JPS61244642A - 洗車装置 - Google Patents

洗車装置

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JPS61244642A
JPS61244642A JP8458085A JP8458085A JPS61244642A JP S61244642 A JPS61244642 A JP S61244642A JP 8458085 A JP8458085 A JP 8458085A JP 8458085 A JP8458085 A JP 8458085A JP S61244642 A JPS61244642 A JP S61244642A
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JP
Japan
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brush
car
pressing force
pushing force
water
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Application number
JP8458085A
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JPH0554466B2 (ja
Inventor
Yasuhito Oota
太田 安人
Rokuro Inoue
井上 六郎
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Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用の洗車装置に関する。
[従来技術] 従来の洗車装置は水(あるいは洗剤を混入した水)洗い
のときも、ワックス掛けのときもブラシの車体への押付
力が同じであった。。しかし、水洗いの時は車体の汚れ
を落すためであって、ある程度ブラシを車体に押付ける
必要があるが、ワックス掛は時は水洗い時はどの押付力
は必要とせず、むしろ過度の押付力はワックス被膜を簿
クシてワックス効果を低下させる不具合がある。
また、汚れの多い車両や汚れの落ちにくい古い車両に対
しても、汚れの少ない車両や傷の目立ち易い高級車ある
いは新車に対してもブラシの押付力は同じであった。こ
れは、前者を基準として押付力を設定すると、後者に対
しては強過ぎてしまい車体を傷付け、後者を基準として
押付力を設定すると、前者に対して弱過ぎてしまい汚れ
が落ちないという不具合がある。
また、あまり汚れていない車体の上部を洗うブラシすな
わちトップブラシおよびサイドブラシも汚れのひどい車
体の下部を洗うブラシすなわちロッカーブラシの押付力
も同じであった。これは前者を基準として押付力を設定
すると、後者に対しては弱過ぎてしまい汚れが落ちにく
く、後者を基準として押付力を設定すると、前者に対し
て強過ぎてしまい車体を傷付ける不具合がある。
また、ブラシの回転数の大小を押付力の強弱に対応させ
た場合、同様の不具合が発生する。
本出願人は特願昭59−26954号において、高圧水
で車に付着した土砂を吹き飛ばし、その後ブラッシング
洗浄を行う洗車方法を提案し、また車体単位面積当りに
対する噴射水量が車体下方はど大きい複数のシャワーノ
ズルを備えた洗車装置5を提案しているが、前述の不具
合をすべて解決するも゛のではない。
[発明の目的] 従って本発明の目的は上記した不具合を解消し、車種に
よって車体を傷付けたり、或いは洗車が不充分であった
りすることのない洗車装置を提供するにある。
[発明の構成] 本発明による洗車装置は、洗車条件に応じブラシの車体
への押付力を可変とする手段を備えている。
[発明の作用効果] 従って洗車条件に応じ汚れのひどい場合はブラシの押付
力を大きくし、汚れの少ない場合およびワックス掛は時
は押付力を小さくし、その結果、汚れを落し、あるいは
ワックス掛は等の洗車条件或いは高級車や普通車等の車
種に応じた合目的的な洗車作業を行うことができる。
[好ましい実施の態様] 本発明の実施に際し、ブラシの押付力および回転数を水
洗い時およびワックス掛は時において、それぞれ、例え
ば高、普および低の3段階に選択するのが好ましく、こ
の選択を制御装置により選択ボタンあるいは選択カード
を介して行うのが好ましい。また本発明の実施に際し、
例えばサイドブラシの押付力の可変は、サイドブラシを
ワイヤを介して重りにより車体側5付勢するようにし、
重りの重さを可変に制御するのが好ましく、重りの重さ
の可変制御は、容器状の重りの中の水の量を変え、また
は分割された重りを増減するのが好ましい。
[実施例] 以下図面を参照して杏発明の詳細な説明する。
第1図において、機枠1内には、その前側から模側に向
って乾燥空気を車体表面に吹き付けるための乾燥装置2
と、主として車両の屋根をブラッシングするトップブラ
シ3と、主として車両のタイヤ回りとドア下部等をブラ
ッシングするロッカーブラシ4と、ワックスを車体面に
吹きかけるためのワックス塗布装置5と、車体面を洗浄
する洗浄水(水あるいは洗剤を混入した水)を噴出する
シャワー装置6と、主として車両、の前後、面とサイド
をブラッシングするサイドブラシ10a、10bとがそ
れぞれ設けられ、ており3、機枠1は機枠移動用モータ
7に駆動される車輪8によりレール9上を往復走行しう
るようになっている。そして、ワックス塗布装置5には
ワックス量を加減するワックス駆動部りが、シャワー装
置、6には水量を加減するシャワー駆動部Cがそれずれ
設けられている。
(第2図において、サイドブラシ10a、、10bは図
示されない車両を左右から挟持するように、対をなして
垂直方向に回転自在に配置されている。
こ、れらサイドプラ・シ10a、10..bは機枠1に
支柱11により吊設されたレール12に、レール12を
上下から挟持するローラ13・とスライダ14、により
吊設されており、モータすなわちブラシ駆動部Bにより
チェーン(第1図)16を介して回転され、るようにな
っている。
他方、ローラ13とスライダ14を連結するアーム17
a、17bには、それぞれレール12に沿ってワイヤ1
8a、18bの一端が連結され、これらワイヤの他端は
機枠1に固設されたブラシ拡幅モータ19a、19bの
プーリ20a、20bに巻取られていて、モータ19a
119bを回転すると、ブラシ10a110bはそれぞ
れ機枠1側すなわち外方へ設定された最大幅まで拡幅さ
れるようになっている。
更に、アーム17a、17bのワイヤ18a118bに
対向する側には、それぞれレール12に沿ってワイヤ2
1・a121bの一端が連結され、これらワイヤは、ロ
ーラ22により垂直方向に向きを変えられ、下端にはそ
れぞれ全体を30で示す重りが吊設されていて、これら
重り30.30に付勢されてブラシ10a、10bは互
いに内方へ付勢され車体に押付けられるようになってい
る。
第3図、第4図において、重り30は容器状に形成され
内部の水量の多少により重さを加減し、ブラシ10a、
10bの押込力を調節するようになっており、この水量
を加減するため、全体をAで示す押付力を可変とする手
段である押付力駆動部を設けている。この押付力駆動部
Aは重り30に水を注入する弁31を備えた注水管32
と重り30内の水を排出する排水ポンプ33を備えた排
水管34と、排水管34を上下方向に移動させる排水管
昇降装置35、注水管32および排水管34を注排水位
置に移動させるための移動装置36とよりなっている。
第5図において、押付力、ブラシ回転数、洗浄水量およ
びワックス量を加減する制御装置40には、押付力制御
部41、ブラシ制御部42、シャワー制御部43および
ワックス制御部44が設けられ、それぞれ押付力駆動部
A、ブラシ駆動部B、シャワー駆動部Cおよびワックス
駆動部りに接続されており、また制御装置40には洗車
条件をインプットする選択ボタン45と図示されない選
択カードの内容を読取るカードリーダ46とが接続され
ている。そして、制御装置40は、洗車条件すなわち汚
れのひどい場合あるいは汚れの落ちにくい古い車の場合
(高)、汚れが普通の場合〈普)および汚れの少な、い
場合あるいは高級車・新車の場合(低)の水洗い時およ
びワックス掛は時において、ブラシの押付力と回転数と
を、例えば第6図に示すような比率で制御しうるように
なっている。
次に作用を例えば洗車条件が汚れが普通(普)で水洗い
の場合について説明する。
作業者が選択ボタン45を押して、あるいは選択カード
をカードリーダ46に読ませて上記の洗車条件を制御部
M40にインプットすると、制御装置40は押付力制御
部41から押付力駆動部Aに制御信号を出力し、移動装
置36を駆動して注水管32と排水管34を注排水位置
へ移動し、弁31を開き重り3oに注水し水を満たす。
次いで、制御装置40は、押付力制御部41で押付力比
率3と判定し、押付力駆動部Aに押付力比率3の制御信
号を出力する。この制御信号に基づいて押付力制御部A
は昇降装置35を駆動して排水管34を第4図に示すよ
うに下降させたのち、排水ポンプ33を作動させて排水
し、従ってレベルをL3に位置決めし、最後に昇降装置
35、移動装置36が駆動されて第3図の状態に戻る。
これにより重り30は比率3の重さとなって、ワイヤ2
1a121bを介してサイドブラシ10a、10bに対
し比率3の押付力を付与する。
次いでブラシ駆動部42から制御信号をブラシ駆動部B
に出力して回転数比率3でサイドブラシ10a、10b
を回転し、シャワー装置6からの洗浄水により水洗いブ
ラッシングが行われる。そして機枠1が前進して車両が
サイドブラシ10a。
10bに接触すると、制御装置40は公知の制御により
ブラシ拡幅モータ19a、19bを作動してサイドブラ
シ10a、10bを拡幅する。
次いで、制御装置40はブラシ拡幅モータ19a、19
bを停止し、回転フリーの状態にする。
すると、サイドブラシ10a、10bは重り30゜30
の重さにより押付力比率3で車体に押付けられ洗車され
る。なお、制御装置40はシャワー制御部43からシャ
ワー駆動部Cに制御信号を出力して、水量を上記水洗い
ブラッシングにマツチする量に加減する。このようにし
て、普通の汚れにマツチしたサイドブラシ10a、10
bの押付力、回転数および洗浄水量により合目的的な水
洗いが行われるのである。
第7図、第8図は本発明の別の実施例を示し、重り30
を4個の重り30aないし30dに分割し、重り30d
を基本重りとし、重り30aないし30cを調節用重り
とし、重り30aないし30Cをそれぞれ選択的に全体
を△で示す押伺力駆 、動部で除去して重り30の重さ
を変えるようにし、他の前記実施例と同様に構成した例
である。押付力駆動部Aは重り30aないし30bをそ
れぞれチャックして除去する腕38aないし38Cと、
それら腕を駆動する腕駆動装置39と腕駆動装置39を
移動する移動装置37よりなり、移動装置37は押付力
制御部41の信号に基づいて腕38aを第8図点線で示
す位置まで移動し、腕により重り30aないし30bを
1個ないし3個チャックし実線の位置まで戻って重り3
0の重さを変えるようになっている。この実施例でも同
様の作用効果がある。
前記2実施例は特に重要すなわち車体の見え易い前後部
と側部を洗うサイドブラシについて説明したが、ロッカ
ーブラシやトップブラシについても実施しうろことは勿
論である。
[まとめ] 以上説明したように本発明によれば、洗車条件に応じて
ブラシの車体への押付力を可変とする手段を備えたので
、洗車条件に応じ汚れのひどい場合はブラシの押付力を
大きくし、汚れの少ない場合およびワックス掛は時は押
付力を小さくし、その結果、汚れ落し、あるいはワック
ス掛は等の洗車に応じて合目的的な洗車を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1実施例を示し・、第
1図は側面図、第2図、は正面図、第3図は押付力駆動
部の正面図、第4図は押付力駆動部の駆動状態図、第5
図は制御ブロック図、第6図は洗車条件に対応するブラ
シ押付力比率図、第7図は本発明の第2実施例を示す押
付力駆動部の正面図、第8図は同上平面図である。 A・・・押付力駆動部  10a、10b・・・サイド
ブラシ  30・・・重り 第3図 第4回 0 。 Q) (’Jへ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗車条件に応じブラシの車体への押付力を可変とする手
    段を備えたことを特徴とする洗車装置。
JP8458085A 1985-04-22 1985-04-22 洗車装置 Granted JPS61244642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8458085A JPS61244642A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 洗車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8458085A JPS61244642A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 洗車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61244642A true JPS61244642A (ja) 1986-10-30
JPH0554466B2 JPH0554466B2 (ja) 1993-08-12

Family

ID=13834611

Family Applications (1)

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JP8458085A Granted JPS61244642A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 洗車装置

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JP (1) JPS61244642A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390457A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Higashi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk 車輌速度に対応する鉄道車輌の洗浄方法及びその装置
JPH0399962A (ja) * 1989-09-12 1991-04-25 Mk Seiko Co Ltd 洗車装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970249A (ja) * 1982-10-16 1984-04-20 Yasui Sangyo Kk 門型洗車機におけるサイドブラシの側方移動装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970249A (ja) * 1982-10-16 1984-04-20 Yasui Sangyo Kk 門型洗車機におけるサイドブラシの側方移動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390457A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Higashi Nippon Riyokaku Tetsudo Kk 車輌速度に対応する鉄道車輌の洗浄方法及びその装置
JPH0399962A (ja) * 1989-09-12 1991-04-25 Mk Seiko Co Ltd 洗車装置

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JPH0554466B2 (ja) 1993-08-12

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