JPH0125644B2 - - Google Patents
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- JPH0125644B2 JPH0125644B2 JP56078168A JP7816881A JPH0125644B2 JP H0125644 B2 JPH0125644 B2 JP H0125644B2 JP 56078168 A JP56078168 A JP 56078168A JP 7816881 A JP7816881 A JP 7816881A JP H0125644 B2 JPH0125644 B2 JP H0125644B2
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- JP
- Japan
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- locking
- tightening
- piston
- tool
- clamping
- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 72
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 9
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/24—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
- B23B31/26—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
- B23B31/261—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank
- B23B31/265—Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank by means of collets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/94—Tool-support
- Y10T408/95—Tool-support with tool-retaining means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/309352—Cutter spindle or spindle support
- Y10T409/309408—Cutter spindle or spindle support with cutter holder
- Y10T409/309464—Cutter spindle or spindle support with cutter holder and draw bar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工具締付け装置であつて、工具、特に
急勾配な円錐形の工具用の、回転機械の作業スピ
ンドルに設けられた締付け受容機構と、中空の作
業スピンドル内の締付け部材を介して締付け受容
機構を操作する締付けピストンとを有しており、
該締付けピストンが締付け方向で締付けばねのば
ね力を受けていてかつ工具を交換するために締付
け方向に抗して圧力媒体によつて負荷可能である
形式のものに関する。
急勾配な円錐形の工具用の、回転機械の作業スピ
ンドルに設けられた締付け受容機構と、中空の作
業スピンドル内の締付け部材を介して締付け受容
機構を操作する締付けピストンとを有しており、
該締付けピストンが締付け方向で締付けばねのば
ね力を受けていてかつ工具を交換するために締付
け方向に抗して圧力媒体によつて負荷可能である
形式のものに関する。
前記形式の工具締付け装置はドイツ連邦共和国
実用新案登録第7706193号明細書から公知である。
このような工具締付け装置のばあい工具は締付け
位置で締付けばねの軸方向力によるだけで保持さ
れているので、軸方向の締付け力よりも大きい、
締付け方向に抗して軸方向に作用する切断力が工
具を締付け受容機構から持ち上げる恐れがある。
しかし締付けばねのばね力は、工具締付け装置の
構造スペースが通常規定されているために、任意
に拡大することができない。従つて締付けばねの
ばね力を力の流れ内で締付けばねと締付けピスト
ンとの間に接続されたくさび伝動装置によつて伝
達することがすでに公知である。しかしながらこ
のばあい、締付けばねによつて工具を締付けるば
かりでなく、締付け位置で締付け受容機構内に引
き込もうとするばあいには困難性が生ずる。何故
ならば締付けピストンおよび締付け部材の移動距
離はくさび伝導装置の力伝達比に較べて小さいか
らである。更に大きな軸方向の締付け力は作業ス
ピンドルの変形をまねき、このことは作業スピン
ドルの支承部において大きな摩擦ひいては高い温
度を生ぜしめかつ特に作業スピンドルの回転数が
高いばあいには極めて不都合である。
実用新案登録第7706193号明細書から公知である。
このような工具締付け装置のばあい工具は締付け
位置で締付けばねの軸方向力によるだけで保持さ
れているので、軸方向の締付け力よりも大きい、
締付け方向に抗して軸方向に作用する切断力が工
具を締付け受容機構から持ち上げる恐れがある。
しかし締付けばねのばね力は、工具締付け装置の
構造スペースが通常規定されているために、任意
に拡大することができない。従つて締付けばねの
ばね力を力の流れ内で締付けばねと締付けピスト
ンとの間に接続されたくさび伝動装置によつて伝
達することがすでに公知である。しかしながらこ
のばあい、締付けばねによつて工具を締付けるば
かりでなく、締付け位置で締付け受容機構内に引
き込もうとするばあいには困難性が生ずる。何故
ならば締付けピストンおよび締付け部材の移動距
離はくさび伝導装置の力伝達比に較べて小さいか
らである。更に大きな軸方向の締付け力は作業ス
ピンドルの変形をまねき、このことは作業スピン
ドルの支承部において大きな摩擦ひいては高い温
度を生ぜしめかつ特に作業スピンドルの回転数が
高いばあいには極めて不都合である。
本発明の課題は、軸方向の締付け力がわずかで
あるばあいでも工具の解離を恐れる必要のないよ
うに冒頭に述べた形式の工具締付け装置を構成す
ることにある。
あるばあいでも工具の解離を恐れる必要のないよ
うに冒頭に述べた形式の工具締付け装置を構成す
ることにある。
前記課題は本発明によれば、締付けピストンに
係合する錠止部材と錠止機構とを有する、締付け
ピストンを締付け位置で確保する錠止装置が設け
られており、前記錠止機構が錠止ばねのばね力を
受けて、錠止部材を締付けピストンと錠止係合さ
せる位置を占めておりかつ前記錠止機構が前記位
置から圧力媒体によつて錠止ばねに抗して錠止部
材を解放するまで移動可能であることによつて解
決された。
係合する錠止部材と錠止機構とを有する、締付け
ピストンを締付け位置で確保する錠止装置が設け
られており、前記錠止機構が錠止ばねのばね力を
受けて、錠止部材を締付けピストンと錠止係合さ
せる位置を占めておりかつ前記錠止機構が前記位
置から圧力媒体によつて錠止ばねに抗して錠止部
材を解放するまで移動可能であることによつて解
決された。
本発明によつて得られる利点は、工具締付け装
置が締付け位置で締付け受容機構の開放に抗して
錠止されていることにある。従つて工具は締付け
ばねによつて比較的わずかな軸方向の締付け力に
よつて締付け受容機構内に引き込まれかつ該締付
け受容機構内で、軸方向の作業力が締付けばねの
締付け力よりも大きいばあいですら工具に作用す
る軸方向の作業力によつて工具が締付け受容機構
から持上げられることがないように締付けられ
る。軸方向の締付け力がわずかであることによつ
てこれに相応して力を伝達するすべての面および
構成部材における摩耗がわずかにされている。作
業スピンドルの変形も恐れる必要がないので、特
に締付け受容機構の範囲に設けられた作業スピン
ドルの支承部材はスピンドル変形による附加的な
負荷を受けることはない。更に工具を交換するた
めに締付けピストンと錠止機構とが圧力媒体によ
つて同時に制御される。即ち錠止機構は錠止解除
位置にかつ締付けピストンは締付け受容機構を開
放する位置に移動させられる。従つて工具交換の
ための工具締付け装置の制御は極めて簡単であり
かつ圧力媒体用の附加的な制御部材を必要としな
い。
置が締付け位置で締付け受容機構の開放に抗して
錠止されていることにある。従つて工具は締付け
ばねによつて比較的わずかな軸方向の締付け力に
よつて締付け受容機構内に引き込まれかつ該締付
け受容機構内で、軸方向の作業力が締付けばねの
締付け力よりも大きいばあいですら工具に作用す
る軸方向の作業力によつて工具が締付け受容機構
から持上げられることがないように締付けられ
る。軸方向の締付け力がわずかであることによつ
てこれに相応して力を伝達するすべての面および
構成部材における摩耗がわずかにされている。作
業スピンドルの変形も恐れる必要がないので、特
に締付け受容機構の範囲に設けられた作業スピン
ドルの支承部材はスピンドル変形による附加的な
負荷を受けることはない。更に工具を交換するた
めに締付けピストンと錠止機構とが圧力媒体によ
つて同時に制御される。即ち錠止機構は錠止解除
位置にかつ締付けピストンは締付け受容機構を開
放する位置に移動させられる。従つて工具交換の
ための工具締付け装置の制御は極めて簡単であり
かつ圧力媒体用の附加的な制御部材を必要としな
い。
本発明の構造的に有利な実施態様によれば、錠
止機構が締付けピストンを同軸的に収容するコツ
プ形ピストンとして構成されかつ締付けピストン
とコツプ形ピストンとの間のシリンダ室内への圧
力媒体の供給部材を有しており、シリンダ室とは
反対側の範囲で締付けピストンと錠止機構とが環
状室を形成しており、該環状室内に締付けピスト
ンと錠止機構とに対して軸方向で定置の保持器が
係合しており、該保持器内に錠止部材が半径方向
でのみ移動可能に案内されており、締付けピスト
ンが締付け方向でテーパ状に上昇する溝側面を備
えた環状溝を有しており、錠止機構が錠止位置で
環状溝内に突入する錠止部材用の支え部材を形成
しかつ錠止解除位置で錠止部材を環状溝から走出
せしめるようになつている。このばあい締付けば
ねおよび錠止ばねのばね力方向は互いに逆向きで
ある。従つて締付けピストンと錠止機構との間に
流入する圧力媒体は、錠止部材が締付けピストン
と錠止係合させられているばあい、まず錠止機構
を錠止ばねのばね力に抗して錠止解除位置に(こ
れによつて錠止部材が締付けピストンとの錠止係
合を除かれる)かつ次いで締付けピストンを締付
けばねのばね力に抗して締付け受容機構を開放す
る位置に移動させる。締付け受容機構内の工具を
交換したばあいには、圧力媒体の圧力が再び消滅
させられるので、締付けピストンは締付けばねの
ばね力を受けて移動させられかつこのばあい工具
が締付け受容機構内に引き込まれかつ次いで該締
付け受容機構内で、錠止機構が錠止ばねのばね力
を受けて錠止部材を再び締付けピストンと錠止係
合させるまで締付け固定される。
止機構が締付けピストンを同軸的に収容するコツ
プ形ピストンとして構成されかつ締付けピストン
とコツプ形ピストンとの間のシリンダ室内への圧
力媒体の供給部材を有しており、シリンダ室とは
反対側の範囲で締付けピストンと錠止機構とが環
状室を形成しており、該環状室内に締付けピスト
ンと錠止機構とに対して軸方向で定置の保持器が
係合しており、該保持器内に錠止部材が半径方向
でのみ移動可能に案内されており、締付けピスト
ンが締付け方向でテーパ状に上昇する溝側面を備
えた環状溝を有しており、錠止機構が錠止位置で
環状溝内に突入する錠止部材用の支え部材を形成
しかつ錠止解除位置で錠止部材を環状溝から走出
せしめるようになつている。このばあい締付けば
ねおよび錠止ばねのばね力方向は互いに逆向きで
ある。従つて締付けピストンと錠止機構との間に
流入する圧力媒体は、錠止部材が締付けピストン
と錠止係合させられているばあい、まず錠止機構
を錠止ばねのばね力に抗して錠止解除位置に(こ
れによつて錠止部材が締付けピストンとの錠止係
合を除かれる)かつ次いで締付けピストンを締付
けばねのばね力に抗して締付け受容機構を開放す
る位置に移動させる。締付け受容機構内の工具を
交換したばあいには、圧力媒体の圧力が再び消滅
させられるので、締付けピストンは締付けばねの
ばね力を受けて移動させられかつこのばあい工具
が締付け受容機構内に引き込まれかつ次いで該締
付け受容機構内で、錠止機構が錠止ばねのばね力
を受けて錠止部材を再び締付けピストンと錠止係
合させるまで締付け固定される。
錠止部材は有利には球である。錠止機構は有利
には錠止解除位置で錠止部材を収容するが、錠止
部材が半径方向で保持器から離脱することを阻止
する旋削部を有している。錠止機構自体は作業ス
ピンドルと結合された、保持器を支持するケーシ
ング内に案内されており、該ケーシングは錠止ば
ねを支持するケーシングヘツドを有しており、該
ケーシングヘツドは圧力媒体によつて負荷された
錠止機構用のストツパを形成しかつ圧力媒体用の
供給装置を支持している。更に錠止機構は有利な
実施態様では錠止部材用の、錠止ばねのばね力の
方向で拡大するテーパ状の接触面を有しており、
このばあい接触面の傾斜角は円錐軸線に対して錠
止機構と錠止部材との間の滑り摩擦のための限界
角よりも小さくされている。これによつて錠止部
材が錠止機構を錠止解除位置にもたらすことがな
いような錠止機構に対する錠止部材の自縛作用が
得られるばかりでなく、錠止機構は錠止ばねのば
ね力を受けて、締付けピストンの環状溝のテーパ
状の溝側面に沿つて錠止部材を締付け位置に向け
てできるだけ半径方向で内方に押すこともできる
ので、締付けピストンは工具にその都度最大の締
付け作用を及ぼす位置で錠止される。
には錠止解除位置で錠止部材を収容するが、錠止
部材が半径方向で保持器から離脱することを阻止
する旋削部を有している。錠止機構自体は作業ス
ピンドルと結合された、保持器を支持するケーシ
ング内に案内されており、該ケーシングは錠止ば
ねを支持するケーシングヘツドを有しており、該
ケーシングヘツドは圧力媒体によつて負荷された
錠止機構用のストツパを形成しかつ圧力媒体用の
供給装置を支持している。更に錠止機構は有利な
実施態様では錠止部材用の、錠止ばねのばね力の
方向で拡大するテーパ状の接触面を有しており、
このばあい接触面の傾斜角は円錐軸線に対して錠
止機構と錠止部材との間の滑り摩擦のための限界
角よりも小さくされている。これによつて錠止部
材が錠止機構を錠止解除位置にもたらすことがな
いような錠止機構に対する錠止部材の自縛作用が
得られるばかりでなく、錠止機構は錠止ばねのば
ね力を受けて、締付けピストンの環状溝のテーパ
状の溝側面に沿つて錠止部材を締付け位置に向け
てできるだけ半径方向で内方に押すこともできる
ので、締付けピストンは工具にその都度最大の締
付け作用を及ぼす位置で錠止される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図面では符合1で回転機械(詳細に図示せず)
の回転する作業スピンドルを図示している。作業
スピンドルの支承部材のうち第1図では工具側の
スピンドル端部に設けられた支承部材2だけが図
示されている。前記スピンドル端部には締付け受
容機構が設けられており、該締付け受容機構内に
はスピンドル端面から、第1図で部分的にのみ図
示された工具、本実施例では急勾配な円錐形の工
具が差し嵌められている。このために作業スピン
ドル1は工具シヤフト4用の受容円錐形部3を有
している。工具シヤフト4を締付け又は解離する
ためには連結スリーブ5が用いられ、該連結スリ
ーブ5は受容円錐形部3に対して同軸的に中空の
作業スピンドル1内で調節可能である。工具シヤ
フト4における連結および連結解除のために連結
スリーブ5は連結つめ6を有しており、該連結つ
め6は連結スリーブ5の内側で、縦スリツトによ
つて連結スリーブから切り出されたばね弾性的に
拡開する連結舌片7に配置されている。外側では
前記連結舌片7はくさび面8を有しており、該く
さび面8を介して連結舌片7は半径方向に調節可
能であるので、連結舌片7の連結つめは連結状態
で工具を、本実施例では工具シヤフト4の端部内
に切り込まれた環状溝10の環状面9によつて形
成されているアンダーカツト部においてつかむ。
連結スリーブ5自体はスリツトを付けられていな
い環状部分11によつて、中空の作業スピンドル
1内で中央に案内された締付け棒状状の締付け部
材12に接続されている。連結舌片7を半径方向
で調節するために作業スピンドル1にくさび面8
と向かい合う側で内側の肩13が設けられてお
り、該内側の肩13は、連結スリーブ5が軸方向
で作業スピンドル1内に引き込まれたばあいに、
くさび面8を介して連結舌片7を半径方向で内方
に押す。これによつて工具は軸方向で連行されか
つシヤフト円錐形部によつて作業スピンドル1の
受容円錐形部3内で締付け固定される。このため
に締付け力は皿ばね組形式の締付けばね14によ
つてもたらされ、前記皿ばね組は締付け部材12
と作業スピンドル1の壁との間に配置されていて
かつ工具側で作業スピンドル1の環状肩15に支
えられるのに対して、他端で環状板16を介して
締付け部材12と固定的に結合されている締付け
ピストン17に支えられている。締付けピストン
17は工具締付け装置の、第1図で図示された締
付け位置においては錠止装置によつて確保されて
いる。前記錠止装置は球形状の、締付けピストン
17に係合する錠止部材18と、錠止ばね20の
ばね力を受けて、錠止部材18を締付けピストン
17と錠止係合させる位置を占める錠止機構19
とを有している。従つて締付けピストン17は第
1図においては、工具に工具に対する方向で締付
けばね14のばね力を越える軸方向の切断力又は
類似のものが作用したばあいですら、工具に対す
る方向で軸方向に移動させられることはない。要
するに工具は作業過程中誤つて受容円錐形部3に
おける締付け固定を解離されることはない。
の回転する作業スピンドルを図示している。作業
スピンドルの支承部材のうち第1図では工具側の
スピンドル端部に設けられた支承部材2だけが図
示されている。前記スピンドル端部には締付け受
容機構が設けられており、該締付け受容機構内に
はスピンドル端面から、第1図で部分的にのみ図
示された工具、本実施例では急勾配な円錐形の工
具が差し嵌められている。このために作業スピン
ドル1は工具シヤフト4用の受容円錐形部3を有
している。工具シヤフト4を締付け又は解離する
ためには連結スリーブ5が用いられ、該連結スリ
ーブ5は受容円錐形部3に対して同軸的に中空の
作業スピンドル1内で調節可能である。工具シヤ
フト4における連結および連結解除のために連結
スリーブ5は連結つめ6を有しており、該連結つ
め6は連結スリーブ5の内側で、縦スリツトによ
つて連結スリーブから切り出されたばね弾性的に
拡開する連結舌片7に配置されている。外側では
前記連結舌片7はくさび面8を有しており、該く
さび面8を介して連結舌片7は半径方向に調節可
能であるので、連結舌片7の連結つめは連結状態
で工具を、本実施例では工具シヤフト4の端部内
に切り込まれた環状溝10の環状面9によつて形
成されているアンダーカツト部においてつかむ。
連結スリーブ5自体はスリツトを付けられていな
い環状部分11によつて、中空の作業スピンドル
1内で中央に案内された締付け棒状状の締付け部
材12に接続されている。連結舌片7を半径方向
で調節するために作業スピンドル1にくさび面8
と向かい合う側で内側の肩13が設けられてお
り、該内側の肩13は、連結スリーブ5が軸方向
で作業スピンドル1内に引き込まれたばあいに、
くさび面8を介して連結舌片7を半径方向で内方
に押す。これによつて工具は軸方向で連行されか
つシヤフト円錐形部によつて作業スピンドル1の
受容円錐形部3内で締付け固定される。このため
に締付け力は皿ばね組形式の締付けばね14によ
つてもたらされ、前記皿ばね組は締付け部材12
と作業スピンドル1の壁との間に配置されていて
かつ工具側で作業スピンドル1の環状肩15に支
えられるのに対して、他端で環状板16を介して
締付け部材12と固定的に結合されている締付け
ピストン17に支えられている。締付けピストン
17は工具締付け装置の、第1図で図示された締
付け位置においては錠止装置によつて確保されて
いる。前記錠止装置は球形状の、締付けピストン
17に係合する錠止部材18と、錠止ばね20の
ばね力を受けて、錠止部材18を締付けピストン
17と錠止係合させる位置を占める錠止機構19
とを有している。従つて締付けピストン17は第
1図においては、工具に工具に対する方向で締付
けばね14のばね力を越える軸方向の切断力又は
類似のものが作用したばあいですら、工具に対す
る方向で軸方向に移動させられることはない。要
するに工具は作業過程中誤つて受容円錐形部3に
おける締付け固定を解離されることはない。
むしろ工具を解離するためには締付けピストン
17をまず錠止解除しかつ締付けばね14のばね
力に抗して軸方向で工具の方向に、連結舌片7が
作業スピンドルの内側の肩13に対して半径方向
で十分拡開されるまで移動させねばならず、この
ばあい連結舌片7の連結つめ6が工具シヤフト4
のアンダーカツト部から開放される。締付けピス
トン17の前記錠止解除および調節は圧力媒体を
用いて、本実施例では液力式に行なわれ、このば
あい圧力媒体は圧力形成において錠止機構19を
錠止ばね20のばね力に抗して錠止部材18が開
放されるまで移動させる。詳細にはこのために錠
止機構19は締付けピストンを同軸的に収容する
コツプ形ピストンとして構成されている。圧力媒
体は静止した、即ち作業スピンドル1と一緒に回
転しない供給装置21によつて締付けピストン1
7と錠止機構19との間のシリンダ室22内に供
給される。このために締付けピストン17はシー
ルリング23によつて錠止機構19に対してかつ
錠止機構19はシールリング24によつて供給装
置21に対してシールされている。シリンダ室2
2とは反対側の端部範囲では締付けピストン17
と錠止機構19とはこれらの間で環状室25を形
成しており、該環状室25内には締付けピストン
17および錠止機構19に対して軸方向で定置の
保持器26が係合しており、該保持器26内には
錠止部材18が半径方向でのみ移動可能に案内さ
れている。締付けピストン17は締付け方向にテ
ーパ状に上昇する溝側面28を備えた環状溝27
を有している。錠止機構19は第1図で図示され
た錠止位置で環状溝27内に突入する錠止部材1
8用の支え部材を形成している。前記支え部材は
錠止機構19の、錠止ばね20のばね力の方向で
拡大するテーパ状の接触面29によつて形成され
ており、このばあい接触面29の傾斜角は円錐軸
線に対して錠止機構19と錠止部材18との間の
滑り摩擦のための限界角よりも小さくされてい
る。従つて錠止部材18は半径方向で外方に向け
られた押圧力によつて錠止機構19を第2図で図
示された錠止解除位置に押し返えすことはない。
同時にテーパ状の接触面29は、錠止部材18を
錠止ばね20のばね力を受けて錠止機構19によ
つてテーパ状に拡大する環状溝27の溝側面28
に沿つて環状溝27内に、締付けピストン17の
その都度の最大の締付け位置が得られるようにな
るまで押し込むように作用するので、締付けピス
トン17の錠止はその都度最大の締付け位置で行
なわれる。これに対して錠止解除位置(第2図参
照)では錠止機構19は錠止部材18を環状溝2
7から走出させる。このために錠止機構19は錠
止部材18を収容する旋削部30を有している
が、該旋削部30は錠止部材18が保持器26か
ら半径方向で完全に離脱することを阻止する。更
に錠止機構19は作業スピンドル1と固定的に結
合された、保持器26を支持するケーシング31
内で案内されており、該ケーシング31は錠止ば
ね20を支持するケーシングヘツド32を有して
いる。ケーシングヘツド32は錠止解除位置(第
2図参照)において圧力媒体によつて負荷された
錠止機構19用のストツパを形成する(第2図参
照)。同時にケーシングヘツド32は圧力媒体の
供給装置21を支承するために用いられる。
17をまず錠止解除しかつ締付けばね14のばね
力に抗して軸方向で工具の方向に、連結舌片7が
作業スピンドルの内側の肩13に対して半径方向
で十分拡開されるまで移動させねばならず、この
ばあい連結舌片7の連結つめ6が工具シヤフト4
のアンダーカツト部から開放される。締付けピス
トン17の前記錠止解除および調節は圧力媒体を
用いて、本実施例では液力式に行なわれ、このば
あい圧力媒体は圧力形成において錠止機構19を
錠止ばね20のばね力に抗して錠止部材18が開
放されるまで移動させる。詳細にはこのために錠
止機構19は締付けピストンを同軸的に収容する
コツプ形ピストンとして構成されている。圧力媒
体は静止した、即ち作業スピンドル1と一緒に回
転しない供給装置21によつて締付けピストン1
7と錠止機構19との間のシリンダ室22内に供
給される。このために締付けピストン17はシー
ルリング23によつて錠止機構19に対してかつ
錠止機構19はシールリング24によつて供給装
置21に対してシールされている。シリンダ室2
2とは反対側の端部範囲では締付けピストン17
と錠止機構19とはこれらの間で環状室25を形
成しており、該環状室25内には締付けピストン
17および錠止機構19に対して軸方向で定置の
保持器26が係合しており、該保持器26内には
錠止部材18が半径方向でのみ移動可能に案内さ
れている。締付けピストン17は締付け方向にテ
ーパ状に上昇する溝側面28を備えた環状溝27
を有している。錠止機構19は第1図で図示され
た錠止位置で環状溝27内に突入する錠止部材1
8用の支え部材を形成している。前記支え部材は
錠止機構19の、錠止ばね20のばね力の方向で
拡大するテーパ状の接触面29によつて形成され
ており、このばあい接触面29の傾斜角は円錐軸
線に対して錠止機構19と錠止部材18との間の
滑り摩擦のための限界角よりも小さくされてい
る。従つて錠止部材18は半径方向で外方に向け
られた押圧力によつて錠止機構19を第2図で図
示された錠止解除位置に押し返えすことはない。
同時にテーパ状の接触面29は、錠止部材18を
錠止ばね20のばね力を受けて錠止機構19によ
つてテーパ状に拡大する環状溝27の溝側面28
に沿つて環状溝27内に、締付けピストン17の
その都度の最大の締付け位置が得られるようにな
るまで押し込むように作用するので、締付けピス
トン17の錠止はその都度最大の締付け位置で行
なわれる。これに対して錠止解除位置(第2図参
照)では錠止機構19は錠止部材18を環状溝2
7から走出させる。このために錠止機構19は錠
止部材18を収容する旋削部30を有している
が、該旋削部30は錠止部材18が保持器26か
ら半径方向で完全に離脱することを阻止する。更
に錠止機構19は作業スピンドル1と固定的に結
合された、保持器26を支持するケーシング31
内で案内されており、該ケーシング31は錠止ば
ね20を支持するケーシングヘツド32を有して
いる。ケーシングヘツド32は錠止解除位置(第
2図参照)において圧力媒体によつて負荷された
錠止機構19用のストツパを形成する(第2図参
照)。同時にケーシングヘツド32は圧力媒体の
供給装置21を支承するために用いられる。
工具交換のためには圧力媒体がシリンダ室22
内で圧力を形成し、この圧力を受けて錠止機構1
9がケーシングヘツド32にまで移動させられる
ので、締付けピストン17の錠止が解除される
(第2図参照)。同様に圧力媒体によつて負荷され
た締付けピストン17は溝側面28を介して錠止
部材18を半径方向で外方に移動させかつ工具の
方向への締付けピストンの行程運動によつて締付
け部材12を介して締付け舌片7を解放する。こ
のばあい工具が放出され、同時に締付けばね14
が緊縮される。新しい工具が作業スピンドル1内
に挿入されたばあいには、圧力媒体の圧力が消滅
させられる。締付けばね14のばね力によつて締
付けピストン17が移動させられて、工具が引き
込まれる。錠止ばね20によつて動かされて錠止
機構19は錠止位置に移動させられて、このばあ
い錠止部材18を締付けピストン17の環状溝2
7内に押し込みひいては締付け位置を確保する。
内で圧力を形成し、この圧力を受けて錠止機構1
9がケーシングヘツド32にまで移動させられる
ので、締付けピストン17の錠止が解除される
(第2図参照)。同様に圧力媒体によつて負荷され
た締付けピストン17は溝側面28を介して錠止
部材18を半径方向で外方に移動させかつ工具の
方向への締付けピストンの行程運動によつて締付
け部材12を介して締付け舌片7を解放する。こ
のばあい工具が放出され、同時に締付けばね14
が緊縮される。新しい工具が作業スピンドル1内
に挿入されたばあいには、圧力媒体の圧力が消滅
させられる。締付けばね14のばね力によつて締
付けピストン17が移動させられて、工具が引き
込まれる。錠止ばね20によつて動かされて錠止
機構19は錠止位置に移動させられて、このばあ
い錠止部材18を締付けピストン17の環状溝2
7内に押し込みひいては締付け位置を確保する。
締付け力を工具に完全に作用させるために、連
結スリーブ5はスピンドル端面に対して寸法的に
規定された位置にもたらされなければならない。
このために必要な調節過程は工具なしにおよびシ
リンダ室内の圧力なしに行なわれる。締付けピス
トン17と締付け部材12との間に差し嵌められ
た環状板16は締付ばね14によつて締付けピス
トン17およびケーシング31に接触させられ
る。このばあい締付けスリーブ5は所定の寸法に
調節される(第3図参照)。
結スリーブ5はスピンドル端面に対して寸法的に
規定された位置にもたらされなければならない。
このために必要な調節過程は工具なしにおよびシ
リンダ室内の圧力なしに行なわれる。締付けピス
トン17と締付け部材12との間に差し嵌められ
た環状板16は締付ばね14によつて締付けピス
トン17およびケーシング31に接触させられ
る。このばあい締付けスリーブ5は所定の寸法に
調節される(第3図参照)。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は本発明による工具締付け装置の軸方向の断
面図、第2図は工具交換を可能にする状態で図示
した第1図の部分的な拡大図、第3図は工具締付
け装置の調節を可能にする状態で図示した第2図
に相応する図である。 1……作業スピンドル、2……支承部材、3…
…受容円錐形部、4……工具シヤフト、5……連
結スリーブ、6……連結つめ、7……連結舌片、
8……くさび面、9……環状面、10……環状
溝、11……環状部材、12……締付け部材、1
3……内側の肩、14……締付けばね、15……
環状肩、16……環状板、17……締付けピスト
ン、18……錠止部材、19……錠止機構、20
……錠止ばね、21……供給装置、22……シリ
ンダ室、23,24……シールリング、25……
環状室、26……保持器、27……環状溝、28
……溝側面、29……接触面、30……旋削部、
31……ケーシング、32……ケーシングヘツ
ド。
1図は本発明による工具締付け装置の軸方向の断
面図、第2図は工具交換を可能にする状態で図示
した第1図の部分的な拡大図、第3図は工具締付
け装置の調節を可能にする状態で図示した第2図
に相応する図である。 1……作業スピンドル、2……支承部材、3…
…受容円錐形部、4……工具シヤフト、5……連
結スリーブ、6……連結つめ、7……連結舌片、
8……くさび面、9……環状面、10……環状
溝、11……環状部材、12……締付け部材、1
3……内側の肩、14……締付けばね、15……
環状肩、16……環状板、17……締付けピスト
ン、18……錠止部材、19……錠止機構、20
……錠止ばね、21……供給装置、22……シリ
ンダ室、23,24……シールリング、25……
環状室、26……保持器、27……環状溝、28
……溝側面、29……接触面、30……旋削部、
31……ケーシング、32……ケーシングヘツ
ド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工具締付け装置であつて、工具用の、回転機
械の作業スピンドルに設けられた締付け受容機構
と、中空の作業スピンドル内の締付け部材を介し
て締付け受容機構を操作する締付けピストンとを
有しており、該締付けピストンが締付け方向で締
付けばねのばね力を受けていてかつ工具を交換す
るために締付け方向に抗して圧力媒体によつて負
荷可能である形式のものにおいて、締付けピスト
ン17に係合する錠止部材18と錠止機構19と
を有する、締付けピストン17を締付け位置で確
保する錠止装置が設けられており、前記錠止機構
19が錠止ばね20のばね力を受けて、錠止部材
18を締付けピストン17と錠止係合させる位置
を占めておりかつ前記錠止機構が前記位置から圧
力媒体によつて錠止ばね20に抗して錠止部材1
8を解放するまで移動可能であり、錠止機構19
が締付けピストン17を同軸的に収容するコツプ
形ピストンとして構成されかつ締付けピストンと
コツプ形ピストンとの間のシリンダ室22内への
圧力媒体の供給部材を有しており、シリンダ室2
2とは反対側の端部範囲で締付けピストンと錠止
機構19とが環状室25を形成しており、該環状
室25内に締付けピストン17と錠止機構19と
に対して軸方向で定置の保持器26が係合してお
り、該保持器26内に錠止部材18が半径方向で
のみ移動可能に案内されており、締付けピストン
17が締付け方向にテーパ状に上昇する溝側面2
8を備えた環状溝27を有しており、錠止機構1
9が錠止位置で環状溝27内に突入する錠止部材
18用の支え部材を形成しかつ錠止解除位置で錠
止部材18を環状溝27から走出せしめるように
なつており、錠止機構19が作業スピンドル1に
結合された、保持器26を支持するケーシング3
1内に案内されており、該ケーシング31が錠止
ばね20を支持するケーシングヘツド32を有し
ており、該ケーシングヘツド32が圧力媒体によ
つて負荷された錠止機構19用のストツパを形成
していることを特徴とする工具締付け装置。 2 錠止部材18が球である特許請求の範囲第1
項記載の工具締付け装置。 3 錠止機構19が、錠止解除位置で錠止部材1
8を収容するが、錠止部材が半径方向で保持器2
6から離脱することを阻止する旋削部30を有し
ている特許請求の範囲第1項記載の工具締付け装
置。 4 錠止機構19が錠止部材18用の、錠止ばね
20のばね力方向に拡大するテーパ状の接触面2
9を有しており、接触面29の傾斜角が円錐軸線
に対して錠止機構19と錠止部材18との間の滑
り摩擦のための限界角よりも小さくされている特
許請求の範囲第1項記載の工具締付け装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19808014064U DE8014064U1 (de) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | Werkzeugspanner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5721205A JPS5721205A (en) | 1982-02-03 |
JPH0125644B2 true JPH0125644B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=6715757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7816881A Granted JPS5721205A (en) | 1980-05-24 | 1981-05-25 | Clamping device for tool |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4411568A (ja) |
JP (1) | JPS5721205A (ja) |
DE (1) | DE8014064U1 (ja) |
FR (1) | FR2482887A1 (ja) |
GB (1) | GB2076711B (ja) |
IT (2) | IT1144561B (ja) |
Families Citing this family (31)
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DE3936122C1 (ja) * | 1989-10-30 | 1990-10-31 | Ott Maschinentechnik Gmbh, 8960 Kempten, De | |
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-
1981
- 1981-04-29 GB GB8113162A patent/GB2076711B/en not_active Expired
- 1981-05-14 FR FR8109629A patent/FR2482887A1/fr active Granted
- 1981-05-20 US US06/265,466 patent/US4411568A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-05-22 IT IT67692/81A patent/IT1144561B/it active
- 1981-05-22 IT IT8153258U patent/IT8153258V0/it unknown
- 1981-05-25 JP JP7816881A patent/JPS5721205A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
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---|---|
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FR2482887B1 (ja) | 1984-03-16 |
IT8153258V0 (it) | 1981-05-22 |
IT8167692A0 (it) | 1981-05-22 |
JPS5721205A (en) | 1982-02-03 |
GB2076711A (en) | 1981-12-09 |
FR2482887A1 (fr) | 1981-11-27 |
DE8014064U1 (de) | 1980-08-21 |
GB2076711B (en) | 1983-09-07 |
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