JPS61247108A - 振幅変調復調器 - Google Patents

振幅変調復調器

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Publication number
JPS61247108A
JPS61247108A JP8984085A JP8984085A JPS61247108A JP S61247108 A JPS61247108 A JP S61247108A JP 8984085 A JP8984085 A JP 8984085A JP 8984085 A JP8984085 A JP 8984085A JP S61247108 A JPS61247108 A JP S61247108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
outputs
carrier
signals
amplitude modulated
Prior art date
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Pending
Application number
JP8984085A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Koga
泉 古賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP8984085A priority Critical patent/JPS61247108A/ja
Publication of JPS61247108A publication Critical patent/JPS61247108A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は振幅変調(以下AMという)信号を復調するA
MI[ll!lの特性改善に関する。
(従来の技術) 従来より、AM復調器は各種の方式のものがある。例え
ば、第3図に示すように増幅器を使用したダイオード方
式、第4図のように受動素子のみで構成したダイオード
方式、第5図のような位相検波方式のものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなが・ら、これらの方式には次のような問題があ
る。
■第3図に示すAMIII器では、増幅器のフィードバ
ックゲインを利用してダイオード01.D2の非直線性
を補償しているため、ゲインの低下するRF帯では使用
できない。
■第4図のAMII調器では、周波数特性は良いが、ダ
イオードの非直線性の影響でリニアリティ(入力振幅対
出力電圧の特性にお番プる直線性)が悪い。
■第5図のものは、入力波よりキャリアを抽出し、それ
によって位相検波する方式であり、アナログ信号の遅れ
て1とキャリア抽出系(ゼロクロスコンパレータ)の遅
れτ2を等しくして、掛算する(スイッチングする)位
相を正確にキャリアの位相に合せる必要がある。しかし
、キャリア抽出回路のディレィはその入力振幅によって
変化するため、これがそのままりニアリテイ誤差となっ
て出力に現れる。
本発明の目的は、この様な点を解決するもので、入力振
幅に対して出力電圧の変化が直線で、高精度なAMI調
器を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この様な目的を達成するために本発明では、入力の振幅
変調波より位相のみ逆位相となる2つの振幅変調波を作
る手段と、振幅変調波のキャリアを抽出するキャリア抽
出手段と、前記キャリアを4逓倍する周波数逓倍器と、
ラッチと前記4逓倍されたキャリアを1/4分周する分
周器より構成されデジタル直交2相クロックを得る手段
と、この直交2相クロックによって前記2つの振幅変調
波を作る手段から出力される2つの振幅変調波を同期検
波する2つの位相検波器と、この2つの位相検波器の出
力の2乗の和の平方根を求める演算手段とを備えて、振
幅変調信号を復調するようにしたことを特徴とする。
(実施例) 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。第1図は本
発明に係るAM復調器の一実施例を示す構成図である。
図において、AMPllはゲインが1の反転増幅器、0
1は反転増幅器AMP11と振幅及び時間遅れが等しい
ディレィ回路、PDllは第1の位相検波器、PD12
は第2の位相検波器であり、各位相検波器は入力の振幅
変調波を同期検波するものである。CMPllは基準値
が零の比較器、FMULは周波数逓倍器、CLINTは
同期カウンタ、LAはラッチ、ADll、12はアナロ
グ・デジタル変換器、DCAは2つの入り<1)  l
+璽「−7〒17のベクトル合成演算を行うデジタル演
W器、OAはデジタル・アナログ変換器である。
入力端子INに与えられる振幅変調波(周波数はfsc
)はディレィ回路OLと反転増幅器AMP11とを通過
して位相のみ逆になった2つの信号に分けられる。この
・2つのAM信号は第1と第2の位相検波器に共通に与
えられる。
第1の位相検波器PD11において、0P12は帰還抵
抗R17を有した演算増幅器で、その入力端には、スイ
ッチ5W111由で入力抵抗R13が接続され、またス
イッチSW12経由で入力抵抗R14が並列的に接続さ
れている。そして、R13にはディレィ回路DLの出力
が与えられ、R14には反転増幅器AMP11の出力が
供給される。
なお、帰還抵抗17には、検波出力を滑かにするために
コンデンサC11が並列接続されている。
第2の位相検波器も第1の位相検波器と同じ構成となっ
ており、入力抵抗R15にはディレィ回路DLの出力が
与えられ、入力抵抗R16には反転増幅器AMP11の
出力が供給される。
アナログ・デジタル変換器AD11.AD12はそれぞ
れ第1の位相検波器11の出力υ9o、と第1の位相検
波器11の出力v6.とをデジタル変換し、デジタル演
算器DCAに与える。
比較器CMP11は入力AM信号を受け、AM信号のキ
ャリアを抽出する。周波数逓倍器FMIJLは、例えば
フェイズ・ロック・ループ等を用いて構成され、前記キ
ャリアを4逓倍する。同期カウンタCLINTはこの4
逓倍されたキせリアを1/4に分周し、逆位相の2つの
出力Q+ 、Q2は次段のラッチの入力となると同時に
スイッチ5W11.5W12の駆動信号にもなっている
ラッチLAは周波数逓倍1tFMtJLの出力をクロッ
クとし、同期カウンタの出力Q+ 、Q2をラッチする
。その出力Q3 、QaはそれぞれスイッチSW13.
SWI 4の駆動信号になっている。
このような構成における動作を第2図のタイムチャート
を参照して次に説明する。
■ 比較器CMP11において入力信号をゼロクロス点
で比較することにより入力信号のキャリア(周波数fs
c)を得る。
■ このキャリア信号を周波数逓倍器FMULで4逓倍
し、第2図(イ)のようなりロックを作る。
■ このクロックを受け、同期カウンタCUNTはこれ
を1/4分周して第2図の(ロ)、(ハ)に示すような
信号Q+ 、Q2を出力し、またラッチLAは第2図の
(ニ)、(ホ)に示すような信号Q3.Q4を出力する
。これらの信号は2値信号であり、2相の信号は互いに
90度位相がずれている。この様な信号でスイッチ5W
11.12及び5W13.14を駆動することにより(
信号が“1″のときスイッチはオンになる)、ディレィ
回路OLと反転増幅器AMP11との出力を同期検波し
て、2相の位相検波出力を得る。この出力は、ラジオ放
送信号(AMラジオ)の場合では帯域がほぼ10KHz
の音声信号、ビデオ信号の場合−〇はその帯域が3 M
 Hz止まりの信号である。
■ 2″fの位相検波出力Vや、とυ。、をそれぞれA
DllとAD12でデジタル変換する。10M82以下
の信号ならほぼ0.1%の精度でAD変換が可能である
■ デジタル演算器DCAで、この2つの信号υqcr
とV。、より (?J9.. ) ’ +’(υo、)
りのデジタル演算を行い、AM変調信号と復調信号(デ
ジタル信号)を得ることができる。
また、デジタル・アナログ変換器DAからはこのデジタ
ル値をアナログ変換した1!調信号(アナログ信号)が
得られる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、直交2相クロッ
クによって位相検波を行うような構成としたため、入力
の振幅が変化し、キャリア抽出回路の遅れ時間が変化し
ても2つの位相検波出力(OIfと90度の2相の出力
)の2乗和の平方根は常に入力振幅に比例し、高い直線
性のAM復調信号が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る振幅変fJ11調器の一実施例を
示す構成図、第2図は動作説明のためのタイムチャート
、第3図ないし第5図は従来の振幅変調復調器の方式を
説明するための図である。 DL・・・ディレィ回路、AMPll・・・反転増幅器
、PDl 1.PDl 2・・・位相検波器、CMPl
l・・・比較器、FMUL・・・周波数逓倍器、CUN
T・・・同期カウンタ、LA・・・ラッチ、ADll、
AD12・・・アナログ・デジタル変ifk器、OCA
・・・デジタル演算器、OA・・・デジタル・アナログ
変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力振幅変調波より位相のみ逆位相となる2つの振幅変
    調波を作る手段と、 前記入力振幅変調波のキャリアを抽出するキャリア抽出
    手段と、 前記キャリアを4逓倍する周波数逓倍器と、前記4逓倍
    されたキャリアの4倍の周期を有する同期検波用の直交
    2相クロックを得る手段と、この直交2相クロックを使
    用し、前記2つの振幅変調波を作る手段から出力される
    2つの振幅変調波を同期検波する2つの位相検波器と、 この2つの位相検波器の出力の2乗の和の平方根を求め
    る演算手段と、 を具備し、前記演算手段より振幅変調波の振幅に対応し
    た信号を得ることを特徴とする振幅変調復調器。
JP8984085A 1985-04-25 1985-04-25 振幅変調復調器 Pending JPS61247108A (ja)

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JPS61247108A true JPS61247108A (ja) 1986-11-04

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ID=13981958

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JP (1) JPS61247108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2011142211A1 (ja) * 2010-05-11 2013-07-22 アルプス電気株式会社 通信センサ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2011142211A1 (ja) * 2010-05-11 2013-07-22 アルプス電気株式会社 通信センサ装置

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