JPS61252921A - クラツチ解結機構 - Google Patents

クラツチ解結機構

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JPS61252921A
JPS61252921A JP61094958A JP9495886A JPS61252921A JP S61252921 A JPS61252921 A JP S61252921A JP 61094958 A JP61094958 A JP 61094958A JP 9495886 A JP9495886 A JP 9495886A JP S61252921 A JPS61252921 A JP S61252921A
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JP
Japan
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clutch
disengaging mechanism
clutch disengaging
disengagement
fluid pressure
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Pending
Application number
JP61094958A
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English (en)
Inventor
モーリス ジヨン ウイムブツシユ
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Automotive Products PLC
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Automotive Products PLC
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/082Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
    • F16D25/085Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch actuation being of the pull type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/082Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
    • F16D25/083Actuators therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/22Joints and connections with fluid pressure responsive component

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一つのアクチュエータ・メンバが一つの解結
可能なカップリングを介してクラッチに連結されている
ような、一つのクラッチのためのクラッチ解結機構に関
するものである。
発明の背景と在来技術の問題点 この種の機構の一つの例としては、点検や修理に際しア
クチュエータ・メンバがクラッチから切り離せないため
に、エンジンと変速機ユニットとを切り離し得るように
しておくことが要求されるような、自動車用の引張り解
結型クラッチに用いるための解結機構がある。
この種のクラッチは通常、エンジンと変速機とをつ々ぐ
一つのハウジングの中に収納されているのが普通であっ
て、その結果としてクラッチおよび解結機構のアクセス
ビリティが極めて限定されるのである。
本発明の目的と上記間1点の解決方法 本発明の目的は、解結可能なカップリングには手を触れ
る必要なしくアクチュエータ・メンバをクラッチに組合
せたり切シ離したシし得るような、一つのクラッチ解結
機構を提供することにある。
本発明の一つの方案によって、クラッチを解結するため
にクラッチ解結方向に流体圧によって動き得る−りのア
クチュエータ・メンバを有する一つの流体圧アクチュエ
ータと、クラッチ部分と接続するための一組の解結ベア
リング・アセンブリと、この解結ベアリング・アセンブ
リを上記アクチュエータ・メンバに連結するためのカッ
プリング装置とを含む一つのクラッチ解結機構が得られ
るが、その際このカップリング装置は流体圧によシ作動
するものであり、かつそれによっである一つの条件のも
とではアクチュエータ・メンバと解結ベアリング・アセ
ンブリとの軸方向の分離が防止されるとともに、もう一
つ別の条件のもとでは解結ベアリングと7クチユエータ
・メンバの軸方向の分離と結合とがともに許されるので
ある。
上述のある一つの条件のもとではこのカップリング装置
は、一つのケースでは、上述の軸方向の分離を防止する
ために流体圧によってロックされ得るようになっている
。また上述のもう一つの条件のもとではこのカップリン
グ装置は、上述の軸方向の分離と結合とをともに許すた
めに、流体圧を無圧にすることによってロックが解除さ
れ得るようになっている。
もう一つのケースでは、このカップリング装置は上述の
ある一つの条件のもとで、上述の軸方向の分離を防止す
る九めに、流体圧を無圧にすることによってロックされ
得るようになっている。ま九上述のもう一つの条件のも
とで、このカップリング装置は上述の軸方向の分離と結
合とをともに許すために流体圧をかけることによってロ
ックが解除され得るようになっている。
しかしこのカップリング装置は、前述の流体圧アクチュ
エータに流体圧をかけ次ときに作動するようKしておく
方が望ましい。
このカップリング装置には少なくとも一つの可動ラッチ
・メンバ、すなわち、アクチュエータ・メンバならびに
解結ベアリング・アセンブリに設けられているラッチ受
入れ装置によって保持されている一本のビンが含まれて
いる。このラッチ受入れ装置は一つの全周にわたったみ
そ、あるいは一つのくほみもしくは一つの穴から成って
いる。
この一つもしくは複数のラッチ・メンバのそれぞれがア
クチュエータ・メンバの長手軸と又差する方向に動き得
るようになっている。例えば、一つあるいはそれぞれの
ラッチ・メンバがアクチュエ−タ・メンバの長手軸に対
して放射状に、もしくはある程度傾斜した軸に沿って動
き得るのである。
この一つあるいはそれぞれのラッチ・メンバが一つの流
体圧によって動き得る装置と協働するのである。前述の
一つのケースでは、アクチュエータ・メンバと解結ベア
リング・アセンブリとがクラッチを解結する向きに軸方
向に切離されるのを防ぐために、この一つあるいはそれ
ぞれのラッチ・メンバが、上述の流体圧によって動き得
る装置によって、相対応するラッチ受入れ装置とはまり
合ってロックされるようになっている。
また前述のもう一つのケースでは、上述の流体圧によっ
て動き得る装置がそれぞれ作動すると、これに対応する
ラッチ・メンバをラッチ受入れ装置とのはまり合いから
押し外すようになされている。
この流体圧によって動き得る装置は、前述のアクチュエ
ータ・メンバの長手軸と実質的に平行に動くようになっ
ている。
この流体圧によって動き得る装置は、アクチュエータ・
メンバによって保持されて軸方向に動き得る少なくとも
一つのプランジャから成っている。
各プランジャの端部は、対応するラッチ・メンバとうま
く協働するようにテーパをつけておくとよい。
また各ラッチ・メンバはピンの形に作っておくのが好都
合である。前述の一つのケースでは、プランジャがラッ
チ・メンバを相対応するラッチ受入れ装置にはまり込ん
だ状態でロックし得るように、それぞれのラッチ・メン
バには協働するプランジャのテーパのつけられた端部と
うまくはまシ合うように鼓型のくびれ部が設けられてい
る。前述のもう一つのケースでは、協働するプランジャ
のテーパのつけられた端部が、ラッチ・メンバを対応す
るラッチ受入れ装置とのはまり合いから押し外すようK
なされている。
ラッチ・メンバは、相対応するラッチ受入れ装置とうま
くはまシ合って協働し得るように1一端が部分的に球面
になっている。
また各ラッチ・メンバは常態では一つのばねによって相
対応するラッチ受入れ装置に向けて押しつけられている
各プランジャのテーパのつけられた端部が、相対応する
ラッチ・メンバの鼓型のくびれ部に当ることによって、
ラッチ・メンバがラッチ受入れ装置の方に押しやられる
ようにしておく方がよい。
プランジャは管状ぎストンであってもよい。
ラッチ・メンバはまた環状クリップあるいはスナップ・
リングの形になっていてもよい。
アクチュエータ畳メンバは一つの中空メンバから成って
いる。
アクチュエータとアクチュエータ・メンバとの間には、
常態では後者をアクチュエータから押し離しておくよう
に、一つのばねが設けられている。
本発明の二番目の方案によって、流体圧によってクラッ
チを解結する向きに動かされる一つのアクチュエータ・
メンバを保持する一つのアクチュエータ・ボディをもっ
た一つの流体圧アクチュエータと、クラッチ部分と接続
するための一つの解結ベアリング・アセンブリと、この
解結ベアリングアセンブリをアクチュエータ・メンバに
連結するための解結可能なカップリング装置とを含む一
つのクラッチ解結機構が得られるが、その際このカップ
リング装置は、アクチュエータ・メンバと解結ベアリン
グ・アセンブリとの軸方向の分離を防止するべく流体圧
によってロックされるとともに、この流体圧が無くなる
と解結ベアリング・アセンブリとアクチュエータ・メン
バとの軸方向の分離と結合とがともにできるように、ロ
ックが外れるようになされている。このカップリング装
置は流体圧アクチュエータに流体圧がかけられたときに
作動する方がよい。
本発明の三番目の方案によって、クラッチを解結する方
向に動き得る一つのアクチュエータ・メンバと、クラッ
チ部分と接続するための一つの解結ベアリング・アセン
ブリと、この解結ベアリング・アセンブリをアクチュエ
ータ・メンバに連結するための解結可能なカップリング
装置とを含む一つのクラッチ解結機構が得られるが、こ
の場合にはこのようなカップリング装置が、解結ベアリ
ング・アセンブリとアクチュエータ・メンバとの軸方向
の分離と結合とがともにできるように、流体圧をかける
ことによってロックが外れるようになっているとともに
、流体圧が無くなるとアクチュエータ・メンバと解結ベ
アリング・アセンブリとの軸方向の分離を防止するため
にロックされるようになっている。
ここでもやはシ、このカップリング装置はこの流体圧ア
クチュエータに流体圧がかけられたときに作動するよう
になっている。
本発明のこの第三の方案では、このカップリング装置は
、対応する一つのラッチ受入れ装置とはまり合うために
動き得る少なくとも一つのラッチ・メンバと、少なくと
も°一つのロック解除装置、すなわち、各ラッチ・メン
バを相対応するラッチ受入れ装置とのはまり合いの状態
から押し外すべく流体圧によって動き得るような一つの
プランジャ、とから成っている。このロック解除装置は
、本発明の前述の第一の方案のロック装置と類似の構造
にしておけばよい。また各ラッチ・メンバも前述の第一
の方案のラッチ・メンバと類似の構造にしておけばよく
、一つのばねによって相対応するラッチ受入れ装置の方
へ押しつけられるようしておけばよい。
各プランジャの一方の端は、それぞれのロック解除装置
が流体圧によって、上述のビン金相対応するラッチ受入
れ装置とのはiシ合いの状態から押し外すべく働いたと
きに、対応するラッチ・メンバの鼓型のくびれ部とうま
く協働するように端部にテーパがつけられている。
図面による本発明の詳細な説明 以下、本発明によるクラッチ解結機構の一例について、
図面によって説明しよう。
第1図は、本発明によるクラッチ解結機構の一例の断面
図であシ、 第2図は、第1図の機構の一部の拡大図である。
第1゛図には、一つの中空ピストンの形をしたアクチュ
エータ・メンバ13を保持している一つのアクチュエー
タ・ボディ12をもった流体圧アクチュエータが示され
ている。アクチュエータ・ボディ12は一端に自動車の
(図示されていな込)変速機ハウジングと接続するため
の7ランジ20と、円筒型の穴15を形成している管状
ボディ10とをもっている。この円筒型の穴15はその
一方の端がリング状の端壁18によって部分的にふさが
れているが、そこを貫いて中空ピストン13が外に突き
出ている。この中空ぎストン13は管状の本体部1γと
リング状の端7ランジ19と肉厚の厚くなっている端部
21とから成っている。このリング状端7ランジ19は
一つのシール22を介してアクチュエータ・ボディ12
の穴15とはまり合りて、一つの流体圧作動室14を形
成するようになされている。
この流体圧作動室14は、一つの入口管路25ならびに
ねじを切った接手穴16を経て、(図示されていない)
流体圧供給源に連絡されている。
管状の本体部17には、中空ぎストン13の長手軸Xに
平行に延びていて、かつ等間隔にあけられている四つの
穴23が設けられている。
この穴23はそれぞれその一端が流体圧作動室14に通
じており、他端は肉厚の厚くなった端部21の中まで延
びていて、そこでそれぞれ一つの円筒型の穴24に通じ
ている。この円筒型の穴24はそれぞれ、中空ピストン
13の長手軸Xに対しである程度傾斜している軸24a
に沿って延びている。
この円筒型の穴24が、第2図にその詳細が示されてい
るように、これまで〈述べてきたいわゆるラッチ・メン
バを成している一本のビン27の形をした個々のラッチ
・メンバを、その中をしゆう動し得るようにそれぞれ保
持している。このビン21はそれぞれ、一部が球面の形
をした端部30、と、円筒型の本体部31と、鼓型のく
びれ部32と更に一つのばね34を受けとめるためのリ
ング状の当シ面33とから成っている。このビン27は
それぞれ、解結ベアリング・アセンf IJ42とはま
り合うようにばね34によって外向けに押されている。
この解結ベアリング・アセンブリ42は、上述のビン2
7を受入れる円周方向のみぞ40が設けられている第一
の部分41と、第二の部分43、それにこれら両部が相
互に回転し得るようにするためにこの第一の部分41と
第二の部分43の間に介在している一つのスラスト・ざ
−ル・ベアリング46と、更に(図示されていない)エ
ンジンの側に耐電していて全体として4Tで示されてい
る一つのクラッチの(図では一点さ線で示されている)
解結てこ45に作用するための一つの支点リング44と
から成っている。
各ピン27の鼓型のくびれ部32は、これに隣接してい
る穴23の中をしゆう動し得る一つのプランジャ35の
テーパをつけられた端部36と協働するようになってい
る。
このプランジャ35には、その流体圧作動室14に近い
方の端の近くに一つのシール35&が設けられていて、
流体圧で作動する一つのロック装置を構成している。
ピン27、円周方向のみぞ40ならびにシランシャ35
が一緒になって、中空ピストン13と解結ベアリング・
アセンブリ42を軸方向に連結するための一つの解結可
能なカップリング37を構成している。
この解結ベアリング・アセンシリ42がクラッチの解結
てこと組合せて取付けられ、かつ流体圧作動室14が無
圧の状態で、ぎン27が円周方向のみぞ40にはまり合
うのに充分な深さまで中空ピストン13が解結ベアリン
グ・アセンブリの第一の部分41の中へ押し込まれるこ
とによって、中空ピストン13はこの第一の部分41と
連結される。このようにカップリングを作動させようと
して中空ピストン13が第一の部分41の中へ押し込ま
れると、各ピン27の部分的に球状になっている端部3
0が第一の部分41の導入部ないしは面取シ部51に当
って、ピン27はこれに対応するばね34の力に抗して
中空ピストン13の中へ少し引っ込む。このピン27を
引っ込ますに必要な力(それはピンが引っ込むのを実際
上妨げようとするものでもあるが)が働くことによって
中空ピストン13がアクチュエータ・ボディ12の中へ
押し込まれないようにするために、充分な強さをもった
一つの押しもどしばね50が設けられている。この押し
もどしばね50は中空ピストン13の外面の肩部52と
リング状の端壁18の外面53との間で働くようになっ
ている。カップリングを連結しようとするときに、もし
プランジャ35がピン27に接していると、ピンが引っ
込むことによって鼓型のくびれ部32がプランジャ35
を流体圧作動室14の方へ押しやる。
流体圧作動室14内に圧力がかかつていないときには、
中空ピストン13と第一の部分41とが軸方向に分離さ
れるのを抑えているのはぎン27を円周方向のみぞ40
の中へ押しつけているばね34の力だけである。従って
、アクチュエータ・ボディ12をクラッチから引離すこ
とによって、中空ピストン13を第一の部分41から分
離することができる。
ここで、流体圧作動室14に流体圧がか\ると、それぞ
れのプランジャ35は流体圧によって、対応するピン2
7に作用すべく動かされる。各プランジャ35のテーパ
をつけられた端部36が相対応して働くピン27の鼓型
のくびれ部36に当ると、−ン27の部分的に球面にな
った部分30がみぞ40に押しつけられ、それによって
第一の部分41と中空ピストン13とが軸方向に分離し
ないようにロックされる。
流体圧作動室14に働く流体圧が更に増すと、中空ピス
トン13のリング状端7ランジ19がリング状の端壁1
Bからクラッチを解結する方向Aへ押し離される。中空
ピストン13がクラッチを解値する方向に動くと解結ベ
アリング・アセンブリ42も同じ方向に移動し、支点リ
ング44がクラッチの解結てこ45に作用する。流体圧
によって中空ピストン13に生ずるクラッチ解結力はピ
ン27とみぞ40を介して解結ベアリング・アセンブリ
42に伝えられるのである。
これまで紘本発明について油圧アクチュエータだけを例
にして説明してきたが、代りにニューマチイック・アク
チュエータを使うこともできる。
また解結ベアリング・アセンブリと中空ピストンの配置
は、解結ベアリングの第一の部分が中空ピストンの穴の
中へはまシ合うような形に、逆にすることもできる。
また可動のラッチ・メンバは複数の独立したピンではな
くて一つのスナップ・リングもしくは一つの環状クリッ
プであってもよく、プランジャ35は一つの管状プラン
ジャで置き代えることもできる。
マ之ビ/27が円周方向のみそから押し離されることも
考えられるが、このような場合にはプランジャはピンを
みぞ40に対してロックするばかりでなく、−ンをみそ
とはまり合うように押しやることも必要となる。
更にまた、カップリング装置は例えば高圧空気ラインと
いったような外部供給源から流体圧を供給することによ
ってロックされないようにすることも考えられるが、こ
のような場合にはアクチュエータ・メンバは運転者によ
って操作される、在来の機械的なレバーとしてもよく、
ラッチ・メンバとロック装置とは解結ベアリング・アセ
ンブリによって保持されるようにすることもできる。こ
のような場合にはピン27は、通常流体圧が無圧になっ
たときにピンが解結ベアリング・アセンブリ42とアク
チュエータ・メンバ13との分離を妨げるようKなされ
ている。そこで流体圧がかかると、プランジャ35と類
似の可動メンバのテーパのつけられた端部がピンの鼓型
になったくびれ部にはまり合って、ピンをみぞ40との
はまり合いから外すように押しやるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクラッチ解結機構の一例の断面図
であシ、 第2図は第1図の機構の一部の拡大図である。 11・・・流体圧アクチュエータ、 12・・・アクチュエータ・がディ、 13・・・アクチュエータ・メンバ(中空ピストン)、
14・・・流体圧作動室、 19・・・リング状端7ランジ、 22・・・シール、      23・・・穴、24・
・・穴、 27・・・ラッチ・メンバ(ピン)、 32・・・鼓型くびれ部、   34・・・ばね、35
・・・流体圧可動装置(プランジャ)、35a・・・シ
ール、 37・・・カップリング装置、 40・・・ラッチ受入れ装置(みぞ)、41・・・第一
部分、 42・・・解結ベアリング・アセンブリ、43・・・第
二部分、    44・・・支点リング、45・・・解
結てこ、 46・・・スラスト・ボール・ベアリング、47・・・
クラッチ、     5o・・・押しもどしばね。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クラッチ(47)を解結するために流体圧によつ
    てクラッチ解結方向に動き得る一つのアクチュエータ・
    メンバ(13)を有する一つの流体圧アクチュエータ(
    11)と、クラッチ部分と接続するための一組の解結ベ
    アリング・アセンブリ(42)と、この解結ベアリング
    ・アセンブリと前記アクチュエータ・メンバとを連結す
    るためのカップリング装置(37)とを含む一つのクラ
    ッチ解結機構にして、該カップリング装置(37)が流
    体で作動するものであり、かつある一つの条件のもとで
    はアクチュエータ・メンバ(13)と解結ベアリング・
    アセンブリ(42)との軸方向の分離を防止するととも
    に、もう一つ別の条件のもとでは解結ベアリング・アセ
    ンブリ(42)とアクチュエータ・メンバ(13)との
    軸方向の分離と結合とを許容するものであることを特徴
    とするクラッチ解結機構。
  2. (2)特許請求の範囲第1項によるクラッチ解結機構に
    して、前述の一つの条件においてカップリング装置(3
    7)が流体圧によつて前述の軸方向の分離を防止するた
    めにロックされるようになつており、かつ前述のもう一
    つの条件においてカップリング装置が、流体圧が無圧に
    なることによつて前述の軸方向の分離と結合とを許容す
    べくロックされないようになることを特徴とするクラッ
    チ解結機構。
  3. (3)特許請求の範囲第1項によるクラッチ解結機構に
    して、前述の一つの条件においてカップリング装置(3
    7)が、流体圧が無圧になることによつてロックされる
    ようになつており、かつ前述のもう一つの条件において
    カップリング装置が流体圧によつて前述の軸方向の分離
    と結合とを許容すべくロックされないようになることを
    特徴とするクラッチ解結機構。
  4. (4)特許請求の範囲第1項、第2項もしくは第3項に
    よるクラッチ解結機構にして、該カップリング装置(3
    7)が流体圧アクチュエータ(11)に加えられる流体
    圧によつて作動させられることを特徴とするクラッチ解
    結機構。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一つの項によるクラッチ解結機構にして、カップリング
    装置(37)が、アクチュエータ・メンバ(13)によ
    つて支援される少なくとも一つの可動ラッチ・メンバ(
    27)と、解結ベアリング・アセンブリ(42)に設け
    られているラッチ受入れ装置(40)とを含んでいるこ
    とを特徴とするクラッチ解結機構。
  6. (6)特許請求の範囲第5項によるクラッチ解結機構に
    して、一つあるいは複数のラッチ・メンバ(27)のそ
    れぞれがアクチュエータ・メンバ(13)の長手軸(X
    )に対して交差する方向に動き得ることを特徴とするク
    ラッチ解結機構。
  7. (7)特許請求の範囲第5項もしくは第6項によるクラ
    ッチ解結機構にして、一つあるいは複数のラッチ・メン
    バ(27)のそれぞれが、これと相対応する流体圧可動
    装置(35)と協働するようになつていることを特徴と
    するクラッチ解結機構。
  8. (8)特許請求の範囲第7項によるクラッチ解結機構が
    特許請求の範囲第2項に附帯するものであつて、かつ一
    つあるいは複数のラッチ・メンバ(27)のそれぞれが
    、クラッチ(47)を解結する向きにアクチュエータ・
    メンバ(13)と解結ベアリング・アセンブリ(42)
    とが軸方向に分離するのを防止するために、相対応する
    流体圧可動装置(35)によつて、相対応するラッチ受
    入れ装置(40)とはまり合つてロックされるようにな
    つていることを特徴とするクラッチ解結機構。
  9. (9)特許請求の範囲第7項によるクラッチ解結機構が
    特許請求の範囲第3項に附帯するものであつて、かつ一
    つあるいは複数の流体圧可動装置(35)のそれぞれが
    作動すると、それによつてアクチュエータ・メンバ(1
    3)と解結ベアリング・アセンブリ(42)とがクラッ
    チ(47)を解結する向きに軸方向に分離し得るように
    、相対応するラッチ・メンバ(27)がラッチ受入れ装
    置(40)とのはまり合いから外れるようになされてい
    ることを特徴とするクラッチ解結機構。
  10. (10)特許請求の範囲第7項から第9項までのいずれ
    か一つの項によるクラッチ解結機構にして、流体圧可動
    装置(35)がアクチュエータ・メンバ(13)の長手
    軸と実質的に平行に動き得るようになつていることを特
    徴とするクラッチ解結機構。
  11. (11)特許請求の範囲第7項から第10項までのいず
    れか一つの項によるクラッチ解結機構にして、前述の流
    体圧可動装置がアクチュエータ・メンバ(13)によつ
    て保持される少なくとも一つの軸方向に動き得るプラン
    ジャ(35)から成つていることを特徴とするクラッチ
    解結機構。
  12. (12)特許請求の範囲第11項によるクラッチ解結機
    構にして、一つあるいは複数のプランジャ(35)のそ
    れぞれが、上述の相対応するラッチ・メンバ(27)と
    協働するためのテーパのつけられた端部(36)をもつ
    ていることを特徴とするクラッチ解結機構。
  13. (13)特許請求の範囲第12項によるクラッチ解結機
    構にして、一つあるいは複数のラッチ・メンバ(27)
    のそれぞれが、上述の協働するプランジャ(35)のテ
    ーパをつけられた端部(36)と協働するための一つの
    鼓型のくびれ部(32)をもつており、それによつてこ
    のプランジャが、ラッチ・メンバ(27)を相対応する
    ラッチ受入れ装置(40)にはまり込ませてロックし得
    るようになされていることを特徴とするクラッチ解結機
    構。
  14. (14)特許請求の範囲第12項によるクラッチ解結機
    構にして、一つあるいは複数のラッチ・メンバ(27)
    のそれぞれが、上述の協働するプランジャ(35)のテ
    ーパをつけられた端部(36)と協働するための一つの
    鼓型のくびれ部(32)をもつており、それによつてこ
    のプランジャが一つあるいは複数のラッチ・メンバ(2
    7)のそれぞれを相対応するラッチ装置とのはまり合い
    から外し得るようになされていることを特徴とするクラ
    ッチ解結機構。
  15. (15)特許請求の範囲第5項から第14項までのいず
    れか一つの項によるクラッチ解結機構にして、一つある
    いは複数のラッチ・メンバ(27)のそれぞれが、相対
    応するラッチ受入れ装置(40)と協働するための、部
    分的に球面状になつた端部(30)を有することを特徴
    とするクラッチ解結機構。
  16. (16)特許請求の範囲第5項から第15項までのいず
    れか一つの項によるクラッチ解結機構にして、複数のラ
    ッチ・メンバ(27)のそれぞれが、一つのばね(34
    )によつて常態では相対応するラッチ受入れ装置(40
    )に向けて押しつけられていることを特徴とするクラッ
    チ解結機構。
JP61094958A 1985-04-27 1986-04-25 クラツチ解結機構 Pending JPS61252921A (ja)

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GB858510781A GB8510781D0 (en) 1985-04-27 1985-04-27 Clutch release mechanism

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ID=10578334

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US (1) US4691814A (ja)
EP (1) EP0200410B1 (ja)
JP (1) JPS61252921A (ja)
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DE (1) DE3666610D1 (ja)
ES (1) ES8702602A1 (ja)
GB (2) GB8510781D0 (ja)

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ES8702602A1 (es) 1987-01-01
GB8608988D0 (en) 1986-05-21
US4691814A (en) 1987-09-08
AU5659086A (en) 1986-10-30
ES554400A0 (es) 1987-01-01
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EP0200410A1 (en) 1986-11-05
AU589174B2 (en) 1989-10-05
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