JPS61242623A - 気泡発生装置 - Google Patents
気泡発生装置Info
- Publication number
- JPS61242623A JPS61242623A JP60084995A JP8499585A JPS61242623A JP S61242623 A JPS61242623 A JP S61242623A JP 60084995 A JP60084995 A JP 60084995A JP 8499585 A JP8499585 A JP 8499585A JP S61242623 A JPS61242623 A JP S61242623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bubble
- tank
- bubbles
- finely divided
- buffer tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、気泡浴槽、気体溶解槽、洗濯槽等に利用可能
な気泡発生装置に関する。
な気泡発生装置に関する。
（背景技術）
浴槽内に気泡を混入させることにより、通常の入浴に比
べ、体表面の洗浄効果や血行促進の効果がある。このよ
うな気泡浴槽に世いられる気泡発生装置としては、多孔
質板を浴槽内に置き、該多孔質板に通気することにより
、浴槽内に気泡を発生させるものが知られている。しか
しながら、かかる装置では、気泡径が１ｍｍ程度以上と
なり、微細気泡とすることは困難であった。気泡が微細
でないと発生した気泡は浴槽内に滞留することなく上昇
し、充分な気泡浴効果が得られないという欠点があった
。このことは、気泡浴槽に限られたことではなく、微細
気泡を必要とする気体溶解槽、洗濯槽等においても同様
なことが言える。
べ、体表面の洗浄効果や血行促進の効果がある。このよ
うな気泡浴槽に世いられる気泡発生装置としては、多孔
質板を浴槽内に置き、該多孔質板に通気することにより
、浴槽内に気泡を発生させるものが知られている。しか
しながら、かかる装置では、気泡径が１ｍｍ程度以上と
なり、微細気泡とすることは困難であった。気泡が微細
でないと発生した気泡は浴槽内に滞留することなく上昇
し、充分な気泡浴効果が得られないという欠点があった
。このことは、気泡浴槽に限られたことではなく、微細
気泡を必要とする気体溶解槽、洗濯槽等においても同様
なことが言える。
（発明の目的）
本発明は、上記の欠点を改善するためになされたもので
、その目的とするところは、気泡を微細化すると共に、
気泡を多量に槽内に滞留させ得る気泡発生装置を提供す
るにある。
、その目的とするところは、気泡を微細化すると共に、
気泡を多量に槽内に滞留させ得る気泡発生装置を提供す
るにある。
（発明の開示）
以下、本発明を第１図および第２図に示ず一実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第１図は全体構成図で、図中Ａは気泡発生部ｌと気泡発
生槽２とより成る気泡発生機で、気泡発生部１の内部に
は円筒形多孔質体３が、気泡発生部１の底面より垂設さ
れた回転軸４と気泡発生部１の側面より配管された空気
供給管５を介して回転自在に配置され、回転軸４はモー
タ６と連結されている。Ｂは微細気泡を滞留させるハソ
ハア槽で、配管７を介して前記気泡発生部１と接続され
ており、気泡発生部】で生成した微細気泡がポンプ８に
よりハソハア槽Ｂに送られるように構成されている。ま
た、気泡発生槽２とハソハア槽Ｂとは逆止弁９を介して
配管１０により接続されている。Ｃは気泡槽である浴槽
で、配管１１を介してバノハア槽Ｂと接続されており、
配管ＩＩの途中には浴槽Ｃへの輸送ポンプ１２およびバ
ルブ１３が配されている。また、浴槽Ｃと気泡発生槽２
とは戻り配管１４を介して接続されている。
生槽２とより成る気泡発生機で、気泡発生部１の内部に
は円筒形多孔質体３が、気泡発生部１の底面より垂設さ
れた回転軸４と気泡発生部１の側面より配管された空気
供給管５を介して回転自在に配置され、回転軸４はモー
タ６と連結されている。Ｂは微細気泡を滞留させるハソ
ハア槽で、配管７を介して前記気泡発生部１と接続され
ており、気泡発生部】で生成した微細気泡がポンプ８に
よりハソハア槽Ｂに送られるように構成されている。ま
た、気泡発生槽２とハソハア槽Ｂとは逆止弁９を介して
配管１０により接続されている。Ｃは気泡槽である浴槽
で、配管１１を介してバノハア槽Ｂと接続されており、
配管ＩＩの途中には浴槽Ｃへの輸送ポンプ１２およびバ
ルブ１３が配されている。また、浴槽Ｃと気泡発生槽２
とは戻り配管１４を介して接続されている。
第２図は気泡発生部１の詳細図で、円筒形多孔質体３の
中心部３ａは中空で、両端にはそれぞれフランジ３ｂ、
３ｂが固着され、フランジ３ｂ。
中心部３ａは中空で、両端にはそれぞれフランジ３ｂ、
３ｂが固着され、フランジ３ｂ。
３ｂの外面には、それぞれ前記回転軸４と空気供給管５
を気密状態を保ちつつ回転自在に支持する支持体３Ｃが
固着されている。、また、回転軸４は水密機構３ｄを有
する軸受３ｅによって回転自在に保持されている。そし
て、空気供給管５を介して供給された空気は、中空部３
ａを介して多孔質体３より外面へ気泡として押し出され
る。気泡量の調整は、多孔質体３の回転数および空気供
給管５より供給する空気圧を調節することにより行なう
。
を気密状態を保ちつつ回転自在に支持する支持体３Ｃが
固着されている。、また、回転軸４は水密機構３ｄを有
する軸受３ｅによって回転自在に保持されている。そし
て、空気供給管５を介して供給された空気は、中空部３
ａを介して多孔質体３より外面へ気泡として押し出され
る。気泡量の調整は、多孔質体３の回転数および空気供
給管５より供給する空気圧を調節することにより行なう
。
次に、上記実施例の動作を説明する。まず、円筒形多孔
質体３をモータ６により回転させながら空気供給管５を
介して空気を多孔質体中空部３ａに供給すると、円筒形
多孔質体３の表面より微細ん気泡が多数生成される。か
かる微細気泡は回転の効果によるものであり、回転を与
えない場合においては、気泡径は１ｍｍ以上となり微細
化しない。気泡発生部１より生成された微細気泡は、配
管７を介してポンプ８によりハソハア槽Ｂに送られ、へ
ソハア槽Ｂには微細気泡が多量に混入した湯水が貯えら
れる。へソハア槽Ｂと気泡発生槽２とは逆止弁９を介し
て配管１０により接続されており、バソハア槽Ｂの余分
な湯水は気泡発生槽２に戻るため、ハソハア槽Ｂは常に
新鮮な微細気泡を含む湯水が貯えられる。また、気泡発
生部１において循環水流は下向きとなるため、微細気泡
のみがパソハア槽Ｂに送られ、回転多孔質体３より微細
気泡と同時に発生する大形気泡は〜水流に抗してその浮
力により上昇し気泡発生槽２に入り、気泡発生槽２の表
面より放出される。そのため、バソハア槽Ｂに送られる
気泡には大形気泡は混入せず、微細気泡のめとなる。
質体３をモータ６により回転させながら空気供給管５を
介して空気を多孔質体中空部３ａに供給すると、円筒形
多孔質体３の表面より微細ん気泡が多数生成される。か
かる微細気泡は回転の効果によるものであり、回転を与
えない場合においては、気泡径は１ｍｍ以上となり微細
化しない。気泡発生部１より生成された微細気泡は、配
管７を介してポンプ８によりハソハア槽Ｂに送られ、へ
ソハア槽Ｂには微細気泡が多量に混入した湯水が貯えら
れる。へソハア槽Ｂと気泡発生槽２とは逆止弁９を介し
て配管１０により接続されており、バソハア槽Ｂの余分
な湯水は気泡発生槽２に戻るため、ハソハア槽Ｂは常に
新鮮な微細気泡を含む湯水が貯えられる。また、気泡発
生部１において循環水流は下向きとなるため、微細気泡
のみがパソハア槽Ｂに送られ、回転多孔質体３より微細
気泡と同時に発生する大形気泡は〜水流に抗してその浮
力により上昇し気泡発生槽２に入り、気泡発生槽２の表
面より放出される。そのため、バソハア槽Ｂに送られる
気泡には大形気泡は混入せず、微細気泡のめとなる。
浴槽Ｃは配管１１を介してハソハア槽Ｂと接続され、配
管１１の途中には浴槽Ｃへの輸送ポンプ１２およびバル
ブ１３が配されており、入浴中必要な時にバルブ１３を
操作して、微細気泡が多量に混入した湯水を迅速かつ大
量に得ることができる。また、浴槽Ｃと気泡発生槽２と
は戻り配管１４を介して接続されており、輸送ポンプ１
２により供給された微細気泡を含む湯水は気泡発生槽２
に戻るため、浴槽Ｃの水位は上昇しない。
管１１の途中には浴槽Ｃへの輸送ポンプ１２およびバル
ブ１３が配されており、入浴中必要な時にバルブ１３を
操作して、微細気泡が多量に混入した湯水を迅速かつ大
量に得ることができる。また、浴槽Ｃと気泡発生槽２と
は戻り配管１４を介して接続されており、輸送ポンプ１
２により供給された微細気泡を含む湯水は気泡発生槽２
に戻るため、浴槽Ｃの水位は上昇しない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
微細気泡を必要とする装置、例えば、気体溶解槽、洗濯
槽等にも利用することができる。
微細気泡を必要とする装置、例えば、気体溶解槽、洗濯
槽等にも利用することができる。
（発明の効果）
本発明に係る気泡発生装置は上記のように、気泡を発生
させる気泡発生部と、該気泡発生部の上方に接続された
気泡発生槽と、上記気泡発生部と配管により接続され微
細気ンｍを貯えるバッハァ槽と、該バソハア槽と強制循
環機構とバルブを介して配管により接続された気・池槽
とより成るので、微細気泡を多量に浴槽、気体溶解槽、
洗濯槽等の如き気泡槽に供給することができると共に、
滞留させ得る気泡発生装置を提供できた。
させる気泡発生部と、該気泡発生部の上方に接続された
気泡発生槽と、上記気泡発生部と配管により接続され微
細気ンｍを貯えるバッハァ槽と、該バソハア槽と強制循
環機構とバルブを介して配管により接続された気・池槽
とより成るので、微細気泡を多量に浴槽、気体溶解槽、
洗濯槽等の如き気泡槽に供給することができると共に、
滞留させ得る気泡発生装置を提供できた。
第１図は本発明の一実施例を示す簡略断面図、第２図は
上記実施例に係る気泡発生部の断面図である。 ■・・・気泡発生部、２・・・気泡発生槽、７．８，１
０．１１・・・配管、１２・・・強制循環機構、１３・
・・バルブ、Ｂ・・・バソハア槽、Ｃ・・・気泡槽。 特許出１頭人 松下電工株式会社
上記実施例に係る気泡発生部の断面図である。 ■・・・気泡発生部、２・・・気泡発生槽、７．８，１
０．１１・・・配管、１２・・・強制循環機構、１３・
・・バルブ、Ｂ・・・バソハア槽、Ｃ・・・気泡槽。 特許出１頭人 松下電工株式会社
Claims (1)
- （１）気泡を発生させる気泡発生部と、該気泡発生部の
上方に接続された気泡発生槽と、上記気泡発生部と配管
により接続され微細気泡を貯えるバッハァ槽と、該バッ
ハァ槽と強制循環機構とバルブを介して配管により接続
された気泡槽とより成る気泡発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084995A JPS61242623A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084995A JPS61242623A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 気泡発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61242623A true JPS61242623A (ja) | 1986-10-28 |
Family
ID=13846214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60084995A Pending JPS61242623A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 気泡発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61242623A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213539U (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-29 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP60084995A patent/JPS61242623A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213539U (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-29 | ||
| JPH039716Y2 (ja) * | 1988-07-08 | 1991-03-11 |
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