JPS61245697A - バス接続系の端末相互通信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディジタル通信システムにおける。

構内の端末系の構成に関するもので、バス接続。

された端末相互間で１つの通信チャネルを用い。

て双方向の通信を行うバス接続系の端末相互通信方式方
式に関するものである。

し発明の背景〕 一般にディジタル通信の端末系としては、［国。

際電気通信連合と日本Ｊ　ＶｏＬ、　１４　、／１６５
　、１９８４日本。

ＩＴＵ協会発行の［ＣＣＩＴＴ　ＳＧＸ■ｌ５ＤＮ作業
部＋Ｑ会及び第２作業部会の研究経過」と題のる論文゛
の項において、第３図に示すような情報バス接。

続系の構成が知られている。これは図示のよう゛に複数
の端末Ｔ＆　、　ＴＥ−・・・・・・ＴＥｒＬの送信端
子「Ｔ」゛および受信端子ｒＲＪがそれぞれ端末制御装
置ＴＣＥの送信バス、受信バスに接続されている。

この場合バス線上では第２図のような複数の情。

報チャネル（Ｂｌ　、　Ｂ１・・・・・ＢｒＬ）と制御
チャネル（Ｄ）、。

フレーム同期ビット（Ｆ）、直流バランスビット。

（ｈ）、その他監視ビットなどから構成される符１１′
号が伝送される。

上記の接続系で、例えば端末ＴＥＩが外部網と゛通信を
行う場合には、上りＤチャネル（送信バ・スの）で端末
制御装置ＴＣＥに起動信号を送９、・前記端末制御装置
ＴＣＥは情報チャネルＢ１〜ｆ３ｎ＋己の内空きチャネ
ルＢｉを下りＤチャネル（受信バ。

スの）で端末ＴＥＩに指示する。以降前記端末Ｔ。

Ｅ、はチャネルＢ１を用いて外部網と通信すると。

とができる。さらに、バス接続内の端末ＴＥ、と。

ＴＥＷが相互通信を行う場合には、端末制御装置２．１
ＴＣＥはＴＥ、にチャネルＢｉを、端末ＴＥｒＬにはチ
”ヤネルＢ７を配分し、端末制御装置ＴＣＥ内にお。

いて上）情報チャネルＢｉとＢ／の情報を時分割。

交換して下りバスに折り返すことζこよシ端末Ｔ“Ｅ、
とＴＥｒｂは相互通信を行うことができる。　　５〔発
明の目的〕 本発明の目的は′、バス接続系内の端末相互間。

の通信において１つの情報チャネルを用いて双。

方向の通信を行うものである。

し発明の概要〕１０ 一般に端末間の相互通信においては常時完全。

な２重通信を必要とすることはす１とんどない。゛例え
ばデータ通信の場合、一方向で高速データ。

を送υ逆方向では低速の確認信号を送ればよい６また、
通話においては、送話と受話は交互に発＋５生するから
チャネルを切替配分すればよい。同・時送話の場合には
通話品質の劣化は許容しうる。

と考えられる。本発明は上記の点を考慮して、。

１チヤネルを双方向で使用し、情報速度配分比。

率を可変制御するようにしたシステムである。２゜〔神
明の実施例〕 第３図（α）、（町にもとついて本発明の構成の実。

施例を説明する。今実施例としては、第２図お。

よび第６図に示した公知のバス接続系において、端末Ｔ
Ｅ・とＴＥ・どの間で本発明を用いて相互通５話を行う
ことについて説明する。端末ＴＥｔ　、ＴＥＡ’および
端末制御装置ＴＥＣの主要な構成を第６図。

（ｃＬ）　、（ハ）に示す。図において、１は音をＰＣ
Ｍ符号。

に変換す、る符号器、２は音声の有無を判定する。

適当なスレッショルドをもつレベル検出器、３！０は起
動、切断、相手選択および送信要求などの゛制御信号回
路、４はフレームを構成するための。

多重化回路、５は送信ドライバー、６はレジー゛ブ回路
、７は符号分離回路、８は受信Ｄチャネ゛ルの情報にも
とづいて多重化回路４に送信フレ１５−ムを指示する１
吏用フレ一ム制御回路、９はＰ・ＣＭ符号を音声に変換
する復号器である。端末・ＴＥ、とＴＥ、は同一構成と
する。１０はレシーブ回・路、１１は符号分離回路、１
２は情報チャネルの接・続先あるいは送信権を与える端
末を判断し指示２０・　３ する接続制御回路、１６はチャネルを外部に接続。

あるいはバス内へ折シ返しを行う時分割スイン。

チ、１４は多重化回路、１５は送信ドライバーであ。

る０ 今、端末ＴＥ、がＴＥＩとの通話を要求し、端末５制御
装置ＴＣＥはＢ＋チャネルの内容を上夛、下り“折シ返
し接続し端末ＴＥ、とＴＥマにＢ１チャネル配。

分したものとする。この接続の制御法について。

は公知の方法で可能であって、本発明の目的で。

はないので詳細は省略するるここで端末ＴＥ、の１０１
の入力に音声が与えらるとレベル検出器２．。

制御信号回路６および多重化回路４を経て上り“Ｄチャ
ネルによシ送信要求が端末制御装置ＴＣＥ　’へ送ら−
れる。前記端末制御・装置ＴＣＥは、端末Ｔ・Ｅｔから
送信要求がない場合には、マルチフレー１ラム中の全フ
レームあるいは大部分の７レーム（例・えば６フレーム
中の６あるいは５フレーム）の。

送信権を、送信要求が両方からある場合には交。

互のフレームの送信権を与え、下りＤチャネル。

に゛よ）端末ＴＥ＋’、　ＴＥ雪に指示する。かくして
相互２．１の通話を可能とする。上記の如く本発明はバ
ス′接続内の端末間の通信をこおいて、１つのチャネ。

ルを用いて双方向の通信を可能とするものであ。

る。

〔発明の効果〕

この発明は以上述べたように、対向する２端。

未聞の送信情報速度配分比を可変制御すること。

によシー個のチャネルでの双方向通信を可能に。

したので、チャネルの有効利用が出来、システ。

ムの構成価格が廉価に構成できる等の効果を有ＩＣ・す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すもので第１・図（ｃＬ
）は通話伝送に適用した場合の端末装置の構・成因、第
１図Ｐ）は端末制御装置の構成図、第２１５図は従来周
知の複数の端末が接続される情報バス構成の構成図、第
６図はバス線に伝送される。 符号構成図である。 １・・・′音声符号器、　　　　２・・・音声レベル検
出器、３・・・制御信号回路、　　４・・・多重化回路
、−１゜５・・・送信ドライバー、　６・・・レシーバ
回路、。 ７・・・分離回路、 ８・・・使用フレーム制御回路、 ９・・・音声復号器、１０・・・レシーバ回路、　。 １１・・・符号分離回路、１２・・・接続制御回路、　
５１３・・・時分割スイッチ、１４・・・多重化回路、
　　　。 １５・・・送信ドライバ。 代理人弁理士　小　川　勝　男、。 第１図 第　３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の端末が共通媒体にマルチに接続されてなる
   バス接続系において、対向する２端末の送信情報速度配
   分比を可変制御することにより一個のチャネルでの双方
   向通信を可能とすることを特徴とするバス接続系の端末
   相互通信方式。