JPS58221339A - 大空間の空調方法およびこれに使用する空気吹出装置 - Google Patents
大空間の空調方法およびこれに使用する空気吹出装置Info
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- JPS58221339A JPS58221339A JP10519882A JP10519882A JPS58221339A JP S58221339 A JPS58221339 A JP S58221339A JP 10519882 A JP10519882 A JP 10519882A JP 10519882 A JP10519882 A JP 10519882A JP S58221339 A JPS58221339 A JP S58221339A
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- Japan
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- air
- duct
- air blowing
- conditioning
- box
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/044—Systems in which all treatment is given in the central station, i.e. all-air systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は宴会場や大広間などの大空間の空調システムに
関する。
関する。
従来、ホテル等の大空間の空調システムは、大空間であ
る故に温度成層ができるので定風量定温度送風制御方式
を採っているのが通常である。このような大空間はその
使用勝手により負荷が大巾に変動するので実際1cは可
変風量方式が省エネルギー的には最も適した方式である
が、採用されるには到っていない。これは、特に冬期の
暖房時において吹出風速が変化すると温度成層が生じや
すくなるので余剰負荷(熱源)をかけなければ居住域の
空調が満足できなくなるという結果を招くことがその主
たる理由であった。また、冷房期におイテモ、例えば2
5〜26Cの室温、0.25 n’/Secの風速のも
とで成立した居住域の環境を省エネルギーのために例え
ば室温を28Cに1で高めた場合、居住域の残速[0,
75m/sec’を必要とすること圀なるが、このよう
な残速を得ようとすれば、空調動力の太rJJな増加を
要することになり省エネルギーに反することになる。
る故に温度成層ができるので定風量定温度送風制御方式
を採っているのが通常である。このような大空間はその
使用勝手により負荷が大巾に変動するので実際1cは可
変風量方式が省エネルギー的には最も適した方式である
が、採用されるには到っていない。これは、特に冬期の
暖房時において吹出風速が変化すると温度成層が生じや
すくなるので余剰負荷(熱源)をかけなければ居住域の
空調が満足できなくなるという結果を招くことがその主
たる理由であった。また、冷房期におイテモ、例えば2
5〜26Cの室温、0.25 n’/Secの風速のも
とで成立した居住域の環境を省エネルギーのために例え
ば室温を28Cに1で高めた場合、居住域の残速[0,
75m/sec’を必要とすること圀なるが、このよう
な残速を得ようとすれば、空調動力の太rJJな増加を
要することになり省エネルギーに反することになる。
本発明はこのような問題の解決を目的としたもので、負
荷の変動に対応して最適状態を与えると共に省エネルギ
ーが達成される大空間の可変風量空調方式全提供するも
ので壱る。
荷の変動に対応して最適状態を与えると共に省エネルギ
ーが達成される大空間の可変風量空調方式全提供するも
ので壱る。
以下に本発明の詳細を図面に従って具体的に説明する。
第1図は宴会場の本発明に従う空調ノステム図であり天
井裏平面を示している。図例において宴会場は(イ)、
(ロ)および(ハ)の5区画に仕切自由とされた例が示
しである。図において、1a〜10は天井部に配置され
た空気吹出口ボックスであり、この各々の空気吹出口ボ
ックス1a〜In1C1’ff、空気調和装置ACから
主ダクl−A、、主分岐ダクl−A2、および分岐ダク
トA3を経て調和空気が導かれる。空気調和装置AOQ
給気系は可変流量制御ができる給気ファンFが使用され
ている。一方、各々の空気吹出口ボックス1a〜1nの
空気吹出面に複数個設置されたノズル2a〜21(その
詳細は後述する)、に対して前記の給気系ダクトAとは
別系統のダクトによって高圧空気が送気される。以下こ
の別系統の送気系を”ディリベント系“と呼ぶ。このデ
ィリベント系は、ディリベントユニットDU (その詳
細は後述する)と主ダクトB1および分岐ダクトB2と
からなり、図示の例ではディリベントユニットDUvc
対して排気系の空気が送気されるようになっている。排
気系は、可変流量制御ができる排気ファンRF Vc、
、!:つて宴会場内の空気を建物外に排気するが、この
排気ダクトC内の排気音ディリベントユニン)DUtC
吸引するようにしである。
井裏平面を示している。図例において宴会場は(イ)、
(ロ)および(ハ)の5区画に仕切自由とされた例が示
しである。図において、1a〜10は天井部に配置され
た空気吹出口ボックスであり、この各々の空気吹出口ボ
ックス1a〜In1C1’ff、空気調和装置ACから
主ダクl−A、、主分岐ダクl−A2、および分岐ダク
トA3を経て調和空気が導かれる。空気調和装置AOQ
給気系は可変流量制御ができる給気ファンFが使用され
ている。一方、各々の空気吹出口ボックス1a〜1nの
空気吹出面に複数個設置されたノズル2a〜21(その
詳細は後述する)、に対して前記の給気系ダクトAとは
別系統のダクトによって高圧空気が送気される。以下こ
の別系統の送気系を”ディリベント系“と呼ぶ。このデ
ィリベント系は、ディリベントユニットDU (その詳
細は後述する)と主ダクトB1および分岐ダクトB2と
からなり、図示の例ではディリベントユニットDUvc
対して排気系の空気が送気されるようになっている。排
気系は、可変流量制御ができる排気ファンRF Vc、
、!:つて宴会場内の空気を建物外に排気するが、この
排気ダクトC内の排気音ディリベントユニン)DUtC
吸引するようにしである。
なお、排気の1部は還気として空気調和装置ACに循環
される。この場合、排気中の002ガス濃度をCO□ガ
スセ2サーSEAつで検出し、この検出信号により、外
気取入路のダンパーと還気取入路のダンパー全比例制御
まmflステップ制御して、外気負荷をできるだけ減少
するように省エネルギー運転する。第2図は宴会場の略
縦断面であり、宴会場の高い天井から間欠気流が各方向
に吹出され、排気が下方より吸込まれる気流状態を示し
ている。本発明に、このような大空間の高い天井から高
速の間欠気流を吹出すことに特徴があり、この高速間欠
気流はディリベント系から供給し、この高速間欠気流に
よって給気系の調和空気を誘引させながら吹出させるよ
うにして前述の問題の解決を図ったものである。
される。この場合、排気中の002ガス濃度をCO□ガ
スセ2サーSEAつで検出し、この検出信号により、外
気取入路のダンパーと還気取入路のダンパー全比例制御
まmflステップ制御して、外気負荷をできるだけ減少
するように省エネルギー運転する。第2図は宴会場の略
縦断面であり、宴会場の高い天井から間欠気流が各方向
に吹出され、排気が下方より吸込まれる気流状態を示し
ている。本発明に、このような大空間の高い天井から高
速の間欠気流を吹出すことに特徴があり、この高速間欠
気流はディリベント系から供給し、この高速間欠気流に
よって給気系の調和空気を誘引させながら吹出させるよ
うにして前述の問題の解決を図ったものである。
以下に本システムに使用する各要素について順に説明す
る。
る。
第6図は天井部の空気吹出ロボソクス11わりの部分拡
大図であり、給気系の調和空気は主分岐ダクトA、から
分岐ダクトA3ヲ経て各空気吹出口ボックス1の側方に
導入され、ディリベント系の別系統の空気(第1図の場
合は排気系の空気)はディリベントユニットDUから主
ダクトB+’lr経てフレキシブルダクトの分岐ダクト
B2+Cよって後述の気流変換ボックス5VC導入され
る。図示のように、ディリベント系のダクトB、および
B2は、ダク)A2.A31C比べて短径であり′、後
述のように高速ブロアを内蔵したデイリペントユニツ)
DUから高圧空気が各々の気流変換ボックス3に導入−
されるようVCなっている。
大図であり、給気系の調和空気は主分岐ダクトA、から
分岐ダクトA3ヲ経て各空気吹出口ボックス1の側方に
導入され、ディリベント系の別系統の空気(第1図の場
合は排気系の空気)はディリベントユニットDUから主
ダクトB+’lr経てフレキシブルダクトの分岐ダクト
B2+Cよって後述の気流変換ボックス5VC導入され
る。図示のように、ディリベント系のダクトB、および
B2は、ダク)A2.A31C比べて短径であり′、後
述のように高速ブロアを内蔵したデイリペントユニツ)
DUから高圧空気が各々の気流変換ボックス3に導入−
されるようVCなっている。
第4〜7図は、前述の空気吹出ロボンクス1と気流変換
ボックス5との組合せからなる空気吹出装置の詳細を示
したもので、第5図は第4図の■v/断面、第6図はV
l−Vl’断面、第7図は■−■′断面に相当する部分
を示している、図示の如く、空気吹出口ボックス1は空
気吹出用開口面4およびダクト接続口5を設けたボック
スからなり、空気吹出用開口面4には全面に吹出グリル
が取付けてあり、この開口面4け天井12と同レベルに
設置した例が示されている。ダクト接続1」5はボック
ス1の1側方に設けてあり、前述の給気系の分岐ダクト
A3がこれVC接続される。また、この空気吹出ロポソ
クス1に断熱加工しである。一方、気流変換ボックス3
はこの空気吹出口ボックス1の上Vこ設置され、この気
流変換ボックス5の上面にダクト接続口6が設けられこ
れがディリベント系ノタクトB2と接続される。ま1ζ
このボックス3の下面には複数個の空気吹出ロアa〜7
1が設けられている。そしてこの空気吹出ロアa〜71
の各々かうは空気吹出口ボックス1内にフレキシブルの
小タフトタa〜?土が延び出してお゛す、この小ダクト
9a〜91の先端が空気吹出用開口面4に設けられ1こ
ノズル口8a〜8iVcむかゎせられている。このノズ
ル口8a〜81ハ方向を自在に変えられるものを使用す
ることができる。−1だ、このノズル口8a〜8iiC
対して小ダク)9a〜91の先端(ノズル形状2a〜2
1としておりンヲ若干の間隙をあけて対向させることに
より、小ダクト9a〜91から高速流を噴射するさいに
空気吹出ロボノクス1内の空気の1部をノズル口8a〜
81ニ誘引させるようにするとよい、なお、この間隙を
設けなくとも、ノズル口8a〜81から噴射された高速
流によって、グリル面から吹出される調和空気が誘引さ
れて下方に搬送される。
ボックス5との組合せからなる空気吹出装置の詳細を示
したもので、第5図は第4図の■v/断面、第6図はV
l−Vl’断面、第7図は■−■′断面に相当する部分
を示している、図示の如く、空気吹出口ボックス1は空
気吹出用開口面4およびダクト接続口5を設けたボック
スからなり、空気吹出用開口面4には全面に吹出グリル
が取付けてあり、この開口面4け天井12と同レベルに
設置した例が示されている。ダクト接続1」5はボック
ス1の1側方に設けてあり、前述の給気系の分岐ダクト
A3がこれVC接続される。また、この空気吹出ロポソ
クス1に断熱加工しである。一方、気流変換ボックス3
はこの空気吹出口ボックス1の上Vこ設置され、この気
流変換ボックス5の上面にダクト接続口6が設けられこ
れがディリベント系ノタクトB2と接続される。ま1ζ
このボックス3の下面には複数個の空気吹出ロアa〜7
1が設けられている。そしてこの空気吹出ロアa〜71
の各々かうは空気吹出口ボックス1内にフレキシブルの
小タフトタa〜?土が延び出してお゛す、この小ダクト
9a〜91の先端が空気吹出用開口面4に設けられ1こ
ノズル口8a〜8iVcむかゎせられている。このノズ
ル口8a〜81ハ方向を自在に変えられるものを使用す
ることができる。−1だ、このノズル口8a〜8iiC
対して小ダク)9a〜91の先端(ノズル形状2a〜2
1としておりンヲ若干の間隙をあけて対向させることに
より、小ダクト9a〜91から高速流を噴射するさいに
空気吹出ロボノクス1内の空気の1部をノズル口8a〜
81ニ誘引させるようにするとよい、なお、この間隙を
設けなくとも、ノズル口8a〜81から噴射された高速
流によって、グリル面から吹出される調和空気が誘引さ
れて下方に搬送される。
図示の例において、気流変換ボックス3げ長方体形状を
有しており、長軸の方向に垂直な半田の仕切板15が設
置してあり、この仕切板151C,J:つて2つの分岐
室16と17がボックス下方に形成きれ、分岐室16と
17の下面に同数の空気流出ロアa〜71が設けである
。そしてこの垂直な半田の仕切板15の上には水平な仕
切板18(第5図)がボックス6内を横切ってかけ渡し
てあり、この仕切板8の上方には送気室19が形成され
ている。そして、水平な仕切板18ニは、両分岐室16
と17に対して均等な開口面積をもつ開口20.20′
が設けられ、この開口20.20′の約半分を閉鎖する
面積をもつ回転板21.21′が設置されている。この
回転板21.21′はギヤドモータ22によって強制的
に回転し、送気室19の高圧空気を分岐室16と17v
c間欠的に分配する。
有しており、長軸の方向に垂直な半田の仕切板15が設
置してあり、この仕切板151C,J:つて2つの分岐
室16と17がボックス下方に形成きれ、分岐室16と
17の下面に同数の空気流出ロアa〜71が設けである
。そしてこの垂直な半田の仕切板15の上には水平な仕
切板18(第5図)がボックス6内を横切ってかけ渡し
てあり、この仕切板8の上方には送気室19が形成され
ている。そして、水平な仕切板18ニは、両分岐室16
と17に対して均等な開口面積をもつ開口20.20′
が設けられ、この開口20.20′の約半分を閉鎖する
面積をもつ回転板21.21′が設置されている。この
回転板21.21′はギヤドモータ22によって強制的
に回転し、送気室19の高圧空気を分岐室16と17v
c間欠的に分配する。
このように構成した空気吹出抜@によると、ディリベン
ト系から気流変換ボックス3の送気室19に連続的に導
入された高圧空気は、モータ22の駆動による回転板2
1.21′の回転(例えば、2rpm )によって、分
岐室16と17に間欠的に分配され、この間欠的に分配
された高圧空気は各ノズル口88〜81から高速流とな
って大空間内に間欠的に噴射されることになる。このデ
ィリベント系の間欠高速吹出流によって、給気系の調和
空気は誘引されながら遠方に搬送されることになり、冒
頭に述べた本発明の目的が効果的に達成される。
ト系から気流変換ボックス3の送気室19に連続的に導
入された高圧空気は、モータ22の駆動による回転板2
1.21′の回転(例えば、2rpm )によって、分
岐室16と17に間欠的に分配され、この間欠的に分配
された高圧空気は各ノズル口88〜81から高速流とな
って大空間内に間欠的に噴射されることになる。このデ
ィリベント系の間欠高速吹出流によって、給気系の調和
空気は誘引されながら遠方に搬送されることになり、冒
頭に述べた本発明の目的が効果的に達成される。
第8〜14図は本発明システムの使用に好適なディリベ
ントユニットDUの例を示し1ζもので、ケーシング3
0全隔壁31Vcよって吸引室62と吐出室35とに分
割し、吸込口34から吸引室52内に吸引された空気が
吐出室63内に吐出されるようにブロワ55ヲ吸引室6
2内に収納し、吐出室33側のケーシング壁に単数また
は複数のダクト接続口36を設け、吸込口54の近傍に
消音板37ヲ取付けである。このフロヮ35ij、第1
0〜11図ノように複数基組合わせて収納してもよく、
ざらに消音効果を高めるために第8〜11図に示す如く
、吐出室33vcも消音板38ヲ取付け、またケーシン
グ30ヲ消音材で内張すしておくのがよい。まりtli
J合vcJ、ツーcは、第12図の例のように、ブロワ
35ヲ傾斜して収納してもよい。なお図中の59はモー
ター、40ハ吊金具を表わしている。本システムへの適
用にあたっては、吸込口54VC第1〜2図で説明した
ように排気系のダクト接続口ダクト接続口36a−56
cの1つにダク)B、’i接−続して他のダクト接続口
にめくらにしておけばよい。なお、このディリベントユ
ニットDUvc装着するモータ39ヲ可変速モータとし
、この回転数を制御することによって送風量を制御する
ようにしておく。
ントユニットDUの例を示し1ζもので、ケーシング3
0全隔壁31Vcよって吸引室62と吐出室35とに分
割し、吸込口34から吸引室52内に吸引された空気が
吐出室63内に吐出されるようにブロワ55ヲ吸引室6
2内に収納し、吐出室33側のケーシング壁に単数また
は複数のダクト接続口36を設け、吸込口54の近傍に
消音板37ヲ取付けである。このフロヮ35ij、第1
0〜11図ノように複数基組合わせて収納してもよく、
ざらに消音効果を高めるために第8〜11図に示す如く
、吐出室33vcも消音板38ヲ取付け、またケーシン
グ30ヲ消音材で内張すしておくのがよい。まりtli
J合vcJ、ツーcは、第12図の例のように、ブロワ
35ヲ傾斜して収納してもよい。なお図中の59はモー
ター、40ハ吊金具を表わしている。本システムへの適
用にあたっては、吸込口54VC第1〜2図で説明した
ように排気系のダクト接続口ダクト接続口36a−56
cの1つにダク)B、’i接−続して他のダクト接続口
にめくらにしておけばよい。なお、このディリベントユ
ニットDUvc装着するモータ39ヲ可変速モータとし
、この回転数を制御することによって送風量を制御する
ようにしておく。
本発明システムの実際の運転にあたっては、宴会場等の
大空間は使用勝手により負荷が変動するので、この負荷
の変動に対応して、給気ファンF、排気ファンRF、並
びにディリベントユニットDUのファン55の風量制御
をマイコン等を使用して制御運転し、また仕切勝手によ
る空間量の変化に対してはダクトA2V′c介装したダ
ンパ制御により、必要な居住域を空調するようvc′j
ればよい。
大空間は使用勝手により負荷が変動するので、この負荷
の変動に対応して、給気ファンF、排気ファンRF、並
びにディリベントユニットDUのファン55の風量制御
をマイコン等を使用して制御運転し、また仕切勝手によ
る空間量の変化に対してはダクトA2V′c介装したダ
ンパ制御により、必要な居住域を空調するようvc′j
ればよい。
以上の工、うにして本発明VCよると、温度成層が生ず
るような高い天井の大空間の空調にあたって、間欠誘引
流Vr−よる可変風量吹出しによって省エイ、ルギ一温
度で空調ができると共に負荷の変動九対しても最適状態
に制御することが簡単に行なうことができ、省エネルギ
ー空調として非常に有益な大空間用空調ンステムが提供
される。
るような高い天井の大空間の空調にあたって、間欠誘引
流Vr−よる可変風量吹出しによって省エイ、ルギ一温
度で空調ができると共に負荷の変動九対しても最適状態
に制御することが簡単に行なうことができ、省エネルギ
ー空調として非常に有益な大空間用空調ンステムが提供
される。
第1図は本発明の空調方式の機器配置系統図、第2図は
第1図の縦断面部分略図、第3図は空気吹出ロボンクス
まわりの部分拡大斜視図、第4図は本発明に従う空気吹
出袋装置の実施例を示す縦断面略図、第5図は第4図の
v−v’線矢視断面図、第6図は同じ<Vl−Vl’l
矢線断面図、第7図は同じく■−■′線矢視断面図、第
8図は本発明に適用するディリベントユニットの1例を
示す縦断面図、第9図はその横断面図、第10図にディ
リベントユニットの他の例を示す横断面図、第11図は
その縦断面図、第12図はディリベントユニソトの他の
例を示す横断面図である。 1・・・空気吹出ロボンクス、2・・・ノズル、6・・
・気流変換ポンクス、4・・・空気吹出用開口面、5・
・・ダクト接続口、6・・・ダクト接続口、7・・・空
気流出口、8・・・ノズル口、?・・・小ダクト、15
・・・垂直仕切板、18・・・水平仕切板、21・・・
回転板、22・・・モータ A・・・給気系ダクト、B・・・ディリベント系ダクト
、C・・・排気系夕°クト、AC・・・空気調和装置、
F・・・給気ファン、RF・・・排気ファン、DU・・
・ディリベントユニソト、 第4図 第5図 1 第6図 第7図
第1図の縦断面部分略図、第3図は空気吹出ロボンクス
まわりの部分拡大斜視図、第4図は本発明に従う空気吹
出袋装置の実施例を示す縦断面略図、第5図は第4図の
v−v’線矢視断面図、第6図は同じ<Vl−Vl’l
矢線断面図、第7図は同じく■−■′線矢視断面図、第
8図は本発明に適用するディリベントユニットの1例を
示す縦断面図、第9図はその横断面図、第10図にディ
リベントユニットの他の例を示す横断面図、第11図は
その縦断面図、第12図はディリベントユニソトの他の
例を示す横断面図である。 1・・・空気吹出ロボンクス、2・・・ノズル、6・・
・気流変換ポンクス、4・・・空気吹出用開口面、5・
・・ダクト接続口、6・・・ダクト接続口、7・・・空
気流出口、8・・・ノズル口、?・・・小ダクト、15
・・・垂直仕切板、18・・・水平仕切板、21・・・
回転板、22・・・モータ A・・・給気系ダクト、B・・・ディリベント系ダクト
、C・・・排気系夕°クト、AC・・・空気調和装置、
F・・・給気ファン、RF・・・排気ファン、DU・・
・ディリベントユニソト、 第4図 第5図 1 第6図 第7図
Claims (4)
- (1) 大空間の天井部に複数個配置した空気吹出口
ボックス1a〜1nVC調和空気を導くためのダクトA
を配設し、各々の空気吹出口ボックス1a〜1nの空気
吹出面に複数個設置された誘引ノズルに対して前記ダク
トAとは別系統で高圧空気を導くダクl−B’i配設し
、この誘引ノズル力1ら高速流を間欠的に噴射しながら
前記調和空気を誘引吹出す大空間の空調方法。 - (2)空気吹出口ボックス1と気流変換ボックス3との
組合せからなる空気吹出装置であって、前記の空気吹出
口ボックス1が空気吹出用開口面4およびダクト接続口
5を設けたボックスからなり、前記の気流変換ボックス
5がダクト接続口6と複数個の空気流出ロアa〜7ii
設けたボックスからなり、前記の空気吹出用開口面4に
複数個のクズ1ルロ8a〜81を設け、このノズル口8
a〜81ニ前記の空気流出ロアa〜71から流出する空
気を導く小ダクト9a〜91ヲ設け、気流変換ボックス
6のダクト接続口6と空気流出ロアa〜71との間にお
いてダクト接続口6からボックス3内に流入した空気が
空気流出ロアa〜7i1/C間欠的に分配される気流分
配装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
の方法に使用する空気吹出装置。 - (3)小ダク)9a〜91は各ノズル口8a〜81の流
入側に若干間隙をあけて接続しである特許請求の範囲第
2項記載の空気吹出装置。 - (4)気流分配装置はモータ駆動の回転板からなる特許
請求の範囲第2項記載の空気吹出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10519882A JPS58221339A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 大空間の空調方法およびこれに使用する空気吹出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10519882A JPS58221339A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 大空間の空調方法およびこれに使用する空気吹出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221339A true JPS58221339A (ja) | 1983-12-23 |
JPH0147693B2 JPH0147693B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=14400966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10519882A Granted JPS58221339A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 大空間の空調方法およびこれに使用する空気吹出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011169531A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Taisei Corp | 空調用吹出器 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10519882A patent/JPS58221339A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011169531A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Taisei Corp | 空調用吹出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0147693B2 (ja) | 1989-10-16 |
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