複数ビットの入力ポートt1に接続され、入力端子■4
は複数ビットの入力ポートt2に接続されており、その
入力ボート1.は前記A/D変挽変格回路の複数ビット
の出力端子に接続され、入力ポートt2は前記動作設定
部26の複数ビットの出力端子に接続されている。32
は分周回路であり、その入力端子は入力ボート13.1
4に接続され、出力端子は前記行程制御回路31の入力
端子■1に接続されており、前記入力ポートt3及びt
4は前記フォトカブラ10におけるフォトトランジスタ
10bのコレクタ及びエミッタに夫々接続されている。
33は所定時間(例えば1秒)をカウントするカウンタ
であり、その入力端子は入力ボート1.に接続され、出
力端子はトリガ回路34の入力端子に接続されており、
そのトリガ回路34の出力端子は状態検出回路たるD形
のフリップフロップ回路35のトリが端子王に接続され
ている。そして、前記入力端子1.は前記コンデンサ1
6と抵抗17との共通接続点に接続されている。即ち、
電源投入検出回路15は微分回路により構成されている
ものである。36は比較回路であり、その入力端子Aは
定数回路37に接続され、複数ビットの入力端子Bは前
記入力ポートt1に接続され、出力端子Cは前記フリッ
プフロップ回路35のデータ入力端子りに接続されてお
り、そのフリップフロップ回路35の出力端子Qは前記
行程制御回路31の入力端子■2に接続されている。こ
の場合、定数回路37は、サーミスタ18が10オ一ム
程度を呈する温度を示す温度設定信号S37を出力する
ようになっており、比較回路36は、入力端子Aに与え
られる温度設定信号S3Tと入力端子Bに与えられるA
/D変換回路21からの温度検出信号Sz sとを比較
し、温度検出信号S21の示す温度が温度設定信号S3
rの示す温度より大か若しくはこれと等しい場合(82
t≧83□)には出力端子qの出力信号をハイレベルと
し、温度検出信号821の示す温度が温度設定信号S3
1の示す温度より小の場合(S2 t <S3 r )
には出力端子Cの出力信号をロウレベルとするようにな
っており、以上のフリップフロップ回路35゜比較回路
36及び定数回路37によって範囲外構 ゛出回路38
を構成している。一方、前記マイクロコンピュータ30
は出力ボート1..1.及び複数ビットの出力ポートt
8を有しており、その出力ポートt6は前記行程制御回
路31の出力端子01に接続されているとともに炊飯駆
動回路39の入力端子に接続され、出力ボート1.は行
程制御回路31の出力端子02に接続されているととも
に保温駆動回路40の入力端子に接続され、出力ポート
t8は行程制御回路31の出力端子03に接続されてい
るとともに表示器41の入力端子に接続されている。そ
して、前記炊飯駆動回路39は入力端子にハイレベルの
信号が与えられると炊飯用スイッチ5をオンさせ、前記
保温駆動回路40は入力端子にハイレベルの信号が与え
られると保温用スイッチ7をオンさせるようになってい
る。又、前記表示器41は、第2図(a)で示すように
、4桁のセグメント方式のものであり、その表示器41
の下方部位には、第2図(f)で示すように、4桁の各
桁に対応して「ひたし」。
「炊飯」、「2度炊き」及び「保温」の文字表示がなさ
れている。
次に、本実施例の作用につき第2図及び13図をも参照
しながら説明する 今、鍋内に所定量の米及び水を収容した上で電源プラグ
1を電源コンセントに差込み接続し、以て、電源を投入
すると、電源線2,3間に印加された交流電源電圧が降
圧用トランス11により降圧され安定化電源回路12に
より整流され定電圧化されて直流電源電圧として直流母
線13.14間に印加されるようになり、これが各回路
に供給される。又、電源線2.3間の交流電源電圧の負
半波毎にフォトカプラ10の発光ダイオード10aが発
光するようになるので、フォトダイオード10bが周期
的にオンするようになり、従って、分周回路32がクロ
ックパルスを発生して行程制御回路31の入力端子II
に与えるようになる。
又、この電源投入時にはサーミスタ18は常温を感知し
てその電気抵抗値は第3図から明らかなように10オー
ムより著しく大であり、従って、A/D変換回路21か
ら出力される温度検出信号S21の示す温度は定数回路
37から出力される温度設定信号831の示す温度より
小(S2s <331)で比較回路36の出力信号はロ
ウレベルとなる。一方、直流母mis、14間に直流電
源電圧が印加されると、電源投入検出回路15が微分パ
ルスを発生するようになり、これが入力端子ボートt5
を介してカウンタ33に与えられるので、そのカウンタ
33は例えば1秒のカウント動作を行なうようになる。
そして、カウンタ33がカウントアツプすると、そのカ
ウントアツプ−号がトリガ回路34に与えられるので、
該トリガ回路34はトリガパルスを出力するようになる
。尚、このトリガ回路34からのトリガパルスは、図示
はしないが行程制御回路31に与えられるようになって
いて、行程制御回路31はこのトリガパルスにより初期
化されるようになっている。而して、トリガ回路34か
らのトリガパルスはフリップフロップ回路35のトリガ
端子Tに与えられるので、フリップフロップ35はその
時にデータ入力端子りに与えられている信号のハイレベ
ル、ロウレベル状態を記憶するようになり、従って、こ
の場合にはフリップフロップ回路35はロウレベルを記
憶して出力端子Qの出力信号はロウレベルとなる。
そして、このフリップフロップ回路35のロウレベルの
出力信号は行程制御回路31の入力端子■2に与えられ
るようになり、この時には制御回路31は通常のプログ
ラムに基づいて動作し得る状態になる。そこで、動作設
定部26の炊飯用28及びスタート釦28′を順次押圧
操作すると、動作設定部26は炊飯信号及びスタート信
号を順次出力するようになり、これらが入力ボートt2
を介して行程制御回路31の入力端子I4に順次与えら
れるようになる。これにより、行程制御回路31は通常
のプログラムに基づいて動作を開始し、先ず、炊飯動作
の内の最初のひたし行程となる。
このひたし行程においては、行程制御回路31は出力端
子03からひたし表示信号を出力するようになり、その
ひたし表示信号は出力ボートt8を介して表示器41に
与えられ、表示器41は第2図(C)で示すように、「
ひたし」の文字に対応する第4桁部分に「口」の表示を
行なうようになる。更に、行程制御回路31は出力端子
01からハイレベルの出力信号を出力するようになり、
これが出力ボートt6を介して炊飯駆動回路39に与え
られるようになり、炊飯駆動回路39は炊飯用スイッチ
5をオンさせる。これにより、炊飯用ヒータ4が通電さ
れて発熱し、鋼内の米、水を加熱する。その後、A/D
変挽回路21から出力される温度検出信号S21の示す
温度が例えば40℃になると、この温度検出信号821
が入力ボートt1を介して入力端子I3に与えられる行
程制御回路31は出力端子01からのハイレベルの出力
信号の出力を停止するようになり、従って、炊飯用スイ
ッチ5がオフされ、炊飯用ヒータ4が断電される。以下
同様にして、行程制御回路31は温度検出信号S21の
示す温度に応じて出力端子01からハイレベルの出力信
号を断続的に出力して炊飯用ヒータ4を通断電制御し、
以て、鍋の温度を略40℃に保つようになっている。こ
のようなひたし行程が所定時間行なわれると、行程制御
回路31は次の炊飯行程に移行し、先ず、出力端子03
から炊飯表示信号を出力して表示器41に与える。これ
により、表示器41は第2図(d)で示すように、「炊
飯」の文字に対応する第3桁部分に「口」の表示を行な
うように雇る。更に、行程制御回路31は出力端子01
から連続的にハイレベルの出力信号を出力するようにな
り、これに応じて炊飯用スイッチ5が連続的にオンして
炊飯用ヒータ4に通電するようになり、炊飯が開始され
る。その後、ご飯が炊上ると鍋の温度が急上昇するよう
になるが、行程制御回路31は温度検出信号S21が示
す温度が例えば140℃位になった時に炊上りと判定し
て出力端子01からのハイレベルの出力信号の出力を停
止するようになり、従って、炊飯用ヒータ4が断電され
る。その後、一定時間経過すると、行程制御回路31は
2度炊き行程に移行し、先ず、出ノ〕端子03から2度
炊き表示信号を出力して表示器41に与える。これによ
り、表示器41は、第2図(e)で示すように、[2度
炊きコの文字に対応する第2桁部分に「口」の表示を行
なわせるようになる。更に、行程制御回路31は出力端
子01から一定時間だけハイレベルの出力信号を出力す
るようになり、これに応じて炊飯用ヒータ4が一定時間
だけ通電されて2度炊きが行なわれる。そして、一定時
間が経過すると、行程制御回路31は保温行程に移行し
、先ず、出力03から保温表示信号を出力して表示器4
1に与えるようになる。これにより、表示器41は、第
2図(f)で示すように、「保温]の文字に対応する第
1桁部分に1口」の表示を行なうようになる。更に、行
程制御回路31は温度検出信号821の示す温度に基づ
いて出力端子02からハイレベルの出力信号を断続的に
出力するようになり、これが出力ボート1.を介して保
温駆動回路40に与えられ、該保温駆動回路40は保温
用スイッチ7を断続的にオンさせるようになり、従って
、保温用ヒータ6が通断電制御されて鍋の温度を略70
℃前後に保つようになり、以て、保温が行なわれる。尚
、この保温を停止させたい場合には、動作設定部26の
取消釦29を抑圧操作して取消信号を行程制御回路31
に与えればよい。
一方、前述したような電源投入後に時間設定釦27を押
圧操作すると、動作設定部26から時間設定信号が出力
されて行程制御回路31の入力端子I4に与えられるよ
うになり、行程制御回路31は出力端子03から時間表
示信号を出力して表示器41に与えるようになる。これ
により、表示器41は、第2図(1))で示すように、
時間設定釦27により設定セットされた時間(第2図(
b)においては12時間30分)をデジタル表示する。
その後、スタート釦28′を抑圧操作すると、図示しな
い時計用のカウンタが計時作動を行なうようになり、こ
れに応じて行程制御回路31は出力端子o3からの時間
表示信号を変化させるようになり、以て、表示器41は
残存時間の表示を行なうようになる。その後、時計用の
カウンタがセットされた時間の引時作動を終了すると、
行程制御回路31は前述同様の炊飯動作を実行させるが
、この場合にはひたし行程は省略して炊飯行程から実行
されるようになっている。
さて、販売時に説明する場合について述べる。
この場合には、コネクタ19の端子19a、19b間を
所定のビン若しくは通常のリード線等により短絡する。
そして、電源プラグ1を電源フンセントに差込み接続し
、以て、電源を投入すると、前述したように直流母線1
3.14間に直流電源電圧が印加されて電源投入検出回
路15が微分パルスを発生するようになり、これに応じ
て、カウンタ33がカウント動作を開始して所定時間後
にカウントアツプしトリガ回路34がトリガパルスを出
力するようになる。ところで1、前述したように、炊飯
動作中においてはサーミスタ18の感知する温度は常温
から150℃程度の範囲であり、従って、コネクタ19
の端子19a、19bが短絡されるとサーミスタ18の
電気抵抗値が略零オームと等価となつでA/D変換回路
21からの温度検出信号321の示す温度は炊飯動作中
の範囲の温度より外れた著しく大なる温度となるもので
ある。これにより、比較回路36は温度検出信号821
の示す温度が温度設定信号S3?の示す温iより大であ
ることから出力端子Cの出力信号をハイレベルとするよ
うになり、従って、トリガ回路34がトリガパルスを出
力すると、フリツプフロツプ回路35はハイレベルの信
号を記憶して出力端子Qからハイレベルの出力信号を出
力するようになり、これが行程制御回路31の入力端子
■2に与えられるようになる。行程制御回路31は、入
力端子I2にハイレベルの信号が与えられると説明用の
ブOグラムを選択してこれを実行させるようになってお
り、炊飯駆動回路39及び保温駆動回路40にはハイレ
ベルの信号を与えずに換言すれば炊飯用ヒータ4及び保
温用ヒータ6に通電せずに出力端子03からひたし表示
信号、炊飯表示信号、2度炊き表示信号及び保温表示信
号を順次通常の炊飯動作時よりも速い速度で出力するよ
うになり、これにより、表示器41は第2図(C)乃至
(f)の順序で表示を行なうことになる。
このように本実施例によれば、温度検出回路20とサー
ミスタ18とを接続するコネクタ19を利用して、この
コネクタ19を短絡することによりマイクロコンピュー
タ30は温度検出信号S21の示すrimが通常の炊飯
動作中の範囲外の著しく大なる温度と判断して説明用プ
ログラムを実行させるようにしたものであり、従って、
マイクロコンピュータ30の入力ボートを説明用のプロ
グラムのために専有させる必要がなくてマイクロコンピ
ュータ30としてそれほど高度なものを用いる必要がな
く、又、短絡用コネクタを特別に設ける必要がなく、総
じて安価に製作することができる。
しかも、本実施例によれば、サーミスタ18が短絡故障
した場合には、電源投入とともに表示器41が短時間で
第2図(C)乃至(f)で示す表示を行なうことになる
ので、使用者はサーミスタ18の故障を知ることができ
るものである。
尚、上記実施例では説明用のプログラムを実行させる場
合にコネクタ19を短絡するようにしたが、例えばコネ
クタ19からサーミスタ18を取外すようにし、マイク
ロコンピュータ31が通常の炊飯動作中の温度の範囲外
の著しく小なる温度と判断して説明用のプログラムを実
行させるようにしてもよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形して実施し得ることは勿論である。
[発明の効果] 本発明の炊飯器は以上説明したように、温度検出回路と
温度検出素子を接続するコネクタを利用して温度検出回
路が出力する温度検出信号の示す温度が通常の炊飯動作
中の範囲外の温度の時に制御回路が通常の炊飯動作を擬
似した行程進行状態を表示器に表示させるようにしたの
で、それほど高度な制御回路を用いなくても且つ特別に
短絡用コネクタを設けな(でも表示器に炊飯動作を擬似
した状態を表示させることができ、安価になし得るとい
う優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成説
明図、第2図(a)乃至(f)は表示器の異なる表示状
態の正面図、第3図はサーミスタの抵抗温度特性図であ
る。 図面中、4は炊飯用ヒータ、6は保温用ヒータ、18は
サーミスタ(温度検出素子)、19はコネクタ、20は
温度検出回路、28−はスタート釦(操作手段)、30
はマイクロコンピュータ(制御回路)、31は行程制御
回路、41は表示器を示す。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 w52[2 Iひ7:L1ガJ袈121応1保逼1 第3図 →:jlLIICC)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鍋の温度を感知して電気抵抗値を変化する温度検出
    素子と、この温度検出素子とコネクタを介して接続され
    その電気抵抗値に応じた温度検出信号を出力する温度検
    出回路と、操作手段の操作に基づき前記温度検出信号に
    応じて炊飯動作を実行させる制御回路と、この制御回路
    の制御に基づき前記炊飯動作の状態を表示する表示器と
    を具備してなり、前記制御回路は、前記温度検出信号が
    示す温度が通常の炊飯動作中に示す温度の範囲外と判断
    した時には炊飯動作を実行させずに炊飯動作を擬似した
    状態を前記表示器に表示させるように構成されているこ
    とを特徴とする炊飯器。 2、制御回路は電源投入に基づいて温度検出信号が示す
    温度が範囲外か否かを判断するようになっていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の炊飯器。
JP60100321A 1985-05-10 1985-05-10 炊飯器 Pending JPS61257614A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60100321A JPS61257614A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 炊飯器
KR1019850010144A KR900001968B1 (ko) 1985-05-10 1985-12-31 전기밥솥
GB08607504A GB2175104B (en) 1985-05-10 1986-03-26 Circuit for controlling a rice cooker
US06/846,089 US4687910A (en) 1985-05-10 1986-03-31 Circuit for controlling and displaying cooking states of a rice cooker

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