JPS61241801A - 流体温度制御装置 - Google Patents
流体温度制御装置Info
- Publication number
- JPS61241801A JPS61241801A JP8230585A JP8230585A JPS61241801A JP S61241801 A JPS61241801 A JP S61241801A JP 8230585 A JP8230585 A JP 8230585A JP 8230585 A JP8230585 A JP 8230585A JP S61241801 A JPS61241801 A JP S61241801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- heater
- flow rate
- amount
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、空気や水等の流体の温度を制御する流体温度
制御装置に関する。
制御装置に関する。
発熱体の温度が異常に上昇するのを防止するため、温度
上昇時に電源をし中断することは広く行なわれている。
上昇時に電源をし中断することは広く行なわれている。
これは、例えば特公昭54−37277号公報にも開示
されている。
されている。
ところで、加熱器と冷却器とを用意しておき、それらか
ら出力される流体を混合(合流)し、それら流体の流量
比を調節することによって、流体温度を所定値に制御す
るものが知られている。このような流体温度制御におい
て、加熱器に流入する(供給される)流体流量が減少し
た場合、加熱器が過熱状態になるとV3う問題がありた
。
ら出力される流体を混合(合流)し、それら流体の流量
比を調節することによって、流体温度を所定値に制御す
るものが知られている。このような流体温度制御におい
て、加熱器に流入する(供給される)流体流量が減少し
た場合、加熱器が過熱状態になるとV3う問題がありた
。
本発明の目的は、加熱器の異常過熱を防止することので
きる流体温度制御装置を提供することである。
きる流体温度制御装置を提供することである。
本発明は、流体を加熱側と冷却側の二方に分岐出力する
とと本にその出力流量比を調節可能な調節弁と、この調
節弁の加熱側から出力される流体の供給を受け、該流体
を加熱する加熱器と、調節弁の冷却側から出力される流
体の供給を受け、該流体を冷却する冷却器とを備えてお
り、加熱器で加熱された流体と冷却器で冷却された流体
とを合流させ、該合流後の流体温度を予定のプログラム
値に制御するために、調節弁の出力流量比を調節するプ
ログラム温度調節器を備えた流体温度制御装置におり3
て、加熱器への流体の供給量が予め定めた制限値以下に
なることによって加熱器を停止せしめる流量下限動作器
を設けたことを特徴とする。
とと本にその出力流量比を調節可能な調節弁と、この調
節弁の加熱側から出力される流体の供給を受け、該流体
を加熱する加熱器と、調節弁の冷却側から出力される流
体の供給を受け、該流体を冷却する冷却器とを備えてお
り、加熱器で加熱された流体と冷却器で冷却された流体
とを合流させ、該合流後の流体温度を予定のプログラム
値に制御するために、調節弁の出力流量比を調節するプ
ログラム温度調節器を備えた流体温度制御装置におり3
て、加熱器への流体の供給量が予め定めた制限値以下に
なることによって加熱器を停止せしめる流量下限動作器
を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例につり3て説明する。第1図は
本発明の一実施例を示す図、第2図はプログラム温度指
令の一例を示す図である。第1図におVlて、プログラ
ム温度調節計1は、流体出口温度を第2図に示す如きプ
ログラム温度指令に合致するよう制御するもので、調節
弁5の出力流量比を調節して温度を制御する。温度調節
器2は、加熱器6から出力される加熱後の流体温度を予
定の一定値に制御するもので、加熱器の電源4の電力を
調節して濡すを制御する。流量下限動作器3は、加熱器
6へ供給する流体流量が予め定めた下限値以下になりた
とき電源4をし中断し、加熱器6を停止せしめるもので
ある。この例においては、加熱器6へ供給する流体流量
はプログラム温度調節器1の調節信号から間接的に求め
る方法を採っている。つまり、調節器1の調節信号が調
節弁5に与えられると、出力流量比が変更され、この結
果加熱器6へ供給する流体流量も変わる。このように、
この調節信号と加熱器へ供給する流体流量とは密接に関
連し、加熱器6へ供給する流体流量は調節信号に対応し
て一義的に求めることができる。
本発明の一実施例を示す図、第2図はプログラム温度指
令の一例を示す図である。第1図におVlて、プログラ
ム温度調節計1は、流体出口温度を第2図に示す如きプ
ログラム温度指令に合致するよう制御するもので、調節
弁5の出力流量比を調節して温度を制御する。温度調節
器2は、加熱器6から出力される加熱後の流体温度を予
定の一定値に制御するもので、加熱器の電源4の電力を
調節して濡すを制御する。流量下限動作器3は、加熱器
6へ供給する流体流量が予め定めた下限値以下になりた
とき電源4をし中断し、加熱器6を停止せしめるもので
ある。この例においては、加熱器6へ供給する流体流量
はプログラム温度調節器1の調節信号から間接的に求め
る方法を採っている。つまり、調節器1の調節信号が調
節弁5に与えられると、出力流量比が変更され、この結
果加熱器6へ供給する流体流量も変わる。このように、
この調節信号と加熱器へ供給する流体流量とは密接に関
連し、加熱器6へ供給する流体流量は調節信号に対応し
て一義的に求めることができる。
したがって、流量下限動作器3け、予め定められている
流量下限値と、調節信号から得られる加熱器6へ供給す
る流体流量とを比較し、加熱器6へ供給する流体流量が
流量下限値以下にをりたとき電源4をし中断する。調節
弁5け、加熱器6、冷却器7への流体の流入側に設けら
れ、二つの出力口を有し、それらの間の出力流量比を調
節可能である。つまり、調節弁5を調節することによっ
て、加熱器6へ供給する流体流量と冷却器7へ供給する
流体流量との出力流量比が変更される。加熱器6II′
i、供給された流体を加熱して出力する。冷却器7は、
供給された流体を冷却して出力する。
流量下限値と、調節信号から得られる加熱器6へ供給す
る流体流量とを比較し、加熱器6へ供給する流体流量が
流量下限値以下にをりたとき電源4をし中断する。調節
弁5け、加熱器6、冷却器7への流体の流入側に設けら
れ、二つの出力口を有し、それらの間の出力流量比を調
節可能である。つまり、調節弁5を調節することによっ
て、加熱器6へ供給する流体流量と冷却器7へ供給する
流体流量との出力流量比が変更される。加熱器6II′
i、供給された流体を加熱して出力する。冷却器7は、
供給された流体を冷却して出力する。
次に、第2図に示すプログラム温度指令に従って温度制
御を行なう場合の動作を説明する。まず、加熱工程では
、プログラム温度調節器】は、加熱器側へ供給する流体
流量を除々に増加させ、冷却器側へ供給する流体流量を
除々に減少させる如く調節弁5を調節する。乾燥工程に
おいては、加熱器6へ供給する流体流量を最大とする制
御が行なわれる。冷却工程におVlては、加熱器6へ供
給する流体流量を除々に減少させ、冷却器7へ供給する
流体流量を除々に増加させる如く調節弁5を調節する。
御を行なう場合の動作を説明する。まず、加熱工程では
、プログラム温度調節器】は、加熱器側へ供給する流体
流量を除々に増加させ、冷却器側へ供給する流体流量を
除々に減少させる如く調節弁5を調節する。乾燥工程に
おいては、加熱器6へ供給する流体流量を最大とする制
御が行なわれる。冷却工程におVlては、加熱器6へ供
給する流体流量を除々に減少させ、冷却器7へ供給する
流体流量を除々に増加させる如く調節弁5を調節する。
加熱器6へ供給する流体流量は、流量下限動作″a3に
よりて常時モニターされており、加熱器6へ供給する流
体流量が予定した下限値以下になると電源4をし中断す
る。これによって、加熱器6への流量減少に基づく異常
加熱が防止できる。
よりて常時モニターされており、加熱器6へ供給する流
体流量が予定した下限値以下になると電源4をし中断す
る。これによって、加熱器6への流量減少に基づく異常
加熱が防止できる。
なお、上述した例では、流量下限動作器3け、調節信号
から加熱a6へ供給する流体流量を推定しているが、加
熱器入側の流体流量を直接検出するものでありても良V
3゜ 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、加熱器の異常加
熱が防止でき、信頼性の高い流体温度制御装置が実現で
きる。
から加熱a6へ供給する流体流量を推定しているが、加
熱器入側の流体流量を直接検出するものでありても良V
3゜ 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、加熱器の異常加
熱が防止でき、信頼性の高い流体温度制御装置が実現で
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はプログラ
ム温度指令の一例を示す図である。 】・・・プログラム温度調節器
ム温度指令の一例を示す図である。 】・・・プログラム温度調節器
Claims (1)
- 1、流体を二方に分岐出力する出力口を有しそれらの出
力口からの出力流量比を調節する調節弁と、該調節弁の
出力口の一方から出力される流体の供給を受け、該流体
を加熱する加熱器と、該調節弁の出力口の他方から出力
される流体の供給を受け、該流体の供給を受け、該流体
を冷却する冷却器とを備えており、該加熱器で加熱され
た流体と該冷却器で冷却された流体とを合流させる如く
構成され、前記調節弁の出力流量比を変えることによっ
て該合流後の流体温度を予定したプログラム温度に制御
するプログラム温度調節器を備えた流体温度制御装置に
おいて、前記加熱器への流体の供給量が予め定めた制限
値以下になることによって前記加熱器を停止せしめる流
量下限動作器を設けたことを特徴とする流体温度制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8230585A JPS61241801A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 流体温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8230585A JPS61241801A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 流体温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241801A true JPS61241801A (ja) | 1986-10-28 |
JPH0476121B2 JPH0476121B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=13770838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8230585A Granted JPS61241801A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | 流体温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61241801A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017165144A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | カルソニックカンセイ株式会社 | 液体加熱装置 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8230585A patent/JPS61241801A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017165144A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | カルソニックカンセイ株式会社 | 液体加熱装置 |
WO2017159496A1 (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | カルソニックカンセイ株式会社 | 液体加熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0476121B2 (ja) | 1992-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61241801A (ja) | 流体温度制御装置 | |
JPS6336528B2 (ja) | ||
JPS60148715A (ja) | 車両用暖房装置 | |
JPH038457B2 (ja) | ||
JPH04299973A (ja) | 培養装置の温度制御方法 | |
JPS603722A (ja) | 湯水混合装置 | |
KR100809490B1 (ko) | 미세 유량 제어가 가능한 밸브 시스템 및 그의 미세 유량제어방법 | |
JPH01203844A (ja) | 給湯装置 | |
JPH076636B2 (ja) | 湯水混合制御装置 | |
JPS58158444A (ja) | 流体加熱制御装置 | |
JP2563510B2 (ja) | 湯水混合装置 | |
JPH04314835A (ja) | アルミニウム溶解炉の湯温制御装置 | |
JPH08100950A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JPH0694299A (ja) | 給湯装置 | |
JPS60235216A (ja) | 加熱装置の温度制御方法 | |
JPH0332691B2 (ja) | ||
JP3859837B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JPS6269034A (ja) | 温調装置 | |
JPS61124780A (ja) | 湯水混合装置 | |
JPH01314846A (ja) | 1缶2回路式給湯風呂釜 | |
JPH0325027Y2 (ja) | ||
JP2513092B2 (ja) | バイパスミキシング制御方式 | |
JPH03186150A (ja) | 給湯制御装置 | |
JPH07217916A (ja) | 温水供給装置 | |
JPH0315967Y2 (ja) |