JPS5820373A - 狭開先溶接方法およびその装置 - Google Patents
狭開先溶接方法およびその装置Info
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- JPS5820373A JPS5820373A JP11979981A JP11979981A JPS5820373A JP S5820373 A JPS5820373 A JP S5820373A JP 11979981 A JP11979981 A JP 11979981A JP 11979981 A JP11979981 A JP 11979981A JP S5820373 A JPS5820373 A JP S5820373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- groove
- welding
- wires
- alternately
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0213—Narrow gap welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は狭開先溶接方法および装置、一K消耗電極式ア
ークSat方法を用いるものk関する。
ークSat方法を用いるものk関する。
一般κ、消耗電極式狭開先溶接方法では、第1図に示す
よ5K.一先内に挿入されたトーチ10のチツプ12か
ら送給されるワイヤ等の溶加材(以下、ワイヤと称す。
よ5K.一先内に挿入されたトーチ10のチツプ12か
ら送給されるワイヤ等の溶加材(以下、ワイヤと称す。
)14と母材16との間にアーク18か点弧され、これ
κより溶融池20が形成されてS*か進行する。しかし
従来κおいては、開先頓の変動あるいはワイヤ14の開
先中心からのずれが生じた場合、あるいはアークl8の
太き害の変動等が生じた場合K開先側壁部(ルート部)
で溶込不足部22が発生しやすかった。
κより溶融池20が形成されてS*か進行する。しかし
従来κおいては、開先頓の変動あるいはワイヤ14の開
先中心からのずれが生じた場合、あるいはアークl8の
太き害の変動等が生じた場合K開先側壁部(ルート部)
で溶込不足部22が発生しやすかった。
このため多層溶接の際κは、次の層を溶接するκ先立つ
【^ツリ加工を行ない、溶込不足部22を修復しなけれ
ばならなかった。しかし、そのハツendpage:1 リ加工は多くの時間を費やし、また開先が狭いのでハツ
リ加工による修復が困難あるいは不可能な場合が多かっ
た。
【^ツリ加工を行ない、溶込不足部22を修復しなけれ
ばならなかった。しかし、そのハツendpage:1 リ加工は多くの時間を費やし、また開先が狭いのでハツ
リ加工による修復が困難あるいは不可能な場合が多かっ
た。
本発明は上述した従来の課題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、溶込不足部が発生しない健全な溶接部を形成
することができる狭開先S*方法およびそのための装置
を提供するととkある。
の目的は、溶込不足部が発生しない健全な溶接部を形成
することができる狭開先S*方法およびそのための装置
を提供するととkある。
上記目的を達成するために、本発明の方法は、消耗電極
式アーク溶接方法を用いる狭開先溶接方法Kおいて、消
耗アーク電極な兼ねる2本の溶加材を開先K供給すると
ともκ、各溶加材の先端にそれぞれ生じるアークの大き
さを交互k変えるよ5κ各溶加材に給電するととv4I
黴′とする。
式アーク溶接方法を用いる狭開先溶接方法Kおいて、消
耗アーク電極な兼ねる2本の溶加材を開先K供給すると
ともκ、各溶加材の先端にそれぞれ生じるアークの大き
さを交互k変えるよ5κ各溶加材に給電するととv4I
黴′とする。
また、本発明方法の実11AK使用する栖置は、消耗ア
ーク電極な兼ねる2本の溶加材を互いに電気的κ絶縁し
なから開先κ供給するよ5K構成された溶接チップを備
えたことを特徴とする。
ーク電極な兼ねる2本の溶加材を互いに電気的κ絶縁し
なから開先κ供給するよ5K構成された溶接チップを備
えたことを特徴とする。
以下、図面k基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第2図は本発明方法による狭開先溶接が行なわれている
状態な模式的κ示したものである。先ず、トーチIOK
は互いk電気的に絶縁されたチツプ121、12bが電
気18鍬層24を介して装着されている。このチップ1
2m,12bは開先内に挿入される。ζれkより、消耗
アーク電極を兼ねる2本のワイヤ14a,14bは、互
いに電気的Kffi縁されながら開先k供給される。シ
ールドノズル26からは溶融金層を大気から保護すべく
シールドガス28が供給される。今、ワイヤ14a,1
4bに、第3 m 麿、bに示すようなパルス状の電流
I▲、II1を流すと、アーク18の大きさか交互κ変
化し、これにより開先側壁部を十分に溶融することがで
きる。従って、第1図に示したよ5な溶込不足部22は
発生せず、安定な溶接が可能κなる。さらk,溶融池2
0の形状が中央の凹んだものとなり、これにより次の層
を溶接する際kなじみの良い溶接ビードな得ることも可
能kなる。
状態な模式的κ示したものである。先ず、トーチIOK
は互いk電気的に絶縁されたチツプ121、12bが電
気18鍬層24を介して装着されている。このチップ1
2m,12bは開先内に挿入される。ζれkより、消耗
アーク電極を兼ねる2本のワイヤ14a,14bは、互
いに電気的Kffi縁されながら開先k供給される。シ
ールドノズル26からは溶融金層を大気から保護すべく
シールドガス28が供給される。今、ワイヤ14a,1
4bに、第3 m 麿、bに示すようなパルス状の電流
I▲、II1を流すと、アーク18の大きさか交互κ変
化し、これにより開先側壁部を十分に溶融することがで
きる。従って、第1図に示したよ5な溶込不足部22は
発生せず、安定な溶接が可能κなる。さらk,溶融池2
0の形状が中央の凹んだものとなり、これにより次の層
を溶接する際kなじみの良い溶接ビードな得ることも可
能kなる。
各ワイヤ14m,14bK流れるアーク電流I▲、工1
は、第3図鼻、bに示すようκ、一方のワイヤ148K
流れるアーク電一■▲がビーク電流!▲pをとるとき、
他方のワイヤ14bkはベース電流Impが流れ、また
一方がベース電#lIAI1となるとき、他方Kはピー
ク電流Impが流れるようなパルス電流制御が行なわれ
る。従って実施例の装置では、図示を省略するが、上述
のようκアーク電流を交互k変化させるよ51C構成寄
れたアーク電流制御手段が備えられる。
は、第3図鼻、bに示すようκ、一方のワイヤ148K
流れるアーク電一■▲がビーク電流!▲pをとるとき、
他方のワイヤ14bkはベース電流Impが流れ、また
一方がベース電#lIAI1となるとき、他方Kはピー
ク電流Impが流れるようなパルス電流制御が行なわれ
る。従って実施例の装置では、図示を省略するが、上述
のようκアーク電流を交互k変化させるよ51C構成寄
れたアーク電流制御手段が備えられる。
嬉4図はこの発明の他の実施例を示す。この実施例では
、アーク電流を一定kしており、アークの大きさを変化
させるためκアーク電圧V▲,Vmを交互κ変化させる
。具体的kは、2本のワイヤ14M,14bにおけるそ
れぞれのアーク電圧V▲、Vmが、一方の7ーク電圧V
▲がビーク電圧VApとなるとき、働方ほベース値vs
p vとり、また一方のアーク電圧V▲がベース電圧T
ABとなるとき、他方はピーク値Vlpとなるよう制御
される。
、アーク電流を一定kしており、アークの大きさを変化
させるためκアーク電圧V▲,Vmを交互κ変化させる
。具体的kは、2本のワイヤ14M,14bにおけるそ
れぞれのアーク電圧V▲、Vmが、一方の7ーク電圧V
▲がビーク電圧VApとなるとき、働方ほベース値vs
p vとり、また一方のアーク電圧V▲がベース電圧T
ABとなるとき、他方はピーク値Vlpとなるよう制御
される。
従ってこの実施例で使用される装置kは、上述のようk
アーク電圧を交互k変化させるよ5KllI成されたア
ーク電圧制御手段が備えられる。
アーク電圧を交互k変化させるよ5KllI成されたア
ーク電圧制御手段が備えられる。
以上のよ5K,本発明kよる方法および装置kよれば、
消耗アーク電極を兼ねる2本の溶加材を開先に送給する
とともに、令溶加材の先端にそれぞれ生じるアークの大
きさを交互κ変えるよ5k各溶加材に給電することによ
り、開先側壁部(ルート部)における溶込不足等の欠陥
の発生を確実に防止することができ、これにより安定か
健全な溶接を能率的k行なうことができる。
消耗アーク電極を兼ねる2本の溶加材を開先に送給する
とともに、令溶加材の先端にそれぞれ生じるアークの大
きさを交互κ変えるよ5k各溶加材に給電することによ
り、開先側壁部(ルート部)における溶込不足等の欠陥
の発生を確実に防止することができ、これにより安定か
健全な溶接を能率的k行なうことができる。
第1図は従来の狭開先溶接方法および装置を模式的κ示
す説明図、第2図はこの発11Kよる狭開先溶接方法お
よび装置の主要部分を模式的κ示す説明図、第3図1は
アークの発生状況を模式的に示す図、第3図bはそのア
ーク電流の波形図、第4図1はアークの発生状況を模式
的に示す図、第4図bはそのアーク電圧の波影図である
。 各図中同一部材には同一符号を付し、1G,はトーチ、
12m,12bはチップ、14m,14bはワイヤ、1
gは母材、18はアーク,20は溶融池、22は溶込不
足部、26はシールドノズル、28はシールドガス、2
4は電気絶縁層である。
す説明図、第2図はこの発11Kよる狭開先溶接方法お
よび装置の主要部分を模式的κ示す説明図、第3図1は
アークの発生状況を模式的に示す図、第3図bはそのア
ーク電流の波形図、第4図1はアークの発生状況を模式
的に示す図、第4図bはそのアーク電圧の波影図である
。 各図中同一部材には同一符号を付し、1G,はトーチ、
12m,12bはチップ、14m,14bはワイヤ、1
gは母材、18はアーク,20は溶融池、22は溶込不
足部、26はシールドノズル、28はシールドガス、2
4は電気絶縁層である。
Claims (4)
- (1) 消耗電極式アーク溶接方法を用いる狭開先溶
錬方法kおいて、消耗アーク電極を兼ねる2本の溶加材
を開先に送給するとともに、各涛加材の先端kそれぞれ
生じるアークの大きさを交互k変えるよ5k4−溶加材
k給電することを轡黴とする#!開先溶袈方法。 - (2) fl4粍アーク電極を兼ねる2本の溶加材を
亙いk電気的κ絶縁しなから開先k供給するようK構成
された溶俵ナッツを備えたことを畳黴とする狭霧先溶接
装置。 ゛ - (3) 特許請求の範囲(匂の装置kおいて、上記2
本の溶加材kそれぞれ供給されるアーク電流の大きさを
交互k変化させるようK構成されたアーク電流制御手段
を備えたことを轡黴とする挾開先溶接装置。 - (4) 特許請求の範囲(匂,(3)の何れかの装置
kおいて、上記2つの溶加材kそれぞれ供給されるアー
ク電圧の高さを交互K変化させるようK構成されたアー
ク電圧制御手段を備えたことを特徴とする狭一先溶接装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11979981A JPS5820373A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 狭開先溶接方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11979981A JPS5820373A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 狭開先溶接方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820373A true JPS5820373A (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=14770508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11979981A Pending JPS5820373A (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 狭開先溶接方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820373A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59180859U (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | ア−ク溶接用チツプ |
JPS60143336U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 舶用主機関余剰出力検出装置 |
JPS60186724A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用主機関余剰出力検出装置 |
JPS6149787A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 高速連続仮付溶接方法 |
US6946071B2 (en) | 2000-09-20 | 2005-09-20 | Mikuni Corporation | Fuel feeding device and fuel filter used for the device |
KR101685851B1 (ko) * | 2015-11-24 | 2016-12-12 | 현대제철 주식회사 | 협개선 용접장치 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11979981A patent/JPS5820373A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59180859U (ja) * | 1983-05-19 | 1984-12-03 | トヨタ自動車株式会社 | ア−ク溶接用チツプ |
JPH028615Y2 (ja) * | 1983-05-19 | 1990-03-01 | ||
JPS60143336U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | 三菱重工業株式会社 | 舶用主機関余剰出力検出装置 |
JPS60186724A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 舶用主機関余剰出力検出装置 |
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JPH048146B2 (ja) * | 1984-08-17 | 1992-02-14 | Nippon Kokan Kk | |
US6946071B2 (en) | 2000-09-20 | 2005-09-20 | Mikuni Corporation | Fuel feeding device and fuel filter used for the device |
KR101685851B1 (ko) * | 2015-11-24 | 2016-12-12 | 현대제철 주식회사 | 협개선 용접장치 |
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