JPS6125522Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6125522Y2 JPS6125522Y2 JP1982048601U JP4860182U JPS6125522Y2 JP S6125522 Y2 JPS6125522 Y2 JP S6125522Y2 JP 1982048601 U JP1982048601 U JP 1982048601U JP 4860182 U JP4860182 U JP 4860182U JP S6125522 Y2 JPS6125522 Y2 JP S6125522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat source
- heat
- heater
- hearth
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
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- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/24—Radiant bodies or panels for radiation heaters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は暖房器に関するものである。
第1図に示す様に熱源Aの上方に中央に開口B
を有する天板Cを設けて、該天板Cの下方の熱源
Aからの輻射熱を側方に輻射する輻射空間Dより
の足元の採暖と、該天板Cの開口Bよりの手焙り
等の採暖が得られる様にした暖房器は例えば実公
昭48−33001号の様に提案されている。この様な
暖房器によれば輻射空間Dよりの採暖と、天板C
の開口Bよりの採暖が出来、又天板C上に物を置
けるので暖房器を囲んでの団欒等に非常に効果的
であつた。しかし熱源Aの熱輻射により天板Cの
下面が加熱されるという不都合があつた。
を有する天板Cを設けて、該天板Cの下方の熱源
Aからの輻射熱を側方に輻射する輻射空間Dより
の足元の採暖と、該天板Cの開口Bよりの手焙り
等の採暖が得られる様にした暖房器は例えば実公
昭48−33001号の様に提案されている。この様な
暖房器によれば輻射空間Dよりの採暖と、天板C
の開口Bよりの採暖が出来、又天板C上に物を置
けるので暖房器を囲んでの団欒等に非常に効果的
であつた。しかし熱源Aの熱輻射により天板Cの
下面が加熱されるという不都合があつた。
そこでこの考案は上記の様な不都合のない様
に、熱源よりの輻射熱を遮る垂下片を設けると共
に、該垂下片により囲まれる事により溜る熱気を
排出する切欠部を設けても該切欠部からの輻射熱
の影響の少ない様にした暖房器を提案するもので
ある。
に、熱源よりの輻射熱を遮る垂下片を設けると共
に、該垂下片により囲まれる事により溜る熱気を
排出する切欠部を設けても該切欠部からの輻射熱
の影響の少ない様にした暖房器を提案するもので
ある。
以下図面を参照しながら詳しく説明すると、1
は基台で熱源2が設けられている。この例では熱
源2は燃焼プレート3を円筒形に構成して成るガ
スバーナが示されているが、電気ヒーター等でも
勿論良い。4は該基台1の上方に、前記熱源2か
らの輻射熱を側方に輻射する輻射空間7を存して
設けられる炉縁台であり、中央に開口5を有す
る。
は基台で熱源2が設けられている。この例では熱
源2は燃焼プレート3を円筒形に構成して成るガ
スバーナが示されているが、電気ヒーター等でも
勿論良い。4は該基台1の上方に、前記熱源2か
らの輻射熱を側方に輻射する輻射空間7を存して
設けられる炉縁台であり、中央に開口5を有す
る。
6は該炉縁台4の中央開口縁で第4図で良く判
る様に、前記熱源2より該中央開口縁6までの距
離に長距離Yと短距離Xとがある。8は前記炉縁
台4を基台1の上方に設ける為の支柱であり、こ
の例ではその上部9が炉縁台受枠10に固着され
て該炉縁台受枠10を介して炉縁台4を支えてい
る。
る様に、前記熱源2より該中央開口縁6までの距
離に長距離Yと短距離Xとがある。8は前記炉縁
台4を基台1の上方に設ける為の支柱であり、こ
の例ではその上部9が炉縁台受枠10に固着され
て該炉縁台受枠10を介して炉縁台4を支えてい
る。
11は前記炉縁台4の下面12よりも下方に延
びる垂下片で該下面12への熱源2よりの輻射熱
を遮ぎるに役立つ。この例では前記炉縁台受枠1
0に一体的に形成されており、又該受枠10が下
面12の中央開口縁6側をカバーしてそこは遮熱
効果を得ている事から該垂下片11は中央開口縁
6よりも外方に設けられている。そしてこの様に
設けられた垂下片11は前記長距離Y側に於て欠
切部13を存していて、該垂下片11により溜ま
つた熱気は該切欠部13を介して外部へ出る。し
かし該切欠部13は長距離Y側に於て設けられて
あるから熱源2よりの輻射熱が該切欠部13を通
つて炉縁台4の下面12に及んでも極めて弱くて
(輻射熱は距離の2乗に反比例する)下面12へ
の熱影響はほとんど生じない。
びる垂下片で該下面12への熱源2よりの輻射熱
を遮ぎるに役立つ。この例では前記炉縁台受枠1
0に一体的に形成されており、又該受枠10が下
面12の中央開口縁6側をカバーしてそこは遮熱
効果を得ている事から該垂下片11は中央開口縁
6よりも外方に設けられている。そしてこの様に
設けられた垂下片11は前記長距離Y側に於て欠
切部13を存していて、該垂下片11により溜ま
つた熱気は該切欠部13を介して外部へ出る。し
かし該切欠部13は長距離Y側に於て設けられて
あるから熱源2よりの輻射熱が該切欠部13を通
つて炉縁台4の下面12に及んでも極めて弱くて
(輻射熱は距離の2乗に反比例する)下面12へ
の熱影響はほとんど生じない。
14はガード、15は汁受皿で五徳16上での
調理時に生じた煮汁を受ける。17は耐熱ガラス
等の保護板で熱源2への異物の落入を防止するに
役立つ。18は熱源2の外周に設けられた外筒で
熱源2の熱気を中央開口5に導く。
調理時に生じた煮汁を受ける。17は耐熱ガラス
等の保護板で熱源2への異物の落入を防止するに
役立つ。18は熱源2の外周に設けられた外筒で
熱源2の熱気を中央開口5に導く。
第5図乃至第7図に於て熱源と中央開口縁まで
の距離に長・短のある他の例を示すと、第5図で
は中央開口縁20が三角形状であり熱源2とに長
距離Yと短距離Xがあり、その長距離Y側に於て
切欠部13を存して垂下片11が設けられてい
る。19は炉縁台で三角形となつている。第6図
では中央開口縁22が五角形状であり熱源2とに
長距離Yと短距離Xがあり、その長距離Y側に於
て切欠部13を存して垂下片11が設けられてい
る。21は炉縁台で五角形となつている。第7図
では中央開口縁24が六角形状であつて熱源2と
に長距離Yと短距離Xがあり、その長距離Y側に
切欠部13を存して垂下片11が設けられてい
る。この例では炉縁台23は四角形状である。
の距離に長・短のある他の例を示すと、第5図で
は中央開口縁20が三角形状であり熱源2とに長
距離Yと短距離Xがあり、その長距離Y側に於て
切欠部13を存して垂下片11が設けられてい
る。19は炉縁台で三角形となつている。第6図
では中央開口縁22が五角形状であり熱源2とに
長距離Yと短距離Xがあり、その長距離Y側に於
て切欠部13を存して垂下片11が設けられてい
る。21は炉縁台で五角形となつている。第7図
では中央開口縁24が六角形状であつて熱源2と
に長距離Yと短距離Xがあり、その長距離Y側に
切欠部13を存して垂下片11が設けられてい
る。この例では炉縁台23は四角形状である。
次でその作動を説明すると、熱源2の点火によ
ればそれからの輻射熱は矢印Zの如く輻射空間7
から側方に輻射されて暖房器を囲む人の膝や足元
等が暖められる。又熱源2からの熱気は炉縁台4
の中央開口5に流れて五徳16上でのヤカンでの
湯沸しや、手焙りの採暖が出来る。そして熱源2
から炉縁台の下面12への輻射熱は該下面12よ
りも下方に延びる垂下片11により遮断されて該
下面12の熱影響はなく、又該垂下片11により
囲まれて溜つた熱気は切欠部13から流出され
る。この切欠部13は熱源2よりの長距離Y側で
あるので該切欠部13を通しての熱源2からの輻
射熱は弱くて熱影響は少ない。
ればそれからの輻射熱は矢印Zの如く輻射空間7
から側方に輻射されて暖房器を囲む人の膝や足元
等が暖められる。又熱源2からの熱気は炉縁台4
の中央開口5に流れて五徳16上でのヤカンでの
湯沸しや、手焙りの採暖が出来る。そして熱源2
から炉縁台の下面12への輻射熱は該下面12よ
りも下方に延びる垂下片11により遮断されて該
下面12の熱影響はなく、又該垂下片11により
囲まれて溜つた熱気は切欠部13から流出され
る。この切欠部13は熱源2よりの長距離Y側で
あるので該切欠部13を通しての熱源2からの輻
射熱は弱くて熱影響は少ない。
この様に本案の暖房器は熱源と炉縁台の中央開
口縁との距離に長・短がある事を巧みに利用して
輻射熱の強い短距離側には切欠部を有する事な
く、輻射熱の弱い長距離側に切欠部を存する様に
垂下片を設けて輻射熱を遮断すると共に熱気の流
通も良好としたから物を載置したり、手を乗せた
りする炉縁台の熱影響は極めて少なく良好な暖房
器とする事が出来る。
口縁との距離に長・短がある事を巧みに利用して
輻射熱の強い短距離側には切欠部を有する事な
く、輻射熱の弱い長距離側に切欠部を存する様に
垂下片を設けて輻射熱を遮断すると共に熱気の流
通も良好としたから物を載置したり、手を乗せた
りする炉縁台の熱影響は極めて少なく良好な暖房
器とする事が出来る。
第1図は従来の暖房器の断面図、第2図は本案
の暖房器の裁断側面図、第3図は一部分解斜視説
明図、第4図は平面説明図、第5図乃至第7図は
他の例の平面説明図である。 1……基台、2……熱源、4……炉縁台、5…
…中央開口、6……中央開口縁、7……輻射空
間、11……垂下片、12……下面、13……切
欠部、19……炉縁台、20……中央開口縁、2
1……炉縁台、22……中央開口縁、23……炉
縁台、24……中央開口縁。
の暖房器の裁断側面図、第3図は一部分解斜視説
明図、第4図は平面説明図、第5図乃至第7図は
他の例の平面説明図である。 1……基台、2……熱源、4……炉縁台、5…
…中央開口、6……中央開口縁、7……輻射空
間、11……垂下片、12……下面、13……切
欠部、19……炉縁台、20……中央開口縁、2
1……炉縁台、22……中央開口縁、23……炉
縁台、24……中央開口縁。
Claims (1)
- 熱源を設けた基台の上方に、該熱源からの輻射
熱を側方に輻射する輻射空間を存して中央の開口
を有する炉縁台を設ける暖房器であつて、該熱源
より該炉縁台の中央開口縁までの距離に長・短が
あるものに於て、該炉縁台の下面よりも下方に延
びる垂下片を該長距離側において切欠部を存して
設けた事を特徴とする暖房器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982048601U JPS58153923U (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 暖房器 |
KR2019830002704U KR850002890Y1 (ko) | 1982-04-02 | 1983-03-26 | 난방기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982048601U JPS58153923U (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 暖房器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58153923U JPS58153923U (ja) | 1983-10-14 |
JPS6125522Y2 true JPS6125522Y2 (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=30059510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982048601U Granted JPS58153923U (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 暖房器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58153923U (ja) |
KR (1) | KR850002890Y1 (ja) |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP1982048601U patent/JPS58153923U/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-26 KR KR2019830002704U patent/KR850002890Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58153923U (ja) | 1983-10-14 |
KR840005718U (ko) | 1984-10-20 |
KR850002890Y1 (ko) | 1985-12-04 |
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