JPS6124154B2 - - Google Patents
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- JPS6124154B2 JPS6124154B2 JP53049706A JP4970678A JPS6124154B2 JP S6124154 B2 JPS6124154 B2 JP S6124154B2 JP 53049706 A JP53049706 A JP 53049706A JP 4970678 A JP4970678 A JP 4970678A JP S6124154 B2 JPS6124154 B2 JP S6124154B2
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- JP
- Japan
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- torque
- threaded
- rotational speed
- measured
- screw
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 24
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/16—Connecting or disconnecting pipe couplings or joints
- E21B19/165—Control or monitoring arrangements therefor
- E21B19/166—Arrangements of torque limiters or torque indicators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/06—Screw or nut setting or loosening machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/06—Screw or nut setting or loosening machines
- B23P19/065—Arrangements for torque limiters or torque indicators in screw or nut setting machines
- B23P19/066—Arrangements for torque limiters or torque indicators in screw or nut setting machines by electrical means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Handcart (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はおねじ部材とめねじ部材とのねじ嵌
め方法およびその装置に関する。
め方法およびその装置に関する。
たとえば送油管とそのジヨイントのような互い
に嵌まり合う2つの部材間に満足のいくねじ嵌め
を行うめには、特定数のねじ山が係合されかつ特
定のトルクが適用されなければならないことがよ
く知られており、とくに管状部材どおしのねじ嵌
めの場合には漏れを防止することが要求される。
米国特許第3368396号、同第3606664号、同第
3745820号各明細書にはねじ嵌め時のトルクを測
定しまた回転数をカウントする装置が示されてい
る。しかしながらこれらの従来装置は所定の状態
があらわれたとき「不良ジヨイント」がなされた
ことを表わすだけである。ジヨイント形成の欠陥
を予見してすみやかに検知し、そのためねじ部の
その後の損傷が生じず、また取外しが困難で時間
のかかる欠陥ジヨイントにトルクを適用し続ける
ことを避けることが望ましい。
に嵌まり合う2つの部材間に満足のいくねじ嵌め
を行うめには、特定数のねじ山が係合されかつ特
定のトルクが適用されなければならないことがよ
く知られており、とくに管状部材どおしのねじ嵌
めの場合には漏れを防止することが要求される。
米国特許第3368396号、同第3606664号、同第
3745820号各明細書にはねじ嵌め時のトルクを測
定しまた回転数をカウントする装置が示されてい
る。しかしながらこれらの従来装置は所定の状態
があらわれたとき「不良ジヨイント」がなされた
ことを表わすだけである。ジヨイント形成の欠陥
を予見してすみやかに検知し、そのためねじ部の
その後の損傷が生じず、また取外しが困難で時間
のかかる欠陥ジヨイントにトルクを適用し続ける
ことを避けることが望ましい。
一般に、ねじ嵌めされるものどおしが互いに係
合すると、それらのうちの一方の部材を他方の部
材に対して回転させるためにトルクが必要であ
る。適用されたトルクが所定レベルに達すると基
準トルクとして参照され、またねじ嵌め測定用に
他方の部材に対する一方の部材の回転数をカウン
トする開始点となる。しかしながら、ねじ嵌めを
実際に行う際には、回転するパイプがぶれるとき
ドリルに生じるような他方のねじ部材に対する一
方のねじ部材の曲がりが、適宜の実際のねじ嵌め
が開始される前に初期段階においていつわりの基
準トルク表示を発生させることが明らかである。
従来装置においては、いつでもトルクは上まわつ
ており、回転数のカウントはトルクが基準トルク
を下まわつたとき断続的にカウントされる。まち
がつた回転数は不充分なねじ嵌めを行う誤りを発
生する。しかしながら、この発明は、トルクが基
準トルクを下まわつたとき回転が停止されるとい
う事実を利用することによつてまちがつた回転カ
ウントの問題点を克服する。トルクが基準トルク
以上に維持されているとき回転数は加算される。
合すると、それらのうちの一方の部材を他方の部
材に対して回転させるためにトルクが必要であ
る。適用されたトルクが所定レベルに達すると基
準トルクとして参照され、またねじ嵌め測定用に
他方の部材に対する一方の部材の回転数をカウン
トする開始点となる。しかしながら、ねじ嵌めを
実際に行う際には、回転するパイプがぶれるとき
ドリルに生じるような他方のねじ部材に対する一
方のねじ部材の曲がりが、適宜の実際のねじ嵌め
が開始される前に初期段階においていつわりの基
準トルク表示を発生させることが明らかである。
従来装置においては、いつでもトルクは上まわつ
ており、回転数のカウントはトルクが基準トルク
を下まわつたとき断続的にカウントされる。まち
がつた回転数は不充分なねじ嵌めを行う誤りを発
生する。しかしながら、この発明は、トルクが基
準トルクを下まわつたとき回転が停止されるとい
う事実を利用することによつてまちがつた回転カ
ウントの問題点を克服する。トルクが基準トルク
以上に維持されているとき回転数は加算される。
この発明の目的は、互いに嵌まり合う2つのね
じ部材のねじ嵌めを、その工程の進行を監視し
て、工程終了に到る前にジヨイントの欠陥を予見
することによつてねじ部の損傷を防止しつつなし
とげる方法およびその装置を提供するにある。ね
じの回転および適用トルクはねじ嵌め工程中連続
して測定され、トルクと回転との関係が所定のパ
ラメータ内を進行しないそきその工程は中断され
る。
じ部材のねじ嵌めを、その工程の進行を監視し
て、工程終了に到る前にジヨイントの欠陥を予見
することによつてねじ部の損傷を防止しつつなし
とげる方法およびその装置を提供するにある。ね
じの回転および適用トルクはねじ嵌め工程中連続
して測定され、トルクと回転との関係が所定のパ
ラメータ内を進行しないそきその工程は中断され
る。
この発明の別の目的は、測定トルクが基準トル
ク値を上まわつているとき回転数をカウントし、
また測定トルクが基準トルクを下まわつたときに
は測定した全ての加算回転数を自動的に消去した
うえトルクが基準トルク値を再び上まわつたとき
新たに回転数の測定を開始することによつて、ね
じ嵌めにともなうまちがつた回転数測定を回避す
る方法およびその装置を提供するにある。この特
徴は初期工程中に一方のねじ部材が他方のねじ部
材に対して傾くことにより生ずる回転数カウント
の誤りを避けるであろう。
ク値を上まわつているとき回転数をカウントし、
また測定トルクが基準トルクを下まわつたときに
は測定した全ての加算回転数を自動的に消去した
うえトルクが基準トルク値を再び上まわつたとき
新たに回転数の測定を開始することによつて、ね
じ嵌めにともなうまちがつた回転数測定を回避す
る方法およびその装置を提供するにある。この特
徴は初期工程中に一方のねじ部材が他方のねじ部
材に対して傾くことにより生ずる回転数カウント
の誤りを避けるであろう。
この発明の他の目的は、互いに嵌まり合う一方
のねじ部材を他方のねじ部材に対して回転させる
のに必要なトルクを所定の基準トルクに達するま
で測定しながら両部材を互いにねじ係合させるこ
とによつてねじ嵌めを行う方法およびその装置を
提供するにある。その後引続いて、トルクの測定
を続けながら両ねじ部を互いに係合させかつ他方
の部材に対する一方の部材の回転数をカウントす
るが、両ねじ部を引続きねじ係合させるのに必要
なトルクが N(所定最大トルク―基準トルク/所定最小回転数) +基準トルク を上まわるか、または N(所定最小トルク―基準トルク/所定最大回転数) +基準トルク を下まわるかしたときねじ嵌めを中断する。ここ
でNはねじ部の回転数である。
のねじ部材を他方のねじ部材に対して回転させる
のに必要なトルクを所定の基準トルクに達するま
で測定しながら両部材を互いにねじ係合させるこ
とによつてねじ嵌めを行う方法およびその装置を
提供するにある。その後引続いて、トルクの測定
を続けながら両ねじ部を互いに係合させかつ他方
の部材に対する一方の部材の回転数をカウントす
るが、両ねじ部を引続きねじ係合させるのに必要
なトルクが N(所定最大トルク―基準トルク/所定最小回転数) +基準トルク を上まわるか、または N(所定最小トルク―基準トルク/所定最大回転数) +基準トルク を下まわるかしたときねじ嵌めを中断する。ここ
でNはねじ部の回転数である。
この発明のさらに他の目的は、基準トルク点か
ら全工程終了までねじ嵌め工程を連続して監視
し、測定トルクと測定回転数との関係が所定値を
越えたそきはいつでも前記工程の進行を停止する
方法およびその装置を提供するにある。
ら全工程終了までねじ嵌め工程を連続して監視
し、測定トルクと測定回転数との関係が所定値を
越えたそきはいつでも前記工程の進行を停止する
方法およびその装置を提供するにある。
この発明を図面に示す実施例を参照して説明す
る。
る。
この発明はボルトとスタツドとの結合のような
ねじ嵌めに適用することができるが、以下では1
本のパイプを別のパイプに連結することについて
述べる。
ねじ嵌めに適用することができるが、以下では1
本のパイプを別のパイプに連結することについて
述べる。
図面を参照すると、挾持装置10はパイプ14
を挾持して回転させる回転部材12を具えてい
る。パイプ14の下端部は図示のようにカツプリ
ング16にねじ込まれ、カツプリング16にはま
た別のパイプ18の上端部がねじ込まれる。挾持
装置10の水力モータ20は図示しない通常の駆
動機構によつて回転部材12に連結されている。
バルブ24を具えた供給ライン22はモータ20
に連結されてモータ20に駆動力を供給する。リ
レー26はバルブ24をはたらかせる。回転部材
12からパイプ14に対して適用されるトルクを
測定するために適宜の装置が利用可能である。た
とえば、挾持装置10に連結されたバツクアツプ
ライン33と協働するストレンゲージ30を利用
することができ、このストレンゲージ30はバツ
クアツプライン33の歪みに比例した回転部材1
2によるトルクをあらわす電気信号を発生する。
を挾持して回転させる回転部材12を具えてい
る。パイプ14の下端部は図示のようにカツプリ
ング16にねじ込まれ、カツプリング16にはま
た別のパイプ18の上端部がねじ込まれる。挾持
装置10の水力モータ20は図示しない通常の駆
動機構によつて回転部材12に連結されている。
バルブ24を具えた供給ライン22はモータ20
に連結されてモータ20に駆動力を供給する。リ
レー26はバルブ24をはたらかせる。回転部材
12からパイプ14に対して適用されるトルクを
測定するために適宜の装置が利用可能である。た
とえば、挾持装置10に連結されたバツクアツプ
ライン33と協働するストレンゲージ30を利用
することができ、このストレンゲージ30はバツ
クアツプライン33の歪みに比例した回転部材1
2によるトルクをあらわす電気信号を発生する。
回転部材12したがつてパイプ14の回転を測
定するための適宜の手段が設けられる。たとえ
ば、回転部材12は作動杆36を有するマイクロ
スイツチ34をはたらかせる複数の突起32を具
え、これらの突起32は回転部材12がモータ2
0によつて駆動されるとき順次作動杆36と係合
してマイクロスイツチ34を間欠的に閉じる。そ
の結果一連のパルスがライン38を通して伝送さ
れる。したがつて、カツプリング16が静止して
いる場合にそれに対するパイプ14のねじ嵌め
は、パイプ14の回転にともなうスイツチの閉回
数をカウントすることによつて測定することがで
きる。
定するための適宜の手段が設けられる。たとえ
ば、回転部材12は作動杆36を有するマイクロ
スイツチ34をはたらかせる複数の突起32を具
え、これらの突起32は回転部材12がモータ2
0によつて駆動されるとき順次作動杆36と係合
してマイクロスイツチ34を間欠的に閉じる。そ
の結果一連のパルスがライン38を通して伝送さ
れる。したがつて、カツプリング16が静止して
いる場合にそれに対するパイプ14のねじ嵌め
は、パイプ14の回転にともなうスイツチの閉回
数をカウントすることによつて測定することがで
きる。
もちろん、カツプリング16が既にパイプ18
に固くねじ嵌めされている場合には、パイプ14
とカツプリング16との間のねじ嵌めのみを充分
に行うだけでよい。しかしながら、カツプリング
16が単にパイプ18上に載つている場合には、
挾持装置10は両端ねじ嵌めを行わなければなら
ない。すなわち、挾持装置10はパイプ14とカ
ツプリング16との間のねじ嵌めおよびガツプリ
ング16とパイプ18との間のねじ嵌めを同時に
行うこととなる。このような場合には、カツプリ
ング16の回転数も測定しなければならない。た
とえば、カツプリング16の外側面に摩擦係合す
る摩擦輪40が設けられ、カツプリング16が回
転するとそれにともなつて摩擦輪40およびこれ
と同軸に取付けられた作動輪42を回転させる。
作動輪42にはマイクロスイツチ46の作動杆4
5と係合する複数の突起44を具えている。マイ
クロスイツチ46はカツプリング16の回転数を
あらわす一連のパルスをライン48へ発生する。
に固くねじ嵌めされている場合には、パイプ14
とカツプリング16との間のねじ嵌めのみを充分
に行うだけでよい。しかしながら、カツプリング
16が単にパイプ18上に載つている場合には、
挾持装置10は両端ねじ嵌めを行わなければなら
ない。すなわち、挾持装置10はパイプ14とカ
ツプリング16との間のねじ嵌めおよびガツプリ
ング16とパイプ18との間のねじ嵌めを同時に
行うこととなる。このような場合には、カツプリ
ング16の回転数も測定しなければならない。た
とえば、カツプリング16の外側面に摩擦係合す
る摩擦輪40が設けられ、カツプリング16が回
転するとそれにともなつて摩擦輪40およびこれ
と同軸に取付けられた作動輪42を回転させる。
作動輪42にはマイクロスイツチ46の作動杆4
5と係合する複数の突起44を具えている。マイ
クロスイツチ46はカツプリング16の回転数を
あらわす一連のパルスをライン48へ発生する。
挾持装置10からパイプ14に適用されたトル
クを測定するストレンゲージ30の出力はライン
50,52で測定され、電流―電圧変換器54で
電圧に変換され、傾斜変換器56を経て、ROM
62(リードオンリメモリ)およびRAM64
(ランダムアクセスメモリ)を具えたマイクロプ
ロセツサ60に伝えられる。
クを測定するストレンゲージ30の出力はライン
50,52で測定され、電流―電圧変換器54で
電圧に変換され、傾斜変換器56を経て、ROM
62(リードオンリメモリ)およびRAM64
(ランダムアクセスメモリ)を具えたマイクロプ
ロセツサ60に伝えられる。
パイプ14の回転数はライン38を通してマイ
クロプロセツサ60に伝えられ、またカツプリン
グ16の回転数はライン48を通してマイクロプ
ロセツサ60に伝えられる。リセツトスイツチ6
6は各ねじ嵌め対がねじ嵌めされるのに先立つて
このシステムをリセツトするために設けられてい
る 制御パネル68には、たとえばパイプの寸法、
重量、等級および形式のような嵌めされるものの
特性に合わせて種々の数値がプリセツトされる。
オペレータが指で操作するサミールスイツチ7
0,72,74は低回転数、最小回転数、最大回
転数をそれぞれセツトするために設けられる。サ
ミールスイツチ76,78,80は最大トルク、
最小トルク、基準トルクの各値をこのシステムに
入力するために設けられる。自動回転補正スイツ
チ82、自動―手動切換スイツチ84および一端
―両端切換スイツチ86等の種々の操作スイツチ
がこのシステムの作動モードを選定するために設
けられる。
クロプロセツサ60に伝えられ、またカツプリン
グ16の回転数はライン48を通してマイクロプ
ロセツサ60に伝えられる。リセツトスイツチ6
6は各ねじ嵌め対がねじ嵌めされるのに先立つて
このシステムをリセツトするために設けられてい
る 制御パネル68には、たとえばパイプの寸法、
重量、等級および形式のような嵌めされるものの
特性に合わせて種々の数値がプリセツトされる。
オペレータが指で操作するサミールスイツチ7
0,72,74は低回転数、最小回転数、最大回
転数をそれぞれセツトするために設けられる。サ
ミールスイツチ76,78,80は最大トルク、
最小トルク、基準トルクの各値をこのシステムに
入力するために設けられる。自動回転補正スイツ
チ82、自動―手動切換スイツチ84および一端
―両端切換スイツチ86等の種々の操作スイツチ
がこのシステムの作動モードを選定するために設
けられる。
ねじ嵌め工程における回転数および適用トルク
の各瞬時値をオペレータに告知するために種々の
表示器が設けられる。表示器88はパイプ14す
なわち上部部材の回転数を読出し、表示器90は
カツプリング16すなわち下部部材の回転数を読
出し、表示器92は挾持装置10によつて適用さ
れるトルクを読出し、表示器94は挾持装置10
からねじ嵌めに適用される最大トルクを読出す。
チヤート式のレコーダ96が適用トルクおよび各
設定値の両方を記録し、それにより各ねじ嵌めの
形成を記録する。入出力ポート98はプロセツサ
60と制御パネル68およびレコーダ96との間
のインタフエースを行う。表示ランプ95,97
はねじ嵌めされる嵌合部が良好かそうでないかを
それぞれ表示し、またホーン91およびサイレン
93はねじ嵌めが良好かそうでないかをそれぞれ
あらわす可聴信号を発生する。
の各瞬時値をオペレータに告知するために種々の
表示器が設けられる。表示器88はパイプ14す
なわち上部部材の回転数を読出し、表示器90は
カツプリング16すなわち下部部材の回転数を読
出し、表示器92は挾持装置10によつて適用さ
れるトルクを読出し、表示器94は挾持装置10
からねじ嵌めに適用される最大トルクを読出す。
チヤート式のレコーダ96が適用トルクおよび各
設定値の両方を記録し、それにより各ねじ嵌めの
形成を記録する。入出力ポート98はプロセツサ
60と制御パネル68およびレコーダ96との間
のインタフエースを行う。表示ランプ95,97
はねじ嵌めされる嵌合部が良好かそうでないかを
それぞれ表示し、またホーン91およびサイレン
93はねじ嵌めが良好かそうでないかをそれぞれ
あらわす可聴信号を発生する。
適当に清掃されかつ特定の薬剤を適用されたう
えで特定のねじどおし係合して特定のトルクが適
用されれば漏れ防止の施れたねじ嵌めが作られる
ことは一般に知られている。第2図を参照する
と、ある形式のパイプについてのトルク―適用回
転数の関係が示されている。もし測定トルクおよ
び測定回転数が四角形100内にあれば、ねじ嵌
めは一般に良好であると考えられる。四角形10
0は最小トルク102、最大トルク104、最小
回転数106および最大回転数108によつて囲
まれている。しかしながら、かりに測定トルクお
よび測定数が四角形100の外側にあつた場合に
は、ねじ嵌めは不良であると考えられる。
えで特定のねじどおし係合して特定のトルクが適
用されれば漏れ防止の施れたねじ嵌めが作られる
ことは一般に知られている。第2図を参照する
と、ある形式のパイプについてのトルク―適用回
転数の関係が示されている。もし測定トルクおよ
び測定回転数が四角形100内にあれば、ねじ嵌
めは一般に良好であると考えられる。四角形10
0は最小トルク102、最大トルク104、最小
回転数106および最大回転数108によつて囲
まれている。しかしながら、かりに測定トルクお
よび測定数が四角形100の外側にあつた場合に
は、ねじ嵌めは不良であると考えられる。
ねじ嵌めの一方の部材が他方の部材にねじ嵌め
されるときは、一方の部材すなわちパイプ14が
他方の部材すなわちカツプリング16に対して回
転される。パイプ14とカツプリング16とがね
じ係合されるとパイプ14を回転するためトルク
が必要となる。適用トルクが所定のレベルに達す
ると、基準トルク110と比較され、パイプの回
転数が測定されはじめる。ねじ嵌めがなされる
と、適用トルクと係合回転数との間に相関関係が
生じる。適当な薬剤が使われると、適用トルクと
係合回転数との間のこの関係は、ねじが損傷しな
いと仮定すれば基準トルク点112から区域10
0内の封密点にむかう。ねじ嵌めの最終点に達す
るまでこの関係は不明であり、最終点ではじめて
ねじ嵌めが良好かそうでないかが決定される。た
とえば、不充分なねじについてトルクが大きすぎ
たりまたは過剰の回転数が適用されると不良のね
じ嵌めが生じてしまう。
されるときは、一方の部材すなわちパイプ14が
他方の部材すなわちカツプリング16に対して回
転される。パイプ14とカツプリング16とがね
じ係合されるとパイプ14を回転するためトルク
が必要となる。適用トルクが所定のレベルに達す
ると、基準トルク110と比較され、パイプの回
転数が測定されはじめる。ねじ嵌めがなされる
と、適用トルクと係合回転数との間に相関関係が
生じる。適当な薬剤が使われると、適用トルクと
係合回転数との間のこの関係は、ねじが損傷しな
いと仮定すれば基準トルク点112から区域10
0内の封密点にむかう。ねじ嵌めの最終点に達す
るまでこの関係は不明であり、最終点ではじめて
ねじ嵌めが良好かそうでないかが決定される。た
とえば、不充分なねじについてトルクが大きすぎ
たりまたは過剰の回転数が適用されると不良のね
じ嵌めが生じてしまう。
ねじ嵌めの工程がライン114に沿つて行われ
ると、これは良好なねじ嵌めの典型的な形式を示
す。
ると、これは良好なねじ嵌めの典型的な形式を示
す。
しかしながら、可能性のある不良モードはでき
るだけ早く発見し、そうすればカツプリング16
またはパイプ14,18の損傷が生じない。たと
えば、もしカツプリング16が不良のねじ部分を
含んでいた場合、トルクを適用し続けるとねじが
損傷してしまう。トルクを適用し続けることの他
の不利点は、ねじの過度の損傷がねじ嵌めを解く
のに非常な困難と時間の浪費を招くことである。
るだけ早く発見し、そうすればカツプリング16
またはパイプ14,18の損傷が生じない。たと
えば、もしカツプリング16が不良のねじ部分を
含んでいた場合、トルクを適用し続けるとねじが
損傷してしまう。トルクを適用し続けることの他
の不利点は、ねじの過度の損傷がねじ嵌めを解く
のに非常な困難と時間の浪費を招くことである。
この発明は、基準トルク110があらわれると
ただちに回転数を適用トルクと比較し、その結果
ねじ嵌め工程中に特定のパラメータ内にあるかま
たはねじ嵌めが中断されるようになつた方法およ
びその装置に関する。すなわちこの発明の方法お
よび装置はねじ嵌めが終了するまで待たなくても
不良のねじ嵌めのねじ嵌めの発生を予見すること
に関する。
ただちに回転数を適用トルクと比較し、その結果
ねじ嵌め工程中に特定のパラメータ内にあるかま
たはねじ嵌めが中断されるようになつた方法およ
びその装置に関する。すなわちこの発明の方法お
よび装置はねじ嵌めが終了するまで待たなくても
不良のねじ嵌めのねじ嵌めの発生を予見すること
に関する。
この発明のパラメータ制御部分は最大傾斜およ
び最小傾斜に関係する。ねじ嵌め中に、トルク/
回転数の実際の傾斜は所定の範囲内にあるかまた
は、機械的問題もしくは漏れについての悶濁のい
ずれかが生じる。
び最小傾斜に関係する。ねじ嵌め中に、トルク/
回転数の実際の傾斜は所定の範囲内にあるかまた
は、機械的問題もしくは漏れについての悶濁のい
ずれかが生じる。
第2図を参照すると、最大許容傾斜116が
「M max.」で示され、かつ等式1で表わされ
る。最小傾斜118は「M min.」で示され、
かつ等式2で表わされる。
「M max.」で示され、かつ等式1で表わされ
る。最小傾斜118は「M min.」で示され、
かつ等式2で表わされる。
Mmax.=最大セツトトルク―基準セツトトルク/最小セ
ツト回転数 (等式1) Mmin.=最小セツトトルク―基準セツトトルク/最大セ
ツト回転数 (等式2) ここで 最小セツトトルク=各等級、形式および寸法のパ
イプの実際のテストで得られた応力計算によ
る値 最大セツトトルク=最小セツトトルクの120〜200
% 基準セツトトルク=最小セツトトルクの10%(手
締め) 最小セツト回転数=各等級、形式および寸法のパ
イプの実際のテストで得られた応力計算によ
る値 最大セツト回転数=最小セツト回転数の120〜200
% 低セツト回転数 =最小セツト回転数の25% 他
のセツトポイントでは種々のパーセントの最
小トルクおよび最小回転数を使用することが
できる。
ツト回転数 (等式1) Mmin.=最小セツトトルク―基準セツトトルク/最大セ
ツト回転数 (等式2) ここで 最小セツトトルク=各等級、形式および寸法のパ
イプの実際のテストで得られた応力計算によ
る値 最大セツトトルク=最小セツトトルクの120〜200
% 基準セツトトルク=最小セツトトルクの10%(手
締め) 最小セツト回転数=各等級、形式および寸法のパ
イプの実際のテストで得られた応力計算によ
る値 最大セツト回転数=最小セツト回転数の120〜200
% 低セツト回転数 =最小セツト回転数の25% 他
のセツトポイントでは種々のパーセントの最
小トルクおよび最小回転数を使用することが
できる。
3種類のトルクのセツト(基準トルク110、最
小トルク102、最大トルク104)および3種類の回
転数のセツト(低回転数122、最小回転数106、最
大回転数108)は、第1図に示す制御パネル68
にあるテイジタルサミールスイツチ80,78,
76,70,72,74によつてそれぞれオペレ
ータが入力する。これらのセツトされた数値はパ
イプの各形式、等級および寸法ごとに表にしてオ
ペレータに供給される。
小トルク102、最大トルク104)および3種類の回
転数のセツト(低回転数122、最小回転数106、最
大回転数108)は、第1図に示す制御パネル68
にあるテイジタルサミールスイツチ80,78,
76,70,72,74によつてそれぞれオペレ
ータが入力する。これらのセツトされた数値はパ
イプの各形式、等級および寸法ごとに表にしてオ
ペレータに供給される。
プロセツサ60が動作するとセツトポイントは
電気回路に入力されて、「M min.」および「M
max.」の値はメモリに記憶される。
電気回路に入力されて、「M min.」および「M
max.」の値はメモリに記憶される。
ねじ嵌めが開始されてねじどおしが係合する
と、必要なトルクはストレンゲージ30が「手締
め」状態(基準トルク110)を検知するまで増
加する。
と、必要なトルクはストレンゲージ30が「手締
め」状態(基準トルク110)を検知するまで増
加する。
基準トルク点112に達すると、1パルスが通
常1回転の0.1または0.01%をあらわすカウント
パルスがプロセツサ60に入力され、あるいはま
た別の回転フアクタを別の回転フアクタをカウン
トピツクアツプ手段によつて使用することができ
る。パルスの合計数が低回転数122に達すると
すべてのパラメータ回路が動作して2つの等式が
計算される。
常1回転の0.1または0.01%をあらわすカウント
パルスがプロセツサ60に入力され、あるいはま
た別の回転フアクタを別の回転フアクタをカウン
トピツクアツプ手段によつて使用することができ
る。パルスの合計数が低回転数122に達すると
すべてのパラメータ回路が動作して2つの等式が
計算される。
高アクセプタンス(HA)=N(Mmax.)
+基準トルク
低アクセプタンス(LA)=N(Mmin.)
+基準トルク
実 際 値 (AV) =トルク
ここで
N=0.1または0.01だけ回転数が増加すると
きの回転数(あるいは他の増加回転数) トルク=フイート・ボンド単位の測定トルク もしAVがHAよりも小さくかつLAよりも大き
いときは、ねじ嵌め部は良好であろう。しかしな
がらAVがHAよりも大きいかあるいはLAよりも
小さい場合にはねじ嵌め部は不良のはずである。
きの回転数(あるいは他の増加回転数) トルク=フイート・ボンド単位の測定トルク もしAVがHAよりも小さくかつLAよりも大き
いときは、ねじ嵌め部は良好であろう。しかしな
がらAVがHAよりも大きいかあるいはLAよりも
小さい場合にはねじ嵌め部は不良のはずである。
低回転数の点に達するより前にも欠陥がありう
る。不良のねじは低回転数に達する前に過度のト
ルクを生じさせる。この場合に低回転数122よ
り前に最小トルクより前に最小トルク102に達
するとねじ嵌め部は不良となるであろう。
る。不良のねじは低回転数に達する前に過度のト
ルクを生じさせる。この場合に低回転数122よ
り前に最小トルクより前に最小トルク102に達
するとねじ嵌め部は不良となるであろう。
この発明をさらによく理解するため、パイプの
形式および等級を選定する。漏れ防止のねじ嵌め
とするためのトルクおよび回転数のセツトが示さ
れる。
形式および等級を選定する。漏れ防止のねじ嵌め
とするためのトルクおよび回転数のセツトが示さ
れる。
41/2インチ、12.6ボンド、等級J―55のパイ
プを使つたときのデータはつぎのとおりである。
プを使つたときのデータはつぎのとおりである。
最小セツトトルク=1500フイート・ボンド
最小セツト回転数=1.4回転
基準セツトトルク=150フイート・ボンド
最大セツトトルク=3000フイート・ボンド
最大セツト回転数=4.2回転
低セツト回転数=0.4回転
上記の各セツトポイントはサミールスイツチ7
0,72,74,76,78,80を介して制御
パネル68に入力される。
0,72,74,76,78,80を介して制御
パネル68に入力される。
プロセツサ60が動作し、ねじ嵌めが開始され
てねじどおしが係合する。基準トルク110に達
するとカウントパルスが開始する。回転数のカウ
ントが低セツト回転数122(この場合は0.4回
転)に達するとそのときのトルクはグラフから
540フイート・ボンドと読み取れる。
てねじどおしが係合する。基準トルク110に達
するとカウントパルスが開始する。回転数のカウ
ントが低セツト回転数122(この場合は0.4回
転)に達するとそのときのトルクはグラフから
540フイート・ボンドと読み取れる。
このトルク値が電子的にHAと比較されて
HA=N(M max.)+基準トルク
=0.4(最大セツトトルク―基準トルク最小
セツト回転数) +基準トルク=0.4(3000−150/1.4)
+150 =0.4(2035)+150 =814+150 =964 トルク(AV)=540であるから、M max.は越え
ていない。
セツト回転数) +基準トルク=0.4(3000−150/1.4)
+150 =0.4(2035)+150 =814+150 =964 トルク(AV)=540であるから、M max.は越え
ていない。
AVとLAとを比較すると
LA=N(M min.)+基準トルク
=0.4(最小セツトトルク―基準トルク/最大セツ
ト回転数) +基準トルク=0.4(1500−150/4.2)
+150 =0.4(321)+150 278 AV=540であるから、M min.は越えていない。
ト回転数) +基準トルク=0.4(1500−150/4.2)
+150 =0.4(321)+150 278 AV=540であるから、M min.は越えていない。
ねじ嵌めはM max.とM min.との範囲内で
進行しており、したがつて良好なねじ嵌めがなさ
れることとなる。
進行しており、したがつて良好なねじ嵌めがなさ
れることとなる。
かりに0.4回転でのトルク値が1100フイート・
ボンドであれば、M max.116を越えてしまう。
またかりに0.4回転でのトルク値が220フイート・
ボンドであれば、M min.118を越えてしまい、
これら両場合にはねじ嵌め不療の警報がはたらく
こととなる。
ボンドであれば、M max.116を越えてしまう。
またかりに0.4回転でのトルク値が220フイート・
ボンドであれば、M min.118を越えてしまい、
これら両場合にはねじ嵌め不療の警報がはたらく
こととなる。
第2図から、トルク値がM max.116とM
min.118との間にあるかぎり、最終仕上りが良好
なねじ嵌めとなることは明らかである。
min.118との間にあるかぎり、最終仕上りが良好
なねじ嵌めとなることは明らかである。
しかしながら、従来のシステムにおいては、パ
イプ14をカツプリング16にねじ嵌めする際に
パイプ14が回転しながらぶれるので、初期に正
規のトルクが表わされず、実際のねじ嵌めが開始
する前に基準トルクに達してしまうことが明らか
である。基準トルクはパイプ14のぶれと一体と
なつて基準トルクを下まわつてしまうことも明ら
かである。したがつて基準トルクを越えたときに
回転数を測定することによつて、回転数の測定誤
差が発生し、また充分なねじ嵌めに達しない。こ
の発明の他の特徴はまちがつた回転数を解決する
ための自動手段を提供する。したがつてマイイク
ロプロセツサ60は回転数入力信号を監視し、も
し測定トルクが基準トルクが基準トルクを上まわ
つた場合は回転数パルスを入力する。しかしなが
ら、なんらかの理由で最小トルク点102に達す
る前に測定トルクが基準トルク110を下まわつ
たときにはいつも、全回転数はメモリから自動的
に消去される。測定トルクが基準トルク110を
再び上まわるとあらたな回転数のカウントが開始
される。
イプ14をカツプリング16にねじ嵌めする際に
パイプ14が回転しながらぶれるので、初期に正
規のトルクが表わされず、実際のねじ嵌めが開始
する前に基準トルクに達してしまうことが明らか
である。基準トルクはパイプ14のぶれと一体と
なつて基準トルクを下まわつてしまうことも明ら
かである。したがつて基準トルクを越えたときに
回転数を測定することによつて、回転数の測定誤
差が発生し、また充分なねじ嵌めに達しない。こ
の発明の他の特徴はまちがつた回転数を解決する
ための自動手段を提供する。したがつてマイイク
ロプロセツサ60は回転数入力信号を監視し、も
し測定トルクが基準トルクが基準トルクを上まわ
つた場合は回転数パルスを入力する。しかしなが
ら、なんらかの理由で最小トルク点102に達す
る前に測定トルクが基準トルク110を下まわつ
たときにはいつも、全回転数はメモリから自動的
に消去される。測定トルクが基準トルク110を
再び上まわるとあらたな回転数のカウントが開始
される。
第33A,3B,3C図を参照すると、マイク
ロプロセツサ60の制御プログラムが示されてい
る。好ましくはマイクロプロセツサはRCA社の
マイクロプロセツサモデル1802である。ステツプ
P1で主プログラム制御がレジスタ1にセツトさ
れ、ステツプP2ですべてのシステムがリセツト
され、ステツプP3でRAM62がゼロとされか
つ作業レジスタがセツトされる。ステツプP4
で、基準トルク、最小トルク、最大トルク、低回
転数、最小回転数、最大回転数用のスイツチ7
0,72,74,76,78,80にセツトされ
た入力データが受信される。ステツプP5で、ス
テツプP4に受信された2進化10進の入力データ
が2進に変換され、さらにステツプP6でRAM
64に記憶される。
ロプロセツサ60の制御プログラムが示されてい
る。好ましくはマイクロプロセツサはRCA社の
マイクロプロセツサモデル1802である。ステツプ
P1で主プログラム制御がレジスタ1にセツトさ
れ、ステツプP2ですべてのシステムがリセツト
され、ステツプP3でRAM62がゼロとされか
つ作業レジスタがセツトされる。ステツプP4
で、基準トルク、最小トルク、最大トルク、低回
転数、最小回転数、最大回転数用のスイツチ7
0,72,74,76,78,80にセツトされ
た入力データが受信される。ステツプP5で、ス
テツプP4に受信された2進化10進の入力データ
が2進に変換され、さらにステツプP6でRAM
64に記憶される。
ステツプP7ですべての受信データに欠陥がな
いかどうかチエツクされ、もし欠陥があればプロ
セツサはステツプP8,P9に進んでステツプを
くり返し、また受信データに欠陥があることによ
るねじ嵌め不良を表わす。他方もしステツプP7
で受信データが数字であれば、プロセツサはステ
ツプP10に進んで表示器88,90,92,9
4に表示されたデイジツトをゼロにしブランクに
する。ステツプ11で自動テストがプログラム用
に準備される。パネル入力スイツチ82は自動回
転補正が使用されるかどうかを表示するように手
動操作される。パネル入力スイツチ84はねじ嵌
めが欠陥予測の表示に基づいて自動的に基づいて
自動的に終了するかあるいは単に警報を発するだ
けかを表示するように手動操作される。パネル入
力スイツチ86は、たとえばパイプ14とカツプ
リング16とのねじ嵌めのような単一のねじ嵌め
であるのか、あるいはたとえばパイプ14とカツ
プリング16およびカツプリング16とパイプ1
8との二重のねじ嵌めであるのかを表示するよう
に手動操作される。スイツチ82,84,86か
らの情報は作動モードを決定するRAM64に記
憶される。ステツプP13で表示器をセツトし、
良好フラグおよび不良フラグが立たなければ最後
のトルクおよび回転値を表示器88,90,9
2,94に表示する。
いかどうかチエツクされ、もし欠陥があればプロ
セツサはステツプP8,P9に進んでステツプを
くり返し、また受信データに欠陥があることによ
るねじ嵌め不良を表わす。他方もしステツプP7
で受信データが数字であれば、プロセツサはステ
ツプP10に進んで表示器88,90,92,9
4に表示されたデイジツトをゼロにしブランクに
する。ステツプ11で自動テストがプログラム用
に準備される。パネル入力スイツチ82は自動回
転補正が使用されるかどうかを表示するように手
動操作される。パネル入力スイツチ84はねじ嵌
めが欠陥予測の表示に基づいて自動的に基づいて
自動的に終了するかあるいは単に警報を発するだ
けかを表示するように手動操作される。パネル入
力スイツチ86は、たとえばパイプ14とカツプ
リング16とのねじ嵌めのような単一のねじ嵌め
であるのか、あるいはたとえばパイプ14とカツ
プリング16およびカツプリング16とパイプ1
8との二重のねじ嵌めであるのかを表示するよう
に手動操作される。スイツチ82,84,86か
らの情報は作動モードを決定するRAM64に記
憶される。ステツプP13で表示器をセツトし、
良好フラグおよび不良フラグが立たなければ最後
のトルクおよび回転値を表示器88,90,9
2,94に表示する。
ステツプP14で測定トルクが前記基準トルク
を上まわつていれば、上部カウンタおよび下部カ
ウンタのセツト回転数がステツプ15でイネーブ
ルされ、あるいは回転数クリヤ用のフラグがイネ
ーブルされる。
を上まわつていれば、上部カウンタおよび下部カ
ウンタのセツト回転数がステツプ15でイネーブ
ルされ、あるいは回転数クリヤ用のフラグがイネ
ーブルされる。
もし測定トルクが基準トルク以下でかつリセツ
トスイツチ66がオフであればプログラムは再循
環される。もし測定トルクが基準トルク以下でか
つリセツトスイツチ66がオンであればプログラ
ムはステツプP1から再開される。もし測定トル
クが基準トルク以下でかつ回転補正スイツチ82
がイネーブルであれば測定回転数はゼロとなる。
もし測定トルクが基準トルク以上であれば回転数
はステツプP15で作動され、ステツプP16で
レコーダ96が作動開始する。
トスイツチ66がオフであればプログラムは再循
環される。もし測定トルクが基準トルク以下でか
つリセツトスイツチ66がオンであればプログラ
ムはステツプP1から再開される。もし測定トル
クが基準トルク以下でかつ回転補正スイツチ82
がイネーブルであれば測定回転数はゼロとなる。
もし測定トルクが基準トルク以上であれば回転数
はステツプP15で作動され、ステツプP16で
レコーダ96が作動開始する。
ステツプP17,P18,P19,P20,P
21で、2進トルク測定値、2進上部カウント測
定値および2進下部カウント測定値が2進化10進
表示測定値に変換され、かつ表示器88,90,
92,94に表示される。ステツプP22で測定
トルクが最大セツトトルクと比較されてそれ以上
であるかどうかを決定され、もし最大セツトトル
ク以上であればステツプP23でこれを表示器9
4に表示し、ステツプP24で上部、下部カウン
トおよびレコーダをオフする。
21で、2進トルク測定値、2進上部カウント測
定値および2進下部カウント測定値が2進化10進
表示測定値に変換され、かつ表示器88,90,
92,94に表示される。ステツプP22で測定
トルクが最大セツトトルクと比較されてそれ以上
であるかどうかを決定され、もし最大セツトトル
ク以上であればステツプP23でこれを表示器9
4に表示し、ステツプP24で上部、下部カウン
トおよびレコーダをオフする。
ステツプP25,P26,P27,P28は、
上部測定カウントおよび下部測定カウントをゼロ
にすることにより測定トルクが基準トルクを下ま
わつたときはいつでも回転数カウントを自動的に
補正することに関する。
上部測定カウントおよび下部測定カウントをゼロ
にすることにより測定トルクが基準トルクを下ま
わつたときはいつでも回転数カウントを自動的に
補正することに関する。
ステツプP29,P30,P31でもし測定ト
ルクが基準トルク以下であればプログラムはステ
ツプP2に戻される。しかしながら、もし測定ト
ルクが基準トルク以上べあればプログラムは自動
―手動切換スイツチ84によつて制御されるステ
ツプP33に進む。手動スイツチが作動すると、
その後のテストはオペレータに可視または可聴表
示を発生するのみであり、オペレータはそれを受
けてねじ嵌めを続けるか止めるかを手動で制御す
る。もし自動位置が選択されれば、その後のテス
トはねじ嵌めを自動的に完成するまで続けるかあ
るいはテスト結果に基づいて自動的に停止する。
ルクが基準トルク以下であればプログラムはステ
ツプP2に戻される。しかしながら、もし測定ト
ルクが基準トルク以上べあればプログラムは自動
―手動切換スイツチ84によつて制御されるステ
ツプP33に進む。手動スイツチが作動すると、
その後のテストはオペレータに可視または可聴表
示を発生するのみであり、オペレータはそれを受
けてねじ嵌めを続けるか止めるかを手動で制御す
る。もし自動位置が選択されれば、その後のテス
トはねじ嵌めを自動的に完成するまで続けるかあ
るいはテスト結果に基づいて自動的に停止する。
ステツプP34は測定上部カウントおよび測定
下部カントをセツト低回転数と比較して、低回転
数パラメータに達した時点を決定する。ステツプ
P35〜P44は測定トルクおよび測定回転カウ
ントが制御パラメータ内にあることをテストす
る。下記の表示が生じたときには、不良フラグが
RAM64にあらわれ、不良ラワプおよびサイレ
ン93が作動し、バイパスバルブ24がねじ嵌め
を停止させるようになたらく。
下部カントをセツト低回転数と比較して、低回転
数パラメータに達した時点を決定する。ステツプ
P35〜P44は測定トルクおよび測定回転カウ
ントが制御パラメータ内にあることをテストす
る。下記の表示が生じたときには、不良フラグが
RAM64にあらわれ、不良ラワプおよびサイレ
ン93が作動し、バイパスバルブ24がねじ嵌め
を停止させるようになたらく。
Γ測定トルクが最小トルク×上部回転数/最大回転数−
基準ト ルクよりも小さいとき、 Γ測定トルクが最小トルク×下部測定回転数/最大下部
回転数−基 準トルクよりも小さいとき、 Γ測定トルクが最大トルク×上部測定回転数/最小上部
回転数−基 準トルクよりも大きいとき、 Γ測定トルクが最大トルク×下部測定回転数/最小下部
回転数−基 準トルクよりも大きいとき、 Γ測定トルクが最小トルクよりも大きく、かつ、
上部回転数が低上部回転数よりも小さいかまた
は下部回転数が低下部回転数よりも小さいと
き、 Γ下部測定回転数が最大下部回転数よりも大きい
かまたは測定上部回転数が最大上部回転数より
も大きいとき、 Γ測定トルクが最大トルクよりも大きいとき。
基準ト ルクよりも小さいとき、 Γ測定トルクが最小トルク×下部測定回転数/最大下部
回転数−基 準トルクよりも小さいとき、 Γ測定トルクが最大トルク×上部測定回転数/最小上部
回転数−基 準トルクよりも大きいとき、 Γ測定トルクが最大トルク×下部測定回転数/最小下部
回転数−基 準トルクよりも大きいとき、 Γ測定トルクが最小トルクよりも大きく、かつ、
上部回転数が低上部回転数よりも小さいかまた
は下部回転数が低下部回転数よりも小さいと
き、 Γ下部測定回転数が最大下部回転数よりも大きい
かまたは測定上部回転数が最大上部回転数より
も大きいとき、 Γ測定トルクが最大トルクよりも大きいとき。
他方、測定トルクが最小トルクよりも小さく、
かつ上部測定回転数が最小上部回転数よりも小さ
く、かつ下部測定回転数が最小下部回転数よりも
小さいときは、ねじ嵌めが満足に進行しているこ
とをあらわし、良好フラグがセツトされまたプロ
グラムがステツプP14に戻る。
かつ上部測定回転数が最小上部回転数よりも小さ
く、かつ下部測定回転数が最小下部回転数よりも
小さいときは、ねじ嵌めが満足に進行しているこ
とをあらわし、良好フラグがセツトされまたプロ
グラムがステツプP14に戻る。
ねじ嵌めが満足に進行しかつ欠陥があらわれな
ければ、良好なテスト状態が表わされ、グリーン
ライト95およびホーン91が作動され、また測
定トルクが最小トルクよりも大きくかつ測定下部
回転数、測定上部回転数が最小下部回転数、最小
上部回転数よりもそれぞれ大きいときバイパスバ
ルブ24が作動する。スイツチ70,72,7
4,76,78,80および表示器88,90,
92,94にセツトされた全てのデータを記録す
べくレコーダ96に印字指令が与えられる。
ければ、良好なテスト状態が表わされ、グリーン
ライト95およびホーン91が作動され、また測
定トルクが最小トルクよりも大きくかつ測定下部
回転数、測定上部回転数が最小下部回転数、最小
上部回転数よりもそれぞれ大きいときバイパスバ
ルブ24が作動する。スイツチ70,72,7
4,76,78,80および表示器88,90,
92,94にセツトされた全てのデータを記録す
べくレコーダ96に印字指令が与えられる。
前記のように構成したので、クレーム1による
作用効果はねじ嵌めの結合が不具合な状態になる
前にねじ嵌めを中止することによりねじ部材の損
傷を防ぐことができることであり、クレーム2に
よる作用効果はねじ嵌めに際し、測定トルクが基
準トルクを下まわつたとき回転数の測定を解除さ
せることができ又測定トルクが基準トルクと一致
したとき回転数の測定を再開できる機能を有して
いることである。
作用効果はねじ嵌めの結合が不具合な状態になる
前にねじ嵌めを中止することによりねじ部材の損
傷を防ぐことができることであり、クレーム2に
よる作用効果はねじ嵌めに際し、測定トルクが基
準トルクを下まわつたとき回転数の測定を解除さ
せることができ又測定トルクが基準トルクと一致
したとき回転数の測定を再開できる機能を有して
いることである。
第1図はこの発明の実施例を示す説明図、第2
図はねじ嵌めを実行する際のトルクと回転数との
関係を示す図、第3A,3B,3C図は第1図の
プロセツサのプログラムを示すフローチヤートで
ある。 10……挾持装置、12……回転部材、14,
18……パイプ、16……カツプリング、30…
…ストレンゲージ、32,44……突起、34,
46……マイクロスイツチ、60……マイクロプ
ロセツサ、68……制御パネル、96……レコー
ダ。
図はねじ嵌めを実行する際のトルクと回転数との
関係を示す図、第3A,3B,3C図は第1図の
プロセツサのプログラムを示すフローチヤートで
ある。 10……挾持装置、12……回転部材、14,
18……パイプ、16……カツプリング、30…
…ストレンゲージ、32,44……突起、34,
46……マイクロスイツチ、60……マイクロプ
ロセツサ、68……制御パネル、96……レコー
ダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端部に互いに嵌まり合うねじ部を具えた2つ
のねじ部材の一方を他方に対して回転させるのに
必要なトルクを測定しながら前記両ねじ部どおし
を係合させ、前記測定トルクが所定の基準トルク
に達したのち、前記トルクを測定し続けかつ前記
トルクにより回転される前記一方のねじ部材の他
方のねじ部材に対する回転数をカウントしながら
前記両ねじ部どおしを引続き係合させ、前記両ね
じ部どおしを引続き係合させるのに必要なトルク
が N(所定の最大トルク―基準トルク/所定の最小回転
数) +基準トルク を上まわるか、または N(所定の最小トルク―基準トルク/所定の最大回転
数) +基準トルク (ただしNは前記一方のねじ部の他方のねじ部
材に対する回転数)を下まわつたとき、前記両ね
じ部材どおしの係合を中断させることを特徴とす
るねじ嵌め方法。 2 端部に互いに嵌まり合うねじ部を具えた2つ
のねじ部材の一方を他方に対して回転させる部材
と、前記両ねじ部をねじ嵌めするのに必要なトル
クを測定する部材と、前記他方のねじ部材に対す
る前記一方のねじ部の回転数を測定する部材と、
前記トルク測定部材および前記回転数測定部材か
らトルク測定値および回転数測定値を入力される
プロセツサと、前記プロセツサに接続されて低回
転数、最小回転数、最大回転数、基準トルク、最
小トルクおよび最大トルクの各設定値を該プロセ
ツサに入力する部材とを具え、前記両ねじ部どお
しを係合し続けるのに必要なトルクが所定のパラ
メータを越えたとき、前記両ねじ部材のねじ嵌め
状態が不良になつていることを前記プロセツサが
表わし、前記プロセツサが、前記測定トルクが前
記基準トルクを下まわつたとき前記回転数の測定
を解除させる部材、および前記測定トルクが前記
基準トルクに一致したとき前記回転数の測定を再
開させる部材を具えていることを特徴とするねじ
嵌め装置。
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