JPS61252492A - セパレ−ト型ヒ−トパイプの制御装置 - Google Patents
セパレ−ト型ヒ−トパイプの制御装置Info
- Publication number
- JPS61252492A JPS61252492A JP60095231A JP9523185A JPS61252492A JP S61252492 A JPS61252492 A JP S61252492A JP 60095231 A JP60095231 A JP 60095231A JP 9523185 A JP9523185 A JP 9523185A JP S61252492 A JPS61252492 A JP S61252492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side unit
- downstream
- pressure
- negative pressure
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、特に器内圧が負圧になることを防止するセ
パレート型上−トノくイブの制御装置に関する。
パレート型上−トノくイブの制御装置に関する。
従来の技術
セパレート型ヒートパイプは、熱交換器の一種であシ、
熱交換媒体である水の蒸発器と凝縮器が分離して設けら
れていることに特徴があるが、その具体例には、数セッ
トのクローズドサイクルのユニットからなシ、各ユニッ
トが分離された蒸発器、凝縮器および前記両者を接続す
る循環水ポンプから構成されたものがある。このような
セパレート型ヒートパイプの従来の制御は、加熱側のガ
ス温度を制御し、また蒸発器内の水面レベルの制御を行
なうもので、そのために循環水の流量制御弁を操作端に
している。しかるに、加熱側のガス温度が低下し、ある
いは熱交換量が増大すると、器内圧が負圧になり、その
結果、系外から空気の漏れ込みが生じて熱交換効率が劣
化し、また系内酸化のために劣化が発生する欠点がある
。
熱交換媒体である水の蒸発器と凝縮器が分離して設けら
れていることに特徴があるが、その具体例には、数セッ
トのクローズドサイクルのユニットからなシ、各ユニッ
トが分離された蒸発器、凝縮器および前記両者を接続す
る循環水ポンプから構成されたものがある。このような
セパレート型ヒートパイプの従来の制御は、加熱側のガ
ス温度を制御し、また蒸発器内の水面レベルの制御を行
なうもので、そのために循環水の流量制御弁を操作端に
している。しかるに、加熱側のガス温度が低下し、ある
いは熱交換量が増大すると、器内圧が負圧になり、その
結果、系外から空気の漏れ込みが生じて熱交換効率が劣
化し、また系内酸化のために劣化が発生する欠点がある
。
その対策としては、真空ポンプ、あるいは負圧ラインへ
の引込によって空気を排出することが考えられるが、漏
れ込むことには変わシがなくて本質的な解決にはならな
い。
の引込によって空気を排出することが考えられるが、漏
れ込むことには変わシがなくて本質的な解決にはならな
い。
発明の解決しようとする問題点
この発明は、セパレート型ヒートパイプの器内圧が負圧
になるのを防止するように制御して熱交換効率の劣化、
および系内酸化による短命化を生起させないようにする
ことにある。
になるのを防止するように制御して熱交換効率の劣化、
および系内酸化による短命化を生起させないようにする
ことにある。
問題点を解決するための手段
この発明は、負圧にシる側のユニットの器内圧を検知発
信して上流側ユニットの循環水を制御させるようにして
なるものである。
信して上流側ユニットの循環水を制御させるようにして
なるものである。
作用
この発明によれば、負圧になる側のユニットの器内圧が
負圧になったことを検知発信すると、上流側ユニットの
循環水が制御されてその熱交換量が減少するので、該負
圧側ユニットのガス入口温度が上昇して正圧に復帰する
。
負圧になったことを検知発信すると、上流側ユニットの
循環水が制御されてその熱交換量が減少するので、該負
圧側ユニットのガス入口温度が上昇して正圧に復帰する
。
実施例
つぎに、この発明の実施例を図面によって説明すると、
いま、ニユニットのクローズドサイクルを挙例して（騙
すれば、排ガス１２の上流側において熱を吸収／する上
流側蒸発器Ｉ Ａ、Ｂガス１３に放熱する上流側凝縮器
２人および前記両者を接続する上流側循環水制御弁４Ａ
を備えている上流側循環水ポンプ３Ａからなる排ガス上
流側ユニット１４Ａ、ならびに前記排ガスの下流側にお
いて熱を吸収する下流側蒸発器ＩＢ、前記Ｂガスに放熱
する下流側凝縮器２Ｂおよび前記両者を接続する下流側
循環水制御弁４Ｂを備えている下流側循環水ポンプ３Ｂ
からなる排ガス下流側ユニット１４Ｂから構成させ、前
記上、下流側側蒸発器の各々に上流側蒸発器水面レベル
発信器５Ａ、下流側蒸発器水面レベル発信器５Ｂを夫々
装着させ、前記上流側水面レベル発信器には上流側蒸発
器水面レベル設定器６Ａを付設している上流側蒸発器水
面レベル偏差調節計７Ａを接続して該偏差調節計ベル発
信器には下流側蒸発器水面レベル設定器６Ｂを付設して
いる下流側蒸発器水面レベル偏差器には下流側ユニット
器内圧発振器８を装置して該器内圧設定器を前記ローセ
レクタに器内圧設定器９を付設している圧力偏差調節計
１０を介装して接続させてなるものである。
いま、ニユニットのクローズドサイクルを挙例して（騙
すれば、排ガス１２の上流側において熱を吸収／する上
流側蒸発器Ｉ Ａ、Ｂガス１３に放熱する上流側凝縮器
２人および前記両者を接続する上流側循環水制御弁４Ａ
を備えている上流側循環水ポンプ３Ａからなる排ガス上
流側ユニット１４Ａ、ならびに前記排ガスの下流側にお
いて熱を吸収する下流側蒸発器ＩＢ、前記Ｂガスに放熱
する下流側凝縮器２Ｂおよび前記両者を接続する下流側
循環水制御弁４Ｂを備えている下流側循環水ポンプ３Ｂ
からなる排ガス下流側ユニット１４Ｂから構成させ、前
記上、下流側側蒸発器の各々に上流側蒸発器水面レベル
発信器５Ａ、下流側蒸発器水面レベル発信器５Ｂを夫々
装着させ、前記上流側水面レベル発信器には上流側蒸発
器水面レベル設定器６Ａを付設している上流側蒸発器水
面レベル偏差調節計７Ａを接続して該偏差調節計ベル発
信器には下流側蒸発器水面レベル設定器６Ｂを付設して
いる下流側蒸発器水面レベル偏差器には下流側ユニット
器内圧発振器８を装置して該器内圧設定器を前記ローセ
レクタに器内圧設定器９を付設している圧力偏差調節計
１０を介装して接続させてなるものである。
したがって、通常は、前記両前発器水面レベル設定器を
最も効率良く熱交換が可能な値に設定しておけば、前記
上、下流側蒸発器水面レベル偏差調節計によって前記両
前発器の水面レベルが該設定値に制御されることになる
。すなわち、下流側ユニット器内圧発振器８の信号は、
型内圧設定Ｃよ 器９の信号（通常に大気圧に設定）を上回っていて、上
、下流側蒸発器水面レベル偏差調節計７Ａ、７Ｂは飽和
しているので、前記ローセレクタは、前記上流側水面レ
ベル偏差調節計の信号を選択して上流側ユニツ）１４Ａ
もレベル一定制御を行なうからである。
最も効率良く熱交換が可能な値に設定しておけば、前記
上、下流側蒸発器水面レベル偏差調節計によって前記両
前発器の水面レベルが該設定値に制御されることになる
。すなわち、下流側ユニット器内圧発振器８の信号は、
型内圧設定Ｃよ 器９の信号（通常に大気圧に設定）を上回っていて、上
、下流側蒸発器水面レベル偏差調節計７Ａ、７Ｂは飽和
しているので、前記ローセレクタは、前記上流側水面レ
ベル偏差調節計の信号を選択して上流側ユニツ）１４Ａ
もレベル一定制御を行なうからである。
しかるに、前記排ガスの温度が低下すると、当然に下流
側ユニット１４Ｂの入口での排ガス温度も低下してその
循環水温度も低下するので、下流側型内圧発振器８の出
力が器内圧設定器９の出力を下回ることになシ、そのた
めに圧力偏差調節計１０の出力が上流側蒸発器水面レベ
ル偏差調節計７Ａの出力を下回るから、ローセレクタ１
１によって圧力制御に切替えられて前記下流側ユニット
が負圧になることが防止される。
側ユニット１４Ｂの入口での排ガス温度も低下してその
循環水温度も低下するので、下流側型内圧発振器８の出
力が器内圧設定器９の出力を下回ることになシ、そのた
めに圧力偏差調節計１０の出力が上流側蒸発器水面レベ
ル偏差調節計７Ａの出力を下回るから、ローセレクタ１
１によって圧力制御に切替えられて前記下流側ユニット
が負圧になることが防止される。
なお、上流側ユニツ） １４Ａでの熱交換を零状態にさ
せても、なお下流側ユニツ） １４Ｂが負圧になる場合
には、該下流側ユニットも前記上流側ユニットと同様な
構成にすればよい。
せても、なお下流側ユニツ） １４Ｂが負圧になる場合
には、該下流側ユニットも前記上流側ユニットと同様な
構成にすればよい。
またなお、前述の説明では、排ガス１２によるＢガス１
３の加熱としであるが、ガス橙加熱側、被加熱側ともに
気体であ７しば差支えなく、さらにユニット数をニユニ
ットとして説明したが、三ユニット以上で構成させても
同様な効果があることは詳述するまでもない。
３の加熱としであるが、ガス橙加熱側、被加熱側ともに
気体であ７しば差支えなく、さらにユニット数をニユニ
ットとして説明したが、三ユニット以上で構成させても
同様な効果があることは詳述するまでもない。
発明の効果
上述したように、この発明は、セパレート型ヒートパイ
プの器内圧が負圧になることがなくて運転を行なうこと
ができるから、負圧になるために起こる空気漏れ込みに
よる熱交換効率の劣化、または系内酸化に原因する短寿
命化を避けることができ、その産業上の利用価値は極め
て大きい。
プの器内圧が負圧になることがなくて運転を行なうこと
ができるから、負圧になるために起こる空気漏れ込みに
よる熱交換効率の劣化、または系内酸化に原因する短寿
命化を避けることができ、その産業上の利用価値は極め
て大きい。
図面は、この発明の実施例をあられす系統図である。
ＩＡ・・上流側蒸発器、ＩＢ・・下流側蒸発器、２人・
・上流側凝縮器、２Ｂ・・下流側凝縮器、３Ａ・・上流
側循環水ポンプ、３Ｂ・・下流側循環水ポンプ、４Ａ・
・上流側循環水制御弁、４Ｂ・・下流側循環水制御弁、
５Ａ・・上流側蒸発器水面レベル発信器、５Ｂ・・下流
側蒸発器水面レベル発信器、６Ａ・・上流側蒸発器水面
レベル設定器、６Ｂ・・下流側蒸発器水面レベル設定器
、７Ａ・・上流側蒸発器水面レベル偏差調節計、７Ｂ・
・下流側蒸発器水面レベル偏差調節計、８・・下流側ユ
ニット器内圧発振器、９・・器内圧設定器、１０・・圧
力偏差調節計、１１・・ローセレクタ、１２・・排ガス
、１３・・Ｂガス、１４Ａ・・上流側ユニット、１４Ｂ
・・下流側ユニット。 （ほか１名）
・上流側凝縮器、２Ｂ・・下流側凝縮器、３Ａ・・上流
側循環水ポンプ、３Ｂ・・下流側循環水ポンプ、４Ａ・
・上流側循環水制御弁、４Ｂ・・下流側循環水制御弁、
５Ａ・・上流側蒸発器水面レベル発信器、５Ｂ・・下流
側蒸発器水面レベル発信器、６Ａ・・上流側蒸発器水面
レベル設定器、６Ｂ・・下流側蒸発器水面レベル設定器
、７Ａ・・上流側蒸発器水面レベル偏差調節計、７Ｂ・
・下流側蒸発器水面レベル偏差調節計、８・・下流側ユ
ニット器内圧発振器、９・・器内圧設定器、１０・・圧
力偏差調節計、１１・・ローセレクタ、１２・・排ガス
、１３・・Ｂガス、１４Ａ・・上流側ユニット、１４Ｂ
・・下流側ユニット。 （ほか１名）
Claims (1)
- 負圧になる側のユニットに発信器を取付け、器内圧を検
知発信して上流側ユニットの循環水を制御させるように
したことを特徴とするセパレート型ヒートパイプの制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095231A JPS61252492A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | セパレ−ト型ヒ−トパイプの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095231A JPS61252492A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | セパレ−ト型ヒ−トパイプの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252492A true JPS61252492A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0435680B2 JPH0435680B2 (ja) | 1992-06-11 |
Family
ID=14131985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60095231A Granted JPS61252492A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | セパレ−ト型ヒ−トパイプの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5607011A (en) * | 1991-01-25 | 1997-03-04 | Abdelmalek; Fawzy T. | Reverse heat exchanging system for boiler flue gas condensing and combustion air preheating |
| JP2009216262A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Toyota Industries Corp | 沸騰冷却装置及び冷却方法 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP60095231A patent/JPS61252492A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5607011A (en) * | 1991-01-25 | 1997-03-04 | Abdelmalek; Fawzy T. | Reverse heat exchanging system for boiler flue gas condensing and combustion air preheating |
| JP2009216262A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Toyota Industries Corp | 沸騰冷却装置及び冷却方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0435680B2 (ja) | 1992-06-11 |
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