JPS6124931A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

Info

Publication number
JPS6124931A
JPS6124931A JP14445184A JP14445184A JPS6124931A JP S6124931 A JPS6124931 A JP S6124931A JP 14445184 A JP14445184 A JP 14445184A JP 14445184 A JP14445184 A JP 14445184A JP S6124931 A JPS6124931 A JP S6124931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concentration
jet stream
air volume
fan
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14445184A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0435655B2 (ja
Inventor
Goro Enomoto
五郎 榎本
Kunio Tsuchiya
土屋 国夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKUDO DENKI KOGYO KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Original Assignee
KOKUDO DENKI KOGYO KK
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOKUDO DENKI KOGYO KK, Takasago Thermal Engineering Co Ltd filed Critical KOKUDO DENKI KOGYO KK
Priority to JP14445184A priority Critical patent/JPS6124931A/ja
Publication of JPS6124931A publication Critical patent/JPS6124931A/ja
Publication of JPH0435655B2 publication Critical patent/JPH0435655B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は地下駐車場等のガスi変分布の不均一な室内に
適用して該室内全体を均−且つ適正なガス濃度分布にす
る空気調和装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種装置として、ガス濃度分布の不均一な地下
駐車場内に、該ガス濃度の大きさに応じて風量が増大す
る換気装置のみを設けたものと、該駐車場内に一定風量
の換気装置及びジェット流噴出装置を設けたものとが知
られる。
(発明が解決しようとする問題点) 前者の場合は、吹出口及び吹込口を駐車場内に等分に配
置しなければならないため、風道の数が多くなると共に
それら風道の設置スペースを確保することが困難であり
、また、換気風量を少なくしたとき該駐車場内のガス濃
度分布が不均一になることがあるため、ガス濃度が常時
高くなると予想される箇所にガスセンサを配置し、その
箇所のガス濃度に合わせて換気風量を、該駐車場内全体
のガス濃度の平均値に対応した換気風量よp多くなるよ
うに制御して該駐車場内のガス濃度が均一になるように
しており、これによnば、送・排風機が必要最小動力で
駆動されなくなシ、無駄な動力を費やす結果となって好
ましくなく、シかもガス濃度が常時高くなる箇所を発見
するにも特殊な技術が必要である等の不都合を伴う。
後者の場合は、駐車場内にジェット流を噴出させるので
、ガス濃度分布が不均一になることはないが、風量が一
定であるため、ガス濃度が低いときには風量が過剰とな
るため、その過剰分に対応し/ζ換気装置及びジェット
流噴出装置の過剰動力が費やされることとなり好ましく
なく。
また、その過剰動力分だけ換気装置の給・排気道から発
生される騒音及びジェット流噴出装置のノズルから発生
される騒音が大きくなり、駐車場内の環境を極めて悪く
する不都合を伴う。
(問題点を解決しようとする手段) 本発明は上記従来装置の不都合を解消する装置を提供し
ようとするものであって、002等のガスのガス濃度分
布の不均一な室内に、該ガス濃度の許容値以上で駆動し
、その濃度の大きさに応じて風量が増大する換気装置と
、該ガス濃度の大きさに応じて風量が増大し且つ該換気
装置の駆動時にその風量の増加分だけ風量が減少するジ
ェット流噴出装置と金設けたことを特徴とする。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例について説明する。
第1図は1本発明を地下駐車場に適用した場合の実施例
を示すもので、ガス濃度分布の不均一な室内たる駐車場
(1)内には、その天井壁面の中央部に、ジェット流噴
出装置を構成する4台のノズル型吹出口を有する第1フ
アン(2)(2)(21(2)が並設され、その側壁面
の上部に、換気装置を構成する2台の例えばルーパ型吹
出口を有する第 ゛2ファン+31 (4)と1台の例
えばルーツ々型吸込口を有する第3フアン(5)とが設
置される。
第1図において(6)は002濃度の大きさに応じて出
力電流が増大する002濃度計(7)のセンサ一部を示
す。
上記7台のファン(21(21(21(2) (3) 
(4) (5)はoo、濃度計(7)の出力電流の大き
さに応じて外部のマイクロコンピュータ−(8)によシ
制御されるもので、これを第2図のブロック図及び第3
図の002濃度計から発生される出力電流と各ファンの
運転状況との関連説明図に基づいて説明する。
(イ)車等から発生される排ガス中の002によυ駐車
場(1)内に増加される00.6度が350ppm以下
(00霊濃度計(7)の出力電流が6mA以下)である
場合 この場合゛には、マイクロコンピュータ−(8)カらの
指令により、4台の第177ン(2)(2)(2)(2
)だけが実際の002濃度の大きさに応じた回転数〔r
pm〕・風量〔OMF(〕で駆動され、第1図点線に示
すようなジェット流が形成されて、駐車場(1)内のC
O2濃度が均−且つ適正にされる。
(ロ)駐車場(1)内に増加されるδ02濃度が350
ppm乃至635 ppm (002濃度計(7)の出
力電流が6+n/L乃至17.5mA)である場合この
場合には、マイクロコンピュータ−(8)カらの指令に
・よシ、4台の第1フアン(2) (2) (2+ (
2)と1台の第2フアン(3)と1台の第3フアン(5
)とが駆動される。このとき、第2フアン(3)及び第
3フアン(5)は実際の001濃度の大きさに応じて回
転数・風量が増大するように駆動され、4台の第1フア
ン(2) (2)(2) (21は、第2フアン(3)
及び第3フアン(5)の風量の増加分だけ風量が減少す
るように駆動されて、第1図点綴本のようなジェット流
が形成されると共に換気が行なわれて、駐車場(1)内
のCO2濃度が均−且つ適正にされる。
(ハ)駐車場(1)内に増加される002@度が635
ppm以上(Ooze度計(7)の出力電流が17.5
mA以上)の極めて稀な場合 この場合には、マイクロコンピュータ−(8)からの指
令によJ)%  4台の第1フアン(2+ (21(2
) (2+と2台の第2フアン+3) (4)と1台の
第3フアン(5)とが駆動される。このとき、実際の0
02111度とは関係なく%4台の第1ンアン(2) 
(2+ (2+ (2)は最小回転数(200rpm)
・最小風量で駆動され、1台の第2フアン(3)は設定
した最大回転数(1500rpm)・最大風it (1
450000MH)で駆動され、もう1台の第2フアン
(4)は所定の回転数(1500rpm)−風量(48
0000MH)で駆動され、第3フアン(5)は設定し
た最大回転数(1500rpm)・最大風量(1930
000MH)で駆動されて、第1図点線に示すようなジ
ェット流が形成されると共に換気が行なわれて、駐車場
(1〕内の002濃度が均−且つ適正にされる。
尚、前記第1フアン(2)の回転数制御は例えば従来公
知のPAM方式のインバータを利用して行なう。
上記実施例においては、可変風量の1台の第2フアン(
3)及び1台の第3フアン(5)と、一定風量の1台の
第2フアン(4)とで換気装置を構成したが、これ全1
組としてその複数組を用意し、各組毎にマイクロコンピ
ュータ−によシ駆動制御するようにしても良い。
また、駐車場(1)内に増加される008濃度が635
ppm以上の場せ、上記実施例では一定風量の第2フア
ン(4)全駆動させて、駐車場(1)内の002濃度を
均一にしたが、この第2フアン(4)を省略し、可変風
量の第2フアン(3)の最大風量を上記実施例の場合よ
り大きくすることによっても、002濃度を均一にする
ことが可能である。   −さらに、第1図に示すもの
では%第1ファン(2)のノズルを水平に設けたが、こ
れに限るものではなく、例え1l−t:垂直に設けるこ
ともでき、この場合には、第1フアン(2)のみの駆動
中は、第4図に示すようなジェット流が形成され、第1
・第2・第3フアン(21+3) (4)の駆動中は、
第5図に示すようなジェット流及び換気流が形成される
(発明の効果) このように本発明によるときは、ガス濃度分布の不均一
な室内にジェット流噴出装置と換気装置とを設け、ガス
濃度が許容値以下の場合は。
ジェット流噴出装置のみを1駆動させ、そのガス濃度の
大きさに応じた比較的少力い風量のジェット流を噴出さ
せて、該室内のガス濃度分布を均一になるようVCし、
また、ガス濃度が許容値以上の場合は、ジェット流噴出
装置と換気装置とを共に駆動させ、該換気装置による換
気風量をそのガス濃度の大きさに応じて増大させると共
に、該ジェット流噴出装置によるジェット流の風量を該
換気装置の風量の増加分だけ減少させて、該室内のガス
濃度分布を均一にするようにしたので、可変風量の換気
装置のみにより室内のガス濃度分布を均一にする前記従
来装置に比して風道の数が少なくなり、風道の設置スペ
ースが容易に確保できて有利であり、[軌線換気装置と
ジェット流噴出装置を常に適正な最小動力で駆動させる
ことができるので、省エネルギ一対策上有利となると共
に騒音を最小限に抑えることができて室内の環境を良好
に保つことができる効果をMする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置の1例を示す説明図、第2図はそのブ
ロック図、第3図はガス濃度と、換気装置及びジェット
流噴出装置tl−構成するファンの運転状態との関係を
示す説明図、第4図及び第5図は本案装置の変形例を示
す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CO^2等のガスのガス濃度分布の不均一な室内に、該
    ガス濃度の許容値以上で駆動し、その濃度の大きさに応
    じて風量が増大する換気装置と、該ガス濃度の大きさに
    応じて風量が増大し且つ該換気装置の駆動時にその風量
    の増加分だけ風量が減少するジェット流噴出装置とを設
    けたことを特徴とする空気調和装置
JP14445184A 1984-07-13 1984-07-13 空気調和装置 Granted JPS6124931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14445184A JPS6124931A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14445184A JPS6124931A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6124931A true JPS6124931A (ja) 1986-02-03
JPH0435655B2 JPH0435655B2 (ja) 1992-06-11

Family

ID=15362542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14445184A Granted JPS6124931A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6124931A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5215498A (en) * 1991-03-04 1993-06-01 Gaztech International Corporation Ventilation controller

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59107127A (ja) * 1982-12-09 1984-06-21 Nippon Furekuto Kk 駐車場換気方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59107127A (ja) * 1982-12-09 1984-06-21 Nippon Furekuto Kk 駐車場換気方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5215498A (en) * 1991-03-04 1993-06-01 Gaztech International Corporation Ventilation controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0435655B2 (ja) 1992-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3927827A (en) Method for controlling the ventilation of an air-conditioning system
JPH09159208A (ja) 空調用換気装置
CN106556126A (zh) 并联式风机动力型变风量末端装置及其控制方法
JPH05264092A (ja) 空気調和装置
JPS6124931A (ja) 空気調和装置
JP2004003866A (ja) 換気空調装置
JP3516507B2 (ja) クリーンルームシステム
JPS59153046A (ja) 集中吸排気装置
JP3518015B2 (ja) 換気空調装置
JPH02230046A (ja) ダクト式空気調和機
JP2003148769A (ja) 空気調和機の室外装置
KR20040102703A (ko) 공기조화기
JPS62268941A (ja) クリ−ンル−ム
JPH07145958A (ja) 空調用吹出し装置
JPS6124936A (ja) エア−カ−テン装置
TWM568950U (zh) 直流變頻除濕淨氧裝置
JPS6228375B2 (ja)
JPH02234044A (ja) 空気調和機の寿命試験装置
JPH11311097A (ja) トンネル換気用風路の構造
JP2888209B2 (ja) 室内空気の室内全還流法
JPH0297844A (ja) 建造物用給排気装置
JPH01222138A (ja) 送風機風量制御装置
JPS5812937A (ja) 省エネルギ−型クリ−ンル−ム
JPS5850181Y2 (ja) 空気調和装置
JPS58221339A (ja) 大空間の空調方法およびこれに使用する空気吹出装置