JPS612568A - ドツトワイヤ− - Google Patents

ドツトワイヤ−

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Publication number
JPS612568A
JPS612568A JP2392884A JP2392884A JPS612568A JP S612568 A JPS612568 A JP S612568A JP 2392884 A JP2392884 A JP 2392884A JP 2392884 A JP2392884 A JP 2392884A JP S612568 A JPS612568 A JP S612568A
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JP
Japan
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dot wire
dot
wire
armature
hard
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Pending
Application number
JP2392884A
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English (en)
Inventor
Katsusato Fujiyoshi
藤好 克聡
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Publication of JPS612568A publication Critical patent/JPS612568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/235Print head assemblies
    • B41J2/25Print wires

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は日本語、英語等のワープロやコンピューター等
のドツトマトリックスプリンターに用いられるドツトワ
イヤTに関する。
従来のドツトワイヤーはタングステン、超硬、パウダー
ハイス等の線材を用いて第1図に示すように所定長さ寸
法に切断してドットワイヤー本体1を形成する。または
このドットワイヤー本体1を第2図に示すように先端部
2を所定長さ寸法だけ小径となるように研削して形成し
ていた。このため次に列挙する欠点があった。
(1)タングステン、超硬、パウダーハイスのいずれの
線材を用いてドツトワイヤーを形成しても溶接性が悪い
(2)タングステン、超硬の線材を用いてドツトワイヤ
ーを形成した場合には比重が大きく粗い。
(3)超硬の線材を用いてドツトワイヤーを形成した場
合には折れやすい。また、プリンターヘッドの組立て作
業時には折損事故により不良となる場合も少なくない。
(4)タングステン、超硬の線材を用いてドツトワイヤ
ーを形成した場合には銀ロー伺けをするためのニッケル
メッキが前処置として必要である。
(5)パウダーハイスの線材を用いてドツトワイヤーを
形成した場合には銀ロー付は時の熱ぜい性破壊によって
折れやすい。また銀ローとロー付は加工費用も高価であ
る。
(6)タングステン、超硬、パウダーハイスのいずれの
線材を用いてドツトワイヤーを形成しても時間の経過と
ともに表面が酸化したり、赤錆が発生する。
(7)タングステンの線材を用いてドツトワイヤーを形
成した場合のドツトくショット)回数は、8000万回
くらいで、印字特性は使用により笹の葉の如く悪化する
。また超硬の線材を用いてドツトワイヤーを形成した場
合のドツト回数は1億回く−らいで、印字特性は使用に
より先端が尖鋭化し、タングステンカーバイドの結晶粧
が突出し印字リボンを破ったりする。さらにパウダーハ
イスの線材を用いてドツトワイヤーを形成した場合のド
ツト回数は1億回くらいで、印字特性は使用により、象
の足の如く悪化する。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、作業が大変簡
潔で該作業が少なく、軽量化を図ることができるととも
に、耐久性に優れかつ印字特性の優れた低コストのドツ
トワイヤーを得るにある。
以下、第3図ないし第21図に示す実施例により本発明
の詳細な説明する。
第3図ないし第7図の実施例において、11は第5図な
いし第7図に示すようなドツトワイヤー12を多数個保
持するアマチュアで、このアマチュア11は円板状の金
属板を用いてワイψ−カットあるいはエツチング等によ
って外周部13より中心に向【づて多数個のドツトワイ
ヤー支持部材14が突出するように形成されている。
前記ドラ1へワイヤー支持部材14の略中央部には薄肉
の弾性部15が形成されるとともに、先端部には前記ド
ツトワイヤーの取付は部16、本実施例ではりし孔が形
成されている。
前記ドットワイl7−12は第5図ないし第7図に示す
ように機械加工が容易な材質で筒状に形成したドットワ
イヤー本体17と、このドットワイヤー本体17内に硬
質材をインローしたインロー体18と、前記ドットワイ
ヤー本体11の後端外周部に形成した前記アマチ1ア1
1のドツトワイヤーの取付は部16と螺合固定される係
合部としてのねじ部19とが形成されている。
前記ドットワイヤー本体17は発錆しずらく、折れにく
く、機械加工の容易な、例えばニッケル系合金、高弾性
材で通称エルジロイ、ステンレス材等を用いて成形され
ている。また、長さは1#〜10(Ig、外径は0,2
#φ〜0.4mmφに形成され、内径は0,10#φ〜
0.18mmφに形成されている。
また、前記インロー体18は耐久性に優れた64合金チ
ツ化チタン、チタン系合金、超硬質合金、金属間化合物
、パウダー系超硬質処理合金、パウダー系金属間化合物
、パウダーハイス、高速度鋼、粉末焼結の高速(資)鋼
等を用いて形成している。
上記構成のドツトワイヤー12は筒状のドットワイヤー
本体17を形成する材料の内部にインロー体18を形成
する硬質のインロー材をインローした後、引伸ばして所
定寸法の径の線にした後、所定長さ寸法に切断して形成
しても良く、あるいは熱間静水圧押出し機を用いて成形
しても良い。すなわち、どのような加工法によって加工
成形しても良い。
次に前述のように構成されたドツトワイヤー12はアマ
チュア11のドツトワイヤー支持部材140ドツトワイ
ヤー取伺り部16に係合部としてのねじ部19に螺合固
定された後、ロー付けあるいは金属ボンド、カシメ等に
よってドツトワイヤー12がアマチュア11のドツトワ
イヤー取付は部16より外れないように確実に固定され
る。
次に第8図ないし第21図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
第8図および第9図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点はドットワイヤー本体17の先端部
17aが円弧状になるように研削加工した点で、このよ
うに構成することにより、初めから最適な印字特性が得
られる。
第10図および第11図の実施例において、前記本発明
の実施例ど主に異なる点はドットワイヤー本体17の先
端部が順次小径となるようにテーパ一部20を研削ある
いは加圧転造、化学研磨によって形成したドツトワイヤ
ー12Aにした点で、このように構成しても良い。
第12図および第13図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は先端側17cが小径となるよ
うに段付タイプのドツトワイヤー12Bに形成した点で
、このように構成しても同様な作用効果がある。
第14図および第15図の実施例において、前記第5図
ないし第7図の実施例と主に異なる点は後端部に頭部2
1を形成し、該部にねじ部19を形成したドツトワイヤ
ー12Gにした点で、このように構成しても同様な作用
効果が得られる。
第16図ないし第19図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点はインロー体18Aを多孔状態
にしたドツトワイヤー12Dに1だ点で、このようにイ
ンロー体18Aを多孔状態にすることにより耐久性を向
上させることができるとともに、多孔部分を完全燃焼さ
せて滅却し、印字用インクの通り道としても良い。また
、多孔部に炭素繊維等の極細線を超電導線製造と同じ工
程でクラッド(インロー)し、毛細筐現象を利用してイ
ンクの通り道としても良い。さらに多孔部の孔内に第1
8図に示すように高硬度の材料22を入れれば多重複合
合金となり、超強力ドツトワイヤーを形成することがで
きる。また多孔部の形状を第19図に示すようにへニカ
ム形状23にすることにより、構造上からも耐久性をさ
らに向上させることができる。
なお、多孔部はスポンジ状の孔であっても、長孔状の孔
であっても良い。
第20図の実施例において、前記本発明の実施例と主に
異なる点はドットワイヤー本体17の後端部に大径のね
じ部19Aができるようにドットワイヤー本体17を機
械加工によって形成した点で、このように構成しても同
様な作用効果が得られる。
第21図の実施例において、前記本発明の実施例と主に
異なる点はドットワイヤー本体17の後端部17bを円
錐台形状になるようにヘッダー加工した後、軸心方向に
セレーション19Bを形成した点で、このようにドツト
ワイヤー12Eを形成することによりドツトワイヤー1
2Eをアマチュア11のドツトワイヤー支持部材14の
取付は部16にセレーション嵌合により固定させること
ができる。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
(1)ドットワイヤー本体を加工が容易で折れにくくか
つ必要な硬度が得られるニッケル系合金、マルエージン
グ鋼、高弾性材で通称エルジロイ、ステンレス材等を用
いているので、ドットワイヤー本体へのねじ、セレーシ
ョン等の係合部、カシメ等の係合部の機械加工が容易に
できる。
(2)ドットワイヤー本体にニッケル系合金、マルエー
ジング鋼、高弾性材で通称エルジロイ、ステンレス材を
用いることにより、発錆しずらく、折れにりく、耐久性
に優れた状態にできる。
(3)インロー体に耐摩耗性に優れたチ、タン系合金や
超硬質合金、金属間化合物、パウダーハイス、高速度鋼
、粉末焼結の高速度鋼等を用いているので、長期間の使
用に耐え、寿命を長くできる。
(4)インロー体に硬い材質を用い筒状のドットワイヤ
ー本体に比較的軟質のU $31を用いているのて、使
用により先端部が円弧状となり、使用覆るにしたがって
きれいな印字文字を長期間印字することができる。
(5)インロー体にチタン系合金、パウダー系64ヂタ
ンナイトライド等を用いることにより、全体の重量を軽
減させることができる。したがって、印字スピードのア
ップを図ることができるとともに、騒音の低減を図るこ
とができる。(6)インロー体にチタン系合金を、ドッ
トワイヤー本体にニッケル系合金を用いることによって
、10億ドツト以上の使用に耐えることができる。
(7)上記(1)〜(6)によって、高品質の印字特性
が得られ、長寿命となり、ドツトプリンターの高速化、
高級化、低コスト化を図ることができる。
(8)ドットワイヤー本体の後端部にねじやセレーショ
ンの係合部を形成し、アマチュアのドツトワイヤー取付
は部に螺合固定、圧入固定、カシメ固定できるようにし
ているので、従来のロー付けのようにドツトワイヤーに
ロー付は時の熱によって熱応力が残ることがないので、
眼部から折れたりする事故が発生せず、長期間、多数回
(10億ドツト以上)の使用に耐える。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドツトワイヤーを形成する前の線を示す
正面図、第2図は従来のドツトワイヤーを示す正面図、
第3図はアマチュアの平面図、第4図は第 図のA−A
線に沿う端面図、第5図ないし第7図は本発明の一実施
例を示す正面図、B−B線に沿う断面図、C−C線に沿
う断面図、第8図および第9図、第10図および第11
図、第12図および第13図、第14図および第15図
、第16図ないし第19図、第20図、第21図はそれ
ぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図である。 11:アマチュア、 12.12A、12B112C,12D、12E :ド
ットワイヤー、 13:外周部、 14:ドツトワイヤー支持部材、 15:弾性部、 16:ドラ1−ワイヤーの取付は部、 17:ドットワイヤー本体、 18.18A;インロー体、 19:係合部としてのねじ部、 20:テーパ一部、 21:頭部、 22:高硬度の材料、 23:ハニカム形状、 19B;セレーション。 特許出願人    藤 好 克 聡 第1図 第2図 第3図 第14図 1111I 第17図 第18図 第4図 第5図 第6図 第S図 第10図 手続補正書く方式) 1.事件の表示     特願昭59−23928号2
、発明の名称     ドツトワイヤー3、補正をする
者 事件との関係    出 願 人 住 所   神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷町20+31−
12氏名 藤好克聡 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)加工が容易な材質で筒状に形成したドットワイヤー
    本体と、このドットワイヤー本体内に硬質材をインロー
    したインロー体と、前記ドットワイヤー本体の後端外周
    部に形成したアマチュアのドットワイヤー取付け部に螺
    合、嵌合、カシメ等で係合される係合部とからなること
    を特徴とするドットワイヤー。 2)ドットワイヤー本体はロー付けが容易で折れにくい
    ニッケル系合金、マルエージング鋼、高弾性材で通称エ
    ルジロイ、ステンレス材等で形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のドットワイヤー。 3)インロー体は耐摩耗性の優れたチタン系合金、超硬
    質合金、金属間化合物、パウダー系超硬質処理合金、パ
    ウダー系金属間化合物、パウダーハイス、高速度鋼、粉
    末焼結の高速度鋼等で形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第 2項記載のドットワイヤー。 4)インロー体は多孔状態に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項いずれかに記
    載のドットワイヤー。 5)係合部はアマチュアのドットワイヤー取付け部に形
    成されたねじ部と螺合するねじ部であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項いずれかに記載の
    ドットワイヤー。 6)係合部はアマチュアのドットワイヤー取付け部に形
    成されたセレーション嵌合部と嵌合するセレーションで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4
    項いずれかに記載のドットワイヤー。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5262519A (en) * 1975-11-17 1977-05-24 Nippon Telegraph & Telephone Dot printer wire
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