JPS61249269A - デイスクグラインダ−の固定フランジ - Google Patents
デイスクグラインダ−の固定フランジInfo
- Publication number
- JPS61249269A JPS61249269A JP60088133A JP8813385A JPS61249269A JP S61249269 A JPS61249269 A JP S61249269A JP 60088133 A JP60088133 A JP 60088133A JP 8813385 A JP8813385 A JP 8813385A JP S61249269 A JPS61249269 A JP S61249269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strength
- light alloy
- disc grinder
- locking flange
- cost
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分計〕
本発明は溶接ビードの仕上、鋳物のパリ取りなどに使用
される携帯型ディスクグラインダーの砥石固定用フラン
ジに関するものである。
される携帯型ディスクグラインダーの砥石固定用フラン
ジに関するものである。
従来この種ディスクグラインダーの要部を第2図につい
て説明すると、駆動軸Sの端部外径に砥石固定用フラン
ジFが嵌着され、該フランジ面に砥石Gと、その中央部
に締付けフランジfを介装して締付はポル)Bが駆動軸
心の内径ネジに螺着し締付けられる。
て説明すると、駆動軸Sの端部外径に砥石固定用フラン
ジFが嵌着され、該フランジ面に砥石Gと、その中央部
に締付けフランジfを介装して締付はポル)Bが駆動軸
心の内径ネジに螺着し締付けられる。
ところで、上記固定フランジFには砥石を締付けて挟着
するため、その締付は応力と、又、研削時に発生する繰
返し荷重がか\るため破損など危険性のない充分な強度
を有する高級な軽合金を熱間鍛造して成形している。し
かしながら高級な軽合金は材料費が高価で金型など鍛造
費用もか−り製品コストが極めて高くつく問題がある。
するため、その締付は応力と、又、研削時に発生する繰
返し荷重がか\るため破損など危険性のない充分な強度
を有する高級な軽合金を熱間鍛造して成形している。し
かしながら高級な軽合金は材料費が高価で金型など鍛造
費用もか−り製品コストが極めて高くつく問題がある。
〔問題を解決するための手段〕〔作用〕本発明は低級軽
合金を鋳造して固定フランジを形成し、該固定てラング
の応力が集中する要部のみ局部的′に特殊表層加工処理
を施して強度を増し・従来の高級軽合金鍛造品と同等の
強度を有し安価にできるディスクグラインダーの固定フ
ランジを提供するものである。
合金を鋳造して固定フランジを形成し、該固定てラング
の応力が集中する要部のみ局部的′に特殊表層加工処理
を施して強度を増し・従来の高級軽合金鍛造品と同等の
強度を有し安価にできるディスクグラインダーの固定フ
ランジを提供するものである。
以下に本発明の実施例を第1図について説明する。
固定フランジFは例えばAI軽合金を鋳造して形成し、
中心に駆動軸を螺着するネジ孔メとその下方端に段付1
部が形成さ−れるが、このr部分に−、グラインダー砥
石の締付は応力或いは研削時に発生する繰返し荷重が集
中してか−あものであり、この部分にのみ局部的に例え
ばFe、Ni粉末を混合したペーストを塗布してこの塗
布した表面にCO2レーザビームを照射して溶融させる
ことにより高強度合金層を形成することができる。或い
は又、上記r部分に、合金鋼製ロールバーRを押し付け
ながら転勤することにより、当該r部分のみ局部的に表
層を硬化せしめて強度を増大することもできる。
中心に駆動軸を螺着するネジ孔メとその下方端に段付1
部が形成さ−れるが、このr部分に−、グラインダー砥
石の締付は応力或いは研削時に発生する繰返し荷重が集
中してか−あものであり、この部分にのみ局部的に例え
ばFe、Ni粉末を混合したペーストを塗布してこの塗
布した表面にCO2レーザビームを照射して溶融させる
ことにより高強度合金層を形成することができる。或い
は又、上記r部分に、合金鋼製ロールバーRを押し付け
ながら転勤することにより、当該r部分のみ局部的に表
層を硬化せしめて強度を増大することもできる。
上述の如く本発明は、低級軽合金を鋳造して固定フラン
ジを形成するから表1に示す通り材料費が約115とな
り、局部特殊表層加工費を加算して□も、従来品に比し
コストは1/2以下となり、安価な固定フランジを提供
することができるものであるO 表 1
ジを形成するから表1に示す通り材料費が約115とな
り、局部特殊表層加工費を加算して□も、従来品に比し
コストは1/2以下となり、安価な固定フランジを提供
することができるものであるO 表 1
第1図は本発明による固定フランジを説明するための断
面図。 第2図はディスクグラインダーの要部断面図である。 F・・・・・・・・・固定フランジ f・・・・・・・・・締付けフランジ G・・・・・・・・・砥石 S・・・・・・・・・駆動軸
面図。 第2図はディスクグラインダーの要部断面図である。 F・・・・・・・・・固定フランジ f・・・・・・・・・締付けフランジ G・・・・・・・・・砥石 S・・・・・・・・・駆動軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、低級軽合金を鋳造してなる固定フランジを局部的に
強度を増すため、特殊表層加工処理を施してなるディス
クグラインダーの固定フランジ。 2、特殊表層加工処理は上記低級軽合金鋳造品の局部に
合金用粉末、例えばFe、Niなどを混ぜたペーストを
塗布し、この塗布部分にレーザビームを照射して、高強
度合金層を形成せしめた特許請求の範囲第1項記載のデ
ィスクグラインダーの固定フランジ。 3、特殊表層加工処理は上記低級軽合金鋳造品の局部に
合金鋼製ロールバーを押し付けて転動し、当該局部表層
を硬化せしめた特許請求の範囲第1項記載のディスクグ
ラインダーの固定フランジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088133A JPS61249269A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | デイスクグラインダ−の固定フランジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088133A JPS61249269A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | デイスクグラインダ−の固定フランジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249269A true JPS61249269A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=13934425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60088133A Pending JPS61249269A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | デイスクグラインダ−の固定フランジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249269A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105057587A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-11-18 | 湖南省至科铸造有限责任公司 | 一种研磨盘铸件、研磨盘铸造模型及研磨盘造型工艺 |
CN112719787A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-04-30 | 无锡市星达石化配件有限公司 | 一种超大直径钢制法兰的锻造及其制造方法 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP60088133A patent/JPS61249269A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105057587A (zh) * | 2015-08-13 | 2015-11-18 | 湖南省至科铸造有限责任公司 | 一种研磨盘铸件、研磨盘铸造模型及研磨盘造型工艺 |
CN112719787A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-04-30 | 无锡市星达石化配件有限公司 | 一种超大直径钢制法兰的锻造及其制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6656079B2 (en) | Differential gear and method of making same | |
US4360956A (en) | Piston having at least one piston ring groove | |
EP0984837B1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines einteiligen fahrzeugrades | |
JPS61249269A (ja) | デイスクグラインダ−の固定フランジ | |
JP2557879B2 (ja) | ホイ−ルのボルト穴のナツト座加工方法 | |
US5085150A (en) | Trolley body with embedded inserts for axles having a peripheral groove cast into body | |
JP2679537B2 (ja) | 溶接継手の応力集中緩和方法 | |
JPH1015816A (ja) | アルミニウム合金製ホイールハブ類の製造方法 | |
JPH09315102A (ja) | アルミニウム合金製ホイールハブ類の製造方法 | |
DE19744871A1 (de) | Vorrichtung und Befestigung zur Lagerung eines Rades | |
JPS5867572A (ja) | 無限軌道帯のリンクの製造方法 | |
DE2711244A1 (de) | Trennschleifkoerper | |
JPS61181772A (ja) | ステアリングホイ−ル芯金 | |
JP2578034B2 (ja) | 車輪の熱処理方法 | |
US2290631A (en) | Abrasive tool and method of making same | |
JP4548995B2 (ja) | アルミホイール取付面の強化方法 | |
CN214602598U (zh) | 一种热冲压工件激光切割用固定装置 | |
DE2629511A1 (de) | Fahrzeugrad fuer schlauchlose reifen | |
JPH01177913A (ja) | 電動丸鋸用鋸歯の製造方法 | |
CA1246841A (en) | Wheel disc-to-rim assembly | |
DE4313989A1 (de) | Fahrzeugrad und verfahren zu dessen herstellung | |
JPH04231132A (ja) | マグネシウム合金製部材の成形方法及び装置 | |
JPS634509Y2 (ja) | ||
JPS61139682A (ja) | レ−ザによる金属表面合金化法 | |
JPH01233076A (ja) | ステアリングヨークの製造方法 |