JPS63243633A - オーブン内における温度平均化装置 - Google Patents

オーブン内における温度平均化装置

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JPS63243633A
JPS63243633A JP62323623A JP32362387A JPS63243633A JP S63243633 A JPS63243633 A JP S63243633A JP 62323623 A JP62323623 A JP 62323623A JP 32362387 A JP32362387 A JP 32362387A JP S63243633 A JPS63243633 A JP S63243633A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21BBAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
    • A21B1/00Bakers' ovens
    • A21B1/40Bakers' ovens characterised by the means for regulating the temperature

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
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  • Electric Ovens (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はオーブン内部の複数個のプローブの温度平均
化装置、オーブンの温度を制御する装置、オーブン内蒸
気を制御する装置に関する。
さらに詳しく言えば、この発明は、マイクロコンピュー
タを具備し大型オーブンの性能制御および性能最適化に
有用なオーブン制御装置に関する。
従来の技術及びこの発明が解決しようとする問題点従来
、熟練したパン製造人が市販のオーブンを用いて種々の
パンや練り粒菓子を調理する際には、主に目視によって
料理を行なっていた。
しかしなから、このような手動操作は操作者による誤り
を伴い易く、その上、工賃が不要に高くなる。
したがって、この発明の目的は、従来のオーブン制御が
もつ欠点のいくつかを回避できる新規で改良されたオー
ブン制御装置を提供するにある。
この発明の他の目的は、オーブン内部の複数個のプロー
ブの温度について、平均をとるための新規で改良された
装置を提供するにある。
この発明の他の目的は、オーブン内部の複数個の選択温
度プローブの温度について平均をとるための新規で改良
された装置を提供するにある。
この発明の他の目的は、プローブの平均温度からの偏差
が所定値外にあるプローブ温度値(読み)を自動的に除
去するための新規で改良された装置を提供するにある。
この発明の他の目的は、多段加熱性能をもつオーブンで
の高エネルギ負荷状態をできるだけ少なくすることにあ
る。
この発明の他の目的は、オーブン内蒸気を制御するため
の新規で改良された装置を提供するにある。
問題点を解決するための手段 この発明によると、オーブン内部の複数個の温度プロー
ブの温度平均化装置は、オーブン内部のY個のプローブ
の個数Yを計数し、このプローブ個数Yを記憶して個々
のプローブを順次指定する手段と、このYプローブ計数
、記憶手段が指定した個々のプローブの温度を読取る手
段と、Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段を減分
する手段と、Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段
が零へ減分されたか否かを判断する手段と、Yプローブ
計数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたときに
Y個のプローブの温度の平均をとる手段とを備える。
また、この発明によると、オーブン内部の複数個の選択
温度プローブの温度平均化装置は、オーブン内部のY個
のプローブの個数Yを計数し、このプローブ個数Yを記
憶して個々のプローブを順次指定する手段と、このYプ
ローブ計数、記憶手段が指定した個々のプローブの温度
を読取る手段と、選択したプローブの個数Nを計数する
手段と、このN個の選択プローブを計数する手段を増分
する手段と、Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段
を減分する手段と、N個の選択プローブの温度を読取り
個数Nの値(読み)を記憶する手段と、Yプローブ計数
、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを判
断する手段と、Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手
段が雰へ減分されたときにN個の選択プローブの温度の
平均をとる手段とを備えている。
更にまた。この発明によると、複数個の加熱手段をもつ
オーブンの温度を制御する装置は、所定温度TPで加熱
される物品を選択する手段と、設定点温度TSを上記所
定の加熱温度TPに等しくする手段と、物品選択手段が
被加熱物品を選択した時刻と、所定の戻し時間の終端と
の間の時間間隔を計数して、設定点温度TSを上記所定
の加熱温度TPよりも低い所定の戻し温度TSBに等し
くし、これによって、設定点温度TSを所定の加熱温度
TPに等しくする手段を無効にして電力消費を低減する
ようになっている戻し計数手段とを備えている。
更にまた。この発明によると、オーブン内の蒸気を制御
する装置は、オーブン内部のN個の選択温度プローブの
温度について平均をとり平均温度TAを与える手段と、
平均温度TAが設定点温度TSよりも低いかまたは等し
いか、設定点温度TSから温度偏差TDを引いた値より
も平均温度TAが大きいかを判断する手段と、オーブン
内で処理される物品が選択されたか否かを判断する手段
と、物品が選択された時に制御装置が戻し温度TS[3
モードで動作しているか否かを判断する手段と、制御装
置が戻し温度モードで動作していないとの信号に応答し
て選択物品の処理のタイミングをとる手段と、オーブン
内部への蒸気噴入のタイミングをとる手段とを備えてい
る。
実施例 以下、実施例を用いてこの発明の詳細な説明する。
まず、第2図、第3図、第4A図、第4B図。
第6図などのブロック図から明らかなように、この発明
の装置は例えばアナログ/ディジタル変換器と、中央処
理装置、プログラムメモリ。
ランダムアクセスメモリ、タイミング/制御回路、入出
力インターフェース装置のようなハードウェアを備えた
マイクロプロセッサと、その他周知の如く中央処理装置
の動作に必要な通常のディジタルサブシステムとを用い
ている。マイクロプロセッサは、図示のフローチャート
に応じて作成されたコンピュータプログラムに従って動
作する。
第1図は市販の大型オーブン10を示し、物品は図示し
ない大きな可動ラック上に置かれる。
物品上に熱気を流して加熱を行なう。大型オーブン内に
配列した物品の中央部における空気温度を1個の温度プ
ローブで最終的に制御するのは不可能である。したがっ
て、この発明では数個のプローブ11を図示のようにオ
ーブン内の選択離間位置に配置して温度変動を防ぎ、か
つ後に詳述するように、選択したプローブの温度値(読
み)の平均をとるようにしている。オーブン内での異な
る温度の位置を求めることによって、温度プローブの離
間位置を選択できる。
このように複数個のプローブを設ければ、これらのプロ
ーブを走査してモニタすることによって該プローブの値
が所定範囲内の許容値である否かを決めることができる
。もし許容値であれば、それらの温度値の平均をとる。
もし許容値でなければ平均化を行なわず、欠陥プローブ
を警報指示する。
例えばプローブの短絡または開路のような致命的な故障
が、いずれかのプローブに発生すると、健全なプローブ
についての温度平均が続行される。もし、予め選択した
数のプローブが動作不能になると、コンピュータにより
オーブンの制御は自動的に手動制御へ移行される。
殆んどの大型オーブンには2個以上の電気加熱部材が設
けである。スイッチを用い、負荷に応じて1個の加熱部
材にするか2個の加熱部材にするかの選択を手動で行な
う。また、殆んどの電力会社は、予想されるピーク負荷
についてキロワット時毎の料金を定めている。したがっ
て、ある特定の時間帯でピーク負荷電力を使えば、キロ
ワット時当りの電力費をかなり低減できる。
オーブンが消費するピーク電力量をできるだけ少なくす
るために、動作温度TAが所定の設定点温度から温度偏
差TDを引いた値よりも低い時に2個の加熱部材を同時
に用いる。これは、この発明の装置では(1)より低い
戻し温度からより高い物品焼き上げ温度への移行がある
場合、(2)装置によって物品が料理される場合に生じ
る。戻し温度は所定値の温度であって、先行する所定時
間内に物品キーが押されていないとオーブン温度は自動
的に戻し温度へ下げられる。
したがって、物品が料理されている時あるいはオーブン
をできるだけ迅速に物品料理温度まで高める時だけオー
ブンは最大電力で使用される。
他の場合はオーブンのピーク電力値は極めて小さい。
ところで、例えば堅いパンを焼くときにはオーブン内へ
蒸気を噴入する。物品キーを押すことによって開始され
る蒸気噴入はプロセス量の一部をなすので、この発明の
装置の制御のもとにオーブン内へ精密な蒸気噴入量を送
り込み、全体的な焼き上げプロセス量(たとえば温度と
か料理時間)の制御を行なうことができる。
堅いパンの焼き上げサイクルの終りに、オーブンダンパ
を開くようにする。これによって、オーブン内の湿気が
取除かれパンの表面に「ひび」を入れることができる。
焼上げサイクルの一部分において、この発明の装置の制
御のもとにダンパは電気的に制御される。すなわち、プ
ログラムされたマイクロコンピュータで制御される焼上
げサイクル内の特定時刻にダンパは開かれ、また閉じら
れる。
第2図において、マイクロコンピュータ22は、例えば
容量性キーボードからなるキーボード23からの入力を
受取る中央処理装置を備えている6制御装置は通常の電
源24と、この電源の電力が更新されるとマイクロコン
ピュータダをリセットする直流リセット回路25と、マ
イクロコンピュータ22へタロツクパルスを供給するク
ロック発振器26と、料理用オーブン内の離間位置にお
ける温度を検出する温度プローブ11に接続している温
度センサ回路27と、可聴警報器28と、文字、数字表
示装置29と、指示灯30とを備えている。さらに、制
御装置には例えばドアースイッチに応答する入力状態回
路31も設けである。マイクロコンピュータは出力リレ
ー回路32を制御し、これらの回路32が電気加熱部材
のような加熱手段33を制御するようになっている。
次に、第3図のフローチャートに示すように。
プログラムされたマイクロコンピュータにおいては、オ
ーブン内部の複数個の温度プローブの温度について平均
をとる装置は、オーブン内のY個のプローブの数Yを計
数し、このプローブ個数Yを記憶して個々の温度プロー
ブを順次指定する手段を有する。この手段はマイクロプ
ロセッサの「YプローブカウンタへY個のプローブの個
数をロードせよ」部分35に対応する。さらに、Yプロ
ーブ計数兼記憶手段が指定した個々のプローブの温度を
読取る手段が設けられ、この手段はマイクロプロセッサ
の「Yプローブカウンタが指示するプローブを読取れ」
部分36に対応する。「開始1」キー34を押すとマイ
クロプロセッサ部分36が作動される。
マイクロプロセッサの「Yプローブカウンタを減分せよ
」部分37はマイクロプロセッサ部分36に応答して、
マイクロプロセッサ部分35からなるYプローブ計数、
記憶兼プローブ指定手段を減分する。
Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分さ
れたか否かを判断する手段が設けられ、この手段はマイ
クロプロセッサの「Yプローブカウンタは零か」部分3
8に対応する。
Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分さ
れたときにY個のプローブの温度の平均をとる手段を設
ける。この手段はマイクロプロセッサの「許容温度値の
平均をとれ」部分39に対応し、マイクロプロセッサ部
分38の「イエス」出力に応答して数式 の平均化を行う。但し、 TAは許容温度値の平均温度
、T工、T2・・・TNは温度プローブの許容温度値、
Nは許容温度値の許容温度プローブの個数である。
平均化を完了したマイクロプロセッサ部分39はマイク
ロプロセッサの「開始1」部分34を作動する。その結
果、Yプローブカウンタがシフトして再度Y個のプロー
ブの個数Yを指定しサイクルが再開する。
次に第3図の装置を更に詳しく説明する。この装置には
選択したプローブの個数Nを計数する手段が設けられる
。この手段はマイクロプロセッサの「プローブ値は許容
限界内か」部分40に対応し、「Yプローブカウンタを
減分せよ」部分37がYプローブカウンタを減分した時
にマイクロプロセッサの「Yプローブカウンタが指示す
るプローブを読取れ」部分36に応答する。
プローブ値が許容限界内にあれば、マイクロプロセッサ
部分40の「イエスJ出力がマイクロプロセッサの「N
個のプローブカウンタを増分せよ」部分41を作動する
。したがって、マイクロプロセッサ部分41はN個の選
択ブローブタ計数する手段を形成している。また、N個
の選択プローブの温度を読取って、該N個の選択プロー
ブの個数Nの値を記憶する手段を設け、この手段はマイ
クロプロセッサのrTNレジスタにプローブの値を記憶
せよ」部分42に対応する。
Yプローブ計数、記憶兼プローブ指示手段が雰へ減分さ
れた時にマイクロプロセッサの「許容温度値の平均をと
れ」部分39に相当する手段によって、N個の選択プロ
ーブの温度が平均化される。マイクロプロセッサの「Y
プローブカウンタは零か」部分38はマイクロプロセッ
サのrTNレジスタにプローブの値を記憶せよ」部分4
2に応答してN個の選択プローブの許容温度をマイクロ
プロセッサ部分39へ移す。続いてマイクロプロセッサ
部分39は前述のように「開始1」キー34を作動する
もしマイクロプロセッサの「Yプローブカウンタは零か
」部分38の出力が「ノー」出力であると、このrノー
」出力はマイクロプロセッサの「Yプローブカウンタが
指示するプローブを読み取れ」部分36へ供給され、該
部分36は未読取りプローブの読取りを続行する。
したがって、Y個のプローブの個数Yが読み取られマイ
クロプロセッサの「Yプローブカウンタは零か」部分3
8が「イエス」出力を出力する迄は、マイクロプロセッ
サ部分38の「イエス」出力信号がマイクロプロセッサ
の「許容温度値の平均をとれ」部分39へ供給されない
。かくして、マイクロプロセッサ部分38の「イエス」
出力は、許容限界内の温度値を有し、かつマイクロプロ
セッサのrTNレジスタにプローブ値を記憶せよ」部分
42に記憶されたN個の選択プローブの個数Nの値を示
すこととなる。
もしマイクロプロセッサの「プローブ値は許容限界内か
」部分40の出力が「ノー」出力であると、マイクロプ
ロセッサ部分40のこの「ノー」出力はマイクロプロセ
ッサの「プローブ指示は高すぎるか」部分43へ供給さ
れる。マイクロプロセッサ部分43はマイクロプロセッ
サの「プローブカウンタ数と高すぎるとの警報とを表示
せよ」表示部分44へ「イエス」出力を与える。マイク
ロプロセッサ部分44の出力は、マイクロプロセッサの
[Yプローブカウンタは零か」部分38へ供給されて、
このマイクロプロセッサ部分38を作動するが、マイク
ロプロセッサ部分44からマイクロプロセッサ部分39
へ与えられる出力は発生しない。
もしマイクロプロセッサの「プローブ指示は高すぎるか
」部分43の出力が「ノー」出力であると、この「ノー
」出力はマイクロプロセッサの「プローブカウンタ数と
低すぎるとの警報とを表示せよ」表示部分45へ供給さ
れる。マイクロプロセッサ部分45の出力はマイクロプ
ロセッサの「Yプローブカウンタは零か」部分38にも
与えられて、このマイクロプロセッサ部分38を作動す
るが、マイクロプロセッサ部分38からマイクロプロセ
ッサ部分39へ与えられる出力は発生しない。
次に第2図、第4A図、第4B図を参照し、複数個の加
熱手段をもつオーブンの温度制御装置を説明する。この
ような制御装置には、所定温度TPで加熱される物品を
選択する手段が設けられる。この手段は第2図のキーボ
ード23の物品キーに対応する。また、マイクロプロセ
ッサの「物品キーを押したか」部分51に接続する「開
始2」キー50を第4A図のように設ける。
マイクロプロセッサ部分51の「イエス」出力は、設定
点温度TSを所定の加熱温度TPに等しくする手段へ接
続される。この手段はマイクロプロセッサのrTSをT
Pに等しくせよ」部分52に対応する。
マイクロプロセッサ部分51の「ノー」出力は、この部
分の入力に接続され、マイクロプロセッサ部分51を再
度作動するようになっている。
制御装置はさらに戻し計数手段を備える。この手段は、
物品選択手段が被加熱物品を選択した時刻と、所定の戻
し時間の終端との間の時間間隔を計数し、設定点温度T
Sを所定の加熱温度TPよりも低い所定の戻し温度TS
Bに等しくし、これによって、設定点温度TSを所定の
加熱温度TPに等しくする手段を無効にして電力消費を
低減する。戻し計数手段は、マイクロプロセッサ部分5
1の「イエス」出力に接続したマイクロプロセッサの「
戻しカウンタをリセットせよ」部分53に対応する。マ
イクロプロセッサ部分53はマイクロプロセッサの「戻
しカウンタをスタートさせよ」部分54に接続する。そ
して、マイクロプロセッサ部分54はマイクロプロセッ
サの「戻しタイマは数え終ったか1部分55へ接続され
る。戻しタイマが所定の戻し時間を数え終っていない場
合は、「ノー」出力がマイクロプロセッサ部分55へ供
給される。戻しタイマが所定の戻し時間を数え終った場
合は、rイエス」出力がマイクロプロセッサのrTSが
TSHに等しい戻しモードTSへ入れ」部分56へ供給
される。マイクロプロセッサ部分56の出力がマイクロ
プロセッサ部分52に与えられて、設定点温度TSを所
定の加熱温度TPに等しくする手段を無効にする。
したがって、戻しモードでは設定点温度TSがより低い
戻し温度TSBと等しくなる。
設定点温度TSが所定の加熱温度TPに等しい時、また
設定点温度TSが戻し温度TSBと等しい時のいずれの
場合も、設定点温度は第4B図のマイクロプロセッサの
「設定点温度TSをロードせよ」部分57へ与えられる
。マイクロプロセッサ部分57はマイクロプロセッサの
「温度偏差TDをロードせよ」部分58へ接続される。
第5図において、オーブン温度TAの1例を表わす温度
対時間のグラフ上で設定点温度TSを破線で示し、設定
点温度TSから偏差温度TDを引いた値TS−TDも破
線で示しである。
第4B図に戻って説明を続けると、制御装置は設定点温
度TSから偏差温度TDを引いた値を記憶する手段を有
し、この手段はマイクロプロセッサの「設定点温度TS
をロードせよ」部分57と。
マイクロプロセッサの「偏差温度TDをロードせよ」部
分58とからなっている。
さらに、オーブン温度TAが、設定点温度TSから温度
偏差TDを引いた値より小さいか否かを判断する手段が
設けられ、この手段はマイクロプロセッサのrTAは(
TS −TD)よりも小さいか」部分59に対応する。
マイクロプロセッサ部分58はマイクロプロセッサのr
TAは(TS −TD)よりも小さいか」部分59に接
続する。マイクロプロセッサ部分59にはマイクロプロ
セッサのrTAを与えよ」部分90も接続している。
オーブン温度TAが、設定点温度TSから温度偏差TD
を引いた値より小さい場合に、第1、第2加熱手段を「
オン」して加熱状態にするための手段が設けられている
。この手段はマイクロプロセッサのrTAは(、TS−
TD)よりも小さいか」部分59の「イエス」出力に対
応する。この「イエス」出力はマイクロプロセッサの「
加熱部材1゜2をオンせよ」部分60に接続している。
加熱部材1,2としてはオーブン内の電気加熱部材(図
示せず)を用いるとよい、マイクロプロセッサ部分60
の出力からのオーブン温度TAを表わす信号がマイクロ
プロセッサ部分59の入力へ接続する。マイクロプロセ
ッサのrTAを与えよ」部分90は、最初にオーブン温
度TAをマイクロプロセッサ部分59へ供給した後で不
作動とされる。
オーブン温度TAが、設定点温度TSから温度偏差TO
を引いた値よりも小さくない場合に、第1、第2加熱手
段を「オフ」状態にするための手段が設けられている。
この手段はマイクロプロセッサ部分59の「ノー」出力
に対応する。この「ノー」出力はマイクロプロセッサの
rTAはTSよりも小さいか」部分61に接続している
。マイクロプロセッサ部分61の「ノー」出力はマイク
ロプロセッサの「加熱部材1,2をオフせよ」部分62
に接続する。マイクロプロセッサ部分62からのオーブ
ン温度TAを表わす出力はマイクロプロセッサ部分59
の入力に接続する。
オーブン温度TAが設定点温度TSよりも低い場合に、
第1.第2加熱手段を「オフ」状態にするための手段が
設けられている。この手段はマイクロプロセッサのrT
AはTSよりも小さいか」部分61の「イエス」出力に
対応する。マイクロプロセッサ部分61の「イエス」出
力はマイクロプロセッサのrTAは上昇中か」部分63
に接続する。マイクロプロセッサのrTAは上昇中か」
部分63は、オーブン温度TAが上昇中か否かを判断す
る手段に相当する。
オーブン温度TAが設定点温度TSよりも低くかつオー
ブン温度TAが上昇中である場合に、第1、第2加熱手
段を「オフ」状態にする手段が設けら九、この手段はマ
イクロプロセッサ部分63の「イエス」出力でありマイ
クロプロセッサの「加熱部材1,2をオフせよ」部分6
2に接続する。
オーブン温度TAffi設定点温度TSよりも低くかつ
オーブン温度TAが上昇中でない場合に、第1゜第2加
熱手段の一方を「オン」状態にし、他方を「オフJ状態
にする手段が設けられ、この手段はマイクロプロセッサ
部分63の「ノー」出力に対応しマイクロプロセッサの
「加熱部材1をオンし、加熱部材2をオフせよ」部分6
4に接続する。マイクロプロセッサ部分64の出力はオ
ーブン温度TAを表わしマイクロプロセッサ部分59の
入力へ供給される。
次に、第6図はオーブン中の蒸気の制御装置を表わし、
この制御装置は、オーブン内のN個の選択温度プローブ
の温度を平均して平均温度TAを与える手段を備えてい
る。この平均手段は、第3図に示すマイクロプロセッサ
の「許容温度値の平均をとれ」部分39に相当する。さ
らに、平均温度TAが設定点温度郊に等しいか、または
TSよりも小さいかを判断し、かつ平均温度TAが設定
点温度TSから温度偏差TDを引いた値よりも大きいか
を判断する手段を設ける。この手段はマイクロプロセッ
サのrTAはTSよりも小さいか、または等しいか、ま
た、TAは(TA−TO)よりも大きいか」部分70に
対応する。「開始3」キー71がマイクロプロセッサ部
分70の入力に接続し。
マイクロプロセッサ部分70の「ノー」出力もこの部分
70の入力に接続される。
オーブン内で処理される物品が選択されたか否かを判断
する手段が設けられ、この手段はマイクロプロセッサの
「物品キーは押されたか」部分95に対応する。マイク
ロプロセッサ部分95の「ノー」出力はマイクロプロセ
ッサ部分70の入力に接続する。
物品が選択されたときに制御装置が戻し温度モードTS
Bで動作しているか否かを判断する手段が設けられる。
この手段はマイクロプロセッサの「装置は戻しモードか
」部分72に対応しマイクロプロセッサ部分95の「イ
エス」出力に接続する。マイクロプロセッサ部分72の
「イエス」出力はマイクロプロセッサ部分70の入力に
接続される。また、マイクロプロセッサ部分72の「ノ
ー」出力は、装置が戻し温度モードで動作していないと
いう信号に応答して選択プロセスの処理のタイミングを
とる手段に接続している。
この手段はマイクロプロセッサの「物品タイマをスター
トせよ」部分73に対応する。また、オーブン内への蒸
気噴入のタイミングをとる手段を設ける。この手段はマ
イクロプロセッサの「物品タイマは数え終ったか」部分
74に対応し、「ノー」出力がマイクロプロセッサ部分
74の入力に「イエス」出力がマイクロプロセッサ部分
70の入力に接続されるようになっている。
上記オーブン内への蒸気噴入のタイミングをとる手段は
、マイクロプロセッサ部分73の出力に接続したマイク
ロプロセッサの「蒸気噴入タイマをスタートせよ1部分
75も備えている。このマイクロプロセッサ部分75の
出力にはマイクロプロセッサの「蒸気噴入タイマは数え
終ったか」部分76が接続される。マイクロプロセッサ
部分76のrノー」出力はこのマイクロプロセッサ部分
76の入力に接続すると共にマイクロプロセッサの「蒸
気を噴入せよ」部分77に接続する。
マイクロプロセッサ部分76の「イエス」出力はマイク
ロプロセッサの「蒸気噴入を終了せよ」部分78に接続
する。
制御装置は、オーブンから蒸気を解放するダンパ手段の
動作のタイミングをとるための手段も備えている。この
手段はマイクロプロセッサの「ダンパ制御タイマをスタ
ートせよ1部分80に対応しマイクロプロセッサの[ダ
ンパ制御タイマは数え終ったか」部分81に接続してい
る。
マイクロプロセッサ部分81の「ノー」出力はこのマイ
クロプロセッサ部分の入力に接続すると共にマイクロプ
ロセッサの「ダンパを開け」部分82に接続する。マイ
クロプロセッサ部分81の「イエス」出力はマイクロプ
ロセッサの「ダンパを閉じよ」部分83に接続される。
以上、この発明を実施例により説明したが。
上記実施例の種々の変更、修正が、この発明の特許請求
の範囲から逸脱しない限りこの発明の範囲に入るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による温度センサ回路に接続した複
数個の離間温度プローブをもつオーブンを示す斜視図、
第2図は、マイクロコンビ二一夕を具備し、この発明に
従って端成されたオーブン制御装置を示すブロック図、
第3図。 第4A図、第4B図は、コンピュータプログラムに従っ
て動作するマイクロコンピュータの部分を示す流れ図、
第5図はオーブン温度と時間との関係を示す線図、第6
図は、コンピュータプログラムに従って動作するコンピ
ュータの部分を示す流れ図である。 10・・・オーブン    11・・・温度プローブ3
5・・・Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段36
・・・温度を読み取る手段 37・・・減分する手段 38・・・零へ減分されたか否かを判断する手段39・
・・平均をとる手段 時間t□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、オーブン内部のY個の温度プローブの個数Yを計数
    し、このプローブ個数Yを記憶して個々のプローブを順
    次指定する手段と、このYプローブ計数、記憶手段が指
    定した個々のプローブの温度を読取る手段と、Yプロー
    ブ計数、記憶兼プローブ指定手段を減分する手段と、Y
    プローブ計数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分され
    たか否かを判断する手段と、Yプローブ計数、記憶兼プ
    ローブ指定手段が零へ減分されたときに、Y個のプロー
    ブの温度の平均をとる手段とを備えているオーブン内部
    の複数個の温度プローブの温度平均化装置。 2、オーブン内部のY個のプローブの個数Yを計数し、
    このプローブ個数Yを記憶して個々のプローブを順次指
    定する手段と、このYプローブ計数、記憶手段が指定し
    た個々のプローブの温度を読取る手段と、選択したプロ
    ーブの個数Nを計数する手段と、このN個の選択プロー
    ブを計数する手段を増分する手段と、Yプローブ計数、
    記憶兼プローブ指定手段を減分する手段と、N個の選択
    プローブの温度を読取って個数Nの読値を記憶する手段
    と、Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減
    分されたか否かを判断する手段と、Yプローブ計数、記
    憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたときに、N個の
    選択プローブの温度の平均をとる手段とを備えているオ
    ーブン内部の複数個の選択温度プローブの温度平均化装
    置。 3、特許請求の範囲第2項において、N個の選択プロー
    ブのそれぞれの温度が所定の許容限界内にあるか否かを
    判断する手段を備えている温度平均化装置。 4、特許請求の範囲第3項において、N個の選択プロー
    ブを計数する手段を増分する手段は、N個の選択プロー
    ブのうちのあるプローブの温度が前記所定の許容限界内
    にある場合に、N個の選択プローブを計数する手段を増
    分するようになっている温度平均化装置。 5、特許請求の範囲第3項において、N個の選択プロー
    ブの温度を読取って個数Nの値を記憶する手段は、N個
    の選択プローブのうちのあるプローブの温度が許容限界
    内にある場合に、該プローブの読みを記憶するようにな
    っている温度平均化装置。 6、特許請求の範囲第3項において、Yプローブ計数、
    記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを判断
    する手段は、N個の選択プローブのうちのあるプローブ
    の温度が許容限界内にある場合に、上記零判断を行なう
    ようになっている温度平均化装置。 7、特許請求の範囲第3項において、N個の選択プロー
    ブの温度の平均をとる手段は、N個の選択プローブのう
    ちのあるプローブの温度が許容限界内にある場合に、該
    プローブを含ませるようになっている温度平均化装置。 8、特許請求の範囲第3項において、Yプローブ計数、
    記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを判断
    する手段は、N個の選択プローブのうちのあるプローブ
    の温度が所定許容限界内にある場合に、上記Yプローブ
    計数、記憶兼プローブ指定手段に応答するようになって
    いる温度平均化装置。 9、特許請求の範囲第3項において、N個の選択プロー
    ブのそれぞれの温度が高すぎるか低すぎるかを判断する
    手段を備え、N個の選択プローブのうちのあるプローブ
    の温度が許容限界外にある場合に、N個の選択プローブ
    のそれぞれの温度が許容限界内にあるか否かを判断する
    手段が上記高すぎ若しくは低すぎる温度の判断手段を作
    動するようになっている温度平均化装置。 10、特許請求の範囲第9項において、N個の選択プロ
    ーブのうちの1つのプローブの温度が許容限界外にある
    とき、該プローブの識別表示を行なうようになっている
    温度平均化装置。 11、特許請求の範囲第10項において、N個の選択プ
    ローブのうちの1つのプローブの温度が許容限界外にあ
    るとき、高すぎ若しくは低すぎの警報表示を行なうよう
    になっている温度平均化装置。 12、特許請求の範囲第9項において、Yプローブ計数
    、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを判
    断する手段は、N個の選択プローブのうちのあるプロー
    ブの温度が許容限界外にある場合に、高すぎまたは低す
    ぎる温度の判断手段に応答するようになっている温度平
    均化装置。 13、所定温度TPで加熱される物品を選択する手段と
    、設定点温度TSを上記所定の加熱温度TPに等しくす
    る手段と、物品選択手段が被加熱物品を選択した時刻と
    所定の戻し時間の終端との間の時間間隔を計数して、設
    定点温度TSを上記所定の加熱温度TPよりも低い所定
    の戻し温度TSBに等しくし、これによって、設定点温
    度TSを所定の加熱温度TPに等しくする手段を無効に
    して電力消費を低減する戻し計数手段とを備えた複数個
    の加熱手段をもつオーブンの温度制御装置。 14、特許請求の範囲第13項において、設定点温度T
    Sから温度偏差TDを引いた値を記憶する手段と、上記
    設定点温度TSから温度偏差TDを引いた値よりもオー
    ブン温度TAが小さいか否かを判断する手段と、設定点
    温度TSから温度偏差TDを引いた値よりもオーブン温
    度TAが小さい場合に、第1、第2加熱手段を「オン」
    して加熱状態にする手段と、設定点温度TSから温度偏
    差TDを引いた値よりもオーブン温度TAが小さくない
    場合に、オーブン温度TAが設定点温度TSよりも低い
    か否かを判断する手段と、オーブン温度TAが設定点温
    度TSよりも低くない場合に、第1、第2加熱手段を「
    オフ」状態にする手段と、オーブン温度TAが上昇中か
    否かを判断する手段と、オーブン温度TAが設定点温度
    TSよりも低くかつ温度TAが上昇中である場合に、第
    1、第2加熱手段を「オフ」状態にする手段と、オーブ
    ン温度TAが設定点温度TSよりも低くかつオーブン温
    度TAが上昇中でない場合に、一方の加熱手段を「オン
    」状態にし他方の加熱手段を「オフ」状態にする手段と
    を備えているとする温度制御装置。 15、オーブン内部のN個の選択温度プローブの温度に
    ついて平均をとり平均温度TAを与える手段と、平均温
    度TAが設定点温度TSよりも低いかまたは等しいか、
    設定点温度TSから温度偏差TDを引いた値よりも平均
    温度TAが大きいかを判断する手段と、オーブン内で処
    理される物品が選択されたか否かを判断する手段と、物
    品が選択された時に制御装置が戻し温度TSBモードで
    動作しているか否かを判断する手段と、制御装置が戻し
    温度モードで動作していないとの信号に応答して、選択
    物品の処理のタイミングをとる手段と、オーブン内部へ
    の蒸気噴入のタイミングをとる手段とを備えているオー
    ブン内蒸気制御装置。 16、特許請求の範囲第15項において、オーブンから
    蒸気を解放するダンパ手段の動作のタイミングをとる手
    段を備えたことを特徴とする蒸気制御装置。 17、料理装置内部のY個の温度プローブの個数Yを計
    数し、このプローブ個数Yを記憶して個々のプローブを
    順次指定する手段と、このYプローブ計数、記憶手段が
    指定した個々のプローブの温度を読取る手段と、Yプロ
    ーブ計数、記憶兼プローブ指定手段を減分する手段と、
    Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分さ
    れたか否かを判断する手段と、Yプローブ計数、記憶兼
    プローブ指定手段が零へ減分されたときに、Y個のプロ
    ーブの温度の平均をとる手段とを備えた料理装置内部の
    複数個の温度プローブの温度平均化装置。 18、料理装置内部のY個の温度プローブの個数Yを計
    数し、このプローブ個数Yを記憶して個々のプローブを
    順次指定する手段と、このYプローブ計数、記憶手段が
    指定した個々のプローブの温度を読取る手段と、選択し
    たプローブの個数Nを計数する手段と、このN個の選択
    プローブを計数する手段を増分する手段と、Yプローブ
    計数、記憶兼プローブ指定手段を減分する手段と、N個
    の選択プローブの温度を読取り、個数Nの読値を記憶す
    る手段と、Yプローブ計数、記憶兼プローブ指定手段が
    零へ減分されたか否かを判断する手段と、Yプローブ計
    数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたときに、
    N個の選択プローブの温度の平均をとる手段とを備えて
    いる料理装置内部の複数個の選択温度プローブの温度平
    均化装置。 19、特許請求の範囲第18項において、N個の選択プ
    ローブのそれぞれの温度が所定の許容限界内にあるか否
    かを判断する手段を備えている温度平均化装置。 20、特許請求の範囲第19項において、N個の選択プ
    ローブを計数する手段を増分する手段は、N個の選択プ
    ローブのうちのあるプローブの温度が前記所定の許容限
    界内にある場合に、N個の選択プローブを計数する手段
    を増分するようになっている温度平均化装置。 21、特許請求の範囲第19項において、N個の選択プ
    ローブの温度を読取って個数Nの値を記憶する手段は、
    N個の選択プローブのうちのあるプローブの温度が許容
    限界内にある場合に、該プローブの読みを記憶するよう
    になっている温度平均化装置。 22、特許請求の範囲第19項において、Yプローブ計
    数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを
    判断する手段は、N個の選択プローブのうちのあるプロ
    ーブの温度が許容限界内にある場合に、上記零判断を行
    なうようになっている温度平均化装置。 23、特許請求の範囲第19項において、N個の選択プ
    ローブの温度の平均をとる手段は、N個の選択プローブ
    のうちのあるプローブの温度が許容限界内にある場合に
    、該プローブを含ませるようになっている温度平均化装
    置。 24、特許請求の範囲第19項において、Yプローブ計
    数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを
    判断する手段は、N個の選択プローブのうちのあるプロ
    ーブの温度が所定許容限界内にある場合に、上記Yプロ
    ーブ計数、記憶兼プローブ指定手段に応答するようにな
    っている温度平均化装置。 25、特許請求の範囲第19項において、N個の選択プ
    ローブのそれぞれの温度が高すぎるか低すぎるかを判断
    する手段を備え、N個の選択プローブのうちのあるプロ
    ーブの温度が許容限界外にある場合に、N個の選択プロ
    ーブのそれぞれの温度が許容限界内にあるか否かを判断
    する手段が上記高すぎまたは低すぎる温度の判断手段を
    作動するようになっている温度平均化装置。 26、特許請求の範囲第25項において、N個の選択プ
    ローブのうちの1つのプローブの温度が許容限界外にあ
    るとき、該プローブの識別表示を行なうようになってい
    る温度平均化装置。 27、特許請求の範囲第26項において、N個の選択プ
    ローブのうちの1つのプローブの温度が許容限界外にあ
    るとき、高すぎまたは低すぎの警報表示を行なうように
    なっている温度平均化装置。 28、特許請求の範囲第25項において、Yプローブ計
    数、記憶兼プローブ指定手段が零へ減分されたか否かを
    判断する手段は、N個の選択プローブのうちのあるプロ
    ーブの温度が許容限界外にある場合に、高すぎまたは低
    すぎる温度の判断手段に応答するようになっている温度
    平均化装置。 29、所定温度TPで加熱される物品を選択する手段と
    、設定点温度TSを上記所定の加熱温度TPに等しくす
    る手段と、物品選択手段が被加熱物品を選択した時刻と
    所定の戻し時間の終端との間の時間間隔を計数して設定
    点温度TSを上記所定の加熱温度TPよりも低い所定の
    戻し温度TSBに等しくし、これによって、設定点温度
    TSを所定の加熱温度TPに等しくする手段を無効にし
    て電力消費を低減するようになっている戻し計数手段と
    を備えている複数個の加熱手段をもつ料理装置の温度制
    御装置。 30、特許請求の範囲第29項において、設定点温度T
    Sから温度偏差TDを引いた値を記憶する手段と、上記
    設定点温度TSから温度偏差TDを引いた値よりも料理
    装置温度TAが小さいか否かを判断する手段と、設定点
    温度TSから温度偏差TDを引いた値よりも料理装置温
    度TAが小さい場合に、第1、第2加熱手段を「オン」
    して加熱状態にする手段と、設定点温度TSから温度偏
    差TDを引いた値よりも料理装置温度TAが小さくない
    場合に、料理装置温度TAが設定点温度TSよりも低い
    か否かを判断する手段と、料理装置温度TAが設定点温
    度TSよりも低くない場合に、第1、第2加熱手段を「
    オフ」状態にする手段と、料理装置温度TAが上昇中か
    否かを判断する手段と、料理装置温度TAが設定点温度
    TSよりも低くかつ温度TAが上昇中である場合に、第
    1、第2加熱手段を「オフ」状態にする手段と、料理装
    置温度TAが設定点温度TSよりも低く、かつ料理装置
    温度TAが上昇中でない場合に、一方の加熱手段を「オ
    ン」状態にし他方の加熱手段を「オフ」状態にする手段
    とを備えている温度制御装置。 31、料理装置内部のN個の選択温度プローブの温度に
    ついて平均をとり、平均温度TAを与える手段と、平均
    温度TAが設定点温度TSよりも低いかまたは等しいか
    、設定点温度TSから温度偏差TDを引いた値よりも平
    均温度TAが大きいかを判断する手段と、料理装置内で
    処理される物品が選択されたか否かを判断する手段と、
    物品が選択された時に制御装置が戻し温度TSBモード
    で動作しているか否かを判断する手段と、制御装置が戻
    し温度モードで動作していないとの信号に応答して、選
    択物品の処理のタイミングをとる手段と、料理装置内部
    への蒸気の噴入のタイミングをとる手段とを備えている
    料理装置内蒸気制御装置。 32、特許請求の範囲第31項において、料理装置から
    蒸気を解放するダンパ手段の動作のタイミングをとる手
    段を備えている蒸気制御装置。
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