JPWO2011142211A1 - 通信センサ装置 - Google Patents
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Abstract
通信機能とセンシング機能とを同一周波数で同時実現でき、装置の小型化及びコストダウンを図ること。この通信センサ装置は、GFSKデジタル変調された高周波信号を送信する送信回路と、高周波信号を放射すると共に通信相手からの信号と対象物からの反射波を受信する送受信アンテナ(18)と、受信信号をGFSK復調回路(20)で復調して受信データとして取り込む受信回路と、前記送信回路から高周波信号送信中に、前記送受信アンテナ(18)へ給電した高周波信号の一部と対象物からの反射波である反射波受信信号とを干渉させた合成信号を位相検波する位相検波器(31)と、位相検波器(31)から出力される検波信号を信号処理して前記対象物の検出を行う信号処理回路(35)とを具備する。
Description
本発明は、対象物の移動の有無等を電波反射方式で検出するセンサ機能と、通信相手との間でデータ通信する通信機能とを併せ持つ通信センサ装置に関する。
電波を用いて測距機能を実現したセンサ装置が提案されている。例えば、数GHz帯を利用するUWB(Ultra Wide Band)の無線通信システムをセンサ装置に適用したものがある。UWB無線通信システムは、ナノ秒程度のインパルスを送信し、対象物で反射した反射波を受信し、送信時刻と受信時刻とから対象物までの距離を測定する。一方で、通信機能と測距機能とを融合させた通信センサ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる通信センサ装置は、超極細パルス(インパルス)を用いて測距と通信を可能にした無線通信システムであり、まず測距により部屋の大きさを測定し、そこから推測した、部屋内はすべてカバーできるが、隣の部屋には届かないような送信出力で通常のデータ通信を行う。これにより、隣の部屋へ電波を漏れさせない干渉回避機能を実現している。
しかしながら、通信機能と測距機能とを併せ持つ通信センサ装置を構成した場合、通信機能と測距機能とを別々に用意して組み合わせていたので、装置の大型化及びコストアップを招く問題があった。また、通信機能と測距機能との間の干渉を防止するため、通信相手との間のデータ通信と対象物に対するセンシングとを時分割(異なるタイミング)で行わなければならなかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、通信機能とセンシング機能とを同一周波数で実現でき、装置の小型化及びコストダウンが可能であると共に、通信相手とのデータ通信と対象物に対するセンシングとを同時に行うことができる通信センサ装置を提供することを目的とする。
本発明の通信センサ装置は、変調回路によりデジタル変調された高周波信号を送信する送信回路と、前記高周波信号を放射する送信アンテナと、通信相手からの信号と対象物からの反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナから出力される受信信号を復調回路により復調して前記通信相手からの信号を受信データとして取り込む受信回路と、前記送信回路から高周波信号送信中に、前記受信アンテナへ給電した高周波信号の一部と前記受信アンテナで受信された前記対象物からの反射波である反射波受信信号とを干渉させた合成信号を位相検波する位相検波回路と、前記位相検波回路から出力される検波信号を信号処理して前記対象物の位置変化検出を行う信号処理回路とを具備したことを特徴とする。
この構成によれば、送信回路から高周波信号送信中に、受信アンテナへ給電した高周波信号の一部と受信アンテナで受信された反射波受信信号とを干渉させた合成信号を位相検波するので、データ通信に使用している信号を用いてデータ通信とセンシングとを同時に行うことができ、装置の小型化及びコストダウンが可能である。
また本発明は、上記通信センサ装置において、前記位相検波回路と前記信号処理回路との間にローパスフィルタを設け、当該ローパスフィルタのカットオフ周波数を前記変調回路の変調周波数より小さくしたことを特徴とする。
この構成により、変調回路の変調周波数成分が前記位相検波回路にノイズとなって混入することを防止でき、高精度のセンシングが実現できる。
上記通信センサ装置において、前記送信回路及び前記受信回路は、パケットデータを送受信するパケット通信を行うようにしても良い。このとき、前記変調回路は、デジタル変調としてFSK変調するFSK変調回路で構成することができる。
上記通信センサ装置において、前記変調回路は、デジタル変調としてASK変調するASK変調回路で構成することもできる。
また本発明は、上記通信センサ装置において、前記受信回路は、前記位相検波回路を復調回路の一部として使用し、前記通信相手からASK変調された信号が前記受信アンテナで受信されると、前記ASK変調された受信信号を前記位相検波回路で位相検波し、その検波信号をASK復調することを特徴とする。
この構成により、前記送信回路及び前記受信回路がASK変調通信する場合には、受信回路が位相検波回路を復調回路の一部として使用するので、部品点数の削減によるコストダウンおよび装置の小型化を図ることができる。
上記通信センサ装置において、前記送信アンテナと前記受信アンテナとを1つのアンテナで兼用することができる。また、前記高周波信号は周波数ホッピングされたスペクトル拡散信号であっても良い。
本発明によれば、通信機能とセンシング機能とを同一周波数で実現でき、装置の小型化及びコストダウンが可能であると共に、通信相手とのデータ通信と対象物に対するセンシングとを同時に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る通信センサ装置の全体構成図である。
本実施の形態の通信センサ装置は、パケット通信機能を有するデジタル通信送受信部1と、デジタル通信送受信部1から送信された送信波と対象物からの反射波とを干渉させた合成信号を検波する反射式位相干渉計2とを備えて構成される。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る通信センサ装置の全体構成図である。
本実施の形態の通信センサ装置は、パケット通信機能を有するデジタル通信送受信部1と、デジタル通信送受信部1から送信された送信波と対象物からの反射波とを干渉させた合成信号を検波する反射式位相干渉計2とを備えて構成される。
デジタル通信送受信部1は、1つの集積回路にコンピュータシステムをまとめた組み込み用のマイクロプロセサで構成されパケット通信を制御するマイクロプロセサユニット(以下、「MCU」という)11を備える。MCU11は、送信データをパケットデータ形成部12へ与えてパケットデータを生成する(実質的にはMCUに組み込まれたソフトで実現)。パケットデータは、たとえば、プリアンブル、アドレス、パケットID、ペイロード、CRCで構成され、ペイロードに送信データが書き込まれる。生成したパケットデータがGFSK(Gaussian filtered frequency shift keying)変調器13に与えられる。GFSK変調器13は、ベースバンド信号をガウスフィルタで帯域制限し、パケットデータ(0又は1)に応じたFSK変調をベースバンド信号に加える。一方、PLL回路14は、内蔵した発振器が出力する発振信号から所望の高周波数にロックした高周波信号を生成してミキサ15へ供給している。ミキサ15は、PLL回路14から供給される高周波信号とGFSK変調器13から入力するFSK変調信号とを混合してFSK変調信号(パケットデータ成分)をRF信号(以下、「高周波送信信号」という)にアップコンバートする。高周波送信信号は増幅器16で増幅されてから送信アンテナとして機能する送受信アンテナ18から放射される。たとえば、デジタル通信送受信部1が、近距離無線通信の1つであるブルーツース(登録商標)通信モジュールの場合、放射される電波は、中心周波数が2.45GHzであり、周波数ホッピングしてスペクトル拡散された信号となる。
デジタル通信送受信部1は、パケットデータをバースト送信するバースト状態(バーストON)とデータ送信しない状態(バーストOFF)とを繰り返すパルス送信を行う。パケットデータのパルス送信はパケット送信パルス制御部17の制御下で行われる。パケット送信パルス制御部17が、パルス送信周期に合わせてPLL回路14及び増幅器16を間欠動作させている。パルス送信のパルス幅に相当するバーストON時間は数μSから数百μSであり、パルス周期に相当する繰り返し周期は1kHz程度に設定することができる。
送信アンテナとして機能する送受信アンテナ18から放射された電波は、通信可能範囲に通信相手(近距離通信装置)が存在すれば通信相手に受信されると共に、対象物が存在すれば対象物で反射して反射波が受信アンテナとして機能する送受信アンテナ18に受信される。対象物からの反射波を受信した送受信アンテナ18から出力される受信信号を反射波受信信号と呼ぶこととする。また、通信相手から送信された送信信号が送受信アンテナ18で受信される。通信相手からの送信信号を受信した送受信アンテナ18から出力される受信信号を通信用受信信号と呼ぶこととする。
デジタル通信送受信部1の受信系は、受信アンテナとして機能する送受信アンテナ18と、送受信アンテナ18から出力される通信用受信信号をダウンコンバートするミキサ19と、ミキサ19でダウンコンバートされた受信信号をGFSK復調するGFSK復調回路20と、GFSK復調回路から得たパケットデータからデータを抽出してMCU11へ出力するデータ出力部21(実質上MCUに組み込まれたソフトで実現)を備える。なお、MCU11とデジタル通信送受信部1の外部との通信は汎用入出力部(GPI/O)22 又は専用通信PORTを介して行われる。ここでミキサ19は広い意味でのミキサであり、変調器として機能する。受信モードでは変調しないのでPLLの発振信号はそのままミキサ19から出力するようにでき、又、受信モードではPLLの間欠動作はしない。更に、受信モードではセンサとして動作しない。
反射式位相干渉計2は、デジタル通信送受信部1から送信された高周波送信信号と反射波受信信号とを干渉させた合成信号を検波する位相検波器31を備える。デジタル通信送受信部1が通信期間中に送受信アンテナ18で対象物からの反射波を受信すると、高周波送信信号と反射波受信信号とが干渉する。以下の説明では反射波受信信号と干渉する高周波送信信号のことを「送信基準信号」と呼ぶこととする。位相検波器31は送信基準信号と反射波受信信号とを合成(干渉)した合成信号の位相検波を行う。位相検波器31は、例えばダイオード検波器で構成され、合成信号の包絡をDC成分に変換した位相検出信号を出力する。位相検出信号には大きなダイオード検波DC電圧が含まれているので、直流カット回路32でDC電圧をカットしてからLPF33へ入力する。LPF33は、デジタル通信送受信部1からパルス送信される送信基準信号の繰り返し周波数よりも低いカットオフ周波数に設定される。LPF33を通過した位相検出信号は低周波増幅器(LFA)34で増幅され信号処理回路35へ入力される。信号処理回路35は、位相検出信号を処理して対象物の動きの有無を判定する。信号処理回路35から出力される対象物の動き判定結果はMCU11へ送られても良いし、不図示のローカル処理部へ出力しても良い。
次に、以上のように構成された本実施の形態の通信センサ装置の動作について説明する。
まず、デジタル通信送受信部1によるパケットデータのパルス送信動作について説明する。データ形成部12(実質的にはMCUに組み込まれたソフトで実現)がMCU11から与えられる送信データをパケットデータ形式に変換してGFSK変調器13に与える。パケットデータのペイロードには反射式位相干渉計2で検出された検出結果を入れても良いし、汎用入出力部(GPI/O)22から入力される外部データを入れても良い。通信相手に送信するデータがなければ、データを入れなくても良い。パケットデータのGFSK変調信号がミキサ15に入力されると共に、PLL回路14で生成された発振信号がミキサ15に入力され、GFSK変調信号と発振信号とが混合されてアップコンバートされて高周波送信信号として増幅器16で増幅され送受信アンテナ18から放射される。図2は高周波送信信号が給電された送受信アンテナ18から放射される電波の周波数スペクトラムを示す図である。中心周波数の2.45GHzを中心にピークがあるが、中心周波数の両側にサイドローブが形成された周波数スペクトラムとなっている。なお、変調回路の構成については、Packet DataをFIR Filter(周波数帯域制限Filter)で帯域制限処理後、直接発信器に掛けるFSK変調手法、及び他の変調手法もある。
まず、デジタル通信送受信部1によるパケットデータのパルス送信動作について説明する。データ形成部12(実質的にはMCUに組み込まれたソフトで実現)がMCU11から与えられる送信データをパケットデータ形式に変換してGFSK変調器13に与える。パケットデータのペイロードには反射式位相干渉計2で検出された検出結果を入れても良いし、汎用入出力部(GPI/O)22から入力される外部データを入れても良い。通信相手に送信するデータがなければ、データを入れなくても良い。パケットデータのGFSK変調信号がミキサ15に入力されると共に、PLL回路14で生成された発振信号がミキサ15に入力され、GFSK変調信号と発振信号とが混合されてアップコンバートされて高周波送信信号として増幅器16で増幅され送受信アンテナ18から放射される。図2は高周波送信信号が給電された送受信アンテナ18から放射される電波の周波数スペクトラムを示す図である。中心周波数の2.45GHzを中心にピークがあるが、中心周波数の両側にサイドローブが形成された周波数スペクトラムとなっている。なお、変調回路の構成については、Packet DataをFIR Filter(周波数帯域制限Filter)で帯域制限処理後、直接発信器に掛けるFSK変調手法、及び他の変調手法もある。
このとき、パケット送信パルス制御部17がパケットデータ形成と同期してパケットデータがパルス送信されるように間欠動作制御している。図3にパケットデータのパルス送信波形を示す。バーストONの期間にPLL回路14及び増幅器16にパワーが供給されてデータ送信し、バーストOFFの期間にPLL回路14及び増幅器16のパワーが待機パワーに下げられる。パケットデータをパルス送信(間欠動作)することにより、消費電力を抑制することができる。
一方、反射式位相干渉計2は、デジタル通信送受信部1によるパケット通信中に、高周波送信信号として送信している送信基準信号が入力すると共に、対象物からの反射波である反射波受信信号とが入力する。位相検波器31への入力段において送信基準信号と反射波受信信号とが干渉して合成信号が生成されるので、この合成信号の包絡線が位相検波器31で検波される。
上記した通り、反射波受信信号は送信基準信号の反射波であるので、反射波受信信号と送信基準信号とが同位相の時に合成信号振幅が最大となり、逆位相の時に合成信号振幅が最小となる。対象物が移動していれば、反射波受信信号の位相が変化して、同相と逆相が繰り返し現れ、合成信号に電波干渉縞が現れる。対象物が停止していれば、反射波受信信号の位相が変化しないので、合成信号に電波干渉縞は現れない。
位相検波器31は、合成信号の振幅に比例したDC成分を検波信号として出力する。合成信号の検波信号は、DC電圧である検波電圧に低周波信号として重畳している。直流カット回路32で検波信号のDC電圧をカットし、LPF33で高周波成分をカットして合成信号の振幅に比例した低周波信号を抽出する。LPF33のカットオフ周波数を、図3に示すパルス周波数(バーストONとバーストOFFの繰り返し周期)よりも低く設定することにより、パケット通信をパルス送信化したことによるノイズを抑制することができる。DC電圧(検波電圧)及びノイズ除去された検波信号(低周波信号)を低周波増幅器34で増幅するが、DC電圧がカットされているため十分に大きな増幅率を確保できる。信号処理回路35は、検波信号を信号処理して対象物の動きの有無を判定する。たとえば、検波信号に低周波周期成分が含まれていれば対象物が動いていると判断でき、検波信号の周期から対象物の移動量を計算することもできる。また、検波信号に低周波周期成分が含まれていなければ、対象物が停止していると判断できる。複数の通信センサ装置を所定間隔で面的又は線状に配置してセンサネットワークを構築した場合、信号処理回路35の判定結果又は計算結果をMCU11へ供給し、デジタル通信送受信部1から送信データとして他の通信相手にパケット通信するようにしても良い。
また、デジタル通信送受信部1は、図4(a)(b)に示すように送信基準信号のパルス幅(バーストONの区間)を制御することができる。図4(a)に示すように、送信基準信号のパルス幅が大きいほどセンサ機能の感度を上げることができ、逆に図4(b)に示すように、送信基準信号のパルス幅を小さくすればセンサ機能の感度を下げることができる。用途に応じて所望の感度を実現するパルス幅に設定された送信基準信号を生成することができる。送信基準信号のパルス幅を大きくすれば感度が改善される理由は、パルス幅を増やす事で平均送信電力を上げる事ができ、平均送信電力が増えると反射波強度も増えるからである。
このように本実施の形態によれば、使用周波数を異ならせること無くパケット通信の電波を使ってパケット通信と対象物のセンシングを同時に行うことができ、通信機能とセンシング機能とを一体化して装置の小型化及びコストダウンを図ることができる。また、パケット送信のみRF電波を出力し、パケット形成時にはRF電波を下げる間欠動作としたので、消費電流を削減することもできる。
以上の説明では、GFSK変調してパケット送信したが、ASK変調を適用することもできる。
図5はASK変調型の通信センサ装置の全体図である。図1に示す通信センサ装置の各部と同一部分には同一符号を付している。
図5に示す通信センサ装置は、デジタルASK変調方式でデータ変調するデジタル通信送受信部41と反射式位相干渉計2とを備えて構成される。デジタル通信送受信部41の送信系は、MCU11、PLL回路14、電圧制御発振器42、増幅器16、ASK変調制御部43、送信アンテナとして機能する送受信アンテナ18で構成される。電圧制御発振器42の発振周波数をPLL回路14にて所定周波数にロックする。MCU11からASK変調制御部43へ送信データ(0又は1)が供給され、ASK変調制御部43が増幅器16の送信パワーを制御して高周波送信信号の振幅を送信データに対応してデジタル変調する。
図5に示す通信センサ装置は、デジタルASK変調方式でデータ変調するデジタル通信送受信部41と反射式位相干渉計2とを備えて構成される。デジタル通信送受信部41の送信系は、MCU11、PLL回路14、電圧制御発振器42、増幅器16、ASK変調制御部43、送信アンテナとして機能する送受信アンテナ18で構成される。電圧制御発振器42の発振周波数をPLL回路14にて所定周波数にロックする。MCU11からASK変調制御部43へ送信データ(0又は1)が供給され、ASK変調制御部43が増幅器16の送信パワーを制御して高周波送信信号の振幅を送信データに対応してデジタル変調する。
デジタル通信送受信部41の受信系は、受信アンテナとして機能する送受信アンテナ18と、送受信アンテナ18から出力される通信用受信信号を位相検波する位相検波器31と、通信用受信信号の検波信号を低周波増幅する低周波増幅器44と、ASK復調器45及びデータ出力部46とから構成される。ASK復調では、FSK復調のように周波数偏差を抽出するための構成の複雑な復調回路が不要であるので、反射式位相干渉計2の位相検波器31を復調回路の一部として用いることができる。
以上のように構成された通信センサ装置の動作について説明する。
デジタル通信送受信部41による送信データのASK変調動作について説明する。通信開始から通信終了まで、PLL回路14及び電圧制御発振器42が例えば中心周波数2.45GHzの高周波発振信号を継続して出力する。図6に高周波発振信号の放射波の周波数スペクトラムの測定結果を示す。同図に示すように、中心周波数の2.45GHzを中心にピークがあるが、中心周波数の両側にサイドローブが形成された周波数スペクトラムとなっている。
デジタル通信送受信部41による送信データのASK変調動作について説明する。通信開始から通信終了まで、PLL回路14及び電圧制御発振器42が例えば中心周波数2.45GHzの高周波発振信号を継続して出力する。図6に高周波発振信号の放射波の周波数スペクトラムの測定結果を示す。同図に示すように、中心周波数の2.45GHzを中心にピークがあるが、中心周波数の両側にサイドローブが形成された周波数スペクトラムとなっている。
ASK変調制御部43は、MCU11から送信データを受け取り、送信データに対応して振幅が変化するように増幅器16の送信パワーを制御する。ここで、ASK変調制御部43は増幅器16の送信パワーを完全にOFFさせるのではなく、数dB程度だけ下がるようにパワー制御する。図7はASK変調された高周波送信信号の波形図である。同図に示すように、送信データの“0”に対応して振幅を数dB程度だけ減衰させるので、送信データの“1”に対応した部分はパルス状に凸な波形となる。ASK変調レートを500Hzほど以上に設定すれば、パルス幅は1ms程度以下に設定することができる。前述したパケット通信ではFSK変調により2Mbps程度の伝送レートを実現できるが、ここの例ではASK変調では1kbpsになる。ただし、反射式位相干渉計2では高感度を実現できる。
以上のようにASK変調された高周波送信信号が送受信アンテナ18から放射される。ASK変調された高周波送信信号が給電された送受信アンテナ18から放射される電波を対象物が受けて反射波を返してくる。
反射式位相干渉計2では、送信基準信号と反射波信号とが干渉して合成された合成信号が入力することで、ASK変調通信と対象物のセンシングとが同時に行われる。対象物が移動していれば送信基準信号と反射波信号との位相差に起因した電波干渉縞が低周波信号として現れるので、信号処理回路35において対象物の移動が検出されることになる。
一方、相手装置から送信されたASK変調信号が送受信アンテナ18で受信される。かかる通信受信信号はASK変調された信号であるので反射式位相干渉計2の位相検波器31で復調のために位相検波することができる。通信受信信号の検波信号は低周波増幅器44を経由してASK復調回路45に入力される。ASK復調回路45で検波信号の振幅に基づいてASK復調して受信データを得る。受信データはデータ出力部46を経由してMCU11へ入力される。
このように、デジタル通信送受信部41がASK変調通信を行う場合には、反射式位相干渉計2の位相検波器31をデータ受信系の復調回路の一部に利用することができる。
本出願は、2010年5月11日出願の特願2010−109125に基づく。この内容は、全てここに含めておく。
本発明は、変調回路によりデジタル変調された高周波信号を送信する送信回路と、前記高周波信号を放射する送信アンテナと、通信相手からの信号と対象物からの反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナから出力される受信信号を復調回路により復調して前記通信相手からの信号を受信データとして取り込む受信回路と、前記送信回路から高周波信号送信中に、前記受信アンテナへ給電した高周波信号の一部と前記受信アンテナで受信された前記対象物からの反射波である反射波受信信号とを干渉させた合成信号を位相検波する位相検波回路と、前記位相検波回路から出力される検波信号を信号処理して前記対象物の位置変化検出を行う信号処理回路と、前記位相検波回路と前記信号処理回路との間に設けられ、前記変調回路の変調周波数より小さいカットオフ周波数に設定されたローパスフィルタと、を具備し、前記送信回路及び前記受信回路は、パケットデータを送受信するパケット通信を行い、前記変調回路は、デジタル変調としてASK変調するASK変調回路で構成され、前記受信回路は、前記位相検波回路を復調回路の一部として使用し、前記通信相手からASK変調された信号が前記受信アンテナで受信されると、前記位相検波回路で前記ASK変調された受信信号をASK復調することを特徴とする。
本発明は、変調回路によりデジタル変調された高周波信号を送信する送信回路と、前記高周波信号を放射する送信アンテナと、通信相手からの信号と対象物からの反射波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナから出力される受信信号を復調回路により復調して前記通信相手からの信号を受信データとして取り込む受信回路と、前記送信回路から高周波信号送信中に、前記受信アンテナへ給電した高周波信号の一部と前記受信アンテナで受信された前記対象物からの反射波である反射波受信信号とを干渉させた合成信号を位相検波する位相検波回路と、前記位相検波回路から出力される検波信号を信号処理して前記対象物の位置変化検出を行う信号処理回路と、前記位相検波回路と前記信号処理回路との間に設けられ、前記変調回路の変調周波数より小さいカットオフ周波数に設定されたローパスフィルタと、を具備し、前記送信回路及び前記受信回路は、ASK変調通信を行い、前記変調回路は、デジタル変調としてASK変調するASK変調回路で構成され、前記復調回路は、前記位相検波回路から出力される前記検波信号を信号処理して前記受信信号をASK復調することを特徴とする。
Claims (8)
- 変調回路によりデジタル変調された高周波信号を送信する送信回路と、
前記高周波信号を放射する送信アンテナと、
通信相手からの信号と対象物からの反射波を受信する受信アンテナと、
前記受信アンテナから出力される受信信号を復調回路により復調して前記通信相手からの信号を受信データとして取り込む受信回路と、
前記送信回路から高周波信号送信中に、前記受信アンテナへ給電した高周波信号の一部と前記受信アンテナで受信された前記対象物からの反射波である反射波受信信号とを干渉させた合成信号を位相検波する位相検波回路と、
前記位相検波回路から出力される検波信号を信号処理して前記対象物の位置変化検出を行う信号処理回路と、
を具備したことを特徴とする通信センサ装置。 - 前記位相検波回路と前記信号処理回路との間にローパスフィルタを設け、当該ローパスフィルタのカットオフ周波数を前記変調回路の変調周波数より小さくしたことを特徴とする請求項1記載の通信センサ装置。
- 前記送信回路及び前記受信回路は、パケットデータを送受信するパケット通信を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の通信センサ装置。
- 前記変調回路は、デジタル変調としてFSK変調するFSK変調回路で構成されたことを特徴とする請求項3記載の通信センサ装置。
- 前記変調回路は、デジタル変調としてASK変調するASK変調回路で構成されたことを特徴とする請求項3記載の通信センサ装置。
- 前記受信回路は、前記位相検波回路を復調回路の一部として使用し、前記通信相手からASK変調された信号が前記受信アンテナで受信されると、前記位相検波回路で前記ASK変調された受信信号をASK復調することを特徴とする請求項5記載の通信センサ装置。
- 前記送信アンテナと前記受信アンテナとを1つのアンテナで兼用することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の通信センサ装置。
- 前記高周波信号は周波数ホッピングされたスペクトル拡散信号であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の通信センサ装置。
Applications Claiming Priority (3)
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