JPS61246630A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPS61246630A
JPS61246630A JP8745685A JP8745685A JPS61246630A JP S61246630 A JPS61246630 A JP S61246630A JP 8745685 A JP8745685 A JP 8745685A JP 8745685 A JP8745685 A JP 8745685A JP S61246630 A JPS61246630 A JP S61246630A
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JP
Japan
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trough
weighing
radiant
hopper
weighing device
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Application number
JP8745685A
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English (en)
Inventor
Kazumi Kitagawa
一三 北川
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 開示技術は、漬物等の粘稠物を所定設定重量に計量する
組合せ計量技術分野に属する。
面して、この出願の発明は、パケットコンベヤ等により
搬送されてくる通常の漬物類やシロップ漬物やドライフ
ルーツ、チーズ等の粘稠物を、例えば、設定台数の放射
トラフに可及的均一量に分散する分散テーブルが設けら
れ、該放射トラフを介して設定台数の計量装置により支
持ざれた計量ホッパに放出されるようにされ、その計量
重量がコンピューターを介して設定目標重量に組合せさ
れるようにした組合せ計fl1装置に関する発明であり
、特に、上記分散テーブルと放射トラフの少くとも一方
、或は、両者の外方への傾斜が該粘稠物に対して供給し
易いように大きな傾斜にされ、面して、各放射トラフの
先端は液抜き装置に網体を付設されて共に搬送されてく
る液体を該開口の下側に設け−られたトレイを介し各計
量ホッパが臨む集合シュート内にドレンバイブ等により
分離排液するようにし、粘稠物のみが水平軸に枢支され
てアクチュエータにより旋回開閉自在にされるシャッタ
を介して該放射トラフの先端の下側に接続された計量ホ
ッパに投入されて上記設定目標重量になるようにされ、
又、シャッタと液抜き装置が外方に倒伏するようにされ
て組合せ計量に与かるようにされた粘稠物に対する組合
せ計量装置に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、流通市場においては、例えば、スーパーマ
ーケット等に、ボレエチレン製やビニール製の気密性の
袋に各種の商品を袋詰にパッケージして販売する態様が
非常に多くなうてきているが、これらの場合、様々な商
品が所定の設定重量毎にパッケージされて取引きされ、
販売されている。
さりながら、当然のことではあるが、該パッケージ商品
については、その実重量が表示ざれている重量に対して
不足するようなことは絶対に避けられねばならず、又、
多過ぎる場合には問題があるためにそのパッケージ工程
において、設定目標重量に対して等しいか、現実には技
術的にそれが困難であるため可及的に極めて僅かオーバ
ーするような重量にする技術が種々開発され、それらの
うち出願人の多くの先願の発明に示されているように、
コンピューターを介しての所謂組合せ計量による高速で
正確な計量技術が採用されてきている。
該種組合せ計量技術は、一般にパケットコンベヤ等によ
り搬送ざれてくる所定の商品が、装置上部中心に設けら
れたコーン状の分散テーブルにより、その周縁に可能な
限り均一に分散され、等間隔で設けられた多数の設定数
の放射トラフを介してその先端に設けられた各対応する
プールホッパに一旦投入され、該プールホッパを介して
所定台数の計量装置のロードセルに支持された対応する
計量ホッパに投入されて、該ロードセルによりその重量
を計量され、その検出信号はコンピューターに入力され
てどの計量ホッパの各重量の組合せ重量が設定目標重量
に対してプラス最少オーバー員であるかを短時間に演算
して選択決定された計量ホッパを開いて集合シュートを
介して次段のパッケージ工程に搬出するようにし、空に
なった計量ホッパに対しては上部のプールホッパより商
品が再び投入されて組合せ計重を反復するようにされて
いる。
そして、上述基本的な態様に対し、組合せ計量をスピー
ドアップし、且つ、正確を期するために様々な改良技術
が案出開発されてきている。
面して、該計量物の商品が、例えば、乾燥マカロニやポ
テトチップ等形状が一定にされている固形商品であるよ
うな場合には、上記組合せ計量装置の分散テーブルや放
射トラフ等を滑走滑落するプロセスでほぼ商品の摩擦係
数が一定であるために停滞したり付着したりすることは
なく、したがって、プールホッパや計量ホッパの計量サ
イクルや開閉サイクルも経時的にほぼ一定にすることが
出来る。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、商品が通常の漬物類やシロップ漬物やド
ライフルーツ、チーズ等の軟体物等の粘稠物である場合
には、商品が滑走滑落する分散テーブルや放射トラフ面
に対する付着の度合等が大きく、したがって、経時的に
滑走滑落する度合が大きく異なり、そのため、第一にプ
ールホッパに対する商品の供給がランダムになり、その
結果、その下位の計量ホッパへの商品の投入も不安定に
なり、計量サイクルが安定しない欠点があり、又、放射
トラフからプールホッパへの商品の供給の時間的制御が
し難いという難点もあり、粘稠物商品が通常の漬物やシ
ロップ漬物の所謂液漬物等の場合には液を随伴搬送供給
するために分散テーブルや放射トラフに随伴してくる咳
液を排除出来ずに共にプールホッパや計量ホッパに投入
してしまうことにより、パッケージ商品の実体重量に差
が生ずる不具合もあった。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく組合せ計
量における粘稠物商品に対する問題点を解決すべき技術
的課題とし、これまでに開発されきた組合せ計量の利点
を生かしながらも、計量ホッパまでのプロセスにおける
該粘稠物商品の特殊な性質によるスムースな滑落滑走を
保証するべくこの園にプールホッパを省略して分散テー
ブルから放射トラフを経由しての計量を静的計量から動
的計量に移し替えて放射トラフまでに計量機能を与えて
粘稠性による不安定な滑走滑落を充分にクリア出来る組
合せ計量機能が充分に発揮出来るようにして流通産業に
おける商品重量計量技術利用分野に益する優れた組合せ
計量装置を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述問題点を解決するためにパケットコンベヤ等に
より搬入された漬物等の粘稠物商品は組合せ計量装置上
部に設けられた分散テーブルへ投入され、該分散テーブ
ルの周縁に接続された設定数多数の放射トラフにそれぞ
れに付設された電磁振動装置の動作により可及的均一量
で分散されていき、その間、両者の少くとも一方の外方
への大きな下り傾斜によりスムースに放射トラフの先端
まで滑走滑落し、次いで、該各放射トラフ先端からその
下側に接続されている各対応する計量ホッパに投入され
たところで該各放射トラフの先端と該計量ホッパとの間
に介設されたシャッタがその水平軸を介して前方倒伏状
態から上方に旋回し商品の計量ホッパに対する投入を遮
断するとともに放射トラフはその振動を停止し、面して
、放射トラフに滑走滑落する粘稠物商品に随伴する液体
は該放射トラフの先端に形成された液抜き開口によりト
レイを介し、ドレンバイブによって計量ホッパ下部に設
けられた集合シュートを経る等して装置外に排出され、
商品のみが該開口に設けた網体を滑走して計量ホッパに
投入され、そこで各計量ホッパはこれを支持する計量装
置のロードセルによりその重量を計量されてコンピュー
タ演算を介し組合せ計量に供され、設定目標重量に近く
プラス最少オーバー最になる重量に選定された計量ホッ
パの組合せのみ蓋体がア、クチュエータにより開かれて
内部の粘稠物の商品は下部の集合シュートを介して次段
のパッケージ工程に排出されていき、空になった計量ホ
ッパに対しては上部の放射トラフから再び商品が所定量
供給されて前方倒伏するシャッタ開き動作により計量ホ
ッパに投入され、前回組合せ計量に与からなかった計量
ホッパと共に、再び次回の組合せ計量に参加するように
され、排出される商品は集合シュートに於いて該集合シ
ュートの内側に設けられた網体等により集合されて排出
されるようにし、面して、上記トレイ、シャッタを動作
するアクチュエータを備えるスタンドはフレームとの間
のストッパ係合を介して所定角度前方に傾倒して開き、
計量ホッパは取り外され、上方からの水洗洗浄作業が行
われ易いようにし、構造はプールホッパが省略されて装
置がコンパクトにされ粘稠物の商品は各プロセスをスム
ースに滑走滑落するようにした技術的手段を講じたもの
である。
〈実施例−構成〉 次に、この出願の発明の1実施例を図面に基づいて説明
すれば以下の通りである。
1はこの出願の発明の要旨を成す組合せ計量装置であり
、例えば、通常の漬物類やシロップ漬物等の粘稠物の商
品の組合せ計量に供されるものであり、第1図に示す態
様は図示の都合上、上側左半分を示されであるが、他の
半分は実質的に対称に示されるものである。
面して、該組合せ計量装置t1のフレーム2の上部中央
には防水カバー3によりカバーされた供給部に対する図
示しないO−ドセルを内装する動的計量装置の支持プレ
ートが周知の電磁振動技@4を介して分散テーブル5を
上段しており、該分散テーブル5を螺旋式に上下、及び
、周方向に振動するようにさせている。
又、該分散テーブル5の下開きテーパーコーン状の側面
は在来通常の組合せ計量装置の分散テーブルのそれより
は遥かに大きな外方下り傾斜に形成されている。
そして、該分散テーブル5の周縁には周方向所定間隔で
設定数多数の台数に対応して設けられた放射トラフ6.
6・・・がその外側に下向きに大きく傾斜されて粘稠物
の商品がスムースに該各放射トラフ6の面を滑走可能で
あるように形成されており、周知の電磁振動装置7を有
してフレーム2に取り付けられている。
面して、該各放射トラフ6の滑走面の先端には液抜き開
口8が設けられており、その上には該滑走面に接続する
網体9が張設されて図示しない商品をその先端に向は滑
走させるようにし随伴する液体のみは該液抜き開口8か
ら落下するようにされている。
面して、該各放射トラフ6の先端部に於いては下側から
対向してスタンド10がフレーム2から前設されたブラ
ケット11にビン12を介してフレーム2の下端である
ストッパとの間に設定角度前傾可能に、又、該ブラケッ
ト11に対して、第5図、及び、第6図に示す様に、ブ
ツシュボール13とノツチ14とのストップ係合を介し
て固定されるようにされて立設されており、その上端に
は上記液抜き開口8に設定距離を置いて第2.3図に詳
示する様にトレイ15が設けられており、その−側端に
設けられたドレン孔16に対しては短円筒状のドレンパ
イプ11が接続され、更に該ドレンパイプ17にドレン
通路としてのドレンホース18が接続されてスタンド1
0にそって下延し、装置下部にて同心状に設けられた集
合シュート19の中途に臨まされるようにされている。
そして、該集合シュート19は、第1図に示す様に、所
定レベルで内側に截頭円錐形の網シュート20を有して
おり、その中途にはリング状の堰21が集合シュート1
9内面とに設けられ、ドレンパイプ22を有して上記ド
レンパイプ1γからの液、及び、集合シュート19内の
液を排出するようにされている。
又、上記スタンド10の上部に設けたブラケット23に
は上記各放射トラフ6の先端の下側を充分にアンダーカ
バー出来るだけの広さを有するプレート状のシャッタ2
4がビン25を介して、第2図に示す様に、水平状態で
開姿勢に、前傾状態において開姿勢にされるように枢支
されて旋回開閉自在に付設されており、該ビン25に一
体のレバー26にはリンク27を介して上記スタンド1
0にブラケット28を介して固定されたアクチュエータ
としてのエアシリンダ29が連結されている。
又、上記各放射トラフ6の電磁振動技@7の下方にあっ
ては、フレーム2に取り付けられ図示しないロードセル
を内装した周知の態様の計量装置30が固設されており
、その図示しない内部ロードセルに対してはクランク状
の支持棹31が完全シールのゴム製ダイヤフラム32を
介して連結外延されており、その外延先端には従来態様
同様の各計量ホッパ33が取り外し自在にビン係合装備
されている。
尚、該計量装置f30のケース34の上面、及び、側面
は一体面に形成され下部は上記ダイヤフラムがシールさ
れであるため上方からの液落下や上方側方からの洗浄水
に対して内部計量機構部の防水性は確実に保持される。
面して、第4図に示す様に、該合計量ホッパ33に対す
る両開き型の一対の蓋体35.35が上記支持棹31の
先端にビン36.36′、フック37.37′ により
解離自在に連結されたサブ支持棹38の上部に設けたリ
ンク機構39.39′、及び、40、戻りバネ41を介
して開閉自在に設けられており、該サブ支持棹38に枢
支させて設けられたリンク機構40の下端ローラ44に
対してはフレーム2に設けられたアクチュエータとして
のエアシリンダ42の先端のブツシュロッド43が進退
当接離反されるようにされ、それにより上記各計量ホッ
パ33に対する蓋体35.35を開閉するようにされて
いる。
〈実施例−作用〉 上述構成において、組合せ計量装置1が稼動に供される
と、図示しないパケットコンベヤを介して通常の漬物類
やシロップ漬物等の粘稠物の商品が付随液と共に、組合
せ計量装置1の上部より分散テーブル5の上部中心方向
に投入されると、該商品は電磁振動装置4により上下方
向、及び、周方向に螺旋状態で振動する該分散テーブル
5から、周方向に等分分散され、各放射トラフ6に放出
していく。
尚、この間のアルゴリズムは省略しであるが、該分散テ
ーブル5の下側に防水カバー3によりシールカバーされ
た計量装置のロードセルによりその供給量は動的に計量
され(その壜動の高周波成分は周知のバイパスフィルタ
により濾過され、重量の低周波成分だけが図示しないコ
ンピューターに検出されるようにされている。)、各放
射トラフ6に対する商品の平均送給重量が検出されるよ
うにされている。
面して、上記分散テーブル5の周縁から各放射トラフ6
へ投入送給される商品は、それらが通常の漬物類やシロ
ップ漬物であっても分散テーブル5のコニカルテーパー
面、及び、各放射トラフ6の滑走面が大きな傾斜を有し
ているためにその滑走は何等妨げられることなくスムー
スに行われる。
そして、該各放射トラフ6に送給される商品は図示しな
いコンピューター制御を介してエアシリンダ29が動作
してリンク27、レバー26によりシャッタ24が第2
図の図示水平の閉状態から下向き旋回して開状態になり
、各放射トラフ6の先端からその下部にある計量ホッパ
33に投入される。
又、この間、各放射トラフ6の先端に於いては各商品と
共に投入送給されてくる付随液体を網体9により通過さ
せて液抜き開口8よりその下位に設けられたトレイ15
内に受貯溜し、液抜き口16よリドレンバイプ17、ド
レンホース18を介してスタンド10の下部から集合シ
ュート19内に放出し、網シュート20から堰21にガ
イドされドレンバイブ22よりベースにセットされた適
宜容器に排出されていく。
したがって、各ヘッドの計量ホッパ33にはほとんど粘
稠体としての商品のみが投入されることになる。
そして、各針傷ホッパ33の動的重量計量により各放射
トラフ6から各計量ホッパ33に投下された商品の重量
が所定重量に達するとコンピューター制御により該放射
トラフ6は振動を停止されるとともに上記エアシリンダ
29によりシャッタ24が下向き開姿勢の状態から水平
の閉姿勢の状態に旋回されて放射トラフ6からの商品の
計量ホッパ33への脱落を遮断する。
尚、商品が上記液漬物の場合には、個々の商品の重量に
群があるために投入状態により計量ホッパ33内の重量
にバラツキがあることになるが、これが逆には組合せ計
量に有益に作用することになる。
そこで、各ヘッドの計量ホッパ33内に投入された商品
は該合計量ホッパ33が支持棹31を介して計量装置3
0の図示しないロードセルに連結されていることにより
、直ちにその計量重量が検出されて上記図示しないコン
ピューター内で演算され、全計量ホッパ33.33・・
・内の設定数のものを組合せ計量に用いてそれらの計量
により設定目標重量に対してプラス最少オーバー量の重
量になるような組合せを選定する。
そして、最適組合せの選定が決定されると、図示しない
制御装置を介して当該組合せ計量に選定された計量ホッ
パ33.33・・・の蓋体35.35をエアシリンダ4
2を進退させてブツシュロッド43、リンク機構4G、
39’ 、39を介して戻りスプリング41に抗して開
き、その内側の商品を下側の集合シュート19に投下す
る。
面して、商品を投下して空になった各計量ホッパ33に
対しては上記制御装置を介してエアシリンダ29が動作
して対応する各シャッタ24を下側に旋回下降させて開
き、対応する放射トラフ6を振動させ商品を該計量ホッ
パ33内に前記動的重量計量を介して所定型量分だけ投
下する。
そして、当該組合せ計量に与からなかった計量ホッパ3
3.33・・・の分と共に次回の組合せ計量に参加する
ようにされる。
面して、下側の集合シュート19に投下された商品には
僅かながら付随して液体があるが、これは該集合シュー
ト19の内側に設けられた網シュート20を通して該外
側のステンレス製の集合シュート19との間を通り堰2
1にガイドされてドレンバイブ22を介して上記トレイ
15からのドレンホース18と合流して下側の図示しな
いドレンパンに排出されていく。
よって、上述プロセスにおいては図示するように各放射
トラフ6から在来の如くプールホッパを介さずに直接に
計量ホッパ33内に商品を投入し、計量ホッパ33内の
商品重量の増加を常に対応する計量装置130で検出し
、それによって当該放射トラフ6の振動強度、振動時間
を制御することによって行われるようにされている。
又、シャッタ24により振動停止した放射トラフ6から
の商品脱落が防止される。
尚、上述組合せ計量作業の終了後に上部から水洗い清掃
が行われるが、分散テーブル5の下側に設けた計量装置
は防水カバー3により完全に水密シールされており、又
、各計量ホッパ33に対する計量装置も又下側のゴム製
ダイヤフラム32により完全に水密シールされた状態で
あるために浸水に対する虞は何等ない。
そして、放射トラフ6に対する水洗いは流過する水が放
射トラフ6の先端の液抜き開口8からトレイ15を通り
、ドレンパイプ17より下側に排出されていき、商品の
涜走清落プロセス通路を全て洗い流すことが出来るもの
である。
面して、この園、シャッタ24、トレイ15、レバー2
6、リンク27等に対する洗浄に際しては該シャッタ2
4を開放状態にしておけば、各計量ホッパ33は勿論の
こと支持棹31に対する簡易水洗いも出来る。
さりながら、この出願の発明においては該シャッタ24
、トレイ15、レバー26、リンク21、エアシリンダ
29を有するスタンド10がフレーム2に設はタフラケ
ット11に対してブツシュボール13とノツチ14.!
: (F)係合離脱を介して垂立固定、設定角度前傾自
在にされているために前傾姿勢にしてオープン姿勢で作
業性よく丁寧な水洗が可能である。
したがって、この場合の洗浄では計量ホッパ33.33
・・・はサブ支持棹38とともに装置からの分離可能で
あり、綱シュート20も取出し可能でありそれぞれ装置
から取出すことにより完全に水洗い清掃が装置全体に対
して行われるものである。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、対象となる商品は液温物に限
らず、ftJ述の如く、ドライフルーツやチーズ等でも
良く、又、計量ホッパの蓋体は片開きでも良く、シャッ
タの開閉アクチュエータ、及び計量ホッパの蓋体に対す
る開閉アクチュエータはそれぞれエアシリンダの他にモ
ータ駆動によるギヤ機構等を用いる種々の態様が採用可
能である。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的に確立されて実
際に使用されている多くの利点を有し流通市場で用いら
れているコンピュータを介しての組合せ計量において対
象とされる商品が通常の漬物類やシロップ漬物やドライ
フルーツ、チーズ等の粘稠物の商品であっても、計量プ
ロセスにおいて商品がスムースに滑走滑落し、組合せ計
量本来の機能を充分に発揮させることが出来る優れた効
果が奏される。
又、そのため放射トラフ先端の下側に設けられている計
量ホッパに対する商品の重量がそれまでの間に動的計量
が行えるために従来のプールホッパが必要でなく省かれ
ることになり、それだけ装置の嵩が小さくなりコンパク
ト化され、重量軽減され製造コストが安くなりサービス
性も良くなりメンテナンスもそれだけ少くなるという効
果が奏される。
面して、装置の分散テーブルや放射トラフの先端の滑走
滑落面がその傾斜を大きくされたことにより、上述の如
く商品が通常の漬物類やシロップ漬物やドライフルーツ
、チーズのような粘稠物であってもその滑走滑落が保証
出来るという効果があり、又、したがって、該商品に付
随して供給する液体があっても、商品はスムースに滑走
滑落して供給通路に付着し難くなるという優れた効果も
奏される。
そして、該放射トラフの先端に液抜き装置が設けられて
いるために、商品の供給プロセスにおける随伴して供給
される液体やごみ等も該液抜き装置から系外に排出され
るために、供給通路からオーバーフローしたり、或は、
計量ホッパでの組合せ計量に支障を来たすような虞がな
いという優れた効果も奏される。
又、該液抜き装置の下側にトレイ等を設けてドレンパイ
プを介して装置下側のドレンパン等に排液することによ
り装置内に液が溜ることなく、それだけ故障も生ぜず、
又、水洗い等に対しても洗浄水も同様にして隅々まで洗
い流し作用を行うことが出来、次回の組合せ計量の商品
流通をスムースにすることが出来るという効果も奏され
る。
更に、該液抜き開口に網体等を設けることにより液体は
スムースに除去される一方、商品も該網体をスライドし
て計量ホッパにスムースに投入されていくことが出来る
という効果も奏される。
更に又、トレイやシャッタを有するスタンドがフレーム
に対して傾倒自在にされていることにより、洗浄に際し
、スタンドを倒すことにより放射トラフ下部の機構部が
オープンになり洗浄がし易いという優れた効果が奏され
る。
又、計量ホッパ、及び、その蓋体開閉機構を有するサブ
支持桿がロードセルに連結された支持桿に対して解離自
在にされていることにより、洗浄に際し、サブ支持桿を
支持桿から解離させることにより計量ホッパや蓋体開閉
機構の洗浄がし易いという優れた効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の1実施例の説明図であり、第1図は全
体概略半断面側面図、第2図はシャッタrlarI41
構側面図、第3図はトレイ部分斜視図、第4図は計量ホ
ッパの蓋体開閉機構側面図であり、第5図はスタンドの
枢支部拡大側面図、第6図は同部分正面図である。 5・・・分散テーブル、  6・・・放射トラフ、30
・・・計量装置、 33・・・計量ホッパ、1・・・組
合せ計量装置、 24・・・シャッタ、15.16.1
7.18・・・液抜き装置、 15・・・トレイ、18
・・・ドレン通路(ドレンホース)、訃・・液抜き開口
、 19・・・集合シュート、  9・・・網体、29・・
・アクチュエータ、 22・・・ドレンパイプ、20・
・・網シュート、 10・・・スタンド出願人 株式会
社石田衡器製作所 第2図 第4図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分散テーブルがその周縁に臨まされた複数の放射
    トラフを介して計量装置に支持された計量ホッパに連係
    されている組合せ計量装置において、上記分散テーブル
    と放射トラフの少くともいづれか一方の外方への傾斜が
    大きく形成され、該放射トラフの先端が計量ホッパに接
    続されており、該各計量ホッパが下位集合シュートに臨
    まされていることを特徴とする組合せ計量装置。
  2. (2)上記放射トラフの先に液抜き装置が設けられてい
    ることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の組
    合せ計量装置。
  3. (3)上記液抜き装置が放射トラフの先に設けられたト
    レイであることを特徴とする上記特許請求の範囲第2項
    記載の組合せ計量装置。
  4. (4)上記トレイがドレン通路に接続されていることを
    特徴とする上記特許請求の範囲第3項記載の組合せ計量
    装置。
  5. (5)上記ドレン通路の下端が集合シュートに臨まされ
    ていることを特徴とする上記特許請求の範囲第4項記載
    の組合せ計量装置。
  6. (6)上記放射トラフの先に設けられたトレイに臨まさ
    れる液抜き開口が放射トラフに付設されていることを特
    徴とする上記特許請求の範囲第3項記載の組合せ計量装
    置。
  7. (7)上記放射トラフの先端に水平軸に枢支されると共
    にアクチュエータに連係されて旋回開閉自在にされてい
    るシャッタを有することを特徴とする上記特許請求の範
    囲第1項記載の組合せ計量装置。
  8. (8)上記集合シュートがドレンパイプを有し、網シュ
    ートを内設していることを特徴とする上記特許請求の範
    囲第1項記載の組合せ計量装置。
  9. (9)上記計量ホッパが計量装置に対し、解離自在にさ
    れていることを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記
    載の組合せ計量装置。
  10. (10)分散テーブルがその周縁に臨まされた複数の放
    射トラフを介して計量装置に支持された計量ホッパに連
    係されている組合せ計量装置において、上記分散テーブ
    ルと放射トラフの少くともいづれか一方の外方の傾斜が
    大きく形成され、該放射トラフの先端がシャッタを介し
    て計量ホッパに接続されていると共に該放射トラフの先
    に液抜き装置が付設され、面してフレームに下部を枢支
    されて外方倒伏自在にされたスタンドに該シャッタと液
    抜き装置が設けられ、又各計量ホッパが下位集合ホッパ
    に臨まされていることを特徴とする組合せ計量装置。
  11. (11)上記スタンドの倒伏開度がストッパにより規制
    されていることを特徴とする上記特許請求の範囲第10
    項記載の組合せ計量装置。
JP8745685A 1984-09-20 1985-04-25 組合せ計量装置 Pending JPS61246630A (ja)

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DE8585306725T DE3574407D1 (en) 1984-09-20 1985-09-20 Weighing apparatus
AU47659/85A AU575997B2 (en) 1984-09-20 1985-09-20 Combination weigher
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EP0282225A2 (en) * 1987-03-09 1988-09-14 Digi Europe Limited Combinational weighing systems
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JP2017009318A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 大和製衡株式会社 組合せ秤

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