JPH04500632A - 連続押し出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 王連続押し出し装置ｊ回＝コ こあ発明は押し出し工程によシ金属を成形する装置に関し、貯蔵されている材料 が廻転ホイールの周溝に供給され、該周溝内に突き出ている部分をもつ弧状の工 具によシ材料を押し出しする装置に関するものである。この工具は前記周溝から グイへと一般に半径方向へとのびる開口をもつシューを含むものである。

ＧＢ−Ａ−０１２５７８８においては、装置は軸方向間隔をもち位置する、複数 本の周溝付き廻転ホイールと、この周溝を覆いホイールの半径方向に周溝よりの びる開口につｙく室付きの部材が設けられ、突き当て部材はホイールの廻転方向 に伸び出し、前記室を経由して材料はグイオリフィスへと更に送出されることが 記述されている。

本願発明にか＼る連続押し出し装置においては、突き当てブロック、エキスパン ションブロック、グイブロック、出ロブロックカ一連に設けられてシュー内に形 成された段付き穴内に位置し、突き当てブロックは人口ブロックの肩部に突き合 てられ、出口ブロックは軸方向下流側に位置し、これにより押し出し用の工具を 形成している。望ましくは突き当てブロックは台形円錐の表面と突き当て用の平 坦面とを備え、人口部材と相対位置関係をもち台形円錐頂角の角度の同一による 共動を可能としている。

更に望ましくは、拡大室（材料の中央通路となる）の形状は、入口部、出口部と もに台形円錐面をもち出口部の面の円錐頂角は入口部の円錐頂角より大きいよう に形成する。

更にまた、出口ブロックを穴の軸方向に固定保持する手段は、出口ブロックの保 合位置と保合解除して出口ブロックを解放する位置との間で可動の半径方向ロッ クキー（以下ロックキーと称す）を含むものである。これに加えてロックキーを 保合位置に保持するようにホイールとは反対位置の即ち材料出口側穴部のねじ部 にリテイニングリングをねじ込み取付けする。

なおこの発明の他の実施例においては、突き当てブロック、エキスパンションブ ロック、グイブロック、出口ブロックは一連に組立てし、穴への保合と解除を容 易にすべく一体のカートリッジに形成している。また加熱室が準備されカートリ ッジを通して材料押し出しをする前にカートリッジを加熱し昇温した状態で穴内 に挿入取付けすることを可能としている。

更にその操作を便宜にするために、工具としてのカートリッジは取付けする穴と 同軸心にして往復動する流体ラムによシ穴への挿入取付け、取り外し除かれるよ うにしである。

更に他の実施例では連続鋳造７アーネスを装置近くに設はホイール０周溝に鋳造 フィードストック（貯蔵材）を供給することができる。好ましくは鋳造フィード ストックは連続鋳造７アーネスから通路（トンネル）を通じホイールの周溝に供 給できるようにしである。

そのトンネルは断熱され、かつ最小量の酸素を含むかまたは酸素なしのガスが供 給されるものである。

以下この発明の一実施例を、部分的に略図として示される図を含む添付図面によ シ説明する。

第１図は連続押し出し装置の側ｌＩｉ図で、周溝付きの廻転ホイールとの保合を 外したときの状態を示すもので、装置の保合状態は図面に一点鎖線で示されてお シ、かつ関連する加熱室と流体ラムが示されている。第２図は矢印■方向に見た ときの平面図である。

第３図は第１図の■−■断面図である。第４図は第１図のＩＶ−ｒＶ断面図であ る。添付図面に示す如く、連続押し出し装置のホイール２は軸方向に間隔をもち 設けた周溝４を有する。シュー６はピボット７を軸として回動し回転ホイールと 共動する。このシューに設けた段付き穴８の肩１２に座るようにした作業用カー トリッジ１０が設けられる。作業用カートリッジ１０（以下単にカートリッジと 称す）は突き当てブロック１４．エキスパンションブロック１６、タイブロック １８、出口ブロック２０を一体にすべくボルト２２を突き当て部材１４にねじ込 み組立て形成している。

六８内での位置決めするシュー６内のり七ス２４は、突き当て部材１４と係合し て入口ブロック２６を保持し、スプリング荷重を受けるクランプ２８で位置決め 保持する。入口ブロック２６の図示しない平坦面と突き当てブロック１４とは相 互に円錐頂角を同一にする円錐面で固定接続される。エキスパンションブロック １６は拡大室３０で貫かれ突き当てブロック１４の台形の入口通路３２と同−同 一頂角で連続した−の通路となシ、これは更に拡大室３０を形成する。拡大室３ ０の出口部は台形円錐壁３６を形成し、−壁３４の円錐頂角よシや−大きい角度 の円錐頂角をもつ。またこれに続いて短い筒状通路３８を設ける。

拡大室３０の拡散形状に適応できるようにエキスパンションブロック１６はステ ップ４０をもつ段階部外径を有しておシ、これはステップ４２に対応するもので しかもカートリッジＩＯが肩１２に接触したときにはステラ７４０から軸方向に つき隙間をもつように形状寸法を決めている。

シュー６は穴８と交叉するように一対のスロット４４をもち半径方向にロックキ ー４６が挿入されている。これによシ出ロブロック２０の外面４８を支持するよ うになっている。

保持リング５０は対応するねじ５２にねじ込みされロックキー４６を支持する。

これによりロックキーにリティニングリングを締付けし、カートリッジｌＯを１ １２にしっかりと押し付は位置させることができる。

スライヂングユニット５４はシュー６の穴８に対応するように位置決めされてい る。また加熱室５６とカートリッジｌＯの貯蔵室５８が設けら九でいる。流体ラ ム６０は六８と同軸心に設けられ、カートリッジ１０をスライヂングユニット５ ４と穴８の間に変位させ、緩められているリテイニングリング５０とロックキー ４６が引込められカートリッジ１０の通路が確保される。

シュー６内の六８にカートリッジ１０を組付けできるように突き当てブロック１ ４．エキスパンシ’ｊＪ７ブロツク１６．グイブロック１８．　出口ブロック２ ０の寸法と形状を選定し、ボルト２２で締付は組立て一体とする。そのため突き 当て四み、段付き端面を設は密閉接合の組立てと操作が容易なようにしである。

組立てされたカートリッジ１０は加熱室５６に収容され、大略装置の操作温度に なるまで加熱昇温する。

カートリッジ１０が必要とする操作温度まで昇温したのち、流体ラム６０はカー トリッジ】、Ｏを六８に挿入するように持ち上げ、突き当てブロック１４の平坦 面が、シュー６のリセス２４内に予め位置する入口ブロック２６の対応面と一致 するようにする。ロックキー４６は挿入位置に動き流体ラム６０は引込み、リテ イニングリング５０でロンクキ−４６を締付けする。シュー６はビピント７を軸 として回動されホイール２と係合する。（一点ｍｍで示す位置となる）ついで貯 蔵供給される。

違う別のグイと交換するときは、装置を停止しシュー６を第１図に示す位置に振 り廻し開にし、六８とスライヂングユニット５４と出口ブロックとロックキーを 引き戻し位置にする流体ラムとの軸心合せをする。流体ラムはカートリッジ１０ を貯蔵室５８に送るよう引下げ動作をし、スライヂングユニット５４は交換カー トリッジを移動し位置決めし、加熱室内でホイール２の運転温度に対応する温度 までカートリッジを予熱し、予定した最小の時間損失で六８にカートリッジを挿 入するように流体ラムを作動させる。

このような装置前進にすることで、ダイ交換は迅速に行なわれ１、グイと関連部 材は予熱されているので押し出し再開に最小の時間損失ででき、溶融材料の準備 は引き続く連続押し出しを可能とするものである。連続押し出し用の材料貯絨部 とそこから最短距離での押し出し作業ができ、また材料通路壁については断熱保 温により熱漬いるトンネルを通すことが良い。

以上にはソリッドストリップ製品押し出しにつき装置の前進を述べたが、ソリッ ド餉品、または中空製品の各種についても使用できることは言うまでもない。

国際調査報告 ”’ｍｕｍ−’−”’　ＰＣＴ／ＧＢ　９０１０１０４３国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．複数列の周溝付きの回転ホイールと、拡大室（３０）に各周溝から材料を送 出する通常回転ホイール半径方向にのびる出口開口をもち、各周溝（４）の半径 方向外方を囲むシュー（６）付きの弧状工具と、周溝内にのび、開口からホイー ルの回転方向にのび位置する突き当て部材をもち、拡大室（３０）はダイオリフ イスに連通している連続押し出し装置において、周溝を囲むシュー部材（６）内 のリセス（２４）に座し位置する入ロブロック（２６）は、突き当てブロック（ １４）エキスバンシヨンブロック（１６）ダイブロック（１８）と出口ブロック （２０）と一連に接続位置して弧状工具を形成し、突き当てブロック（１４）エ キスバンシヨンブロック（１６）出ロブック（２０）の軸心方向に一連にシュー （６）の段付き穴（８）内に位置し、突き当てブロック（１４）は穴（８）内で 入ロブロック（２６）に近い肩（１２）に突き当て位置され、さらに穴（８）の 軸方向出口側の出ロブロック（２０）を保持する手段（４６）（５０）が設けら れていることを特徴とする連続押し出し装置。 ２．突き当てブロック（１４）を入ロブロック（２６）に嵌め合せするとき両者 は共働できる円錐頂角をもち、突き当てブロック（１４）は人口ブロック（２６ ）の開口に押入できるよう構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１ 項記載の連続押し出し装置。 ３．エキスバンジョンブロック（１６）に設けた拡大室（３０）の内面は第１の 台形の壁面と出口としての台形壁面（３６）よりなの、第２の台形壁面（３６） の円錐頂角は第１の台形壁面（３４）の円錐頂角より大であることを特徴とする 特許請求の範囲第１項または第２項記載の連続押し出し装置。 ４．出ロブロックの穴内で変位することを規制するロックキー（４６）を設け、 その係合は装置安全のために使用され係合を解くことと出口ブロック（２０）を 解放できる手段をもつことを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のい ずれかに記載の連続押し出し装置。 ５．リテイニングリング（５０）は穴（８）のホイール（２）に対し遠い側に設 けたねじ部にねじ込み取付けされ、ロックキーを保持することを特徴とする特許 請求の範囲第４項記載の連続押し出し装置。 ６．突き当てブロック（１４）エキスバンジョンブロック（１６）ダイブロック （１８）出口ブロック（２０）は分離可能にして一体に組付けられてカートリッ ジ（１０）を構成し、この一体にしたカートリッジ（１０）を穴（８）に挿入取 付け取り出しが可能に構成し、またカートリッジ（１０）を穴（８）に挿入前に 加熱可能にする加熱室（５６）が設けられていることを特徴とする特許請求の範 囲第１項ないし第５項のいずれかに記載の連続押し出し装置。 ７．穴（８）と同一軸心にして作働する往復動ずる流体ラム（６０）てカートリ ッジ（１０）を穴（８）への挿入取り出しを可能に構成したことを特徴とする特 許請求の範囲第６項記載の連続押し出し装置。 ８．ホイールの周溝に貯蔵材料を直接供給できる連続鋳造炉を設けたことを特徴 とする特許請求の範囲第１項ないし第７項のいずれかに記載の連続押し出し装置 。 ９．ホイールの周溝に貯蔵材料をトンネルを通じて供給することを特徴とする特 許請求の範囲第８項記載の連続押し出し装置。 １０．トンネルは断熱材保温がされ低酸素又は無酸素のガスが供給されるように 構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第９項記載の連続押し出し装置。