JPS61252107A - 導電性構造物の製造法 - Google Patents

導電性構造物の製造法

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JPS61252107A
JPS61252107A JP9495085A JP9495085A JPS61252107A JP S61252107 A JPS61252107 A JP S61252107A JP 9495085 A JP9495085 A JP 9495085A JP 9495085 A JP9495085 A JP 9495085A JP S61252107 A JPS61252107 A JP S61252107A
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JP
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nonwoven fabric
conductive
conductive fibers
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JP9495085A
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Isamu Kaji
鍛治 勇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、床材、作業用マット、壁材などの用途に適し
た導電性構造物を製造する方法に関するものである。
従来の技術 室内、廊下などの床にはポリ塩化ビニル、リノリウム、
ポリウレタンなどでできたタイルを張ることが多いが、
クリーンルーム、バイオクリーンルーム、コンピュータ
ールーム、病院などの床は、静電気障害の防止、あるい
は帯電による塵芥や菌の持ち込みの防止のため、導電性
を有することが要求される。
従来この導電性を有する床材としては、カーボンブラッ
クを配合し成形したものが使われているが、黒色となる
ために好まれないという傾向がある。
ところで本発明者は、先に特開昭58−155917号
公報として、導電性繊維と熱溶融性繊維との繊維混合物
から形成された不織布を基材に重ね合せ、前記熱溶融性
繊維の溶融温度以上の温度に加熱融着した導電性シート
またはフィルムについて出願しているが、このものは基
材の表面に導電性繊維が融着しているものであるため、
床材のように摩擦や洗浄で表面が傷つきやすい用途にあ
っては、傷により表面の導電性繊維の絡みが切断されて
不連続となり、導通性が損なわれることがあった。
本発明は、このような状況に鑑み、床材のように表面を
損傷しやすい用途にあっても確実に導通性を確保できる
シートその他の構造物を提供することを目的になされた
ものである。
問題点を解決するための手段 本発明の導電性構造物の製造法は、導電性繊維を少なく
とも一部用いて作製した目の粗い厚手の不織布の網目状
立体格子の空隙に、粉体状の高分子材料または流動状態
の高分子材料あるいはその前駆体を充填し、ついで成形
することを特徴とするものであり、このような特定の方
法を見出すことにより、上記問題点を解決するに至った
第1〜3図は本発明の製造工程の一例を示した説明図で
あり、第1図は不織布の断面説明図、第2図は第1図の
不織布の網目状立体格子の空隙に粉体状の高分子材料を
充填したときの断面説明図、第3図は第2図のものを加
熱溶融後冷却固化することにより形成された導電性構造
物の断面説明図であり、(1)が不織布、(2)が粉体
状の高分子材料、(3)が導電性構造物である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明においては、導電性繊維を少なくとも一部用いて
作製した目の粗い厚手の不織布を用い導電性繊維として
は、金属繊維、炭素am、アルミニウムまたはカーボン
コートガラス繊維、金属蒸着繊維、金属メッキ!@維、
銅吸着繊維などが用いられる。これらの中では、適度の
導電性を持つ点で、銅吸着mI#が特に好ましく、また
炭素繊維も好ましい、ここで銅吸着繊維とは、シアン基
を有する繊維に銅イオンを吸着させた後、還元して得ら
れる繊維を言う。
不織布は、このような導電性m維のみを用いて製造して
もよいが、コストの点、製造の容易さの点および強度の
点から、通常は他の一般の繊維と併用して不織布を製造
することが多い、他の一般のli&雌としては、アクリ
ル系繊維、ナイロン系繊維、ポリエステル系繊維、ウレ
タン系繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリ塩化ビニリデ
ン系lam、ビニルアルコール系繊維、セルロース系m
維、再生m雄、天然繊維、無機m維などがあげられる。
導電性繊維と一般の繊維を併用して不織布を製造すると
きの不織布中の導電性m維の割合は、約0.1重量%以
上であれば任意に設定できるが、0.1〜50重量%、
特に0.5〜20重量%の範囲から選択するのが実用性
が大きい、導電性繊維の割合が余りに少ないと所期の導
電性が得られず、一方導電性繊維の割合が必要以上に多
くなるとコスト的に不利となる。
導電性繊維を少なくとも一部用いて作製した不織布は、
粉体状の高分子材料または流動状態の高分子材料あるい
はその前駆体が容易にその網目状立体格子の間に充填で
きる程度に目が粗く、かつ床材その他の用途に適するよ
うに厚手(望ましくは0.5mm以上、特に1mm以上
、さらには2++us以上)であることが要求される。
上記不織布には、その網目状立体格子の空隙に粉体状の
高分子材料または流動状態の高分子材料あるいはその前
駆体が充填され、ついで成形される。
高分子材料としては、たとえば、ポリ塩化ビニル、ポリ
ウレタン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、フェノ
キシ樹脂、ポリフェニレンオキサイド、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
ブテン、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、A
BS樹脂、ポリアミド1ポリアセタール、ポリカーボネ
ート、リノリウム、天然ゴム、合成ゴム、シリコーン樹
脂、不飽和ポリエステル、ジアリルフタレート樹脂、メ
ラミン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹
脂、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、フテン樹脂、ポリイ
ミドなどが用いられる。前駆体としては、これらの高分
子材料を形成するモノマー、オリゴマー、プレポリマー
などがあげられる。
不織布の網目状立体格子の空隙に粉体状の高分子材料ま
たは流動状態の高分子材料あるいはその前駆体を充填し
、ついで成だする方法としては、たとえば、 ■ 粉体状の高分子材料を不織布に散布してから加熱溶
融し、ついで冷却する方法。
■ 液状または低粘度の高分子材料またはその前駆体(
未加硫物、プレポリマーまたはモノマー)と不織布とを
接触させ、ついで重合、加硫、架橋などの手段により硬
化させる方法、 ■ 溶液または分散液状の高分子材料と不織布とを接触
させ、ついで溶媒を揮散するか、あるいは非溶媒中に浸
漬するなどして溶媒を除去する方法、 ■ 高分子材料を溶融状態で不織布と接触させ、ついで
冷却固化する方法、 などが採用される。
上記■においては、加熱溶融を回転金型を用いて行うこ
ともできる。
上記■、■、■における接触手段としては、含浸、塗布
、噴霧などが採用される。なおこの際、高分子材料ある
いはその前駆体と不織布との接触を減圧条件下に行うと
、不織布の網目状立体格子の空隙への高分子材料あるい
はその前駆体の充填がすみやかに行われる上、気泡の混
入が防止される。
高分子材料あるいはその前駆体には、必要に応じ可塑剤
、増粘剤、発泡剤、老化防止剤、滑剤、安定剤、難燃剤
、重合触媒、硬化剤、界面活性剤、光沢剤、フィラー、
着色剤などの添加剤を配合することができる。
上記のような方法により、成形された構造物が得られる
が、この構造物はさらに曲げ加工、真空成形等の二次加
工に供することができる。
得られた構造物には、特にその裏面に、通常のゴムシー
ト、粘着剤層、織布φクロス会不織布等の補強層、クッ
ション層など他の層を付加することができる。
上述のようにして得られた導電性構造物のある種のもの
は、床面、壁面、作業台上などに敷設する目的の用いる
が、その際にはアースをとることが望ましい。しかしな
がら、導電性繊維を含む不織布はそのtaa端部からコ
ロナ放電して静電気を除去する作用を示すので、アース
は必須ではない。また、敷設に際しては、必要に応じ導
電性を有する接着剤を用いて敷設作業を行うことが好ま
しい。
本発明の方法により得られる導電性構造物は、クリーン
ルーム、バイオクリーンルーム、コンピュータールーム
、病院、粉体取扱い工場、食品工場などの床面・壁面・
仕切り面に張るタイルまたはシート、作業台上に張るか
載置するマット、床に敷くカーペットタイル、エレクト
ロニクス機器のハウジング、半導体等の収納・運搬用の
キャビネット・ケース、履物底など多種の用途に有用で
ある。
作   用 本発明において不織布は、得られるシートその他の構造
物に三次元的な導電性の網目状の立体格子を具備させる
作用を示す、従って、構造物表面が摩擦、引き傷・カッ
ト傷、洗浄作業等により損傷しても、構造物内部におい
て導電性faaが連続しているので、導通性は失われず
、すぐれた静電気防止性を維持する。
また、このシートその他の構造物を適当な寸法に裁断し
てブロックとなし、このブロックを必要個数ジヨイント
して床面等に並べるときも、ブロック間に特に導通手段
を講じなくても、端面において導電性繊維が接触して連
絡し、導通性が保持される。
実施例 次に実施例をあげて本発明の方法をさら゛に説明する。
実施例1 太さ80デニール、長さ 100■のアクリル系銅吸着
繊!15重量%および太さ80デニール、長さ 100
■mのアクリル系j@維95重量%よりなる繊維混合物
から重量200g/m’、厚み約5mmの不織布を製造
し、この不織布に融点163℃のポリプロピレン粉末を
散布して網目状立体格子の空隙を充填し、ついで温度1
75℃で加熱加圧してポリプロピレン粉末を溶融させた
後、室温まで冷却した。これにより、厚み3■のポリプ
ロピレンシートが得られた。
このシートを30cm角に切り取り、ブロック状のタイ
ルとした。このブロックの表面および裏面の導電性は、
JIS K−8911に甚く表面電気抵抗測定法による
測定値で2.5X 10’ cmΩであった。またこの
ブロックの表面をグラインダーで約0.5■研削してか
らその表面の導電性を測定したが、導電性はほとんど変
化しなかった。
そして、床面に接着剤を塗布した後、このブロックを張
り付けたときは、ブロック間に銅線などを配設する導通
手段を講じなくても、ブロック間にわたり導通が見られ
た。
実施例2 太さ50デニール、長さ76+wmのアクリル系鋼吸着
繊維7重量%および太さ50デニール、長さ78mmの
アクリル系繊!I93重量%よりなる繊維混合物から重
量150g/m″、厚み約3Hの不織布を製造し、減圧
下にこの不織布をエチレングリコールアジピン醜エステ
ル1モル、1.5−ナフチレンジインシアネート2.5
モル、ブチレンゲリコール0.5モル、トリメチロール
プロパン0.5モルよりなるウレタンゴム用組成物中に
含浸し、ついで引き上げて約120℃に加熱して固化さ
せ、室温に数日間放置して架橋反応を完結させた。これ
により、厚み2.81DIMのシートが得られた。
このシートを30cm角に切り取り、ブロック状のタイ
ルとした。このブロックの表面および裏面の導電性は、
JIS K−13911に基〈表面電気抵抗測定法によ
る測定値で5.OX 10’ craΩであった。また
このブロックの表面をグラインダーで約1 ram研削
してからその表面の導電性を測定したが、導電性はほと
んど変化しなかった。
そして、床面に接着剤を塗布した後、このブロックを張
り付けたときは、ブロック間に銅線などを配設する導通
手段を講じなくても、ブロック間にわたり導通が見られ
た。
実施例3 太さ40デニール、長さ51m層のアクリル系鋼吸着繊
維3重量%、太さ40デニール、長さ51mmの炭素繊
維5重量%、太さ40デニール、長さ51mmのナイロ
ン繊維60重量%および太さ40デニール、長さ511
111のポリプロピレン繊維32重量%よりなるm雑混
合物から重量150g/m”、厚み約2.5mmの不織
布を製造し、減圧下にこの不織布を塩ビペーストレジン
50重量部、ジオクチルフタレート10重量部、トリク
レジルフォスフェート15重量部、塩化パラフィン5部
、三酸化アンチモン10重量部、ステアリン酸鉛1重量
部およびトリクロルエチレン30重量部よりなるポリ塩
化ビニル組成物中に含浸し、ついで引き上げて約100
℃で予備乾燥し、さらに180〜200℃で数分間ベー
キングを行った。これにより、厚み1.6mmのシート
が得られた。
このシートを30cm角に切り取り、ブロック状のタイ
ルとした。このブロックの表面および裏面の導電性は、
JIS K−8811に基〈表面電気抵抗測定法による
測定値で8.2X 10  c+sΩであった。またこ
のブロックの表面をグラインダーで約0.5■研削して
からその表面の導電性を測定したが、導電性はほとんど
変化しなかった。
そして、床面に接着剤を塗布した後、このブロックを張
り付けたときは、ブロック間に銅線などを配設する導通
手段を講じなくても、ブロック間にわたり導通が見られ
た。
発明の効果 本発明においては、構造物内部において不織布が三次元
的な導電性の網目状の立体格子を形成しているため、構
造物表面が摩擦、引き傷・カット傷、洗浄作業等により
損傷しても、構造物内部において導電性繊維が連続して
いるので、導通性は失われず、すぐれた静電気防と性を
維持する。
また、このシートその他の構造物を適当な寸法に裁断し
てブロックとなし、このブロックを床面等に並べるとき
も、隣接するブロック間に特に導通手段を講じなくても
、端面において導電性繊維が接触して連絡し、導通性が
保持される。
しかも、高分子材料は種々のものを選択できる上、任意
の色に着色できるから、所望の強度、耐摩耗性を具備さ
せることができ、かつファツション性に富むものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の製造工程の一例を示した説明図で
あり、第1図は不織布の断面説明図、第2図は第1図の
不織布の網目状立体格子の空隙に粉体状の高分子材料を
充填したときの断面説明図、第3図は第2図のものを加
熱溶融後冷却固化することにより形成された導電性構造
物の断面説明図である。 (1)・・・不織布、(2)・・・粉体状の高分子材料
、(3)・・・導電性構造物 特許出願人  鍛 治    勇 第1図      1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、導電性繊維を少なくとも一部用いて作製した目の粗
    い厚手の不織布の網目状立体格子の空隙に、粉体状の高
    分子材料または流動状態の高分子材料あるいはその前駆
    体を充填し、ついで成形することを特徴とする導電性構
    造物の製造法。
JP9495085A 1985-05-02 1985-05-02 導電性構造物の製造法 Pending JPS61252107A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2641273A1 (fr) * 1988-12-30 1990-07-06 Oschatz Glasseide Veb Element plat textile conducteur fait de fils elementaires de soie de verre
JPH03269022A (ja) * 1990-03-20 1991-11-29 Sekisui Chem Co Ltd 繊維補強pvcシートの製造方法
JP2013158473A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Morito Co Ltd 履物底及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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