JPS6125586A - パチンコ玉計数機用玉返却装置 - Google Patents
パチンコ玉計数機用玉返却装置Info
- Publication number
- JPS6125586A JPS6125586A JP14601484A JP14601484A JPS6125586A JP S6125586 A JPS6125586 A JP S6125586A JP 14601484 A JP14601484 A JP 14601484A JP 14601484 A JP14601484 A JP 14601484A JP S6125586 A JPS6125586 A JP S6125586A
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- Japan
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- ball
- balls
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ゲームで獲得した玉を景品と引換える際に余
剰分とされた玉を顧客へ返却するために用いるパチンコ
玉計数機用土返却装置に関する。 （従来の技術１ パチンコホールでは、顧客から差し出された景品引換え
用の玉を計数する作業に計数機を使用しており、この計
数機には景品引換え時に余った玉を再ゲーム用として顧
客へ返却するための玉返却装置を組付けである。 しか
して、従来の玉返却装置は玉の供給部である貯蔵部から
顧客への取出し部である排出部側へ向かって連続的に押
し出される玉をセンサーを用いた計数器によって計数し
、返却に必要な玉数が計数器を通過した瞬間に玉の押し
出し作用が停止するように構成されている。 ［発明が解決しようとする問題点］ 玉を押し出す駆動源であるモータは停止信号を受けても
惰性で多少回転することがあるし、また、押し出される
玉は前後のものが相接した状態で流動すると共に玉自体
にも惰性があるため、必要以上の玉が顧客に返却されて
しまうといった不都合の生ずることが往々にしである。 ［問題点を解決するための手段］ 本発明は上記の点に鑑みて、供給部側から押し出されて
くる玉の計数部分に近接させて玉同士の間に所要の間隔
を生じさせることができる規制輪と、この規制輪の直前
に臨んでいる玉の通路部分に開閉自在な戻し口を設け、
上記規制輪を押し出されてきた個々の玉によって間欠回
転させると共に、上記戻し口を上記計数部分に設けた計
数器からの検出信号によって開放できるようにして、所
要数量の玉を正確に返却すると同時に、必要以上の玉は
全て玉の供給部側へ還流させることができる玉返却装置
の提供を企図したものである。 即ち、本発明の上記目
的は玉の供給部側へ接続される入口と玉の排出部側へ接
続される出口とを有する玉通路と、この玉通路上に押し
出されてきた玉を該玉通路の出口近くで計数出来るよう
に設けた計数器と、この計数器に近接させて上記玉通路
上に回転自在に設けた規制輪と、この規制輪の直前に位
置させて上記玉通路に設けた戻し口と、この戻し口を開
閉する切換えシュートとを具備し、上記規制輪には上記
玉通路上を進行してきた玉が一個づつ係脱できる係合ｍ
設けると共に、この係合部には規制輪に間欠回転を与え
るバネ作用下に置かれた規制子を係合させる一方、上記
切換えシュートはその開動作時に玉の戻し通路側と連通
させて構成したパチンコ玉計数機用土返却装置により達
成される。
剰分とされた玉を顧客へ返却するために用いるパチンコ
玉計数機用土返却装置に関する。 （従来の技術１ パチンコホールでは、顧客から差し出された景品引換え
用の玉を計数する作業に計数機を使用しており、この計
数機には景品引換え時に余った玉を再ゲーム用として顧
客へ返却するための玉返却装置を組付けである。 しか
して、従来の玉返却装置は玉の供給部である貯蔵部から
顧客への取出し部である排出部側へ向かって連続的に押
し出される玉をセンサーを用いた計数器によって計数し
、返却に必要な玉数が計数器を通過した瞬間に玉の押し
出し作用が停止するように構成されている。 ［発明が解決しようとする問題点］ 玉を押し出す駆動源であるモータは停止信号を受けても
惰性で多少回転することがあるし、また、押し出される
玉は前後のものが相接した状態で流動すると共に玉自体
にも惰性があるため、必要以上の玉が顧客に返却されて
しまうといった不都合の生ずることが往々にしである。 ［問題点を解決するための手段］ 本発明は上記の点に鑑みて、供給部側から押し出されて
くる玉の計数部分に近接させて玉同士の間に所要の間隔
を生じさせることができる規制輪と、この規制輪の直前
に臨んでいる玉の通路部分に開閉自在な戻し口を設け、
上記規制輪を押し出されてきた個々の玉によって間欠回
転させると共に、上記戻し口を上記計数部分に設けた計
数器からの検出信号によって開放できるようにして、所
要数量の玉を正確に返却すると同時に、必要以上の玉は
全て玉の供給部側へ還流させることができる玉返却装置
の提供を企図したものである。 即ち、本発明の上記目
的は玉の供給部側へ接続される入口と玉の排出部側へ接
続される出口とを有する玉通路と、この玉通路上に押し
出されてきた玉を該玉通路の出口近くで計数出来るよう
に設けた計数器と、この計数器に近接させて上記玉通路
上に回転自在に設けた規制輪と、この規制輪の直前に位
置させて上記玉通路に設けた戻し口と、この戻し口を開
閉する切換えシュートとを具備し、上記規制輪には上記
玉通路上を進行してきた玉が一個づつ係脱できる係合ｍ
設けると共に、この係合部には規制輪に間欠回転を与え
るバネ作用下に置かれた規制子を係合させる一方、上記
切換えシュートはその開動作時に玉の戻し通路側と連通
させて構成したパチンコ玉計数機用土返却装置により達
成される。
以下に、本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明
すると、玉通路１の一端は玉の供給部側へ接続される入
口１ａに、また他端は玉の排出部側へ接続される出口１
ｂにそれぞれ形成されており、この玉通路１は出口１ｂ
側が高い傾斜状態に構設されている。 玉通路１の出口
Ｊｂ寄り部分には該出口ｌｂ側へ向かって押し出されて
きた玉を計数するための計数器２を設けてあり、２ａは
その検知部材（例えば光センサ−）であって、計数器２
は玉通路１の前方部側に取付けた側壁３に固定されてい
る。 この側壁３には計数器２に近接させると共に玉通
路１上に臨ませて規制輪４を回転自在に取付けてあり、
５はその支軸である。 規制輪４の周縁は凹凸状の係合部６に形成され、その凹
部６ａは玉の周面に適合した形状であって、玉通路１上
に押し出されてきた玉を一時的に係合させ、規制＠４に
回転を与えることができる。 また、凹部６ａと嵌め外し自在である小転輪状の規制子
７を回動アーム８の先端に回転自在に軸着９してあり、
回動アーム８は側壁３に担止１０されていると共に、そ
の基部８ａと側壁３との間に戻しバネ１１を掛は止め、
この戻しバネ１１によって常時は規制子７を凹部６ａに
係合させ、規制輪４の自由回転を制止している。 玉通路１には上記規制輪４の直前に臨ませた部分に戻し
口１ｃを設けてあり、この戻し口１ｃは後述する作動部
材によって開閉動作する切替えシュート１２によって常
時は閉じられ、該切換えシュート１２の閉動作時には玉
通路１上に押し出されてきた玉を出口Ｊｂ側へ進行させ
ることができるが、その開動作時には戻し口１ｃを玉の
供給部（貯蔵部）側に接続させである戻し通路（例えば
可撓管）１３側と連通させる。 切換えシュート１２の
形状は上向きコの字状であって、その左右側板１２ａは
側壁３に担止１４され、一部を欠除した底板１２ｂによ
って戻し口ＩＣを開閉できる仕組になっており、この切
換えシュート］２の開閉動作はソレノイド１５によって
行なわれる。 即ち、切換えシュート１２に一端１６ａを取付けた連結
杆１６の他端１６ｂはソレノイド１５の作動棒１５ａと
結合した昇降杆１７に担止１８され、ソレノイド１５の
作動による昇降杆１７の上昇動作で切換えシュート１２
を第１図において反時計方向へ回動させ、戻し口ＩＣを
開放する。 なお、側壁３と昇降杆１７との間には保持
バネ１９を掛は止めである。 図中、１３ａは戻し通路
１３の先端に取付けた玉受はガイド、２０は玉の供給管
（例えば可撓管）、２１は支持枠、２２は返却通路、２
３は機台である。 以上の構成によれば、玉通路１上に連続して押し出され
てきた玉は、その先頭のものから順次規側軸４の係合部
６（具体的には四部６ａ）と係合離脱し、規制輪４を押
圧して回転させることになる。 この規制輪４の回転時
にはバネ作用トに置かれている規制子７が規制輪４の係
合部６と順次嵌合するため、規制輪４は間欠回転して前
後の土間に若干の間隔を与え、計数器２による玉の読み
とりを確実に行なうことができる。 そして、予め支持
されている数量の玉が計数器２によって計数されると、
直ちに計数器２側よりソレノイド１５に作動信号を送り
、ソレノイド１５を作動する ４゜ことになる、 ソレ
ノイド１５が作動すると、切換えシュート１２の開動作
によって戻し口１ｃは開放し、引続いて押し出されてく
る玉があっても、必要以上の玉は全て供給部に連なる戻
し通路１３側へ向かって流出する。 したがって、顧客
に対する返却に必要な玉数だけを排出部側である返却通
路２２上へ送り出すことができる。 【発明の効果］ 本発明は上記の如くであって、玉通路上に臨ませて間欠
回転できる規制輪を設けたので、押し出されてくる玉同
士の間に検出に必要な間隔を与えることができ、玉の読
みとりが確実にできて誤計数する心配が完全に解消され
るし、また、供給部側の玉押し部材が不当に動作を続行
したとしても必要以上の玉は全て供給部側ｔ、還流する
ので、常に過不足のない必要数量の玉だりを顧客に返却
できる取扱い上の利点があり、顧客との間に生じ勝ちな
トラブルも完全に解消できるものであって、その実用的
価値は極めて多大である。
すると、玉通路１の一端は玉の供給部側へ接続される入
口１ａに、また他端は玉の排出部側へ接続される出口１
ｂにそれぞれ形成されており、この玉通路１は出口１ｂ
側が高い傾斜状態に構設されている。 玉通路１の出口
Ｊｂ寄り部分には該出口ｌｂ側へ向かって押し出されて
きた玉を計数するための計数器２を設けてあり、２ａは
その検知部材（例えば光センサ−）であって、計数器２
は玉通路１の前方部側に取付けた側壁３に固定されてい
る。 この側壁３には計数器２に近接させると共に玉通
路１上に臨ませて規制輪４を回転自在に取付けてあり、
５はその支軸である。 規制輪４の周縁は凹凸状の係合部６に形成され、その凹
部６ａは玉の周面に適合した形状であって、玉通路１上
に押し出されてきた玉を一時的に係合させ、規制＠４に
回転を与えることができる。 また、凹部６ａと嵌め外し自在である小転輪状の規制子
７を回動アーム８の先端に回転自在に軸着９してあり、
回動アーム８は側壁３に担止１０されていると共に、そ
の基部８ａと側壁３との間に戻しバネ１１を掛は止め、
この戻しバネ１１によって常時は規制子７を凹部６ａに
係合させ、規制輪４の自由回転を制止している。 玉通路１には上記規制輪４の直前に臨ませた部分に戻し
口１ｃを設けてあり、この戻し口１ｃは後述する作動部
材によって開閉動作する切替えシュート１２によって常
時は閉じられ、該切換えシュート１２の閉動作時には玉
通路１上に押し出されてきた玉を出口Ｊｂ側へ進行させ
ることができるが、その開動作時には戻し口１ｃを玉の
供給部（貯蔵部）側に接続させである戻し通路（例えば
可撓管）１３側と連通させる。 切換えシュート１２の
形状は上向きコの字状であって、その左右側板１２ａは
側壁３に担止１４され、一部を欠除した底板１２ｂによ
って戻し口ＩＣを開閉できる仕組になっており、この切
換えシュート］２の開閉動作はソレノイド１５によって
行なわれる。 即ち、切換えシュート１２に一端１６ａを取付けた連結
杆１６の他端１６ｂはソレノイド１５の作動棒１５ａと
結合した昇降杆１７に担止１８され、ソレノイド１５の
作動による昇降杆１７の上昇動作で切換えシュート１２
を第１図において反時計方向へ回動させ、戻し口ＩＣを
開放する。 なお、側壁３と昇降杆１７との間には保持
バネ１９を掛は止めである。 図中、１３ａは戻し通路
１３の先端に取付けた玉受はガイド、２０は玉の供給管
（例えば可撓管）、２１は支持枠、２２は返却通路、２
３は機台である。 以上の構成によれば、玉通路１上に連続して押し出され
てきた玉は、その先頭のものから順次規側軸４の係合部
６（具体的には四部６ａ）と係合離脱し、規制輪４を押
圧して回転させることになる。 この規制輪４の回転時
にはバネ作用トに置かれている規制子７が規制輪４の係
合部６と順次嵌合するため、規制輪４は間欠回転して前
後の土間に若干の間隔を与え、計数器２による玉の読み
とりを確実に行なうことができる。 そして、予め支持
されている数量の玉が計数器２によって計数されると、
直ちに計数器２側よりソレノイド１５に作動信号を送り
、ソレノイド１５を作動する ４゜ことになる、 ソレ
ノイド１５が作動すると、切換えシュート１２の開動作
によって戻し口１ｃは開放し、引続いて押し出されてく
る玉があっても、必要以上の玉は全て供給部に連なる戻
し通路１３側へ向かって流出する。 したがって、顧客
に対する返却に必要な玉数だけを排出部側である返却通
路２２上へ送り出すことができる。 【発明の効果］ 本発明は上記の如くであって、玉通路上に臨ませて間欠
回転できる規制輪を設けたので、押し出されてくる玉同
士の間に検出に必要な間隔を与えることができ、玉の読
みとりが確実にできて誤計数する心配が完全に解消され
るし、また、供給部側の玉押し部材が不当に動作を続行
したとしても必要以上の玉は全て供給部側ｔ、還流する
ので、常に過不足のない必要数量の玉だりを顧客に返却
できる取扱い上の利点があり、顧客との間に生じ勝ちな
トラブルも完全に解消できるものであって、その実用的
価値は極めて多大である。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は斜視図、
第２図は切換えシュートが閉動作している状態の側断面
図、第３図は切換えシュートが開動作している状態の側
断面図である。 図中、１は玉通路、１ａは入口、１ｂは出口、１ｃは戻
し口、２は計数器、４は規制輪、６は係合部、６ａは凹
部、７は規制子、１１は戻しバネ、１２は切換えシュー
ト、１３は玉の戻し通路である。
第２図は切換えシュートが閉動作している状態の側断面
図、第３図は切換えシュートが開動作している状態の側
断面図である。 図中、１は玉通路、１ａは入口、１ｂは出口、１ｃは戻
し口、２は計数器、４は規制輪、６は係合部、６ａは凹
部、７は規制子、１１は戻しバネ、１２は切換えシュー
ト、１３は玉の戻し通路である。
Claims (1)
- 玉の供給部側へ接続される入口と玉の排出部側へ接続さ
れる出口とを有する玉通路と、この玉通路上に押し出さ
れてきた玉を該玉通路の出口近くで計数出来るように設
けた計数器と、この計数器に近接させて上記玉通路上に
回転自在に設けた規制輪と、この規制輪の直前に位置さ
せて上記玉通路に設けた戻し口と、この戻し口を開閉す
る切換えシュートとを具備し、上記規制輪には上記玉通
路上を進行してきた玉が一個づつ係脱できる係合部を設
けると共に、この係合部には規制輪に間欠回転を与える
バネ作用下に置かれた規制子を係合させる一方、上記切
換えシュートはその開動作時に玉の戻し通路側と連通さ
せて成ることを特徴とするパチンコ玉計数機用玉返却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14601484A JPS6125586A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | パチンコ玉計数機用玉返却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14601484A JPS6125586A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | パチンコ玉計数機用玉返却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125586A true JPS6125586A (ja) | 1986-02-04 |
Family
ID=15398138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14601484A Pending JPS6125586A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | パチンコ玉計数機用玉返却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125586A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0431632A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の補機駆動装置 |
| JPH04114677A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-15 | Daito Seisakusho:Kk | 遊技機の所定数球取込装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321634A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-28 | Sofuia Kk | Exchanging device |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14601484A patent/JPS6125586A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321634A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-28 | Sofuia Kk | Exchanging device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0431632A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の補機駆動装置 |
| JPH04114677A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-15 | Daito Seisakusho:Kk | 遊技機の所定数球取込装置 |
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