JPS61257536A - 建物の構築方法 - Google Patents
建物の構築方法Info
- Publication number
- JPS61257536A JPS61257536A JP9839485A JP9839485A JPS61257536A JP S61257536 A JPS61257536 A JP S61257536A JP 9839485 A JP9839485 A JP 9839485A JP 9839485 A JP9839485 A JP 9839485A JP S61257536 A JPS61257536 A JP S61257536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foundation
- accuracy
- base
- horizontal
- formwork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は住宅等の壁と基礎とを構築する建物の構築方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、住宅施工においては、一般的に、布基礎を構築し
、埋込まれたアンカーボルトにより建物を固定する工法
が取られている。
、埋込まれたアンカーボルトにより建物を固定する工法
が取られている。
しかし、アンカー精度および基礎の水平精度により、建
物の施工品質に大きな支障をきたすことが多いという問
題があった。
物の施工品質に大きな支障をきたすことが多いという問
題があった。
この発明は、壁パネルの水平精度が確保され、またアン
カーボルトの誤差による施工品質のばらつきがな（、施
工品質が安定する建物の構築方法を提供することを目的
とする。
カーボルトの誤差による施工品質のばらつきがな（、施
工品質が安定する建物の構築方法を提供することを目的
とする。
（発明の開示〕
この発明の建物の構築方法は、下縁に基礎補強材を存す
る壁パネルを基礎底盤に固定した基台上に載置固定する
工程と、この後に前記基礎補強材が埋まる高さまでコン
クリートを打設して基礎を構築する工程とを含む方法で
ある。
る壁パネルを基礎底盤に固定した基台上に載置固定する
工程と、この後に前記基礎補強材が埋まる高さまでコン
クリートを打設して基礎を構築する工程とを含む方法で
ある。
この方法によると、基礎上に壁パネルを建て込むのでな
（、基礎補強材を有する壁パネルを基礎底盤上に載置し
ておいて、その状態で基礎を構築するので、基礎底盤の
水平精度を出しておけば、基礎の仕上り精度にかかわり
なく、壁パネルの水平レベル精度が確保される。したが
って、建物全体の精度が向上する。また、基礎補強材を
介して基礎と一体化するため、アンカーボルトの誤差に
よる施工品質のばらつきがなくなり、壁パネルの施工品
質が安定する。
（、基礎補強材を有する壁パネルを基礎底盤上に載置し
ておいて、その状態で基礎を構築するので、基礎底盤の
水平精度を出しておけば、基礎の仕上り精度にかかわり
なく、壁パネルの水平レベル精度が確保される。したが
って、建物全体の精度が向上する。また、基礎補強材を
介して基礎と一体化するため、アンカーボルトの誤差に
よる施工品質のばらつきがなくなり、壁パネルの施工品
質が安定する。
実施例
この発明の一実施例を第１図および第２図に示す。まず
、建物の外形および間取りに合わせて、基礎底盤ｌを水
平精度を確実に出して作成する。
、建物の外形および間取りに合わせて、基礎底盤ｌを水
平精度を確実に出して作成する。
なお、基礎底盤１の下には第２図のように割りぐり石２
を敷いておく。３は地盤面である。この基礎底盤１上に
、基礎および建物の壁に合わせた墨出しを行ない、基台
４Ａ、４Ｂを設置する。この基台は、コーナ部用の基台
４Ａと、中間用の基台４Ｂとを用いる。これら基台４Ａ
、４Ｂは、鋼材等からなるものであり、■形断面形状の
基台本体の両端に端板５を溶接して、ある。端板５には
ボルト挿通孔６を設ける。
を敷いておく。３は地盤面である。この基礎底盤１上に
、基礎および建物の壁に合わせた墨出しを行ない、基台
４Ａ、４Ｂを設置する。この基台は、コーナ部用の基台
４Ａと、中間用の基台４Ｂとを用いる。これら基台４Ａ
、４Ｂは、鋼材等からなるものであり、■形断面形状の
基台本体の両端に端板５を溶接して、ある。端板５には
ボルト挿通孔６を設ける。
基台５を設置した後、必要寸法に合わせて基礎型枠７を
構築する。一方、壁パネル８の下部に、基礎鉄筋の代り
となる基礎補強材９を一体化しておく、基礎補強材９は
、縦枠材１０と、上下の一対の横架材１１と斜材１２と
からなり、パネル枠に接合する。そして、組立てられた
基礎型枠７内に基礎補強材９を挿入して基台４Ａ、４Ｂ
にボルトナツトにより接合する。この後、基礎型枠７と
壁パネル８との間の隙間から、基礎型枠７内にコンクリ
ートを打設し、基礎を構築する。コンクリートは基礎補
強材９が埋まる高さまで打設する。
構築する。一方、壁パネル８の下部に、基礎鉄筋の代り
となる基礎補強材９を一体化しておく、基礎補強材９は
、縦枠材１０と、上下の一対の横架材１１と斜材１２と
からなり、パネル枠に接合する。そして、組立てられた
基礎型枠７内に基礎補強材９を挿入して基台４Ａ、４Ｂ
にボルトナツトにより接合する。この後、基礎型枠７と
壁パネル８との間の隙間から、基礎型枠７内にコンクリ
ートを打設し、基礎を構築する。コンクリートは基礎補
強材９が埋まる高さまで打設する。
このようにして、基礎および壁の構築を行なうが、この
方法によると次の利点が得られる。すなわち、基礎上に
壁パネルを建て込むのでなく、基礎補強材９を有する壁
パネル８を基礎底盤１上に載置しておいて、その状態で
基礎を構築するので、基礎底盤１の水平精度を出してお
けば、基礎の仕上り精度にかかわりなく、壁パネル８の
水平レベル精度が確保される。したがって、建物全体の
精度が向上する。また、基礎補強材９を介して基礎と一
体化するため、アンカーボルトの誤差による施工品質の
ばらつきがなくなり、壁パネル８の施工品質が安定する
。
方法によると次の利点が得られる。すなわち、基礎上に
壁パネルを建て込むのでなく、基礎補強材９を有する壁
パネル８を基礎底盤１上に載置しておいて、その状態で
基礎を構築するので、基礎底盤１の水平精度を出してお
けば、基礎の仕上り精度にかかわりなく、壁パネル８の
水平レベル精度が確保される。したがって、建物全体の
精度が向上する。また、基礎補強材９を介して基礎と一
体化するため、アンカーボルトの誤差による施工品質の
ばらつきがなくなり、壁パネル８の施工品質が安定する
。
また、壁パネル８の基礎補強材９を介して１階の床の固
定が行なえる。そのため、１階の床を壁パネルに対する
位置精度良く設置することができる。このように、建物
全体の組立ての合理化が図れる。
定が行なえる。そのため、１階の床を壁パネルに対する
位置精度良く設置することができる。このように、建物
全体の組立ての合理化が図れる。
なお、前記実施例は、壁パネル８が外壁の場合について
説明したが、間仕切壁パネルの場合にもこの発明を適用
できる。
説明したが、間仕切壁パネルの場合にもこの発明を適用
できる。
この発明の建物の構築方法は、基礎上に壁パネルを建て
込むのでなく、基礎補強材ををする壁パネルを基礎底盤
上に載置しておいて、その状態で基礎を構築するので、
基礎底盤の水平精度を出しておけば、基礎の仕上り精度
にかかわりなく、壁パネルの水平レベル精度が確保され
る。したがって、建物全体の精度が向上する。また、基
礎補強材を介して基礎と一体化するため、アンカーボル
トの誤差による施工品質のばらつきがなくなり、壁パネ
ルの施工品質が安定するという効果がある。
込むのでなく、基礎補強材ををする壁パネルを基礎底盤
上に載置しておいて、その状態で基礎を構築するので、
基礎底盤の水平精度を出しておけば、基礎の仕上り精度
にかかわりなく、壁パネルの水平レベル精度が確保され
る。したがって、建物全体の精度が向上する。また、基
礎補強材を介して基礎と一体化するため、アンカーボル
トの誤差による施工品質のばらつきがなくなり、壁パネ
ルの施工品質が安定するという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の斜視図、第２図はその基
礎底盤の配置部の断面図である。
礎底盤の配置部の断面図である。
Claims (1)
- 下縁に基礎補強材を有する壁パネルを基礎底盤に固定し
た基台上に載置固定する工程と、この後に前記基礎補強
材が埋まる高さまでコンクリートを打設して基礎を構築
する工程とを含む建物の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9839485A JPS61257536A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 建物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9839485A JPS61257536A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 建物の構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257536A true JPS61257536A (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=14218619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9839485A Pending JPS61257536A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 建物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105113665A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-12-02 | 周兆弟 | 装配式建筑物的预制吊装墙体 |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9839485A patent/JPS61257536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105113665A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-12-02 | 周兆弟 | 装配式建筑物的预制吊装墙体 |
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