JPS61241209A - サスペンシヨンのマウンテイング装置 - Google Patents
サスペンシヨンのマウンテイング装置Info
- Publication number
- JPS61241209A JPS61241209A JP8331085A JP8331085A JPS61241209A JP S61241209 A JPS61241209 A JP S61241209A JP 8331085 A JP8331085 A JP 8331085A JP 8331085 A JP8331085 A JP 8331085A JP S61241209 A JPS61241209 A JP S61241209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driving state
- gap
- mounting device
- subframe
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G7/00—Pivoted suspension arms; Accessories thereof
- B60G7/04—Buffer means for limiting movement of arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば自動車の後輪懸架1i置として用い
られるサスペンションのマウンティング装置に関する。
られるサスペンションのマウンティング装置に関する。
(従来技術)
従来、この種のサスペンションのマウンティング装置と
しては、例えば、実開昭57−98909号公報に記載
の如く、サスペンションアームを車体に連結するブツシ
ュのゴム部に中空の油室を設け、この油室内の油圧を調
整することによりブツシュのたわみを制御し、上述の油
室内への油圧供給によりブツシュのテンションロンドに
対する挟着力を向上させて、発進時、変速時のトルク変
動に伴なう衝撃を緩和するように構成した装etが知ら
れている。
しては、例えば、実開昭57−98909号公報に記載
の如く、サスペンションアームを車体に連結するブツシ
ュのゴム部に中空の油室を設け、この油室内の油圧を調
整することによりブツシュのたわみを制御し、上述の油
室内への油圧供給によりブツシュのテンションロンドに
対する挟着力を向上させて、発進時、変速時のトルク変
動に伴なう衝撃を緩和するように構成した装etが知ら
れている。
しかし上述した従来@置においては、構造が複雑なうえ
、発進時、変速時のトルク変動に伴なう衝撃を充分阻止
する程度の効果が得られない問題点を有していた。
、発進時、変速時のトルク変動に伴なう衝撃を充分阻止
する程度の効果が得られない問題点を有していた。
すなわち、上述の発進時、変速時においてはサスペンシ
ョンが1下動するが、前述の油室内への油圧供給により
ブツシュのテンションロッドに対する挟着力を向上させ
る程度では、このサスペンションの上下動を阻止するこ
とはできず、この結果、サスペンションが車体に衝合し
て振動lA音が、 生ずると共に、車体に衝撃が付勢
される問題点を有していた。
ョンが1下動するが、前述の油室内への油圧供給により
ブツシュのテンションロッドに対する挟着力を向上させ
る程度では、このサスペンションの上下動を阻止するこ
とはできず、この結果、サスペンションが車体に衝合し
て振動lA音が、 生ずると共に、車体に衝撃が付勢
される問題点を有していた。
(発明の目的)
この発明は、発進時、変速時において、車体側の支持部
材とマウンティング用弾性部材との間の隙間をなくすこ
とにより、サブフレームの車体側支持部材に対する衝合
を阻止し、上述の発進時、変速時のトルク変動に伴なう
衝撃を完全に防止することができ、加えて定常走行時に
は上述の隙間を設けて、こもり音、ロードノイズの抑制
を図ることができるサスペンションのマウンティング装
置の提供を目的とする。
材とマウンティング用弾性部材との間の隙間をなくすこ
とにより、サブフレームの車体側支持部材に対する衝合
を阻止し、上述の発進時、変速時のトルク変動に伴なう
衝撃を完全に防止することができ、加えて定常走行時に
は上述の隙間を設けて、こもり音、ロードノイズの抑制
を図ることができるサスペンションのマウンティング装
置の提供を目的とする。
(発明の構成)
この発明は、サブフレームを、車体側に固設された支持
部材に対して上下方向に移動可能に連結する弾性部材と
、上記支持部材とサブフレームとの上下方向の間隙を調
整する間隙調整手段と、車両の運転状態を検知する運転
状態検出手段とを有し、該運転状態検出手段の検出信号
に基づいて上記間隙調整手段を制御する制御手段を備え
たサスペンションのマウンティング装置であることを特
徴とする。
部材に対して上下方向に移動可能に連結する弾性部材と
、上記支持部材とサブフレームとの上下方向の間隙を調
整する間隙調整手段と、車両の運転状態を検知する運転
状態検出手段とを有し、該運転状態検出手段の検出信号
に基づいて上記間隙調整手段を制御する制御手段を備え
たサスペンションのマウンティング装置であることを特
徴とする。
(発明の効果)
この発明によれば、車両の発進時、変速時には上述の運
転状態検出手段が作動し、この検出手段からの検出信号
に基づいて制御手段を介して間隙調整手段を制御し、車
体側の支持部材とサブフレームとの上下方向の間隙を零
にするから、このような運転状態下においてサブフレー
ムが支持部材に衝合するのを防止し、この結果、発進時
、変速時のトルク変動に伴なう衝撃を完全に防止するこ
とができる効果がある。
転状態検出手段が作動し、この検出手段からの検出信号
に基づいて制御手段を介して間隙調整手段を制御し、車
体側の支持部材とサブフレームとの上下方向の間隙を零
にするから、このような運転状態下においてサブフレー
ムが支持部材に衝合するのを防止し、この結果、発進時
、変速時のトルク変動に伴なう衝撃を完全に防止するこ
とができる効果がある。
加えて定常走行時には、上述の制御手段により間隙調整
手段を操作して、前)ホの間隙を形成するので、こもり
音、ロードノイズの抑制を図ることができる。
手段を操作して、前)ホの間隙を形成するので、こもり
音、ロードノイズの抑制を図ることができる。
(実施例)
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はサスペンションのマウンティング装置を示し、第
1図、第2図において、車体側に固定した支持ブラケッ
ト1の下面にはテンションロッド2を突設し、このテン
ションロッド2の外周にカラー3を装着すると共に、こ
のカラー3に弾性部材4を介してサブフレーム5の両端
を連結し、該サブフレーム5を上述の支持ブラケット1
に対して上下方向に移動可能に連結している。
1図、第2図において、車体側に固定した支持ブラケッ
ト1の下面にはテンションロッド2を突設し、このテン
ションロッド2の外周にカラー3を装着すると共に、こ
のカラー3に弾性部材4を介してサブフレーム5の両端
を連結し、該サブフレーム5を上述の支持ブラケット1
に対して上下方向に移動可能に連結している。
また上述のサブフレーム5の端部上面には第1図に示す
如く環状のラバー6を固着し、このラバー6の上面と前
述の支持ブラケット1の下面との間に間隙7を形成して
いる。
如く環状のラバー6を固着し、このラバー6の上面と前
述の支持ブラケット1の下面との間に間隙7を形成して
いる。
さらに前述のテンションロッド2の下部外周には環状の
ピストン8を有する単動形シリンダ9を配設し、このシ
リンダ9とピストン8とで間隙調整手段10を構成して
いる。
ピストン8を有する単動形シリンダ9を配設し、このシ
リンダ9とピストン8とで間隙調整手段10を構成して
いる。
また上述のピストン8の上面には環状のラバー11を固
着し、このラバー11の上面と前述のサブフレーム5の
下面との間に間隙12を形成し、この間隙12と前述の
間隙7とを間隙調整手段10により調整するように構成
している。
着し、このラバー11の上面と前述のサブフレーム5の
下面との間に間隙12を形成し、この間隙12と前述の
間隙7とを間隙調整手段10により調整するように構成
している。
この間隙調整手段10を制御する制御手段13は次のよ
うに形成している。
うに形成している。
ずなわち、油圧ポンプ14の吐出側とタンク15との間
にリリーフ弁16を介設し、上述の油圧ポンプ14の吐
出側主流裡ライン17にチェック弁18およびソレノイ
ド操作第1開閉弁19を介して前記間隙調整手段10の
油室20を接続し、さらに、この油室20と上述の第1
開閉弁19の二次側との間から分岐した戻りライン21
にソレノイド操作第2開閉弁22を接続し、上述の各開
閉弁19.22のソレノイドには運転状態検出手段23
の検出信号を印加するように構成している。
にリリーフ弁16を介設し、上述の油圧ポンプ14の吐
出側主流裡ライン17にチェック弁18およびソレノイ
ド操作第1開閉弁19を介して前記間隙調整手段10の
油室20を接続し、さらに、この油室20と上述の第1
開閉弁19の二次側との間から分岐した戻りライン21
にソレノイド操作第2開閉弁22を接続し、上述の各開
閉弁19.22のソレノイドには運転状態検出手段23
の検出信号を印加するように構成している。
上述の運転状態検出手段23は、バッテリ24と前述の
各ソレノイドとの間の信号ライン25に介設した検出手
段で、この検出手段23は車両26の運転状態を検知す
る。
各ソレノイドとの間の信号ライン25に介設した検出手
段で、この検出手段23は車両26の運転状態を検知す
る。
ここで、上述の運転状態検出手段23としては、車体の
前後方向の挙動を検知してオン作動する加速度センナ並
びに変速袋E(図外)の1速もしくは2速変速状態下に
おいてオン作動する変速ポジションスイツヂを択一して
用いる。
前後方向の挙動を検知してオン作動する加速度センナ並
びに変速袋E(図外)の1速もしくは2速変速状態下に
おいてオン作動する変速ポジションスイツヂを択一して
用いる。
前述のサブフレーム5には左右の各サスペンションアー
ム(いわゆるロアアーム)27.27を介して左右の各
後輪28.28を懸架さ往ている。
ム(いわゆるロアアーム)27.27を介して左右の各
後輪28.28を懸架さ往ている。
このように構成したナスペンションのマウンティング装
置の作用を、以下に説明する。
置の作用を、以下に説明する。
車両26の発進時、変速時には、前述の運転状態検出手
段23がオン作動するので、バッテリ24の電源が第1
、第2の各開閉弁19.22のソレノイドに印加され、
これらの各開閉弁19,22は第1図の左ポジションに
切換ねる。
段23がオン作動するので、バッテリ24の電源が第1
、第2の各開閉弁19.22のソレノイドに印加され、
これらの各開閉弁19,22は第1図の左ポジションに
切換ねる。
上述の各開閉弁19.22の切換わりにより、油圧ポン
プ14からの゛作動油は、チェック弁18および第1開
閉弁19を介して間隙調整手段10の油室20に供給さ
れるので、該調整手段10のピストン8が上動して、前
述の間隙7.12を零にする。
プ14からの゛作動油は、チェック弁18および第1開
閉弁19を介して間隙調整手段10の油室20に供給さ
れるので、該調整手段10のピストン8が上動して、前
述の間隙7.12を零にする。
この結果、サブフレーム5の支持ブラケット1に対する
衝合がなくなり、発進時、変速時のトルク変動に伴なう
衝撃を完全に防止することができる。
衝合がなくなり、発進時、変速時のトルク変動に伴なう
衝撃を完全に防止することができる。
また定常走行時には、第1、第2開閉弁19゜22に対
する通電が遮断され、これら各開閉弁19.22は第1
図の右ポジション(ノーマルな状態)に切換わるので、
間隙調整手段10の油室20内の作動油は、戻りライン
21および同ライン21に介設した第2開閉弁22を介
してタンク15に還流し、第1図図示の間隙7.12を
形成するから、こもり音、ロードノイズの抑制を図るこ
とができる。
する通電が遮断され、これら各開閉弁19.22は第1
図の右ポジション(ノーマルな状態)に切換わるので、
間隙調整手段10の油室20内の作動油は、戻りライン
21および同ライン21に介設した第2開閉弁22を介
してタンク15に還流し、第1図図示の間隙7.12を
形成するから、こもり音、ロードノイズの抑制を図るこ
とができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はサスペンションのマウンティング装置を示す系
統図、 第2図はマウンティング装置の配置図である。 1・・・支持ブラケット 4・・・弾性部材5・・・
サブフレーム 7.12・・・間 隙10・・・間
隙調整手段 13・・・制御手段23・・・運転状態
検出手段 26・・・車 両
統図、 第2図はマウンティング装置の配置図である。 1・・・支持ブラケット 4・・・弾性部材5・・・
サブフレーム 7.12・・・間 隙10・・・間
隙調整手段 13・・・制御手段23・・・運転状態
検出手段 26・・・車 両
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、サスペンションのサブフレームを車体に対して弾性
的に支持するマウンティング装置 であつて、 上記サブフレームを、車体側に固設された 支持部材に対して上下方向に移動可能に連 結する弾性部材と、 上記支持部材とサブフレームとの上下方向 の間隙を調整する間隙調整手段と、 車両の運転状態を検知する運転状態検出手 段とを有し、 該運転状態検出手段の検出信号に基づいて 上記間隙調整手段を制御する制御手段を備 えた サスペンションのマウンティング装置。 2、前記運転状態検出手段は、車体の前後方向の挙動を
検知することを特徴とする特許請 求の範囲第1項記載のサスペンションのマ ウンティング装置。 3、前記運転状態検出手段は、変速装置の変速状態を検
知することを特徴とする特許請求 の範囲第1項記載のサスペンションのマウ ンティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331085A JPS61241209A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | サスペンシヨンのマウンテイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8331085A JPS61241209A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | サスペンシヨンのマウンテイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61241209A true JPS61241209A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13798843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8331085A Pending JPS61241209A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | サスペンシヨンのマウンテイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61241209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192604A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-10 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8331085A patent/JPS61241209A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192604A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-10 | Mazda Motor Corp | 自動変速機の制御装置 |
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