JPS6124112A - スイツチ部品の製法 - Google Patents
スイツチ部品の製法Info
- Publication number
- JPS6124112A JPS6124112A JP14582584A JP14582584A JPS6124112A JP S6124112 A JPS6124112 A JP S6124112A JP 14582584 A JP14582584 A JP 14582584A JP 14582584 A JP14582584 A JP 14582584A JP S6124112 A JPS6124112 A JP S6124112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive pattern
- contact surface
- molding
- metal plate
- character wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Switches (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
本発明は電子機器、シーケンサ計測機に取付けて時間や
温度の計数量を設定するディジタルスイッチ等の部品の
製法に関する。
温度の計数量を設定するディジタルスイッチ等の部品の
製法に関する。
〈発明の背景〉
従来、ディジタルスイッチは、文字車における円形基板
の側面に導電パターンを備え、文字車の正、逆回動によ
り接触子ユニットの接触子をオン、オフ制御して出力端
子にディジタル信号を出力する。
の側面に導電パターンを備え、文字車の正、逆回動によ
り接触子ユニットの接触子をオン、オフ制御して出力端
子にディジタル信号を出力する。
前記文字車の導電パターンは、通常、円形基板の側面に
導電パターンに応じた形状の凹溝を成形と同時に形成し
、一方、印刷配線による導電部材を前記凹溝内へ圧入固
定してなされている。
導電パターンに応じた形状の凹溝を成形と同時に形成し
、一方、印刷配線による導電部材を前記凹溝内へ圧入固
定してなされている。
ところが、上記導電パターン(ま、周方向および半径方
向更に同心円の小径な周方向に連続した接触面と、該接
触面から孤立した複数の接触面とからなり、これら接触
面をなす導電部材を文字車の凹溝に対し手作業により嵌
付けており、組立て作業に多大の手数を要してスイッチ
のコスト高の一因をなすと共に、スイッチの小型化に伴
ない作業能率を一層低下させている。
向更に同心円の小径な周方向に連続した接触面と、該接
触面から孤立した複数の接触面とからなり、これら接触
面をなす導電部材を文字車の凹溝に対し手作業により嵌
付けており、組立て作業に多大の手数を要してスイッチ
のコスト高の一因をなすと共に、スイッチの小型化に伴
ない作業能率を一層低下させている。
〈発明の目的〉
本発明は、導電パターンの成形にプレスを含むエンボス
加工を彩用し、文字車への組込みにインサート成形法を
併用することにより、組立作業の省力化およびスイッチ
の小型化、コストダウン、を可能としたスイッチ部品の
製法を提供することを目的とする。
加工を彩用し、文字車への組込みにインサート成形法を
併用することにより、組立作業の省力化およびスイッチ
の小型化、コストダウン、を可能としたスイッチ部品の
製法を提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉
上記目的を達成するため、本発明では、導電性金属板に
対しエンボス加工により所定形状の凹凸模様および凹部
底面に抜孔を形成し、凸部表面に弧立接触面、連続接触
面となして導電パターンを形成し、該金属板を文字車に
インサート成形により一体化し、導電パターンの表面゛
とを面一に揃えてなる。上記構成によれば、導電パター
ンをなす連続接触面と弧立接触面が一体化されて部品点
数が減少し、またインサート成形によって、従来の煩わ
しい組立て作業が省略され、均一製品の大量生産および
スイッチの小型化に優れた効果を奏する。
対しエンボス加工により所定形状の凹凸模様および凹部
底面に抜孔を形成し、凸部表面に弧立接触面、連続接触
面となして導電パターンを形成し、該金属板を文字車に
インサート成形により一体化し、導電パターンの表面゛
とを面一に揃えてなる。上記構成によれば、導電パター
ンをなす連続接触面と弧立接触面が一体化されて部品点
数が減少し、またインサート成形によって、従来の煩わ
しい組立て作業が省略され、均一製品の大量生産および
スイッチの小型化に優れた効果を奏する。
〈実施例の説明〉
第1図はディジタルスイッチの分解斜視図を示す。上記
ディジタルスイッチは、側面開口のケース1中へ、円形
基板20の表面に導電パターン27、筒部外周面に文字
21が配設された文字車2、および該文字車2を正、逆
方向へ文字間隔宛回動させて送り爪30 a’ 、 3
0 bおよび制御片31a、31b、バネ部32 a
、32bが一連に形成されたブツシュ操作部材3が組込
まれ、ケース開口面に接触子ユニット4を嵌着してなり
、文字車2を正、逆方向に回動させ導電パターン27に
接触した接触子40をオン、オフ制御して出力端子41
にディジタル信号を出力する。
ディジタルスイッチは、側面開口のケース1中へ、円形
基板20の表面に導電パターン27、筒部外周面に文字
21が配設された文字車2、および該文字車2を正、逆
方向へ文字間隔宛回動させて送り爪30 a’ 、 3
0 bおよび制御片31a、31b、バネ部32 a
、32bが一連に形成されたブツシュ操作部材3が組込
まれ、ケース開口面に接触子ユニット4を嵌着してなり
、文字車2を正、逆方向に回動させ導電パターン27に
接触した接触子40をオン、オフ制御して出力端子41
にディジタル信号を出力する。
前記文字車2に本発明の製法を適用する。
本発明では、導電性金属板22に対し、プレス加工を含
むエンボス加工によって形成すべき導電パターンに応じ
任意形状の凹凸模様および凹溝23の底面に抜孔24を
形成し、凸条表面を弧立接触面25および凹溝23を介
して連続接触面26となした導電パターン27を形成、
し、上記金属板22を成形金型(図示せず)のキャビテ
ィに装填して導電パターン27を金型面に接合し、抜孔
24より両接触面25,2’6間の凹溝23空間を含む
キャビティに溶融状態の合成樹脂材を充填し且つ固化さ
せることによって、基板20に導電パターン27が配設
された文字車2を構成し基板20と両接触面25.26
の表面を同一平面に揃えている。
むエンボス加工によって形成すべき導電パターンに応じ
任意形状の凹凸模様および凹溝23の底面に抜孔24を
形成し、凸条表面を弧立接触面25および凹溝23を介
して連続接触面26となした導電パターン27を形成、
し、上記金属板22を成形金型(図示せず)のキャビテ
ィに装填して導電パターン27を金型面に接合し、抜孔
24より両接触面25,2’6間の凹溝23空間を含む
キャビティに溶融状態の合成樹脂材を充填し且つ固化さ
せることによって、基板20に導電パターン27が配設
された文字車2を構成し基板20と両接触面25.26
の表面を同一平面に揃えている。
尚、本発明は前記したディジタルスイッチに限らず各種
スイッチ、その他電気部品の製造に適用できる等の実用
上の効果を有す。
スイッチ、その他電気部品の製造に適用できる等の実用
上の効果を有す。
第1図は本発明の製法を適用したディジタルスイッチの
分解斜視図、第2図は導電パターンを形成した金属板の
斜視図、第3図は文字車の正面図、第4図は第3図IV
−IV線断面図、第5−図は要部の拡大断面図である。 2・−・・文字車 2o・・・・基板22・・・
・・・導電性金属板 23・・・・・・凹溝24・・・
・・・抜孔 25・・・・・・弧立接触面26・
・・・・・連続接触面 27・・・・・・導電パターン
+r′4 フ →37 ++σ図
分解斜視図、第2図は導電パターンを形成した金属板の
斜視図、第3図は文字車の正面図、第4図は第3図IV
−IV線断面図、第5−図は要部の拡大断面図である。 2・−・・文字車 2o・・・・基板22・・・
・・・導電性金属板 23・・・・・・凹溝24・・・
・・・抜孔 25・・・・・・弧立接触面26・
・・・・・連続接触面 27・・・・・・導電パターン
+r′4 フ →37 ++σ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁基板の表面に弧立接触面と連続接触面 とからなる導電パターンを配設したスイッチ部品の製法
であつて、導電性金属板22にエンボス加工を加えて凹
部底面に抜孔24、凸部表面が弧立接触面25および連
続接触面26をなす導電パターン27を形成する第1行
程と、上記金属板22を成形キャビティに装填して導電
パターン27を金型面に接合し、キャビティおよび抜孔
24より両接触面25、26間の凹溝23空間へ溶融状
態の合成樹脂材を充填してインサート成形する第2行程
とを連続して行なうことを特徴とするスイッチ部品の製
法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14582584A JPS6124112A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | スイツチ部品の製法 |
EP85108309A EP0167990B1 (en) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Digital switch |
CA000486335A CA1254932A (en) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Digital switch |
DE19853587598 DE3587598T2 (de) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Digitaler Schalter. |
AT85108309T ATE95337T1 (de) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Digitaler schalter. |
US06/751,923 US4647732A (en) | 1984-07-04 | 1985-07-05 | Digital switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14582584A JPS6124112A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | スイツチ部品の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124112A true JPS6124112A (ja) | 1986-02-01 |
Family
ID=15393991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14582584A Pending JPS6124112A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-12 | スイツチ部品の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6124112A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316875A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-23 | Shinko Electric Co Ltd | シ−ム溶接装置 |
JP2006313688A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 基台付スイッチ基板及びその製造方法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14582584A patent/JPS6124112A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316875A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-23 | Shinko Electric Co Ltd | シ−ム溶接装置 |
JPH0570555B2 (ja) * | 1986-07-07 | 1993-10-05 | Shinko Electric Co Ltd | |
JP2006313688A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd | 基台付スイッチ基板及びその製造方法 |
JP4502876B2 (ja) * | 2005-05-09 | 2010-07-14 | 帝国通信工業株式会社 | 基台付スイッチ基板及びその製造方法 |
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