JPH01100622A - 位置情報入力装置によるカーソル位置制御方式 - Google Patents

位置情報入力装置によるカーソル位置制御方式

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JPH01100622A
JPH01100622A JP62258702A JP25870287A JPH01100622A JP H01100622 A JPH01100622 A JP H01100622A JP 62258702 A JP62258702 A JP 62258702A JP 25870287 A JP25870287 A JP 25870287A JP H01100622 A JPH01100622 A JP H01100622A
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JP
Japan
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cursor
movement
input device
information input
position information
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JP62258702A
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English (en)
Inventor
Shoji Fukunaga
章二 福永
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は球状の回転体を有するマウスのような位置情報
入力装置の移動量に基づいて、表示画面上のカーソルの
表示位置を制御する、位置情報入力装置によるカーソル
位置制御方式に関し、カーソル移動制御を行うためのシ
ステム構成を複雑化することなく、位置情報入力装置の
移動速度に対応してカーソル移動速度を制御することを
目的とし、 移動量に対応した数のパルス信号を出力する位置情報入
力装置と、前記パルス信号を所定の周期で検知するカウ
ント手段と、該カウント手段のカウント値を前記位置情
報入力装置の移動速度に応じたカーソル移動量に対応付
ける変換テーブルを具え、前記カウント値をカーソル移
動量に変換する変換手段と、前記カーソル移動量を表示
画面上におけるカーソルの現在位置に加算してカーソル
の表示位置を更新し、該更新された表示位置にカーソル
を表示させるカーソル発生手段とを具備する構成とした
〔産業上の利用分野〕
本発明は球状の回転体を有するマウスのような位置情報
入力装置の移動量に基づいて、表示画面上のカーソルの
表示位置を制御する、位置情報入力装置によるカーソル
位置制御方式に関する。
〔従来の技術〕
表示画面上におけるカーソルの表示位置の制御に、マウ
スのような位置情報入力装置がしばしば用いられる。
マウスには球状の回転体が下側に設けられており、マウ
スを平な面の上で移動させると、球状の回転体が回転し
てマウスは滑らかに移動する。この時マウスからは移動
量のX、Y方向の成分に対応するパルス信号が出力され
る。マウスによるカーソルの位置制御は、上記パルス信
号をカウントし、カウント値に応じた距離だけ表示画面
上でカーソルを移動させるのであるが、通常マウスの移
動量に対するカーソルの単位移動量は1ドツト単位とな
っており、カーソルの微細な位置制御には非常に好まし
い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、カーソルを大きく移動させる場合には、
マウスを広範囲に動かさねばならなくなること、及び、
カーソルの移動が遅くなるという問題がある。
この問題を解消することを目的として、かねてより、■
スイッチを操作してマウスの移動量に対するパルスの出
力数を変更する方法、■マウスに移動速度を検出する機
構を付設し、これの検出出力によってマウスの移動量に
対する出力パルス数を変更する方法、■マウスの移動速
度を電気的に検出し、検知パルス数をカーソルの移動距
離に変換するための変換係数を、上記検出されたマウス
の移動速度に応じて選択する方法等が提唱されている。
上記■の方法は、操作者が移動距離に応じて一々スイッ
チを操作せねばなないので、操作が煩雑であり、■の方
法は、マウスに移動速度を検出するための速度検出機構
を新たに設けねばならないという難点がある。
また、■の方法は、検出された移動速度に応じて変換係
数を選択し、選択された変換係数を用いてカーソルの移
動距離を算出するもので、マウスの移動量を示すパルス
数からカーソルの移動量を求めるのに、2段階のデータ
処理を必要とし、処理時間が長くなるとともに、カーソ
ル移動の制御手段の構成が複雑になるという問題がある
そこで本発明においては、カーソル移動制御を行うため
のシステム構成を複雑化することなく、位置情報入力装
置の移動速度に対応してカーソル移動速度を制御するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の構成を第1図に示す。同図に見られる如く、位
置情報入力装置1を移動させると、移動量に応じた数の
パルスが出力される。
カウント手段2は入力されるパルスの数を、−定周期ご
とにカウントする。このようにカウント、 −Q − することにより、カウント値の大きさは位置情報入力装
置1の移動距離とともに、移動速度を示す値となる。
そこで、上記カウント値を単に比例的にカーソルの移動
距離に変換するのではな(、位置情報入力装置1の移動
速度を加味してカーソルの移動距離に変換する。そのた
めには、広範囲にわたってカーソルを移動させるときは
、位置情報入力装置1を高速で動かすので上記カウント
値が大きくなり、カーソルの位置を正確に決定させると
きは、ゆっくり動かすのでカウント値が小さくなること
を利用し、カーソル移動量をカウント値に対して比例関
係でなく、カウント値が小さいときはより小さい値に、
大きいときはより大きい値に対応付けた変換テーブル3
を変換手段4内に設けたこれの詳細は後述する。
変換手段4は上述した構成の変換テーブル3を参照して
、入力されたカウント値をカーソル移動量に変換する。
カーソル発生手段5はこのカーソル移動量と表示画面6
上におけるカーソルの現在位置から、カーソルの新たな
位置を求め、その位置にカーソルを移動させる。
〔作 用〕
位置情報入力装置1を高速で移動させた場合と、低速で
同一距離を移動させた場合を考える。両者の移動距離は
同じであるから、出力されるパルスの総数Nは同一であ
るが、カウント手段2による各周期ごとのカウント値は
、高速移動の場合には大きく、低速移動の場合には小さ
い。
説明を簡単化するため、上記高速移動では1周期で移動
を完了したとすると、カウント値はNとなり、低速移動
では2周期で移動し、しかも速度は一定であるとすると
、各周期ごとのカウント値はN/2となる。
変換テーブル3のカウント値に対するカーソル移動量は
、比例関係でなく、カウント値がNの場合のカーソル移
動量は、カウント値N/2に対するカーソル移動量の2
倍より大きく設定されている。そのためカーソル移動量
は、位置情報入力装置1を高速で移動させた場合には、
移動距離が同じであっても低速で移動させた場合より大
きくなり、従ってカーソルは短時間で広範囲にわたって
高速移動することとなる。
このように本発明では位置情報入力装置の移動速度に応
じて、自動的にカーソル移動速度と移動距離が制御され
る。
〔実 施 例〕
以下本発明の一実施例を、第2図〜第5図により説明す
る。なお本実施例では位置情報入力装置としマウスを用
いて説明する。
前述の第1図における位置情報入力装置1.カウント手
段2.変換手段4.カーソル発生装置5の構成を、第2
図〜第5図に示す。
〔第2図参照〕 マウス1を平らな面上で移動させると、XおよびY方向
の移動距離に対応する数のパルスPx。
pyが、パルス発生回路15から出力され、カウンタ1
6に送出される。
カウンタ16はタイミング回路17から出力されるタイ
ミング信号が入力されると、その時までのカウント数Δ
X、Δyを出力するとともに、リセットされ、新たにカ
ウントを開始する。このようにしてカウンタ16はタイ
ミング信号によって規定される期間Tを一周期として、
各周期ごとの入力パルスPx、PyO数ΔX、Δyをカ
ウントし出力する。このΔX、Δyは、位置情報入力装
置1の上記周期T内の移動距離に対応する値である。
〔第3図、第4図参照〕 同図の変換手段4は本実施例の要部であって、図示の如
く、加算回路71判定回路8.変換テーブル3.退避メ
モリ9を有する。
上記ΔX、Δyはまず加算回路7に入力され、それぞれ
退避メモリ9内に格納されているΔx +。
Δy゛が加算され、これの和のΔx0とΔyoが判定回
路8に送られる。判定回路8は、このΔX及びΔy0を
変換テーブル3に送出するとともに予め定められた基準
値K(例えばに−2)と比較し、Kより小さければこれ
らを退避メモリ9に格Q− 納する。この格納された値をΔx゛、Δy゛とする。
変換テーブル3は第4図に示すように、入力されたΔx
0またはΔy0に対応するカーソル移動量10を格納し
たテーブルであって、予めROMまたはRAMのような
ランダムアクセス可能な記憶装置に、上記カーソル移動
量10を格納したものである。ここで、カーソル移動量
10の格納位置のアドレス(または基準アドレスに対す
るオフセット値)を、対応するΔXO+ Δy0と一致
させておくと、カーソル移動量10を高速で読みだすこ
とができる。即ち、入力されたΔx0またはΔy0をア
ドレス値として変換テーブルをアクセスすることにより
、直ちに対応するカーソル移動量10を読みだすことが
できる。
変換テーブル10には図示の如くカーソル移動量10を
、ΔXO+  Δ’ioの値が小さい範囲ではより小さ
く、大きい範囲ではより大きく設定しである。
第4図の例ではカーソル移動量10を、ΔXO+  Δ
yoの値が0±6の範囲ではΔXO+ Δyoより小さ
く、ΔXO+ Δy0が8以上ではΔxO+ Δy0よ
り大きく、しかも大きくなる程その増加率も次第に増大
している。
このような構成の変換テーブル3から読みだされたΔX
O+ Δy0に対応するカーソル移動量のΔX、ΔYは
、次段のカーソル発生手段5に送られる。
なお、上記ΔX(1+ Δy0が非常に小さく、カーソ
ル移動量が1ドツトより小さい場合には、表示画面上で
カーソルを移動させることができない。
そこで本実施例では上述したように基準値Kを定めてお
き、ΔxO1Δy0がKより小さい場合には、これを退
避メモリ9にΔx+ 、Δy゛として格納しておき、加
算回路7で次に送られて来るΔX、Δyに加算して、次
回以後のカーソル移動量の算出時に含めるようにしてい
る。これにより、ΔXO+  Δy0が小さい場合にす
べて切り捨ててしまうことによる累積誤差の発生を防止
できる。
〔第5図参照〕 上記カーソル移動量ΔX、ΔYは、加算回路12に入力
され、カーソルアドレスメモリ13に格納さている表示
画面6上におけるカーソルの現在位置のアドレスX、 
Yに加算され、カーソルの移動先のアドレスが算出され
る。この値は新たなX、Yとしてカーソルアドレスメモ
リ13に格納され、更にカーソル発生回路14に送出さ
れる。
カーソル発生回路14は現在表示されているカーソルを
消去し、上記X、Yの位置に新たにカーソルを表示させ
る。
以上により本実施例ではマウスのような位置情報入力装
置1を動かした時、その移動距離のみならず移動速度に
応じて、カーソルの移動速度を自動的に制御することが
できる。
なお位置情報入力装置1はマウスに限らず、例えばマウ
スを上下反対にして、球状の移動体を手で回す機構のコ
ントロールボールまたはトラックボールのようなもので
あっても良い。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、マウス等の操作速度
に応じてカーソルの移動量を切りかかることができ、オ
ペレータの操作用途に応じたカーソルの移動が容易とな
り、座標の選択を確実に行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図〜第5図は本発明一実施例の説明図で、第2図は
上記一実施例の位置情報入力装置とカウント手段説明図
、 第3図は上記一実施例の変換手段説明図、第4図は上記
一実施例の変換テーブル説明図、第5図は上記一実施例
のカーソル発生手段説明図である。 図において、1は位置情報入力装置、2はカウント手段
、3は変換テーブル、4は変換手段、5はカーソル発生
手段、6は表示画面を示す。 [株]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 移動量に対応した数のパルス信号を出力する位置情報入
    力装置(1)と、 前記パルス信号を所定の周期で検知するカウント手段(
    2)と、 該カウント手段のカウント値を前記位置情報入力装置の
    移動速度に応じたカーソル移動量に対応付ける変換テー
    ブル(3)を具え、前記カウント値をカーソル移動量に
    変換する変換手段(4)と、前記カーソル移動量を表示
    画面(6)上におけるカーソルの現在位置に加算してカ
    ーソルの表示位置を更新し、該更新された表示位置にカ
    ーソルを表示させるカーソル発生手段(5) とを具備することを特徴とする位置情報入力装置による
    カーソル位置制御方式。
JP62258702A 1987-10-13 1987-10-13 位置情報入力装置によるカーソル位置制御方式 Pending JPH01100622A (ja)

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