JPS61240891A - エレベ−タの制御装置 - Google Patents
エレベ−タの制御装置Info
- Publication number
- JPS61240891A JPS61240891A JP60080724A JP8072485A JPS61240891A JP S61240891 A JPS61240891 A JP S61240891A JP 60080724 A JP60080724 A JP 60080724A JP 8072485 A JP8072485 A JP 8072485A JP S61240891 A JPS61240891 A JP S61240891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- elevator
- converters
- converter
- regenerative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、消費電力の低減化を期するようにしたエレ
ベータ制御装置に関する。
ベータ制御装置に関する。
第2図はたとえば、ニュードライブエレクトロニクス、
上山直音編著、電気書院発行のP88に示されている従
来の制御装置lt−示す接続図であり、この第2図にお
いて、1は交流電源、2はダイオードコンバータ、3は
平滑コンデンサ、4はゼナーダイオード、5は抵抗器、
6はパワートランジスタ、7はインバータ、8は交流モ
ータである。
上山直音編著、電気書院発行のP88に示されている従
来の制御装置lt−示す接続図であり、この第2図にお
いて、1は交流電源、2はダイオードコンバータ、3は
平滑コンデンサ、4はゼナーダイオード、5は抵抗器、
6はパワートランジスタ、7はインバータ、8は交流モ
ータである。
次に動作について説明する。交流モータ8が力行する場
合、電力は交流電源1よシコンパータ2で直流に変換さ
れ、さらにインバータ7により交流に変換され、このイ
ンバータ7によシ交流モータ8が制御される。
合、電力は交流電源1よシコンパータ2で直流に変換さ
れ、さらにインバータ7により交流に変換され、このイ
ンバータ7によシ交流モータ8が制御される。
次に、交流モータ8が回生運転をする場合には、電力は
交流モータ8からインバータ7を介して直流側へ変換さ
れる。この回生電力によシ、直流電圧がゼナーダイオー
ド4で決まる所定値よシ高くなると、このゼナーダイオ
ード4が導通し、トランジスタ6を導通させ、その回生
電力を抵抗器5で消費するように働く。
交流モータ8からインバータ7を介して直流側へ変換さ
れる。この回生電力によシ、直流電圧がゼナーダイオー
ド4で決まる所定値よシ高くなると、このゼナーダイオ
ード4が導通し、トランジスタ6を導通させ、その回生
電力を抵抗器5で消費するように働く。
従来の制御装fjI7LFi、以上のように構成されて
いるので、エレベータからの回生電力を抵抗器5で熱と
して消費しなければならず、電力の損失が大きく、上記
の発生した熱を冷却するためのエレベータ機械室のエア
コンデショナの容量も大きくなるという問題点があった
。
いるので、エレベータからの回生電力を抵抗器5で熱と
して消費しなければならず、電力の損失が大きく、上記
の発生した熱を冷却するためのエレベータ機械室のエア
コンデショナの容量も大きくなるという問題点があった
。
また、上記電力を交流電源1へ返す回生コンバータ付き
の制御装置もあるが、これは後述する第1図のこの発明
と比較してコストが高く、電源設備が犬きくなシ、また
、力率も悪化させるという問題がある。
の制御装置もあるが、これは後述する第1図のこの発明
と比較してコストが高く、電源設備が犬きくなシ、また
、力率も悪化させるという問題がある。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、少ないコストでエレベータで消費する電力を低減
できるエレベータ制御装置を得ることを目的とする。
ので、少ないコストでエレベータで消費する電力を低減
できるエレベータ制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ制御装置は、複数のエレベー
タのそれぞれのコンバータの直流母線をそれぞれ並列的
に相互に接続するようにしたものである。
タのそれぞれのコンバータの直流母線をそれぞれ並列的
に相互に接続するようにしたものである。
この発明においては、エレベータのある号機がカ行運転
しておυ、他の号機が回生運転している場合はこの回生
電力をカ行運転している号機のコンバータ側の電力とし
て供給する。
しておυ、他の号機が回生運転している場合はこの回生
電力をカ行運転している号機のコンバータ側の電力とし
て供給する。
以下、この発明のエレベータ制御装置の実施例について
図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を
示す回路図であシ、1号機〜3号機の3台のエレベータ
を運転する場合を示しておυ、1号機の各部材にはそれ
ぞれ第2因で示した部材と同一部分には同一符号を付す
るとともに、その符号に添字1a」t−付しである。
図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を
示す回路図であシ、1号機〜3号機の3台のエレベータ
を運転する場合を示しておυ、1号機の各部材にはそれ
ぞれ第2因で示した部材と同一部分には同一符号を付す
るとともに、その符号に添字1a」t−付しである。
同様にして、2号機、3号機の各部材には、それぞれ第
2図で示した部材と対応する部材には同一符号に添字r
bJ、、rcJが付されている。
2図で示した部材と対応する部材には同一符号に添字r
bJ、、rcJが付されている。
交流電源1には、それぞれ夕°イオードコンバータ2a
〜2cの出力端間には、平滑コンデンサ3&〜3cが接
続されている。この平滑コンデンサ31〜3cには、そ
れぞれインバータ7a〜7cが接続されている。
〜2cの出力端間には、平滑コンデンサ3&〜3cが接
続されている。この平滑コンデンサ31〜3cには、そ
れぞれインバータ7a〜7cが接続されている。
このインバータ7m=7cの出力よシエレベータ駆動用
巻上交流モータ(以下、交流モータという)8a〜8c
が駆動されるようになっている。
巻上交流モータ(以下、交流モータという)8a〜8c
が駆動されるようになっている。
各交流モータ8a〜8cによシ、1号機〜3号機のエレ
ベータのかごがそれぞれ走行駆動されるようになってい
る。
ベータのかごがそれぞれ走行駆動されるようになってい
る。
インバータ7轟〜7cの各入力端には、抵抗器5a〜5
c、トランジスタ61〜6Cの直列回路が接続されてい
るとともに、各トランジスタ61〜6cのペースはゼナ
ーダイオード41〜4ct″介して、平滑コンデンサ3
&〜3cの正側の端子に接続されている。
c、トランジスタ61〜6Cの直列回路が接続されてい
るとともに、各トランジスタ61〜6cのペースはゼナ
ーダイオード41〜4ct″介して、平滑コンデンサ3
&〜3cの正側の端子に接続されている。
かくして、1号機〜3号機の制御装置A−Cが構成され
ておシ、この各制御装filA−Cにおけるダイオード
コンバータ2&〜2cの(+)側は直流母線9&〜9c
で相互に接続されておシ、コンバータ2a〜2cの(−
)側は直流母線10a〜10cで相互に接続されている
。したがって、ダイオードコンバータ2&〜2cの直流
側は並列的に接続したことになる。
ておシ、この各制御装filA−Cにおけるダイオード
コンバータ2&〜2cの(+)側は直流母線9&〜9c
で相互に接続されておシ、コンバータ2a〜2cの(−
)側は直流母線10a〜10cで相互に接続されている
。したがって、ダイオードコンバータ2&〜2cの直流
側は並列的に接続したことになる。
次に、動作について説明する。い1.1号機はカ行運転
中であシ、電力Paは図の矢印方向へ流れている。−万
、3号機は回生運転中であり、電力Pcは図の矢印方向
へ流れている。
中であシ、電力Paは図の矢印方向へ流れている。−万
、3号機は回生運転中であり、電力Pcは図の矢印方向
へ流れている。
従来の装置では、1号機のカ行電力は交流電源1からP
alとして供給され、一方、回生を力は抵抗器5CでP
alとして消費されていたが、この発明ではダイオード
コンバータ2a〜2co直流母線をそれぞれ接ぎ合わせ
たので、上記回生電力Pcは他号機、すなわち、1号機
のカ行電力Paの一部として、直流母線9b、9mと、
10b、10a全通して1号機のダイオードコンバータ
2&の直流側に供給される。
alとして供給され、一方、回生を力は抵抗器5CでP
alとして消費されていたが、この発明ではダイオード
コンバータ2a〜2co直流母線をそれぞれ接ぎ合わせ
たので、上記回生電力Pcは他号機、すなわち、1号機
のカ行電力Paの一部として、直流母線9b、9mと、
10b、10a全通して1号機のダイオードコンバータ
2&の直流側に供給される。
したがって、回生電力Pcft熱として消費することな
く、さらに交流電源1からの供給される電力Palも少
なくてよく、非常に多くのエネルギを節約できる。
く、さらに交流電源1からの供給される電力Palも少
なくてよく、非常に多くのエネルギを節約できる。
なお、ダイオードコンバータ2」〜2Cはそれに限定さ
れるものではなく、たとえば、サイリスタとダイオード
を含むコンバータでもよい。
れるものではなく、たとえば、サイリスタとダイオード
を含むコンバータでもよい。
この発明は、以上説明したとおシ、複数のコンバータの
それぞれの直流母[−相互に接続してカ行運転と回生運
転をしている場合に、回生運転をしている3号機の回生
電力七力行違転している号機のコンバータ側の電力とし
て供給するようにしたので、回生電力を熱として消費さ
せる必要がなくなシ、シかも力行運転の号機の電源から
供給する電力も少なくて済み、多くのエネルギの節約が
できる。
それぞれの直流母[−相互に接続してカ行運転と回生運
転をしている場合に、回生運転をしている3号機の回生
電力七力行違転している号機のコンバータ側の電力とし
て供給するようにしたので、回生電力を熱として消費さ
せる必要がなくなシ、シかも力行運転の号機の電源から
供給する電力も少なくて済み、多くのエネルギの節約が
できる。
第1図はこの発明のエレベータ制御装置の一実施例の回
路図、第2図は従来の制御装置の回路図である。 1・・・交流電源、2&〜2C・・・ダイオードコンバ
ータ、3&〜3c・・・平滑コンデンサ、4&〜4C・
・・ゼナーダイオード、5a〜5c・・・抵抗器、6a
〜6c・・・トランジスタ、71L−7(!・・・イン
バータ、8a〜8c・・・交流そ一タ、9a〜9(41
10&〜10c・・・直流母線、A−C・・・制御装置
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄(はが2名)矛1
図 f2I!l
路図、第2図は従来の制御装置の回路図である。 1・・・交流電源、2&〜2C・・・ダイオードコンバ
ータ、3&〜3c・・・平滑コンデンサ、4&〜4C・
・・ゼナーダイオード、5a〜5c・・・抵抗器、6a
〜6c・・・トランジスタ、71L−7(!・・・イン
バータ、8a〜8c・・・交流そ一タ、9a〜9(41
10&〜10c・・・直流母線、A−C・・・制御装置
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄(はが2名)矛1
図 f2I!l
Claims (1)
- 複数台のエレベータごとに設けられ交流を直流に変換す
る複数のコンバータと、この複数のコンバータのそれぞ
れの直流出力を平滑する複数の平滑コンデンサと、上記
各コンバータの出力を交流に変換して各エレベータを駆
動する複数の交流モータと、この交流モータから返って
くる回生出力を上記コンバータの直流側で消費する回生
出力消費手段と、上記複数のコンバータの各(+)側同
志と各(−)側同志を相互に接続して回生出力を力行運
転側のコンバータの直流側に供給する直流母線とを備え
てなるエレベータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60080724A JPS61240891A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | エレベ−タの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60080724A JPS61240891A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | エレベ−タの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240891A true JPS61240891A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13726309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60080724A Pending JPS61240891A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | エレベ−タの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61240891A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63176397U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-15 | ||
JPS63176396U (ja) * | 1986-11-22 | 1988-11-15 | ||
JP2006103907A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの制御装置 |
WO2007077288A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-12 | Kone Corporation | Elevator system |
JP2007519587A (ja) * | 2004-01-30 | 2007-07-19 | ティッセン エレベーター キャピタル コーポレーション | エレベータシステム用省エネルギー可変速駆動装置 |
JP2013116032A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Fuji Electric Co Ltd | インバータ装置 |
JP2013203526A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Murata Machinery Ltd | 自動倉庫 |
JP2017057081A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | フジテック株式会社 | 昇降機構及びその電力供給制御方法 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP60080724A patent/JPS61240891A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63176396U (ja) * | 1986-11-22 | 1988-11-15 | ||
JPS63176397U (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-15 | ||
JP2007519587A (ja) * | 2004-01-30 | 2007-07-19 | ティッセン エレベーター キャピタル コーポレーション | エレベータシステム用省エネルギー可変速駆動装置 |
JP2006103907A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの制御装置 |
WO2007077288A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-12 | Kone Corporation | Elevator system |
US7681694B2 (en) | 2005-12-30 | 2010-03-23 | Kone Corporation | Energy storage system for elevators |
JP2013116032A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Fuji Electric Co Ltd | インバータ装置 |
JP2013203526A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Murata Machinery Ltd | 自動倉庫 |
JP2017057081A (ja) * | 2015-09-18 | 2017-03-23 | フジテック株式会社 | 昇降機構及びその電力供給制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0575669B2 (ja) | ||
JPS61240891A (ja) | エレベ−タの制御装置 | |
CN101447745A (zh) | 双源串联逆变器 | |
FI75700C (fi) | Foerfarande och anordning foer styrning av effekt vid en likspaenningskaella. | |
JPH05959B2 (ja) | ||
JPH01209973A (ja) | モータのダイナミックブレーキ装置 | |
JP3413448B2 (ja) | ブレーキチョッパの制御装置 | |
JPS6268087A (ja) | エレベ−タの制御装置 | |
JPS60191979A (ja) | エレベ−タ用電動機制御装置 | |
JP2002199743A (ja) | インバータ | |
JPS6149620A (ja) | 電源装置 | |
ATE366196T1 (de) | Triebfahrwerk für schienenfahrzeuge | |
JPS6241183A (ja) | エスカレ−タの運転装置 | |
JP3185486B2 (ja) | 共通制御装置の制御電源供給方法 | |
JP2846026B2 (ja) | インバータ並列運転装置 | |
JPH06189595A (ja) | 回転電機用のインバータ装置 | |
JPS6071477A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JPS63190504A (ja) | チヨツパ装置 | |
JPH01209970A (ja) | モータのダイナミックブレーキ装置 | |
JPH02266892A (ja) | 汎用インバータの回生機能付コンバータによる共通電源方法 | |
JPH0540645Y2 (ja) | ||
KR20240043518A (ko) | 차량용 모터의 전력 변환 장치 | |
JPS6118377A (ja) | 交流エレベ−タの回生電力処理装置 | |
JPS62230574A (ja) | 交流エレベ−タの制御装置 | |
JPS6181387A (ja) | リフマグ付インバ−タ駆動クレ−ン |