JPS61241400A - 漂白組成物 - Google Patents

漂白組成物

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JPS61241400A
JPS61241400A JP61074118A JP7411886A JPS61241400A JP S61241400 A JPS61241400 A JP S61241400A JP 61074118 A JP61074118 A JP 61074118A JP 7411886 A JP7411886 A JP 7411886A JP S61241400 A JPS61241400 A JP S61241400A
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water
weight
inorganic
oxide
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JP61074118A
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ウオリン・ジエイムズ・アーバン
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Unilever NV
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3935Bleach activators or bleach catalysts granulated, coated or protected
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/0034Fixed on a solid conventional detergent ingredient
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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    • C11D3/3932Inorganic compounds or complexes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、漂白組成物および該組成物を使用する表面の
標臼方法に係る。
洗濯物を洗浄するために使用されるような乾燥漂白粉床
は、通常活性成分として無機の過酸塩を含んでいる。こ
れらの過酸塩は過酸化水素源として機能する。通常水溶
液中の過WR垣漂白活性は、温度が38℃未満、活性酸
素の供給量か100111未満の場合には検出され得な
い。しかしながら温和な条件下で活性剤を併用すれば漂
白を実施し5ることは知見されている。
マンガン(Il)塩は温和な条件下で過i!l!塩を活
性化させるに極めて効果的であると報告されている。
ヨーロッパ特許出m矛0,082,563号明細書には
、マンガン(10を炭酸塩と共に含む漂白組成物が開示
されている。ヨーロッパ特許出願2011111963
号明細書にはマンガン(11)をアルカリ金属オルトリ
ン酸塩とアルミノケイ5!塩と共に含むビルダー組合せ
物が漂白性能を改善する旨が記載されている。
ヨーロッパ%許出願オO,025,068号明細書には
、カチオンをマンガンの如き重金属で交換したゼオライ
ト或いはシリケートから成る触媒が過酸化物を活性化す
る旨が記載されている。
前記組成物にはなお、可溶性マンガン(II)イオンが
存在するため前記可溶性1オンが繊維に沈着すき強い酸
化剤が含まれており、沈着したiンガンヨーロッパ特許
出願(1986年2月5日l公呻才へ17へ346号明
細書には着色の問題を解決する手段が報告されている。
pH7,0〜11.1で調製された固体の無機ケイ素支
持材に吸着された水溶性マンガン(IO塩から成る漂白
活性剤が開示されている。
米国特許才4,208,295号〔す<(Sat)h)
明細書に開示の漂白洗剤組成物では、水不浴性アルミノ
ケイ酸塩のカチオンの一部がカルシウム或いはマグネシ
ウム1オンで置換されている。カルシウム或いはマグネ
シウムを導入すると過炭酸ナトリウムの貯蔵安定性が改
善されることが知見されている。これら特定の二価のカ
チオンは1w4日活性剤ではなくむしろ過・酸化物の分
解を防止する安定剤と見做されることは明らかであった
従って、本発明の目的は、物体(substrate)
を着色することのない、支持されたマンガン塩と過酸[
χベースとする漂白組成物を提供することにある。
本発明の別の目的は、極めて高い活性を有する漂白組成
物を提供することにある。
本発明の更に別の目的は、洗濯物のような物品の改良さ
れた漂白方法を提供することにある。
本発明の漂白組成物は (1)  水溶性マンガン(U)1対水不溶性の固体無
機ケイ素支持材の比が1 : 1G00〜1:10で支
持材に吸着されたマンガン(ID塩から取る触媒約1〜
401蒙%と、 (1)過酸化物的0.1〜40重當%と、(Ill) 
 アルカリ金属炭酸1約0.1〜50重量%と。
Ov)  N基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もし
くは酸化物約0〜40重量%と、 を含み、前記組成物を含む水溶液のpHは約11.0も
しくはそれより高い・ 塩基性のアルカリ土類金属水酸化物もしくは酸いて報告
された望ましい特性を全て保有している。
これらの特性の中には、褐色の二酸化マンガンが形成さ
れるために生ずる衣類の着色の問題を回避することも含
まれている。着色は、マンガン(lr)イオンが非結合
或いは不適当に結合された形態のときに生ずる。
pl(か約11.0もしくはそれより筒いときには本発
明組成物の漂白性能が実質的に高められることも知見さ
れた。適当な条件下でPH10,8を有する組成物は、
10.6或いはそれより低いpHを有する組成物に比べ
て実質的に優れた性能を示す・更に、カルシウム水酸化
物もしくは酸化物或いはマグネシウム水酸化物もしくは
酸化物のような塩基性アルカリ土類金属化合物が漂白活
性を実質的に改善させることが知見された。特に好まし
い(例えば塩化カルシウム)からその場で(insit
u)で形成させてもよい0本発明組成物において塩基性
のアルカリ土類金属水酸化物もしくは酸化物は、ケイ素
支持材内に結合したアルカリ土類金属イオンを含まない
ものとして理解されたい。
高濃度の水酸化カルシウムは過ホウ散ナトリウムの如き
退化合物(percompounds)を活性化させる
が、水散化カルシウムを支持されたマンガン■塩と組合
せたときには各化合物単独に比べて予期せぬ程優れた効
果が秦効される。等濃度のカルシウム硬度は漂白に対し
て有害であるとされていることから、上記した結果は驚
くべきことである。
カルシウム/支持されたマンガン/ペルオキシ系の漂白
効果は硬水中では低下する。しかしながら。
ピロリン酸テトラナトリウム、ポリリン酸トリナトリウ
ムや類似のビルダーの如き金属イオン封鎖剤を少量存在
させると、硬度の有害作用が打消されることが判明した
塩基性のアルカリ土類金属水酸化物もしくは醸化物は、
漂白組成物に約0.1〜約40重景%の量が有効である
。好ましい濃度は約2〜約lO重量%である。洗浄液(
waah 5olution)中に塩基性のアルカリ土
類金属化合物は約100〜500P。
好ましくは100〜300−存在していなければならな
い。
本発明で使用されろマンガンは、水溶液中(ご二価のマ
ンガンイオンを供給するマンガン(II)塩から誘導さ
れるものであればよい。vLrRオーマンガン。
塩化オーマンガンあるいはその複合体1例えばトリ酢酸
オーマンガンが例示される。
水不溶性の無機ケイ素支持材は1つの要件、即ちマンガ
ン■”ko、l?li1%以上吸収し5る能力な五して
いる。適労な固体材料にはアルミノケイ酸塩やゼオライ
ト、シリケート、シリカゲルおよびアルミナとして公知
の合成物質か包含される。シリケートの中ではケイ酸マ
グネシウムが好ましい。
これは、フルオリシル(Florisil)■の商品名
でフロリジン・コーポレーション(Floridln 
Corp−)から販売されている。アルミナケイ[1(
aluminated 5ilicates)も好まし
い。
クレーも適当な支苔材である。本発明紐取物中で使用さ
れる2橿のクレー物質は、地質学的にスメクタイト(も
しくはモンモリロナイト)およびアタパルジャイト(も
しくはパリゴルスカイト)として知られている。スメク
タイトは3層クレーである。スメクタイト型クレーは大
きく2wi類に分類される。矛lはシリケート結晶格子
中に酸化アルキニウムが存在するものであり、第2は酸
化マグネシウムが存在するものである。これらスメクタ
づトの一般式は酸化アルミニウム型クレーではAI、 
(51、o、 ) 、 (OH) 、であり、!!!化
マグネシウム型クレーではMg、(Si、0s)((旧
]、である。市販のスメクタイトクレーの中には例えば
、モンモリロナイト(ヘントナイト)、フオルコンスブ
イト(volehonskolte) 、ノント党ナイ
ト、バイデライト、ヘクトライト、サーボナ1ト、ノー
コナイトおよびパーミキエライトが含まれる。アタパル
ジャイトは、スメクタイトとは異なる四面およびアタパ
ルジャイト単位格子の理想的な組成は(OH,) 、 
(oH) 2ぬらSi、O,。・4H20である。
ゼオライトは好ましい支持材であり1組成物を衣類の洗
濯に使用とするときには特に好ましい。
多くの市販のゼオライトは洗濯用に特に意図されて2つ
、洗浄液中で優れた分散性な示す、繊維に取り込まれる
(entrJLp)傾向は少ない。合成ゼオライト、特
に4Aり1プは天然のものに比べて好ましい。、:I(
・渚・には、むだな過酸化物の分解反応を促進させる外
米(extraneous)金属イオンが多少含まれて
いるψゝら″” ’ a e完成した触媒は、固体支持
体重量あたり約0.1〜約5.5%のマンガン■イオン
を含む。マンガン■イオンの好ましい量は約1〜約2.
5%である。
触媒を洗浄液中に入れたときのマンガンイオン濃度は洗
浄液の約0.5〜spewである。好ましいマンガンイ
オン濃度は0.8〜2.5−であり、より好ましくは1
.2〜1.8−である。
過酸化物を本発明組成物中に含有させる。適当な過酸化
物の中には、過駿化水素あるいはその固体付加物例えば
尿素過酸化物、および水浴液中で過酸化水素を遊離する
無機の過酸塩が包含される。
後者は水溶性の過ホウllt!、過炭[tx、過りン駿
塩、過ケづ酸塩、過硫酸塩および有機過酸化物であり得
る。濃厚漂白組成物中の過酸化物量はo、i〜約40%
でなければならず、好ましくは約5〜約30%である。
本発明組成物は、使用時に洗浄液あるいは非漂臼性洗剤
組成物に添加するための漂白添加物の形態であってもよ
い。これらの状況下で、過酸化物は組成物中に最高約9
0重量%という高レベルで存在してい【もよい。洗浄液
1gに対して少なくとも1O−1好ましくは少なくとも
30−の活性酸素が過酸化物により供給されなければな
らない。
例えば過ホク駿す)IJウムでは、これは洗浄液1リツ
トルあたり最低200Qに相当する。
水溶液中のマンガン(Ir)イオンに対する過酸化物に
より生ずる活性酸素の比は約1ooo:1−1:100
0’、好ましくは1000 : 1〜t 二loでなけ
ればならない。
本発明の更に重要な成分は水浴性のアルカリ金属炭酸塩
である。この定義の中には炭駿ナトリクム、カリウムお
よびリチウムが含まれる。炭酸ナトリウムが特に好まし
い。この化合物の濃度は約0.1〜10%でなければな
らない。好ましい濃度は約2〜約lO%である。洗浄液
中にアルカリ金属炭酸塩は約100〜5oO−1好まし
くは150〜25〇−存在していなければならない。
本発明の触媒および組成物を義歯、浴室タイルや床のよ
うな硬質物品に使用してもよい。しかしながら、以下の
説明は可撓性の物品特に洗濯物について行なう。
好ましい具体例では、漂白組成物と組合せてリン酸塩安
定剤を使用する。適当な安定剤には、トリポリリン酸、
オルトリン酸およびビロリン酸のアルカリ金属塩が包含
される。リン酸塩安定剤の量は約5〜約35%である。
好ましくは約10〜20%存在させる。水環液中のリン
酸塩安定剤レベルは少なくとも1O−1好ましくはlO
〜2(10−である。ペルオキシ化合物に対する安定剤
の比は約10:1〜1:10である。
界面活性洗剤を約2〜50重量%の量存在させてもよい
。好ましい量は5〜30重量%である。
これhの界面活性剤はアニオン、ノニオン、両性イオン
(zwltterionlc) 、両性、カチオン化合
物或いはその混合物でありうる。
アニオン界面活性剤の中には、水溶性のアルキルベンゼ
ンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫
酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、パラフィンスルホ
ンl!![、アルファーオレフィンスルホン!!![、
アルファースルホカルボン酸塩およびそのエステル、ア
ルキルグリ40−ルエーテルスルホンf!![、脂肪酸
モノグリセラ1ド硫酸塩Rよびスルホン酸塩、アルキル
フェノールポリエトキシエーテル@酸塩、2−アシルオ
キシ−アルカン−1−スルホンrRj3[およびベータ
ーアルコキシアルカンスルホン酸塩が含まれる。石けん
も好ましいアニオン界面活性剤である。
ノニオン界面活性剤は、疎水性化合物例えば脂1177
Nフルコール、脂肪酸、アルキルフェノール。
ポリグロボキシグリコールあるいはポリプロポΦジエチ
レンジアミンとエチレンオキサづドとの縮合により製造
される水温性化合物である。
カチオン界面活性剤には、炭素数8〜20の疎水性基を
1〜2〜有するオ四アンモニウム化合物、例えばセチル
トリメチルアンモニウムブロマイドもしくはクロライド
やジオクタデシルジメチルアンモニウムクロライドが包
含される。
本発明で使用するに適した界面活性剤の更なる例につい
【は、シエワルツ(Schwartz) 、ベリー(P
erry)およびベルチ(B@rch) Hの′″界面
活性剤と洗剤(Surface Ac11ve Age
nts andDetargants)″(1ンターサ
イエンス、1958)を参照されたい。前記文献の記載
内容は参照により木切lvt[I1中に含まれることと
する。
洗剤ビルダーな漂日組成物と組合せてもよい。
有用なビルダーとしては、慣用の無機および有機の水温
性ビルダー塩が挙げられ5る。典氾的な公知の無機ビル
ダーは、ビロリン酸、トリポリリン酸、オル)IJン酸
酸型重炭酸ケイ酸、セスキ炭酸。
ホウ酸およびアルミフケイ酸のナトリウムもしくはカリ
ウム塩である。本発明にSいて使用可能な有機洗剤ビル
ダーは、クエン酸およびニトリロトリ酢酸のナトリウム
もしくはカリウム塩である。
後者か特に有効的である。これらのビルダーの使用音は
組成物のO〜約約8宜 ましくは10〜50重t%である。
洗濯・洗浄を目的として使用される本発明組成物には,
洗剤活性化合物やビルダーの他に微量添加剤を慣用量含
有させることかできる。これらの添加剤としては、気泡
促進剤(例えばアルカノールアミド、特にヤシ核(pa
lm kernel)脂肪酸やココナツ脂肪酸から誘導
されるモノエタノールアミド〕,気泡抑制剤(例えはア
ルキルフォスフェート、ワックスおよびシリコーン):
繊維柔軟剤:充填剤が例示され、通常極めて微量存在す
る添加剤としては繊維白色化剤,香料,酵素,殺菌剤、
着色剤が例示される。
以下の実施例で本発明の具体例を示す。ここに示した部
,パーセンテージ、割合は特に断りがない限りM量基準
である。
(以下余白) 実施例 1−15 米国テスティング社( U.S.Testing Co
mpany)製4ポット式ターゴトメータ(four 
pot Tergoto−meter)を用いて、標目
テストを行った。洗浄液は未調整の水道水を用いて作成
した。この水の硬度は炭酸カルシウムで表わして約11
00ppである。
温度を40℃に維持した。1リツトルの洗浄液を用いた
。ターゴトメータのポットに調製物を添加し、溶液を1
分間攪拌した。次いでテスト布を加え、更に15分間攪
拌した。その後ポットから水を排出させ、布を水道水で
1分間2ロ潅いだ。布を乾燥させ反射率を測定した。
激白活性を、乾いた綿布(10X151:111)の反
射率の変化(ΔR)から求めた。標目前に布を紅茶溶液
で均一に染め、市販の洗剤で数回洗浄した。反射率はガ
ードナー(Gardner)■XL−23反射計での洗
剤と一緒に用いた。リン酸塩系洗剤として、タイド(T
ide)■(ブロクター・アンド・ギャンブル社の製品
)を使用した。この洗剤は、(メーか−の推奨用量の)
1リツトルあた#)1.3グラムの濃度で使用された。
実験は非リン酸塩系の市販の洗剤を使用しても行った。
後者の洗剤としては、リーバ−・ブラザース社(Lev
er Brothers Company’ )製の濃
縮”オール”(Concentrated ”all”
)■を1リツトルあたり1.8グラムの濃度で用いた。
各洗剤を、漂白組成物の添加前、攪拌を開始する前にタ
ーゴトメータに導入した。その後漂白組成物をターゴト
メータ(Terg −0−Tometer )のポット
に加えた。その濃度を実際の洗濯濃度として第1表に示
す。
触媒は次のようKして調製した。塩化第一マンガン溶液
を、予めpH約10に調整したゼオライト4A(アルミ
ノケイ酸ナトリウム)のスラリーに添加した。スラリー
を乾燥させ、ポリビニルピロリドン(PVP)あるいは
カルボキシメチルセルロースガムと洗剤粉末粒子中に集
合させた(agglan−erated )。次いでこ
れらのスラリーをスプレー乾燥させた。他の添加剤を触
媒粒子と共にスプレー乾燥させてもよい(co −5p
ray −dried)。
第1表に示したマンガンレベルは、マンガンイオンのp
pm  である。従って、例えばゼオライト上KITo
マンガンが120ppm存在すると、マンガンイオンの
レベルは1.2ppmである。
第1表中のPBIは、漂白系における活性酸素源の過ホ
ウ酸ナトリウム1水塩を表わす。1ネオドール(Neo
dol )”■は、シェル・ケきカル社 よシ販売され
ているノニオン洗剤のネオドール45−13■である。
これは、平均13モルのエチレンオキサイドでエトキシ
ル化された014− C1s アルコールである。
実施例1〜15に、漂白効果に及ぼす本発明の各種成分
の影響を示す。
実施例1は、他の添加剤の非存在下での濃縮”オール”
■洗剤の影響を示す。アルカリ性では紅茶で染めたテス
ト布は実際には黒ずんでいた(ΔRd = −3,5)
。 この実施例が対照組成物であシ対照反射率値を示す
ものである。
実施例2〜7は各成分の影響を示す。過ホウ酸が存在し
ないときには漂白効果が殆んど認められない。マンガン
またはカルシウム水酸化物を存在させずに過ホウ酸塩を
存在させたときの漂白効果も極めて小さい。
実施例8〜15は水酸化カルシウムおよびマンガンの存
在下での過ホウ酸塩の活性化を示す。炭酸ナトリウム溶
液に水酸化カルシウムを添加するとpHが上がる。従っ
て他の成分の影響を調べるにはpH変動(variab
le )を分離させなければならない。実施例8では水
酸化カルシウムおよび炭酸す) IJウムを存在させて
いるが、そのpHは未調整では11.0であった。実施
例13は水酸化カルシウムを存在させない例であるが、
そのpHは未調整では10.6であった。実施例8〜1
5のpHレベルは水酸化す) IJウムもしくは硫酸を
用いて11.0もしくは10.6KliM!整した。
実施例8および9を比較するとpHの影醤が大きいこと
が示される。漂白効果は、1)Hが11.0から10.
6に低下するとΔRd=21.3から6.2と15.1
単位下がる。水酸化カルシウムを存在させずに高pHで
行った実施例12では、その性能が顕著に低下すること
が認められる。漂白効果は15.8単位であシ、水酸化
カルシウムを存在させた実施例8に比べて5.5単位低
かった。
殆んどなかりた。実施例10に示すようにpHが高くな
ると効果が上がる。実施例12では水酸化カルシウムを
存在させていないが高pHであるため高い値(15,8
単位)を示す。
実施例12はマンガンを存在させているが水酸化カルシ
ウムを省略した高pHでの例であるが、実施例13に比
べて性能が10.1単位(即ち5.7から15.8へ)
上昇していることが判明した。実施例8に示すように水
酸化カルシウムを添加すると、捺白効果の差は15.3
単位である。このことから、本発明の漂白系に水酸化カ
ルシウムを使用することが望ましいことが明らかである
実施例14および15は、漂白活性に対する水の硬度(
カルシウムおよびマグネシウムイオン)の影譬を調べる
ためのものである。マンガンで16単位、マンガン−水
酸化カルシウムでは21単位と予想されたが、驚くべき
ことに水酸化カルシウムの非存在下でpH11,0でΔ
R=2.8単位であシ、pH10,6でΔR=1.1単
位であった。このことから、濃縮”オール”■の如き非
リン酸塩系洗剤を用いたときの漂白作用に対して水の硬
度が有害であることが示される。上記した洗剤はノニオ
ン界面活性剤、炭酸ナトリウム(ビルダー)およびケイ
酸ナトリウム(アルカリ度プロモータ)を含む。
市販のリン酸塩含有洗剤であるメイド(Tide)■を
用いて行った。タイド■には、アニオン界面活性剤、ト
リポリリン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム(ビルダー)
およびケイ酸ナトリウムが含まれている。
■ 実施例16から、添加剤を含まずメイド だけでは−4
,7単位の漂白効果を示すことが判明した。
実施例17および18を比較すると、水酸化カルシウム
およびマンガンを含む組成物に対するpHの影響が示さ
れる。pHが0.5上昇すると、漂白効果が13.4単
位(2,1から15.5へ)増大する。
軟水中にマンガンを含むが水酸化カルシウムを含まない
実施例21では、ΔRdは僅か+5.5単位である。カ
ルシウムイオンが硬水から供給される実施例23および
24では夫々、高pHで1461単位、低pHで9.7
単位の泗白活性を示す。これらの実験から、標目系にカ
ルシウムおよびマンガンイオンが必要であることが示さ
れる。
実施例19および20は、水酸化カルシウムを含むがマ
ンガンを含まない例である。実施例21および22はマ
ンガンを含むが水酸化カルシウムを含まない例である。
漂白活性は同−pHで実質て、これらの結果から標目″
lカルシウムは必要であることが示される。
性能が、漂白組成物KIJン酸塩を添加す゛ることKよ
ってかなシ改善され得る。例えばオルトリン酸トリナト
リウム(TSOP)、ピロリン酸テト2ナトリウム(T
SPP)およびトリポリリン酸ペンタナトリウム(TP
P)を添加すればよい。リン酸塩。
水の硬度および各種Mn触媒レベルの影響を実施例25
−36に示す。
実施例35の組成物は硬水1100pp中でΔRd=1
7.1を示す。実施例36は硬水200は9.4忙上昇
する(実施例28)。実施例28と同一であるが硬度が
1001)pm低い実施例27では、ΔRd = 18
.5である。
実施例37−46では、高い硬f(300ppm)が標
目活性に有害であることが示される。しかしながら、リ
ン酸塩を添加することによ〕漂白性能を実質的に回復さ
せうる(実施例4l−46)。これらの実施例から、ポ
リリン酸塩、ピロリン酸塩およびオルトリン厳重が実質
的に同等の効能を有していることが示される。
実施例47では、水酸化カルシウムの代シ忙同量の水酸
化マグネシウムを使用した。水酸化カルシウムに比べて
ΔRdは僅かに低い(10,2)が、カルシウムまたは
マグネシウムを省略したとき(実施例13 )K比べる
とΔRdは高い。これらの結果から、マグネシウムが漂
白作用を促進させることが明らかである。
各種調製物を漂白剤(bleaching 5oak 
)として用いた。洗剤、所要によシ漂白剤およびテスト
布を2分間攪拌し、次いで攪拌せずに数分間浸漬させて
テストを行った。これらの調製物が市販の酸素捌白剤よ
シ優れていることが知見された。
紅茶染色(tea −5tained )布を水中で湿
潤させ、トレー上忙平らに置いた。実施例4Bで使用し
た粉末標目剤約5tを布の中央に置き、そのまま放置し
た。5分後布を1112いだ。漂白箇所にあるじみの殆
んど全てが除去された。
実施例 54−57 典灘的な本発明の標目剤を含む漂白洗剤を第5表に例示
する(実施例54−57 )。実施例54゜55および
56−57は夫々1,1.2および1.5f/lで使用
するように意図された洗剤である。
第   5   表 上記記載および実施例は本発明の特定の具体例を示し九
にすぎず、本発明の思想・精神の範囲内で当業者が自由
に変化、変更させることができる。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)水溶性マンガン(II)塩対水不溶性の固体
    無機ケイ素支持材の比が1:1000〜1: 10で支持材に吸着されたマンガン(II)塩から成る触
    媒約1〜40重量%と、 (ii)過酸化物約0.1〜40重量%と、(iii)
    アルカリ金属炭酸塩約0.1〜50重量%と、 (iv)塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしく
    は酸化物約0〜40重量%と、 を含む漂白組成物であって、前記組成物を含む水溶液の
    pHが約11.0以上である漂白組成物。
  2. (2)塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしくは
    酸化物が約2〜10重量%存在する特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。
  3. (3)塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしくは
    酸化物が水酸化カルシウムまたは酸化カルシウムである
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物。
  4. (4)塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしくは
    酸化物が水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムで
    ある特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成物
  5. (5)塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしくは
    酸化物がアルカリ金属水酸化物とカルシウムもしくはマ
    グネシウム塩からその場で形成される特許請求の範囲第
    1項から第4項のいずれかに記載の組成物。
  6. (6)アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムであり
    、カルシウム塩がカルシウムハロゲン化物、硫酸塩もし
    くは硝酸塩である特許請求の範囲第5項に記載の組成物
  7. (7)アルカリ金属炭酸塩が炭酸ナトリウムである特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。
  8. (8)過酸化物が過酸化水素、有機過酸化物、無機過ホ
    ウ酸塩、無機過炭酸塩、無機過リン酸塩、無機過ケイ酸
    塩および無機過硫酸塩から成るグループから選択される
    特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  9. (9)過酸化物が過ホウ酸ナトリウムである特許請求の
    範囲第8項に記載の組成物。
  10. (10)更に約5〜35重量%の無機リン酸塩を含む特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  11. (11)無機リン酸塩がポリリン酸塩、ピロリン酸塩、
    オルトリン酸塩およびその混合物から成るグループから
    選択される特許請求の範囲第10項に記載の組成物。
  12. (12)更に約2〜50重量%の界面活性化合物を含む
    特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  13. (13)界面活性化合物がアニオン化合物、ノニオン化
    合物、両性イオン化合物、両性化合物、カチオン化合物
    およびその混合物から成るグループから選択される特許
    請求の範囲第12項に記載の組成物。
  14. (14)固体の無機ケイ素支持材がゼオライトである特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。
  15. (15)固体の無機ケイ素支持材がケイ酸マグネシウム
    、アルミナケイ酸塩、シリカゲル、アルミナ、クレーお
    よびその混合物から成るグループから選択される特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。
  16. (16)更に0〜80重量%のビルダー塩を含む特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。
  17. (17)ビルダーが炭酸、重炭酸、ケイ酸、セスキ炭酸
    、ホウ酸、アルミノケイ酸、クエン酸、ニトリロトリ酢
    酸およびその混合物から成るグループから選択される化
    合物のナトリウムもしくはカリウム塩である特許請求の
    範囲第16項に記載の組成物。
  18. (18)(i)約1000:1〜1:1000の比で水
    不溶性の固体無機ケイ素支持材に吸着された 水溶性マンガン(II)塩から成り、マンガン(II)イオ
    ン濃度が洗浄水1リットルあたり約0.5〜5ppmで
    ある触媒と、 (ii)、洗浄水1リットルあたり少なくとも30一の
    活性酸素を放出する量の過酸化物と、 (iii)洗浄水1リットルあたり約10〜約1000
    ppmの量のアルカリ金属炭酸塩と、 (iv)洗浄水1リットルあたり約0〜約1000pp
    mの量の塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしく
    は酸化物と、 を含む水性漂白組成物であって、水浴液のpHが約11
    .0以上である水性漂白組成物。
  19. (19)物体を水中に入れ、組成物で処理することから
    成る物体の漂白方法であって、前記組成物が、 (i)水溶性マンガン(II)塩対水不溶性の固体無機ケ
    イ素支持材の比が1:1000〜1: 10で支持材に吸着されたマンガン(II)塩から成る触
    媒約1〜40重量%と、 (ii)過酸化物約0.1〜40重量%と、(iii)
    アルカリ金属炭酸塩約0.1〜50重量%と、 (iv)塩基性の無機アルカリ土類金属水酸化物もしく
    は酸化物約0〜40重量%と、 を含み、前記組成物を含む水溶液のpHが約11.0以
    上である漂白方法。
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