JPS61253181A - 補修用ｔｉｇ溶接方法 - Google Patents
補修用ｔｉｇ溶接方法Info
- Publication number
- JPS61253181A JPS61253181A JP9358285A JP9358285A JPS61253181A JP S61253181 A JPS61253181 A JP S61253181A JP 9358285 A JP9358285 A JP 9358285A JP 9358285 A JP9358285 A JP 9358285A JP S61253181 A JPS61253181 A JP S61253181A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- wire
- electrode
- repair
- traveling
- Prior art date
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- Pending
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- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、各種溶接構造物の溶接継手部等に生じた欠陥
部の局部補修溶接を行うためのＴＩＧ溶接方法に関する
。
部の局部補修溶接を行うためのＴＩＧ溶接方法に関する
。
〈従来の技術〉
従来、溶接継手部等に欠陥を生じた場合の補修方法とし
ては、第１１図に示すようにまず母材８１こ形成された
溶接ビード１２の補修欠陥部１３をドリル等によシ局部
的に削際し、この補修穴１４をＴＩＧ溶接によって肉盛
することが知られている。
ては、第１１図に示すようにまず母材８１こ形成された
溶接ビード１２の補修欠陥部１３をドリル等によシ局部
的に削際し、この補修穴１４をＴＩＧ溶接によって肉盛
することが知られている。
第１０図１こ示すように、溶加材（以下、溶接ワイヤと
呼称する）ｌが絶縁チップ２により垂直に送給され、通
電体３の先端部に取付けたタングステン電極４によυ発
生させたアーク５の熱によシ溶接ワイヤｌが溶融し、溶
融池６及び溶接ピード７が母材８に形成される。
呼称する）ｌが絶縁チップ２により垂直に送給され、通
電体３の先端部に取付けたタングステン電極４によυ発
生させたアーク５の熱によシ溶接ワイヤｌが溶融し、溶
融池６及び溶接ピード７が母材８に形成される。
＜発明が解決しようとする問題点〉
従来の局部補修用ＴＩＧ溶接方法では、補修欠陥毎に補
修欠陥部を削除して補修を行う必要がある等、作業工数
が増大すると共に溶接作業性が低い等の問題があり、改
善が望まれている。
修欠陥部を削除して補修を行う必要がある等、作業工数
が増大すると共に溶接作業性が低い等の問題があり、改
善が望まれている。
本発明は、上述した事情に基づいてなされたものでアシ
、溶接継手部等に生じた補修欠陥部を局部的に補修溶接
する場合、作業工数を削減すると同時に補修溶接部の品
質向上と溶接作業性の向上とを図ることが可能な補修用
ＴＩＧ溶接方法を提供するこ七を目的とする。
、溶接継手部等に生じた補修欠陥部を局部的に補修溶接
する場合、作業工数を削減すると同時に補修溶接部の品
質向上と溶接作業性の向上とを図ることが可能な補修用
ＴＩＧ溶接方法を提供するこ七を目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の溶接方法は、ワークの補修欠陥部の形状及び寸
法に基づいて長円形の補修溝を刻設し、この補修溝内で
タングステン電極とは１！平行に溶接ワイヤを送給する
と共にこの溶接ワイヤを中心として前記タングステン電
極を旋回可能ξし、前記補修溝に沿って溶接アークを回
転或いは走行させながらこの補修溝内に溶接ビードを形
成して行くようにしたここを特徴とするものである。
法に基づいて長円形の補修溝を刻設し、この補修溝内で
タングステン電極とは１！平行に溶接ワイヤを送給する
と共にこの溶接ワイヤを中心として前記タングステン電
極を旋回可能ξし、前記補修溝に沿って溶接アークを回
転或いは走行させながらこの補修溝内に溶接ビードを形
成して行くようにしたここを特徴とするものである。
く作 用〉
溶接サイクル毎ｌこ一定厚さの溶融金属を凝固させて熱
サイクルによシ調質を行う。ここで、溶接トーチを走行
させることにより欠陥形状の長さや幅方向の補修が可能
となる。
サイクルによシ調質を行う。ここで、溶接トーチを走行
させることにより欠陥形状の長さや幅方向の補修が可能
となる。
く実 施 例〉
本発明による補修用ＴＩＧ溶接方法の一実施例の作業概
念を表す第１図及びＢ−■矢視断面形状を表す第２図及
びその作業手順を表す第３図〜第７図１こ示すように、
母材８には溶接ビードの補修欠陥部に対して最小の長さ
と幅を有して削除された補修溝ｌＯが形成される。又、
溶接用ワイヤ１は先端部にタングステン電極４を取付け
た通電体３と平行に設置ざ几た絶縁チップ２Ｉこよって
、上記補修溝工０内に画直に送給されるようになってい
る。
念を表す第１図及びＢ−■矢視断面形状を表す第２図及
びその作業手順を表す第３図〜第７図１こ示すように、
母材８には溶接ビードの補修欠陥部に対して最小の長さ
と幅を有して削除された補修溝ｌＯが形成される。又、
溶接用ワイヤ１は先端部にタングステン電極４を取付け
た通電体３と平行に設置ざ几た絶縁チップ２Ｉこよって
、上記補修溝工０内に画直に送給されるようになってい
る。
これら溶接用ワイヤｌ及び絶縁チップ２及び通電体３及
びタングステン電極４からなる溶接トーチ全体は、母材
８の補修溝１０内で図示しない走行機構により走行可能
に保持されてお夛、上記溶接ワイヤＩ Ｉｃは図示しな
いワイヤ加熱電源から溶接アーク５と同じ方向の電流を
連続的或いは間欠的ｌこ給電され、所定の抵抗熱が与え
られるよう憂こなっている。
びタングステン電極４からなる溶接トーチ全体は、母材
８の補修溝１０内で図示しない走行機構により走行可能
に保持されてお夛、上記溶接ワイヤＩ Ｉｃは図示しな
いワイヤ加熱電源から溶接アーク５と同じ方向の電流を
連続的或いは間欠的ｌこ給電され、所定の抵抗熱が与え
られるよう憂こなっている。
ここで、上記母材８の溶接ビードに形成される補修溝の
形状は、第６図〜第８図に示すようｌこ任意の形状の補
修溝１６，１７．１８に設定することができる。
形状は、第６図〜第８図に示すようｌこ任意の形状の補
修溝１６，１７．１８に設定することができる。
タングステン電極ｌ極４は走行機構にょシ所定のシーケ
ンスに沿ってＡからＢまでは回転溶接、ＢからＣまでは
走行溶接、ＣからＤまでは回転溶接、ＤからＥまでは走
行溶接、ＥからＡまでは回転溶接、ＡからＦまでは走行
溶接、ＦからＤまでは回転溶接、ＤからＥ−２では走行
溶接、ＥからＡｎ−Ｂまでは回転溶接、ＢからＣまでは
走行溶接、ＣからＨまでは回転溶接、ＨからＧまでは走
行溶接、ＧからＡまでは走行溶接を連続溶接する。つま
り、１層３パスの積層方法にて均等に２層盛シ溶接を行
い、これを順次繰）返すことによって多層盛りを可能と
して調質の溶接金属を得ることができる。
ンスに沿ってＡからＢまでは回転溶接、ＢからＣまでは
走行溶接、ＣからＤまでは回転溶接、ＤからＥまでは走
行溶接、ＥからＡまでは回転溶接、ＡからＦまでは走行
溶接、ＦからＤまでは回転溶接、ＤからＥ−２では走行
溶接、ＥからＡｎ−Ｂまでは回転溶接、ＢからＣまでは
走行溶接、ＣからＨまでは回転溶接、ＨからＧまでは走
行溶接、ＧからＡまでは走行溶接を連続溶接する。つま
り、１層３パスの積層方法にて均等に２層盛シ溶接を行
い、これを順次繰）返すことによって多層盛りを可能と
して調質の溶接金属を得ることができる。
〈発明の効果〉
本発明によれば、通常のＴＩＧ溶接継手と同じ溶接品質
と溶接作業性の向上、！ニーＴ：図ることができる。又
１本発明によれば補修欠陥部の形状の長さや幅方向の補
修範囲が拡大できる。
と溶接作業性の向上、！ニーＴ：図ることができる。又
１本発明によれば補修欠陥部の形状の長さや幅方向の補
修範囲が拡大できる。
第１図は本発明による補修用ＴＩＧ溶接方法の一実施例
を示す作業概念図、第２図はその■−ｎ矢視断面図、第
３図〜第５図はその作業子Ｊ瞑を表す作業工程図、第６
図〜第８図は本発明による補修溝の他の形状の一例をそ
れぞれ表す平面図、第９図は従来の補修溶接状態を示す
作業概念図、第１Ｏ図はその平面図、第１１図は従来法
による補修穴の形状を示す破断斜視図である。 図面中、１は溶接用ワイヤ、２は絶縁チップ、３は通電
体、４はタングステン電極、５は溶接アーク、６は溶融
池、７は溶接ビード、８は母材、１０は補修溝である。 第１図 第２図 第３図 を 第４図 第 ５ 図 第６図 第７図 第８図 、３８ 第９図 第１０図 第ｕ図
を示す作業概念図、第２図はその■−ｎ矢視断面図、第
３図〜第５図はその作業子Ｊ瞑を表す作業工程図、第６
図〜第８図は本発明による補修溝の他の形状の一例をそ
れぞれ表す平面図、第９図は従来の補修溶接状態を示す
作業概念図、第１Ｏ図はその平面図、第１１図は従来法
による補修穴の形状を示す破断斜視図である。 図面中、１は溶接用ワイヤ、２は絶縁チップ、３は通電
体、４はタングステン電極、５は溶接アーク、６は溶融
池、７は溶接ビード、８は母材、１０は補修溝である。 第１図 第２図 第３図 を 第４図 第 ５ 図 第６図 第７図 第８図 、３８ 第９図 第１０図 第ｕ図
Claims (1)
- ワークの補修欠陥部の形状及び寸法に基づいて長円形の
補修溝を刻設し、この補修溝内でタングステン電極とほ
ぼ平行に溶接ワイヤを送給すると共にこの溶接ワイヤを
中心として前記タングステン電極を旋回可能とし、前記
補修溝に沿つて溶接アークを回転或いは走行させながら
この補修溝内に溶接ビードを形成して行くようにしたこ
とを特徴とする補修用ＴＩＧ溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9358285A JPS61253181A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 補修用ｔｉｇ溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9358285A JPS61253181A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 補修用ｔｉｇ溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253181A true JPS61253181A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14086266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9358285A Pending JPS61253181A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 補修用ｔｉｇ溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253181A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103612002A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-03-05 | 南京南车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 一种不锈钢车体电阻点焊飞溅修补方法 |
| CN104722938A (zh) * | 2015-02-27 | 2015-06-24 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 筒体缺陷焊接修复方法 |
| JP2015164737A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社東芝 | 溶接方法 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9358285A patent/JPS61253181A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103612002A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-03-05 | 南京南车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 一种不锈钢车体电阻点焊飞溅修补方法 |
| JP2015164737A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社東芝 | 溶接方法 |
| CN104722938A (zh) * | 2015-02-27 | 2015-06-24 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 筒体缺陷焊接修复方法 |
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