JPS6124709Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6124709Y2
JPS6124709Y2 JP15430879U JP15430879U JPS6124709Y2 JP S6124709 Y2 JPS6124709 Y2 JP S6124709Y2 JP 15430879 U JP15430879 U JP 15430879U JP 15430879 U JP15430879 U JP 15430879U JP S6124709 Y2 JPS6124709 Y2 JP S6124709Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
ring
ring member
pump chamber
peripheral edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15430879U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5670178U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP15430879U priority Critical patent/JPS6124709Y2/ja
Publication of JPS5670178U publication Critical patent/JPS5670178U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6124709Y2 publication Critical patent/JPS6124709Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
この考案はダイヤフラムの取り付け構造を改善
したダイヤフラム式ポンプ装置に関するものであ
る。 従来、第5図のように、この種ポンプ装置にお
けるダイヤフラム40の周縁部41は、ポンプ本
体42と駆動機構ケース43とのつば部44,4
5間に挾持され、その挾持力は円周方向の複数位
置に設けられたボルト46により与えられてい
る。しかし、この構成では、上記周縁部41のつ
ば部44に対する圧着力、つまりポンプ室47の
一側開口端面48のシール圧が、ボルト46の締
付力が直接に働く部分とそうでない部分とで異な
る欠点がある。 そこで、この出願人は上記欠点の改善策とし
て、ポンプ本体の外周部にリング部材を螺着し
て、そのリング部材によりダイヤフラムの周縁部
をポンプ室の一側開口端面に全周均等に圧着させ
るものを考えたが、この構成では、リング部材の
締め付け時、ダイヤフラムの周縁部がリング部材
に引き連れられて、この周縁部にしわや傷ができ
るおそれのあることが判明した。 さらに、周縁部の強力な圧着部分から、ダイヤ
フラムの基部がポンプ室に対応していきなり立ち
上がつているので、ダイヤフラム基部はポンプ室
側からの内圧で外方へ急峻に屈曲し、該屈曲部分
がダイヤフラムの小刻みな往復動に伴つて破れ等
を生じ易く、寿命的にも問題があつた。 この考案は、上記欠点を解消して、ダイヤフラ
ムの周縁部を、しわや傷を伴なうことなく、ポン
プ室の一側開口端面に全周均等に圧着して、上記
一側開口端面のシール効果を向上させるととも
に、ダイヤフラム基部の破れを防止し、ダイヤフ
ラムの動作もスムーズに行なえるダイヤフラム式
ポンプ装置を提供することを目的とする。 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。 第1図において、10は合成樹脂からなる筒状
のポンプ本体であり、その一端部にはポンプ室1
1が、他端部側には吸入管12が、また両者1
1,12間には吐出管13がそれぞれ設けられて
いる。上記ポンプ室11の一側開口部はダイヤフ
ラム14により閉塞されている。ダイヤフラム1
4はその中央部に連結した往復駆動部材15によ
り矢印16へ往復駆動する。これにより、ポンプ
室11の容積が増減して、閉成用ばね17に付勢
された吸入弁18が開閉し、上記吸入管12から
吐出管13へ一定量の流体が間欠的に移送され
る。19は吐出管13に接続された圧力調整器本
体である。 上記ポンプ室11を形成している筒部20の外
周部には、第2図のように、ポンプ室11の一側
開口端面21に同心状に対応する内筒22を有す
るリング部材23が螺着されている。リング部材
23の内筒22はテフロン登録商標などをシート
状に加工して厚み方向に適度な弾性を付与して形
成したリング状滑性シート24を介在してダイヤ
フラム14の周縁部25をポンプ室11の一側開
口端面21に圧着させている。 このリング状滑性シート24は、内周先端部2
4aが上記圧着位置よりも内側へ延出するよう
に、上記内筒22のダイヤフラム押圧面26より
も幅広に形成しており、かつ内側先端へ行くほど
薄くなるように形成している。そして、上記ダイ
ヤフラム14のポンプ室11外方側の側面14a
の周縁部25に隣接する基部Pに沿つて、リング
状滑性シート24の内周先端部24aを当接させ
ている。 上記構成では、ダイヤフラム14の周縁部25
はリング部材23の内筒22により、ポンプ室1
1の一側開口端面21に全周均等に圧着されるた
め、ダイヤフラム14の変位も無理なく行え、シ
ール性も向上する。また、リング部材23の締め
付け時、リング部材23の内筒22のダイヤフラ
ム押圧面26がリング状滑性シート24の表面を
滑ることにより、ダイヤフラム14の周縁部25
がリング部材23の回転方向へ引き連れられて、
この周縁部25にしわや傷ができることがない。 さらに、周縁部25から立ち上がり、ポンプ室
11と対応するダイヤフラム14の基部Pは、内
側先端に行くほど薄く形成して、先端に向かつて
徐々に剛性を弱くした上記リング状滑性シート2
4の内周先端部24aに裏当てされて、急峻に屈
曲変化することなく、ゆるやかなカーブを描きな
がら立ち上がり、したがつて、ダイヤフラム14
から屈曲点をなくすることができるので、破れ等
を確実に防止することができる。 すなわち、ダイヤフラム14振動時に、ダイヤ
フラム14の基部Pに加わる屈曲力は、振動の妨
げなく、裏当てされた上記リング状滑性シート2
4の内周先端部24aに分散され、したがつて、
ダイヤフラム14の基部Pは滑性シート24の内
周先端部24aによるいわゆるアーマー効果によ
り強化されている訳である。 この点を、例えば一般に使用されている「ダイ
ヤフラムと接触する固定部材の内端周縁に面取り
を施した」ダイヤフラムの支持構造(比較例)と
本考案のものとを比較した試験結果、すなわち、
ポンプ装置の連続使用によるダイヤフラムの破れ
発生までの使用時間を、ダイヤフラムに加わる水
からの負荷抵抗1Kg/cm2,5Kg/cm2の時それぞれ
5回ずつ測定してその平均をとつた試験結果を以
下に示す。 ※ダイヤフラム材質 (A) ニトリルゴム (B) エチレンプロピレンゴム (C) スチレンブタジエンゴム 試験水温15℃
【表】
【表】 ところで、リング部材23の締め付けが強力に
なると、ダイヤフラム押圧面26の滑りが悪くな
る。このとき、滑性シート24が供回りすると、
ダイヤフラム14の周縁部25の引き連れ防止効
果が減少する。これに対し、第3図のように、滑
性シート24の周縁部に、ポンプ本体10側の凹
部27,27に嵌合係止する回り止め用の係止部
28,28を形成しておけば、この係止部28,
28で滑性シート24の供回りを有効に防止する
ことができる。 第2図のように、ポンプ室11の一側開口端面
21とリング部材23のダイヤフラム押圧面26
との間を、矢印29方向つまり内径部側から外径
部側に向けてテーパ状に拡がるように形成すると
ともに、ダイヤフラム14の周縁部25を肉厚に
形成しておくと、くさび効果によつて、ダイヤフ
ラム14の周縁部25の離脱防止を強力に行うこ
とができる。 上記リング部材23のダイヤフラム押圧面26
はリング部材23からL字状に突出しているの
で、ダイヤフラム押圧面26が内筒22の付根部
30に設定される場合に比較して、矢印31方向
への変位が容易である。すなわち、リング部材2
3を締め過ぎても、それを、矢印31方向への変
位で吸収して、付根部30の破壊を防止すること
ができる。 第4図のように、リング部材23を、その先端
部をダイヤフラム押圧面26としてポンプ本体1
0の筒部20の内周部に螺着するように構成する
こともできる。 以上のようにこの考案は、ポンプ室11の一側
開口端面21に同心状に対応するリング部材23
をポンプ本体10に螺着して、上記リング部材2
3によりリング状滑性シート24を介してダイヤ
フラム14の周縁部25を上記一側開口端面21
に圧着保持させたものであつて、上記リング状滑
性シート24はその厚み方向に弾性変形可能で、
内周先端部24aを、上記圧着位置よりも内側へ
延出し、かつ内側先端へ行くほど薄く形成すると
ともに、該内周先端部24aを、上記ダイヤフラ
ム14のポンプ室11外方側の側面14aの上記
周縁部25に隣接する基部Pに沿つて当接せしめ
たので、ダイヤフラム周縁部をしわや傷を伴うこ
となく、ポンプ室の一側開口端面に全周均等に圧
着でき、シール効果の向上を図り得ることができ
るとともに、リング状滑性シートの内周先端部の
アーマー効果によつてダイヤフラム基部の破れを
積極的に防止でき、ダイヤフラムの寿命の向上お
よびスムーズな変位を行わせることができるダイ
ヤフラム式ポンプ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例にかかるダイヤフラ
ム式ポンプ装置の一部切欠側面図、第2図は要部
の拡大断面図、第3図は分解斜視図、第4図は要
部の変形例を示す断面図、第5図は従来例の要部
断面図である。 10……ポンプ本体、11……ポンプ室、14
……ダイヤフラム、21……一側開口端面、23
……リング部材、24……リング状滑性シート、
24a……内周先端部、25……周縁部、P……
ダイヤフラム基部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプ室11の一側開口端面21に同心状に対
    応するリング部材23をポンプ本体10に螺着し
    て、上記リング部材23によりリング状滑性シー
    ト24を介してダイヤフラム14の周縁部25を
    上記一側開口端面21に圧着保持させたものであ
    つて、上記リング状滑性シート24はその厚み方
    向に弾性変形可能で、内周先端部24aを、上記
    圧着位置よりも内側へ延出し、かつ内側先端へ行
    くほど薄く形成するとともに、該内周先端部24
    aを、上記ダイヤフラム14のポンプ室11外方
    側の側面14aの上記周縁部25に隣接する基部
    Pに沿つて当接せしめたことを特徴とするダイヤ
    フラム式ポンプ装置。
JP15430879U 1979-11-06 1979-11-06 Expired JPS6124709Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15430879U JPS6124709Y2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15430879U JPS6124709Y2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5670178U JPS5670178U (ja) 1981-06-10
JPS6124709Y2 true JPS6124709Y2 (ja) 1986-07-24

Family

ID=29384947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15430879U Expired JPS6124709Y2 (ja) 1979-11-06 1979-11-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6124709Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5670178U (ja) 1981-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2503189A (en) Clamp tightener
US4289297A (en) Butterfly valve
JPH04297328A (ja) フユーエルキヤツプ
US20010033058A1 (en) Lip type seal
US2438153A (en) Piston and seal
US2445410A (en) Shaft sealing means
JPS6124709Y2 (ja)
JPH08267716A (ja) 胴にプレートをクランプするための装置
CN210087997U (zh) 一种管磨滑履罩密封结构
US2447411A (en) Fluid seal
JPS5814272Y2 (ja) 密封装置
JPH08128576A (ja) 吸気ホースの締結構造
GB1589038A (en) Clamping rings
JPH08226548A (ja) メカニカルシール
JP4051865B2 (ja) 密封装置の製造方法
JPS5817960Y2 (ja) ピストンカツプ
JPH0921481A (ja) バタフライ弁の軸封装置
US20010050203A1 (en) Dynamic damper
JPH04102789A (ja) ホース口金
JPS5848438Y2 (ja) ちょう型弁のシ−トリング
JPS5831001Y2 (ja) 往復動圧縮機の弁装置
JPH0455275Y2 (ja)
JP3960139B2 (ja) バルブステムシール
JPH0521221Y2 (ja)
JP2603740Y2 (ja) ダストシール