JPH03165899A - 撹拌曝気装置 - Google Patents

撹拌曝気装置

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Publication number
JPH03165899A
JPH03165899A JP1305176A JP30517689A JPH03165899A JP H03165899 A JPH03165899 A JP H03165899A JP 1305176 A JP1305176 A JP 1305176A JP 30517689 A JP30517689 A JP 30517689A JP H03165899 A JPH03165899 A JP H03165899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
screw
rotation
motor
stirring
Prior art date
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Pending
Application number
JP1305176A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Muto
栄一 武藤
Ichiro Asai
一郎 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本願発明は城の堀や庭園の池などから発生する悪臭を防
止する撹拌曝気装置に関する。
〈従来の技術〉 城の堀や庭園の池など景観を重視する場所から発生する
悪臭を防止するための撹拌曝気装置は目下のところ実施
されていない。
一方、ポンプ場のポンプ井や下水処理場等ではスカム、
悪臭及び硫化水素の発生を防止するための曝気、撹拌、
スカム破砕を同時に行う撹拌曝気装置が既に実施されて
いる。そこで、従来の撹拌曝気装置としてポンプ場に実
施されているものについて説明する. 第5図は従来の撹拌曝気装置の一部切欠側面断面図であ
る。図・において、1は水槽、2はベース、30は撹拌
曝気装置で、氷中モータ31、ドラフトチューブ32、
スクリュー33、通気管34、ベース35から構威され
ている。
水中モータ31はベース35に固定されている。ドラフ
トチューブ32は上端がラッパ状に広がった開口を有し
、下端はL字形に屈曲し、水中モータ31と一体に取付
けられている。スクリュー33は水中モータ3lの駆動
軸に直結され、ドラフトチューブ32内に設けられてい
る。通気管34はドラフトチューブ32に取付けられて
おり、その上端開口が常に水面上に露出しており、一方
下端開口がスクリュー33の回転によって水中に発生す
る負圧ゾーン内に位置するように配置されている。
氷中モータ31を駆動すると、スクリュー33が回転し
、ドラフトチューブ32の開口から流入した水が撹拌さ
れけ撹拌流が発生する。これにより、スクリュー33の
先端部分の水中に負圧が発生する。
この負圧によって通気管34を介して気中から空気が水
中に吸い込まれ、ドラフトチューブ32内の水の撹拌流
とともに混合され、ドラフトチューブ32の前方向(図
示では右方)へ押し出される。通気管34を介して気中
から吸い込まれた空気により前記撹拌流に微細気泡が発
生し、これが水中に拡散されるとともに、前記撹拌流に
より、混合撹拌される。また水面に浮かぶスカム36は
ドラフトチューブ32内に吸い込まれ、破砕される。前
記混合拡散によって水中の有機物の嫌気性腐敗を防止し
、悪臭を抑制するようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、ポンプ場のポンプ井や下水処理場に使用
されている従来の撹拌曝気装置を現構造のままで前記城
の堀に使用する場合には、次のような難点がある。
一般に、堀や池の水中には、光合威により酸素を出す藻
類が多数生息している。従って、昼間は水中に酸素が充
分存在するので、曝気する必要はない。しかし、夜間は
藻類の呼吸により水中の酸素が少なくなる。そして水中
の酸素が不足すると、水に溶解している有機物が嫌気腐
敗し、悪臭が発生する。そこで、曝気を行って酸素を供
給し好気性雰囲気を保つようにすると、微生物が活発に
活動し、水中に溶解している有機物を取り込むので、水
の浄化が促進されることになる。
従って、堀等で使用する撹拌曝気装置は夜間のみ運転す
ればよいことになるが、従来の撹拌曝気装置では、運転
中も休止中も通気管が水面上に露出されている。そのた
め、昼間には通気管が目障りとなる景観を損ねることに
なる。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、目障りと
なることなく撹拌、曝気効果を奏する撹拌曝気装置を提
供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本願発明は、水中に揺動可能に設置された撹拌曝気装置
であって、水中モータと、水中モータに取付けた整流筒
と、整流筒内に設けら・れ水中モータにより駆動される
スクリューと、スクリューの回転により生じる負圧を利
用して空気を整流筒内に吸い込む通気管とを具備してお
り、且つ水中モータの休止中には通気管の上端開口が常
に水中に没入しており、水中モータの運転中にのみスク
リューの回転により起こる水流の反力によって上端開口
が水面上に露出するようにしたことを特徴としている。
〈作用〉 水中モータの運転中は、スクリューの回転により起こる
水流の反力によって撹拌曝気装置本体が揺動し、通気管
上端開口が水面上に露出する。またスクリューの回転に
よって生じる負圧によって通気管を介して気中から吸い
込まれた空気は、微?気泡となって整流筒内に流入し、
スクリューによって発生した撹拌流と混合撹拌される。
水中モータを停止すると、前記反力がなくなるので、撹
拌曝気装置本体が自重によって揺動し、通気管の上端開
口が水中に没入する。
〈実施例〉 ■以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明す
る。第1図は撹拌曝気装置の正面断面図、第2図は同側
面図、第3図ばスクリューの外観正面図、第4図は動作
説明図で(A)は休止中を、(B)は運転中を示す。
本願発明装置は、水,中モータ11、整流筒12、スク
リュー13、通気管14とからなる本体10と、本体1
0を揺動可能に保持するベース20によって構威されて
いる。
水中モータl1は外部の水が内部に侵入しないようにシ
ールされており、両端が開口した中空の駆動軸111を
備えている。また水中モータ11のフレームには、本体
10の重心位置よりもスクリュー13側に若干偏った位
置に吊り具112が設けられてい整流筒12は先端が基
端より広がった円筒形状に形成されており、基端が水中
モータl1に取付けられている。また基端側周面には複
数個の水の流入口121が設けられている。
スクリュー13はパイプ131の外周に撹拌羽根132
を設けたものであり、前記撹拌羽根132が整流筒12
内に収まるようにして駆動軸111番こ直結されている
通気管14はL字状に折曲形成されたパイプで、下端開
口は前記駆動軸111に連なっている。一方その上端開
口は水中モータ11の休止時には常に水中に没入してお
り、水中モータ11の運転時には水面上に露出するよう
に通気管14の垂直部の高さが設定されている。また水
中モータ11の運転時に所要の空気量が水中に吸い込ま
れるように通気管14の径が定められている。
ヘース20ば支持ブラケット21と支持ロッド22とス
トッパ23、24、支持台25からなっている。
支持ブラケット21は1対からなり、水中モータ1lを
挾んで支持台25に立設されており、その先端部には前
記吊り具112に固定された支持ロツド22を揺動可能
に軸支する軸受が設けられている。
前記支持ブラケット21に軸支された本体10は吊り具
112の軸心Cを支点として本体後部1〇八が垂下する
ように傾いており、支持台25上に設けられたストッパ
23で本体後部10Aが保持されるようになっている。
また支持台25上には支持ブラケット21に対してスト
ッパ23の反対側にストツパ24が設けられている。
支持台25は水位の増減によってその水深位置が可変で
きるようになっている。つぎに本願発明装置の動作につ
いて説明する。
■氷中モータ1lの休止中は本体後部1〇八が垂下し、
ストッパ23で保持されており、通気管14の上端開口
は水中に没入している(第4図(A))。
■水中モータ11を運転すると、スクリュー13の回転
によって流入口121から整流筒12内に水が流れ込み
、矢印八方向に撹拌流が起こる。
本体10はこの撹拌流の反力により、回転トルクTが生
しる。
ここで、T =F XL 但しFは反力、Lは駆動軸111の軸心Cと支点Cとの
距離である。
回転トルクにより、本体後部10Aが時計方向に回転し
、持ち上がる(第4図(A))。
■通気管14が浮上し、上端開口が水面上に露出する。
本体後部104の回転によって、整流筒12がストッパ
24に当接し、本体10の回転が停止する(第4図(B
))。
■前記撹拌流によってスクリュー13の先端部分の水中
に負圧が発生する。この負圧によって通気管14の上端
開口から空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は駆動
軸111及びスクリュー13のパイブ131内を通って
前記撹拌流とともに混合し、微細気泡にして水中に拡散
される。微細気泡の作用は前記したのでここでは省略す
る。
■水中モータ11が停止すると、本体後部10Aは自重
によって沈み、ストツバ23に当接してここで停止する
(第4図(A))。
なお前記した通気管14は本実施例に限定されず、スク
リューの回転によって生しる負圧を利用して空気を整流
筒内に吸い込む作用をし、氷中モータ1lの休止時には
常に水中に没入するものであればよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本願発明装置は運転中のみ通気管
を水面上に露出せしめるように構成されている。またそ
の構造は別途の力を必要とせず、撹拌流の反力を利用し
ている。従って、景観を重視する場合には、目障りとな
る通気管が見えないので、大変に都合のよいものである
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図にかけては本願発明に係る図面であっ
て、第1図は撹拌曝気装置の正面断面図、第2図は同側
面図、第3図はスクリューの外観正面図、第4図は動作
説明図で(^)は休止中を、(B)は運転中を示す。第
5図は従来の技術を示す図面で、撹拌曝気装置の一部切
欠側面断面図である。 10 10・・・・本体 11・・・・水中モータ 111  ・・・駆動軸 12・・・・整流筒 13・・・・スクリュー 14・・・・通気管 20・・・・ベース 21・・・・支持ブラケット 22・・・・支持ロンド 23、24・・ストッパ 25・・・・支持台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水中に揺動可能に設置された撹拌曝気装置であっ
    て、水中モータと、水中モータにより駆動されるスクリ
    ューと、スクリューの回転により生じる負圧を利用して
    空気を整流筒内に吸い込む通気管とを具備しており、且
    つ水中モータの休止中には通気管の上端開口が常に水中
    に没入しており、水中モータの運転中にのみスクリュー
    の回転により起こる水流の反力によって上端開口が水面
    上に露出するようにしたことを特徴とする撹拌曝気装置
JP1305176A 1989-11-25 1989-11-25 撹拌曝気装置 Pending JPH03165899A (ja)

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JP1305176A JPH03165899A (ja) 1989-11-25 1989-11-25 撹拌曝気装置

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JPH03165899A true JPH03165899A (ja) 1991-07-17

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ID=17941974

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JP1305176A Pending JPH03165899A (ja) 1989-11-25 1989-11-25 撹拌曝気装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000041801A1 (fr) * 1999-01-14 2000-07-20 Kenichi Imako Dispositif melangeur de gaz/liquide
KR100314747B1 (ko) * 1999-11-16 2001-11-17 한상배 공기자흡,간헐포기,탈취,교반 및 순환수류 형성기능이구비된 하폐수처리장치
KR101010729B1 (ko) * 2008-04-16 2011-01-25 여인봉 미세기포 발생장치, 이를 이용한 폐수처리장치 및 폐수처리방법
JP2016530085A (ja) * 2013-07-18 2016-09-29 ウォン ジャン,スン 曝気装置
WO2018151587A1 (es) * 2017-02-14 2018-08-23 Duenas Garcia Jose De Jesus Mecanismo autónomo flotante para airear cuerpos de agua

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