JP2017009318A - 組合せ秤 - Google Patents

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Abstract

【課題】衛生面で優れ、かつ、安価に製作することができる組合せ秤を提供する。【解決手段】センター基体1の上部にそれぞれ設けられて、物品を外方へそれぞれ搬送する分散フィーダ5及びリニアフィーダ6と、センター基体1の外周部に、脱着可能にそれぞれ装着されて、物品を保持して排出する複数のホッパ7〜9と、前記ホッパ8,9から排出される物品を、センター基体中心側に集合させて排出する集合手段10,11とを備える組合せ秤であって、集合手段10,11によって、物品の集合排出経路が構成され、センター基体1から集合排出経路へ落下する液体を遮るシールド手段41,42,43を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、各種食品等の物品を所定量ずつ計量して排出する組合せ秤に関する。
組合せ秤、例えば、特許文献1に示される組合せ秤では、センター基体(ボディ)の上部に、上方より供給される物品を放射状に分散搬送する分散フィーダと、分散フィーダで分散搬送された物品を更に外方に向けて搬送する複数のリニアフィーダとが備えられている。更に、前記センター基体の外周部には、各リニアフィーダによって搬送される物品を保持して排出する複数の供給ホッパ、各供給ホッパからの物品を計量するための複数の計量ホッパ、及び、各計量ホッパから排出される物品を保持して排出する複数のメモリホッパが、脱着可能に装着される。
かかる組合せ秤では、前記計量ホッパの物品の重量及び前記メモリホッパの物品の重量に基づいて、組合せ演算を行って、所定重量範囲となるホッパの組合せを選択し、選択したホッパのゲートを開放して物品を排出し、排出された物品を、集合シュート及び集合ファンネルを介してセンター基体中心側に集合案内して下方の包装装置等に投入するようにしている。
再公表WO2006/057164号公報
食品を計量処理する組合せ秤等の食品加工を行う機械装置においては、食品が接触する部位をプロダクトゾーン、食品が接触しない部位を非プロダクトゾーンとしている。プロダクトゾーンは、食品が接触するので、雑菌等の繁殖を防止するために、バフ研磨処理等を施して平滑な鏡面に仕上げられるのに対して、食品が接触しない非プロダクトゾーンは、バフ研磨処理等を施す必要がない。
食品用途に使用される組合せ秤では、物品に接触する分散フィーダの分散トレイ、リニアフィーダの搬送トラフ、各部のホッパ、集合シュート、等の部材の表面は、バフ研磨処理等を施して平滑な鏡面に仕上げられているが、物品が接触することのないセンター基体は、装着される各ホッパのゲートの開閉を駆動する駆動ユニット等を含め、特に研磨処理等が行われていない。
食品用途の組合せ秤では、分散フィーダの分散トレイ、リニアフィーダの搬送トラフ、各部のホッパ、等の部材をセンター基体から取外して、前記部材及びセンター基体を洗浄することが比較的頻繁に行われる。この洗浄処理による運転休止時間を節約する、等のために、センター基体が、完全に乾ききらないままでホッパ等の各部材が再装着されることも想定される。
このような場合、例えば、研磨処理が施されていないセンター基体や該センター基体に装備されている駆動ユニット等の箇所に付着残留した洗浄水等の液滴が、下方のホッパや集合シュート等の物品が接触する箇所に流れ込むと衛生上の問題となる。
非プロダクトゾーンから流れてきた液滴は、異物を含むおそれのある汚染液とみなされるので好ましくない。
従って、食品を処理対象とする組合せ秤を、上記規格に適合させるために、物品が接触するプロダクトゾーンのみならず、物品が接触しない非プロダクトゾーンにも研磨処理等を施すことが考えられる。
非プロダクトゾーンであるセンター基体は、大型で表面積が大きく、各部のホッパが装着される駆動ユニットの部位は複雑な形状であることが多く、これらに全て研磨処理等を施すには多大な手間が必要となり、製作コストが高いものとなる。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、衛生面で優れ、かつ、安価に製作することができる組合せ秤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
(1)本発明の組合せ秤は、センター基体の上部中央に設けられて、供給される物品を外方に分散搬送する分散フィーダと、前記センター基体の上部に設けられて、前記分散フィーダによって分散搬送された物品を更に外方に搬送する複数のリニアフィーダと、前記センター基体の外周部に、脱着可能に装着されて物品を保持して排出する複数のホッパと、前記ホッパから排出される物品を、前記センター基体中心側に集合させて排出する集合手段とを備える組合せ秤であって、
前記集合手段によって、前記ホッパから排出される前記物品の集合排出経路が構成され、前記センター基体から前記集合排出経路へ落下する液体を遮るシールド手段を備える。
本発明によると、センター基体に装着されたホッパ等を取り外して、センター基体やホッパ等を洗浄し、センター基体が十分に乾ききらない状態で、ホッパ等の各部材が再装着されて運転が開始されたような場合には、センター基体に付着残留した洗浄水等の液体が、流下することがあるが、シールド手段によって、物品の集合排出経路に流れ込むことが阻止される。
すなわち、非プロダクトゾーンであるセンター基体に付着残留した洗浄水等の液体が、プロダクトゾーンである物品の集合排出経路に流れ込むのを阻止することがきる。
これによって、大型で表面積が大きく、複雑な形状部分を有するセンター基体の表面に、研磨処理等を施す必要がない。
(2)本発明の好ましい実施態様では、前記シールド手段は、前記センター基体から前記ホッパへ落下する液体を遮るものである。
センター基体の外径が下方に向かって小さくなる場合、センター基体の外周部の下方位置に装着されるホッパには、センター基体の外周部上方から洗浄水等の液体が落下する虞があるが、この実施態様によると、シールド手段によって、センター基体に付着残留した洗浄水等の液体が、ホッパへ入り込むのを阻止することができる。
(3)上記(2)の実施態様では、前記ホッパは、各リニアフィーダによって搬送された物品を保持して排出する複数の供給ホッパと、各供給ホッパから排出される物品の重量を計量する複数の計量ホッパと、各計量ホッパから排出される物品を保持して排出する複数のメモリホッパとを備え、前記メモリホッパが、前記計量ホッパよりもセンター基体側に装着され、前記シールド手段は、前記センター基体の外周部から前記メモリホッパへ落下する液体を遮るシールド部材を含むようにしてもよい。
この実施態様によると、計量ホッパのセンター基体への装着箇所がメモリホッパの上方に位置することになり、この計量ホッパ装着箇所に付着残留した洗浄水等の液体が流下することがあるが、シールド部材によって液体がメモリホッパへ入り込むのを阻止することができる。
(4)上記(3)の実施態様では、前記集合手段は、前記計量ホッパ及び前記メモリホッパから排出される前記物品を、前記センター基体中心側に集合させる集合シュートと、前記集合シュートからの物品を前記センター基体中心側に集合させて排出する集合ファンネルとを備え、前記メモリホッパへ落下する液体を遮る前記シールド部材を上段シールド部材とし、前記シールド手段は、前記センター基体の外周部から前記集合排出経路へ落下する液体を遮る下段シールド部材を含むようにしてもよい。
この実施態様によると、センター基体の外周部に付着残留した洗浄水等の液体が流下することがあるが、下段シールド部材によって、液体が、集合シュート及び集合ファンネルで構成される物品の集合排出経路に流れ込むのを阻止することができる。
(5)上記(4)の実施態様では、前記上段シールド部材は、受止めた液体を前記下段シールド部材に流下案内するようにしてもよい。
この実施態様によると、上段シールド部材で受止められた洗浄水等の液体は、下段シールド部材で直接受止められた液体と共に集められる。
(6)上記(4)または(5)の実施態様では、前記シールド手段は、前記センター基体の底部外面から落下する液体を、前記下段シールド部材に流下案内する中央シールド部材を含むようにしてもよい。
この実施態様によると、洗浄時にセンター基体の底外面に付着残留した洗浄水等の液体や、センター基体の外周部からセンター基体の底外面にまで回り込んだ液体が落下することがあるが、落下した液体は、一旦中央シールド部材に受止められた後、下段シールド部材に流下案内されることになり、センター基体の底外面から落下した液体が、物品の集合排出経路に入り込むことが阻止される。
(7)上記(4)ないし(6)のいずれかの実施態様では、前記センター基体は、周方向複数箇所に配置した脚を介して基台に連結支持され、前記下段シールド部材は、前記脚の間に亘って配設され、前記脚の下方に、前記下段シールド部材から流下排出される液体が流入する排出用樋を、外下がりに傾斜して設けてもよい。
この実施態様によると、脚の下方空間を有効に活用して排水路を形成することができ、下段シールド部材に集まった液体を容易に外部へ排出することができる。
このように、本発明によれば、シールド手段を導入することで、非プロダクトゾーンであるセンター基体に付着残留した洗浄水等の液体が、プロダクトゾーンである物品の集合排出経路に流れ込むことを防止することができ、これによって、センター基体に多大な手間とコストのかかる研磨処理などを施す必要がなく、その結果、衛生面で優れた組合せ秤を安価に製作することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ秤の概略構成を示す縦断正面図である。 図2は図1の組合せ秤の正面図である。 図3は手前側部品の一部を取り除いた組合せ秤の斜視図である。 図4は組合せ秤の要部を縦断した正面図である。 図5は上段シールド部材の平面図である。 図6は図5におけるA-A断面図である。 図7は下段シールド部材の平面図である。 図8は下段シールド部材の側面図である。 図9は図7におけるB-B断面図である。 図10は下段シールド部材の斜視図である。 図11は分散トレイの縦断面図である。 図12は分散トレイの底面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る組合せ秤を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ秤の概略構成を示す縦断正面図であり、図2は、図1の組合せ秤の正面図であり、図3は、手前側部品の一部を取り除いた組合せ秤の斜視図であり、図4は、組合せ秤の要部を縦断した正面図である。
この実施形態の組合せ秤は、菓子類、その他の食品等の被計量物品(以下、物品と略称する)を所定量ずつ計量して、図示しない包装装置に投入して袋詰めする包装ライン等に利用される。
組合せ秤の中央には、中空柱形に形成されたセンター基体(ボディ)1が、中央部が大きく上下に貫通開口された矩形の基台2に、複数本の脚3を介して支持され、この基台2が床面Fに設置固定される。
センター基体1の上部には、図1に示される供給装置4の終端から落下供給される物品を振動によって放射状に分散させる分散フィーダ5が装備されている。この分散フィーダ5の周囲には、分散搬送された物品を振動によって外方に向けて直進搬送する複数のリニアフィーダ6が放射状に設けられている。更に、センター基体1の外周部には、各リニアフィーダ6からの物品を一旦貯留して排出する供給ホッパ7と、各供給ホッパ7から排出される物品の重量を測定するための計量ホッパ8と、計量ホッパ8で計量された物品を一旦貯留して排出するメモリホッパ9とが脱着可能に装着されている。そして、これらリニアフィーダ6、供給ホッパ7、計量ホッパ8、及び、メモリホッパ9を一連とする多数連(この例では24連)の計量モジュールによって物品の計量、組合せ演算及び排出が行われる。
この例では、多数連(24連)の計量モジュールにおける四半分の複数連(6連)ごとにそれぞれ独立して四系統で物品の計量、組合せ演算及び排出が実行されるようになっている。
計量ホッパ8とメモリホッパ9の下方には、所定重量範囲となるように組合せ選択された複数の計量ホッパ8、あるいは、メモリホッパ9から排出される物品を集めるための集合シュート10が配設されると共に、集合シュート10の下方には、集合シュート10から滑落した物品を集める複数個(この例では4個)の集合ファンネル11が配設される。更に各集合ファンネル11の下端には、図1に示すように、集合ファンネル11で集められた物品を一旦受け止め貯留し、包装装置側からの排出要求指令に基づいてゲートが開放制御される集合ホッパ12がそれぞれ配備されている。
集合シュート10及び集合ファンネル11は、計量ホッパ8及びメモリホッパ9から排出される物品を、センター基体1の中心側に集合させて排出する集合手段としての機能を有する。この集合シュート10及び集合ファンネル11の内周面によって、各ホッパ8,9からの物品が、集合案内されて排出される集合排出経路が構成される。
分散フィーダ5は、図1及び図4に示すように、円錐形の分散トレイ15と、これを振動駆動する電磁式の加振機16とから構成されている。加振機16は、センター基体1の内部に配備された支持フレーム17の中央に設置されている。なお、加振機16は、支持フレーム17上に設置した重量センサ35に連結支持されており、分散フィーダ5に載置されている物品の重量が、重量センサ35で検知される。検知された情報は、図示しない制御装置に与えられ、制御装置は、その検知情報に基づいて、供給装置4をオン/オフ制御して、分散フィーダ5上に常に設定範囲内の重量の物品が供給されるようになっている。
図11、図12に示すように、分散トレイ15は、薄板材を円錐状に形成したトレイ本体15aの裏面側に、トレイ本体15aより厚い板材からなる円板状の補強板15bをその全周において溶接すると共に、補強板15bの中央上面に立設した支柱15cの上端とトレイ本体15aの頂部とを溶接して構成されている。また、補強板15bの下面に、加振機16の上端ヘッドに分散トレイ15を脱着自在に取り付けるためのバックル方式の連結機構19が装備されている。
リニアフィーダ6は、図1,図4に示すように、内外方向に向かう樋形の搬送トラフ(フィーダパン)20と、これを振動駆動する電磁式の加振機21とを備えている。各リニアフィーダ6に対応する加振機21が、前記支持フレーム17に、分散フィーダ5の加振機16をとり囲むように配設されている。そして、図4に示されるトラフ20の裏面側に備えたバックル方式の連結機構22をレバー操作することで、加振機21の振動ヘッド部に搬送トラフ20を脱着することができるようになっている。
図3に示すように、センター基体1における外周面には、計量モジュール毎に上下三段に亘って組付け開口23,24,25が設けられている。そして、図1,図4に示すように、最上段の組付け開口23は、リニアフィーダ6の加振機21をセンター基体1に挿入して組み付ける際に用いられる。また、中段の組付け開口24には、供給ホッパ7及び計量ホッパ8のゲート開閉用のモータ26,27、及び、計量ホッパ8内の物品の重量を計測する重量センサ28、等を組み込んだ駆動ユニット29が挿入止着され、この駆動ユニット29の外方露出箇所に、供給ホッパ7及び計量ホッパ8がフック方式で脱着可能に装着支持される。更に、下段の組付け開口25には、メモリホッパ9のゲート開閉用のモータ30を組み込んだ駆動ユニット31が挿入止着されると共に、この駆動ユニット31の外方露出箇所に、メモリホッパ9がフック方式で脱着可能に連結支持される。
なお、詳細な構造は図示しないが、供給ホッパ7及び計量ホッパ8を駆動ユニット29に連結すると同時に、供給ホッパ7及び計量ホッパ8に備えられたゲート開閉用のリンク機構と、駆動ユニット29に備えられてモータ駆動される駆動アームとを係合連結することができるようになっている。また、メモリホッパ9を駆動ユニット31に連結すると同時に、メモリホッパ9に備えられたゲート開閉用のリンク機構と、駆動ユニット31に備えられてモータ駆動される駆動アームとを係合連結することができるようになっている。
この実施形態の組合せ秤では、洗浄処理の際にセンター基体1の周辺部に付着残留した洗浄水等の液体が、メモリホッパ9等の物品接触箇所や、集合シュート10及び集合ファンネル11によって形成される物品の集合排出経路に流れ込むのを防止するために、以下のような液体を遮るシールド手段が備えられている。
このシールド手段は、図1,図3及び図4に示すように、駆動ユニット29,31の外方露出部に付着残留した洗浄水等の液滴が落下して、メモリホッパ9に流れ込むことを阻止する上段シールド部材41と、センター基体1の外周部から流下した洗浄水等の液体が集合シュート10及び集合ファンネル11で構成される物品の集合排出経路に流れ込むことを阻止する下段シールド部材42と、センター基体1の底部外面から落下した液体が、集合シュート10及び集合ファンネル11の集合排出経路に流れ込むことを阻止する中央シールド部材43とを備えている。各シールド部材41,42,43は、次のように構成されている。
〔上段シールド部材41〕
上段シールド部材41は、薄板材を平面形状が外拡がりの略扇形に形成して構成されている。この上段シールド部材41の複数を、センター基体1を取り囲むよう、かつ、図4及び図5の平面図に示すように、センター基体1の外周との間に隙間cを空けて環状に配置している。上段シールド部材41は、支持ステー44を介して少し外上がり傾斜姿勢でセンター基体1の外周面に連結支持されている。
図5に示すように、各上段シールド部材41は、周方向に隣接する3つのメモリホッパ9に対して1枚ずつ配置されており、24連の計量モジュールを備えたこの例では、8枚の上段シールド部材41がセンター基体1を囲む環状に設置される。そして、上段シールト部材41は、計量ホッパ8からメモリホッパ9への物品落下通路に重複しないように、メモリホッパ9の開口の一部に被さるように配置されている。
また、図5のA-A断面図である図6に示すように、各上段シールド部材41は、その周方向の一端に山形の屈曲端辺41aが設けられると共に、周方向の他端に起立端辺41bが設けられ、屈曲端辺41aを隣接する上段シールド部材41の起立端辺41bに被せることで、上段シールド部材41の上に流れ込んだ洗浄水等の液体が、上段シールド部材41同士の間から漏下することなく、センター基体1側に流れるようになっている。
これによって、駆動ユニット29の外方露出部に付着残留した液滴が落下しても、上段シールド部材41で受止められて、上段シールド部材41とセンター基体1の外周部との間の間隙cから下方に流下案内され、メモリホッパ9に流入することが阻止される。
〔下段シールド部材42〕
下段シールド部材42は、センター基体1を支持する隣接する脚3の間に亘って配備されている。この例では、周方向に等ピッチで8箇所に設けられた脚3の間にそれぞれ下段シールド部材42が設置されている。
図7は、下段シールド部材42の平面図であり、図8は、下段シールド部材42の側面図であり、図9は、図7におけるB-B断面図であり、図10は、下段シールド部材42の斜視図である。
これらの図に示すように、下段シールド部材42の単体は、平面形状が外拡がりの扇形に形成された液受用の天板42aと、この天板42aの周方向両端部から下方に屈折延出した一対の側板42bとを備えている。天板42aは、側方から見てその内外方向の中間部で谷形に屈折されると共に、周方向両端部に向けて外下がりに傾斜されている。
また、図3,図4に示すように、センター基体1を支持する脚3から下方に延出された支持ステー45の下端に排水用樋46が、支持されている。排水用樋46は、下段シールド部材42における側板42bの下端に沿った外下がり傾斜姿勢で支持され、この排水用樋46の外端が、外下がりの傾斜された基台2の上面に臨設されている。
これによって、駆動ユニット31の外方露出部に付着残留した洗浄水等の液滴や、上段シールド部材41で受止められた液滴が落下してきても、集合シュート10や集合ファンネル11で構成される物品の集合排出経路に流入することなく、下段シールド部材42の天板42aで受止められて、内外方向中間の谷部vに集められる。集められた液体は、谷部vに沿って周方向外方に流動した後、側板42bの外面を伝って流下して排水用樋46に流入する。排水用樋46に流入した液体は、基台2の上まで導かれ、基台2の傾斜上面2aに沿って外方に排出されてゆく。
なお、各集合シュート10の下部外面には、基台2と集合シュート10との隙間から異物が入り込むことを防止するカバー47が配備されている。
〔中央シールド部材43〕
図4に示すように、中央シールド部材43は、薄板材をテーパーコーン形に形成した本体43aの裏面側に補強板43bを連結すると共に、本体43aの中心上部に取付けフランジ付きのボス部43cを備えて構成されている。この中央シールド部材43は、センター基体1の底面中央に連結されている。
中央シールド部材43の直径は、本体43aの外周部が、下段シールド部材42の内方端部に上方から被さる大きさに設定されている。センター基体1の底部外面から落下した液滴が、中央シールド部材43に沿って流下して下段シールド部材43の上に落下し、天板42aの谷部vに導かれるようになっている。
以上のように本実施形態によれば、洗浄後、センター基体1が完全に乾ききらないままでホッパ7〜9等の各部材が再装着されたような場合に、シールド手段を構成する上段シールド部材41、下段シールド部材42及び中央シールド部材43によって、センター基体1に付着残留した洗浄水等の液体が、メモリホッパ9、あるいは、集合シュート10及び集合ファンネル11によって構成される物品の集合排出経路に流れ込むのを阻止することがきる。
すなわち、食品に接触しない非プロダクトゾーンであるセンター基体1に付着残留した洗浄水等の液体が、食品に接触するプロダクトゾーンであるメモリホッパ9、あるいは、集合シュート10及び集合ファンネル11によって構成される物品の集合排出経路に流れ込むのを阻止することがきる。
これによって、大型で表面積が大きく、駆動ユニット29,31等の複雑な形状部分を有するセンター基体1の表面を、プロダクトゾーンと同様に研磨処理等を施す必要がなく、衛生面で優れた組合せ秤を、安価に製作することができる。
ところで、分散フィーダ5の分散トレイ15は、上記のように、センター基体1の上部中央の加振機16の上端ヘッドに脱着自在に取り付けられる。この分散トレイ15は、洗浄の際には、加振機16の上端ヘッドから取外されて洗浄されるのであるが、洗浄後、分散トレイ15が完全に乾ききらないままで、センター基体1の加振機16に再装着される場合が想定される。
物品に接触するプロダクトゾーンである分散トレイの表面は、バフ研磨処理等を施して平滑な鏡面に仕上げられている。
一方、物品に接触することのない分散トレイの裏面に、研磨処理等が施されていない場合には、洗浄後、分散トレイ15が完全に乾ききらないままで、センター基体1の加振機16に再装着されると、分散トレイ15の裏面に付着残留した洗浄水等の液体が、分散トレイ15の外周側に流動し、分散トレイ15の外周端からプロダクトゾーンであるリニアフィーダ6の搬送トラフ20上に流れ落ちることになり、好ましくない。
そこで、分散トレイ15の非プロダクトゾーンである裏面も、プロダクトゾーンである分散トレイ15の表面と同様に、研磨処理を施し、また、溶接箇所があれば、ビードカット処理を施すことが考えられる。
しかし、分散トレイ15の裏面には、上記のように加振機16に脱着自在に連結するための連結機構19が取り付けられている。この連結機構19を構成する部材の全てに研磨処理やビードカット処理を施すことは、研磨処理等に手間がかかって製作コストが高いものとなる。
そこで、この実施形態では、図11、図12に示すように、分散トレイ15におけるトレイ本体15aの裏面側に配備された補強板15bの下面には、円形環状に形成した角棒材を溶接して高さ数mm程度の縦壁状に構成した環状の液止部51が、連結機構19の取付け部位を囲むように突設されている。
そして、トレイ本体15aの表面と、トレイ本体15aの外周端から液止部51の下端に至る範囲がバフ研磨加工、等を施した研磨面に形成されると共に、トレイ本体15aと補強板15bの隅肉溶接箇所、及び、補強板15bと液止部51との隅肉溶接箇所は、ビードカット処理が施されている。また、液止部51の内側領域における補強板15bの下面と連結機構19を構成する部材には、特には研磨処理が施されていない。
この構成によって、加振機16から取り外されて洗浄した分散トレイ15が、十分乾燥されないまま加振機16に取り付けられた場合、液止部51より内側の領域に付着残留した洗浄水等の液体は、振動駆動に伴って外方に流動しても、液止部51によって堰き止められて、液止部51の下端からセンター基体1の上に落下することになり、液止部51の内側領域に付着残留した洗浄水等の液体が、外方に流動してニアフィーダ6の搬送トラフ20にまで流れ込むことが防止される。
すなわち、研磨処理等が施されてない非プロダクトゾーンである液止部51の内側の領域に付着残留した洗浄水等の液体は、液止部51より外側の研磨処理等が施された領域まで流動することがなく、したがって、プロダクトゾーンであるリニアフィーダ6の搬送トラフ20に流れ込むことはない。
上記液止部51は、円形の環状に限られるものではなく、例えば、四角形の環状などであってもよく、また、液止部51の断面形状も角棒状に限らず、下端を鋭角としたナイフエッジ状や円弧状などの他の形状であってもよい。
なお、センター基体1上の洗浄水等の液体は、センター基体1の外周部から流下して、上記のように、シールド手段によって流動案内される。
(その他の実施形態)
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)メモリホッパ9が省略される構成では、メモリホッパ9への液体流入を阻止する上段シールド部材41は不要であり、下段シールド部材42の外端を、計量ホッパ8から排出される物品の落下経路近くまで延長して、駆動ユニット29,31の外方露出部から落下してきた液滴を受止めるようにすればよい。
(2)上記実施形態では、各排水用樋46に沿って流れてきた洗浄水等の液体は、基台2の傾斜上面2aに沿って外方に流れ、基台2を載置した床面Fに排出されるようになっているが、各排水用樋46に沿って流れてきた液体を所定に位置に導いて排出するようにして、床面Fを濡らさないようにすることもできる。例えば、各排水用樋46からの液体を集める集合樋を基台2の上面に沿って環状に設け、この集合樋の所定箇所に設けた排水口に排水パイプや排水ホースなどを接続し、集めた液体を排水箇所に導いたり、容器に流し込んで回収するようにしてもよい。
1 センター基体
2 基台
3 脚
5 分散フィーダ
6 リニアフィーダ
7 供給ホッパ
8 計量ホッパ
9 メモリホッパ
10 集合シュート
11 集合ファンネル
41 上段シールド部材
42 下段シールド部材
43 中央シールド部材
46 排水用樋

Claims (7)

  1. センター基体の上部中央に設けられて、供給される物品を外方に分散搬送する分散フィーダと、前記センター基体の上部に設けられて、前記分散フィーダによって分散搬送された物品を更に外方に搬送する複数のリニアフィーダと、前記センター基体の外周部に、脱着可能に装着されて物品を保持して排出する複数のホッパと、前記ホッパから排出される物品を、前記センター基体中心側に集合させて排出する集合手段とを備える組合せ秤であって、
    前記集合手段によって、前記ホッパから排出される前記物品の集合排出経路が構成され、
    前記センター基体から前記集合排出経路へ落下する液体を遮るシールド手段を備える、
    ことを特徴とする組合せ秤。
  2. 前記シールド手段は、前記センター基体から前記ホッパへ落下する液体を遮る、
    請求項1に記載の組合せ秤。
  3. 前記ホッパは、各リニアフィーダによって搬送された物品を保持して排出する複数の供給ホッパと、各供給ホッパから排出される物品の重量を計量する複数の計量ホッパと、各計量ホッパから排出される物品を保持して排出する複数のメモリホッパとを備え、前記メモリホッパが、前記計量ホッパよりもセンター基体側に装着され、
    前記シールド手段は、前記センター基体の外周部から前記メモリホッパへ落下する液体を遮るシールド部材を含む、
    請求項2に記載の組合せ秤。
  4. 前記集合手段は、前記計量ホッパ及び前記メモリホッパから排出される前記物品を、前記センター基体中心側に集合させる集合シュートと、前記集合シュートからの物品を前記センター基体中心側に集合させて排出する集合ファンネルとを備え、
    前記メモリホッパへ落下する液体を遮る前記シールド部材を上段シールド部材とし、
    前記シールド手段は、前記センター基体の外周部から前記集合排出経路へ落下する液体を遮る下段シールド部材を含む、
    請求項3に記載の組合せ秤。
  5. 前記上段シールド部材は、受止めた液体を前記下段シールド部材に流下案内する、
    請求項4に記載の組合せ秤。
  6. 前記シールド手段は、前記センター基体の底部外面から落下する液体を、前記下段シールド部材に流下案内する中央シールド部材を含む、
    請求項4または5に記載の組合せ秤。
  7. 前記センター基体は、周方向複数箇所に配置した脚を介して基台に連結支持され、前記下段シールド部材は、前記脚の間に亘って配設され、前記脚の下方に、前記下段シールド部材から流下排出される液体が流入する排出用樋が、外下がりに傾斜して設けられる、
    請求項4ないし6のいずれかに記載の組合せ秤。
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