JPS61242727A - ポンチ・プレス - Google Patents
ポンチ・プレスInfo
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- JPS61242727A JPS61242727A JP60257912A JP25791285A JPS61242727A JP S61242727 A JPS61242727 A JP S61242727A JP 60257912 A JP60257912 A JP 60257912A JP 25791285 A JP25791285 A JP 25791285A JP S61242727 A JPS61242727 A JP S61242727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- slider
- shaped engaging
- punch
- engaging member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/24—Perforating, i.e. punching holes
- B21D28/246—Selection of punches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/647—With means to convey work relative to tool station
- Y10T83/654—With work-constraining means on work conveyor [i.e., "work-carrier"]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/808—Two tool pairs, driver for one pair moves relative to driver for other pair
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8719—With transmission yieldable on overload
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8759—With means to connect or disconnect tool and its drive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポンチ・プレス、更に詳しくは多数のポンチ
を選択的に作動させることの可能なポンチ・プレスに関
する。
を選択的に作動させることの可能なポンチ・プレスに関
する。
1台のポンチ・プレス又は押抜き機に独立作動を行う複
数のポンチを集積設置する傾向が今日認められる。
数のポンチを集積設置する傾向が今日認められる。
このように集中的にポンチを設ける場合、ポンチ群の全
体に運動を与える要素を、それらポンチの成るもの及び
/又は他のものに対し選択的に伝動又は非伝動が可能な
ように構成することにより特別の効果の挙げ得ることも
知られている。
体に運動を与える要素を、それらポンチの成るもの及び
/又は他のものに対し選択的に伝動又は非伝動が可能な
ように構成することにより特別の効果の挙げ得ることも
知られている。
本発明の目的は、選択的に作動の可能な多数のポンチを
備え、1個のモータによりそれら多数のポンチを選択的
かつ個別的に操作可能なポンチ・プレスを提供すること
である。
備え、1個のモータによりそれら多数のポンチを選択的
かつ個別的に操作可能なポンチ・プレスを提供すること
である。
本発明によれば、上記目的は、ポンチ・ユニットの多数
のポンチの駆動のため連続的に垂直往復運動を行うスラ
イダと、これらのポンチ・ユニット及びスライダの間に
配して、複数の第1歯形係合部材及びそれらに対面する
形で対設した対応複数の第2歯形係合部材から成る選択
伝動装置を設け、第1歯形係合部材をポンチ・と1体的
に構成すると共に、第2歯形係合部材をスライダの垂直
往復運動に関しては同スライダと1体的であるが、同垂
直往復運動に対し横断方向に、同第2歯形係合部材の歯
が第1歯形係合部材のそれらに係合せず、従ってスライ
ダの運動がポンチに伝動されない中立又は非作動位置と
、同第2歯形係合部材の歯が第2歯形係合部材のそれら
に係合しスライダの運動が所定ポンチに伝動される作動
位置との間を移動運動が可能なように構成し、更にスラ
イダの往復運動に従動すべき所定ポンチの選択を行うた
め第2歯形係合部材の横断方向移動運動を選択制御する
ための装置を設けたことを特徴とするポンチ・プレスを
提供することにより達成することが出来る。
のポンチの駆動のため連続的に垂直往復運動を行うスラ
イダと、これらのポンチ・ユニット及びスライダの間に
配して、複数の第1歯形係合部材及びそれらに対面する
形で対設した対応複数の第2歯形係合部材から成る選択
伝動装置を設け、第1歯形係合部材をポンチ・と1体的
に構成すると共に、第2歯形係合部材をスライダの垂直
往復運動に関しては同スライダと1体的であるが、同垂
直往復運動に対し横断方向に、同第2歯形係合部材の歯
が第1歯形係合部材のそれらに係合せず、従ってスライ
ダの運動がポンチに伝動されない中立又は非作動位置と
、同第2歯形係合部材の歯が第2歯形係合部材のそれら
に係合しスライダの運動が所定ポンチに伝動される作動
位置との間を移動運動が可能なように構成し、更にスラ
イダの往復運動に従動すべき所定ポンチの選択を行うた
め第2歯形係合部材の横断方向移動運動を選択制御する
ための装置を設けたことを特徴とするポンチ・プレスを
提供することにより達成することが出来る。
換言すれば、本発明によると単に歯形係合部材に選択的
に移動運動を行わせることにより、スライダにより、即
ち1個の適当に制御された駆動部材のみにより伝動され
る駆動を受けるべき本発明の選択切換えが可能となるの
である。
に移動運動を行わせることにより、スライダにより、即
ち1個の適当に制御された駆動部材のみにより伝動され
る駆動を受けるべき本発明の選択切換えが可能となるの
である。
設計又は構成は簡単であり、同時に押抜き作業の自動遂
行のための制御が簡易化される。
行のための制御が簡易化される。
本発明の上記以外の構成特徴及び作用効果は、例示のみ
のために添付図面に図示した本発明め実際的な具体例に
つき以下に行う記載か6明らかになる′であろう。
のために添付図面に図示した本発明め実際的な具体例に
つき以下に行う記載か6明らかになる′であろう。
添付図面の第1図ないし第3図に示したように、本発明
によるポンチ・プレスは、上部枠体2、下部枠体3及び
内部の接続柱状部材5により押圧されるスペーサ4及び
4から成るほぼ門形状の構造部1を有している。
によるポンチ・プレスは、上部枠体2、下部枠体3及び
内部の接続柱状部材5により押圧されるスペーサ4及び
4から成るほぼ門形状の構造部1を有している。
門形状構造部1の中央部には、ポンチ作動制御装置7、
選択伝動装置8、ポンチ・ユニット9及びダイ・ユニッ
ト10から成る操作ヘッド6が配しである。
選択伝動装置8、ポンチ・ユニット9及びダイ・ユニッ
ト10から成る操作ヘッド6が配しである。
門形状構造部1に組合わせて、操作ヘッド6の両側方に
数値制御マニピュレーター11及び11が設けられてい
るが、これらは押抜き作業実施に際し、隠顕運動式の球
体又はその他のこる要素14を嵌合具備した固定テーブ
ル13上に工作物或いは被加工物金属シート12を支持
することを利用して、同金属シート12の取扱いを行う
。固定テーブル13は周知のものであり、従ってここで
はその詳細な説明は省略する。
数値制御マニピュレーター11及び11が設けられてい
るが、これらは押抜き作業実施に際し、隠顕運動式の球
体又はその他のこる要素14を嵌合具備した固定テーブ
ル13上に工作物或いは被加工物金属シート12を支持
することを利用して、同金属シート12の取扱いを行う
。固定テーブル13は周知のものであり、従ってここで
はその詳細な説明は省略する。
各マニピュレーター11は、上部枠体2に沿い走行する
往復台15と、その運動路に直交し、金属シート12を
つかむための1群のつかみ部材17を有する横棒16か
ら成る。
往復台15と、その運動路に直交し、金属シート12を
つかむための1群のつかみ部材17を有する横棒16か
ら成る。
マニピュレーター11及び11の間には、金属シートの
搬入される(第2図の矢印F)側に隠顕つかみ部材18
が設けられている。この部材18は、搬入された金属シ
ートのストライカ−(当接部材)としてまた(後述のよ
うに)2個のマニピュレーター11及び11の一方から
他方に金属シートを移行するための搬送手段として作動
するものである。
搬入される(第2図の矢印F)側に隠顕つかみ部材18
が設けられている。この部材18は、搬入された金属シ
ートのストライカ−(当接部材)としてまた(後述のよ
うに)2個のマニピュレーター11及び11の一方から
他方に金属シートを移行するための搬送手段として作動
するものである。
第3図に示すように、つかみ部材18は、シリンダ22
内に滑動するピストン21のピストン棒と1体的に構成
された垂直滑動支持部材20上にその支点19を有して
いる。フィーラ−23及び24は、第3図に示される通
常の待機位置に関するつかみ部材18の傾き及び下降を
感知し得るものである。つかみ部材18に関連する上記
部材の組立体の全体がモータ駆動ねじ26に推進されて
下部枠体3に沿い水平走行する往復台25に取付けられ
ている。
内に滑動するピストン21のピストン棒と1体的に構成
された垂直滑動支持部材20上にその支点19を有して
いる。フィーラ−23及び24は、第3図に示される通
常の待機位置に関するつかみ部材18の傾き及び下降を
感知し得るものである。つかみ部材18に関連する上記
部材の組立体の全体がモータ駆動ねじ26に推進されて
下部枠体3に沿い水平走行する往復台25に取付けられ
ている。
ポンチ作動制御装置7は、第4図及び第5図に詳細に図
示されているように、門形状構造部1の上部枠体2内を
垂直に走行するスライダ27を有している。このスライ
ダ27は垂直往復運動(行程約2c11)を行うように
なっているのであるが、このための駆動は、伝動ベルト
31を介し変速電動モータにより回転され、往復軸32
を備えた主軸29に取付けられた回転カム28〔デスモ
ドロミソク(desn+odron+ic)カム〕によ
り行われる。この回転カム28には、その両側方から遊
びフィーラー・ロール33及び34が協働作動するよう
になっており、これらロール33及び34は、スライダ
27内に滑動自在に収納された支持部材35に回転自在
に支承されており、更に支持部材35は可撓管38を介
しスライダ27内に連通ずるポンプ37により常時流体
の充填された流体室36を形成するようにスライダ27
内に設けられている。
示されているように、門形状構造部1の上部枠体2内を
垂直に走行するスライダ27を有している。このスライ
ダ27は垂直往復運動(行程約2c11)を行うように
なっているのであるが、このための駆動は、伝動ベルト
31を介し変速電動モータにより回転され、往復軸32
を備えた主軸29に取付けられた回転カム28〔デスモ
ドロミソク(desn+odron+ic)カム〕によ
り行われる。この回転カム28には、その両側方から遊
びフィーラー・ロール33及び34が協働作動するよう
になっており、これらロール33及び34は、スライダ
27内に滑動自在に収納された支持部材35に回転自在
に支承されており、更に支持部材35は可撓管38を介
しスライダ27内に連通ずるポンプ37により常時流体
の充填された流体室36を形成するようにスライダ27
内に設けられている。
流体室36は過負荷に対する安全装置としての機能を果
すものであるが、これはもしカム28によりスライダ2
7に伝えられる下降力が最大許容値を超えた場合には流
体が最大圧力弁40を介しドレン・タンク39に流れ、
このためたとえスライダ27が停止してもカム28は回
転可能とし得るからである。スライダ27の突起部42
と支持部材35の突起部43が当接係合を行−うことに
より、支持部材35の上方への戻り行程時にスライダ2
7は同支持部材35と1体的に運動可能となっている。
すものであるが、これはもしカム28によりスライダ2
7に伝えられる下降力が最大許容値を超えた場合には流
体が最大圧力弁40を介しドレン・タンク39に流れ、
このためたとえスライダ27が停止してもカム28は回
転可能とし得るからである。スライダ27の突起部42
と支持部材35の突起部43が当接係合を行−うことに
より、支持部材35の上方への戻り行程時にスライダ2
7は同支持部材35と1体的に運動可能となっている。
第4図に示されるように、回転カム28は、スライダ2
7をその上死点において同カム28の成る回転角の間不
動状態に維持し得るように設計されている。このスライ
ダ27の停止期に、同スライダ27の次の下降行程に際
し駆動されるべきポンチの選定が選択伝動装置8内にお
いて行われるのである。
7をその上死点において同カム28の成る回転角の間不
動状態に維持し得るように設計されている。このスライ
ダ27の停止期に、同スライダ27の次の下降行程に際
し駆動されるべきポンチの選定が選択伝動装置8内にお
いて行われるのである。
選択伝動装置8は、第6図ないし第10図において、ポ
ンチ・ユニット9のポンチ群の模型設置構成と関連して
詳細に示されている。この装置8は、主として、複数の
歯(実際の構造においては8又は9)をそれぞれ上方及
び下方に向けて設けられ、重ね合わせ状に配されたそれ
ぞれ複数の第1歯形係合部材44及び第2歯形係合部材
45から構成されたポンチ選択装置から成るものである
(第6図)。第1歯形係合部材44はポンチ・ユニット
9のそれぞれ対応するポンチ46(略示的に図示されて
いる)と1体的に形成されまたポンチ46と共に、同部
材44と固定タペット48の間に設けられたばね47に
より第6図に示される上昇中立位置又は非作動位置に弾
性的に押圧されている。第2歯形係合部材45の方は、
スライダ27の垂直往復運動に関しては同スライダに強
制又は拘束されるが、横断方向には、数ミリメートルに
わたり運動可能である。この運動は、上方に配された同
部材45の歯が下方に配された第1歯形係合部材44の
歯間への挿入が行われる第6図に示された中立又は非作
動位置と第7図に示された作動位置(換言すれば選択位
置)の間に行われるものであり、なおこの作動位置にお
いては第2歯形係舎部材45の歯は第1歯形係合部材4
4のそれらと整合かつ係合される。
ンチ・ユニット9のポンチ群の模型設置構成と関連して
詳細に示されている。この装置8は、主として、複数の
歯(実際の構造においては8又は9)をそれぞれ上方及
び下方に向けて設けられ、重ね合わせ状に配されたそれ
ぞれ複数の第1歯形係合部材44及び第2歯形係合部材
45から構成されたポンチ選択装置から成るものである
(第6図)。第1歯形係合部材44はポンチ・ユニット
9のそれぞれ対応するポンチ46(略示的に図示されて
いる)と1体的に形成されまたポンチ46と共に、同部
材44と固定タペット48の間に設けられたばね47に
より第6図に示される上昇中立位置又は非作動位置に弾
性的に押圧されている。第2歯形係合部材45の方は、
スライダ27の垂直往復運動に関しては同スライダに強
制又は拘束されるが、横断方向には、数ミリメートルに
わたり運動可能である。この運動は、上方に配された同
部材45の歯が下方に配された第1歯形係合部材44の
歯間への挿入が行われる第6図に示された中立又は非作
動位置と第7図に示された作動位置(換言すれば選択位
置)の間に行われるものであり、なおこの作動位置にお
いては第2歯形係舎部材45の歯は第1歯形係合部材4
4のそれらと整合かつ係合される。
この係合構成は、第9図に示されるように、部材45の
逆T字形の突起部49が他方の部材44の補完形状のく
ぼみ部50に係合するというものである。第2歯形係合
部材45が第6図に示される中立位置にある時、スライ
ダ27の往復運動は遊び行程であること、即ちその運動
にはポンチ46の同様な運動は伴わないこと、他方同部
材45が第7図に示される作動位置にある時にはスライ
ダの往復運動がポンチ46に伝動され、従ってポンチは
、それらの下方のダイ・ユニット10のダイスと共同し
て金属シートのポンチ加工を行うことが明らかであろう
。
逆T字形の突起部49が他方の部材44の補完形状のく
ぼみ部50に係合するというものである。第2歯形係合
部材45が第6図に示される中立位置にある時、スライ
ダ27の往復運動は遊び行程であること、即ちその運動
にはポンチ46の同様な運動は伴わないこと、他方同部
材45が第7図に示される作動位置にある時にはスライ
ダの往復運動がポンチ46に伝動され、従ってポンチは
、それらの下方のダイ・ユニット10のダイスと共同し
て金属シートのポンチ加工を行うことが明らかであろう
。
第2歯形係合部材45のそれぞれは、複数の付勢棒51
及び消勢棒52により、上記中立位置及び作動位置のい
ずれにおいても個別に選択操作が可能である。これらの
棒51及び52は第2歯形係合部材45の各列従ってポ
ンチ46の各列の両側に交互に設けられている(第8図
)。第8図の矢印F′により示される方向に運動する時
、付勢棒51は、第2歯形係合部材45の選択された1
個又は複数個のものを第6図の中立位置から第7図の作
動位置へと移動させる。今度は、第8図の矢印F“の方
向に運動する時、消勢棒52が部材45の選択された1
個又は複数個を第7図の作動位置から第6図の中立位置
へと変位させるのである。
及び消勢棒52により、上記中立位置及び作動位置のい
ずれにおいても個別に選択操作が可能である。これらの
棒51及び52は第2歯形係合部材45の各列従ってポ
ンチ46の各列の両側に交互に設けられている(第8図
)。第8図の矢印F′により示される方向に運動する時
、付勢棒51は、第2歯形係合部材45の選択された1
個又は複数個のものを第6図の中立位置から第7図の作
動位置へと移動させる。今度は、第8図の矢印F“の方
向に運動する時、消勢棒52が部材45の選択された1
個又は複数個を第7図の作動位置から第6図の中立位置
へと変位させるのである。
第8図の矢印F′及びF#で示される2方向への付勢棒
51及び消勢棒52の往復運動は、棒51については、
ばね55及びそれらが1体的に形成されている板部材5
7を介しそれらが接触保持されるカム53により、また
棒52については、ばね56及びそれらが1体的に形成
されている板部材58を介しそれらが接触保持されるカ
ム54により、それぞれ行われる。カム群53及びカム
群54はそれぞれ軸59及び60に取付けられており、
またこれらの軸59及び60はスライダ27を駆動する
主軸29(第4図及び第5図)に、それぞれ鎮61及び
62により接続されている。カム53及び54の形状は
、スライダ27が上死点にある時、棒51及び52を、
第2歯形係合部材45の隣接歯間の間隙距離に等しい行
程の運動を行わせるようにするものである。棒51及び
52の戻り行程は、スライダ27が下降運動を行う比較
的長い時間で完了する。
51及び消勢棒52の往復運動は、棒51については、
ばね55及びそれらが1体的に形成されている板部材5
7を介しそれらが接触保持されるカム53により、また
棒52については、ばね56及びそれらが1体的に形成
されている板部材58を介しそれらが接触保持されるカ
ム54により、それぞれ行われる。カム群53及びカム
群54はそれぞれ軸59及び60に取付けられており、
またこれらの軸59及び60はスライダ27を駆動する
主軸29(第4図及び第5図)に、それぞれ鎮61及び
62により接続されている。カム53及び54の形状は
、スライダ27が上死点にある時、棒51及び52を、
第2歯形係合部材45の隣接歯間の間隙距離に等しい行
程の運動を行わせるようにするものである。棒51及び
52の戻り行程は、スライダ27が下降運動を行う比較
的長い時間で完了する。
第10図に示されるような係合又は連結装置が種々の第
2歯形係舎部材45のそれぞれに組合わせ設けられてい
るため、これらの部材45は選択的に付勢棒51及び消
勢棒52に係合しまた係合解除されて所期の作動位置へ
の運動及びそこからの離説を確実に行えるようになって
いる。この係合又は連結装置とは、第2歯形係合部材4
5に形成されたそれぞれの凹部内に収納され、電気巻線
65及び66と滑動ピンから成る可動保持片67及び6
8を備えた電磁石63及び64から成るものであり、可
動保持片67及び68は、第10図に一点鎖線で示され
るように、それぞれの電磁石外に突出し、付勢棒51及
び消勢棒52に形成された孔69及び70内に係合可能
になっている。この構成により、種々の第2歯形係舎部
材45を付勢棒51及び消勢棒52の両者から係合解除
させたり或いは付勢棒51には係合させるが消勢棒52
からは係合解除させるか又はその逆に係脱させることが
出来る。付勢棒51及び消勢棒52のいずれかにより駆
動されるようにすれば、第2歯形係合部材45は、第6
図に示される中立位置と第7図に示される作動位置の間
に確実に選択的に移動運動が可能であるため、それらの
棒51及び52に従動する構成とすることが出来る。電
磁石63及び64の励磁は、カム53及び54の回転、
従ってスライダ27の往復運動に同期させて、棒51及
び52の前進行程(第8図の矢印F′及びF“の方向へ
の行程)の直前、従ってスライダ27の往復運動の休止
期に棒51及び52により選択された第2歯形係舎部材
45を拘束し、次いで上記棒51及び52の前進行程の
終了時及びスライダ27の下降及び上昇の全期間を通じ
てそれらの第2歯形係合部材45を開放するように構成
する。従って、付勢棒51及び消勢棒52の戻り運動は
、それらが第2歯形係合部材45により拘束されない状
態時に行われる。上述した作動周期を第11図に図示し
たが、同図において符号Oは作動周期の開始点を示しま
た弧0−A、A−B、B−C及びC−Oはそれぞれ付勢
棒51及び消勢棒52の係合時、それらの棒の前進行程
時、それらの税係合時及びそれらの復帰又は戻り運動時
を示す。スライダ27の方は、弧A−Bに相当する間不
動にあり、弧B−C−0−Aに相当する間下降及び上昇
運動を行う。
2歯形係舎部材45のそれぞれに組合わせ設けられてい
るため、これらの部材45は選択的に付勢棒51及び消
勢棒52に係合しまた係合解除されて所期の作動位置へ
の運動及びそこからの離説を確実に行えるようになって
いる。この係合又は連結装置とは、第2歯形係合部材4
5に形成されたそれぞれの凹部内に収納され、電気巻線
65及び66と滑動ピンから成る可動保持片67及び6
8を備えた電磁石63及び64から成るものであり、可
動保持片67及び68は、第10図に一点鎖線で示され
るように、それぞれの電磁石外に突出し、付勢棒51及
び消勢棒52に形成された孔69及び70内に係合可能
になっている。この構成により、種々の第2歯形係舎部
材45を付勢棒51及び消勢棒52の両者から係合解除
させたり或いは付勢棒51には係合させるが消勢棒52
からは係合解除させるか又はその逆に係脱させることが
出来る。付勢棒51及び消勢棒52のいずれかにより駆
動されるようにすれば、第2歯形係合部材45は、第6
図に示される中立位置と第7図に示される作動位置の間
に確実に選択的に移動運動が可能であるため、それらの
棒51及び52に従動する構成とすることが出来る。電
磁石63及び64の励磁は、カム53及び54の回転、
従ってスライダ27の往復運動に同期させて、棒51及
び52の前進行程(第8図の矢印F′及びF“の方向へ
の行程)の直前、従ってスライダ27の往復運動の休止
期に棒51及び52により選択された第2歯形係舎部材
45を拘束し、次いで上記棒51及び52の前進行程の
終了時及びスライダ27の下降及び上昇の全期間を通じ
てそれらの第2歯形係合部材45を開放するように構成
する。従って、付勢棒51及び消勢棒52の戻り運動は
、それらが第2歯形係合部材45により拘束されない状
態時に行われる。上述した作動周期を第11図に図示し
たが、同図において符号Oは作動周期の開始点を示しま
た弧0−A、A−B、B−C及びC−Oはそれぞれ付勢
棒51及び消勢棒52の係合時、それらの棒の前進行程
時、それらの税係合時及びそれらの復帰又は戻り運動時
を示す。スライダ27の方は、弧A−Bに相当する間不
動にあり、弧B−C−0−Aに相当する間下降及び上昇
運動を行う。
添付図面に図示した本発明の実施例にかかわるポンチ・
プレスの作動の大凡は以下に記載の通りである。工作物
或いは被加工物である金属シート12を第2図の矢印F
にて示される方向に供給し、それをつかみ部材18に突
き当てる。金属シートの幅が充分に大きなものでない場
合には、つかみ部材18が閉じ、モータ駆動ねじ26に
より制御されて金属シートをマニピュレーター11及び
11の一方、例えば第2図において左方のものに向は移
動させる。次につかみ部材17が閉じ、つかみ部材18
は開き、それからピストン21がこのつかみ部材18を
作業表面下に隠し、マニピュレーター11に制御される
金属シートのその後の運動に支障のないようにする。
プレスの作動の大凡は以下に記載の通りである。工作物
或いは被加工物である金属シート12を第2図の矢印F
にて示される方向に供給し、それをつかみ部材18に突
き当てる。金属シートの幅が充分に大きなものでない場
合には、つかみ部材18が閉じ、モータ駆動ねじ26に
より制御されて金属シートをマニピュレーター11及び
11の一方、例えば第2図において左方のものに向は移
動させる。次につかみ部材17が閉じ、つかみ部材18
は開き、それからピストン21がこのつかみ部材18を
作業表面下に隠し、マニピュレーター11に制御される
金属シートのその後の運動に支障のないようにする。
固定支持テーブル13の球体又はこる要素14が隠顕作
動式のものであるため、マニピュレーター11は門形状
構造部1に関し、(往復台15及び横棒16の2直交運
動方向に)自由に運動可能で、金属シート12を必要に
応じてポンチ・ユニット9及びその下方のグイ・ユニッ
ト10に関し位置決めする。金属シートの位置決めは、
ポンチの不動時、即ち第2歯形係合部材45の全てが作
動位置にない時に行われる。更に詳細には、電磁石の適
宜のものを励磁することにより、第2歯形係合部材45
のうち作動位置にあったものが消勢棒52により中立位
置に戻され、またそれらの遊び状態にあったものが付勢
棒51により作動位置に移行される。このようにして、
新しい或いは次の加工のためのポンチ群46が選定され
、それらが金属シートの所定の点で押抜きを行うのであ
る。金属シートの位置決め及びポンチ群の選択設定はポ
ンチ作動制御装置に予め投入された精密な作業プログラ
ムに従って行われる。
動式のものであるため、マニピュレーター11は門形状
構造部1に関し、(往復台15及び横棒16の2直交運
動方向に)自由に運動可能で、金属シート12を必要に
応じてポンチ・ユニット9及びその下方のグイ・ユニッ
ト10に関し位置決めする。金属シートの位置決めは、
ポンチの不動時、即ち第2歯形係合部材45の全てが作
動位置にない時に行われる。更に詳細には、電磁石の適
宜のものを励磁することにより、第2歯形係合部材45
のうち作動位置にあったものが消勢棒52により中立位
置に戻され、またそれらの遊び状態にあったものが付勢
棒51により作動位置に移行される。このようにして、
新しい或いは次の加工のためのポンチ群46が選定され
、それらが金属シートの所定の点で押抜きを行うのであ
る。金属シートの位置決め及びポンチ群の選択設定はポ
ンチ作動制御装置に予め投入された精密な作業プログラ
ムに従って行われる。
゛ 特に金属シートが小寸法のものである場合、つか
み部材はその端縁部を所定ポンチの下に配置設定するこ
とが出来ないので、必ずしも全ゆる金属シートを1個の
マニピュレーターを利用してポンチ加工し得るわけには
いかない。このため、ポンチ加工を完遂するため、2個
のマニピュレーターを利用し金属シートをそれらの一方
から他方へと移すのであるが、この目的のため隠顕つか
み部材18が利用される。一方のマニピュレーターが金
属シートを門形状構造部1の前部に向は繰返し移しつつ
、漸進的にそれを所定位置に運ぶ時、他方のマニピュレ
ーターは次の工作物金属シートを取扱い、それに対する
加工作業の開始が可能なようになっている。ポンチ作動
制御装置が、2枚の金属シートの間の干渉を予防するた
め、それらの同時ポンチ加工が可能である。
み部材はその端縁部を所定ポンチの下に配置設定するこ
とが出来ないので、必ずしも全ゆる金属シートを1個の
マニピュレーターを利用してポンチ加工し得るわけには
いかない。このため、ポンチ加工を完遂するため、2個
のマニピュレーターを利用し金属シートをそれらの一方
から他方へと移すのであるが、この目的のため隠顕つか
み部材18が利用される。一方のマニピュレーターが金
属シートを門形状構造部1の前部に向は繰返し移しつつ
、漸進的にそれを所定位置に運ぶ時、他方のマニピュレ
ーターは次の工作物金属シートを取扱い、それに対する
加工作業の開始が可能なようになっている。ポンチ作動
制御装置が、2枚の金属シートの間の干渉を予防するた
め、それらの同時ポンチ加工が可能である。
第1図は、本発明によるポンチ・プレスの正面図である
。第2図は、同ポンチ・プレスの平面である。第3図は
、第2図のm−m線切断面の拡大断面図である。第4図
は、ポンチ・プレスが備える滑動制御装置を示す、第2
図IV−IV線切断面における拡大断面図である。第5
図は、滑動制御装置を示す、第4図のV−V線切断面に
おける断面図である。第6図は、ポンチ・プレスが備え
、中立位置にある選択伝動装置の詳細を示す拡大正面図
である。第7図は、作動位置にある選択伝動装置を示す
、第6図と同様な正面図である。第8図は、中立位置に
ある選択伝動装置の平面図である。第91!Iは、選択
伝動装置を構成する歯形係合部材間の係合構成例を示す
拡大斜視図である。第10図は、歯形係合部材の中立位
置と作動位置の間の選択移動運動を可能とする係脱部材
の詳細を示す、第6図のX−X線切断面における拡大断
面図である。そして第11図は、伝動装置の作動周期を
図式化した説明図である。 8・・・選択伝動装置、9・・・ポンチ・ユニット、1
1・・・(数値制御)マニピュレーター、18・・・隠
顕つかみ部材、27・・・スライダ、28・・・回転カ
ム、33゜34・・・フィーラー・ロール、35・・・
支持部材、36・・・流体室、39・・・ドレン・タン
ク、40・・・最大圧力弁、44・・・第1歯形係合部
材、45・・・第2歯形係合部材、46・・・ポンチ(
群’) 、49.50・・・係脱仕掛(49・・・突起
部、50・・・くぼみ部) 、51.52・・・選択移
動駆動装置(51・・・付勢棒、52・・・消勢棒)
、63.84.67.68・・・係合装置(63,64
・・・電磁石、67.68・・・可動保持片又は滑動ピ
ン’) 、69.70・・・孔。
。第2図は、同ポンチ・プレスの平面である。第3図は
、第2図のm−m線切断面の拡大断面図である。第4図
は、ポンチ・プレスが備える滑動制御装置を示す、第2
図IV−IV線切断面における拡大断面図である。第5
図は、滑動制御装置を示す、第4図のV−V線切断面に
おける断面図である。第6図は、ポンチ・プレスが備え
、中立位置にある選択伝動装置の詳細を示す拡大正面図
である。第7図は、作動位置にある選択伝動装置を示す
、第6図と同様な正面図である。第8図は、中立位置に
ある選択伝動装置の平面図である。第91!Iは、選択
伝動装置を構成する歯形係合部材間の係合構成例を示す
拡大斜視図である。第10図は、歯形係合部材の中立位
置と作動位置の間の選択移動運動を可能とする係脱部材
の詳細を示す、第6図のX−X線切断面における拡大断
面図である。そして第11図は、伝動装置の作動周期を
図式化した説明図である。 8・・・選択伝動装置、9・・・ポンチ・ユニット、1
1・・・(数値制御)マニピュレーター、18・・・隠
顕つかみ部材、27・・・スライダ、28・・・回転カ
ム、33゜34・・・フィーラー・ロール、35・・・
支持部材、36・・・流体室、39・・・ドレン・タン
ク、40・・・最大圧力弁、44・・・第1歯形係合部
材、45・・・第2歯形係合部材、46・・・ポンチ(
群’) 、49.50・・・係脱仕掛(49・・・突起
部、50・・・くぼみ部) 、51.52・・・選択移
動駆動装置(51・・・付勢棒、52・・・消勢棒)
、63.84.67.68・・・係合装置(63,64
・・・電磁石、67.68・・・可動保持片又は滑動ピ
ン’) 、69.70・・・孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポンチ・ユニット(9)の多数のポンチ(46)の
駆動のため連続的に垂直往復運動を行うスライダ(27
)と、これらのポンチ・ユニット(9)及びスライダ(
27)の間に配して、複数の第1歯形係合部材(44)
及びそれらに対し対設した対応複数の第2歯形係合部材
(45)から成る選択伝動装置(8)とを設け、第1歯
形係合部材(44)をポンチ(46)と1体的に構成す
ると共に、第2歯形係合部材(45)をスライダ(27
)の垂直往復運動に関しては同スライダ(27)と1体
的であるが同垂直往復運動に対し横断方向に、同部材(
45)の歯が第1歯形係合部材(44)のそれらに係合
せず、従ってスライダ(27)の運動がポンチ(46)
に伝動されない中立又は非作動位置と、同部材(45)
の歯が第1歯形係合部材(44)のそれらに係合しスラ
イダ(27)の運動が所定ポンチ(46)に伝動される
作動位置との間を移動運動が可能なように構成し、更に
スライダ(27)の往復運動に従動すべき所定ポンチ(
46)の選択を行うため第2歯形係合部材(45)を選
択移動駆動するための装置(51、52)を設けたこと
を特徴とするポンチ・プレス。 2、第1歯形係合部材(44)及び第2歯形係合部材(
45)に、それらを相互に係合させて作動状態に投入す
るための係脱仕掛(49、50)を設けたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のポンチ・プレス。 3、係脱仕掛(49、50)を、第1歯形係合部材(4
4)及び第2歯形係合部材(45)の一方の歯の突起部
(49)と、それと補完形状であって、これら部材(4
4、45)の他方の歯に形成したくぼみ部(50)によ
り構成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載のポンチ・プレス。 4、第2歯形係合部材(45)の横断方向選択移動駆動
のための装置(51、52)を、選択的に往復運動が可
能で、第2歯形係合部材(45)に係脱自在に係合して
その作動位置への移動及び中立又は非作動位置への復帰
の作動をそれぞれ行う複数の付勢棒(51)及び消勢棒
(52)により構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のポンチ・プレス。 5、第2歯形係合部材(45)に、付勢棒(51)及び
消勢棒(52)との係合に関し係脱自在な係合装置(6
3、64、67、68)を設け、この係合装置をそれら
の棒(51、52)に形成した孔(69、70)内に係
脱可能な可動保持片(67、68)を備えた電磁石(6
3、64)にて構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載のポンチ・プレス。 6、スライダ(27)の垂直往復運動を、同スライダの
上死点においてそれが一時的に停止状態となるようなも
のに設定したこと及び付勢棒(51)及び消勢棒(52
)の往復運動及びそれらの係脱自在な係合動作を、第2
歯形係合部材(45)の作動状態への移行及びそれらの
離脱がスライダ(27)の一時的な停止状態時に行われ
るように、スライダ(27)の運動に同期させたことを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のポンチ・プレ
ス。 7、スライダ(27)の垂直往復運動の駆動を、同スラ
イダ(27)内に滑動自在に設けた支持部材(35)に
回転可能に支持されたフィーラー・ロール(33、34
)が協働作動する回転カム(28)により行うよう構成
し、支持部材(35)とスライダ(27)の間に流体を
充填した流体室(36)を設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載のポンチ・プレス。 8、流体室(36)を最大圧力弁(40)を介しドレン
・タンク(39)に連通させたことを特徴とする特許請
求の範囲第7項に記載のポンチ・プレス。 9、ポンチ・ユニット(9)の両側方にマニピュレータ
ー(11、11)を設け、それらの一方を工作物金属シ
ートを受取り、それを最初の一連のポンチ作業のために
位置決めする作動を行い、またそれらの他方を上記一方
のマニピュレーターから金属シートを受取り、それを次
の一連のポンチ作業のため位置決めする作動を行うよう
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のポンチ・プレス。 10、工作物金属シートを受取り、それをマニピュレー
ター(11、11)の一方に送り、金属シートの幅が充
分でなく2回以上の加工作業を要するものである場合に
は、最初の一連のポンチ作業の完了後、この一方のマニ
ピュレーターから金属シートを他のマニピュレーターに
移送するため、両マニピュレーター(11、11)の間
に隠顕つかみ部材(18)を設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第9項に記載のポンチ・プレス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT23773/84A IT1177348B (it) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | Pressa punzonatrice a piu' punzoni selezionabili |
IT23773A/84 | 1984-11-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61242727A true JPS61242727A (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=11209854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60257912A Pending JPS61242727A (ja) | 1984-11-28 | 1985-11-19 | ポンチ・プレス |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4650114A (ja) |
EP (1) | EP0183298A3 (ja) |
JP (1) | JPS61242727A (ja) |
IT (1) | IT1177348B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2616565B1 (fr) * | 1987-06-12 | 1994-05-20 | Lacrouts Cazenave Sarl | Procede et dispositif de production d'etiquettes notamment metalliques a double codification dont un code a barres decoupees, et etiquettes ainsi produites |
US5071400A (en) * | 1988-07-01 | 1991-12-10 | Ultra Creative Corp. | Package with a hanger and a method for making such a package |
IT1223999B (it) * | 1988-12-16 | 1990-09-29 | Prima Ind Spa | Dispositivo di presa per una lamiera particolarmente per effettuare spostamenti ad alta velocita |
GB2283133B (en) * | 1993-10-20 | 1998-04-15 | Gen Electric | Dynamoelectric machine and method for manufacturing same |
US6006636A (en) * | 1997-07-24 | 1999-12-28 | International Business Machines Corporation | Programmable punch mechanism |
US6699710B1 (en) * | 1998-02-25 | 2004-03-02 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Tumor tissue microarrays for rapid molecular profiling |
ITMI20030218A1 (it) * | 2003-02-07 | 2004-08-08 | Salvagnini Italia Spa | Testa operatrice multipressa per macchina punzonatrice a controllo numerico per fogli di lamiera |
FR2872440B1 (fr) * | 2004-07-01 | 2007-10-12 | Jean Claude Jeandeaud | Dispositif de travail de flans |
NL2021552B1 (en) * | 2018-09-03 | 2020-04-30 | Besi Netherlands Bv | Method and device for selective separating electronic components from a frame with electronic components |
BE1028624B1 (nl) * | 2020-09-22 | 2022-04-25 | Soenen Tech Nv | Ponseenheid voor het ponsen van gaten in een profiel met hoge productiecapaciteit en zijn werkwijze |
Citations (2)
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JPS5843827B2 (ja) * | 1978-10-02 | 1983-09-29 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | フレキシブル記憶デイスクを用いた記憶装置 |
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---|---|---|---|---|
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US2836245A (en) * | 1955-11-18 | 1958-05-27 | Sperry Rand Corp | Card punching device |
US3048328A (en) * | 1960-09-02 | 1962-08-07 | Western Electric Co | Apparatus for working selected portions of articles |
BE848845A (nl) * | 1976-11-29 | 1977-03-16 | Ponsgereedschap, | |
DE2738344C2 (de) * | 1977-08-25 | 1986-01-16 | Trumpf Maschinen AG, Zug | Stanzmaschine |
DE2830315C2 (de) * | 1978-07-10 | 1982-12-30 | SANRIED Fr. Sander + Riedmaier GmbH + Co, 5600 Wuppertal | Vorrichtung zum Stanzen von Zeichen in Schablonenmaterial |
FR2540422B1 (fr) * | 1983-02-07 | 1986-12-12 | Merlin Gerin | Dispositif de poinconnage flexible a commande numerique |
-
1984
- 1984-11-28 IT IT23773/84A patent/IT1177348B/it active
-
1985
- 1985-11-06 EP EP85201802A patent/EP0183298A3/en not_active Withdrawn
- 1985-11-19 JP JP60257912A patent/JPS61242727A/ja active Pending
- 1985-11-26 US US06/801,936 patent/US4650114A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5843827B2 (ja) * | 1978-10-02 | 1983-09-29 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | フレキシブル記憶デイスクを用いた記憶装置 |
JPS5739043A (en) * | 1980-08-19 | 1982-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Changeover metallic mold |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0183298A3 (en) | 1987-03-18 |
IT8423773A0 (it) | 1984-11-28 |
IT1177348B (it) | 1987-08-26 |
US4650114A (en) | 1987-03-17 |
IT8423773A1 (it) | 1986-05-28 |
EP0183298A2 (en) | 1986-06-04 |
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