JPS61250231A - 給杭操作腕を有する杭圧入引抜機 - Google Patents
給杭操作腕を有する杭圧入引抜機Info
- Publication number
- JPS61250231A JPS61250231A JP9048685A JP9048685A JPS61250231A JP S61250231 A JPS61250231 A JP S61250231A JP 9048685 A JP9048685 A JP 9048685A JP 9048685 A JP9048685 A JP 9048685A JP S61250231 A JPS61250231 A JP S61250231A
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- Japan
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- pile
- base
- piles
- press
- arm
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- Granted
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D11/00—Methods or apparatus specially adapted for both placing and removing sheet pile bulkheads, piles, or mould-pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、給杭操作腕を有する杭圧入引抜機に関するも
ので、特に、本体基台上に多数の杭を載荷して杭の供給
、取外しを自動的に行って杭圧入引抜き作業を効率的に
行える杭圧入引抜機に関するものである。
ので、特に、本体基台上に多数の杭を載荷して杭の供給
、取外しを自動的に行って杭圧入引抜き作業を効率的に
行える杭圧入引抜機に関するものである。
(従来の技術)
コファダム、擁壁等を構築する土木工事では各種鋼矢板
を線状に整列させて地中に打設し、場合によっては引抜
撤去が行われる。こうした作業で用いられる杭圧入引抜
機には既に地中に打設された杭(既設杭)の上に装置全
体を固定させて杭圧入乃至引抜きを行い、杭圧入引抜き
工事の進行に伴って既設机上を移動する自走式杭圧入乃
至引抜機がある。
を線状に整列させて地中に打設し、場合によっては引抜
撤去が行われる。こうした作業で用いられる杭圧入引抜
機には既に地中に打設された杭(既設杭)の上に装置全
体を固定させて杭圧入乃至引抜きを行い、杭圧入引抜き
工事の進行に伴って既設机上を移動する自走式杭圧入乃
至引抜機がある。
この種の杭圧入引抜機は一般に、既設机上の自走機構と
、前後左右に移動可能な基台と、基台に立設した支柱と
、支柱に沿って上下摺動する昇降ヘッドとから成り、昇
降ヘッドへの杭の供給はチェンブロックやユンボ等の補
助吊り下げ装置を用いて行っていた。
、前後左右に移動可能な基台と、基台に立設した支柱と
、支柱に沿って上下摺動する昇降ヘッドとから成り、昇
降ヘッドへの杭の供給はチェンブロックやユンボ等の補
助吊り下げ装置を用いて行っていた。
また、上記のように支柱を持つ従来の杭圧入引抜機では
、橋梁下のように上方に障害物がある場合、昇降ヘッド
を上下に案内移動させる支柱が邪魔になるため上方に空
間的制約を受ける場所に適用できなかった。
、橋梁下のように上方に障害物がある場合、昇降ヘッド
を上下に案内移動させる支柱が邪魔になるため上方に空
間的制約を受ける場所に適用できなかった。
そこで本発明者は特願昭58−195093号(特開昭
−号)によって、上記従 来構成における支柱を排除したパイル圧入、引抜機を既
に提案している。
−号)によって、上記従 来構成における支柱を排除したパイル圧入、引抜機を既
に提案している。
上記提案の装置は、既設杭に把持固定されるサドルと、
サドルに設けられる前後移動可能な前後移動台と左右移
動可能な左右移動台と、この左右移動台に対して上下移
動する昇降ヘッドとから成り、この昇降ヘッドが最下位
に下降すると上記前後移動台及び左右移動台の高さと略
々等しくなるように構成している。この装置構成によっ
て、上方の障害物のために高さに制約がある場所でも杭
打設乃至引抜きが比較的容易になるばかりでなく、装置
から上方障害物までの長さを最大限に確保できるので、
より長い杭が使用できる特長がある。
サドルに設けられる前後移動可能な前後移動台と左右移
動可能な左右移動台と、この左右移動台に対して上下移
動する昇降ヘッドとから成り、この昇降ヘッドが最下位
に下降すると上記前後移動台及び左右移動台の高さと略
々等しくなるように構成している。この装置構成によっ
て、上方の障害物のために高さに制約がある場所でも杭
打設乃至引抜きが比較的容易になるばかりでなく、装置
から上方障害物までの長さを最大限に確保できるので、
より長い杭が使用できる特長がある。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように従来の装置では杭の圧入時に杭を1本ず
つ昇降ヘッドに装填するためには、別途準備したチェン
ブロックやミニュンボ等の補助吊下げ装置を必要とし、
これを操作する作業員を要し非自動化による作業能率も
低いものであった。
つ昇降ヘッドに装填するためには、別途準備したチェン
ブロックやミニュンボ等の補助吊下げ装置を必要とし、
これを操作する作業員を要し非自動化による作業能率も
低いものであった。
また、上記した本発明者による提案の杭圧入引抜機で継
ぎ矢板等の杭の圧入引抜きを行う場合でも、上記のよう
な補助吊下げ装置で杭を吊り上げて昇降ヘッドへの装填
乃至取外しを行う必要があり、能率の向上が望めなかっ
た。また、橋梁下のように上方に障害物がある場合は上
記吊下げ装置を用いると杭の長さが更に制限され、所定
の長さの杭を地中に圧入するためには杭装填作業を多く
繰り返す必要があった。また、上記吊上機械を操作、移
動させる作業員が必要であり、且つ、杭圧入引抜きを水
上で行う場合は当該機械を容易に適用できなかった。
ぎ矢板等の杭の圧入引抜きを行う場合でも、上記のよう
な補助吊下げ装置で杭を吊り上げて昇降ヘッドへの装填
乃至取外しを行う必要があり、能率の向上が望めなかっ
た。また、橋梁下のように上方に障害物がある場合は上
記吊下げ装置を用いると杭の長さが更に制限され、所定
の長さの杭を地中に圧入するためには杭装填作業を多く
繰り返す必要があった。また、上記吊上機械を操作、移
動させる作業員が必要であり、且つ、杭圧入引抜きを水
上で行う場合は当該機械を容易に適用できなかった。
更に、問題が深刻化するのは、上方t!けでなく側方に
も障害物がある狭溢な場所では上記吊下げ装置が使用不
能になる場合である。つまり、上記吊下げ装置が使えな
いと杭圧入引抜作業能率が著しく低下する等の不都合が
あった。
も障害物がある狭溢な場所では上記吊下げ装置が使用不
能になる場合である。つまり、上記吊下げ装置が使えな
いと杭圧入引抜作業能率が著しく低下する等の不都合が
あった。
しかして、本発明の目的は杭圧入引抜に際して昇降ヘッ
ドへの杭装填、取外しを連続して自動的に実行できるよ
うにし、作業時間の短縮及び作業要員の削減を可能にし
て作業能率を飛躍的に高めることが可能な杭圧入引抜機
を提供することにあるO (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の杭圧入引抜機は・基
台と、基台の前部に上下動移動可能に設けた昇降ヘッド
と、基台上に旋回自在に設けられ先端に杭把持部材を有
する輪状操作とより成り、上記給抗操作腕によって昇降
ヘッドと基台との間を杭を持ち上げて移動させることを
特徴とする。
ドへの杭装填、取外しを連続して自動的に実行できるよ
うにし、作業時間の短縮及び作業要員の削減を可能にし
て作業能率を飛躍的に高めることが可能な杭圧入引抜機
を提供することにあるO (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の杭圧入引抜機は・基
台と、基台の前部に上下動移動可能に設けた昇降ヘッド
と、基台上に旋回自在に設けられ先端に杭把持部材を有
する輪状操作とより成り、上記給抗操作腕によって昇降
ヘッドと基台との間を杭を持ち上げて移動させることを
特徴とする。
(作用)
杭を地中に圧入する場合は基台上に予め鋼矢板等の杭を
複数水平上に積載しておく。地中に既に打設した既設机
上に装置を固定した場合、昇降ヘッドを杭圧入箇所の上
方に位置づけておく。基台に積載している杭を上記給杭
操作腕で把持して持ち上げ、昇降ヘッドに搬送する。昇
降ヘッドに杭を垂直に入れヘッドに内蔵のチャックで挟
持して杭圧入に備える。給杭操作腕の先端の運動範囲を
昇降ヘッドに垂直に入れる杭の高さより低く設定できる
ので、この装置の使用限界高さは実質的に杭の長さでき
まる。
複数水平上に積載しておく。地中に既に打設した既設机
上に装置を固定した場合、昇降ヘッドを杭圧入箇所の上
方に位置づけておく。基台に積載している杭を上記給杭
操作腕で把持して持ち上げ、昇降ヘッドに搬送する。昇
降ヘッドに杭を垂直に入れヘッドに内蔵のチャックで挟
持して杭圧入に備える。給杭操作腕の先端の運動範囲を
昇降ヘッドに垂直に入れる杭の高さより低く設定できる
ので、この装置の使用限界高さは実質的に杭の長さでき
まる。
上記杭圧入作業で短尺の杭を同じ場所に打設する場合は
既に地中に圧入した杭と新たに供給する杭とを溶接、ボ
ルト或いはかしめ等の手段によって継ぎ杭にする。杭引
抜きの場合は上記杭圧入作業の逆の手順で行うことがで
きる。つまり、昇降ヘッドのチャックで既設杭を挟着し
昇降ヘッドで引き上げた後に上記給杭操作腕を用いて引
き上げ杭を把持して基台上に搬送する。上記作業は人手
をかけず連続的に行えるため作業能率が向上すると共に
、上方の障害物のある制約された空間でも有効に利用で
きる。
既に地中に圧入した杭と新たに供給する杭とを溶接、ボ
ルト或いはかしめ等の手段によって継ぎ杭にする。杭引
抜きの場合は上記杭圧入作業の逆の手順で行うことがで
きる。つまり、昇降ヘッドのチャックで既設杭を挟着し
昇降ヘッドで引き上げた後に上記給杭操作腕を用いて引
き上げ杭を把持して基台上に搬送する。上記作業は人手
をかけず連続的に行えるため作業能率が向上すると共に
、上方の障害物のある制約された空間でも有効に利用で
きる。
(実施例)
図面第1図乃至第3図は本発明の杭圧入引抜機の一実施
例を示すもので、第1図は側面図、第2図は平面図、第
3図は正面図である。
例を示すもので、第1図は側面図、第2図は平面図、第
3図は正面図である。
図中1はサドルである。このサドル1は、下部に既設杭
PO1PO・・を把持するクランプ2.2・・を有して
いる。サドル1上に前後方向(杭列方向)移動可能に設
けられた前後移動台3と、前後移動台3に対して左右方
向(杭列の直交方向)移動可能に設けられた左右移動台
4とで基台5を構成している。これらの要素は、従来の
既設机上の自走式杭圧入引抜機の構成に見られるもので
あり本発明で構成を特に限定するものではない。まtニ
サドル1と基台5との間に基台5の旋回装置を設けても
よい。
PO1PO・・を把持するクランプ2.2・・を有して
いる。サドル1上に前後方向(杭列方向)移動可能に設
けられた前後移動台3と、前後移動台3に対して左右方
向(杭列の直交方向)移動可能に設けられた左右移動台
4とで基台5を構成している。これらの要素は、従来の
既設机上の自走式杭圧入引抜機の構成に見られるもので
あり本発明で構成を特に限定するものではない。まtニ
サドル1と基台5との間に基台5の旋回装置を設けても
よい。
・ 6は上記基台5の前部に上下移動可能及び旋回可能
に設けられた昇降ヘッドである。この実施例では昇降ヘ
ッド6が最下位に下降した時、基台5と略々同じ高さに
なる。この昇降ヘッド6の上下動は左右移動台4に設け
た案内溝7.7に案内される摺動バー8.8によって確
保され、プランジャシリンダ9.9の上下駆動で実行さ
れる。また、昇降ヘッド6は杭Pを挟着するチャック1
0を内蔵している。
に設けられた昇降ヘッドである。この実施例では昇降ヘ
ッド6が最下位に下降した時、基台5と略々同じ高さに
なる。この昇降ヘッド6の上下動は左右移動台4に設け
た案内溝7.7に案内される摺動バー8.8によって確
保され、プランジャシリンダ9.9の上下駆動で実行さ
れる。また、昇降ヘッド6は杭Pを挟着するチャック1
0を内蔵している。
11は基台5の上面に積載した複数の杭P1Pを収納す
る抗保持枠である。
る抗保持枠である。
上記昇降ヘッド6と杭保持枠11との間の基台5上に、
給杭操作腕12.12を設けている。各給杭操作腕12
は第1腕部12mと第2腕部12bとを折曲自在な関節
部13で接続している。第1腕部12aの一端は支持台
14に軸支させ、プランジャピストン15の伸縮駆動力
で第1腕部12aを上下に揺動させる。第1腕部12a
と第2腕部12b間にもプランジャピストン16を設け
、これによって第2腕部12bを第1腕部12aに対し
て相対揺動運動を行わせる。第2腕部12b112bの
夫々の先端には、内側に進退し最上段の杭Pを両側端で
把持する杭把持部材17を設けている。
給杭操作腕12.12を設けている。各給杭操作腕12
は第1腕部12mと第2腕部12bとを折曲自在な関節
部13で接続している。第1腕部12aの一端は支持台
14に軸支させ、プランジャピストン15の伸縮駆動力
で第1腕部12aを上下に揺動させる。第1腕部12a
と第2腕部12b間にもプランジャピストン16を設け
、これによって第2腕部12bを第1腕部12aに対し
て相対揺動運動を行わせる。第2腕部12b112bの
夫々の先端には、内側に進退し最上段の杭Pを両側端で
把持する杭把持部材17を設けている。
各杭把持部材17と各第2腕部12b間にプランジャピ
ストン18を介在させ杭把持部材17を第2腕部12b
に対して任意角度をとれるようにしている。これらプラ
ンジャピストン15.16.18を駆使することで、第
1及び第2腕部12a112bの全長を半径とする運動
範囲のいかなる点に前記杭把持部材17を位置づけるこ
とができろ。
ストン18を介在させ杭把持部材17を第2腕部12b
に対して任意角度をとれるようにしている。これらプラ
ンジャピストン15.16.18を駆使することで、第
1及び第2腕部12a112bの全長を半径とする運動
範囲のいかなる点に前記杭把持部材17を位置づけるこ
とができろ。
従って、杭把持部材17の任意角度制御との相互作用に
より画状把持部材17.17で把持した杭Pにあらゆる
姿勢をとらせることが可能となる。
より画状把持部材17.17で把持した杭Pにあらゆる
姿勢をとらせることが可能となる。
つまり、第1図で鎖線で示すように基台1の上の杭Pを
把持して昇降ヘッド6に搬送することができる。
把持して昇降ヘッド6に搬送することができる。
また、抗打設場所の上方に橋梁等の障害物がある場合は
、上記操作腕12.12を制御して搬送されろ抗Pが上
方障害物に当らないよう昇降ヘッド6に装填することが
できる。この場合、昇降ヘッド6を最下位に位置づけて
おいたほうが有利である。
、上記操作腕12.12を制御して搬送されろ抗Pが上
方障害物に当らないよう昇降ヘッド6に装填することが
できる。この場合、昇降ヘッド6を最下位に位置づけて
おいたほうが有利である。
杭Pを昇降ヘッド6に装填した時の状態では第2図のよ
うにチャック10に挾持された杭Pが既設杭PO1po
・・の整列方向に直交しているので、昇降ヘッド6を適
宜90°旋回させて杭圧入する。
うにチャック10に挾持された杭Pが既設杭PO1po
・・の整列方向に直交しているので、昇降ヘッド6を適
宜90°旋回させて杭圧入する。
既設杭の引抜作業は上記杭圧入の逆の手順で行う。つま
り、昇降ヘッド6が抗Pを挾持したまま上昇し操作腕1
2.12に引き渡す。操作腕12.12は杭を把持して
基台5上の杭載荷部に移すことを実行する。
り、昇降ヘッド6が抗Pを挾持したまま上昇し操作腕1
2.12に引き渡す。操作腕12.12は杭を把持して
基台5上の杭載荷部に移すことを実行する。
抗圧入時に短尺の杭を用いて同じ場所に杭を建込む場合
は上記手順によって昇降ヘッド6に杭を供給した時、既
に地中に圧入した杭とを添え板を介して溶接乃至ボルト
を用いて杭を継いで所定の長さの杭を得る。杭引抜きに
際しては、上記手順と逆の作業を繰り返す。すなわち地
中に圧入されている杭を昇降ヘッド6に受は入れヘッド
を最下位まで下降させチャックで挟着しヘッドを上昇さ
せろ。昇降ヘッドを適宜高さまで上昇させたところで、
杭の結合部分を分断し上記操作腕12.12で把持し持
ち上げて杭保持枠11内に移動させろ。
は上記手順によって昇降ヘッド6に杭を供給した時、既
に地中に圧入した杭とを添え板を介して溶接乃至ボルト
を用いて杭を継いで所定の長さの杭を得る。杭引抜きに
際しては、上記手順と逆の作業を繰り返す。すなわち地
中に圧入されている杭を昇降ヘッド6に受は入れヘッド
を最下位まで下降させチャックで挟着しヘッドを上昇さ
せろ。昇降ヘッドを適宜高さまで上昇させたところで、
杭の結合部分を分断し上記操作腕12.12で把持し持
ち上げて杭保持枠11内に移動させろ。
(発明の効果)
以上のことから明らかなように、本発明によれば、基台
上に積載した複数本の杭を1本ずつ給抗操作腕で把持し
て持ち上げて昇降ヘッドに連続的に装填させることがで
きろと共に、地中に圧入した杭を引き抜いて上記給抗操
作腕により基台上に連続して送給することができるので
、杭圧入引抜きに際して昇降ヘッドに対して杭の装填乃
至取外しの自動化が達成でき、これによって杭圧入乃至
引抜きに要する時間の短縮、及び作業要員の削減が可能
になり、且つ、作業能率の飛躍的向上が望める。またチ
ェンブロックやミニュンボ等を用いずに短尺の鋼矢板等
の杭を給杭操作腕のみで基台と昇降ヘッド間の杭の送給
が行えるので上方に橋梁等の障害物があったり、或いは
、側方にも空間的制約のある狭隘な場所でも極めて能率
的な杭の圧入乃至引抜作業が実行できる。
上に積載した複数本の杭を1本ずつ給抗操作腕で把持し
て持ち上げて昇降ヘッドに連続的に装填させることがで
きろと共に、地中に圧入した杭を引き抜いて上記給抗操
作腕により基台上に連続して送給することができるので
、杭圧入引抜きに際して昇降ヘッドに対して杭の装填乃
至取外しの自動化が達成でき、これによって杭圧入乃至
引抜きに要する時間の短縮、及び作業要員の削減が可能
になり、且つ、作業能率の飛躍的向上が望める。またチ
ェンブロックやミニュンボ等を用いずに短尺の鋼矢板等
の杭を給杭操作腕のみで基台と昇降ヘッド間の杭の送給
が行えるので上方に橋梁等の障害物があったり、或いは
、側方にも空間的制約のある狭隘な場所でも極めて能率
的な杭の圧入乃至引抜作業が実行できる。
更に、杭載荷部と昇降ヘッド間に自在にM動できる給杭
操作腕は必ずしも基台上に支塔乃至マストを持たない杭
圧入引抜機のみに適用可能ではなく、支塔乃至マストに
よって昇降ヘッドの上下摺動案内される機構の杭圧入引
抜機にも適用可能である。
操作腕は必ずしも基台上に支塔乃至マストを持たない杭
圧入引抜機のみに適用可能ではなく、支塔乃至マストに
よって昇降ヘッドの上下摺動案内される機構の杭圧入引
抜機にも適用可能である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は杭圧入
引抜機の側面図、第2図はその平面図及び第3図はその
正面図である。 5・・・基台 6・・・昇降ヘッド12・・
・給杭操作腕 17・・・杭把持部材第1図 ヒ℃ ビ0 第2図 第3図
引抜機の側面図、第2図はその平面図及び第3図はその
正面図である。 5・・・基台 6・・・昇降ヘッド12・・
・給杭操作腕 17・・・杭把持部材第1図 ヒ℃ ビ0 第2図 第3図
Claims (1)
- 基台の前部に上下移動可能な昇降ヘッドを有する杭圧入
引抜機において、先端に杭把持部材を有する給杭操作腕
を該基台上に旋回自在に設け、該給杭操作腕によって該
昇降ヘッドと該基台の間を杭を持ち上げて移動させるこ
とを特徴とする杭圧入引抜機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9048685A JPS61250231A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 給杭操作腕を有する杭圧入引抜機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9048685A JPS61250231A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 給杭操作腕を有する杭圧入引抜機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61250231A true JPS61250231A (ja) | 1986-11-07 |
JPH0447735B2 JPH0447735B2 (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=13999875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9048685A Granted JPS61250231A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 給杭操作腕を有する杭圧入引抜機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61250231A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06306863A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-01 | Giken Seisakusho Co Ltd | 杭上移動装置 |
WO2023282201A1 (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-12 | 株式会社技研製作所 | 杭圧入施工方法、杭供給装置及び杭圧入装置 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9048685A patent/JPS61250231A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06306863A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-01 | Giken Seisakusho Co Ltd | 杭上移動装置 |
WO2023282201A1 (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-12 | 株式会社技研製作所 | 杭圧入施工方法、杭供給装置及び杭圧入装置 |
JP7252424B1 (ja) * | 2021-07-05 | 2023-04-04 | 株式会社技研製作所 | 杭圧入施工方法、杭供給装置及び杭圧入装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0447735B2 (ja) | 1992-08-04 |
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