JPS61252267A - 取り扱い性、硬化性及び耐熱性に優れた樹脂組成物 - Google Patents
取り扱い性、硬化性及び耐熱性に優れた樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS61252267A JPS61252267A JP60093905A JP9390585A JPS61252267A JP S61252267 A JPS61252267 A JP S61252267A JP 60093905 A JP60093905 A JP 60093905A JP 9390585 A JP9390585 A JP 9390585A JP S61252267 A JPS61252267 A JP S61252267A
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- JP
- Japan
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- resin composition
- composition according
- maleimide
- compound
- acid
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- Epoxy Resins (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硬化性、取り扱い性及び耐熱性に優れた樹脂組
成物に関する。
成物に関する。
従来ヨリシートモールディングコンパウンド(SMC)
、バルクモールディングコンパウンド(BMC)、プ
リプレグ等の繊維強化グラスチツ、ユ製品。製造に用い
られる樹脂類は大きな重合硬化を伴うことなくベメッキ
を低下させると共に繊維の集束性を保持するために速い
増粘性が要求されていた。この目的のために不飽和ポリ
エステル樹脂組成物では、その構造中にカルボン酸基を
導入し、酸化マグネシウム等により増粘する方法(米国
特許第2628209号明細書参照)が提案されている
。
、バルクモールディングコンパウンド(BMC)、プ
リプレグ等の繊維強化グラスチツ、ユ製品。製造に用い
られる樹脂類は大きな重合硬化を伴うことなくベメッキ
を低下させると共に繊維の集束性を保持するために速い
増粘性が要求されていた。この目的のために不飽和ポリ
エステル樹脂組成物では、その構造中にカルボン酸基を
導入し、酸化マグネシウム等により増粘する方法(米国
特許第2628209号明細書参照)が提案されている
。
しかし前記の方法は、一般に固体−液体間の反応を利用
するため、反応の定量性及び制御性に欠けており、時間
及び温度により増粘挙動特に増粘レベル及び増粘速度が
著しく変動する欠点を有している。またこの方法の適用
は末端カルボン酸基含有化合物のみに限定される。
するため、反応の定量性及び制御性に欠けており、時間
及び温度により増粘挙動特に増粘レベル及び増粘速度が
著しく変動する欠点を有している。またこの方法の適用
は末端カルボン酸基含有化合物のみに限定される。
さらに不飽和ポリエステル樹脂を基本とする樹脂組成物
は一般に耐熱性に乏しく、特に工業材料用複合材及び接
着剤として用いる場合は、その性能に課題があった。本
発明者らは前記の点に鑑み研究を進めた結果、水酸基含
有化合物を用いて耐熱性、定量性及び制御性に優れ、増
粘性を有し、複合材料及び接着剤として有用な樹脂組成
物を創製した。
は一般に耐熱性に乏しく、特に工業材料用複合材及び接
着剤として用いる場合は、その性能に課題があった。本
発明者らは前記の点に鑑み研究を進めた結果、水酸基含
有化合物を用いて耐熱性、定量性及び制御性に優れ、増
粘性を有し、複合材料及び接着剤として有用な樹脂組成
物を創製した。
本発明は、水酸基含有不飽和ポリエステル(A)又はエ
ポキシドとエチレン性不飽和カルボン酸との反応生成物
CB)の中から選ばれる少なくとも1種の化合物(1)
、これと共重合可能なエチレン性もしくはアリル性不飽
和単量体(…)、(1)と(If)の重合用触媒(1)
、マレイミド(C)又はマレイミドと多官能シアン酸エ
ステル(D)との混合物又は予備反応物からなる群より
選ばれる少なくとも1種の化合物(■)、ポリイソシア
ナート(V)及びイソシアナートと水酸基を有する化合
物との反応促進剤(Vl)とからなる樹脂組成物である
。
ポキシドとエチレン性不飽和カルボン酸との反応生成物
CB)の中から選ばれる少なくとも1種の化合物(1)
、これと共重合可能なエチレン性もしくはアリル性不飽
和単量体(…)、(1)と(If)の重合用触媒(1)
、マレイミド(C)又はマレイミドと多官能シアン酸エ
ステル(D)との混合物又は予備反応物からなる群より
選ばれる少なくとも1種の化合物(■)、ポリイソシア
ナート(V)及びイソシアナートと水酸基を有する化合
物との反応促進剤(Vl)とからなる樹脂組成物である
。
本発明の樹脂組成物はカルボン酸基を有しない化合物か
ら製造することもできる。
ら製造することもできる。
本発明に用いられる水酸基含有不飽和ポリエステル(A
)としては、2価カルボン酸又はその酸無水物とグリコ
ールとの脱水縮合反応によって得られる水酸基含有ポリ
エステルが挙げられる。
)としては、2価カルボン酸又はその酸無水物とグリコ
ールとの脱水縮合反応によって得られる水酸基含有ポリ
エステルが挙げられる。
2価カルボン酸としては、不飽和2価カルボン酸例工ば
フマール酸、マレイン酸など、飽和2価カルボン酸例え
ばフタール酸、イソフタル酸、アジピン酸、無水フタル
酸、無水コノ・り酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキ
サヒドロ無水フタル酸などが挙げられる。グリコールと
しては例えばジエチレングリコール、プロビレ/グリコ
ール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオール、水素
化ビスフェノールA、2.2−ジー(4−ヒドロキシグ
ロボキシフェニル)プロノくンなどが挙げられる。
フマール酸、マレイン酸など、飽和2価カルボン酸例え
ばフタール酸、イソフタル酸、アジピン酸、無水フタル
酸、無水コノ・り酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキ
サヒドロ無水フタル酸などが挙げられる。グリコールと
しては例えばジエチレングリコール、プロビレ/グリコ
ール、ネオペンチルグリコール、ブタンジオール、水素
化ビスフェノールA、2.2−ジー(4−ヒドロキシグ
ロボキシフェニル)プロノくンなどが挙げられる。
ポリエポキシドとしては例えば下記の化合物カ挙ケラれ
る。ジフェニロールプロパン、ジフェニロールエタン、
ジフェニロールメタン等のジフェニロールアルカンのポ
リグリシジルエーテル、ノボラック、レゾールのような
多価フェノールのポリグリシジルエーテル、p−アミノ
フェノール、m−アミンフェノール、4,4′−ジペン
タジエン、ジシクロペンタジェン等の脂環式化合物のエ
ポキシ化により生成されるエポキシm脂、3.4−エポ
キシ−6−メチルシクロヘキサンカルボン酸類のメチル
エステル、エチレングリコール、グリセリン等の脂肪族
カルボン酸のグリシジルエステルなど、又はこれらポリ
エポキシドとアミンもしくは酸無水物との予備反応物。
る。ジフェニロールプロパン、ジフェニロールエタン、
ジフェニロールメタン等のジフェニロールアルカンのポ
リグリシジルエーテル、ノボラック、レゾールのような
多価フェノールのポリグリシジルエーテル、p−アミノ
フェノール、m−アミンフェノール、4,4′−ジペン
タジエン、ジシクロペンタジェン等の脂環式化合物のエ
ポキシ化により生成されるエポキシm脂、3.4−エポ
キシ−6−メチルシクロヘキサンカルボン酸類のメチル
エステル、エチレングリコール、グリセリン等の脂肪族
カルボン酸のグリシジルエステルなど、又はこれらポリ
エポキシドとアミンもしくは酸無水物との予備反応物。
またエチレン性不飽和カルボン酸としてはメタクリル酸
、アクリル酸、クロトン酸等。
、アクリル酸、クロトン酸等。
ここでポリエポキシドをエチレン性不飽和カルこの反応
は公知の方法例えば特公昭44−!11472号公報記
載の方法で行うことができる。
は公知の方法例えば特公昭44−!11472号公報記
載の方法で行うことができる。
エチレン性もしくはアリル性不飽和単量体(Illとし
ては、スチレン、ビニルトルエン、クロルスチレン等の
スチレン誘導体、メチルメタクリレート、メチルアクリ
レート、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリ
レート等のメタクリレート、アクリレート類、ジアリル
フタレート等のアリルエステルが挙げられる。
ては、スチレン、ビニルトルエン、クロルスチレン等の
スチレン誘導体、メチルメタクリレート、メチルアクリ
レート、グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリ
レート等のメタクリレート、アクリレート類、ジアリル
フタレート等のアリルエステルが挙げられる。
(+)と(It)の重合用触媒(11としては過酸化ベ
ンゾイル、三級ブチルパーベンゾエート、ジクミルパー
オキシド等の中高温活性パーオキシド、メチルエチルケ
トンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド等の
常中温活性パーオキシド等が挙げられる。特に(IV)
として多官能性シアン酸エステル(D)を併用する場合
は、ジクミルノ<−オキシド等のジアルキルパーオキシ
ドを用いることが好ましい。
ンゾイル、三級ブチルパーベンゾエート、ジクミルパー
オキシド等の中高温活性パーオキシド、メチルエチルケ
トンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド等の
常中温活性パーオキシド等が挙げられる。特に(IV)
として多官能性シアン酸エステル(D)を併用する場合
は、ジクミルノ<−オキシド等のジアルキルパーオキシ
ドを用いることが好ましい。
マレイミド責C)としては、一般式
(式中Xは芳香族性又は脂肪族性の2価の残基、される
マレイミドの他、これらマレイミドから得られるプレポ
リマーも含まれる。前記のマレイミドは無水マレイン酸
をアミンと反応させ、得られるマレイミド酸を脱水環化
させる公知の方法で製造することができる。アミンとし
ては、芳香族アミンであることが耐熱性の点で好ましい
が、可撓性等を付与したい場合には脂肪族アミンを単独
であるいは組み合わせて用いることもできる。さらにマ
レイミドとしてビスマレイミドを用いる場合は、ビスマ
レイミドの一部をモノマレイミドで置き換えることによ
り耐衝撃性を付与することができる。
マレイミドの他、これらマレイミドから得られるプレポ
リマーも含まれる。前記のマレイミドは無水マレイン酸
をアミンと反応させ、得られるマレイミド酸を脱水環化
させる公知の方法で製造することができる。アミンとし
ては、芳香族アミンであることが耐熱性の点で好ましい
が、可撓性等を付与したい場合には脂肪族アミンを単独
であるいは組み合わせて用いることもできる。さらにマ
レイミドとしてビスマレイミドを用いる場合は、ビスマ
レイミドの一部をモノマレイミドで置き換えることによ
り耐衝撃性を付与することができる。
アミンとしては例えば下記の化合物が挙げられる。芳香
族モノアミン例えばフェニルアミン、0−メチルフェニ
ルアミン、m−メチルフェニルアミン、p−メチルフェ
ニルアミン、0−メトキシフェニルアミン、m−メトキ
シフェニルアミン、p−メトキシフェニルアミン、0−
クロルフェニルアミン、m−クロルフェニルアミン、p
、−10ルフエニルアミン、6,5−ジメチルフェニル
アミン、6.4−ジメチルフェニルアミン、O−アミノ
ンエノール、p−アミンフェノールなど、脂肪族モノア
ミン例えばラウリルアミン、ミリスチルアミン、パルミ
チル′アミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、三
級プチルアミン、シクロヘキシルアミンなど、ジアミン
例えば、m−フェニレンジアミン、p−フェニレンジア
ミン、m−キシリレンジアミン、p−キシリレンジアミ
ン、1.4−シクロヘキサンジアミン、ヘキサヒドロキ
シリレンジアミン、ビス(4−アミノフェニル)メタン
、ビス(4−アミノフェニル)スルホン、ビス(4−7
ミノー3−メチルフェニル)スルホン、ビス(4−アミ
ノ−6−メチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−
3,5−ジメチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ
フェニル)シクロヘキサン、ビス(4−アミノフェニル
)エーテル、2,2−ヒス(4’−7ミノフエニル)プ
ロパン、ビス(4−アミノ−6−メチルフェニル)メタ
ン、ビス(4−アミノフェニル)フェニルメタンナト。
族モノアミン例えばフェニルアミン、0−メチルフェニ
ルアミン、m−メチルフェニルアミン、p−メチルフェ
ニルアミン、0−メトキシフェニルアミン、m−メトキ
シフェニルアミン、p−メトキシフェニルアミン、0−
クロルフェニルアミン、m−クロルフェニルアミン、p
、−10ルフエニルアミン、6,5−ジメチルフェニル
アミン、6.4−ジメチルフェニルアミン、O−アミノ
ンエノール、p−アミンフェノールなど、脂肪族モノア
ミン例えばラウリルアミン、ミリスチルアミン、パルミ
チル′アミン、ステアリルアミン、オレイルアミン、三
級プチルアミン、シクロヘキシルアミンなど、ジアミン
例えば、m−フェニレンジアミン、p−フェニレンジア
ミン、m−キシリレンジアミン、p−キシリレンジアミ
ン、1.4−シクロヘキサンジアミン、ヘキサヒドロキ
シリレンジアミン、ビス(4−アミノフェニル)メタン
、ビス(4−アミノフェニル)スルホン、ビス(4−7
ミノー3−メチルフェニル)スルホン、ビス(4−アミ
ノ−6−メチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ−
3,5−ジメチルフェニル)メタン、ビス(4−アミノ
フェニル)シクロヘキサン、ビス(4−アミノフェニル
)エーテル、2,2−ヒス(4’−7ミノフエニル)プ
ロパン、ビス(4−アミノ−6−メチルフェニル)メタ
ン、ビス(4−アミノフェニル)フェニルメタンナト。
多官能性シアン酸エステル(DJは、一般式R(−0−
C=N)n (式中Rは芳香族性の残基、nは2〜5の整数を示す)
で表わされる、2個以上のシアン酸エリ、例えば下記の
化合物が用いられる。1,6−ジシアナートベンゼン、
1.4−−)シアナートベンゼン、1,3.5− トリ
シアナートベンゼン、1,3−ジシアナートナフタレン
、1,4−ジシアナートナフタレン、1,6−ジシアナ
ートナフタレン、1.8−ジシアナートナフタレン、2
,6−ジシアナートナフタレン、2,7−ジシアナート
ナフタレン、1,3.5− )リシアナートナフタレン
、4,4−ジシアナートビフェニル、ビス(4−シアナ
ートフェニル)メタン、2,2−ビス(4−シアナート
フェニル)プロパン、2.2−ビス(6,5−シクロロ
ー4−シアナートフェニル)フロパン、2,2−ビス(
6,5−ジブロモ−4−シアナートフェニル)プロパン
、ビス(4−シアナートフェニル)エーテル、ビス(4
−シアナートフェニル)スルホン、トリス(4−シアナ
ートフェニル)ホスファイト、トリス(4−シアナート
フェニル)ホスフェート、ノボラックとハロゲン化シア
ンとの反応により得られるシアン酸エステルなど。これ
らの多官能性シアン酸エステルはアミンとのポリマーの
形でも用いることができる。またアミンとしては前記の
マレイミドの合成及び変成に用いられる化合物が挙げら
れる。
C=N)n (式中Rは芳香族性の残基、nは2〜5の整数を示す)
で表わされる、2個以上のシアン酸エリ、例えば下記の
化合物が用いられる。1,6−ジシアナートベンゼン、
1.4−−)シアナートベンゼン、1,3.5− トリ
シアナートベンゼン、1,3−ジシアナートナフタレン
、1,4−ジシアナートナフタレン、1,6−ジシアナ
ートナフタレン、1.8−ジシアナートナフタレン、2
,6−ジシアナートナフタレン、2,7−ジシアナート
ナフタレン、1,3.5− )リシアナートナフタレン
、4,4−ジシアナートビフェニル、ビス(4−シアナ
ートフェニル)メタン、2,2−ビス(4−シアナート
フェニル)プロパン、2.2−ビス(6,5−シクロロ
ー4−シアナートフェニル)フロパン、2,2−ビス(
6,5−ジブロモ−4−シアナートフェニル)プロパン
、ビス(4−シアナートフェニル)エーテル、ビス(4
−シアナートフェニル)スルホン、トリス(4−シアナ
ートフェニル)ホスファイト、トリス(4−シアナート
フェニル)ホスフェート、ノボラックとハロゲン化シア
ンとの反応により得られるシアン酸エステルなど。これ
らの多官能性シアン酸エステルはアミンとのポリマーの
形でも用いることができる。またアミンとしては前記の
マレイミドの合成及び変成に用いられる化合物が挙げら
れる。
本発明に用いられる(IV)成分としてマレイミド(C
)又はマレイミドと多官能性シアン酸エステル■)との
混合物もしくは予備反応物が挙げられる。
)又はマレイミドと多官能性シアン酸エステル■)との
混合物もしくは予備反応物が挙げられる。
予備反応物は、(C)を(D)と触媒の存在下又は不在
下に予備反応させることにより得られる。
下に予備反応させることにより得られる。
ポリイソシアナート(v)としては、4,4′−ジフェ
ニルメタンジイソシアナート、2,4−トルエンジイソ
シアナート、2.6−1ルエンジイソシアナート、ヘキ
サメチレンジイソシアナート、メタキシリレンジイソシ
アナートなどの芳香族及び脂肪族のポリイソシアナート
が挙げられる。
ニルメタンジイソシアナート、2,4−トルエンジイソ
シアナート、2.6−1ルエンジイソシアナート、ヘキ
サメチレンジイソシアナート、メタキシリレンジイソシ
アナートなどの芳香族及び脂肪族のポリイソシアナート
が挙げられる。
これらは粗精製物でもよい。
反応促進剤(VI)としては、一般のイソシアナートと
ナルコール性OH基を有する化合物との反応を触媒する
ものであれば特に限定されるものではないが、第三級ア
ミンの共存は適当でなく、ジプチル錫ジラウレート、オ
クトエート錫等の有機錫化合物、ナフテン酸鉛、ナフテ
ン酸コバルト等のナフテン酸金属塩類が挙げられる。
ナルコール性OH基を有する化合物との反応を触媒する
ものであれば特に限定されるものではないが、第三級ア
ミンの共存は適当でなく、ジプチル錫ジラウレート、オ
クトエート錫等の有機錫化合物、ナフテン酸鉛、ナフテ
ン酸コバルト等のナフテン酸金属塩類が挙げられる。
本発明における(1) (II)及び(璽)の配合比は
一般のラジカル重合系を満足するものであれば充分であ
るが、一般に(1) / (II) / (11の比は
重量で0.1〜100 :100〜0.1:0.1〜5
が好ましい。触媒が0.1未満では充分な硬化速度が得
られず、また5を越えると急激に硬化するおそれがある
。
一般のラジカル重合系を満足するものであれば充分であ
るが、一般に(1) / (II) / (11の比は
重量で0.1〜100 :100〜0.1:0.1〜5
が好ましい。触媒が0.1未満では充分な硬化速度が得
られず、また5を越えると急激に硬化するおそれがある
。
幌としてマレイミド(C1及び多官能性シアン酸エステ
ル(D)を用いる場合のそれらの配合比は例えば(C)
/ (DJ比が1〜99:99〜1で用いることがで
きる。またマレイミド責C)としてモノマレイミド及び
ビスマレイミドを併用する場合は、モノマレイミドを0
.6重量%以上含むことが耐衝撃性の点から好ましい。
ル(D)を用いる場合のそれらの配合比は例えば(C)
/ (DJ比が1〜99:99〜1で用いることがで
きる。またマレイミド責C)としてモノマレイミド及び
ビスマレイミドを併用する場合は、モノマレイミドを0
.6重量%以上含むことが耐衝撃性の点から好ましい。
Hl(…)及び(1)の配合物とQV)との配合割合は
、前者100重量部に対して後者(lV)を0.1〜1
00重量部とすることが好ましい。
、前者100重量部に対して後者(lV)を0.1〜1
00重量部とすることが好ましい。
(V)の添加量は(11〜(IV)の配合物に対し、O
H/NC0官能基比が110゜1〜1の範囲が好ましく
、この添加量により樹脂組成物の硬さ、扱い性等を調節
することができる。
H/NC0官能基比が110゜1〜1の範囲が好ましく
、この添加量により樹脂組成物の硬さ、扱い性等を調節
することができる。
(VI)の添加量は(1)〜(V)の配合物100重量
部に対して0.1〜10部が好ましい。得られた樹脂組
成物は一般に室温ないし60℃、特に室温ないし40℃
で放置し、増粘することが好ましい。
部に対して0.1〜10部が好ましい。得られた樹脂組
成物は一般に室温ないし60℃、特に室温ないし40℃
で放置し、増粘することが好ましい。
この樹脂組成物には充填剤例えばカオリン、炭酸カルシ
ウム、クレー等、着色剤、離型剤などの添加剤を添加し
てもよい。またガラス繊維、アルミナ繊維、シリコンl
カーバイド繊維、ボロン繊維、カーボン繊維等の無機繊
維、ポリエステル繊維、ポリアラミド繊維等の有機繊維
を引き揃え、チョップ、布、マット、紙等の形態にして
、これに樹脂組成物を含浸してもよい。
ウム、クレー等、着色剤、離型剤などの添加剤を添加し
てもよい。またガラス繊維、アルミナ繊維、シリコンl
カーバイド繊維、ボロン繊維、カーボン繊維等の無機繊
維、ポリエステル繊維、ポリアラミド繊維等の有機繊維
を引き揃え、チョップ、布、マット、紙等の形態にして
、これに樹脂組成物を含浸してもよい。
下記実施例の熱変形温度はASTM D 648−72
、曲げ強度及び弾性率はASTM D 790−71
、アイゾツト衝撃強度はノツチなしの試験片を用いAS
TMD256−73に準拠して測定した。またゲル時間
は140℃で測定した。
、曲げ強度及び弾性率はASTM D 790−71
、アイゾツト衝撃強度はノツチなしの試験片を用いAS
TMD256−73に準拠して測定した。またゲル時間
は140℃で測定した。
実施例1
無水マレイン酸50部及びジエチレングリコール108
部を140〜260℃で3.5時間反応させてエステル
化し、次いで無水フタル酸50部及びヒドロキノンo、
02 部加工て140〜260℃で3.1時間反応さ
せてエステル化して不飽和酸含有率198%の不飽和ポ
リエステルを得た。このポリエステル100部にジアリ
ルフタレートモノマー7部及び三級フチルバーヘンシェ
ード6部加え、三本ロール上で50℃、30分間混練し
て組成物(a)を得た。これにビス(4−マレイミドフ
ェニル)メタン(b)を第1表に示す割合(重量比)で
加え、さらに(a) 100部に対してポリメチレンポ
リフェニルイソシアネート(粘度25℃/ 50 cp
s 、 NCO含有率31%)を7部及びジブチル錫ジ
ラウレートを0゜9部添加してホモミキサーを用いて3
0分間混練し、さらに50℃で48時間密閉下に熟成す
ることにより樹脂組成物(C)を得た。この組成物の性
能を第1表に示す。
部を140〜260℃で3.5時間反応させてエステル
化し、次いで無水フタル酸50部及びヒドロキノンo、
02 部加工て140〜260℃で3.1時間反応さ
せてエステル化して不飽和酸含有率198%の不飽和ポ
リエステルを得た。このポリエステル100部にジアリ
ルフタレートモノマー7部及び三級フチルバーヘンシェ
ード6部加え、三本ロール上で50℃、30分間混練し
て組成物(a)を得た。これにビス(4−マレイミドフ
ェニル)メタン(b)を第1表に示す割合(重量比)で
加え、さらに(a) 100部に対してポリメチレンポ
リフェニルイソシアネート(粘度25℃/ 50 cp
s 、 NCO含有率31%)を7部及びジブチル錫ジ
ラウレートを0゜9部添加してホモミキサーを用いて3
0分間混練し、さらに50℃で48時間密閉下に熟成す
ることにより樹脂組成物(C)を得た。この組成物の性
能を第1表に示す。
第 1 表
実施例2
ビスフェノールAのジグリシジルエーテル型エポキシ樹
脂(エポキシ当量190)95部にメタクリル酸69部
、リチウムクロリド0.7部及びハイドロキノン0.0
5部を加え、100°Cで反応させてビニルエステルを
得た。このビニルエステル60部にスチレン40部及び
ジクミルパーオキシド2.5部を加え、三本ロールで5
0°C160分間混練して組成物(d)を得た。一方ビ
ス(4−マレイミドフェニル)メタン50部及ヒ2.2
−ビス(4−シアナートフェニル)フロパン50部をN
−メチルピロリドンに溶解して40℃、10分間攪拌し
たのち真空乾燥して組成物(e)を得た。組成物(a)
及び(e)を第2表に示す割合(重量比)で混合し、さ
らに(d) 100部に対してポリメチレンポリフェニ
ルイソシアネートを10部及びジブチル錫ジラウレート
を0゜7部添加してホモミキサーで20分間攪拌したの
ち、60℃、48時間、密閉下に熟成することにより樹
脂組成物(f)を得た。この樹脂組成物の特性を第2表
に示す。
脂(エポキシ当量190)95部にメタクリル酸69部
、リチウムクロリド0.7部及びハイドロキノン0.0
5部を加え、100°Cで反応させてビニルエステルを
得た。このビニルエステル60部にスチレン40部及び
ジクミルパーオキシド2.5部を加え、三本ロールで5
0°C160分間混練して組成物(d)を得た。一方ビ
ス(4−マレイミドフェニル)メタン50部及ヒ2.2
−ビス(4−シアナートフェニル)フロパン50部をN
−メチルピロリドンに溶解して40℃、10分間攪拌し
たのち真空乾燥して組成物(e)を得た。組成物(a)
及び(e)を第2表に示す割合(重量比)で混合し、さ
らに(d) 100部に対してポリメチレンポリフェニ
ルイソシアネートを10部及びジブチル錫ジラウレート
を0゜7部添加してホモミキサーで20分間攪拌したの
ち、60℃、48時間、密閉下に熟成することにより樹
脂組成物(f)を得た。この樹脂組成物の特性を第2表
に示す。
第 2 表
実施例6
ノボラック型エポキシ樹脂(シェル化学社製エピコート
152、エポキシ当量175)95部にメタクリル酸4
2部、リチウムクロリド0゜7部及びハイドロキノン0
.05部を加え、100℃で反応させてビニルエステル
樹脂を得た。
152、エポキシ当量175)95部にメタクリル酸4
2部、リチウムクロリド0゜7部及びハイドロキノン0
.05部を加え、100℃で反応させてビニルエステル
樹脂を得た。
このビニルエステル樹脂60部に対してスチレン40部
及び三級ブチルパーベンゾエート2.5部を混合して樹
脂組成物(g)を得た。これにN−フェニルマレイミド
(h)を第3表に示す割合で加えてホモミキサーを用い
て30分間混練し、さらに樹脂組成物(g) 100部
に対してポリメチレンポリフェニレンイソシアネート1
0部及びジブチル錫ジラウレート0.7部を添加し、よ
く攪拌したのち、60℃、48時間密閉下に熟成するこ
とにより樹脂組成物(])を得た。この樹脂組成物の特
性を第6表に示す。
及び三級ブチルパーベンゾエート2.5部を混合して樹
脂組成物(g)を得た。これにN−フェニルマレイミド
(h)を第3表に示す割合で加えてホモミキサーを用い
て30分間混練し、さらに樹脂組成物(g) 100部
に対してポリメチレンポリフェニレンイソシアネート1
0部及びジブチル錫ジラウレート0.7部を添加し、よ
く攪拌したのち、60℃、48時間密閉下に熟成するこ
とにより樹脂組成物(])を得た。この樹脂組成物の特
性を第6表に示す。
第 6 表
実施例4
実施例1におけるビス(4−マレイミドフェニル)メタ
ン(b)の一部を第4表に示す割合でN−0−メチルフ
ェニルマレイミド責J)に置き換えを得た。組成物(a
)及び(k)を(a) / (k)が100/20の割
合で混合し、さらに(a) 100部に対してポリメチ
レンポリフェニルイソシアネートを7部及び三級ブチル
錫ジラウレートを0.9部添加してホモミキサーで60
分間混練したのち、60℃、48時間密閉下に熟成する
ことにより樹脂組成物(1)を得た。この樹脂組成物の
性能を第4表に示す。
ン(b)の一部を第4表に示す割合でN−0−メチルフ
ェニルマレイミド責J)に置き換えを得た。組成物(a
)及び(k)を(a) / (k)が100/20の割
合で混合し、さらに(a) 100部に対してポリメチ
レンポリフェニルイソシアネートを7部及び三級ブチル
錫ジラウレートを0.9部添加してホモミキサーで60
分間混練したのち、60℃、48時間密閉下に熟成する
ことにより樹脂組成物(1)を得た。この樹脂組成物の
性能を第4表に示す。
第 4 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水酸基含有不飽和ポリエステル(A)又はエポキシ
ドとエチレン性不飽和カルボン酸との反応生成物(B)
の中から選ばれる少なくとも1種の化合物(1)、これ
と共重合可能なエチレン性もしくはアリル性不飽和単量
体(II)、( I )と(II)の重合用触媒(III)、マレ
イミド(C)又はマレイミドと多官能シアン酸エステル
(D)との混合物又は予備反応物からなる群より選ばれ
る少なくとも1種の化合物(IV)、ポリイソシアナート
(V)及びイソシアナートと水酸基を有する化合物との
反応促進剤(VI)とからなる樹脂組成物。 2、水酸基含有不飽和ポリエステル(A)がマレイン酸
又はフタル酸とグリコールの脱水縮合反応生成物である
特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成物。 3、ポリエポキシドとエチレン性不飽和カルボン酸との
反応生成物(B)がジフェニロールアルカン、多価フェ
ノールもしくは多価アミンのポリグリシジルエーテル又
は脂環式化合物のエポキシ化物とメタクリル酸、アクリ
ル酸又はクロトン酸との反応生成物である特許請求の範
囲第1項に記載の樹脂組成物。 4、エチレン性もしくはアリル性不飽和単量体(II)が
スチレン誘導体、アクリレート類、メタクリレート類又
はアリルエステル類である、特許請求の範囲第1項に記
載の樹脂組成物。 5、触媒(III)が過酸化ベンゾイル、三級ブチルパー
ベンゾエート、メチルエチルケトン又はシクロヘキサノ
ンパーオキシドである、特許請求の範囲第1項に記載の
樹脂組成物。 6、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Xは芳香族性又は脂肪族性の2価の残基、Yは水
素原子又は基▲数式、化学式、表等があります▼を示す
)で表わ されるマレイミド(C)又はこれから得られるプレポリ
マーである特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成物。 7、多官能シアン酸エステル(D)が一般式R−(O−
C≡N)_n (式中Rは芳香族性の残基、nは2〜5の整数を示す)
で表わされる2個以上のシアン酸エステル基を有する化
合物又はそのプレポリマーで 1ある特許請求の範囲第
1項に記載の樹脂組成物。 8、ポリイソシアナート(V)が4,4′−ジフェニル
メタリジイソシアナート、2,4−トルエンジイソシア
ナート、2,6−トルエンジイソシアナート、ヘキサメ
チレンジイソシアナート又はメタキシリレンジイソシア
ナートである特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成物
。 9、反応促進剤(VI)が有機錫化合物又はナフテン酸金
属類である特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成物。 10、( I )、(II)及び(III)の配合物と(IV)の
配合比が100:0.1〜100である特許請求の範囲
第1項に記載の樹脂組成物。 11、ポリイソシアナート(V)と( I )〜(IV)の
配合物の割合がOH/NCO官能基比で1:0.1〜1
である特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組成物。 12、反応促進剤(VI)の添加量が( I )〜(V)の
配合物100に対し0.1〜10である特許請求の範囲
第1項に記載の樹脂組成物。 13、マレイミド(C)中にモノマレイミドを0.3重
量%以上含有する特許請求の範囲第1項に記載の樹脂組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60093905A JPS61252267A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 取り扱い性、硬化性及び耐熱性に優れた樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60093905A JPS61252267A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 取り扱い性、硬化性及び耐熱性に優れた樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61252267A true JPS61252267A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14095494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60093905A Pending JPS61252267A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 取り扱い性、硬化性及び耐熱性に優れた樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61252267A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180409A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | ポリエステル系樹脂組成物 |
WO2015151815A1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-10-08 | 株式会社ダイセル | 熱硬化性芳香族ポリエステル組成物及びその製造方法 |
JP2021066759A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 国立大学法人横浜国立大学 | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP60093905A patent/JPS61252267A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012180409A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | ポリエステル系樹脂組成物 |
WO2015151815A1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-10-08 | 株式会社ダイセル | 熱硬化性芳香族ポリエステル組成物及びその製造方法 |
JP2021066759A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 国立大学法人横浜国立大学 | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
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