JPS61250876A - デ−タセパレ−ト回路 - Google Patents

デ−タセパレ−ト回路

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JPS61250876A
JPS61250876A JP9337185A JP9337185A JPS61250876A JP S61250876 A JPS61250876 A JP S61250876A JP 9337185 A JP9337185 A JP 9337185A JP 9337185 A JP9337185 A JP 9337185A JP S61250876 A JPS61250876 A JP S61250876A
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JP
Japan
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signal
dropout
circuit
modulation signal
pll
Prior art date
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Pending
Application number
JP9337185A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Nagai
永井 恒夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータセパレート回路に関し、更に詳細には、
光デイスクメモリ装置等に適用され、ディスク上に書き
込まれた情報を読み出す際に、読み出し信号に含まれる
ビット同期を取るためのクロック成分を抽出し、読み出
された変調信号の復調を行うデータセパレート回路に関
するものである。
(従来の技術) 従来のフロッピーディスク駆動装置におけるデータセパ
レート回路の構成は、例えば雑誌「インタフェースJ 
1983年5月号、P、173−174. P、18B
−11111、P、1136に示されている。以下この
ような従来のデータセパレート回路について第3図に基
づき説明する。
83図においてデータセパレート回路は、フロッピーデ
ィスクからの読出変調信号101を入力とし、復調信号
102を出力とする。読出変調信号101はフロッピー
ディスク上の磁気記録を磁気ヘッドで検出し、信号処理
回路によって2値化したディジタル信号である。このデ
ータセパレート回路は主に、3つの部分に分けることが
できる。
すなわち、読出変調信号101に含まれるセルフクロッ
クを抽出するためのフェーズロックループ(以下PLL
と記す。) PLLを読出変調信号101に含まれる同
期信号に同期してロックさせるための同期部、および抽
出されたセルフクロックを基に復調を行う復調部である
PLLは第3図において、時間遅れ回路1039位相比
較回路104.ループフィルタ 105.電圧制御発振
器10Bおよび分周回路107からなり、同期部は同期
信号検出回路108.ゲイン切換回路109を主な構成
要素とする。また復調部は復調回路110からなる。
第4図にフロッピーディスクから読み出される信号の基
本的なフォーマットを示す。ディスクの1回転毎に検出
される“’ INDEX”信号を周期として、フォーマ
ットには“’GAP”、 ”5YNC” 、  ”In
 DATA”、 ”USER’S DATA ”等が基
本的な構成要素として含まれる。”GAP”はデータの
書き込みを再度行うだめの回転変動分吸収領域、″“5
YNC”はPLLのロックをかけるための基準信号の領
域、IDDATA ”はトラック番号、セクタ番号等の
データを記録するための領域、USER’S DATA
 ”はユーザーのデータを記憶する領域である。
次に従来のデータセパレート回路の動作について説明す
る。当該データセパレート回路に読出変調信号101が
入力すると、同期信号検出回路108によって、第4図
の信号フォーマット中の“5YNC”が検出され、PL
Lのゲイン切換回路109によってPLLのゲインは“
′大”の状態になる。この状態においてPLLのループ
は瞬時に“5YNC”信号に同期しロックする。すなわ
ち、読出変調信号101および電圧制御発振器10Gの
出力を分周回路107で分周した信号は位相比較回路1
04に入力され、その出力はループフィルタ 105を
経て、電圧制御発振器10Bに入力されるフィードバッ
クループを形成し、読出変調信号101と分周回路10
7の出力周波数が一致し、その結果分周回路107の出
力信号が読出変調信号101に含まれる“’5YNC”
に同期する。
“5YNC””信号の入力が終わると、同期信号検出回
路108の制御信号によって、ゲイン切換回路109は
PLLのループゲインを“小”の状態とする。
したがってこの状態ではループゲインは゛小″となるの
で、電圧制御発振器108は’ 5YNC”に同期して
発信を続け、フロッピーディスクの回転速度変動に起因
するゆるやかな位相変化に対してのみ追従する。
以上のように、第4図に示した信号フォーマット中の“
5YNC”にPLLが同期することでセルフクロックの
抽出が始まり、そのタイミングでその後に続く“ID 
DATA ’”あるいは“’USER’S DATA″
の変調信号が復調回路110で復調され、トラック番号
、セクタ番号あるいはユーザーの記録したデータを示す
復調信号102が最終的に得られる。ここで読出変調信
号101の初段9時間遅れ回路103は、復調回路11
0に入力される読出変調信号101と復調のタイミング
信号(ビット同期をとる信号)となる分周回路107の
出力信号との位相関係が最適となるように、位相比較回
路104の入力信号間の位相差にオフセットを持たせる
ためのものである。
次に第5図によって位相比較回路104の動作を説明す
る。第5図に示すように位相比較回路104の入力は読
出変調信号および電圧制御発振器(VCO)分周信号の
ディジタル信号で1位相比較回路104は主にディジタ
ル回路で構成される。
通常、入力信号間の位相関係は第5図(A)(B) (
G)の3種類存在する。すなわち(A)は読出変調信号
の位相がVCO分周信号の位相より進んでいる場合で、
(B)は遅れている場合、(C)は進み遅れがない場合
である。位相比較回路104は、2人力信号の変化点の
時間的な前後関係によって、電圧制御発振器106の発
信周波数をUP”する(位相を進ませる)ための信号お
よび発信周波数を“ll0WN”する(位相を遅らせる
)ための信号をセット/リセットする。
第5図において(A)の場合は、読出変調信号の立上り
がVCO分周信号の立下りより早いので、読出変調信号
の立上がりで゛υP″信号がセットされ、vCO分周信
号の立下りで“UP”信号、”DO目゛信号がリセット
される結果、位相遅れに比例したパルス巾の“UP”信
号が発生する。
次に同じく第5図の(B)の場合はVCO分周信号の立
下りが読出変調信号の立上りより早いので、vCO分周
信号の立下りで’DOWN”信号がセットされ、読出変
調信号の立上りでUP”信号、”n。
WN”信号がリセッI・され、位相進みに比例したパル
ス巾の゛’DOWN″信号が発生する。
第5図の(C)の場合は、読出変調信号はvCO分周信
号の゛旧GH’“レベル区間の中央に位置しているので
位相の遅れも進みもない状態で、”UP”信号、“I)
OWN”号ともリセットされるのみである。
これらの’UP”信号、“DOlliN”信号のパルス
巾は電圧値に変換され位相比較回路104から出力され
るので、後段の電圧制御発振器106にフィードバック
がかかり PLLが入力信号に同期してロックする。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、」二記のごとき従来のデータセパレート
回路によれば、第5図の(D)の場合のように読出変調
信号にドロップアウト信号が含まれる場合は、”[1C
IWN”信号がリセットされず、PLLの電圧制御発振
器に実際の周波数偏差以上のフィードバックがかかると
いう問題があった。したがってこのような従来のデータ
セパレート回路を光デイスクメモリ装置のようにフロッ
ピーディスク装置に比ベドロップアウトの発生確率が高
い装置に適用する場合、第6図の(B)に示すように、
散在するドロップアウトによって電圧制御発振器の周波
数が乱れ、PLLの同期がはずれてドロップアラI・区
間以外のデータの復調も誤まるという欠点があった。な
お、第6図の(A)はドロップアウトを含まない信号例
である。
この発明は以上述べたドロップアウト信号によってデー
タセパレート回路のPLLが誤動作して、ドロップアウ
ト区間以外の信号の復調も誤まるどう従来技術の欠点を
除去し、光デイスクメモリ装置のような比較的ドロップ
アウトの多い装置にも適用できるデータセパレ−1・回
路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、記録媒体から読み出した変調信号中のセルフ
クロックをフェーズロックループにより抽出し、抽出し
たセルフクロックをビット同期信号として復調を行うデ
ータセパレート回路に係り、前記従来技術の問題点を解
決するため、変調信号中のドロップアウトを検出する手
段と、該手段により検出されたドロップアウトの期間に
所定の信号を挿入する手段とを設けたものである。
(作用) 前者の手段は例えば所定周期の判定区間毎に読出変調信
号中のドロップアウトの有無を検出する。ドロップアウ
トが検出されると後者の手段によりその区間に例えば周
波数一定の信号のごとき所定の信号が挿入され補償が行
なわれる。この補償によりドロップアウトの発生にもか
かわらすPLLの同期がはずれることがなくなり、ドロ
ップアウト区間以外のデータの復調が誤まることなく行
なわれる。従って、前記従来技術の問題点が解決できる
ようになる。
(実施例) 第1図はこの発明の実施例を示すブロック図である。本
実施例のデータセパレート回路の入力は読出変調信号1
01、出力は復調信号102である。
このデータセパレート回路は時間遅れ回路103、位相
比較回路104、ループフィルタ105、電圧制御発振
器10G、分周回路1.0?、同期信号検出回路108
、ゲイン切換回路108および復調回路110を含んで
いるが、これらは第3図に示した従来のデータセパレー
ト回路と同一の構成である。新たに付加された部分はド
ロップアウトを検出し補償するための部分で、シフトレ
ジスタ201、変化点カウント回路202、基準クロッ
ク発生回路203、ドロップアウト判定回路204、ド
ロップアウト補償回路205からなる。
次に本実施例の動作について説明するが、第3図に示し
た従来のデータセパレート回路と同一の部分の動作は従
来の動作と同じであるので、ここでは新たに付加した部
分(201〜215)の動作を説明する。第2図は、新
たに付加した部分の動作を示すタイムチャートである。
第2図においてドロップアウト判定区間(a)は、第1
図の基準クロック発生回路203より発生される一定周
期の信号で、この判定区間中に含まれる読出変調信号1
01の変化点の数によってドロップアウトを判定する。
この場合、第2図で示されるドロップアウト判定区間(
a)の1〜5の各区間で読出変調信号■01の変化点の
数が3個未満であるとドロップアウトと判定される。こ
の判定区間の長さと、ドロップアウトを判定する変化点
の個数は、変調信号の周期とPLLのドロップアウト信
号に対する感度(ドロップアウトがどれだけの長さ生じ
ると同期がはずれるか)を前もって調べることによって
決定する。
例えば第2図のドロップアウト判定区間(a)の■(以
下判定区間■と記す。)の場合、判定区間■の開始とと
もに、読出変調信号101の変化点(b)のカウントが
基準クロック発生回路203からの出力(a)のトリガ
ーによって、変化点カウント回路202で行われ、判定
区間のが終了する時点では変化点カウント(c)は3゛
の値となっている。ここで同様に基準クロック発生回路
203のトリガーによってドロップアウト判定回路20
4はカウントの値が“3°′未満であるかを検出する。
本例の場合はカウントの値が3″であるのでドロップア
ウトと判定しないで判定区間■に移り、変化点カウント
回路202が同じく基準クロック発生回路203によっ
てリセットされ新たにドロップアウトの判定を開始する
。同様にして判定区間■の場合は、終了の時点で変化点
カウント回路202の値が“1゛であるので、ドロップ
アウトと判定され、ドロップアウト判定信号(d)がセ
ットされる。この信号は次のドロップアウトでない判定
区間の終了まで保持される。本例の場合、判定区間4の
終了まで続く。
以上のように読出変調信号101でドロップアウトが検
出されると、ドロップアウト補償回路205によって基
準クロック発生回路203から送出される挿入信号(g
)が挿入され、ドロップアウト補償出力(f)となり、
後段(従来のデータセパレート回路と同じ構−に入力さ
れる。挿入信号(g)の周波数は変調信号の標準的な周
波数の中から最もデータに影響を与えないと判定される
値(例えばデータ“′0°′の周波数)を選び、かつ読
出変調信号101を基準クロック発生回路203に入力
することによって、挿入信号(g)の位相と読出変調信
号101の位相との間に常に一定の関係を持たせる。挿
入の際は、ドロップアウト判定信号(d)が実際のドロ
ップアウト区間より判定区間の1周期分遅れるので、シ
フトレジスタ201によって読出変調信号101を判定
区間の1周期分遅らせた信号(e)を用いる。シフトレ
ジスタ201のサンプルクロックは読出変調信号101
の周波数より十分高くとり、サンプルによる影響が出な
いようにする。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、データセパレー
ト回路に変調信号中のドロップアウトを検出する手段と
、ドロップアウトの期間に所定の信号を挿入する手段を
設けるようにしたので、入力信号(読出変調信号)中に
ドロップアウトが生じてもPLLの同期がはずれてドロ
ップアウト区間以外のデータの復調も誤まることがなく
なり、復調の信頼性向上が期待できる。従って、本発明
のデータセパレート回路は光デイスクメモリ装置のよう
にドロップアウト信号の比較的多い装置にも −好適に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータセパレート回路の構
成を示すブロック図、第2図は上記実施例の動作を示す
タイムチャート、第3図は従来のデータセパレート回路
の構成を示すブロック図、第4図は入力信号のフォーマ
ットを示す図、第5図(A)〜(D)は従来のデータセ
パレート回路における位相比較回路の動作を説明するた
めの図、第6図(A)及び(B)は従来のデータセパレ
ート回路の動作を示すタイムチャートである。 103は時間遅れ回路、 104は位相比較回路。 105はループフィルタ、106は電圧制御発振器、1
0?は分周回路、  108は同期信号検出回路、10
9はゲイン切替回路、110は復調回路、201はシフ
トレジスタ、 202は変化点カウント回路、 203は基準クロック発生回路、 204はドロップアウト判定回路、 205はドロップアウト補償回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  記録媒体から読み出した変調信号中のセルフクロック
    をフェーズロックループにより抽出し、抽出したセルフ
    クロックをビット同期信号として復調を行うデータセパ
    レート回路において、変調信号中のドロップアウトを検
    出する手段と、該手段により検出されたドロップアウト
    の期間に所定の信号を挿入する手段とを設けたことを特
    徴とするデータセパレート回路。
JP9337185A 1985-04-30 1985-04-30 デ−タセパレ−ト回路 Pending JPS61250876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9337185A JPS61250876A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 デ−タセパレ−ト回路

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JPS61250876A true JPS61250876A (ja) 1986-11-07

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ID=14080440

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JP9337185A Pending JPS61250876A (ja) 1985-04-30 1985-04-30 デ−タセパレ−ト回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4989194A (en) * 1986-12-03 1991-01-29 Canon Kabushiki Kaisha Optical information processing method of driving auto-focusing and/or auto-tracking means in accordance with a stored servo signal when irradiation of a record medium with light beam is stopped, and apparatus therefor

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US4989194A (en) * 1986-12-03 1991-01-29 Canon Kabushiki Kaisha Optical information processing method of driving auto-focusing and/or auto-tracking means in accordance with a stored servo signal when irradiation of a record medium with light beam is stopped, and apparatus therefor

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