JPS61253970A - ミクストモ−ド端末装置 - Google Patents

ミクストモ−ド端末装置

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JPS61253970A
JPS61253970A JP60094789A JP9478985A JPS61253970A JP S61253970 A JPS61253970 A JP S61253970A JP 60094789 A JP60094789 A JP 60094789A JP 9478985 A JP9478985 A JP 9478985A JP S61253970 A JPS61253970 A JP S61253970A
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data
block
station
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transmission
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JP60094789A
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English (en)
Inventor
Minoru Ogata
尾方 実
Takashi Takeda
俊 武田
Hideo Kuo
久尾 英雄
Tamotsu Nakazawa
中沢 保
Shintaro Abe
新太郎 阿部
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61253970A publication Critical patent/JPS61253970A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ミクストモード端末装置に関するものである
[従来の技術] 従来のファクシミリは、受信の場合に、回線から送られ
たデータをRAM (ランダムアクセスメモリ)に一旦
、記憶し、この記憶内容に基づいてプリンタが所定の用
紙にプリントする。一方、送信の場合には、所定のリー
グが原稿を読取り、この読取りデータをRAMに一旦、
記憶し、この記憶内容に応じた信号を回線に送り出す、
また、上記受信および送信動作において、データの圧縮
、伸長先行なっている。
ところで、上記RAMは、電源を切ると、その記憶内容
が消失するという欠点があり、この欠点を克服するため
には、RAMの代りにハードディスク等の不揮発性メモ
リを使用することが考えられる。
この場合、受信中に、CCU (コミユニケージ重ンコ
ントロールユニット)等と、上記不揮発性    □メ
モリとの間で異常が生じれば、その不揮発性メモリに正
常な記憶ができない、したがって、受信内容を正確にプ
リントすることができなくなる。
そして、送信側はその異常に気がつかないことがある。
この場合には、受信内容の信頼性が低下することになる
という問題がある。これを、送信側からみれば、送信内
容の信頼性が低下するという問題になる。
一方、ファクシミリには、イメージデータのみを送受信
できるクラスlと、イメージデータの送受信が可能であ
り、しかもキャラクタデータを受信のみ可能なりラス2
と、イメージデータおよびキャラクタデータの送受信が
可能なりラス3とがある。このクラス3においては、ミ
クストモード(文字とイメージとがページ内で混在した
文書を効率よく伝送するモード)を採用している。
ところで、上記ミクストモードの端末装置から、上記ク
ラスlの端末装置に対しては、文字を送ることができな
いので、不便であるという問題がある。また、ミクスト
モードの端末装置からテレテックスに送信できないとい
う問題がある。
さらに、ファクシミリ本体にCRT等の表示手段を接続
し、受信したイメージデータに基づいてそのCRTに表
示することが考えられる。また。
送信すべきイメージと文字とを、上記CRTを使用して
編集することが考えられる。そして、その編集作業中に
受信があった場合、ランプ等のインジケータが点灯する
ようにすることが考えられ、このようにすれば、受信を
確実に知ることができる。
ところが、上記の場合、CRT以外にインジケータを設
けなければならず1部品点数が増加するという問題があ
る。
一方、ファクシミリ本体に不揮発性メモリを接続した場
合で、自動受信するためには、総ての電源を投入したま
まにしておく、シかし、これは、無駄な電力を消費する
という欠点があり、また、その場合、ハードディスク等
を長時間回転させるために、ハードディスクの寿命が短
くなるという欠点がある。この欠点を克服するためには
1着信があるまで、ファクシミリの電源を切り、着信が
あった後にファクシミリの電源を投入することが考えら
れる。ところが、この場合、ファクシミリが起動するま
でに所定時間を要するので1回線を    1待たせる
という問題がある。
自局のリーグが高解像度であり、相手局のプリンタ等の
解像度が低い場合に、上記リーグが読取った高密度デー
タをそのまま伝送し、相手局で密度変換するようにする
と、伝送時間が長くなるという問題がある。
[発明の目的1 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、高密度デ
ータを処理する自局から、低密度データを処理する相手
局にデータ伝送する場合に、その伝送時間を短くするこ
とができるミクストモード端末装置を提供することを目
的とするものである。
[発明の実施例] 第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図であり、
第2図は、上記実施例を示す斜視図である。
リーグ10は、所定原稿を読取って電気信号を出力する
ものである。
ファクシミリ本体20は、リーグ/プリンタインタフェ
ース21と、イメージコンプレッションユニット(以下
rIcUJ という)22と、プロプラムメモリ(以下
rPMEMJという)23と、ビットムーブユニット(
以下rBMUJという)24と、イメージメモリ(以下
rIMEM」という)25.!:、 ビデ*RAM (
以下rVRAM」という)26と、中央処理装置(以下
rcPU」という)27と、コミュニケーションインタ
フェース28と、バス29と、コミュニケーションコン
トロールユニット(以下「CCU」という)30とを有
する。
ICU22は、データを圧縮または伸長するものであり
、符号化率を高くするためには、二次元圧縮(高圧縮)
が採用されている。PMEM23は、ファクシミリ本体
20の周辺に設けられている入出力装置やファクシミリ
本体内の各ユニットを制御するためのOSプログラム、
アプリケージ1ジブログラムメモリエリアを有し、また
、キャラクタコードをイメージデータに変換するための
フォントメモリエリアを有するものである。
また、PMEM23は、メモリマネージメントユニット
(MMEU)を有し、ハードディスクからCCU 30
を介して送信したり、CCU3Oかもハードディスクへ
格納したりするための伝送データのバッファとしてのワ
ークエリアも有している。なお、上記バッファは、ディ
スク、回線等の速度合せのためのものである。
BMU24は、CRT60において1画像の編集(画像
処理)を行なうものであり、所定画像を拡大、縮小1回
転、移動またはカット等を行なうものである。
I MEM25は、41(イトを有し、リーグからの画
像を格納したり、BMU24による編集画像を格納した
り、ICU22によって伸長したデータを格納したり、
キーコードキャラクタによるワープロコードデータ、ミ
クストデータ、または、キャラクタコードをイメージに
交換したデータを格納するものである。ここで、ミクス
トデータの場合、イメージブロック、キャラクタブロッ
クに識別コードを付して格納する。また、IMEM25
は、所定データを一時記憶することによって。
リーダ101回線40のスピードに合せるためのもので
あ!J、VRAM2Bは、CRT60に表示する画像デ
ータを、ビットマツプコードによって記憶するものであ
る。
また、外部記憶装置として、ハードディスク装置50と
フロッピーディスク装置51とが設けられている。これ
らの装置は不揮発性メモリであるが、不揮発性メモリと
して、バックアップメモリを使用してもよい。
キーボード61は1文字等を入力するとともに、カーソ
ルを使用してCRT60上の位置を指定するものである
。マウス62は、ポインティングデバイスの1つである
。この他、プリンタ70が設けられている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第3図は、上記実施例における送信動作を示すフローチ
ャートである。以下のフローチャートは、PMEM23
に格納するプログラムに基づいて、CPU27によって
実行される。
まず、相手局とネゴシェーションを開始しくSl)、相
手局と交信可能か否かを判断しく32)、受信可能であ
れば、送信データのうちの1ブロツクをハードディスク
からメモリ23を介して送信する(S3)、そして、相
手局から上記1ブロツクの受信確認信号(アクノリッジ
)を受けたか否かを判断する(34)、なお、Stの前
に、リーダ10からの二値化イメージデータまたはミク
ストデータを、ハードディスクに格納する。
もし、受信確認信号を受けたなら、送信すべき次のブロ
ックが残っているか否かを判断する(S5)、まだ、次
のブロックが残っているならば、上記S3に戻って、上
記操作を繰り返し、最終ブロックを送信して終了する(
SS)。
所定の1ブロツクを送信しくS3)た後に、相手局から
受信確認信号を受けることができない場合には、その受
けられなかった受信確認信号に対応するブロックのデー
タを、ハードディスクから送信する(S7)、すなわち
、当該ブロックのデータを再送する。これによって、送
信データの信頼性が向上する。
上記S2において、回線断等のトラブルや交信モードの
違いによって、相手局と交信できないと判断した場合に
は、エラー表示(S8)を行なって送信動作を終了する
(36)。
第4図は、第3図に示す送信動作の一部を変更した実施
例を示すフローチャートである。
なお、送信する側は、ミクストモード端末**であると
する。ここで、ミクストモードは、イメージの画素デー
タ(MMRコードデータ)およびキャラクタデータ(ア
スキーコードデータ)の送受信が可能なモードであって
、文字とイメージとがページ内で混在した文書を効率よ
く伝送するモードである。また、第3図に示したステッ
プと同゛じ動作については、同じ符号を付しである。
第4図に示した実施例は、相手局の受信可能な信号形態
に、送信データを変換して送信する例である。
つまり、ネゴシェーションを開始(31)した後に、ま
ず、相手局がクラスl(イメージデータのみを送受信で
きる局)であるかを判断する(321)、クラスlであ
る場合には、キャラクタのコードデータをイメージデー
タに変換しICU22で圧縮しくS 25)た後に、l
ブロック毎に1ペ一ジ単位で送信する(33)、上記変
換は、キャラクタデータに対応したビットパターン信号
を出力するキャラクタジェネレータによって実行される
。このS3の後は、第3図の場合と同様である。
相手局がクラスlでない場合には、相手局がクラス2(
イメージデータの送受信が可能であり。
しかもキャラクタデータ譬ミクストデータを受信のみ可
能な局)または、クラス3(イメージデータおよびキャ
ラクタデータの送受信が可能な局であって、文字とイメ
ージとがページ内で混在した文書を効率よく伝送するミ
クストモードで伝送する局)であるかを判断する(52
2.323)。
クラス2,3である場合には、S3に進んで、1ブロツ
ク毎に送信する。
相手局がクラス1〜3のうちのいずれでもない場合には
、相手局がテレテックスであるか否かを判断する(52
4)、テレテックスである場合には、まず、イメージを
送れない旨のメツセージを送信しく326)、キャラク
タデータのみを送信する(527)、これは、クラス1
と同様、lブロックを1ページとしてテレテックスに送
る。テレテックスは、CRT60の1画面にそのプロ7
りの文章を表示でき、また、そのメツセージを表示する
したがって、複数ブロックは複数ページのプリントとな
る。なお、クラス2)クラス3はミクストモード対応で
きるように複数ブロックに分けられたlページでデータ
を再編成して1ページの表示やプリントを行なうもので
ある。しかし、クラス1.テレテックスはブロック再l
lAl0I?、ができないので、lブロック、1ページ
の再生となる。
これによって、ミクストモード端末装置が、イメージデ
ータのみを送受信する相手局と交信でき、また、テレテ
ックスとも交信することができ    する、テレテッ
クスと交信する場合、イメージデータを送ることができ
ない旨のメツセージを送信するので、相手局において、
イメージを受信しないことについて、故障が生じたとい
う誤判断が発生しない。
なお、第4図の実施例において、テレテックスと交信す
る場合、キャラクタデータを送ってから(またはキャラ
クタデータを送っている間に)、イメージを送れない旨
のメツセージを送るようにしてもよい。
また、第3.4図に示す実施例では、1ブロツク毎に、
相手局から受信確認信号を受けたか否かをチェックして
いるが、ウィンドサイズ毎、または、原稿1枚毎に、受
信確認信号の有無をチェラックするようにしてもよい。
次に、送信する場合の動作をより具体的に説明する。
まず、リーダ10によって原稿を読取り、そのイメージ
データは、リーダ/プリンタインタフェース21を介し
てIMEM25に記憶され、ハードディスクに保存され
る。そして、ハードディスクに保存されたデータは、P
MEM23に記憶されてから、CCU3O,回線4oを
介して相手局に送られる。
なお、ハードディスクに保存されたデータを編集するに
は、そのデータをIMEM25に取込み、BMU24に
よって1画像の拡縮、移動等が行なわれる。この編集に
おいて1文字を混在させるには、キーボード61から文
字を入力してキャラクタデータに変換したもの(または
、ハードディスクに保存しであるキャラクタデータ)を
、BMU24によって編集されたイメージのキャラクタ
ブロックに格納すればよい、この編集が終了したデータ
を送信するには、一旦、ハードディスクに保存してから
、PMEM23に書込み読出し。
CCU3O、回線40を介して相手局に送る。
編集した結果をプリントするには1編集結果のデータを
IMEM25に書込み取り出して、り一ダ/プリンタイ
ンタフェース28を介して、プリンタ70に送る。!I
集結果またはその過程のデータをCRT60に表示すル
ニは、VRAM26にそのデータを書込み取出して、C
RT60に送る。
第5図は、上記実施例における受信動作を示すフローチ
ャートである。
まず、ネゴシェーションを開始しく351)、相手局と
交信可能であるか否かを判断する(S52)、交信が可
能ならば、受信したことおよび相手のターミナルナンバ
、クラスの種類等を、CRT60に表示する(S53)
、この受信したことの表示は、相手局が特定されたとき
に行なわれる。
また、その受信の表示は、編集作業を行なっている場合
にも現れ、その編集作業に支障のないように、CRT6
0の画面の下部に現れ、その表示は点滅する。なお、B
MU24、IMEM25とCRT60およびキーボード
61.マウス62を使用してキャラクタイメージとリー
グイメージとをミクス編集している間に1着呼信号を受
信すると、そのミクス纒集処理を中断させることなく。
割込みとマルチタスク機能によって、CPU80は、C
CU3Oからの受信ミクストデータをPMEM23を介
してハードディスクに格納する。
そして、1ブロツク分のデータを受信しく354)、ハ
ードディスクに保存する。この1ブロツク分のデータの
保存を確認しくS 55)だならば、相手局に対して受
信確認信号(1ブロツク分のデータの受信を確認した旨
の信号)を送る(356)、そして1次のブロックが残
っているか否かを判断しく557)、残っていれば、受
信と、ハードディスクへの保存と、受信完了信号の送信
とを繰り返す、一方、相手局と交信できない場合には、
エラー表示する(35B)。
上記のように、1ブロツクづつ受信データをハードディ
スクに保存してから、受信確認信号を送出するので、受
信データの信頼性が高くなる。
なお、上記1ブロツク毎に受信確認信号を送出する代り
に、ウィンドサイズ毎、または、!!X稿1枚毎に、受
信確認信号を送出するようにしてもよい1 実際に受信する場合には、まず1回線40.CCU3O
,コミュニケーショインタフェースヲ介して、受信デー
タが、PMEM23に書込み読取られ、ハードディスク
に保存される。このハードディスクは、ユーザーが取り
出すことができないものであり、また、電源を切っても
消えないので、受信データについて、保存に関する信頼
性が高い。
第6図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。なお、第1図に示す部材と同じものについては、同一
の符号を付しである。
この実施例は、ファクシミリ本体20aの外にCCU3
0aが設けられ、このCCU30aがファクシミリ本体
20aの電源35を制御している点が、第1図の実施例
と異なる。
CCU30aは、受信データを一時的に保持するメモリ
31と、瞬断防止用のバッテリ32とを有している。電
源33は、メイン電源であり、電源35は、ファクシミ
リ本体20aの電力制御部である。
次に、第6図に示す実施例の動作について説明する。
自動受信を行なわないときには、スイッチ34を右に接
続する(第6図の状態とは反対の状態にする)、この場
合は、第1図について行なったとほぼ同じ動作を行なう
自動受信を行なう場合には、第6図に示すように、スイ
ッチ34を左に切換える。この場合、CCU30aがフ
ァクシミリ本体20aに電源を供給しないので、ハード
ディスク装置50が停止し、CRT60の画面が消えて
いる。したがって、夜間等で受信していない場合に、省
エネルギーになる。さらに、受信していない間、ハード
ディスク装置50等が停止しているので、ハードディス
ク、フロッピーディスクの寿命が長くなる。
そして、相手局からの着呼信号を受信して相手局と短時
間の所定のネゴシェーションをした後に、タイマを起動
し、かつ、メモリ31がそノ受信データを記憶する。他
方、上記着呼信号の受信と同時に電源35からファクシ
ミリ本体20の各部および周辺装置に電源が供給される
。その後。
ハードディスクが記憶可能状態に立上った頃に。
上記タイマのカウントアツプによって、メモリ31に記
憶されている受信データがハードディスクに送られ保存
される。また、このときに、CRT60の画面には、受
信したことが表示される。
したがって、ハードディスクが立上るまで、データ受信
を待たせることがないので、回線刊用効率を高めること
ができる。
次に、ミクストモード端末装置から、テレテックス、ま
たはクラス1の端末装置に信号を送る場合について説明
する。
テレテックスに送る場合には、イメージを送らずに文字
のみを送るようにするか、または文字を送るとともにイ
メージエリアにメツセージを付けるかする。
ミクストモード端末からの情報は、1ページ総てがイメ
ージ情報か、1ページ総てがキャラクタ情報か2その混
合情報である。この混合情報は。
1ページが複数のブロックに別れ、それらのブロックは
、少なくとも1つのキャラクタ情報のブロックと、少な
くとも1つのイメージ情報のブロックとで構成されたも
のである(これを、第7図に示しである)。
上記イメージ情報をテレテックスに送信する場合、イメ
ージ情報を含むブロック(またはページ)を消去し、こ
の消去を行なったことをオペレータに通報する。そして
、消去したイメージ情報についてオペレータがメツセー
ジを要求した場合、その消去したイメージ情報のブロッ
ク(またはページ)の場所に、そのメツセージをキャラ
クタで表現する。
そして、最終的には、ブロック構造をとらない1ページ
のキャラクタ情報のみの文書を送信する。もし、上記メ
ツセージを必要としないならば、イメージの部分は空欄
(空白)にして送信する。
第9図は、ミクストモード端末装置からテレテックス端
末装置に信号を送る場合のフローチャートである。
まず1文書編集した(T1)後に、017画面上の1ペ
ージの編集情報が、ミクストモードを構成する?1数ブ
ロックに別れているか否かを判断する(T2)、複数ブ
ロックの場合、最初のブロー2りがイメージ情報か否か
を判断する(T3゜T4)、この判断は、ミクス編集す
るときに付したブロック毎の識別記号によって行なう。
もし、イメージ情報である場合には、そのイメージ情報
を消去すべきか否かをCRT60に表示しくT5)、オ
ペレータからの入力指示を待つ。
消去すべき指示を受けると、代替メツセージを送るか否
かについてオペレータからの入力指示を待つ(T6)。
メツセージを送る指示を受けると、次に入力されるキー
データはメツセージキャラクタとなって(T7)、 イ
メージデータのブロック情報をメツセージ情報に変換す
る(T8)、この場合、上記ブロック情報は、CRT画
面から消えても、別に保持するようにしてもよい。
このようKして、残りのブロックについても上記と同様
に処理する(T9.TI O)。
そして、上記ブロックがイメージキャラクタ情報の場合
、消去せずにCRT60):に残す、また、イメージデ
ータの消去を希望しない場合には、通信不能を表示しく
TtB、代替メツセージを希望しない場合には、イメー
ジデータのブロックは空白のままにする(T12)。
総てのブロックについてチェックを完了したら、ブロッ
ク同志の境界を削除し、1ページのキャラクタ情報に自
動的に再編集する(TI3)。
これは、テレテックスがブロック単位の送受ではなく、
ページ単位であることを考慮したためである。なお、上
記境界を削除するとは、メインメモリ上にコード展開さ
れているブロック毎のコードデータを、ページ単位とし
て初期アドレスから最終アドレスまで、メモリスキャン
することによって、1ページのフードデータマツプを作
成することである。
また、T2において、複数ブロックを有しないと判断さ
れた場合、イメージデータを有するならば(T15)、
代替メツセージが必要であるか否かを判断しくTiB)
、必要ならば、メツセージキャラクタを入力する(T 
17) 、上記の場合。
もし、イメージデータが無いか、あっても代替メツセー
ジを必要でないならば、終了する。
第9図は、ミクストモード端末装置からクラス1の端末
装置に信号を送る場合のフローチャートである。
この場合も、基本的には、第8図に示したフローチャー
トと同じであり、最初の3つのステップは同じである(
Ul−U3)、そして、イメージデータについてはその
まま送信し、キャラクタデータについてはイメージデー
タに変換してからIMEM25に格納する(U4.U5
)、これらの動作を全ブロックについてチェックする(
US、U7)、なお1図形の場合、ブロック毎に1図形
コードデータをイメージデータに変換してIMEM25
に格納する。
この後、ブロック境界を削除し、1ページのイメージ情
報に変換する(U8)、これは、メモリに展開されたブ
ロック毎の画素データをスキャンすることによって、1
ページのピットデータマツプを作るためである。
そして、クラスlの端末装置に送信する(U9)、なお
、複数ブロックでない場合には、第8図の場合と同様に
ページ伝送する(Ulo、Ull)。
次に、密度変換について説明する。
リーダ10およびプリンタ70の解像度は、高解像度の
lap@l/腸腸である。また、ファクシミリ本体20
におけるデータは、16p@l/層腸に対応している。
したがって、リーダ10で読取ったデータをそのままプ
リンタ70によって単にコピーするローカルモードでは
、データは16 pHl/mm腸のままである。
ところで、8pel/−一でデータを処理する端末装置
が相手局となる場合がある。この場合は、送信側で8 
pHl/mmのデータに密度変換して伝送すれば、受信
側で密度変換する場合よりも、伝送時の   1情報量
が減るので、送信時間を短縮できる。
第10図は、ミクストモードにおける密度変換のフロー
チャートである。
まず、CRT60上で文書編集しくvl)た後に、1ペ
ージの編集情報が第7図に示すように複数ブロックに分
かれているか否かを判断する(V2)、リーダ10から
のイメージの画素データとキーボードからのキャラクタ
コードデータとを、1ページの読取データが有する場合
(ミクストデータの場合)は、複数ブロックを構成する
したがって、まず最初のブロックをチェックしくV3)
、第8図と同様にしてそれがイメージデータかまたはキ
ャラクタコードデータであるかを判断する(V4)、な
お、上記v2において1判断対象となる1ページのデー
タは、ハードディスクからIMEM25に移した編集済
みの文書データであってもよい。
そして、イメージデータである場合には、相手局が8 
pHl/mか16 pHl/mmかを判定する(V5)
、この場合、オペレータがキーボードで入力した相手局
のターミナルナンバーによって8pel/msまたはl
 6 pel/■厘を判定する。具体的には、ターミナ
ルナンバーと密度データ(8ptal/一層、16pe
l/謙鳳等のデータ)とのテーブルマツプメモリを用意
し、これをスキャンすることによって・8 pHl/m
mまたはl 6 pHl/mmかが分かる。
上記テーブルマツプは、第11図に示すようにPMEM
23のROMに予め登鍼されている。
8 pal/mmテ送信する場合、BMU24とIME
M25とによって、54の密度変換(画素間引き等の縮
小処理と同じ操作)を行なう(VB)、16pel/*
■で送信する場合は、密度変換をしない、なお、8p@
l/履1以外の他の密度に変換してもよく。
この場合には、BMU24が所定の計算を行なうことに
よって、他のpet/層層への密度変換を実行する。
次に、第2番目のブロックをチェックしくV7)、上記
の操作を繰り返す。
ところで、当該ブロックがイメージデータではな−く、
キャラクタコードデータで構成されている場合には密度
変換しない、これは、キャラクタコードデータをイメー
ジの画素データに変換した後に密度変換する場合よりも
、当初編集したアスキーコード等のコードデータによる
文書情報のままで送信する場合の方が得策であるためで
ある。ただし、第9図に示すようにクラスlの端末にミ
クストデータを送る場合は、キャラクタコードをイメー
ジの画素データに変換した後に、そのデータを密度変換
する。
以上のようにして全ブロックのチェックが完了する(v
8)と、送信指令が入力されたか否かを判定しくV9)
、その指令があれば送信を開始する(VIO)。
したがって、自局が高密度データを処理し、相手局が低
密度データを処理する場合に、伝送情報量が少なくなる
ので、相手局への伝送速度が速くなる。
また、上記v8において全ブロックのチェックが終了、
した場合に、伝送すべきデータはIMEM25またはハ
ードディスクに記憶されており、この段階では、必要な
密度変換が終了し、送信は開始されていない、つまり、
送信前に、密度変換が終了し、その後に送信を開始でき
る。このために、密度変換が必要であっても、その密度
変換は送信時間に含まれないので、この点からも送信時
間が短くなる。
このように、送信前に密度変換することができるのは、
第11図に示すテーブルマツプによって相手局の密度を
送信前に知ることができるからである。もし、上記テー
ブルに相手局の登録データが存在しなかったならば、相
手局との通信ネゴシェーション(プロトコール会話)に
おいて、相手局の密度を教えてもらい1回線接続後に密
度変換する。この場合には、密度変換に要する時間だけ
回線を待たせることになる。
上記v2において1編集された文書が複数ブロックに分
かれていないと判断された場合には、IIMEM25の
データ総てがイメージか否かが判定され(Vli)、 
イメージデータである場合には密度変換し、キャラクタ
コードデータである場合   ゛には変換しない(V1
2.V13)で送信する。
なお、キャラクタコードデータを受信した相手局は、受
信側のプリンタの解像度に対応したフォントメモリによ
るキャラクタジェネレータを有していれば、送られたコ
ードに応じてその解像度のキャラクタパターイメージを
発生する。
前記各フローチャートにおいて、キャラクタコードを図
形コード(ベクトルコード)に置換えた場合も、同様に
適用できる。
なお、前記各フローチャートにおいて、最後のデータ送
信はハードディスクから読出して行なう、したがって、
密度変換メツセージ付加等の各種処理を施したミクスト
データのうちイメージの画素データについては、ICU
22によってイメージの画素データを圧縮符号化し、I
MEM25からハードディスクに一旦、格納される。
また、ハードディスクから伝送するイメージブロック、
キャラクタブロックは、それぞれのデータの前に、ヘッ
ダー(識別記号)が付けられてCCU3Oまたは30a
を介して伝送される。
−[発明の効果] 本発明によれば、高密度データを処理する自局から、低
密度データを処理する相手局にデータ伝送する場合に、
その伝送時間が短いという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、上記実施例を示す斜視図である。 第3図は、上記実施例における送信動作を示すフローチ
ャートである。 第4図は、上記実施例における送信動作の他の例を示す
フローチャートである・ 第5図は、上記実施例における受信動作を示すフローチ
ャートである。 第6図は1本発明の他の実施例を示すブロック図である
。 第7図は、ミクストモードを構成する複数ブロックの一
例を示す図である。 第8図は、ミクストモード端末からテレテックス端末に
送信する場合の動作を示す70−チャ−トである。 第9図は、ミクストモード端末からクラスlの端末に送
信する場合の動作を示すフローチャートである。 第1O図は、ミクストモードにお【する密度変換のフロ
ーチャートである。 第11図は、相手局のターミナルナンバーと密度データ
との関係を示すテーブルマツプの一例を示す図である。 lO・・・リーグ。 20.20a・・・ファクシミリ本体、22・・・I 
CU。 23・・・PMEM、 24・・・BMU。 25 ・・・ IMEM 、 2 B ・V RA M 。 30.30a−”CCU。 40・・・回線、 50・・・ハードディスク装置、 60 ・・・ CRT。 70・・・プリンタ。 特許出願人  キャノン株式会社 第3図 第4図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージデータを選択して密度変換し、伝送可能
    としたことを特徴とするミクストモード端末装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、 キャラクタコードデータに対しては、密度変換しないこ
    とを特徴とするミクストモード端末装置。
JP60094789A 1985-04-30 1985-05-03 ミクストモ−ド端末装置 Pending JPS61253970A (ja)

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JP60094789A JPS61253970A (ja) 1985-05-03 1985-05-03 ミクストモ−ド端末装置
US07/855,704 US4827349A (en) 1985-04-30 1986-04-25 Communication terminal device
DE3650344T DE3650344T2 (de) 1985-04-30 1986-04-29 Übertragungsendgerät.
EP86105877A EP0208852B1 (en) 1985-04-30 1986-04-29 Communication terminal device

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JPH0766926A (ja) * 1993-08-27 1995-03-10 Nec Corp ファクシミリ装置
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JPS58184868A (ja) * 1982-04-22 1983-10-28 Murata Giken Kk ファクシミリ同報装置における送信方法

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