JP2010126880A - 帯電防止床材 - Google Patents
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Abstract
【課題】床材の床表面において、化粧溝や化粧目地を構成する溝面の表面電気抵抗の値に配慮するとともに、簡単に上記溝面に帯電防止処理が施され、人体との間に放電現象が発生することを防げる帯電防止床材を提供する。
【解決手段】切削加工等によって表面に化粧溝4を形成してなる床材において、切削加工等によって表面に化粧溝4を形成した後に、切削加工等により露出した溝面に帯電防止剤5がコートあるいは含浸されてなることを特徴とする帯電防止床材。
【選択図】図1
【解決手段】切削加工等によって表面に化粧溝4を形成してなる床材において、切削加工等によって表面に化粧溝4を形成した後に、切削加工等により露出した溝面に帯電防止剤5がコートあるいは含浸されてなることを特徴とする帯電防止床材。
【選択図】図1
Description
本願発明は帯電防止床材に関し、さらに詳しくは、床材本体の表面に形成された化粧溝(目地溝を含む)に帯電防止処理が施された帯電防止床材に関するものである。
近年、生活の洋風化がすすみ、一般住宅、特にマンション等の集合住宅の床面は畳やカーペットに替えてフローリングを行うことが一般的となりつつある。フローリングは通常、長尺の床材を表面の木目模様を揃えて床下地に敷設されるが、一般的に、美観や意匠上の観点から化粧用の溝加工や目地加工を行うことが行われている。
また、上記床材は通常、合成樹脂製塗料によって仕上げ塗装が施されているため、表面は、例えば、アクリル樹脂やウレタン樹脂の塗膜で覆われて艶出し等の化粧がされている。そして、これらの塗膜は電気抵抗絶縁が極めて高く、摩擦等によって発生した静電気がいつまでも蓄積し、空気中のチリや埃を吸着するという欠点がある。
このような問題を解決するため、例えば、特開2004−250942号公報には、導電性が付与された合成樹脂製の基材の表面に、少なくとも表面部分に帯電防止処理が施された合成樹脂製の表装材が貼着されてなり、少なくとも施工状態において、前記基材と前記表装材の表面との間での導通がとられることを特徴とする帯電防止建材が開示されている。
そして、その効果として、上記した帯電防止建材は、表装材の表面部分にカーボンブラックや金属粉等の有色導電性粉末を添加する必要がないため、所望の任意の色彩の高精彩の意匠の付与が可能であると述べられている。
そして、帯電防止処理が施された表装材の表面が、導電性が付与された基材を通じて、下地材との間で導通がとられていることにより、摩擦等により表装材の表面で発生した静電気を、基材を通じて速やかに下地材へ逃がすことができ、表面に静電気が蓄積することがないため、静電気による埃の吸着や、人肌への不快な放電、電気製品に対する静電気障害などを効果的に防止することができる、との効果も述べられている。
特開2004−250942号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術においては、帯電防止建材を構成する合成樹脂製の基材は、少なくとも一対の相対する側面に嵌合構造部を有し、施工状態での上記嵌合構造部分において、基材と表装材の表面との間での導通がとられる必要があり、異形押出成形法で精密に作製しなければならず、コスト的に有利に得ることができないという問題がある。
本願発明は上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、一般住宅の床面に使用される床材の床表面に設けられた化粧溝や化粧目地(以下単に化粧溝という)において、床表面で化粧溝を構成する溝面の表面電気抵抗の値に配慮し、簡単に上記溝面に帯電防止処理が施されるとともに、床面全体からチリや埃が舞い上がることを抑えた帯電防止床材を提供することである。
上記課題を解決するために、本願第1発明に係る帯電防止床材は、切削加工等によって形成した化粧溝を表面に有し、この化粧溝において、露出した溝面に帯電防止剤がコートあるいは含浸されてなることを特徴とする。
本願第2発明に係る帯電防止床材は、切削加工等によって形成した化粧溝を表面に有し、この化粧溝が掘り込まれる深さに位置する床構成層が帯電防止剤を含有しており、化粧溝内に露出する溝面に帯電防止剤が現出してなることを特徴とする。
本願第3発明に係る帯電防止床材は、本願第1発明または本願第2発明に係る帯電防止床材において、化粧溝を構成する溝面の表面抵抗が1×1012Ω/□以下であることを特徴とする。
本願請求項1記載の発明に係る帯電防止床材においては、切削加工等によって表面に化粧溝を形成した後に、切削加工等により露出した溝面に帯電防止剤がコートあるいは含浸されてなるため、刷毛、ブラシ、ロールコータ等の塗装手段によって、あるいは、スポンジ等の吸収体に帯電防止剤を吸収、保持して、この吸収体をV字溝に接触させ、帯電防止剤を床材表面に設けられた化粧溝に含浸させることにより、簡単に帯電防止層を設けることができる。そして、帯電防止層が形成された化粧溝にはチリや埃が強く静電付着することなく、掃除機による吸引で簡単に掃除をすることができる効果を有する。
本願請求項2記載の発明に係る帯電防止床材においては、予め、床構成部材に帯電防止剤を添加するとともに、切削加工等によって化粧溝を形成したときに露出する溝面に帯電防止剤が現出してなるため、この現出した帯電防止剤が帯電防止層を形成し、上記と同様な効果を得ることができ、さらに切削加工によって自動的に帯電防止層が形成されるために帯電防止層形成のための工程が不要である効果を有する。
本願請求項3記載の発明に係る帯電防止床材においては、化粧溝を構成する溝面の一部またはすべてにおいて表面抵抗が1×1012Ω/□以下とされているため、正電荷が蓄積しない程度に適度に帯電防止処理が行われて化粧溝にチリや埃が強く静電付着することなく、掃除機による吸引で簡単に掃除をすることができる。また、表層全体に帯電防止処理を行うと人の歩行の際に床表面のチリやほこりが舞い上がりやすいものであるがチリやほこりが舞い上がることを抑制することができる。
以下、本願発明に係る帯電防止床材の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、表面に断面V字形の化粧溝が設けられた本願第1発明に係る帯電防止床材およびその製作工程を模式的に示す説明図である。図1に示すように、床材本体Aは、床構成部材1が床基材2としての合板の上に層設され、更に上記床構成部材1の表面は、例えば、突き板、木目模様が印刷された樹脂シート等の表面化粧材3によって表面化粧されている。上記表面化粧材3は一般的な積層方法、すなわち、ドライラミネート法、ウエットラミネート法、熱ラミネート法等によって適宜、床構成部材1の表面に貼着される。さらに、上記表面化粧材3はウレタン塗装等の方法によりトップコートされる。
上記表面化粧材3、床構成部材1、床基材2の床構成層からなる床材本体Aはルーター等の切削手段により表面にV字形の溝が設けられ、V字溝を構成する溝面には刷毛、ブラシ、ロールコータ等の塗装手段により水系の帯電防止剤5が塗布される。この帯電防止剤としては、カチオン系、アニオン系、両イオン系、ノニオン系等の界面活性剤を含有する帯電防止剤をあげることができる。これらの帯電防止剤は、上記切削加工等により露出したV字形やU字形の化粧溝の溝面に刷毛、ブラシ、あるいは、ロールコートにより塗布される。
また、上記帯電防止剤を発泡ウレタン、不織布、スポンジ等の吸収性に富む吸収体に吸収させ、この吸収体を上記溝面に接触させて含浸させてもよい。上記帯電防止剤は、露出したV字形やU字形の溝面にコートあるいは含浸された後、乾燥することによって溝面に残留した界面活性剤が空気中の水分を表面に吸着し、表面抵抗を減少させて帯電を防止する。
上記床材は通常、表面化粧材、床構成部材、床基材の床構成層からなり、上記表面化粧材としては、突き板、または、木目模様が印刷されたポリオレフィン樹脂シート、ポリエステル系樹脂シートあるいは薄葉紙、合成樹脂を混抄させて層間強度を強化させた混抄紙、リンター紙等があげられる。
床構成部材は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等のα−オレフィン系樹脂、ABS樹脂等の熱可塑性樹脂と木粉、無機フィラー、強化剤などを混合したものが用いられる。上記熱可塑性樹脂を含有するコンパウンドは、混練した後、押出成形機により床材形状に成形して用いられる。
上記コンパウンドが建築廃棄物からリサイクルされたポリオレフィン系樹脂、例えば、ポリプロピレンを含むものとし、同じく建築廃棄物から回収した木質廃材を粉砕して得られた木粉および強化剤を混合し、コンパウンドとした木質・プラスチックコンパウンド(WPC)が資源の再利用の観点から、好ましく用いられる。
床基材としては、合板、MDF(中密度繊維板)、LDF(低密度繊維板)、HDF(高密度繊維板)、パーティクルボード、集成材、ストランドボード、等があげられる。また、上記WPCを床基材としても用いることが可能であり、この場合、床構成部材と床基材とは同一材料から構成される。
上記帯電防止剤としては、導電性粉末が例示され、例えば、カーボンブラック、炭素繊維の細断片、金属フレーク(金粉、銀粉、銅粉、アルミニウム粉、ニッケル粉、真鍮粉等)、導電性金属酸化物粉末(酸化錫粉末、酸化亜鉛粉末、酸化インジウム粉末、酸化アンチモン粉末、アンチモンドープ酸化錫粉末、燐ドープ酸化錫粉末、錫ドープ酸化インジウム粉末、アルミニウムドープ酸化亜鉛粉末、インジウムドープ酸化亜鉛粉末等)、導電性ウィスカー(グラファイトウィスカー、炭化珪素ウィスカー、炭化チタンウィスカー、酸化亜鉛ウィスカー、酸化錫ウィスカー、酸化錫被覆酸化チタンウィスカー、炭化チタン被覆酸化チタンウィスカー、カーボン被覆チタン酸カリウムウイスカー、銅被覆チタン酸カリウムウイスカー、ニッケル被覆チタン酸カリウムウイスカー等)等を、それぞれ単独で又は任意に上記コンパウンドに添加して混練され床構成部材に成形される。
さらに、上記帯電防止剤としては、導電性金属酸化物粉末が例示され、例えば、酸化錫粉末、酸化亜鉛粉末、酸化インジウム粉末、酸化アンチモン粉末、アンチモンドープ酸化錫粉末、燐ドープ酸化錫粉末、錫ドープ酸化インジウム粉末、アルミニウムドープ酸化亜鉛粉末、インジウムドープ酸化亜鉛粉末等があげられ、上記と同様にコンパウンドに添加して混練され床構成部材に成形される。
また、上記帯電防止剤としては、帯電防止効果を発現する官能基が側鎖に導入された高分子化合物からなる高分子型帯電防止剤をあげることができる。例えば、第4級アンモニウム塩基及びカルボキシル基を側鎖に有する共重合体や、エチレングリコール共重合体、極性官能基含有アルキレンオキシドポリマーの金属錯体など、各種のものが使用できる。
図1において、符号4は床材本体Aの表面に設けられたV字溝を示し、図示するように、帯電防止剤5が塗布されたV字溝4の溝面は水系帯電防止剤5の帯電防止成分である界面活性剤でコートされている。このとき、帯電防止剤5の塗布量はV字溝4の溝面の表面抵抗が1×1012Ω/□以下となるように調整される。
上記形態は帯電防止剤を、刷毛、ブラシ、ロールコータ等の塗装手段により塗布する形態であるが、帯電防止剤を発泡ウレタン、不織布、スポンジ等の吸収性に富む吸収体に吸収、保持させ、この吸収体をV字溝4に接触させ、帯電防止剤5を含浸させてもよい。このとき、上記と同じく帯電防止剤5の含浸量はV字溝4の溝面の表面抵抗が1×1012Ω/□以下となるように調整される。
図2は、表面に断面V字形の化粧溝や化粧目地が設けられた本願第2発明に係る帯電防止床材およびその製作工程を模式的に示す説明図である。床材本体Bは、床構成部材1が床基材2としての合板の上に層設され、更に床構成部材1の表面は、例えば、突き板等の表面化粧材3によって表面化粧されるとともに、床構成部材1としては、木質・プラスチックコンパウンド(WPC)が用いられている。
上記WPCは建築物の解体時や改装(リフォーム)工事の際に発生する廃棄物の処理時に、回収したポリオレフィン系樹脂、例えば、ポリプロピレンと、廃材から回収した木粉、強化剤等を含むコンパウンドであり、これに、帯電防止剤を添加した後、二軸押出混練機によって混練してペレット化される。
上記帯電防止剤が添加され、ペレット化したWPCは、押出成形機によって床板状に成形し、成形と同時に帯電防止性が付与される。帯電防止剤としては、カーボンブラック等の導電性微粒子や導電性樹脂が用いられ、このようにして、これら帯電防止剤6は床構成部材1の内部に均一に添加される。
図2に示すように、床材本体Bはルーター等の切削手段により表面にV字形の溝が設けられるが、そのとき、露出するV字溝4の溝面に床構成部材1に添加された帯電防止剤6が現出し、帯電防止性が付与される。ここで、帯電防止剤6の添加量はV字溝4の溝面の表面抵抗が1×1012Ω/□以下となるように調整される。
また、第2実施形態においては、床構成部材1としてWPCを用いた例について述べているが、床基材2として合板に替えてWPCを用いてもよい。このように、床構成部材1と床基材2とを同一材料とすることによって、接着やヒートプレス等により積層する工程を省略することができる。
上記のようにして形成された本願第1発明、第2発明に係るV字溝4の溝面は共に表面抵抗が1×1012Ω/□以下とされているが、通常、1×1012Ω/□以下では、静電気が放電し易いため、化粧溝や化粧目地にチリや埃が強く静電付着することなく、掃除機による吸引で簡単に掃除をすることができる。
既に述べたように、床材表面全体に帯電防止処理を行うと、人が歩行した際等に床面全体のチリや埃が舞い上がり易いものであるが、本願発明の帯電防止床材を用いれば、化粧溝に帯電防止処理を行うことにより、掃除機により簡単に吸引できるとともに、チリや埃の舞い上がりを抑えることができる。
A 本願第1発明に係る床材本体
B 本願第2発明に係る床材本体
1 床構成部材
2 床基材
3 表面化粧材
4 V字溝
5 帯電防止剤
6 帯電防止剤
B 本願第2発明に係る床材本体
1 床構成部材
2 床基材
3 表面化粧材
4 V字溝
5 帯電防止剤
6 帯電防止剤
Claims (3)
- 切削加工等によって形成した化粧溝を表面に有し、この化粧溝において露出した溝面に帯電防止剤がコートあるいは含浸されてなることを特徴とする帯電防止床材。
- 切削加工等によって形成した化粧溝を表面に有し、この化粧溝が掘り込まれる深さに位置する床構成層が帯電防止剤を含有しており、化粧溝内に露出する溝面に帯電防止剤が現出してなることを特徴とする帯電防止床材。
- 化粧溝を構成する溝面の一部またはすべてにおいて表面抵抗が1×1012Ω/□以下であることを特徴とする請求項1または2記載の帯電防止床材。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008299001A JP2010126880A (ja) | 2008-11-25 | 2008-11-25 | 帯電防止床材 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102080442A (zh) * | 2010-12-17 | 2011-06-01 | 嘉兴学院 | 防静电环氧卷材及其生产方法 |
JP2013204252A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Sekisui Jushi Co Ltd | 床材及び床 |
JP2014084685A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Toli Corp | 床材 |
JP2014152505A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Shimizu Corp | 歩行面構造 |
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CN110572922A (zh) * | 2019-10-21 | 2019-12-13 | 四川信息职业技术学院(广元无线电技工学校) | 一种用于电子加工的分段式防静电装置 |
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2008
- 2008-11-25 JP JP2008299001A patent/JP2010126880A/ja active Pending
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