JPS61254695A - 酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チヤ−の供給方法 - Google Patents
酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チヤ−の供給方法Info
- Publication number
- JPS61254695A JPS61254695A JP9563885A JP9563885A JPS61254695A JP S61254695 A JPS61254695 A JP S61254695A JP 9563885 A JP9563885 A JP 9563885A JP 9563885 A JP9563885 A JP 9563885A JP S61254695 A JPS61254695 A JP S61254695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- char
- furnace
- gas
- oxygen
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は酸素吹き石炭ガス化炉への合理的な石炭、チャ
ーの供給方法に関する。
ーの供給方法に関する。
(従来の技術)
従来の酸素吹き石炭ガス化炉における石炭供給方式とし
ては、水スラリ方式と窒素を搬送媒体とする乾燥微粉炭
方式があるが、前者は水分が多量にガス化炉内に持ち込
まれるため、水の蒸発によって多量の熱が奪われ、ガス
化炉の効率を低下させる要因となる。また、後者は大量
のN、ガスが必要となるだけでなく、そのN、が生成ガ
ス中に混入することにより、生成ガスの発熱量が低下す
るために、これもガス化炉の効率全低下させる要因とな
る。
ては、水スラリ方式と窒素を搬送媒体とする乾燥微粉炭
方式があるが、前者は水分が多量にガス化炉内に持ち込
まれるため、水の蒸発によって多量の熱が奪われ、ガス
化炉の効率を低下させる要因となる。また、後者は大量
のN、ガスが必要となるだけでなく、そのN、が生成ガ
ス中に混入することにより、生成ガスの発熱量が低下す
るために、これもガス化炉の効率全低下させる要因とな
る。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、酸素吹き石炭ガス化炉において、できるだけ
ガス化効率低下させない石炭の供給方法を提供しようと
するものでるる。
ガス化効率低下させない石炭の供給方法を提供しようと
するものでるる。
(問題点全解決する九めの手段)
すなわち、本発明は酸素吹き石炭ガス化炉へ石炭および
チャーを供給するに際し、該石炭ガス化炉出口の生成ガ
スの一部金石炭およびチャーの搬送用媒体として用いる
ことを特徴とする酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チャ
ーの供給方法でおる。
チャーを供給するに際し、該石炭ガス化炉出口の生成ガ
スの一部金石炭およびチャーの搬送用媒体として用いる
ことを特徴とする酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チャ
ーの供給方法でおる。
以下、本発明の一実施態様を第1図に従って詳述する。
(構成)
石炭ビン1へ貯蔵された微粉炭は、石炭ロツクホツパ2
で加圧され、石炭供給器3へ達すると生成ガスコンプレ
ッサ9よシ送られてき喪再循環ガスによシガス化炉4へ
運ばれる。また、0冨裂造設備10によシ製造された識
素は0!コンプレツサ11によシ加圧され、ガス化炉4
へ運ばれる。ガス化炉4で生成された生成ガスとチャー
はサイクロン5へ運ばれ、大部分のチャーが捕集され、
チャーロックホッパ6へ送られる。ガス精製装置8を通
つ九ガスの1部は分岐抽出されて、生成ガスコンプレッ
サ9によシ加圧され、前記の石炭供給器3およびチャー
供給器7へ送られ、それぞれ石炭およびチャーをガス化
炉4へ投入する。
で加圧され、石炭供給器3へ達すると生成ガスコンプレ
ッサ9よシ送られてき喪再循環ガスによシガス化炉4へ
運ばれる。また、0冨裂造設備10によシ製造された識
素は0!コンプレツサ11によシ加圧され、ガス化炉4
へ運ばれる。ガス化炉4で生成された生成ガスとチャー
はサイクロン5へ運ばれ、大部分のチャーが捕集され、
チャーロックホッパ6へ送られる。ガス精製装置8を通
つ九ガスの1部は分岐抽出されて、生成ガスコンプレッ
サ9によシ加圧され、前記の石炭供給器3およびチャー
供給器7へ送られ、それぞれ石炭およびチャーをガス化
炉4へ投入する。
(作用・効果)
(1) 石炭ガス化炉ガス化効率の向上ガス化炉内に
水金投入しないことによシ、ガス化炉内の温度が上昇す
るのでガス化効率が増大する。或いは逆にガス化炉に投
入する識素量が少なくて済むので生成ガスの発熱量が高
くなシ、ガス化効率が増大する。窒素ガス等を使用しな
いので生成ガスが希薄されることがない。従って生成ガ
スの発熱t’を高く維持することができる。
水金投入しないことによシ、ガス化炉内の温度が上昇す
るのでガス化効率が増大する。或いは逆にガス化炉に投
入する識素量が少なくて済むので生成ガスの発熱量が高
くなシ、ガス化効率が増大する。窒素ガス等を使用しな
いので生成ガスが希薄されることがない。従って生成ガ
スの発熱t’を高く維持することができる。
(2)炭種適合性の向上
ガス化炉内の温度を高くできるので高灰融点炭も使用す
ることが可能であシ、使用炭種幅が増大する。
ることが可能であシ、使用炭種幅が増大する。
(3) 部分負荷性能の向上
部分負荷時においても水スラリ供給方式やN! 搬送方
式よシ生成ガスの発熱量が高くなるのでガス化性能が高
い。
式よシ生成ガスの発熱量が高くなるのでガス化性能が高
い。
第1図は本発明の一実施態様を説明するための図である
。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- 酸素吹き石炭ガス化炉へ石炭およびチヤーを供給するに
際し、該石炭ガス化炉出口の生成ガスの一部を石炭およ
びチヤーの搬送用媒体として用いることを特徴とする酸
素吹き石炭ガス化炉への石炭、チヤーの供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9563885A JPS61254695A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チヤ−の供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9563885A JPS61254695A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チヤ−の供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254695A true JPS61254695A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14143053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9563885A Pending JPS61254695A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 酸素吹き石炭ガス化炉への石炭、チヤ−の供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254695A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292397A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 石炭ガス化炉への給炭方法 |
WO2012073300A1 (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-07 | 三菱重工業株式会社 | ガス化設備 |
JP2014136763A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス化複合発電システム及びその運転方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524659A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-13 | Agency Of Ind Science & Technol | Raw material supply apparatus for pyrolysis furnace |
JPS5499103A (en) * | 1977-09-19 | 1979-08-04 | Schingnitz Manfred | High pressure vaporization of powder fuel and apparatus therefor |
JPS56110793A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-02 | Texaco Development Corp | Method of feeding dry coal into high pressure gasification reactor |
JPS57139184A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-27 | Hitachi Ltd | Coal gasification |
JPS597821A (ja) * | 1982-06-23 | 1984-01-17 | シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ | 粒状固体燃料を運搬する方法 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9563885A patent/JPS61254695A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS524659A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-13 | Agency Of Ind Science & Technol | Raw material supply apparatus for pyrolysis furnace |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03292397A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 石炭ガス化炉への給炭方法 |
WO2012073300A1 (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-07 | 三菱重工業株式会社 | ガス化設備 |
US9890331B2 (en) | 2010-11-29 | 2018-02-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gasification facility |
JP2014136763A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス化複合発電システム及びその運転方法 |
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