JPS61251608A - パツク化粧料 - Google Patents

パツク化粧料

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JPS61251608A
JPS61251608A JP9308185A JP9308185A JPS61251608A JP S61251608 A JPS61251608 A JP S61251608A JP 9308185 A JP9308185 A JP 9308185A JP 9308185 A JP9308185 A JP 9308185A JP S61251608 A JPS61251608 A JP S61251608A
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JP
Japan
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salt
salts
pack
urea
water
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JP9308185A
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English (en)
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Kazuhiko Shimizu
和彦 清水
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/49Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
    • A61K8/494Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with more than one nitrogen as the only hetero atom
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、使用性が良好で、冷涼効果に優れたパック化
粧料に関する。
[従来の技術] パック化粧料は、皮膜を形成させ、その後、剥離するタ
イプのものが主流であり、その中で、アルギン酸塩の皮
膜を利用したタイプが知られている、このものは、アル
ギン酸水溶性塩類に、硫酸カルシウムのように該塩類と
反応しうる二価以上の金属塩類を配合しており、使用時
に水と混合し、泥状となった本島を均一に顔全体に塗布
して皮膜を形成させている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このタイプのパックは、室温で放置するだけで
空気中の水分の影響を受け、使用する際に水と混合する
とパサパサになり、パックとしての使用性、使用可能期
間等が損なわれる為、製品形態として水分を含まな4い
固型分で統一することと、密閉性の高い包装容器を用い
る必要があり、清涼感をだすためにはアルコール等の液
状の清涼剤が使えず、清涼効果をだすことが不可能であ
るという欠点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、こうした事情にかんがみ、上記の欠点を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、アルギン酸塩を使用
する、剥すタイプのパック剤において、尿素、尿素類似
物質を、配合することにより冷却効果を増すことに成功
した。
しかしながら、このものを配合すると、ゲル化が促進さ
れず本来のアルギン酸塩を配合したパック剤の特徴であ
る速乾性が損われてしまう欠点が生じることが分り、さ
らにアミノ酸を配合することにより、速乾性が保たれる
ことを見い出し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、アルギン酸水溶性塩類、該塩類と反
応しうる二価以上の金属塩類を配合してなるパック化粧
料において、尿素、尿素類似物質よりなる群から選ばれ
た1種または2種以上とアミノ酸および/又はその塩を
配合することを特徴とするパック化粧料を提供するもの
である。
本発明のパック化粧料は、塗布直後の清涼感に優れその
清涼感は持続性もあり、乾燥時間は短く、又、ばくり後
の肌の潤いは十分満足する等パック化粧料としての特徴
を兼備しているという優れたものである。
以下本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるアルギン酸水溶性塩類としては、ア
ルギン酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
等があげられる。これらのうちナトリウム塩が好ましい
。配合量は5〜30重量%で、好ましくは5〜20重量
%である。
本発明においてアルギン酸水溶性塩類と反応しうる二価
以上の金属塩類としては、クエン酸カルシウム、硫酸カ
ルシウム、乳酸カルシウム、塩化カルシウム、硫酸亜鉛
、硫酸アルミニウム、乳酸亜鉛等をあげることができ、
これらを一種又は二種以上配合することができる。これ
らのうちクエン酸カルシウム、硫酸カルシウム、乳酸カ
ルシウムが好ましい。配合量は10〜40重量%、好ま
しくは15〜35重量%である。
アルギン酸水溶性塩類は5重量%未満では皮膜が弱くな
り、30重量%を超えると、水と混ぜにくくなり好まし
くない。二価以上の金属塩類は10重量%未満であると
凝固しにくいし、40重量%を超えると皮膜形成が早く
進み扱いにくく好ましくない。
本発明で用いられる尿素、尿素類似成分は、たとえば、
尿素、アラントイン、5−メチルヒダントイン、5.5
−ジメチルヒダントイン等が挙げられる。これらの中か
ら1種または2種以上が任意に選択される。配合量は、
0.1〜10重量%の範囲で、0.1重量%未満では冷
却効果が少なく、また10重量%超では薬事法上、化粧
品の範囲を進展するものであり、規制を受ける。
本発明で用いられるアミノ酸は、中性アミノ酸および酸
性アミノ酸であり、例示すれば、グリシン、アラニン、
セリン、バリン、トレオニン、アスパラギン酸、グルタ
ミン酸等である。酸性アミノ酸ハアルカリ塩の形で用い
られても構わない。
その塩の対イオンは、任意のもので良く、例えばナトリ
ウム塩、カリウム塩、リチウム塩等の無機アルカリ、ア
ルギニン塩、リジン塩、ヒスチジン塩、オルニチン塩等
の塩基性アミノ酸、トリエタノールアミン等の塩基性ア
ミン等の塩を挙げることができる。これらの塩の中では
、ナトリウム塩、カリウム塩がとくに好ましい。
本発明においては、上記のアミノ酸および/又はその塩
のうちから任意の1種又は2種以上が選ばれて用いられ
る。配合されるアミノ酸および/又はその塩の量は、尿
素および類似物質に対し1710重量%以上が望ましい
。但し過剰のアミノ酸の添加は、アミノ酸自身が変質し
、変色、変臭等を生じるために注意が必要で5重量%迄
が好ましい、アミノ酸の配合効果として保湿効果が高ま
る点も挙げられるが、さらに保湿効果を得るにはポリエ
チレングリコール4000〜20000又は、粉末マビ
ットを配合する。配合量は使用性に応じて任意の量を決
めれば良い。
本発明のパック化粧料には、必要に応じ賦形剤(例えば
、結晶セルロース、炭酸マグネシウム、タルクなど) 
40〜70重量%、色剤、香料、薬剤、防腐剤などが配
合される。又、冷却効果をさらに増し、経時での持続性
を持たせるために1−メントールが配合(0,005〜
0.1重量%程度)される。
もちろんこれらは本発明の目的を損わない質的、量的条
件下で使用されなければならない。
[発明の効果] 本発明のパック化粧料は、速乾性で保湿効果に優れた、
冷感バック化粧料であって、使用性、仕上がり状態、剥
し易さ、使用可能期間等バック化粧料として要求される
性質を兼備するものである。
[実施例] 以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
本発明はこれにより限定されるものではない。配合量は
重量%である。
(以下余白) 〔実施例1,2,3,4、比較例1,2〕1〜9をアト
マイザ−処理して均一に混合してパンク化粧料を製造し
た。
(効果) 上記の実施例1〜4、比較例1〜2のバック化粧料を使
用時約2倍の水と混合し泥状物とした6泥状物を10名
のパネルの顔に使用し、その物性などを試験した。
試験項目は下記のとおりであり、その評価を下記のよう
な点数で示した。その結果を第1表に示す。
なお表中の評価はいずれも平均値である。
(A);パック調合時の泥状のゲル化度合】、液状で泥
状のゲルにならない。
2、若干粘稠性がでているが均一なゲルになっていない
3、適度な粘稠性を示したゲルができた。
(B);顔への塗布のし易さ 1、塗りにくい。
2、ややむらに塗れた。
3、均一に良く塗れた。
(C);塗布直後の清涼感 1、清涼感なし。
2、若干感じた。
3、満足のいく清涼感あり。
(D);経時での清涼感の持続性 1、持続しない。
2.2〜3分迄は清涼感を感じた。
3、 10分後迄で十分清涼感を感じた。
(E)保湿性 1、  Lっとりしない。
2、 若干しっとりした。
3、°満足のいくしっとりさを感じた。
(F);剥離性(10分後) 1、固まらず1枚の膜となってはがせない。
2、一部固まらず皮膚にパックが残る。
3、 きれいな1枚の膜となってはがせた。
第1表 第1表から明らかなように実施例1〜4のパック化粧料
は、清涼感、保湿効果等に非常に優れた速乾性パックで
あることが判る。
(製造法) 1−12をアトマイザ−処理して均一に混合してバック
化粧料を製造した。
実施例1〜4と同様にして物性の評価を行った結果、実
施例5〜8は、清涼感、保湿効果等に非常に優れた速乾
性パフ・りであることが確認された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アルギン酸水溶性塩類、該塩類と反応しうる二価以上の
    金属塩類を配合してなるパック化粧料において、尿素、
    尿素類似物質よりなる群から選ばれた1種又は2種以上
    とアミノ酸及び/又はその塩を配合することを特徴とす
    るパック化粧料。
JP9308185A 1985-04-30 1985-04-30 パツク化粧料 Pending JPS61251608A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632914A (ja) * 1986-06-23 1988-01-07 Sunstar Inc 清涼感持続性全身用皮膚化粧料
EP1570851A1 (en) * 2002-12-10 2005-09-07 Masaya Tanaka Skin material for external use and antiprutiric agent for external use and wrinkle-reducing instrument using the same
KR100633705B1 (ko) 2004-11-30 2006-10-16 방계룡 알긴산나트륨을 이용한 부직포형 팩(pack) 및 그 제조방법
JP2011207788A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Kose Corp 冷感組成物

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