JPS61250717A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS61250717A JPS61250717A JP60090988A JP9098885A JPS61250717A JP S61250717 A JPS61250717 A JP S61250717A JP 60090988 A JP60090988 A JP 60090988A JP 9098885 A JP9098885 A JP 9098885A JP S61250717 A JPS61250717 A JP S61250717A
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- movement
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、移動量に対応したデータをシステムに入力す
るマウス等の座標入力装置に関する。
るマウス等の座標入力装置に関する。
[発明の技術的背景]
座標入力装置として用いられるマウスは、底に取付けら
れているボール(走行部)の回転に対応してパルスを発
生し、このパルスを計数してマウスの移動量を計測し、
これを計算機システム等に送出する。計算機システムで
はマウスから入力された移動量に対応してCR7画面上
のカーソルを移動量させる。
れているボール(走行部)の回転に対応してパルスを発
生し、このパルスを計数してマウスの移動量を計測し、
これを計算機システム等に送出する。計算機システムで
はマウスから入力された移動量に対応してCR7画面上
のカーソルを移動量させる。
第3図は従来この種の座標人力S置(マウス)の回路例
を示したブロック図である。符号1はマウスに取付けら
れているボール8の回転量(応じてパルスを発生するパ
ルス発生器である。このパルス発生B1によって発生し
たパルスはカウンタ2によって計数され、このカウンタ
2の計数値はサンプリング部3によって定時間毎にサン
プリングされる。サンプリング部3によってサンプリン
グされた計数値はデータ整形回路4にてスタートビット
、ステータスビット、ストップビットが付加され、これ
が上記マウスが接続されるシステムのプロセッサ等に送
信される。
を示したブロック図である。符号1はマウスに取付けら
れているボール8の回転量(応じてパルスを発生するパ
ルス発生器である。このパルス発生B1によって発生し
たパルスはカウンタ2によって計数され、このカウンタ
2の計数値はサンプリング部3によって定時間毎にサン
プリングされる。サンプリング部3によってサンプリン
グされた計数値はデータ整形回路4にてスタートビット
、ステータスビット、ストップビットが付加され、これ
が上記マウスが接続されるシステムのプロセッサ等に送
信される。
システムのプロセッサは上記データを受けてCR7画面
上のカーソルを移動量させる処理を行なう。
上のカーソルを移動量させる処理を行なう。
[背景技術の問題点]
ところで、上記従来のマウスでは、ボールの回転量とパ
ルスの発生数との間に一定の関係がある為、画面上でカ
ーソルを大きく動かしたいような場合には、マウスも相
当量移動させなければならず、操作性が悪化するという
欠点があった。
ルスの発生数との間に一定の関係がある為、画面上でカ
ーソルを大きく動かしたいような場合には、マウスも相
当量移動させなければならず、操作性が悪化するという
欠点があった。
[発明の目的]
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、マウス等の座標入
力装置を大きく動かさなくても画面上のカーソルを目標
点まで迅速(移動させることができる座標入力装置を提
供することにある。
力装置を大きく動かさなくても画面上のカーソルを目標
点まで迅速(移動させることができる座標入力装置を提
供することにある。
[発明の概要]
本発明は、走行部の移動量に対応したデータをこの装置
が接続されたシステムに入力する座標入力装置において
、前記走行部の回転量に対応したデータを所定倍して実
際の装置の移動量よりも所定倍だけ大きな移動量を示す
データを作出するデータ作出手段と、前記装置の移動量
に対応したデータを直接前記システムに入力するか前記
データ作出手段を介して実際よりも所定倍だけ大きな移
動量を示すデータを前記システムに入力するかを選択す
る選択手段とを具備することにより、上記目的を達成す
るものである。
が接続されたシステムに入力する座標入力装置において
、前記走行部の回転量に対応したデータを所定倍して実
際の装置の移動量よりも所定倍だけ大きな移動量を示す
データを作出するデータ作出手段と、前記装置の移動量
に対応したデータを直接前記システムに入力するか前記
データ作出手段を介して実際よりも所定倍だけ大きな移
動量を示すデータを前記システムに入力するかを選択す
る選択手段とを具備することにより、上記目的を達成す
るものである。
[発明の実施例]
以下本発明の実施例を従来例と同一部には同−符号を付
して図面を参照して説明する。第1図は本発明の座標入
力装置の一実施例を示したブロック図である。符号1は
装置に取付けられているボール(走行部)8回転量(移
動量)に応じてパルスを発生するパルス発生器である。
して図面を参照して説明する。第1図は本発明の座標入
力装置の一実施例を示したブロック図である。符号1は
装置に取付けられているボール(走行部)8回転量(移
動量)に応じてパルスを発生するパルス発生器である。
このパルス発生器1から発生されるパルスはカウンタ2
により計数される。サンプリング部3はカウンタ2によ
り計数値を定時間毎にサンプリングし、サンプリングし
たデータをデマルチプレクサ5に出力する。
により計数される。サンプリング部3はカウンタ2によ
り計数値を定時間毎にサンプリングし、サンプリングし
たデータをデマルチプレクサ5に出力する。
デマルチプレクサ5は入力されたデータをマルチプレク
サ7の一方の入力か、乗算器6の入力かのどちらかを選
択して出力する。乗算器6は入力されたデータを0倍し
、0倍したデータはマルチプレクサ7の他方の入力に出
力される。マルチプレクサ7によって選択されたデータ
はデータ整形回路4に出力され、ここでスタートビット
、ステータスビット、ストップビットが付加される。デ
ータ整形回路4から出力されるデータは、本装置を接続
するシステムのプロセッサ等に送信される。
サ7の一方の入力か、乗算器6の入力かのどちらかを選
択して出力する。乗算器6は入力されたデータを0倍し
、0倍したデータはマルチプレクサ7の他方の入力に出
力される。マルチプレクサ7によって選択されたデータ
はデータ整形回路4に出力され、ここでスタートビット
、ステータスビット、ストップビットが付加される。デ
ータ整形回路4から出力されるデータは、本装置を接続
するシステムのプロセッサ等に送信される。
尚、デマルチプレクサ5及びマルチプレクサ7は切換信
号100によって切換えられる。
号100によって切換えられる。
次に本実施例の動作について説明する。
先ず通常の動作時、切換信号100によりデマルチプレ
クサ5はマルチプレクサ7の入力側を選択し、マルチプ
レクサ7はデマルチプレクサ5の出力側を選択するよう
に切り換わっている。従って、サンプリング部3により
、カウンタ2の計数値を一定時間毎サンプリングしたデ
ータは、デマルチプレクサ5、マルチプレクサ7を通っ
てデータ整形回路4に入力され、従来例と全く同一の動
作が行なわれる。尚、カウンタ2は、サンプリング部3
によりその計数値がサンプリングされた後リセットされ
、再び初期値からパルス発生器1のパルスをカウントす
るように動作する。この場合は、システムのCR7画面
上のカーソルは従来通りの移動を行なう。
クサ5はマルチプレクサ7の入力側を選択し、マルチプ
レクサ7はデマルチプレクサ5の出力側を選択するよう
に切り換わっている。従って、サンプリング部3により
、カウンタ2の計数値を一定時間毎サンプリングしたデ
ータは、デマルチプレクサ5、マルチプレクサ7を通っ
てデータ整形回路4に入力され、従来例と全く同一の動
作が行なわれる。尚、カウンタ2は、サンプリング部3
によりその計数値がサンプリングされた後リセットされ
、再び初期値からパルス発生器1のパルスをカウントす
るように動作する。この場合は、システムのCR7画面
上のカーソルは従来通りの移動を行なう。
次に上記CR7画面上のカーソルを迅速に動かしたい場
合、操作者は装置本体に取付けたスイッチ(図示せず)
を押す、すると、切換信号100によってデマルチプレ
クサ5は乗算器6の入力側を、マルチプレクサ7は乗算
器6の出力側を選択するようにそれぞれ切換えられる。
合、操作者は装置本体に取付けたスイッチ(図示せず)
を押す、すると、切換信号100によってデマルチプレ
クサ5は乗算器6の入力側を、マルチプレクサ7は乗算
器6の出力側を選択するようにそれぞれ切換えられる。
このような状態で装置を移動すると、サンプリング部3
から出力されたデータはデマルチプレクサ5を介して乗
算器6に入力され、ここでn@されたデータがマルチレ
クサ7を介してデータ整形回路4に入力される。
から出力されたデータはデマルチプレクサ5を介して乗
算器6に入力され、ここでn@されたデータがマルチレ
クサ7を介してデータ整形回路4に入力される。
従って、マウスが接続されるシステムには実際の装置の
移動量のn倍の移動量を示すデータが送信されることに
なり、CRT画面上のカーソルは通常時のn倍の速度で
移動される。但し、上記nは適当な値に固定されている
ものとする。
移動量のn倍の移動量を示すデータが送信されることに
なり、CRT画面上のカーソルは通常時のn倍の速度で
移動される。但し、上記nは適当な値に固定されている
ものとする。
本実施例によれば、必要に応じて実際の装置の移動量の
n倍の移動量を示すデータを出力することができる為、
装置をそれほど大きく動かさなくても画面上のカーソル
を目標点まで迅速に動かすことができ、装置の操作性を
向上させることができる。又、上記の如く、装置の移動
量のn倍の移動量を必要に応じて出力することができる
為、通常時の装置の移動量に対するカーソルの移動量を
従来例よりも小さくすることができ、この分だけカーソ
ルを精度良く画面上を移動させることができるようにな
る。
n倍の移動量を示すデータを出力することができる為、
装置をそれほど大きく動かさなくても画面上のカーソル
を目標点まで迅速に動かすことができ、装置の操作性を
向上させることができる。又、上記の如く、装置の移動
量のn倍の移動量を必要に応じて出力することができる
為、通常時の装置の移動量に対するカーソルの移動量を
従来例よりも小さくすることができ、この分だけカーソ
ルを精度良く画面上を移動させることができるようにな
る。
第2図は本発明の座標入力装置の他の実施例を示したブ
ロック図である。この例では、比較器Sは、サンプリン
グ部3が一定時間毎にサンプリングしたカウンタ2の計
数値■を予め設定されている設定値Sと比較する。その
結果、■とSであると、比較器9は、デマルチプレクサ
5、マルチプレクサ7を切換えて、サンプリング部3の
データを乗算器6を介してデータ整形回路4に送るよう
な経路を形成する。
ロック図である。この例では、比較器Sは、サンプリン
グ部3が一定時間毎にサンプリングしたカウンタ2の計
数値■を予め設定されている設定値Sと比較する。その
結果、■とSであると、比較器9は、デマルチプレクサ
5、マルチプレクサ7を切換えて、サンプリング部3の
データを乗算器6を介してデータ整形回路4に送るよう
な経路を形成する。
但し、I>Sの時、比較器9はサンプリング部3のデー
タをバイパスしてデータ整形回路に送るようにデマルチ
プレクサ5、マルチプレクサ7を切換える。即ち、■と
Sであるということは、装置本体が上記一定時間内に早
く動いたことを意味する為、本例では装置を早く動かす
だけで、自動的に乗算器6にてn倍されたデータがシス
テムに出力されるようになっており、上記実施例と同様
の効果を得ることができる。なお、上記両実施例にて、
乗算器6の倍数nを複数の値の中から切換スイッチ等で
任意の値に選択できるようにしておけば、装置の移動に
対するカーソルの移動関係を複数段階として、操作性を
更に向上させることができる。又、上記両実施例は座標
入力装置としてマウスを想定して記述しであるが、本発
明は、トラックボール等のこの種の装置であればどのよ
うなものでも適用できる。
タをバイパスしてデータ整形回路に送るようにデマルチ
プレクサ5、マルチプレクサ7を切換える。即ち、■と
Sであるということは、装置本体が上記一定時間内に早
く動いたことを意味する為、本例では装置を早く動かす
だけで、自動的に乗算器6にてn倍されたデータがシス
テムに出力されるようになっており、上記実施例と同様
の効果を得ることができる。なお、上記両実施例にて、
乗算器6の倍数nを複数の値の中から切換スイッチ等で
任意の値に選択できるようにしておけば、装置の移動に
対するカーソルの移動関係を複数段階として、操作性を
更に向上させることができる。又、上記両実施例は座標
入力装置としてマウスを想定して記述しであるが、本発
明は、トラックボール等のこの種の装置であればどのよ
うなものでも適用できる。
[発明の効果]
以上記述しした如く本発明の座標入力装置によれば、入
力される装置の移動量に応じたデータをn倍したデータ
を作出し、必要に応じてこのn倍のデータをシステムに
出力する構成とすることにより、座標入力装置を大きく
動かさなくても画面上のカーソルを目標点まで迅速に移
動し得る効果がある。
力される装置の移動量に応じたデータをn倍したデータ
を作出し、必要に応じてこのn倍のデータをシステムに
出力する構成とすることにより、座標入力装置を大きく
動かさなくても画面上のカーソルを目標点まで迅速に移
動し得る効果がある。
第1図は本発明の座標入力装置の一実施例を示したブロ
ック図、第2図は本発明の他の実施例を示したブロック
図、第3図は従来の座標入力装置の回路例を示したブロ
ック図である。 1・・・パルス発生器 2・・・カウンタ3
・・・サンプリング部 4・・・データ整形回路5・
・・デマルチプレクサ 6・・・乗算器7・・・
マルチプレクサ 9・・・比較器第3図
ック図、第2図は本発明の他の実施例を示したブロック
図、第3図は従来の座標入力装置の回路例を示したブロ
ック図である。 1・・・パルス発生器 2・・・カウンタ3
・・・サンプリング部 4・・・データ整形回路5・
・・デマルチプレクサ 6・・・乗算器7・・・
マルチプレクサ 9・・・比較器第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、走行部の移動量に対応したデータをこの装置が接
続されたシステムに入力する座標入力装置において、前
記走行部の移動量に対応したデータを所定倍して実際の
装置の移動量よりも所定倍だけ大きな移動量を示すデー
タを作出するデータ作出手段と、前記マウスの移動量に
対応したデータを直接前記システムに入力するか前記デ
ータ作出手段を介して実際よりも所定倍だけ大きな移動
量を示すデータを前記システムに入力するかを選択する
選択手段とを具備して成ることを特徴とする座標入力装
置。 2)、前記データ作出手段は走行部からのデータを所定
倍する乗算器より成ることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の座標入力装置。 3)、前記選択手段は比較器を有し、前記走行部から送
られてくる単位時間当りのデータの大きさが設定値を越
えた時、前記所定倍されたデータを入力することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090988A JPS61250717A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60090988A JPS61250717A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61250717A true JPS61250717A (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=14013890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60090988A Pending JPS61250717A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61250717A (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60090988A patent/JPS61250717A/ja active Pending
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