JPS61242599A - 胃液からの腫瘍グロブリンの定量スクリ−ニング検定方法 - Google Patents

胃液からの腫瘍グロブリンの定量スクリ−ニング検定方法

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JPS61242599A
JPS61242599A JP60130959A JP13095985A JPS61242599A JP S61242599 A JPS61242599 A JP S61242599A JP 60130959 A JP60130959 A JP 60130959A JP 13095985 A JP13095985 A JP 13095985A JP S61242599 A JPS61242599 A JP S61242599A
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gastric
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cancer
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gastric juice
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1粟」!l![:卸」 本発明は一般に胃ガンの定量検定の分野にあつて、胃粘
膜の悪性腫瘍と良性腫瘍とを鑑別する際に、早期診断を
提供するためのものである。
w米へ皮術− 胃ガンの診断において複合体を形成する抗原と抗体とは
、本発明者の米国特、許第4,219,539号に記載
されている。この抗原は、前記の特許明細書に記載しで
あるように、[ガンサー・リサーチ」(Cancer 
R,esearcl+)第33巻1973年1月号に報
告されており、またこの抗原は免疫化学的に反応して、
寒天ゲル中の二重拡散で1本の沈降素線を与える。前記
特許に記載されている定性検査は、ヒトの患者の胃液か
ら採取した検体11□1当り250マイクログラム(μ
m?)の程度の濃度の腫瘍グロブリンについて有効であ
るが、3つの追加拡散基準を満足する危険度で定量する
先行技術において、クロマトグラフを使用する分離操作
を使ってタンパク質抗原を濃縮し、それによって以下に
ELISAと呼称する酵素結合免疫吸収体検定を使用す
る定量検、定に対す4る感度を大きくすることは公知で
ある。
マツダ(Matsuda)に許与された米国特許第4.
269,765号には、ガン患者の体液からガンの診断
に有用な免疫血清を製造する方法が記載され、その方法
では、胃ガン患者からの腹膜液をpH5,5に調整し、
0.2M酢酸塩緩衝液によってpH5,5で平衡してい
るジエチルアミノエチル(DEAE)セルロースのカラ
ムで精製する。この酸性1)H(b)H5,5>の操作
とは異って、またマツダらが使用した電解濃縮とは異っ
て、本発明はリン酸水素二カリウム緩衝液によってpH
8に緩衝したアガロース上で濃縮する。本発明で使用す
るイオン交換樹脂はアガロース、の陰イオン交換樹脂で
あって、第1画分を捨て、食塩を次第に増量したく0.
1モルから0,2 モルまで)pH8の緩衝したリン酸
塩を少量使用して吸収されたタンパク質を溶離する分別
によって、少なくとも10ないし20倍の、そして80
倍までの精製が行われる。
ビョクランド(B jorkland)に許与された米
国特許第3,960,827号明細書は、ガンに随伴す
るポリペプチド抗原を精製する操作を示し、この明細書
は、ポリアクリルアミドゲル、デキストランゲルおよび
アガロースゲルのような、様々なモレキュラーシーブ型
のゲルをビート状にし、適当なtII液て7.0 以上
のp Hで平衡させて使用している。
この特許明細書に示されているゲルの例では、それらゲ
ルはいずれも共有結合をしたジエチルアミノエチル基を
有するゲルてはない。さらにビョクランドの技法は、タ
ンパク質を沈澱さぜるためにnil の等零調整を選択
するにある。この沈澱を行うために、pal 勾配を造
りそれを試験する。本発明では精製のためのこの複雑な
操作を避けているがジエチルアミノエチル基を結合させ
た共有結合したアガロースピードそして最良の実施様態
では結合されたチバクロン ブルー(Cibacron
 B 1ue)F3GA色素結合させた共有結合したア
ガロースピードを使用して行なわれる。
ELISAで使用する標識としてペルオキシダーゼを使
用することは公知であり、またデ・ファジイ(D e 
F azio)らの米国特許第4,447,545号明
細書には膀胱ガンの検出のためにタンパク質を精製して
からE L T S A検定を行う例が記載されている
デ・ファジイらは炎症性疾患および転移ガン羅病中に発
見されるCRPタンパク質と呼ばれる特別なタンパク質
を膀胱ガン患者から回収することからなる危険状態にあ
る集団のスクリーニングと検出方法を記載している。第
1段階は、尿を集め、吸収剤がヒドロキシアパタイトで
あるクロマトグラフカラムて膀胱ガンタンパク質を分離
することである。2つの別々の画分を、異なるリン酸塩
レベルで溶離する第2の画分を、抗CRP、即ちマイル
ス・ラボラトリイ(M i Ies L aborat
ory)から市販されている抗血清に対して、アガロー
スゲルてのpH8における免疫電気泳動で検査する。こ
れとは異って、本発明は共有結合的にDEAF、に、そ
して好適にはチバクロン・ブルー(CibacronB
lue)F3GAにも結合した、ビードにしたアガロー
スの陰イオン交換クロマトグラフカラムを使用する。
デ・ファジイによる第2段階はELISA定量検定であ
る。
ムロイ(Muroi)らの米国特許第3,725,07
5号により種々のタンパク質の溶離に、次第に濃度を高
めた塩化ナトリウノ\を使用することは既知である。
この特許は最適1)I]でのタンパク質を分離する原理
についての一般的な教示を示している点で興味あるもの
である。
デ・ファジイの米国特許第4,447,545号が教示
しているタンパク質の精製は、胃液の中に存在するタン
パク質の量よりも遥にに大量な、ヒトの膀胱ガンに特徴
的なタンパク質を回収することに基づいていることに注
目されたい。
見枡だ荒海しようと −るロ  一 本発明の目的は、胃ガンに随伴していて、本発明者の先
行米国特許第4,219,539号で説明した操作によ
って、患者から採取した吸引ガン液から回収した腫瘍グ
ロブリンを精製する新規な濃縮操作を提供して、胃ガン
腫瘍グロブリンである濃縮されたタンパク質に対する定
量検定が実施できるようにし、その後にELiSA検査
を行って患者の胃液3−x1当り約1ナノ・グラム(n
g)までもの少量の腫瘍グロブリンを検出する感度を与
えることである。
本発明のさらに別の目的は、濃縮したタンパク質をベー
スにした範囲で非常に小さい濃度を検出する標準法を提
供することであって、この標準法は酵素結合免疫吸収体
検定を使用して、特別なビートにしたアガロースおよび
、結合されたジエチルアミノエチル基および好適には共
有結合によって結合されたチバクロン・ブルーF3GA
をも有する陰イオン交換樹脂の上で、タンパク質の拡張
されたクロマトグラフ精製から回収された腫瘍I9G 
の量を関連させるにある。胃液からクロマトグラフによ
り回収された精製品中に存在するタンパク質1マイクロ
・グラム(μm?)当りのTyGのngで表わした値は
、ガンの診断がなかった患者からの正常な胃液を、同じ
操作で検査して得た値の、少なくとも3〜4倍の大きさ
である。事実、正常な患者を検査すると、ELISA検
査で記録できないゼロ値を示すIgG 検査値を示す極
めて多数の検体があり、またすべての場合に回収された
タンパク質1屑g当って表わした正常なI)gG  レ
ベルは、タンパク質1肩り当り2.Or+y以下のIg
Gであり、如何なる場きにもタンパク質のll1g当り
]、TgG 以下のことはない。この検査は、0 、0
5 ng/wl−0、10ng/mlを検出する感度が
ある。
さらに他の目的は、以下の詳細な記載およ全好適な操作
を提供する実施例から明瞭になる筈である。
圃IロI解−状4Uζ件の、lJL 本発明者の米国特許第4,219,539号には、採取
した胃液検体を抗1gG および抗Feに対して使用し
て、第1の免疫拡散て二重沈澱剤線を見出だすことから
なるD ucbterlony板上での簡単な検査法が
記載されている。この沈澱割線は複合体の生成を指示す
る複雑な特徴を有するものである。ガンが疑われる患者
について二重沈澱剤線が観察されない場合が起こること
があるので、胃液中のガンまたは腫瘍のグロブリンの精
製または濃縮が必要な一層感度のよい検査が望まれる。
このことは本発明において、ビート状の、ジエチルアミ
ノエチル基が共有結合的に結合されているアガロースを
使用する特別なカラムクロマトグラフ段階を組合わせそ
れによって少なくとも10倍〜20倍のタンパク質の精
製が達成され、カラムに結合したタンパク質は0.1モ
ルから0.2モルへと次第に増加する食塩濃度によって
希釈される。次に精製されたタンパク質は非常に高感度
な酵素結合免疫吸収体検定(ELISA)によって検査
される。この検査はタンパク質li+g当たり0 、1
 ngもの微量のIl?G を検出することができる。
胃ガンの陽性の診断をされた患者は、タンパク質1′1
2当たり4.4〜33ngに亘るTgG値を有し、一方
ガンの診断されない患者は、タンパク質1■当たり2.
01g以下の検定値を有する。
青吸収物をpH8の0.02MK211P04によって
透析する。透析された液は共有結合的に結合したチバク
ロン・ブルー(Cibacron B Iue)F 3
 G Aとジエチルアミノエチル基とを有するビ一ド状
アガロースから構成されている。イオン交換樹脂のクロ
マトグラフにかけられる。漏出画分を集めた後に、開始
緩衝液をNaCl濃度0、IM〜0.2Mに作り、胃ガ
ン腫瘍グロブリンを含む第2画分を集める。この画分を
リン酸塩で緩衝した食塩水(PBS)によって透析し、
凍結乾燥する。
分析の前に、凍結乾燥物を0.05Mナトリウムバルビ
タール緩衝液で再溶解して10 H7mlのタンパク質
濃度にする。再溶解凍結乾燥物について、免疫電気泳動
を胃腫瘍グロブリンの抗血清に対して行う。領域α1−
β1の陽極弧は、陽性の検査と考えられる。
増強された胃腫瘍グロブリンに対して開発されたELI
SA検査は、アビジン−ビオチン、ワサビダイコンペル
オキシダーゼを使用してタンパク質1mg当り0.1〜
0.2ngのような低レベルまでの胃腫瘍グロブリンを
測定する。
アビジンのビオチンに対する高い親和性をもつことと、
ビオチンが腫瘍グロブリンと結合し易いことと組合わさ
って、非常に感度のよい検定がで一12= きる。
アビジンは、68,000の分子量を有する塩基性糖タ
ンパク質である。その名前は、ビオチンに対する親和性
が高くて、大抵の抗体−抗原結合よりも約100万倍も
大きく、さらにアビジン−ビオチン結合は本質的に不可
逆である事実から由来している。
約274の分子量を有するビオチンは、容易にタンパク
質と結合し、しかもタンパク質の生物学的活性を変える
ととがない。
アビジン−ビオチン結合を使用する本発明検査では、ワ
サビダイコンのペルオキシダーゼが、ビオチニル化され
る。アビジンはビオチン−ペルオキシダーゼと正確な割
合で培養されるので、3次元的な複合体が生成する。9
個のワサビダイコンペルオキシダーゼ分子が、3個のア
ビジン分子と結合されて、1個のビオチン結合部位が残
り、それが色原体基質の存在で腫瘍タンパク質を検出す
る。
好11失l」10糞刊〜 胃液からの腫瘍グロブリンの定量スクリーニング検定は
、一般には米国特許第4,219,539号(b984
年8月26日付与)の検体採取操作に従って行うが、次
の追加的な定量段階が含まれる。
1、 胃管(nasagastric tube)を通
しての、また胃鏡検査中に内視鏡を通しての胃ガン液の
採取。
2、不純物を除くために、0.005MTR,IS緩衝
液による透析。
3、胃液に随伴するタンパク質を、共有結合的に結合し
たジエチルアミノエチル基を有する、または同様に共有
結合的に結合したC 1bacron B 1ueF3
GA  を追加して有するビート状アガロースカラムで
の分別[4・:共に(米国カリフォルニア州、リッチモ
ンドのビオラド(BioRad) )社によって供給さ
れる。]。クロマトグラフにかけるグロブリン11g当
り、II?のアガロースを使用する。
1時間当り約5〜10111の流速を使用する。
4、第1画分を取出して捨てる。第2画分を構成する約
6 y、1の容積のガン腫瘍グロブリンを採取する。
5、段階4からの第2画分をリン酸塩緩衝食塩水を用い
て透析しまた、ELISA検査を行なうための腫瘍グロ
ブリン約200μlが回収されている凍結乾燥物につい
て品質管理検査を実施する。
6、色原体基質として5−アミノサリチル酸の存在下で
、アビジン−ビオチンとワサビダイコンペルオキシダー
ゼとを使用して低腫瘍グロブリン値に対するELISA
検査。
胃ガン液を胃管(nasagastrictube)を
通して、また同じく胃鏡検査中に内視鏡を通してガン胃
液の採取 米国特許第4,219,539号に従って、ファイバオ
プティック胃鏡を複合生体組織検査用に使用し、また胃
液検体を胃管(・“°・g・・trict・l・・)を
3臀して・また同しく胃鏡検査中に内視鏡を通して断食
患者から採取する。断食患者からの採取検体の第1画分
を捨て、充分量の胃液を集める。これは5%炭酸水素ナ
トリウムを胃内的に加えてアルカリ性p I−1として
ペプシンを不活性化しである。採取した検体(約25〜
’30w(b>を0.005M  トリス(TRJS)
緩衝液を用いて3〜5日透析する。透析は冷蔵庫の中で
透析用緩衝液を2回変えて行う。
次に検体を凍結乾燥し、所望により使用するまで冷凍状
態て貯蔵する。凍結乾燥物10vgを0.5旬のB +
 2バルビタール緩衝液に溶解する(Williams
及びC,I+aseliの教本[メソッズ・イン・イミ
ュノロジイ・エンド・イミュノケミストリイ(M−et
hods  in  Immt+nolo gy  a
nd  I+omuno  Cbemistry) ア
カデミツク・プレス(A cade+oic P re
ss)刊、1968年、第2巻、付録■、372頁参照
」。
トリス緩衝液はトリス〈ヒドロキシメチル)アミノメタ
ンから造った緩衝液で、教本[メソッズ・イン・イミュ
ノロジイ・エンド・イミュノケミストリイ」第2巻、付
録■、第638頁に記載されている。
上記の段階2でpH8の0 、2 M K、 2 HP
 O4によって透析した製品を、アガロースピードより
成る陰イオン交換樹脂(ジエチルアミノエチル基とチバ
クロン・ブルー(Cibacron B Iue ) 
F 3 G A色素とがアガロースに共有結合的に結合
されるように処理しである)に通す。透析した青板出物
の水溶液を、上記のクロマトグラフカラムに通し、画分
Aとして知られる第1画分を集めて捨てる。
腫瘍グ、ロブリンより成るのは、カラムから取り出され
る画分Bである。
0.02MK2HP04M街溶液中の開始時の塩化ナト
リウム濃度は、0.1Mから0.2Mまで変えてカラム
に通して第2画分を溶離する。この第2画分は青板出物
から回収されたより濃厚な腫瘍グロブリン画分より成る
。次にこの画分Bを、ELISA検査用の検体材料とし
て使用する。
低[ブリ41gA4]du□I SへJjLE、L I
 S A検査は、好適にはミクロE L I S、A検
査であるが、これは回収された非常に低レベルの腫瘍タ
ンパク質について、精密な再現性と正確さとが得られる
ように特に造られたものである。
この種のミクロELISA検査装置は多数のメーカーか
ら入手でき、これらの検査装置はこの検査装置で使用さ
れる試薬に不活性であるかまたは反応しないプラスチッ
ク材料から造られ且−)少量の検体を受入れるように適
合させたミクロ力価検定枚を使用している。さらに使用
する装置は、紫外領域の吸光度測定に適応した走査装置
の使用により光学的走査にも適する。ELISA材料の
供給業者の1つは米国カリフォルニア州すッチモンドの
ビオラード・ラボラトリイズ(B 1o−R,ad L
ab−oratories)である。他の供給業者は米
国ペンシルベニア州つエストチェスタのクーパー・ダイ
アノスチツクス(Cooper D iagnosti
cs)社の事業部カッペル・ラボラトリイズ(Capp
el L al+oratories)である。第3の
供給業者は米国イリノイ州ネーパービル郵便番号605
66、ノースオーロラ通475、西30マイルズ・ラボ
ラトリイズ(M i 1eSL abo−ratori
es)社の事業部、マイルズ・サイエンティフィック(
Miles 5cientific)である。
ヨーロッパには多数の供給業者があって、それらの製品
も米国て販売されている。結果を読み取る装置、例えば
光学装置は米国バージニア州、アレグサンドリア郵便番
号22314、ステーツレーン900のダイナチック・
ラボラトリイズD ynate−ch L abara
tories)が製造している。こうしてミクロELT
S’A法に対する試薬、装置及び検査用器はすべて、種
々様々な色原体に対するペルオキシダーゼ基質用に製造
されていて、ミクロELISAを使って非常に少量のタ
ンパク質を検出できることが認められている。
ダイナチック・ラボラトリイズは、再現性を達成するの
に忠実でなければならない対照試薬を使用して、最適条
件を提供することの必要性を指摘した。第1に重要な考
慮事項は緩衝液である。第2に重要な考慮事項は共役し
た酵素の安全性である。さらに別の重要な考慮事項は培
養時間、温度、反応剤の濃度および再現性を確保する条
件の維持である。最後に、ウェル中の首尾一貫した目視
による結果が、測光の読みと相関がなければならない。
これに関連して色原体の選択が重要である。
本発明による場合、選定した色原体は5−アミノサリチ
ル醇である。他の色原体はジアミノベンジ=19− ジンである。更に他の色原体は、2,2′−アミノ−ジ
ー(3−エチルベンゾチアゾリンスルホン−6)(ジア
ンモニウム塩)であり、なお別の色原体は0−フェニレ
ンジアミン(OP D )である。
本発明ではこれらの色原体はどれも使用でき、それらの
最高の性能を得るのに適応した条件も既知である。本明
細書で実施する検査では、色原体として5−アミノサリ
チル酸を使用したが、初期の検査は3.3’、5.5’
−テトラメチルベンジジンを色原体として使用したもの
である。
胃ガン患者から得た胃液の凍結乾燥物は、千葉ガンセン
ター(千葉系)所長T 、 N orobu医学博士か
ら提供された。凍結乾燥物5〜711?を0.01.M
リン酸ナトリウム、0.15M塩化すし、リウム、pH
7,2の溶液に溶解した。溶解した凍結乾燥物(全容積
1+yg)のタンパク質含有量をCoomassie色
素結合法(b) [rB 1o−Radタンパク質検定
の使用説明書」(米国カリフォルニア州すッチモンドビ
オーラド・ラボラトリイズ(B 1o−Rad Lab
or−atories) 1.981年)]によって検
定した。タンパク質は0.5〜5 、8 zghlの範
囲であった。免疫グロブリンGの検定は、マイルズ・サ
イエンティフィック(M 1les S cienti
fic) [米国イリノイ州ネーパービル(2)の[プ
ロダクト・プロフィル      −1984コンシユ
ゲーテツド、アンチセラ(P rod−uct Pro
file 1984 Peroxidase conj
ugatedantisera) Jによって提供され
たELISA法(酵素結合免疫学検定法)に従って行っ
た。この操作はワサビダイコンのペルオキシダーゼに結
合した抗■1?Gを使用する直接検定法である。基質(
色原体)は5−アミノサリチル酸である。反応はミクロ
力価検定枚中で行い、個々のウェル(発色後)をダイナ
チック(D ynatecb)光学走査装置[米国バー
ジニア州、アレグザンドリア、ダイナチック・ラボラト
リイズ(Dynatecb Labora’torie
s)]を使用して光学的に読み取った。胃液検体中のヒ
トIgG の範囲は、第1図に示した検量線から定量し
た。この検量線のレベルは、2ag〜38ngであった
泉取上プラy、−□久月3ニトグラニl不二一1、胃ガ
ン液は胃管(nasagastric tube)を通
して、また胃鏡検査中に内視鏡を通して採取。
2、 0.005M(トリス)緩衝液による透析。
3、チバクロン(C1l)acron B 1ue) 
F 3 G A が共有結合により結合し、またジエチ
ルアミノエチル基を共有結合で結合したビート状アガロ
ースを使用して、胃液に随伴するタンパク質を分別。
4、第1画分を取り出して棄却し、ガン種瘍グロブリン
(第2画分)を採取。
5、 リン酸塩で緩衝した食塩水による第2画分の透析
と、凍結乾燥物についての品質管理検査。
6、色原体基質として5−アミノサリチル酸の存在下で
、アビジン−ビオチンとワサビダイコンペルオキシダー
ゼとを使用する低種瘍グロブリン値に対するELISA
検査。
上記の手順は、マイルズ・サイエンティフィック社のミ
クロELTSA法に適したように変更した。
I9A検出用にマイルズ・サイエンティフィックから入
手したIgG試薬は、コード番号61−130、ヒトI
I?G、力値1: 1,50Qまたはコード番号61−
230、ヒトI!?G、力値1:2.500であった。
チバクロン(Cibacron ) F 3 G Aの
化学式は次の通りである。
この色素は1957年に紹介されたプロジノン−(P 
rocion−、) I CI 、チバクロンーチバ(
Cib−acron C11)a)としても公知である
。Procion−■CIは、イギリスのインペリアル
・ケミカル・インダストリイズ(I mperial 
C1+emical  I ndus−tries)の
商品名である。チバクロン(Cibacron )はス
イスのチバ((b::1ba)社の商品名である。3G
シリーズのチバクロン−ブルー(Cibacron B
 Iue)色素は1957年に紹介されて、セルロース
用の反応色素として広く使用された。
次の方法を、ミクロEL I SA法に対するMile
sの手順に従って使用した。
ミクロELISA’− 試薬: 1、被覆用緩衝液 10MM リン酸塩緩衝液pH7,4 150wM NaCl 1,1% アジ化ナトリウム 2、洗浄用M衝液 10mM  リン酸塩M衝液pH7,4150n+M塩
化ナトリウム 0.05容量%トウイン20 3、反応緩衝液 0.02M  リン酸ナトリウム、pH6,84、停止
緩衝液 3 M  N ao H 5,5−アミノサリチル酸 6、過酸化水素 手順: 1、抗原を被覆用緩衝液に溶解、20μg/m12、被
覆用緩衝液0.2z1をポリスチレン製ミクロカ価検定
枚の各ウェルの中にピペットで入れ、4℃で一夜培養(
カバーして)。
3、被覆用緩衝液を除いて洗浄用緩衝液で3回洗浄。
4、ペルオキシダーゼ共役体を洗浄用緩衝液中に希釈。
個々に希釈してもよいし、また系列的な希釈を行っても
よいが、期待される力価、例えば1:50または1:’
100よりも十分低い希釈から開始するのが最もよい。
各ウェルに0.15z1の希釈した共役体を加える。
5、室温で2時間培養。
6a、養生中に反応溶液を用意する。56℃に予熱した
反応緩衝液に5−アミノサリチル酸を’1.H/w1の
濃度に溶解。
6b  各100R1の基質に活性炭約1〜5zgを添
加。混合してワットマンNo13紙でろ過。この段階は
基質溶液から過剰な色を除去する。
6c  新鮮な1%過酸化水素水溶液を用意して0.1
mnを各10’wlの反応緩衝液に加える。
7、培養(段階5)に続いて、洗浄用緩衝液て3回、各
洗洋毎に少なくとも5分洗浄する。次に蒸留水で3回水
洗。
8、新しく用意したH2o2/基質溶液0.2mlを各
ウェルに加える9 9、30分後に0 、1 wlの停止緩衝液て呈色反応
を停止。
10、45 Oneoの吸光度を読み取る。
胃ガン検体の結果は第1表に示しである。正常な胃分泌
液は、マサチューセッツ州ドルチェスタCarney病
院外来診療部から得た。検体をリン酸塩緩衝食塩水によ
って透析した。検体は凍結乾燥しないで、タンパク質含
有量を上述したようにCoo+n’ass i e色素
で定量した。タンパク質含有量は0.12〜1 、2 
wrg/ irlの範囲であった。正常検体のIl?G
レベルは、上記したようにして定量した。
結果は第2表に示しである。
第   1   表 15−2 10.52.4 4.4 *検体の第1番目の数字は患者の識別てあり、また次の
数字は材料を示す。例えば9−1.9−2.9−3は患
者9がらの3つの材料を示す。
**0−2で得られた低い値は技術的なエラーを示して
いて、検査を繰り返して9−1と9−3との間の結果が
得られた。
第   2   表 NGJ(ケリ)    0.45   0.25   
 1.8NGJ(スイー))  0.40   0.2
5    1.6NGJ(ガICy)   OO,40
0NGJ(777’!J)  OO,37、0NGJ(
マ−:ンク)  0    0.12    0NGJ
(リザール)  0.35  0.6.    0.6
NGJ(スミス)  、 0.40.  0.23  
  1.7NGJ(タンガン>  0.24  0.6
1    0.4NGJ (ボイル)ol、1゜ NGJ(ウィルをウスキー)o、  、  、、   
、  、ol、7ON(J(マoイ)   0.45 
 、 1.2     0.4
【図面の簡単な説明】
図は本発明のために行ったELISA検査の検査線を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒト患者のガン性胃液に対する検定方法であって、 (a)管を通して患者から断食胃液を採取して断食検体
    の第1部分を捨て、さらに胃液検体を採取してそれにア
    ルカリを加え、pHを7以上にしてペプシンを不活性化
    し、 (b)胃液を0.005Mトリス(Tris)緩衝液に
    よって透析して干渉物質を除去し、 (c)透析された物質を、ビード状の共有結合で結合し
    たジエチルアミノエチル基を有するアガロースのクロマ
    トグラフカラムで分別し、それによって胃液に随伴する
    ガンタンパク質をカラムに吸収し、不純物を第1画分の
    中に取出してそれを捨て、 (d)濃縮された胃液に随伴するタンパク質を、NaC
    lを加えてNaCl溶液を0.1Mから0.2Mまで次
    第に高めた0.02M K_2HPO_4緩衝溶液を添
    加して取出し、それによって濃縮された画分を取出し、 (e)濃縮された画分を0.02M K_2HPO_4
    と0.1MNaClとを用いて透析し、さらに(f)色
    原体基質として5−アミノサリチル酸の存在下で、アビ
    ジン−ビオチンとワサビダイコンペルオキシダーゼとを
    使用してELISA検査を行って、検体中に存在するタ
    ンパク質の量に基づくIgG値を得、そのIgG値はタ
    ンパク質1mg当り2.5mgからグロブリンタンパク
    質1mg当り33ngに亘るものであって、胃ガン診断
    の根拠であるアミノグロブリンGの量を示すものである
    、ことを包含する方法。 2、アガロースクロマトグラフカラムが、共有結合によ
    ってチバクロン・ブルー(Cibacron Blue
    )F3GAに橋かけ結合されてなる、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、グロブリンタンパク質1mg当り0.1ngのEL
    ISA検査の検体を造ってIgGの2.5ngを越える
    値をもって胃ガンと診断する根拠とするために、胃液中
    の腫瘍またはガンの疑いのあるグロブリンを濃縮するこ
    とによってヒトの患者から精製胃液の検体を製造する方
    法であって、 (a)管を通して患者から断食胃液を採取して断食検体
    の第1部分を捨て、さらに胃液検体を採取してそれにア
    ルカリを加えてpHを7以上にしてペプシンを不活性化
    し、 (b)胃液を0.005Mトリス(Tris)緩衝液に
    よって透析して干渉物質を除去し、 (c)透析された物質を、ビード状の共有結合で結合し
    たジエチルアミノエチル基を有するアガロースのクロマ
    トグラフカラムで分別し、それによって胃液に随伴する
    ガンタンパク質をカラムに吸収し、さらに不純物を第1
    画分中に取出してそれを捨て、 (d)濃縮された胃液に随伴するタンパク質を、NaC
    lを添加してNaCl溶液を0.1Mから0.2Mまで
    次第に高めた0.02M K_2HPO_4緩衝溶液を
    添加して移動させ、それによって濃縮された画分を取り
    出し、 (e)濃縮された画分を0.02M K_2HPO_4
    と0.1MNaClとを用いて透析し、さらに(f)色
    原体基質としての5−アミノサリチル酸の存在下で、ア
    ビジン−ビオチンとワサビダイコンペルオキシダーゼと
    を使用してELISA検査を行って検体中に存在するタ
    ンパク質の量に基づくIgG値を得、タンパク質1mg
    当り2.0ngからグロブリンタンパク質1mg当り3
    3ngに亘るIgG値が、胃ガン診断の根拠であるアミ
    ノグロブリンGの量を示すものであるとする ことを包含する方法。 4、該アガロースクロマトグラフカラムが、共有結合に
    よってシバクロン(Cibacron)F3GAに橋か
    け結合されてなる、特許請求の範囲第3項記載の方法。
JP60130959A 1985-04-19 1985-06-18 胃液からの腫瘍グロブリンの定量スクリ−ニング検定方法 Pending JPS61242599A (ja)

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GB8513494D0 (en) 1985-07-03
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GB2174807A (en) 1986-11-12

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