JPS61255577A - 電子機器の操作卓の取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はＰＣＭ録音機などの電子機器の操作車の取付構
造に関する。

〔従来の技術〕

第２図は電子機器の操作車の従来の取付構造図である。

第２図において、（１）は電子部品が収納されており、
上部に操作スイッチ等が取り付けられた操作卓、（２）
は操作卓（１）を支える支柱、（３）は支柱（２）を支
持する基台、（５）は操作卓（１）と支柱（２）とを接
続する回転軸、（９）はアーム、（８）は操作卓（１）
とアーム（９）とを接続する回転軸、ｕＩは締付部材、
（【υは締付部材（ＩＩを締め付けてアーム（９）を支
柱（２）に固定するためのレバーである。

操作卓（１）は回転軸（５）を中心として回転自在であ
る。又、アーム（９）のレバーａυの操作により締付部
材Ｑｌを締めたときは締付部材（ＩＧに対して回転自在
かつ貫通自在になる。従って、操作卓（１１を一定の範
囲内において任意の位置で固定できることになる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、上述した電子機器の操作卓の従来の取付構造は
操作卓（りを任意の位置で固定するために操作卓（１）
を支えながらレバーαυの操作を行なわなければならず
、片手操作ができないという点で操作性に問題があった
。

また、操作！　（１）を下げるとアーム（９）が支柱（
２）の外側に飛び出すので、操作４（１）を壁面に近づ
けて設置できず、設置場所が限定されるという問題があ
った。

さらに、アーム（９）、レバー（１１）及び回転軸（８
）など突起部分が多いので安全面から見たデザインが悪
いという問題があった。

本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
操作性が良く、どこにでも設置でき、しかもデザインが
良い電子機器の操作卓の取付構造を提供することを目的
とする。

〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明では、電子機器の操作卓と、操作車の一端
が回転軸を介して取り付けられた中空状の支柱と、ロッ
クバルブの設けられている一端が操作卓の他端下側四部
に回転軸を介して取り付けられ、他端が中空状の支柱内
壁に回転軸を介して取り付けられたガススプリングと、
ロックバルブを開閉するためにロックバルブ近傍に取り
付ケラれたレバーとから電子機器の操作卓の取付構造を
構成する。

〔作用〕

上記構成の電子機器の操作車の取付構造はレバーの操作
によりロックバルブを開き、操作卓を所望の位置まで回
転させ、再びレバーの操作によりロックバルブを閉じ、
ガススプリングによって操作卓を任意の角度で固定する
。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。

第１図は本発明に係る電子機器の操作卓の取付構造図で
ある。第１図において、（１）は゛電子部品を収納して
いる操作卓、（２）は操作卓（１）を支える中空状の支
柱、（３）は支柱（２）を支える基台、（４）は任意の
長さに設定できるガススプリング、（４ａ）は中空状の
支柱：２）の１内壁に取り付けられたガススプリング（
４）の回転軸、（４ｂ）はガススプリングのロックバル
ブ、（５）は操作卓（１）の回転軸、（６）はフックパ
ルプ（４ｂ）を開閉するためのレバー、（７）はレバー
（６）の回転Ｍ（６ａ）を取り付けた保持具、（７ａ）
は保持具（力の回転軸である。

次に、本発明に係る電子機器の操作卓の取付構造の操作
について説明する。ガススプリング（４）はレバー（６
）の操作によりロックバルブ（４ｂ）を開いたときは伸
縮自在となる。従って、ロックバルブ（４ｂ）を開くこ
とにより、操作卓（１）は回転軸（５）を中心として回
転でき、操作車（１）の回転に伴ってガススプリング（
４）は伸縮する。又、フックパルプ（４ｂ）を閉已ると
、ガススプリング（４）はロックされる。従って、ロッ
クバルブ（４ｂ）を閉じることにより、操作卓（１）は
任意の角度で固定されることになる。しかも、レバー（
６）が操作卓（１）の下側に設けられているので、レバ
ー（６）の開閉操作及び操作卓（１）の回転操作は片手
で行なうことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、電子機器の操作卓と、電子機器の
操作卓の一端が回転軸を介して取り付けられた中空状の
支柱と、ロックバルブの設けられている一端が電子機器
の操作卓の他端下側四部に回転軸を介して取り付けられ
、他端が中空状の支柱内壁に回転軸を介して取り付けら
れたガススプリングと、ガススプリングのフックパルプ
を開閉するためにロックバルブ近傍に取り付けられたレ
バーとから構成した電子機器の操作卓の取付構造は、ロ
ックバルブを開閉するためのレバーが操作卓の下部に取
り付けられているので、操作卓を支えながらレバー操作
ができるので操作性が良い。

また、操作卓を支持するガススプリングが操作卓の回転
に応じて伸縮し、しかも中空状の支柱内壁に取り付けら
れているので、不要な突起物がなく、安全面から見たデ
ザインが良い。

さらに、操作卓を下げてもガススプリングが縮むので、
操作車を壁面に近づけて設置できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る電子機器の操作卓の取付構造図、
第２図は電子機器の操作卓の従来の取付構造図である。 図中１は操作卓、２は支柱、６は基台、４はガススプリ
ング、４ａ１５．６ａ、７ａ　　は回転軸、４ｂはりツ
クバルブ、６はレバー、７は支持具である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。 代理人　弁理士　　佐　藤　正　年 第１図　　　　　１・才ゑ４ティ 第２図 ■ 手　続　補　正　書（自発） 昭和６０年１２月１８゜

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電子機器の操作卓と、該電子機器の操作卓の一端
   が回転軸を介して取り付けられた中空状の支柱と、ロッ
   クバルブの設けられている一端が前記電子機器の操作卓
   の他端下側凹部に回転軸を介して取り付けられ、他端が
   前記中空状の支柱内壁に回転軸を介して取り付けられた
   ガススプリングと前記ガススプリングのロックバルブを
   開閉するために該ロックバルブ近傍に取り付けられたレ
   バーとを備えたことを特徴とする電子機器の操作卓の取
   付構造。
2. （２）中空状の支柱は、下端に基台が取り付けられてい
   る特許請求の範囲第１項記載の電子機器の操作卓の取付
   構造。