JPS61250405A - 蒸気発生ボイラ - Google Patents
蒸気発生ボイラInfo
- Publication number
- JPS61250405A JPS61250405A JP60090271A JP9027185A JPS61250405A JP S61250405 A JPS61250405 A JP S61250405A JP 60090271 A JP60090271 A JP 60090271A JP 9027185 A JP9027185 A JP 9027185A JP S61250405 A JPS61250405 A JP S61250405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- boiler
- economizer
- path section
- bypass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/40—Arrangements of partition walls in flues of steam boilers, e.g. built-up from baffles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/008—Adaptations for flue gas purification in steam generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22G—SUPERHEATING OF STEAM
- F22G5/00—Controlling superheat temperature
- F22G5/04—Controlling superheat temperature by regulating flue gas flow, e.g. by proportioning or diverting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電力事業用蒸気発生ボイラおよび産業用蒸気
発生ボイラに関する。
発生ボイラに関する。
従来の蒸気発生ボイラの具体例を第９図お、よび第１０
図に示す。第９図に示すものは脱硝装置３用節炭器ガス
バイパス装置を有しない方式であり、第１０図に示すも
のは節炭器ガスバイパス装置を有する方式である。
図に示す。第９図に示すものは脱硝装置３用節炭器ガス
バイパス装置を有しない方式であり、第１０図に示すも
のは節炭器ガスバイパス装置を有する方式である。
第９図に示される従来の蒸気発生ボイラについて説明す
る。バーナ６２より火炉５１に空気とともに投入された
燃料は、火炉５１内にて燃焼し。
る。バーナ６２より火炉５１に空気とともに投入された
燃料は、火炉５１内にて燃焼し。
燃焼ガスとなり、火炉５１の上方に配された過熱器６８
．６４および再熱器６５部分を通過した後。
．６４および再熱器６５部分を通過した後。
後部煙道５２に送られる。後部煙道５２は隔壁５８によ
り第１．第２ガスパス部５４．５５に仕切られており、
夫々第１．第２ガスパス部５４．５５の下方には夕゛ン
パ６０，６１が設けられている。燃焼ガスはこれらガス
分配ダンパ６０，６１の開度を調整することにより、第
１ガスパス部５４および第２ガスパス部５５に分配され
る。第１ガスバス部５４には主として再熱器５６および
節炭器５７が配され、第２ガスパス部５８には主に過熱
器５８および節炭器５９が配され、それぞれ第１．第２
カスハス部５４．５５を通過するガス量の調整により蒸
気温度が制御される。
り第１．第２ガスパス部５４．５５に仕切られており、
夫々第１．第２ガスパス部５４．５５の下方には夕゛ン
パ６０，６１が設けられている。燃焼ガスはこれらガス
分配ダンパ６０，６１の開度を調整することにより、第
１ガスパス部５４および第２ガスパス部５５に分配され
る。第１ガスバス部５４には主として再熱器５６および
節炭器５７が配され、第２ガスパス部５８には主に過熱
器５８および節炭器５９が配され、それぞれ第１．第２
カスハス部５４．５５を通過するガス量の調整により蒸
気温度が制御される。
一方、第１０図に示されるものは１節炭器５７゜５８の
ガス下流側に乾式脱硝装置が設けられている例である。
ガス下流側に乾式脱硝装置が設けられている例である。
節炭器５７．５８出口のガス温度はボイラの負荷が低く
なるにつれて、低下する傾向となるが、脱硝装置の性能
維持および触媒の長寿命化のため、脱硝装置入口のガス
温度はできるだけ高目に制御することが要求される。
なるにつれて、低下する傾向となるが、脱硝装置の性能
維持および触媒の長寿命化のため、脱硝装置入口のガス
温度はできるだけ高目に制御することが要求される。
このため９節炭器５９の上流側の比較的温度の高い部分
のガスの一部を分岐抽気し１節炭器バイパス煙道６６お
よびパイパスタ“ンハ６７を経て主ガスに混合せしめる
もので、その他は第９図に示すものと同じであり、同じ
部分については同一符号をつけており、説明は省略する
。ボイラの低負荷時には、バイパスダンパ６７の開度を
調整してバイパスガス量を増加させ、脱硝装置入口のガ
ス温度を制御する。
のガスの一部を分岐抽気し１節炭器バイパス煙道６６お
よびパイパスタ“ンハ６７を経て主ガスに混合せしめる
もので、その他は第９図に示すものと同じであり、同じ
部分については同一符号をつけており、説明は省略する
。ボイラの低負荷時には、バイパスダンパ６７の開度を
調整してバイパスガス量を増加させ、脱硝装置入口のガ
ス温度を制御する。
以上述べた従来例においては、しかし１次のような問題
があった。第９図に示したガス分配方式によるものでは
、ボイラに使用する燃料の性状が変化した場合、あるい
はボイラの負荷が変化した場合に、各第１．第２ガスパ
ス部５４゜５５へのガス流量の配分が変化するため、各
第１゜第２ガスバス部５４．５５の出口ガス温度に差が
生ずるが、出口ガスの混合が十分に行われないまま後流
側機器へ流入することとなる。タークト内を流れるガス
の温度に大きなバラン１キが発生すると、特に乾式脱硝
装置の性能低下あるいは空気予熱器における熱交換性能
低下、ひいてはボイラ効率低下の恐れが生ずる。特に乾
式脱硝装置においては、流入するガスの温度の過度の上
昇あるいは低下が、触媒の活性低下を招来する原因とな
るが、従来例においては、上述の点に関する配慮がなさ
れていなかった。特に多くの種類の石炭を燃料とするボ
イラにおいては、使用度の性状により、各第１．第２ガ
スバス部５４゜５５の出口ガス温度の差が拡がることが
あるが。
があった。第９図に示したガス分配方式によるものでは
、ボイラに使用する燃料の性状が変化した場合、あるい
はボイラの負荷が変化した場合に、各第１．第２ガスパ
ス部５４゜５５へのガス流量の配分が変化するため、各
第１゜第２ガスバス部５４．５５の出口ガス温度に差が
生ずるが、出口ガスの混合が十分に行われないまま後流
側機器へ流入することとなる。タークト内を流れるガス
の温度に大きなバラン１キが発生すると、特に乾式脱硝
装置の性能低下あるいは空気予熱器における熱交換性能
低下、ひいてはボイラ効率低下の恐れが生ずる。特に乾
式脱硝装置においては、流入するガスの温度の過度の上
昇あるいは低下が、触媒の活性低下を招来する原因とな
るが、従来例においては、上述の点に関する配慮がなさ
れていなかった。特に多くの種類の石炭を燃料とするボ
イラにおいては、使用度の性状により、各第１．第２ガ
スバス部５４゜５５の出口ガス温度の差が拡がることが
あるが。
これらの点についても配慮がなされていなかった。第１
０図に示したものでは、低負荷時における脱硝装置の性
能維持のために９節炭器ガスバイパス煙道６６を有した
ものであるが、各第１゜第２ガスパス部５４．５５の出
口において発生するガス温度差を吸収・平均化する手段
を有しないので、第１ガスパス部５４および第２ガスパ
ス部５５の出口ガスはそのままタ′クト内を二つの層状
になって分離されたまま流えることとなり。
０図に示したものでは、低負荷時における脱硝装置の性
能維持のために９節炭器ガスバイパス煙道６６を有した
ものであるが、各第１゜第２ガスパス部５４．５５の出
口において発生するガス温度差を吸収・平均化する手段
を有しないので、第１ガスパス部５４および第２ガスパ
ス部５５の出口ガスはそのままタ′クト内を二つの層状
になって分離されたまま流えることとなり。
ガス温度差が解消されないまま脱硝装置へ送られる。こ
の結果、最低ガス温度を維持するためには大量の節炭器
バイパス煙道６６を通るガスが必要となジ、ボイラ効率
低下を来たす恐れが生ずるとともに９節炭器バイパス煙
道６６の大形化が必要となる欠点があった。
の結果、最低ガス温度を維持するためには大量の節炭器
バイパス煙道６６を通るガスが必要となジ、ボイラ効率
低下を来たす恐れが生ずるとともに９節炭器バイパス煙
道６６の大形化が必要となる欠点があった。
本発明は、上記問題点を解決することを目的としてなさ
れたものであり、この目的を達成させるために、ボイラ
後部煙道の出口に、各ガスパス出口のガスを混合・平均
化せしめるガスの混合手段を設けたことを特徴とする蒸
気発生ボイラを提供している。
れたものであり、この目的を達成させるために、ボイラ
後部煙道の出口に、各ガスパス出口のガスを混合・平均
化せしめるガスの混合手段を設けたことを特徴とする蒸
気発生ボイラを提供している。
本発明は、ボイラ後部煙道を複数のガスパスに分割し、
各ガスパスの出口においてそれぞれのパスの出口ガスを
混合平均化せしめるため。
各ガスパスの出口においてそれぞれのパスの出口ガスを
混合平均化せしめるため。
ボイラ出口ガスダクト内の温度分布が容易に平均化され
る。
る。
本発明を第１図〜第８図に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
第１図〜第４図は、ボイラ後部煙道部の基本構成を示す
第１の実施例である。第１の実施例において、ボイラの
後部煙道が、隔壁１により午前側の第１ガスパス部２お
よび１缶後側の第２ガスパス部３に仕切られている。第
１ガスイ（ス部２には主として再熱器４および節炭器５
がガス流れ上流側から順に配され９節炭器５の下方にガ
ス分配ダンパ９が配され、さらに下部には灰排出用の灰
ホッパ１４が設けられている。第２ガスパス部８には主
として過熱器６および節炭器７がガス流れ上流側から順
に配され１節炭器７の下方にガス分配夕′ンパ１０が設
けられている。第２のガスパス部３の過熱器６下流側の
内部には、更に仕切壁８が設けられ節炭器バイバネのガ
スＣを誘導せしめるとともにバイパスターンハ１１によ
り節炭器バイパスのガスＣの流量が調整される。
第１の実施例である。第１の実施例において、ボイラの
後部煙道が、隔壁１により午前側の第１ガスパス部２お
よび１缶後側の第２ガスパス部３に仕切られている。第
１ガスイ（ス部２には主として再熱器４および節炭器５
がガス流れ上流側から順に配され９節炭器５の下方にガ
ス分配ダンパ９が配され、さらに下部には灰排出用の灰
ホッパ１４が設けられている。第２ガスパス部８には主
として過熱器６および節炭器７がガス流れ上流側から順
に配され１節炭器７の下方にガス分配夕′ンパ１０が設
けられている。第２のガスパス部３の過熱器６下流側の
内部には、更に仕切壁８が設けられ節炭器バイバネのガ
スＣを誘導せしめるとともにバイパスターンハ１１によ
り節炭器バイパスのガスＣの流量が調整される。
第２ガスパス部３の出口にはガス混合器１２が設置され
る。ガス混合器１２は第２図に示すように仕切り壁１５
．１６および１７によって構成されており、第２ガスパ
ス部３の呂ロガスＢ、第１ガスバス部２の出口ガスＡお
よび節炭器バイパスのガスＣの順に整流され、後流のガ
スタ′クトヘ送られる。ガス混合器１２は形状を単純化
しているので極く小さな圧力損失で済む。ガス混合器１
２の下方には、第３図に示す如く灰の排出孔を設け、ガ
ス通路内への灰分の堆積を防止する。
る。ガス混合器１２は第２図に示すように仕切り壁１５
．１６および１７によって構成されており、第２ガスパ
ス部３の呂ロガスＢ、第１ガスバス部２の出口ガスＡお
よび節炭器バイパスのガスＣの順に整流され、後流のガ
スタ′クトヘ送られる。ガス混合器１２は形状を単純化
しているので極く小さな圧力損失で済む。ガス混合器１
２の下方には、第３図に示す如く灰の排出孔を設け、ガ
ス通路内への灰分の堆積を防止する。
更に、ガス混合器１２の下方には灰ホッパ１３を設けて
飛来したガス中の灰分を貯え、連館下方から灰処理系に
排出せしめる。
飛来したガス中の灰分を貯え、連館下方から灰処理系に
排出せしめる。
尚、第１ガスパス部２と第２ガスパス部８との間の、下
方には点検スペース１８を設け、ダクトおよびダンパの
保守点検を容易にしている。
方には点検スペース１８を設け、ダクトおよびダンパの
保守点検を容易にしている。
本実施例によれば、第１ガスパス部２の出ロガスＡ、第
２ガスバス部３の出口ガスＢおよび節炭器バイパスのガ
スＣを同時に混合平均化することができるので、ガス混
合器１２の下流のガス温度の高・低の差がなくなり、脱
硝装置および後流側機器の性能向上に寄与するところが
大きい。
２ガスバス部３の出口ガスＢおよび節炭器バイパスのガ
スＣを同時に混合平均化することができるので、ガス混
合器１２の下流のガス温度の高・低の差がなくなり、脱
硝装置および後流側機器の性能向上に寄与するところが
大きい。
このため特に１石炭を燃料とするボイラにおいては、多
炭種使用時の対応が容易になるとともに負荷変化をも容
易に行うことが可能となり。
炭種使用時の対応が容易になるとともに負荷変化をも容
易に行うことが可能となり。
ボイラの運用性が向上する。
また１節炭器バイパスを第２ガスパス部３に内蔵できる
ので、高温ガスタ゛クトの分離別置方式が排除でき、信
頼性の向上に資するとともに。
ので、高温ガスタ゛クトの分離別置方式が排除でき、信
頼性の向上に資するとともに。
スペースを節約できる。
また、ガス混合部の圧力損失が小さくて済むので、プラ
ントの補機動力低減、プラント性能の向上に寄与すると
ころが大きくなる。
ントの補機動力低減、プラント性能の向上に寄与すると
ころが大きくなる。
更に、ガス混合器１２の下方に灰排出孔を有し。
その下方に灰ホッパ１３全有することにより１石炭使用
時におけるガス混合器１２部分への灰の付着、堆積によ
るつまりを防止することが可能となる。
時におけるガス混合器１２部分への灰の付着、堆積によ
るつまりを防止することが可能となる。
第５図、第６図に示される第２実施例は１節炭器バイパ
スを第１ガスパス部２および第２ガスパス部３の双方に
形成するため、第１ガスパス部２および第２ガスパス部
３の内部にそれぞれ仕切壁８およびバイパス調整夕′ン
パ１１が配さ。
スを第１ガスパス部２および第２ガスパス部３の双方に
形成するため、第１ガスパス部２および第２ガスパス部
３の内部にそれぞれ仕切壁８およびバイパス調整夕′ン
パ１１が配さ。
ガス分配夕゛ンパ９および１０と連動せしめ、ボイラの
負荷および使用燃料性状に対応してガスの配分が調整さ
れるもので、その他は第１図〜第４図に示す第１の実施
例と同じであり、又１作用、効果も第１の実施例と同じ
であるので、ここでは説明を省略する。
負荷および使用燃料性状に対応してガスの配分が調整さ
れるもので、その他は第１図〜第４図に示す第１の実施
例と同じであり、又１作用、効果も第１の実施例と同じ
であるので、ここでは説明を省略する。
第７図、第８図は、脱硝装置用節炭器ガスバイパス装置
を内蔵しない第３の実施例を示したものである。この場
合には、第１図〜第４図に示す第１の実施例の仕切壁８
を省略して節炭器バイパスを省略したもので、その池は
第１の実施例の構造と同じであり、説明は省略する。
を内蔵しない第３の実施例を示したものである。この場
合には、第１図〜第４図に示す第１の実施例の仕切壁８
を省略して節炭器バイパスを省略したもので、その池は
第１の実施例の構造と同じであり、説明は省略する。
第３の実施例によれば、第１ガスパス部２の出口ガスＡ
と第２のガスパス部８の出口ガスＢとを混合平均化する
ことができるので、ガス混合器１２の下流のガス温度の
高・低の差がなくなシ、空気予熱器等の後流側機器の性
能向上に寄与するところが大きい。
と第２のガスパス部８の出口ガスＢとを混合平均化する
ことができるので、ガス混合器１２の下流のガス温度の
高・低の差がなくなシ、空気予熱器等の後流側機器の性
能向上に寄与するところが大きい。
このため特に９石炭を燃料とするボイラにおいては、多
炭種使用時の対応が容易になるとともに負荷変化をも容
易に行うことが可能となり。
炭種使用時の対応が容易になるとともに負荷変化をも容
易に行うことが可能となり。
ボイラの運用性が向上する。
また、ガス混合部の圧力損失が小さくて済むので、プラ
ントの補機動力低減、プラント性能の向上に寄与すると
ころが大きくなる。
ントの補機動力低減、プラント性能の向上に寄与すると
ころが大きくなる。
更に、ガス混合器１２の下方に灰排出孔を有し。
その下方に灰ホッパ１８ヲ有することにより１石炭使用
時におけるガス混合器１２部分への灰の付着。
時におけるガス混合器１２部分への灰の付着。
堆積によるつまりを防止することが可能となる。
以上詳述したように１本発明によれば、少数のガスパス
からのガスを混合平均化することができるので、ガス混
合手段の下流のガス温度の高・因の差がなくなり、後流
側機器の性能向上に寄与するところが大きく、このため
特に９石炭を燃料とするボイラにおいては、多炭種使用
時の対応が容易になるとともに、負荷変化をも容易に行
うことが可能となり、ボイラの運用性が向上し、また、
ガス混合部の圧力損失が小さくて済むので、プラントの
補機動力囚減、グランド性能の向上に寄与するところが
大きくなる。
からのガスを混合平均化することができるので、ガス混
合手段の下流のガス温度の高・因の差がなくなり、後流
側機器の性能向上に寄与するところが大きく、このため
特に９石炭を燃料とするボイラにおいては、多炭種使用
時の対応が容易になるとともに、負荷変化をも容易に行
うことが可能となり、ボイラの運用性が向上し、また、
ガス混合部の圧力損失が小さくて済むので、プラントの
補機動力囚減、グランド性能の向上に寄与するところが
大きくなる。
第１図は本発明の第１の実施例の正面断面図。
第２図は第１図中のト」矢視図、第８図は第１図中のＩ
−Ｉ矢視図、第４図は第１の実施例の斜視図、第５図は
第２の実症例の正面断面図。 第６図は第５図中のＶＩ−Ｖｌ矢視図、第７図は第８の
実施例の正面断面図、第８図は第７図中のＶｌ−■矢視
、第９図及び第１０図は夫々従来の蒸気発生ボイラの正
面断面図である。 １・・・隔壁、２．５４・・・第１ガスパス部、ａ、５
８・・・第２ガスパス部、４．５６・・・再熱器、
５”、 １７゜５７．５９・・・節炭器、６．５８・・
・過熱器、８・・・仕切り壁、９，１０，６０．６１・
・・ガス分配ダンパ、１１゜６７・・・パイパスタ゛ン
パ、１２・・・ガス混合ｎ ｒ １８ 。 １４・・・灰ホッパ、 １５． １６． １７・・・
仕切り板。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５記 第６０ 第８図 第９図 第１０口
−Ｉ矢視図、第４図は第１の実施例の斜視図、第５図は
第２の実症例の正面断面図。 第６図は第５図中のＶＩ−Ｖｌ矢視図、第７図は第８の
実施例の正面断面図、第８図は第７図中のＶｌ−■矢視
、第９図及び第１０図は夫々従来の蒸気発生ボイラの正
面断面図である。 １・・・隔壁、２．５４・・・第１ガスパス部、ａ、５
８・・・第２ガスパス部、４．５６・・・再熱器、
５”、 １７゜５７．５９・・・節炭器、６．５８・・
・過熱器、８・・・仕切り壁、９，１０，６０．６１・
・・ガス分配ダンパ、１１゜６７・・・パイパスタ゛ン
パ、１２・・・ガス混合ｎ ｒ １８ 。 １４・・・灰ホッパ、 １５． １６． １７・・・
仕切り板。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５記 第６０ 第８図 第９図 第１０口
Claims (1)
- 過熱器、再熱器、節炭器などの伝熱部が配置されて成る
後部煙道部を有し、前記後部煙道部が複数のガス流路に
分割され、それぞれのガス流路を通過するガスの流量を
配分調整する手段を有し、過熱器および再熱器の蒸気温
度の制御を補助する蒸気発生ボイラにおいて、前記複数
のガス流路出口のガスを混合平均化せしめるガス混合手
段を有することを特徴とする蒸気発生ボイラ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090271A JPS61250405A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 蒸気発生ボイラ |
| US06/850,272 US4738226A (en) | 1985-04-26 | 1986-04-10 | Steam boiler with gas mixing apparatus |
| DE198686105286T DE199283T1 (de) | 1985-04-26 | 1986-04-16 | Dampfkessel mit hinterem rauchgaskanal. |
| EP86105286A EP0199283B1 (en) | 1985-04-26 | 1986-04-16 | Steam boiler with rear flue |
| DE8686105286T DE3662817D1 (en) | 1985-04-26 | 1986-04-16 | Steam boiler with rear flue |
| CA000507001A CA1250499A (en) | 1985-04-26 | 1986-04-18 | Steam boiler |
| AU56419/86A AU563686B2 (en) | 1985-04-26 | 1986-04-21 | Boiler flue arrangement for gas flow regulation |
| CN86102802.3A CN1003467B (zh) | 1985-04-26 | 1986-04-25 | 蒸汽锅炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60090271A JPS61250405A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 蒸気発生ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61250405A true JPS61250405A (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=13993845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60090271A Pending JPS61250405A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 蒸気発生ボイラ |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4738226A (ja) |
| EP (1) | EP0199283B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61250405A (ja) |
| CN (1) | CN1003467B (ja) |
| AU (1) | AU563686B2 (ja) |
| CA (1) | CA1250499A (ja) |
| DE (2) | DE199283T1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102393022A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-03-28 | 上海锅炉厂有限公司 | 锅炉烟道调温挡板 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0483678B1 (de) * | 1990-10-31 | 1994-12-21 | JOSEF BERTSCH Gesellschaft m.b.H & Co. | Dampfkessel |
| US6257155B1 (en) * | 2000-10-16 | 2001-07-10 | Alstom Power N.V. | Curved blade by-pass damper with flow control |
| CA2432849C (en) * | 2000-12-20 | 2008-08-05 | The Babcock & Wilcox Company | Boiler internal flue gas by-pass damper for flue gas temperature control |
| US6946011B2 (en) * | 2003-03-18 | 2005-09-20 | The Babcock & Wilcox Company | Intermittent mixer with low pressure drop |
| US8042497B2 (en) * | 2007-04-12 | 2011-10-25 | Babcock & Wilcox Power Generation Group, Inc. | Steam generator arrangement |
| US8955466B2 (en) * | 2009-02-26 | 2015-02-17 | Doosan Babcock Energy America | Heat recovery system and method |
| FI121581B (fi) * | 2009-05-08 | 2011-01-14 | Foster Wheeler Energia Oy | Lämpövoimakattila |
| US9488369B2 (en) * | 2012-05-05 | 2016-11-08 | General Electric Technology Gmbh | Enhanced flue gas damper mixing device |
| WO2014138585A2 (en) * | 2013-03-08 | 2014-09-12 | Mosi Chu | Heat exchangers, boilers, and systems incorporating the same |
| CN104236075A (zh) * | 2013-06-14 | 2014-12-24 | 山东多乐采暖设备有限责任公司 | 煤气化自控锅炉 |
| CN104913293B (zh) * | 2015-05-18 | 2017-03-22 | 西安西热锅炉环保工程有限公司 | 一种电站锅炉烟温可调省煤器装置 |
| CN105202556A (zh) * | 2015-10-14 | 2015-12-30 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种可调节主、再热汽温及排烟温度的锅炉尾部烟道结构 |
| CN108826347B (zh) * | 2018-04-24 | 2019-10-25 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 一种二次再热锅炉的尾部烟道布置结构 |
| CN110006027B (zh) * | 2019-04-28 | 2024-01-30 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 锅炉顶棚及后竖井膜式壁工质流程布置结构及其控制方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB303859A (en) * | 1928-01-11 | 1929-05-23 | Cie Des Surchauffeurs | Improvements in or relating to steam generators |
| US2886013A (en) * | 1951-08-23 | 1959-05-12 | Babcock & Wilcox Co | Vapor generating, superheating, and reheating method and apparatus therefor |
| US2985152A (en) * | 1951-11-19 | 1961-05-23 | Bailey Meter Co | Vapor generating and superheating operation |
| DE1070768B (ja) * | 1952-11-14 | |||
| GB758230A (en) * | 1953-08-24 | 1956-10-03 | Bailey Meters Controls Ltd | Improvements relating to vapour generating and vapour heating units and to a method of operation thereof |
| US2926636A (en) * | 1953-11-18 | 1960-03-01 | Bailey Meter Co | Steam temperature control |
| US3345975A (en) * | 1965-10-22 | 1967-10-10 | Foster Wheeler Corp | Reheater and superheater circuit arrangement |
| US3396705A (en) * | 1966-03-04 | 1968-08-13 | Duerrwerke Ag | Vapor generator |
| GB1298078A (en) * | 1969-06-11 | 1972-11-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | A double reheating, once through steam generating unit |
| DE2810455B2 (de) * | 1977-05-20 | 1980-01-10 | Gebrueder Sulzer Ag, Winterthur (Schweiz) | Vorrichtung für die Mischung der staubhaltigen Verbrennungsgase in einem Strömungskanal einer Verbrennungsanlage, insbesondere einer Müllverbrennungsanlage |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60090271A patent/JPS61250405A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-10 US US06/850,272 patent/US4738226A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-16 DE DE198686105286T patent/DE199283T1/de active Pending
- 1986-04-16 EP EP86105286A patent/EP0199283B1/en not_active Expired
- 1986-04-16 DE DE8686105286T patent/DE3662817D1/de not_active Expired
- 1986-04-18 CA CA000507001A patent/CA1250499A/en not_active Expired
- 1986-04-21 AU AU56419/86A patent/AU563686B2/en not_active Ceased
- 1986-04-25 CN CN86102802.3A patent/CN1003467B/zh not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102393022A (zh) * | 2010-12-24 | 2012-03-28 | 上海锅炉厂有限公司 | 锅炉烟道调温挡板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0199283B1 (en) | 1989-04-12 |
| CN1003467B (zh) | 1989-03-01 |
| EP0199283A2 (en) | 1986-10-29 |
| EP0199283A3 (en) | 1987-05-20 |
| CA1250499A (en) | 1989-02-28 |
| AU5641986A (en) | 1986-11-13 |
| US4738226A (en) | 1988-04-19 |
| DE3662817D1 (en) | 1989-05-18 |
| DE199283T1 (de) | 1987-02-26 |
| CN86102802A (zh) | 1986-10-22 |
| AU563686B2 (en) | 1987-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61250405A (ja) | 蒸気発生ボイラ | |
| US5423272A (en) | Method for optimizing the operating efficiency of a fossil fuel-fired power generation system | |
| US20120160142A1 (en) | Method of and Apparatus for Selective Catalytic NOx Reduction in a Power Boiler | |
| GB2082085A (en) | Apparatus for removing nox and for providing better plant efficiency in simple cycle combustion turbine plants | |
| WO2002050403A2 (en) | Boiler internal flue gas by-pass damper | |
| US20040191709A1 (en) | Economizer bypass with ammonia injection | |
| EP0753701B1 (en) | Boiler with denitrification apparatus | |
| CN101344260B (zh) | 蒸汽发生器设置 | |
| JPH04503095A (ja) | 循環式流動層ボイラの再熱蒸気温度制御のためのシステムと方法 | |
| CN115808019A (zh) | 一种生物质热水锅炉 | |
| CN1209520A (zh) | 用于降低锅炉废气中氧含量的装置和方法 | |
| US6405791B1 (en) | Air heater gas inlet plenum | |
| AU2547892A (en) | Method and device in the cooling of the circulating material in a fluidized-bed boiler | |
| JPS5924106A (ja) | 燃焼装置 | |
| JPS61200838A (ja) | 脱硝装置付ボイラ | |
| Hunt et al. | Integrating low‐NOx burners, overfire air, and selective non‐catalytic reduction on a utility coal‐fired boiler | |
| RU2018056C1 (ru) | Котел | |
| CN114768523A (zh) | 一种火力发电机组scr全负荷脱硝系统 | |
| SU1390481A1 (ru) | Горелочное устройство котла-утилизатора парогазовой установки | |
| JPH1114029A (ja) | 循環流動層燃焼装置及びその運転方法 | |
| JPH0440057B2 (ja) | ||
| SU1060917A1 (ru) | Система подачи топлива в топку | |
| Beshai et al. | Natural gas cofiring in a refuse derived fuel incinerator: results of a field evaluation | |
| Dragos et al. | Desulphurization of Coal During Combustion in Fluidised Beds; Experimental Results | |
| Kitto Jr et al. | Low Cost Integrated NO |