JPS61247834A - 内燃機関の燃料供給量信号を調節する方法 - Google Patents
内燃機関の燃料供給量信号を調節する方法Info
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- JPS61247834A JPS61247834A JP61045530A JP4553086A JPS61247834A JP S61247834 A JPS61247834 A JP S61247834A JP 61045530 A JP61045530 A JP 61045530A JP 4553086 A JP4553086 A JP 4553086A JP S61247834 A JPS61247834 A JP S61247834A
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0841—Registering performance data
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
-
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、・[産業上の利用分野]
本発明は内燃機関の燃料供給量制御方法、更に詳細には
内燃機関の運転時間を測定する装置と、内燃機関の燃料
供給量を制御する装置とを備え、内燃機関の運転機関に
応じて内燃機関に供給される燃料の量を制御する内燃機
関の燃料供給量制御方法に関する。
内燃機関の運転時間を測定する装置と、内燃機関の燃料
供給量を制御する装置とを備え、内燃機関の運転機関に
応じて内燃機関に供給される燃料の量を制御する内燃機
関の燃料供給量制御方法に関する。
[従来の技術]
内燃機関あるいは内燃機関を構成する部分は、その運転
時間に従って経時変化が発生することが知られている。
時間に従って経時変化が発生することが知られている。
また運転時間に従い、ディーゼル式内燃機関の噴射ポン
プにはドリフト現象が現われ、例えば同じ調節量の場合
、運転時間の経過とともに燃料供給量が多くなることが
知られている。また同様な供給量のドリフト現象がガソ
リン式内燃機関にも現われることが知られている。この
ようなドリフトは測定することができるので、内燃機関
のドリフト特性を全体の運転時間にわたって、実験的に
求めることが可能になる。このような情報をもとにして
、内燃機関の運転時間を測定し、内燃機関に供給される
燃料供給量をそれに従い制御するようにして、例えば減
少するようにしてドリフト特性を補正することができる
。
プにはドリフト現象が現われ、例えば同じ調節量の場合
、運転時間の経過とともに燃料供給量が多くなることが
知られている。また同様な供給量のドリフト現象がガソ
リン式内燃機関にも現われることが知られている。この
ようなドリフトは測定することができるので、内燃機関
のドリフト特性を全体の運転時間にわたって、実験的に
求めることが可能になる。このような情報をもとにして
、内燃機関の運転時間を測定し、内燃機関に供給される
燃料供給量をそれに従い制御するようにして、例えば減
少するようにしてドリフト特性を補正することができる
。
[発明が解決しようとする問題点]
このようなドリフト補償方法では、内燃機関の運転時間
を保存すること、即ち何らかの方法で格納しておかなけ
ればならないという問題が発生する。
を保存すること、即ち何らかの方法で格納しておかなけ
ればならないという問題が発生する。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、簡単
で、しかも確実な方法により内燃機関の運転時間を測定
し、それに従って内燃機関の燃料供給量を制御する方法
を提供することを目的とする。
で、しかも確実な方法により内燃機関の運転時間を測定
し、それに従って内燃機関の燃料供給量を制御する方法
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明においてはこのような問題点を解決するために、
内燃機関の運転時間を揮発性、並びに不揮発性部分から
なるメモリに格納し、揮発性メモリ部分には初期値から
最大値まで増加し、最大値に達した場合、初期値に戻さ
れた時間値を格納し、また不揮性メモリ部分には前記最
大値に達した数を格納し、内燃機関の運転時間を最大値
に達した数と前記時間値から求める構成を採用した。
内燃機関の運転時間を揮発性、並びに不揮発性部分から
なるメモリに格納し、揮発性メモリ部分には初期値から
最大値まで増加し、最大値に達した場合、初期値に戻さ
れた時間値を格納し、また不揮性メモリ部分には前記最
大値に達した数を格納し、内燃機関の運転時間を最大値
に達した数と前記時間値から求める構成を採用した。
[作 f@]
このような構成で内燃機関の運転時間は、例えば内燃機
関の回転数を測定することにより測定され、その値が揮
発性並びに不揮発性メモリに格納される。電源電圧が欠
如し、揮発性メモリに格納された値が失われても、内燃
機関の運転時間の基礎となる重要な部分は不揮発性メモ
リに格納されており、簡単な構成で、しかも確実に内燃
機関の運転時間を測定することができ、それにより内燃
機関に供給される燃料供給量をドリフト現象に応じて補
償することができる。
関の回転数を測定することにより測定され、その値が揮
発性並びに不揮発性メモリに格納される。電源電圧が欠
如し、揮発性メモリに格納された値が失われても、内燃
機関の運転時間の基礎となる重要な部分は不揮発性メモ
リに格納されており、簡単な構成で、しかも確実に内燃
機関の運転時間を測定することができ、それにより内燃
機関に供給される燃料供給量をドリフト現象に応じて補
償することができる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
図にはディーゼル式内燃機関のドリフトを補償する装置
の一実施例が図示されているが、本発明は原理的に任意
の種類の内燃機関のドリフトを補償することができるも
のである。また実施例ではブロック図として図示されて
いるが、このブロック図を実際の回路に直すのは、例え
ば個別の素子、あるいは集積化された素子から構成され
、例えばプログラム化されたコンピュータ、あるいは周
辺装置などを用いて実現できるものである。。
の一実施例が図示されているが、本発明は原理的に任意
の種類の内燃機関のドリフトを補償することができるも
のである。また実施例ではブロック図として図示されて
いるが、このブロック図を実際の回路に直すのは、例え
ば個別の素子、あるいは集積化された素子から構成され
、例えばプログラム化されたコンピュータ、あるいは周
辺装置などを用いて実現できるものである。。
図において符号10で示すものは測定装置であって、信
号工1を発生する。この信号Ijは内燃機関の運転時間
を示す信号であり、例えば内燃機関の各動作ストローク
を示す信号、あるいはエンジンの各1回転を示す信号で
ある。この信号11は第1の運転時間カウンタ11に入
力される。この運転時間カウンタ11は、信号IIのパ
ルスに従って、即ち内燃機関の運転時間を特徴づける量
に従って計数を行い、例えば0の初期値から最終値、例
えば255までの値を計数する。カウンタがその最終値
に達すると、その初期値にリセットされ、再び計数を開
始する。このカウンタは、例えば二進数255から二進
、数0を自動的にカウントする8ビツトの二進カウンタ
を用いて構成される。第1の運転時間カウンタ11が、
その最終値に達するごとに信号工2を発生し、こめ信号
が第2の運転時間カウンタ12に入力される。
号工1を発生する。この信号Ijは内燃機関の運転時間
を示す信号であり、例えば内燃機関の各動作ストローク
を示す信号、あるいはエンジンの各1回転を示す信号で
ある。この信号11は第1の運転時間カウンタ11に入
力される。この運転時間カウンタ11は、信号IIのパ
ルスに従って、即ち内燃機関の運転時間を特徴づける量
に従って計数を行い、例えば0の初期値から最終値、例
えば255までの値を計数する。カウンタがその最終値
に達すると、その初期値にリセットされ、再び計数を開
始する。このカウンタは、例えば二進数255から二進
、数0を自動的にカウントする8ビツトの二進カウンタ
を用いて構成される。第1の運転時間カウンタ11が、
その最終値に達するごとに信号工2を発生し、こめ信号
が第2の運転時間カウンタ12に入力される。
第1のカウンタ11の計数値255は、所定の最終値A
に対応し、この値Aは所定の運転時間を表わすので、こ
の運転時間の経過ごとに第1のカウンタ11は初期値に
リセットされ、同時に出力信号工2を発生する。第1の
運転カウンタ11は、各時点において、その出力に信号
LZIで表わされる信号を発生する。
に対応し、この値Aは所定の運転時間を表わすので、こ
の運転時間の経過ごとに第1のカウンタ11は初期値に
リセットされ、同時に出力信号工2を発生する。第1の
運転カウンタ11は、各時点において、その出力に信号
LZIで表わされる信号を発生する。
第2の運転時間カウンタ12は、第1の運転時間カウン
タから信号I2が出力されるごとに駆動される。この信
号I2の各パルスごとに、第2の運転時間カウンタ12
の1つのセル(ビット)が初期状態から逆の状態に変化
される。第2の運転時間カウンタ12は任意の数のセル
を持つことができ、各セルは信号工2のパルスを受ける
ごとに、順次その内容が初期値から逆の値に変化される
。好ましくは第2の運転時間カウンタ12は二進メモリ
を用いて実現され、メモリの各セルは、そのビット値が
Oの二進値から1の二進値に変えられる。第2の連子時
間カウンタ12が達する最大値は、使用できるセルの数
に関係しており、測定可能な最大運転時間Bに対応する
。第2の運転時間カウンタ12の出力信号は、信号LZ
2となり、この信号は各瞬間に得られ、メモリの逆の状
態に変えられたセルの数に対応している。
タから信号I2が出力されるごとに駆動される。この信
号I2の各パルスごとに、第2の運転時間カウンタ12
の1つのセル(ビット)が初期状態から逆の状態に変化
される。第2の運転時間カウンタ12は任意の数のセル
を持つことができ、各セルは信号工2のパルスを受ける
ごとに、順次その内容が初期値から逆の値に変化される
。好ましくは第2の運転時間カウンタ12は二進メモリ
を用いて実現され、メモリの各セルは、そのビット値が
Oの二進値から1の二進値に変えられる。第2の連子時
間カウンタ12が達する最大値は、使用できるセルの数
に関係しており、測定可能な最大運転時間Bに対応する
。第2の運転時間カウンタ12の出力信号は、信号LZ
2となり、この信号は各瞬間に得られ、メモリの逆の状
態に変えられたセルの数に対応している。
既に述べたように、信号LZ2は第1の運転時間カウン
タ11によって得られる最大時間Aに達した回数を示し
ており、また一方、信号LZIは第1の運転時間カウン
タ11のその時の値を示している。両信号LZI、LZ
2は、結合回路13を介して信号LZに合成される。こ
の結合回路はLZ=LZ1+LZ2xAの式に従って計
算を行う。従って、信号LZは内燃機関の実際の運転時
間を示すことになる。
タ11によって得られる最大時間Aに達した回数を示し
ており、また一方、信号LZIは第1の運転時間カウン
タ11のその時の値を示している。両信号LZI、LZ
2は、結合回路13を介して信号LZに合成される。こ
の結合回路はLZ=LZ1+LZ2xAの式に従って計
算を行う。従って、信号LZは内燃機関の実際の運転時
間を示すことになる。
内燃機関の運転時間を求める上述した方法の利点は、内
燃機関の運転時間を格納するのに2つの異なるユニット
、即ち第1と第2の運転時間カウンタ11.12を用い
ていることである。それにより、第1の運転時間カウン
タ11を揮発性のメモリを用い、また第2の運転時間カ
ウンタ12を不揮発性のメモリを用いて実現することが
可能になる。揮発性あるいは不揮発性メモリに対して、
ないしは両メモリに対応するメモリに対しては、その駆
動に対して電源電圧が必要である。しかし不揮発性メモ
リは電源電圧が存在しない場合でも情報を保持するとい
う性質を持っており、また揮発性メモリは電源電圧が無
くなった状態で、格納された性質を全部失うという性質
を持っている。
燃機関の運転時間を格納するのに2つの異なるユニット
、即ち第1と第2の運転時間カウンタ11.12を用い
ていることである。それにより、第1の運転時間カウン
タ11を揮発性のメモリを用い、また第2の運転時間カ
ウンタ12を不揮発性のメモリを用いて実現することが
可能になる。揮発性あるいは不揮発性メモリに対して、
ないしは両メモリに対応するメモリに対しては、その駆
動に対して電源電圧が必要である。しかし不揮発性メモ
リは電源電圧が存在しない場合でも情報を保持するとい
う性質を持っており、また揮発性メモリは電源電圧が無
くなった状態で、格納された性質を全部失うという性質
を持っている。
自動車では自動車を運転する半一間において電源電圧が
存在するということは必ずしも保証することはできない
。
存在するということは必ずしも保証することはできない
。
例えば、場合によって修理時電源電圧を遮断させる必要
が生じる場合もあり得るからである。
が生じる場合もあり得るからである。
従って、内燃機関の運転時間を格納するのに、揮発性メ
モリのみを用いる場合には、揮発性メモリに印加される
電圧が無くなる瞬間に全体のデータが失われ、従ってこ
れまでの内燃機関の運転時間のデータは消失してしまう
ことになる。
モリのみを用いる場合には、揮発性メモリに印加される
電圧が無くなる瞬間に全体のデータが失われ、従ってこ
れまでの内燃機関の運転時間のデータは消失してしまう
ことになる。
これに対して不揮発性メモリのみを用いる場合には、電
圧が無くなった状態でも内燃機関の運転時間は保持され
るが、運転時間を格納するのにかなりのメモリ容量が必
要となるという欠点がある。メモリ容量を大きくするこ
とは通常できないので、不揮発性メモリに運転時間を格
納するのは簡単化された形で行うこととなり、格納され
た運転時間がかなり不正確となり、場合によtては用い
ることができない結果になっていしまう。これに対し、
上述したように運転時間を揮発性並びに不揮発性メモリ
を組み合わせて用いた場合には、電圧が無くなった場合
には揮発性メモリに格納されていた運転時間のみが失わ
れ、一方、不揮発性メモリの情報はそのままになってい
る。
圧が無くなった状態でも内燃機関の運転時間は保持され
るが、運転時間を格納するのにかなりのメモリ容量が必
要となるという欠点がある。メモリ容量を大きくするこ
とは通常できないので、不揮発性メモリに運転時間を格
納するのは簡単化された形で行うこととなり、格納され
た運転時間がかなり不正確となり、場合によtては用い
ることができない結果になっていしまう。これに対し、
上述したように運転時間を揮発性並びに不揮発性メモリ
を組み合わせて用いた場合には、電圧が無くなった場合
には揮発性メモリに格納されていた運転時間のみが失わ
れ、一方、不揮発性メモリの情報はそのままになってい
る。
上述した実施例によれば、第1の運転時間カウンタ11
は短い期間の計数を行い、第2の運転時間カウンタ12
は長期的な計数を行う、これは第・、1のカウンタ11
が所定の時間たつと初期値に戻されるのに対し、第2の
カウンタ12はリセット9れることなく継続的に計数を
続けるからである。;第1の運転時間カウンタを揮発性
メモリを用いて、また第2の運転時間カウンタに不揮発
性のメモリを用いた場合には、電圧が無くなった場合、
短い時間を計数する計数値が失われるだけで、長い時間
の計数値は保持されたままになる。
は短い期間の計数を行い、第2の運転時間カウンタ12
は長期的な計数を行う、これは第・、1のカウンタ11
が所定の時間たつと初期値に戻されるのに対し、第2の
カウンタ12はリセット9れることなく継続的に計数を
続けるからである。;第1の運転時間カウンタを揮発性
メモリを用いて、また第2の運転時間カウンタに不揮発
性のメモリを用いた場合には、電圧が無くなった場合、
短い時間を計数する計数値が失われるだけで、長い時間
の計数値は保持されたままになる。
従って電圧が無くなったような場合には、第2のカウン
タ12によって得られた運転時間は最大Aで、平均値と
してA/2の誤差を有することになる。
タ12によって得られた運転時間は最大Aで、平均値と
してA/2の誤差を有することになる。
揮発性メモリとしていわゆるRAMを、また不揮発性メ
モリとしていわゆるFROM、あるいはEEFROMを
用いるのが好ましい。不揮発性メモリとしてEEFRO
Mを用いた場合には、内燃機関、あるいはその構成部分
を交換した後、EEFROMの対応するセルを電子的に
その初期値にリセットすることにより、簡単に、しかも
好ましく運転時間を補正することができる。また不揮発
性メモリとしてEFROMを用いた場合には、内燃機関
を交換した時にEFROMも交換するか、あるいは前の
EFROMを例えば紫外線を用いて初期値にリセットさ
せるかにする。
モリとしていわゆるFROM、あるいはEEFROMを
用いるのが好ましい。不揮発性メモリとしてEEFRO
Mを用いた場合には、内燃機関、あるいはその構成部分
を交換した後、EEFROMの対応するセルを電子的に
その初期値にリセットすることにより、簡単に、しかも
好ましく運転時間を補正することができる。また不揮発
性メモリとしてEFROMを用いた場合には、内燃機関
を交換した時にEFROMも交換するか、あるいは前の
EFROMを例えば紫外線を用いて初期値にリセットさ
せるかにする。
一方、不揮発性メモリとしてFROMを用いた場合には
、内燃機関を交換するごとにFROMも交換しなければ
ならない。
、内燃機関を交換するごとにFROMも交換しなければ
ならない。
結合回路13の出力に得られる内燃機関の運転時間LZ
を示す信号により、この運転時間LZに従って内燃機関
の老朽化現象を補正ないし補償することができる。この
信号LZはデータ発生器14に入力される。このデータ
発生器は信号LZに従って、老朽化を示す出力信号DU
S、いわゆるドリフト信号を発生する。内燃機関に供給
される燃料の量の老朽化に基づく誤差は、さらに内燃機
関の運転状態にも関係してくるので、信号DUSは補正
信号発生器15並びに乗算回路16を用いて補正される
。この補正信号発生器15から得られるデータは、内燃
機関の回転数N並びに内燃機関に供給される燃料の量M
Eに関係する。
を示す信号により、この運転時間LZに従って内燃機関
の老朽化現象を補正ないし補償することができる。この
信号LZはデータ発生器14に入力される。このデータ
発生器は信号LZに従って、老朽化を示す出力信号DU
S、いわゆるドリフト信号を発生する。内燃機関に供給
される燃料の量の老朽化に基づく誤差は、さらに内燃機
関の運転状態にも関係してくるので、信号DUSは補正
信号発生器15並びに乗算回路16を用いて補正される
。この補正信号発生器15から得られるデータは、内燃
機関の回転数N並びに内燃機関に供給される燃料の量M
Eに関係する。
補正信号発生器15の出力信号KUSは、lの値を中心
に変動する値を有し、従ってドリフト信号DO5が重み
をつけて補正されることになる。
に変動する値を有し、従ってドリフト信号DO5が重み
をつけて補正されることになる。
乗算回路16の出力信号に負の符号が付されて加算回路
18に入力される。ここで内燃機関の燃料供給量の未補
正の目標値を示す信号USUが入力される。この信号U
SUはポンプデータ発生器17から出力される。このデ
ータ発生器17は、例えば内燃機関の回転数N、並びに
内燃機関に供給される燃料の量MEによって、出力信号
USUを形成する。加算回路18の出力信号はUSKの
信号となり、内燃機関の老朽化に従って補正を行った内
燃機関への燃料供給量の目標値となる。
18に入力される。ここで内燃機関の燃料供給量の未補
正の目標値を示す信号USUが入力される。この信号U
SUはポンプデータ発生器17から出力される。このデ
ータ発生器17は、例えば内燃機関の回転数N、並びに
内燃機関に供給される燃料の量MEによって、出力信号
USUを形成する。加算回路18の出力信号はUSKの
信号となり、内燃機関の老朽化に従って補正を行った内
燃機関への燃料供給量の目標値となる。
このようにして得られた信号USKによって内燃機関、
例えば燃料を内燃機関に供給する噴射ポンプ19が駆動
される。
例えば燃料を内燃機関に供給する噴射ポンプ19が駆動
される。
以上説明した実施例により。
LZ=LZ1+LZ2XA
DUS=f (LZ)
KUS= f (N 、ME)
USU=f (N、ME)
USK=USU−DUSΦKUS
の式を実現することができる。
[効 果〕
以上説明したように、本発明によれば、内燃機関の運転
時間に基づくドリフトを補償するために、内燃機関の運
転時間を格納するメモリを揮発性メモリと不揮発性メモ
リに分けているので、内燃機関の運転時間を簡単に、し
かも確実に格納ないしは保持しておくことができ、内燃
機関に供給される燃料の量を、その格納された運転時間
に従って補正でき、極めて効果的にドリフトを補償する
ことができる。その場合、補正は老朽化を示すデータ発
生器に従って乗算的、あるいは加算的に行われる。また
、本発明では内燃機関を交換した場合、例えば新しい不
揮発性メモリを用いるか、または古い不揮発性メモリに
新たなメモリ場所を定め、そこに揮発性メモリの最大値
に達した回数を格納することにより、運転時間を簡単な
方法で補正することが可能になる。
時間に基づくドリフトを補償するために、内燃機関の運
転時間を格納するメモリを揮発性メモリと不揮発性メモ
リに分けているので、内燃機関の運転時間を簡単に、し
かも確実に格納ないしは保持しておくことができ、内燃
機関に供給される燃料の量を、その格納された運転時間
に従って補正でき、極めて効果的にドリフトを補償する
ことができる。その場合、補正は老朽化を示すデータ発
生器に従って乗算的、あるいは加算的に行われる。また
、本発明では内燃機関を交換した場合、例えば新しい不
揮発性メモリを用いるか、または古い不揮発性メモリに
新たなメモリ場所を定め、そこに揮発性メモリの最大値
に達した回数を格納することにより、運転時間を簡単な
方法で補正することが可能になる。
図は本発明方法を説明するブロック図である。
10・・・測定装置
11・・・第1の運転時間カウンタ
12・・・第2の運転時間カウンタ
13・・・結合回路 14・・・データ発生器15
・・・補正信号発生器 16・・・乗算回路 17・・・ポンプデータ発生器
・・・補正信号発生器 16・・・乗算回路 17・・・ポンプデータ発生器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 内燃機関の運転時間を測定する装置と、内燃機関
への燃料供給量を制御する装置とを備え、内燃機関の運
転時間に応じて、内燃機関に供給される燃料の量を制御
する内燃機関の燃料供給量制御方法において、内燃機関
の運転時間(LZ)を揮発性、並びに不揮発性部分から
なるメモリに格納し、揮発性メモリ部分(11)には初
期値から最大値(A)まで増加し最大値に達した場合、
再び初期値に戻される時間値(LZ1)を格納し、また
不揮発性メモリ部分(12)には前記最大値に達した数
(LZ2)を格納し、内燃機関の運転時間を最大値に達
した数(LZ2)と前記時間値(LZ1)から求めるこ
とを特徴とする内燃機関の燃料供給量制御方法。 2) 内燃機関の運転時間をLZ、揮発性メモリ部分に
格納されている時間値をLZ1、前記最大値をA、不揮
発性メモリ部分(12)に格納されている数をLZ2と
して、運転時間LZを LZ=LZ1+LZ2×A で求めるようにした特許請求の範囲第1項に記載の内燃
機関の燃料供給量制御方法。 3) 前記内燃機関の運転時間に従ってドリフト信号を
求めるようにした特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の内燃機関の燃料供給量制御方法。 4) 前記ドリフト信号に乗算的な作用を加えるように
した特許請求の範囲第3項に記載の内燃機関の燃料供給
量制御方法。 5) 前記ドリフト信号に加算的な作用を加えるように
した特許請求の範囲第3項に記載の内燃機関の燃料供給
量制御方法。 6) 前記乗算的あるいは加算的な作用を内燃機関の回
転数あるいは内燃機関に供給される燃料供給量に従って
変えるようにした特許請求の範囲第4項又は第5項に記
載の内燃機関の燃料供給量制御方法。 7) 不揮発性メモリ部分の値を、その不揮発性メモリ
部分、あるいは全体のメモリを変えることにより初期値
に設定するようにした特許請求の範囲第1項から第6項
までのいずれか1項に記載の内燃機関の燃料供給量制御
方法。 8) 不揮発性メモリ部分の値を電子的、あるいは他の
方法により消去することにより初期値にセットするよう
にした特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
1項に記載の内燃機関の燃料供給量制御方法。
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