JPS61251167A - 赤外線検知器の製造方法 - Google Patents
赤外線検知器の製造方法Info
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- JPS61251167A JPS61251167A JP60092506A JP9250685A JPS61251167A JP S61251167 A JPS61251167 A JP S61251167A JP 60092506 A JP60092506 A JP 60092506A JP 9250685 A JP9250685 A JP 9250685A JP S61251167 A JPS61251167 A JP S61251167A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要)
HgCdTe光伝導型の赤外線検知器はHgCdTe層
をメサ状にして素子分離することが一般であり、この素
子分離は、HgCdTe層の側面を酸化(パッシベーシ
ョン)シてなすが、このパッシベーション工程の改良で
ある。
をメサ状にして素子分離することが一般であり、この素
子分離は、HgCdTe層の側面を酸化(パッシベーシ
ョン)シてなすが、このパッシベーション工程の改良で
ある。
や\詳細に説明すると、このパッシベーションに先立ち
HgCdTe層上にはIn等よりなる電極が形成される
が、この電極の表面をフォトレジスト膜をもってカバー
して陽極酸化法を使用してパッシベーションしている。
HgCdTe層上にはIn等よりなる電極が形成される
が、この電極の表面をフォトレジスト膜をもってカバー
して陽極酸化法を使用してパッシベーションしている。
ところが、陽極酸化工程においてはIn等よりなる電極
の側面も陽極酸化液に接触しIn電極とHgCdTe層
の双方の側面が酸化される。一方、Inの酸化物は導電
性であるから、これを介して電流が漏れHgCdTe層
の側面の酸化の進行が阻害される。そこで、In電極上
をAI等、それ自身酸化されやすく、その酸化物が絶縁
物である金属をもってカバーし1、陽極酸化液には、H
gCdTe層の側面とこの金属(A1)膜とが接触する
ようにし2陽極酸化工程が少し進行するとA1膜が酸化
されて絶縁物となり、以後、電流はHgCdTe層の側
面のみに流れこの側面に迅速に良質の酸化膜が形成され
るようにしたものである。なお、電極の表面もAIで覆
われているので電極の表面も酸化されるが、 AIの酸
化膜は極めて容易に除去しうるので。
の側面も陽極酸化液に接触しIn電極とHgCdTe層
の双方の側面が酸化される。一方、Inの酸化物は導電
性であるから、これを介して電流が漏れHgCdTe層
の側面の酸化の進行が阻害される。そこで、In電極上
をAI等、それ自身酸化されやすく、その酸化物が絶縁
物である金属をもってカバーし1、陽極酸化液には、H
gCdTe層の側面とこの金属(A1)膜とが接触する
ようにし2陽極酸化工程が少し進行するとA1膜が酸化
されて絶縁物となり、以後、電流はHgCdTe層の側
面のみに流れこの側面に迅速に良質の酸化膜が形成され
るようにしたものである。なお、電極の表面もAIで覆
われているので電極の表面も酸化されるが、 AIの酸
化膜は極めて容易に除去しうるので。
電極機能を阻害することはない。
本発明はHgCdTe光伝導素子型の赤外線検知器の製
造方法に関する。特に、HgCdTe層の側面にパッジ
ベージ璽ン膜を形成する工程の改良に関する。
造方法に関する。特に、HgCdTe層の側面にパッジ
ベージ璽ン膜を形成する工程の改良に関する。
従来、HgCdTe光伝導素子型赤外線検知器を製造す
るには、サファイヤ等の絶縁物基板上に形成されたHg
CdTe層の表面を陽極酸化してここに受光窓とされる
透光性絶縁膜を形成し、この透光性絶縁膜を電極形成領
域から除去し、この電極形成領域のみに選択的にIn等
の金属膜を形成して電極を形成し、この電極表面と受光
窓をなす透光性絶縁膜の表面とをフォトレジス)Mでカ
バーしてアルゴンスパッター法等を使用してHgCdT
e層を、電極及び受光窓(光伝導体層)以外の領域から
除去して素子分離をなし、この工程に使用したフォトレ
ジスト膜を残留したま−HgCdTe暦の側面を陽極酸
化していた。
るには、サファイヤ等の絶縁物基板上に形成されたHg
CdTe層の表面を陽極酸化してここに受光窓とされる
透光性絶縁膜を形成し、この透光性絶縁膜を電極形成領
域から除去し、この電極形成領域のみに選択的にIn等
の金属膜を形成して電極を形成し、この電極表面と受光
窓をなす透光性絶縁膜の表面とをフォトレジス)Mでカ
バーしてアルゴンスパッター法等を使用してHgCdT
e層を、電極及び受光窓(光伝導体層)以外の領域から
除去して素子分離をなし、この工程に使用したフォトレ
ジスト膜を残留したま−HgCdTe暦の側面を陽極酸
化していた。
ところが、上記の陽極酸化工程には下記の欠点がともな
う、すなわち、まず、陽極酸化液には、HgCdTe層
上に形成されたIn等の電極の側面も接触するので、H
gCdTe層の側面のみならずIn電極の側面も陽極酸
化されることになる。しかし、Inの酸化物は導電性で
あるから、陽極酸化工程が少し進行すると、電流は主と
してIn電極側の側面を流れることになり、 HgCd
Te層の側面の陽極酸化が進行しなくなり、HgCdT
e層の側面の酸化に極めて長い時間を要する。さらに、
In等の電極表面はフォトレジスト膜でカバーして陽
極酸化するのであるから、フォトレジストによる汚染も
発生することになり、良好な絶縁膜が形成され難い。
う、すなわち、まず、陽極酸化液には、HgCdTe層
上に形成されたIn等の電極の側面も接触するので、H
gCdTe層の側面のみならずIn電極の側面も陽極酸
化されることになる。しかし、Inの酸化物は導電性で
あるから、陽極酸化工程が少し進行すると、電流は主と
してIn電極側の側面を流れることになり、 HgCd
Te層の側面の陽極酸化が進行しなくなり、HgCdT
e層の側面の酸化に極めて長い時間を要する。さらに、
In等の電極表面はフォトレジスト膜でカバーして陽
極酸化するのであるから、フォトレジストによる汚染も
発生することになり、良好な絶縁膜が形成され難い。
本発明の目的は、これらの欠点な解消し、 HgCdT
eよりなる光伝導素子型の赤外線検知器の製造方法にお
いて、素子分離後のバッシベーション工程が短時間に確
実になされ、しかも、不純物による汚染等も受けずその
パッシベーション膜は良質であるようにする改良を提供
することにある。
eよりなる光伝導素子型の赤外線検知器の製造方法にお
いて、素子分離後のバッシベーション工程が短時間に確
実になされ、しかも、不純物による汚染等も受けずその
パッシベーション膜は良質であるようにする改良を提供
することにある。
本発明は、絶縁性基板l上にHgCdTe層2を形成し
、このHgCdTe層2の表面を酸化して透光性絶縁膜
3を形成し、この透光性絶縁膜3を電極形成領域から除
去し、この電極形成領域に第1の金属膜を形成して電極
4.5を形成し、第2の金属膜6を形成し、この第2の
金属膜6を受光窓領域7から除去し、前記の電極4.5
と受光窓領域7とこれらを囲む幅の狭い領域8との上に
フォトレジスト膜9を形成し、このフォトレジスト89
をエツチングマスクとして前記のHgCdTe層2をエ
ツチングして素子分離をなし、前記のフォトレジストM
9を溶解除去した後、陽極酸化法を使用して前記の第2
の金属膜6と前記のHgCdTe層2の側面とを酸化し
てパッシベーション膜21を形成する工程を有する赤外
線検知器の製造方法にある。
、このHgCdTe層2の表面を酸化して透光性絶縁膜
3を形成し、この透光性絶縁膜3を電極形成領域から除
去し、この電極形成領域に第1の金属膜を形成して電極
4.5を形成し、第2の金属膜6を形成し、この第2の
金属膜6を受光窓領域7から除去し、前記の電極4.5
と受光窓領域7とこれらを囲む幅の狭い領域8との上に
フォトレジスト膜9を形成し、このフォトレジスト89
をエツチングマスクとして前記のHgCdTe層2をエ
ツチングして素子分離をなし、前記のフォトレジストM
9を溶解除去した後、陽極酸化法を使用して前記の第2
の金属膜6と前記のHgCdTe層2の側面とを酸化し
てパッシベーション膜21を形成する工程を有する赤外
線検知器の製造方法にある。
なお、陽極酸化は第2の金属ill (AI膜)6の表
面にもなされるが、A1の酸化膜は極めて薄く、ワイヤ
ボンディングの際、容易に酸化膜を破ることができる。
面にもなされるが、A1の酸化膜は極めて薄く、ワイヤ
ボンディングの際、容易に酸化膜を破ることができる。
上記の欠点は、電極として使用されるInの酸化物が導
電性であり、しかも、In電極の側面が陽極酸化液に接
触することにあるから、 In電極上に、AI等、それ
自身酸化されやすく、しかも、その酸化物は絶縁物であ
る金属の膜(第2の金属膜)を形成し、素子分離にあた
ってはIn電極より僅かに広い領域を残留するようにし
、陽極酸化は、素子分離工程に使用したフォトレジスト
膜を除去した後に実行し、陽極酸化液には、HgCdT
e層の側面とA1等の上記第2の金属膜のみが接触する
ようにし、陽極酸化工程の初期にはA1等の上記第2の
金属膜がまず酸化されるが、この酸化物は絶縁物である
から、陽極酸化工程の進行にともない。
電性であり、しかも、In電極の側面が陽極酸化液に接
触することにあるから、 In電極上に、AI等、それ
自身酸化されやすく、しかも、その酸化物は絶縁物であ
る金属の膜(第2の金属膜)を形成し、素子分離にあた
ってはIn電極より僅かに広い領域を残留するようにし
、陽極酸化は、素子分離工程に使用したフォトレジスト
膜を除去した後に実行し、陽極酸化液には、HgCdT
e層の側面とA1等の上記第2の金属膜のみが接触する
ようにし、陽極酸化工程の初期にはA1等の上記第2の
金属膜がまず酸化されるが、この酸化物は絶縁物である
から、陽極酸化工程の進行にともない。
電流はHgCdTe層の側面のみに集中し、ここに良質
の絶縁膜を迅速に形成するようにしたものである。
の絶縁膜を迅速に形成するようにしたものである。
以下1図面を参照しつ一1本発明の一実施例に係るHg
CdTe光伝導型の赤外線検知器の製造方法について、
さらに説明する。
CdTe光伝導型の赤外線検知器の製造方法について、
さらに説明する。
第2図、第3図参照
サファイヤ等の絶縁物基板l上に厚さlG〜数lOル■
のHgCdTe層2を形成する。
のHgCdTe層2を形成する。
HgCdTe層2の表面数百人程度を陽極酸化して透光
性絶縁H3を形成する。
性絶縁H3を形成する。
透光性絶縁1113を電極形成領域から除去する。
全面にIn等を厚さ1.腸程度に形成した後、電極形成
領域以外から除去して、正負の電極4.5を形成する。
領域以外から除去して、正負の電極4.5を形成する。
第4図、第5図参照
Al膜6を厚さ数100人に形成する。このAI膜6を
電極4,5に挟まれる受光領域7から除去する。
電極4,5に挟まれる受光領域7から除去する。
フォトレジスト膜9を形成してフォトリソグラフィー法
を使用してこれを素子領域(電極4,5とそれらに挟ま
れた受光窓領域7)以外から除去する。このとき、フォ
トレジストM9は素子領域より僅かに大きくして、素子
領域を囲む幅の狭い領域8にも残しておく。
を使用してこれを素子領域(電極4,5とそれらに挟ま
れた受光窓領域7)以外から除去する。このとき、フォ
トレジストM9は素子領域より僅かに大きくして、素子
領域を囲む幅の狭い領域8にも残しておく。
第6図参照
アルゴンスパッタを使用するドライエツチング法等を使
用して、上記の7オトレジスト膜9によってカバーされ
ていない領域からA1111Bと透光性絶縁l113と
HgCdTe層2とを除去する。
用して、上記の7オトレジスト膜9によってカバーされ
ていない領域からA1111Bと透光性絶縁l113と
HgCdTe層2とを除去する。
第1(a)図、第1. (b )図参照フォトレジスト
Il!J9を溶解除去した後、KOHバス中で陽極酸化
をなし、電極4.5をカバーして形成されているA11
l!6の表面とHgCdTe層2の側面とを酸化する。
Il!J9を溶解除去した後、KOHバス中で陽極酸化
をなし、電極4.5をカバーして形成されているA11
l!6の表面とHgCdTe層2の側面とを酸化する。
このとき、当初は、AI膜6に電流が集中して。
これが酸化されてAl融化JII81に転換されるがA
Iの触化膜は絶縁物であるから、以後は、HgCdTe
層2の側面のみに電流が集中して、ここに酸化膜21が
迅速に形成されてパッジベージ、ンされる。そして、こ
の工程は、フォトレジスト膜9が除去された後になされ
るので、フォトレジストによる汚染のおそれはなく、パ
ッジベージ、ン膜21は良質である。
Iの触化膜は絶縁物であるから、以後は、HgCdTe
層2の側面のみに電流が集中して、ここに酸化膜21が
迅速に形成されてパッジベージ、ンされる。そして、こ
の工程は、フォトレジスト膜9が除去された後になされ
るので、フォトレジストによる汚染のおそれはなく、パ
ッジベージ、ン膜21は良質である。
(発明の効果)
以上説明せるとおり、本発明においては、HgCdTe
光伝導型の赤外線検知器の電極として、 In等第1の
金属膜とA1等第2の金属膜との二重層が使用されてお
り、バッジベージ璽ンのための陽極酸化工程においては
HgCdTe層の側面とAlfiのみが陽極醜化液と接
触することとされており、陽極酸化工程の当初は主とし
てA1等第2の金属膜が酸化されるが、これが酸化され
て絶縁物に転還されると。
光伝導型の赤外線検知器の電極として、 In等第1の
金属膜とA1等第2の金属膜との二重層が使用されてお
り、バッジベージ璽ンのための陽極酸化工程においては
HgCdTe層の側面とAlfiのみが陽極醜化液と接
触することとされており、陽極酸化工程の当初は主とし
てA1等第2の金属膜が酸化されるが、これが酸化され
て絶縁物に転還されると。
以後はHgCdTe層の側面のみが渠速に酸化される。
しかも、フォトレジスト膜はこの陽極酸化工程の前i除
去されているので、フォトレジストによる汚染のおそれ
からも開放される。
去されているので、フォトレジストによる汚染のおそれ
からも開放される。
第1 (a)図、第1(b)図は、本発明に係る赤外線
検知器の製造方法をもって製造されたHgCdTe光伝
導型の赤外線検知器の平面図とそのA−A断面図である
。 第2〜6図は、本発明の一実施例に係る赤外線検知器の
製造方法の主要工程完了後の基板平面図とそのA−A断
面図である。 1・・・絶縁性基板(サファイヤ)、 2・・−)Ig
CdTe層、21@−−パッジベージ、ン膜。 3・・・透光性絶縁膜、 4,5正負の電極(第1の金
属M)、 6110・第2の金属膜(All!り、8
1・・−AI酸化膜、 7・・・受光窓、 8・・・素
子領域を囲む幅の狭い領域、 9・拳・フオ本発 明 第1(a)図 第1(b)図 工程旧 第2!!に 孔口 13ffl ″:L我口 第41!1 工R圓 第5図
検知器の製造方法をもって製造されたHgCdTe光伝
導型の赤外線検知器の平面図とそのA−A断面図である
。 第2〜6図は、本発明の一実施例に係る赤外線検知器の
製造方法の主要工程完了後の基板平面図とそのA−A断
面図である。 1・・・絶縁性基板(サファイヤ)、 2・・−)Ig
CdTe層、21@−−パッジベージ、ン膜。 3・・・透光性絶縁膜、 4,5正負の電極(第1の金
属M)、 6110・第2の金属膜(All!り、8
1・・−AI酸化膜、 7・・・受光窓、 8・・・素
子領域を囲む幅の狭い領域、 9・拳・フオ本発 明 第1(a)図 第1(b)図 工程旧 第2!!に 孔口 13ffl ″:L我口 第41!1 工R圓 第5図
Claims (1)
- 絶縁性基板(1)上にHgCdTe層(2)を形成し
、該HgCdTe層(2)の表面を酸化して透光性絶縁
膜(3)を形成し、該透光性絶縁膜(3)を電極形成領
域から除去し、該電極形成領域に第1の金属膜を形成し
て電極(4)、(5)を形成し、第2の金属膜(6)を
形成し、該第2の金属膜(6)を受光窓領域(7)から
除去し、前記電極(4)、(5)と前記受光窓領域(7
)とこれらを囲む幅の狭い領域(8)との上にフォトレ
ジスト膜(9)を形成し、該フォトレジスト膜(9)を
エッチングマスクとして前記HgCdTe層(2)をエ
ッチングして素子分離をなし、前記フォトレジスト膜(
9)を溶解除去した後、陽極酸化法を使用して前記第2
の金属膜(6)と前記HgCdTe層(2)の側面とを
酸化してパッシベーション膜(21)を形成する工程を
有する赤外線検知器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60092506A JPS61251167A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 赤外線検知器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60092506A JPS61251167A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 赤外線検知器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251167A true JPS61251167A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14056192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60092506A Pending JPS61251167A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 赤外線検知器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251167A (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60092506A patent/JPS61251167A/ja active Pending
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