JPS6124232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124232Y2 JPS6124232Y2 JP11009380U JP11009380U JPS6124232Y2 JP S6124232 Y2 JPS6124232 Y2 JP S6124232Y2 JP 11009380 U JP11009380 U JP 11009380U JP 11009380 U JP11009380 U JP 11009380U JP S6124232 Y2 JPS6124232 Y2 JP S6124232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- opening
- pipe
- water supply
- supply valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 5
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば洗濯機に用いられる給水弁の
フイルター装置に関する。
フイルター装置に関する。
従来、洗濯機に用いられる給水弁の流入側管路
には、水栓からの水に含まれる水あかや錆などを
除去するフイルターが設けられていたが、長期間
使用しているとこのフイルターが目詰まりを生じ
て給水が円滑にできなくなることがあつた。この
場合従来のフイルターは外部から見ることができ
ず、このためフイルターが詰まつてきたとは知ら
ず洗濯機の故障と思いこみ、サービス員にわざわ
ざみてもらうという無駄なことをすることがあつ
た。
には、水栓からの水に含まれる水あかや錆などを
除去するフイルターが設けられていたが、長期間
使用しているとこのフイルターが目詰まりを生じ
て給水が円滑にできなくなることがあつた。この
場合従来のフイルターは外部から見ることができ
ず、このためフイルターが詰まつてきたとは知ら
ず洗濯機の故障と思いこみ、サービス員にわざわ
ざみてもらうという無駄なことをすることがあつ
た。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、フ
イルターの目詰まり具合を外視できるようにする
と共に簡単にフイルターを取出して清掃できるよ
うにするものである。以下図面に基き説明する。
１は洗濯機の制御箱２内に設けられた給水弁で、
その流入側管路３が制御箱２外へ突出してその先
端に水栓に接続されたホース４が接続される。５
は給水弁１の流出側管路でその先端に洗濯槽へ向
けて開口したホース６が接続される。
イルターの目詰まり具合を外視できるようにする
と共に簡単にフイルターを取出して清掃できるよ
うにするものである。以下図面に基き説明する。
１は洗濯機の制御箱２内に設けられた給水弁で、
その流入側管路３が制御箱２外へ突出してその先
端に水栓に接続されたホース４が接続される。５
は給水弁１の流出側管路でその先端に洗濯槽へ向
けて開口したホース６が接続される。
而して前記流入側管路３内には、管路を斜めに
横切る如く網目状のフイルター７が配設されてい
る。又管路３のフイルター７と対面する位置には
開口３が設けられ、フイルター７はその枠９の下
側がこの開口８の口縁上に載置されている。管路
３の外側には、前記開口８を挾む如く上下にフラ
ンジ１０，１１が突出され、このフランジ１０，
１１上にパツキン１２，１３を介して筒状の透明
なカバー１４の上下両端フランジ１５，１６が密
接している。即ちカバー１４の内周下端を前記フ
ランジ１１のボス部１１外周に螺設した雄ネジ１
７に螺合してゆくことにより、カバーの上下両端
フランジ１５，１６をパツキン１２，１３を介し
てフランジ１０，１１上に密接せしめ、前記開口
８をカバー１４にて外部に対し水密的に閉塞して
いる。
横切る如く網目状のフイルター７が配設されてい
る。又管路３のフイルター７と対面する位置には
開口３が設けられ、フイルター７はその枠９の下
側がこの開口８の口縁上に載置されている。管路
３の外側には、前記開口８を挾む如く上下にフラ
ンジ１０，１１が突出され、このフランジ１０，
１１上にパツキン１２，１３を介して筒状の透明
なカバー１４の上下両端フランジ１５，１６が密
接している。即ちカバー１４の内周下端を前記フ
ランジ１１のボス部１１外周に螺設した雄ネジ１
７に螺合してゆくことにより、カバーの上下両端
フランジ１５，１６をパツキン１２，１３を介し
てフランジ１０，１１上に密接せしめ、前記開口
８をカバー１４にて外部に対し水密的に閉塞して
いる。
かかる構成にすることにより、フイルター７は
前記開口８及び透明なカバー１４を介して外部か
ら見ることができ、その目詰り具合いを観察でき
る。この際フイルター７が管路３を斜めに横切る
如く配設され又フイルター７と対面する位置に開
口８が設けられているので、フイルター７の目詰
り状態を開口８から正確に見ることができる。そ
して目詰りの激しくなつたフイルター７は、透明
なカバー１４を外すことにより前記開口８から取
出して容易に清掃することができる。
前記開口８及び透明なカバー１４を介して外部か
ら見ることができ、その目詰り具合いを観察でき
る。この際フイルター７が管路３を斜めに横切る
如く配設され又フイルター７と対面する位置に開
口８が設けられているので、フイルター７の目詰
り状態を開口８から正確に見ることができる。そ
して目詰りの激しくなつたフイルター７は、透明
なカバー１４を外すことにより前記開口８から取
出して容易に清掃することができる。
第２図は他の実施例を示し、管路３に設けた開
口８に直接透明なカバー１４を螺合して閉塞した
ものである。１８はオーリングである。
口８に直接透明なカバー１４を螺合して閉塞した
ものである。１８はオーリングである。
以上の如く本考案によれば、給水弁の流入側管
路内に配設されたフイルターの目詰り状態を外部
から見ることができ、この際、フイルターが管路
を斜めに横切る如く設けられ、且つ管路のフイル
ターに対面した位置に開口を設け、この開口を透
明なカバーで閉塞し、カバー及び開口を介してフ
イルターを観察するようにしているので、正確に
フイルターの目詰り状態を見ることができる。そ
してカバーを外すことにより、開口からフイルタ
ーを取出してだれでも簡単に清掃することがで
き、従来の如き欠点を皆無にできるものである。
路内に配設されたフイルターの目詰り状態を外部
から見ることができ、この際、フイルターが管路
を斜めに横切る如く設けられ、且つ管路のフイル
ターに対面した位置に開口を設け、この開口を透
明なカバーで閉塞し、カバー及び開口を介してフ
イルターを観察するようにしているので、正確に
フイルターの目詰り状態を見ることができる。そ
してカバーを外すことにより、開口からフイルタ
ーを取出してだれでも簡単に清掃することがで
き、従来の如き欠点を皆無にできるものである。
図面は本考案を示し、第１図及び第２図は夫々
異なる実施例における縦断面図である。 １……給水弁、３……流入側管路、７……フイ
ルター、８……開口、１４……カバー。
異なる実施例における縦断面図である。 １……給水弁、３……流入側管路、７……フイ
ルター、８……開口、１４……カバー。
Claims (1)
- 給水弁の流入側管路に、該管路を斜めに横切る
フイルターを配設すると共に該管路の前記フイル
ターと対面する位置に開口を設け、該開口を着脱
自在な透明なカバーにて外部に対し水密的に閉塞
してなる給水弁のフイルター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009380U JPS6124232Y2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009380U JPS6124232Y2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5732683U JPS5732683U (ja) | 1982-02-20 |
| JPS6124232Y2 true JPS6124232Y2 (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=29471247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11009380U Expired JPS6124232Y2 (ja) | 1980-08-01 | 1980-08-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124232Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6260154U (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP11009380U patent/JPS6124232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5732683U (ja) | 1982-02-20 |
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