JPS61249538A - 水性アニオン性分散液 - Google Patents

水性アニオン性分散液

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JPS61249538A
JPS61249538A JP61088441A JP8844186A JPS61249538A JP S61249538 A JPS61249538 A JP S61249538A JP 61088441 A JP61088441 A JP 61088441A JP 8844186 A JP8844186 A JP 8844186A JP S61249538 A JPS61249538 A JP S61249538A
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マンフレート・ミユーレル
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    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M13/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M13/322Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing nitrogen
    • D06M13/402Amides imides, sulfamic acids
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    • D06M13/428Carbamic or thiocarbamic acids or derivatives thereof, e.g. urethanes containing fluorine atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビス−(2−パーフルオルアルキル−エトキシ
−カルボニルアミノ)−ドルオールを含有する水性アニ
オン性分散液、その製造法及びこれを繊維材料の疎油性
及び疎水性加工仕上げに使用すること、並びに分散液中
に含有される有効物質に関する。
米国特許第5.171.861号明細書からたと、tば
5−(パーフルオルオクチル)−プロパツールとドルオ
ールジイソシアネートとを反応させて対応するジウレタ
ンとなすことがてきること及びこの化合物がア七トン/
 1,1.1− トリクロルエタン−混合物中に溶解し
た形で種々の繊維材料上に適用され、処理された繊維材
料に油を反発する性質を付与することは公知である。
特開昭59−94621号公報(繊維材料リボ−) 1
0/85によシ引用された)から合成繊維上に広がる前
に松油と一緒にフッ素含有化合物、たとえば2,4−ビ
ス(2−パーフルオルアルキル−エト午ジーカルボニル
ーアミノ)−ドルオールを適用されたフィルムが少なく
とも20重量%のフッ素を含有する様な量で適用する時
に合成繊維を汚れ除け、耐水−及び油性に加工仕上げす
ることができることは知られて込る。
繊維材料加工仕上げ用の市販化合物はこの様なフッ素含
有ビスウレタンとカチオン性分散助剤を水性分散液中に
含有する。しかしこの分散液を使用した場合の欠点はこ
れで処理された繊維又は織物が一般にアニオン性に帯電
した汚れ粒子を引張ることである。この理由からフッ素
含有ビスウレタンのカチオン性分散液は特別な帯電防止
添加物を含有しなければならない。なぜならば加工仕上
げされた製品をff1K付加的な帯電防止加工仕上げに
強いて委ねることがないからである。
したがって前記理由からフッ素含有ビスウレタンをアニ
オン性水性分散液の形で処理すべき繊維材料上に適用す
ることが所望される。しかし従来フッ素含有ビスウレタ
ンを実際の要求、特に−20℃〜+40℃の温度での貯
蔵安定性の要求を満たす水性アニオン性分散液に変える
ことは不可能であった。
今や本発明は驚くべきことにこの様な実際上の要求を満
たすフッ素含有ビスウレタンの水性アニオン性分散液を
製造することを見い出した。
本発明による水性アニオン性分散液は (A)  少なくとも1個の式■ (式中nは5〜15の数を、Yは−Hま九は−1を示す
。) なるビス−(2−フルオルアルキル−エトキシカルボニ
ルアミノ)−ドルオールを含有し、式I YolP、−(C+IF2)n−OH2C+H20H(
1)(式中n及びYは前述の意味を有する。)なる2 
−/< −フルオルアルキルエタノールとトルイレン−
ジイソシアネートとを(1,8〜2):1のモル割合で
式亘なる化合物に対して2〜5重量重量%ノーメチル−
ピロリドン在下に反応させることによって製造すること
ができる化合物atS、 (均 少なくとも1個の式I Y(31P2(CuF2)p=C+H20H20−Co
−NH−0馬C!%−880.X  ([(式中pは5
〜15の数、Yは−Hまたは−1及びXは一価のカチオ
ンを示す。)なる乳化剤bチ、 (C)  少なくとも1個の弐■ YOF2(CuF2)q−OH20H2−(00112
0H2)r−OR@)(式中Yは−H又は−1、qは5
〜15の数、rは0〜10の数を示す。) なる非イオン性乳化剤cq6及び (至)溶剤又は溶剤混合物aS □但しこの際aは5〜25の数、bは1〜14の数、C
は1〜14の数、dは5〜30の数を示しbとCに対す
る数値は合計(b+C)=2〜15であるように選ぶ−
を含有する。
上記パーセントは重量パーセントである。a。
b、a及びdに関するパーセントの記載は水性分散液の
全重量に対してである。本発明の範囲内で前述及び後述
のパーフルオルアルキル−残基又はパーフルオルアルキ
ル−化合物は前記定義によればYにあたるω−位にH−
原子を有することもできる。しかし純粋なパーフルオル
アルキル−基又はパーフルオルアルキル−化合物、すな
わち式1〜式■(式中Y、は、−Fを示す。)なる化合
物が好ましい。
弐■、■及び■なる化合物をその技術的混合物の形で使
用することがてきる。これは一般に種々の指数nv P
 s q及び/又はrを有する前記種類の数種の化合物
を含有する。
本発明によシ水性アニオン性分散液の製造に使用する有
効物質ムは新規である。(6)に記載した化合物を製造
するために1式1なる2−パーフルオルアルキル−エタ
ノール又は式Iなる種々の2−パーフルオルアル牛ルー
エタノールの混合物とトルイレン−ジ−イソシアネート
又は種々のトルイレン−ジ−イソシアネートの混合物と
をモル割合(1゜8〜2):1で弐■なる化合物に対し
て2〜5重tqIb、好ましくは2〜3.5重量係ON
−メチルーピロリドンの存在下に反応させる。その際出
発化合物として式■なる2−バーフルオルアルキル−エ
タノールの技術的混合物が十分に適する。これはn =
 5〜11を有する化合物を含有する。特に式■なる化
合物(n=7〜11)が適し、しかも個々の化合物の形
で及びその技術的混合物の形で適する。
トルイレン−ジ−インシアネートとして特に2.4−及
び/又は2,6−トルイレン−ジ−インシアネートが挙
げられ、特に約80重量%2,4−トルイレン−ジ−イ
ソシアネート及び約20重量係2.6− )ルイレンー
ジーイソシアネートを含有する市販生成物の形である。
化合物ムを製造するための反応は一般に次の様に実施す
る:化合物■又は化合物Hの混合物を熔融し、熔融物に
2〜5重量%、好ましくは2〜3.5重量4N−メチル
ーピロリドンを混合し、次いで融点よ)約5〜10℃高
い温度でトルイレン−ジ−イソシアネート又はトルイレ
ン−ジ−イソシアネートの混合物を撹拌下に滴下する。
次いで1時間かけて約130℃の温度に加熱する。この
場合反応は約80℃の温度から僅かに発熱的に進行する
。次いで反応を約30℃で約3時間の反応時間によって
終了する。反応の進行を連続的に工R−スペクトルによ
)取り出された試料に基すいてインシアネートバンドの
消滅に関してコントロールする。反応が記載した時間内
にまだ終了しない場合、反応時間はたとえば6時間に延
長しなければならない。
N−メチルピロリドンの添加によって恐らくまだ知られ
ていない構造の副生成物を形成する。
これは本発明による化合物の分散化に於て優れた分散液
安定剤として作用する。化合物Aの製造に於てN−メチ
ルピロリドンの大量添加は分散液安定化の効果に不利に
影響しないが、式Iなる有効物質の収量が不必要に減少
する。
式Iなる化合物中の一価のカチオンXは一般にアルカリ
金属カチオン、特にナトリウム−又はカリウム−カチオ
ンアンモニウムカチオンである。アンモニウムカチオン
は場合により有機残基によって置換されていてよい。た
とえばトリエタノールアンモニウムである。式Iなる化
合物は特にp=5〜11又は7〜11を有する技術的混
合物の形で市販されている。式■なる化合物(P=7〜
11)を個々の化合物の形で又は技術的混合物の形で使
用するのが好ましい。
式■なる乳化剤もほとんどその技術的混合物の形で市場
で入手できる。その際rは特に約6である。式■なる乳
化剤(式中q=5〜11、特に7〜11、r=4〜8)
は個々の化合物の形で又は技術的混合物の形であるのが
好ましい。
b及びCなる数は夫々1〜9を示すのが好ましい。この
際この数値は合計(b+c)=z〜12である様に選択
するのが好ましい。dは10〜25の数を示すのが好ま
しい。
本発明による水性アニオン性分散液を製造するために、
成分A、B、O及びDを水中で比較的大きいエネルギー
量の供給下で分散する。その際成分の量割合は分散した
後に分散液に関して記載された組成を達成する様に選択
する。大切なことは化合物Aを大抵溶剤又は溶剤混合物
の使用量の一部中で予め溶解することであシ、分散を2
つの部分段階に分け、先ず予め分散し1次いで微分散を
行うのが有利である。最初の分散は好ましくは高い剪断
力の使用によって、たとえば急速に回転する撹拌器、た
とえばウルトラタラツクス(Ultraturrax 
)型分散機で実施し、次いでその際得られた分散液にた
とえば超音波処理又は高圧均一化機中での処理を行う。
この処理の終了後、分散液中の粒子の大きさは80チ以
上、好ましくt!959G以上が1μm又はそれ以下で
ある。溶剤成分りに関して水溶性溶剤、たとえば七ノー
又はジ−アルコール、低級ケトン、ポリグリコールエス
テル及びポリグリコールエーテル又はこの様な溶剤の混
合物を使用する。成分りは少なくとも1個の高沸点の水
溶性溶剤、すなわちその沸点が約150℃以上である溶
剤を含有するのが好ましい。場合によ)使用される溶剤
混合物は1又は数種の水不溶性溶剤、たとえばエステル
、エーテル及び/又に高級ケトンも含有することができ
る。低沸点溶剤の部分を場合によp後の時点で再び除去
、たとえば留去することができる。
適する水溶性、高沸点溶剤として特にジエチレングリコ
ール及び/又はジエチレングリコールの(C,−C4)
モノアルキル−及びジアルキルエーテルが挙げられる。
更に分散液の安定性のためにイングロパノール、グリコ
ール又はグリセリンを単独で又は混合物の形で最終調製
物に対して1〜5重量%の量で添加するのが有利である
特に有益な効果は、特に汚れ除は作用の点で本発明によ
る分散液が付加的に少なくとも1個のアニオン性に分散
された(メタ)アクリル酸エステル−ポリマー又はコポ
リマーをθ重ttIjO量で含有する場合に得られる。
この場合eは5〜25の数を示し、合計(a −1−e
 ) = 15〜30である様に選択するのが好ましい
。この様な(メタ)アクリル酸エステル−ポリマー又は
−コポリマーを別々に製造された水性アニオン性分散液
の形で本発明による分散液に添加する。
その上ポリマーの又はコポリマーの分散液を式Iなる化
合物又はこの様な化合物の混合物の使用下に分散するの
が有利である。
(メタ)アクリル酸エステル−ポリマー又は−コポリマ
ーは通常アクリル−及び/又はメタアクリル酸とC1〜
’18−アルコールとのエステルから成る成分を含有し
、これはたとえば公知方法で製造することができる。メ
タアクリルエステル−コポリマーはその製造に使用され
るモノ’−cr−s合物カc、−C4−アルコールのエ
ステル少なくとも80重量%を含有する場合に特に好ま
しい。メタアクリル酸メチル−及び−イソブチルエステ
ルから成るコポリマーはコポリマー中でメチルエステル
割合がより多い場合特に好ましい。メタアクリル酸メチ
ルエステル及び−イソブチルエステルから重量割合3:
1で製造されたコポリマーが特に有利である。このコポ
リマーの製造及びその分散を例3に示す。その他の(メ
タ)アクリルエステルポリマー及ヒーコボリマーを同様
に製造し、分散することができるO 本発明による水性アニオン性分散液はすべての実際の要
求を満たし、特に−20〜+40℃の温度で優れた貯蔵
安定性を示す。これは氷点下の温度で凍結するが、従来
公知の分散液と対照的に分散液は融解後置化しない。本
発明による水性アニオン性分散液は繊維材料加工仕上げ
に於いて優れた疎油性、疎水性、汚れ除は及び伝導率改
良効果を示す。これを単独で及びその他の加工仕上げ剤
、たとえばグリオキザール又はその誘導体を基体とする
繊維材料樹脂、軟化剤、PVム及びIVA又は類似の分
散液との組合せで繊維材料加工仕上げに使用することが
できる。
本発明による水性アニオン性分散液は天然又は合成繊維
から成る、特にポリアミド、ポリエステル、ポリアクリ
ルニトリル及び羊毛あるいはこれらの種類の繊維の混合
物から成る繊維材料の加工仕上げに適する。繊維材料は
任意の形で存在することができる。たとえば糸、繊維、
撚糸、フロックとして、織物、組み物、−物又はフリー
スとして、しかも特にカーペットとして存在する。
本発明による分散液をこれが製造の際に生じる形で繊維
材料上に適用することができる。しかし通常これを使用
するのに水で1〜10]i量チ、好ましくは1.5〜5
重量%の固体含有量に希釈する。処理すべき繊維材料上
への適用は夫々適する方法で、たとえば噴霧、スロップ
パジング、パジングによって行うことができる。適用量
は繊維材料上に0.01〜1重量慢フッ素。
好ましくは0.05〜0.2重量%フッ素が存在する様
に選択する。これははぼ0.1〜10、好ましくは0.
5〜2重量慢固体含有量に相当する。
処理すべき繊維材料上に適用した後、乾燥を約120℃
までの温度で、たとえば100〜120℃で行い、次い
で熱処理を約130〜190’c、好ましくは140〜
180’Cの温度で実施し、常法で約4分〜約30秒間
継続する。
分散液中に有利に含有される、高沸点の有機溶剤がキャ
リヤー効果方法で繊維上に式■なる有効物質を固着する
場合に重要な意味を有するという蓋然性がある。
次の例中パーセ/トの記載はその他に明記しない限シ重
量パーセントを示す。
例1 化合物ムの製造 弐lなる2−パーフルオルアルキル−エタノールを有す
る市販混合物1080!1.(:2モル)−これ中にn
 = 7〜11t−有する単一化合物を含有し、Y=−
1である−を反応容器中で65℃である融点以上に加熱
し、N−メチル−ピロリドン 30Iを加える。次いで
70〜75℃の温度で30分かけて80 % 2.4−
及び2012.6− トルイレン−ジ−イソシアネート
から成る技術用混合物174.16ji(=jモル)を
撹拌下に滴下する。1時間かけて150℃に加熱する。
この場合反応Fi80℃から僅かに発熱的に進行し、温
度を約3時間130℃まで保つ。
反応の進行を取〕出された試料に基すいて工R−スペク
トルによ〕イソシアネートバンドの消滅でコントロール
する。場合によル反応時間を短縮又は延長する。
黄褐色熔融物118411が得られ、これは冷却した場
合僅かに帯褐色の結晶ケーキ#fT#!固する。
融点:90〜118℃。平均1−含有量=59チ。
例2 (比較例) 例1をN−メチル−ピロリドンの無添加でくり返す。淡
い帯黄色の熔融物1154.9が得られる。これは冷却
の際に凝固して硬い淡い帯黄色結晶ケーキを生じる。
融点116−120℃。平均F−含有量:60.5ts
例3 メタアクリル酸エステル−コポリマーの製造撹拌器及び
底部流出口を備えた250JE/貯槽中にメタアクリル
酸メチルエステル75I及びメタアクリル酸−イソブチ
ルエステル25.9’i予め存在させ、撹拌して均一溶
液となし、その後撹拌器を取シ去る。
撹拌器、温度計、ガス導入管、循環冷却器、滴下管及び
貯槽からの流入能力を備えた500d重合フラスコ中に
水150,9.式VOF3(OF2)5−OK、0H2
0−Co−NH−OH2C1(2−880,Na (V
)なる市販の乳化剤の25チイツプロバノール性溶液3
09及び貯槽からのモノマー溶液22W7を予め存在さ
せる。撹拌し、弱い窒素流を溶液中に導入しながら重合
フラスコを電気的に加熱された水浴を用いて50℃に加
熱する(55℃浴)この温度の達成後、過硫酸カリウム
0.21を少量ずつ添加する。重合反応をその後すぐに
開始する。これは約57℃Ktでの温度の上昇で並びに
色の変化(帯褐色に螢光を発する)で分る。内部温度が
56℃を超えた場合、貯槽からモノマー溶液並びに別個
に製造され次触媒溶液−これはピロ亜硫酸ナトリウム(
M&、B205)0.2Ii及び水10,9+から成る
−の滴下を始める。同時に窒素の導入を中止する。モノ
マー溶液を約1時間後、触媒溶液を少し後に配量添加し
なければならない。
この全滴下期間中浴温度が55℃で変化しない場合反応
温度は55〜60℃である。滴下終了後、zvママ−マ
ルジョンを60〜62℃(65℃浴温度)に加熱し、1
時間この条件下で後撹拌し、次いで室温に冷却し、PH
−フィルターパック(105μm)を介してP遇する。
約40憾帯白色不透明な分散液270.49が得られる
例4 メタアクリル酸エステル−コポリマーの製造例3と同様
に処理する。しかし例3に使用した乳化剤のイソプロパ
ツール性溶液30.9を市販の、洗剤原料として使用さ
れるアルカンスルホナート(たとえば商品名”arON
 &t U e バイエル社)4Iに代える。
約40%帯内色不透明な分散液244.217が得られ
る。
例5 本発明による分散液の製造 コツプ形状の200yLlfp合せ一三頚フラスコ中に
例1に従って製造された化合物ム12,11、ジエチレ
ングリコール−ジメチルエーテルsI1.ジプロピレン
グリコール−モノメチルエーテル5!i及び式■ ay、(aF2)、−、、−ah、aH,−(oca2
aH2)6−oH(VDナルバーフルオルアルキルエチ
ル−ポリグリコール3Iを80〜90℃で溶解する。8
0℃で式■ OF’3(CF2)5−OH2C!H2−0−Co−N
H−OH2C!H2−8803Na  (MDなる化合
物の25チイソグロパノール性溶液5Iを混合する。
溶液中に80℃でウルトラタ2ツクス型の分散機の強い
剪断力の使用下に2−3分かけて水48.75!!/中
に式■なる化合物i、25.litを含有する溶液を滴
下する。この際温度を45〜50℃に低下する。この温
度で更に10〜15分更に分散する。この場合すでに外
見上好ましいエマルジョンが生じる。しかしこれはこの
形でまだ貯蔵安定でないばかシか、すぐに分解する。
次いで得られた粗分散液に最後の微細処理を行う。すな
わち超音波機(たとえばソニフイー減、ブランソン社)
を用いて超音波をかけることによって粒子の90%が1
μmの大きさに達する又はこれ以下になるまで行う。こ
れは通常10〜15分間続く。その際温度を先ず水冷却
によって40〜45℃で保ち、終了頃氷水で冷却して2
0〜30℃に下げる。
次いでこの様にして得られたこの微分散液に約40チア
ニオン性分散されたメタアクリルエステルコポリマー2
011を例3に従って加える。
混合物全体を再度約2分間冷却下K”20〜30℃で超
音波を用いて処理する。フッ素含有量7ts(有効物質
に対して)1−有する微細の乳状不透明分散液が得られ
る。これは−20℃〜+40℃の温度で極めて良好に貯
蔵安定である。
−20℃に24時間冷却した後、再融解した場合分散液
の変化は観察されない。
例6 (比較例) 例5をくシ返す。しかしその際例1に従って製造された
化合物Aを例2によって製造されたビスウレタン11.
8.9に代える@ 得られた分散液は貯蔵不安定である。というのは24時
間以内ですでに明らかな沈殿物が生じるからである。こ
れは時間の経過に伴い増大する。
例7 本発明による製造 コツプ形状の200ゴーナシ合せ一三頚フラスコ中に水
48.75i1に式■ OF、(OF2)5−cH20H2−0−Co−ME−
OH2−OH2−8BO,Ha(Vll)なる化合物1
.25gを含有する溶液及び例4による約40チアニオ
ン性に分散されたメタアクリルエステル−コポリマー2
011を予め存在させる。この混合物中にウルトラタ2
ツクス型分散機の強い剪断作用下例1に従って製造され
た化合物A 12.1 Iiを含有する80℃の熱い溶
液をジエチレングリコールージメチルエーテル5g、ジ
グロビレングリコールーモノメチルエーテル511式■ ”s (”2)7−11−”H2CH2−(”H2CH
2人−OH(Vl)なるパーフルオルアルキルエチル−
ポリグリコール3g及びイソプロパノール中に式■なる
化合物を有する25m溶液5I中に混入撹拌する。
この場合温度は約35℃に下がる。この混合物を約10
分間冷却せずに更にウルトラタラツクスを用いて温度が
45〜50℃に上昇するまで処理する。
この際外見上不透明なエマルジョンが生じる。
しかしこれはこの形でまだ貯蔵不安定であるばか)か、
ナぐに分解する。
次いでこの粗分散液に最終微細化処理を行う。
すなわち超音波機(たとえくソニフイー屋、プランソン
社)を用いて超音波をかけることによって粒子の90%
が平均の大きさ1μmに達する又はこれ以下になるまで
行う。これは通常10〜15分間続ける。その際温度を
先ず水冷却して40〜45℃で処理し、終了頃氷水で冷
却し20〜30℃に下げる。
フッ素含有量7俤(有効物質に対して)を有する極めて
微細な乳状の不透明分散液100Iが得られる。これは
温度−20℃及び+40℃でも十分に貯蔵安定である。
例日 一20℃で品質保持の比較 例5及び7による及び比較例6による分散液の夫々10
0J−試料並びに比較としてカチオン性に分散された市
販化合物100Iiを冷却棚中で24時間−20℃に冷
却する。その際すべての試料が凍結する。融解の後1例
5及び7の試料はまだ凍結前と同様に極めて均一でかつ
十分に有効である。これに対して一緒に試験されたカチ
オン性に分散された市販化合物の分散液は完全に分解し
、比較例6の試料も融解の際に分解する。
例9 本発明による分散液の使用 例5又Fi7に従って製造された本発明による分散液を
水で2〜4重量%の固体含有量に希釈する。得られた溶
液を処理すべき、帯状の織物製品に導入し、7−ラード
上で圧搾する。この工程のくり返しは物質の浸透を促進
し、本発明による生成物の有効性を増加する。
織物物質を乾燥装置中で120″Cまでの温度で乾燥し
、次いで同−又は別の装置で150〜180℃の温度で
3分〜3秒間熱処理して固着する。
例10 例5に従って製造された分散液を水で固体含有量s4に
希釈し、Pムータ7デッドカーペット上に噴霧する0次
−でカーペットを110’Cで乾燥し、次いで151t
で3分間熱処理を行う。
処理されたカーペットで疎油性化をIA/AATO01
8−1966法に従って、疎水性化/スプレーをAAT
OO22−1952法に従って及び乾燥汚れを次の規則
に従ってテストする: 長さ20cIIL及び直径1oclLのふたで密閉する
ことができるシリンダー状容器中にカーペット試料を張
る。次いで直径5 vx q) @球200g及び篩分
され次吸塵機のゴミ2oIiを入れ、容器を密閉し、1
時間ロール枠台上をころがす。次いで試料を取少出し、
吸塵機で吸引し、判定する。試験から次表1に記載した
値が得られる:表  I リ   2)     5)     り0.05* 
100+590/1004  50.1%110+69
0/100 4−5 50.2チ120+6100 5
  5 固体塗布量 0.5%   IQO+6 90     4−5  
  51 %   110+6 90/100   4
−5    52 %    11G+6 90710
0   4−5    5最も良好な試験結果 1、疎油性:     140+8 λ疎水性=100 五乾燥汚れ:     5 カチオン性に分散された市販化合物を用いて得られた比
較結果を表I中に記載する。
表  I

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)少なくとも1個の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中nは5〜15の数を、Yは−Hま たは−Fを示す。) なるビス−(2−フルオルアルキル−エト キシカルボニルアミノ)−トルオールを含 有し、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中n及びYは前述の意味を有する。) なる2−パーフルオルアルキルエタノール とトルイレン−ジイソシアネートとを(1.8〜2):
    1のモル割合で式IIなる化合物に対して2〜5重量%N
    −メチル−ピロリドン の存在下に反応させることによつて製造す ることができる化合物a%、 (B)少なくとも1個の式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中pは5〜15の数、Yは−Hまた は−F及びXは一価のカチオンを示す。) なる乳化剤b%、 (C)少なくとも1個の式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中Yは−H又は−F、qは5〜15 の数、rは0〜100数を示す。) なる非イオン性乳化剤c%及び (D)溶剤又は溶剤混合物d% −但しこの際aは5〜25の数、bは1 〜14の数、cは1〜14の数、dは5〜 30の数を示し、bとcに対する数値は合 計(b+c)=2〜15であるように選ぶ −を含有する水性アニオン性分散液。
  2. (2)b=1〜9及びc=1〜9であり、合計(b+c
    )=2〜12及び(又は)d=10〜25を示す特許請
    求の範囲第1項記載の水性アニオン性分散液。
  3. (3)少なくとも1個の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中nは5〜15の数を、Yは−Hまた は−Fを示す。) なるビス−(2−フルオルアルキル−エトキシ−カルボ
    ニルアミノ)−トルオールを含有し、式II YCF_2−(CF_2)_n−CH_2CH_2OH
    (II)(式中n及びYは上述の意味を有する。) なる2−パーフルオルアルキルエタノールとトルイレン
    ジイソシアネートとをモル割合 (1.8〜2):1で化合物IIに対して2〜5.5重量
    %N−メチル−ピロリドンの存在下に反応させることに
    よつて製造することができる化合物を含有す特特許請求
    の範囲第1項及び/又は第2項記載の水性アニオン性分
    散液。
  4. (4)式 I 、II、III及びIVなる化合物に於いてY=−
    Fおよび/又は式 I なる化合物に於いてn=5〜11
    、好ましくは7〜11、式IIIなる化合物に於いてp=
    5〜11、好ましくは7〜11、及び/又は式IVなる化
    合物に於いててq=5〜1、好ましくは7〜14、及び r=4〜8を示す特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれかに記載した水性アニオン性分散液。
  5. (5)分散液はジエチレングリコール又はジプロピレン
    グリコールの(C_1−C_4)モノアルキル−又はジ
    アルキルエーテル少なくとも1個及び/又は1〜15重
    量%イソプロパノール、グリコール及び/又はグリセリ
    ンを含有する特許請求の範囲第1項ないし第4項のいず
    れかに記載した水性アニオン性分散液。
  6. (6)付加的に(メタ)アクリルエステル−ポリマー又
    は−コポリマー、好ましくはメタアクリル酸−メチルエ
    チル及びメタアクリル酸イソブチルエステルから成るコ
    ポリマーのアニオン性分散液少なくとも1個5〜25重
    量%を含有する特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれかに記載した水性アニオン性分散液。
  7. (7)(メタ)アクリルエステルポリマーのアニオン性
    分散液は乳化剤として式III YCF_2(CF_2)_p−CH_2CH_2O−C
    O−NH−CH_2−SSO_3X(III)(式中pは
    5〜15の数、Yは−Hまたは −F及びXは一価のカチオンを示す。) なる化合物を含有する特許請求の範囲第6項記載の水性
    アニオン性分散液。
  8. (8)少なくとも、個の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは5〜15の数を、Yは−Hまた は−Fを示す。) なるビス−(2−フルオルアルキル−エトキシ−カルボ
    ニルアミノ)−トルオールを含有し、式II YCF_2−(CF_2)_n−CH_2CH_2OH
    (II)(式中n及びYは上述の意味を有する。) なる2−パーフルオルアルキルエタノールとトルイレン
    −ジイソシアネートとをモル割合(1.8〜2):1で
    化合物IIに対して2〜5、好ましくは2〜3.5重量%
    メチル−ピロリドンの存在下に反応させることによつて
    製造することができる化合物。
  9. (9)(A)少なくとも1個の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nは5〜15の数を、Yは−Bまた は−Fを示す。) なるビス−(2−フルオルアルキル−エトキシカルボニ
    ルアミノ)−トルオールを含有し、式II YCF_2−(CF_2)n−CH_2CH_2OH(
    II)(式中n及びYは前述の意味を有する。) なる2−パーフルオルアルキルエタノール とトルイレン−ジイソシアネートとを(1.8〜2):
    1のモル割合で式 I なる化合物に 対して2〜5好ましくは2〜3.5重量%N−メチル−
    ピロリドンの存在下に反応させ ることによつて製造することができる化合 物を有機溶剤又は溶剤混合物中で溶解し、 (B)少なくとも1個の式III YCF_2(CF_2)_pCH_2CH_2O−CO
    −NH−CH_2CH_2SSO_3X(III)(式中
    pは5〜15の数、Yは−Hまた は−F及びxは一価のカチオンを示す。) なる乳化剤、 (C)少なくとも、個の式IV YCF_2−(CF_2)_q−CH_2CH_2−(
    OCH_2CH_2)_r−OH(IV)(式中Yは−H
    又は−F、qは5〜15 0数、rは0〜10の数を示す。) なる非イオン性乳化剤c%及び場合により その他の有機溶剤と共に水中に分散し、但 しこの場合量割合を分散液が特許請求の範 囲第1項ないし第7項のいずれかに従つて 生じる様に選択することを特徴とする水性 アニオン性分散液の製造方法。
  10. (10)(A)少なくとも1個の式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中nは5〜15の数を、Yは−Hま たは−Fを示す。) なるビス−(2−フルオルアルキル−エト キシカルボニルアミノ)−トルオールを含 有し、式II YCF_2−(CF_2)_n−CH_2CH_2OH
    (II)(式中n及びYは前述の意味を有する。) なる2−パーフルオルアルキルエタノール とトルイレン−ジイソシアネートとを(1.8〜2):
    1のモル割合で式IIなる化合物に 対して2〜5重量%N−メチル−ピロリド ンの存在下に反応させることによつて製造 することができる化合物a%、 (B)少なくとも1個の式III YCF_2(CF_2)_p−CH_2CH_2O−C
    O−NH−CH_2CH_2−SSO_3X(III)(
    式中pは5〜15の数、Yは−Hまた は−F及びXは一価のカチオンを示す。) なる乳化剤b%、 (C)少なくとも1個の式IV YCF_2−(CF_2)_q−CH_2CH_2−(
    OCH_2CH_2)_r−OH(IV)(式中Yは−H
    又は−F、qは5〜15 の数、rは0〜10の数を示す。) なる非イオン性乳化剤c%及び、 (D)溶剤又は溶剤混合物d% −但しこの際aは5〜25の数、bは1〜 14の数、cは1〜14の数、dは5〜30の数を示し
    、bとcに対する数値は合計 (b+c)=2〜15であるように選ぶ− を含有する水性アニオン性分散液を繊維材 料の疎油性及び疎水性加工仕上げに使用す する方法。
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