JPS61238937A - 押出性および応力腐食割れ性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウム合金 - Google Patents
押出性および応力腐食割れ性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPS61238937A JPS61238937A JP7887085A JP7887085A JPS61238937A JP S61238937 A JPS61238937 A JP S61238937A JP 7887085 A JP7887085 A JP 7887085A JP 7887085 A JP7887085 A JP 7887085A JP S61238937 A JPS61238937 A JP S61238937A
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- JP
- Japan
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- alloy
- extrudability
- strength
- stress corrosion
- corrosion cracking
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- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、例えば車輌用構造材、オートバイフレーム
、自転車フレーム、その他陸上構造物の構造材等に使用
される押出性および応力腐食割れ性に優れた高強度アル
ミニウム合金に関する。
、自転車フレーム、その他陸上構造物の構造材等に使用
される押出性および応力腐食割れ性に優れた高強度アル
ミニウム合金に関する。
定義
この明細書において、「%」はいずれも重量%を示すも
のである。
のである。
従来の技術
溶接構造材として使用されるようなアルミニウム合金に
要求される特性としては、強度に優れており、かつ押出
性に優れたものであることはもとより、溶接による熱影
響部の強度に優れていること、溶接欠陥を生じないこと
、耐応力腐食割れ性に優れていること、等が挙げれる。
要求される特性としては、強度に優れており、かつ押出
性に優れたものであることはもとより、溶接による熱影
響部の強度に優れていること、溶接欠陥を生じないこと
、耐応力腐食割れ性に優れていること、等が挙げれる。
従来、この種の溶接構造材用高力アルミニウム合金とし
テハ、JI87003.7NO1,6NO1,5083
等が知られている。しかし、これらのうち比較的押出性
に優れかつ強度の高い合金であるJ l57003合金
でも、せいぜいその引張り強さは約35に9f/mtd
程度であり、更なる高力合金として知られる7NO1合
金でも約40Kyf/−程度である。
テハ、JI87003.7NO1,6NO1,5083
等が知られている。しかし、これらのうち比較的押出性
に優れかつ強度の高い合金であるJ l57003合金
でも、せいぜいその引張り強さは約35に9f/mtd
程度であり、更なる高力合金として知られる7NO1合
金でも約40Kyf/−程度である。
発明が解決しようとする問題点
近時、溶接構造材の薄肉軽量化の要請は、益々強くなっ
てきている。このような要請下において、上記のような
従来既知の合金ではなお充分に対応しきれなくなってき
ているのが実情である。即ち、AQ−Zn−Ma系合金
において、単に強度を上げるためには強化元素であるM
Ollnの添加量を増加することが考慮されるが、該強
化元素の添加量を増大すると高強度合金特有の応力腐食
削れ感受性が鋭くなり、実用に耐えないものとなってし
まう。一方この問題に対して、一般に応力腐食割れ感受
性は、Cuの添加によって鋭くすることができることは
知られている。ところが、Cuの添加は同時に溶接凝固
割れ感受性を高める結果を生じる。このため、7000
番系の溶接構造材用アルミニウム合金において、Cu含
有量は0.2%程度以下に制限されており、充分な効果
があげられていない。
てきている。このような要請下において、上記のような
従来既知の合金ではなお充分に対応しきれなくなってき
ているのが実情である。即ち、AQ−Zn−Ma系合金
において、単に強度を上げるためには強化元素であるM
Ollnの添加量を増加することが考慮されるが、該強
化元素の添加量を増大すると高強度合金特有の応力腐食
削れ感受性が鋭くなり、実用に耐えないものとなってし
まう。一方この問題に対して、一般に応力腐食割れ感受
性は、Cuの添加によって鋭くすることができることは
知られている。ところが、Cuの添加は同時に溶接凝固
割れ感受性を高める結果を生じる。このため、7000
番系の溶接構造材用アルミニウム合金において、Cu含
有量は0.2%程度以下に制限されており、充分な効果
があげられていない。
そこで、この発明は、溶接ビードの凝固割れ感受性を鋭
くすることなく、対応力腐食割れ性に優れ、しかも従来
のJ l57NO1合金よりも更に高強度であるような
押出性にも優れた溶接構造材用アルミニウム合金の提供
を目的としてなされたものである。
くすることなく、対応力腐食割れ性に優れ、しかも従来
のJ l57NO1合金よりも更に高強度であるような
押出性にも優れた溶接構造材用アルミニウム合金の提供
を目的としてなされたものである。
問題点を解決するための手段
この発明は、上記のような問題点の解決手段として、へ
ρ−7n−MQ系アルミニウム合金に対し、Mg含有量
の低減によって良好な押出性を確保しつつ、既知の手段
に従ってCuの増量添加により対応力腐食割れ性の改善
と強度の向上をはかる一方、CLIの添加に基づいて生
ずる溶接ビードの凝固割れ感受性の増大を、特別に選定
される複数種類の元素の群中の少なくとも1種以上の特
定元素の添加によって抑制するようにしたことを特徴と
している。
ρ−7n−MQ系アルミニウム合金に対し、Mg含有量
の低減によって良好な押出性を確保しつつ、既知の手段
に従ってCuの増量添加により対応力腐食割れ性の改善
と強度の向上をはかる一方、CLIの添加に基づいて生
ずる溶接ビードの凝固割れ感受性の増大を、特別に選定
される複数種類の元素の群中の少なくとも1種以上の特
定元素の添加によって抑制するようにしたことを特徴と
している。
即ち、この発明の要旨とするところは、zn;5.2〜
10% M(1:0.4〜2.0% C1l :、0.3〜1.5% を含有し、かつ Zr ;0.05〜0.5% Boo。0005〜0.05% V:0.01〜0.5% Fe :0.25〜1.0% Mn;O11〜1.0% Hf :0.05〜1.0% 11[a族元素もしくはその混合物であるミツシュメタ
ル;0.5〜5.0% のうちから選ばれた少な(とも1種以上を含み、残部へ
ρおよび不純物 からなる押出性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウ
ム合金である。
10% M(1:0.4〜2.0% C1l :、0.3〜1.5% を含有し、かつ Zr ;0.05〜0.5% Boo。0005〜0.05% V:0.01〜0.5% Fe :0.25〜1.0% Mn;O11〜1.0% Hf :0.05〜1.0% 11[a族元素もしくはその混合物であるミツシュメタ
ル;0.5〜5.0% のうちから選ばれた少な(とも1種以上を含み、残部へ
ρおよび不純物 からなる押出性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウ
ム合金である。
上記各合金成分及びその成分割合の限定理由について説
明すれば次のとおりである。
明すれば次のとおりである。
ZnおよびM(]は、既知のとおり主として合金の強度
向上に寄与するものであり、Znが5゜2%未満、Mg
が0.4%未満では、充分な強度を得ることができない
。反面znは10%をこえて含有しても比例的な強度向
上効果は望めず実質的に無意味である。Mgは2.5%
を超えて含有すると、押出加工性が悪くなる弊害を生む
。
向上に寄与するものであり、Znが5゜2%未満、Mg
が0.4%未満では、充分な強度を得ることができない
。反面znは10%をこえて含有しても比例的な強度向
上効果は望めず実質的に無意味である。Mgは2.5%
を超えて含有すると、押出加工性が悪くなる弊害を生む
。
CIJは、これによって溶接による熱影響部の自然時効
性を改良し、強度向上をはかる効果を実現する。また、
一般に高強度を確保しつつ押出性を向上させるためには
、Zn量を増やしMalkを低減させるが、このことに
基づいて派生する耐応力腐食割れ性の低下を、Cuの添
加はこれによって改善しうる効果を果す。合金中のGO
の含有量は、0.3%未満では応力腐食割れ性の向上効
果不充分であり、1.5%をこえても対応力腐食割れ性
、強度向上に効果の増大に乏しく、反面において溶接凝
固割れ感受性が鋭くなる。
性を改良し、強度向上をはかる効果を実現する。また、
一般に高強度を確保しつつ押出性を向上させるためには
、Zn量を増やしMalkを低減させるが、このことに
基づいて派生する耐応力腐食割れ性の低下を、Cuの添
加はこれによって改善しうる効果を果す。合金中のGO
の含有量は、0.3%未満では応力腐食割れ性の向上効
果不充分であり、1.5%をこえても対応力腐食割れ性
、強度向上に効果の増大に乏しく、反面において溶接凝
固割れ感受性が鋭くなる。
zr 、 ■+ 、e、V、Fe、Mn、Hf、および
1lla族元素(La 、 Ce 、 Sm )もしく
はその混合物であるミツシュメタルは、結晶粒微細化元
素として作用し、溶接ビードの凝固割れ感受性を低減せ
しめる効果を果しうる。この点で、上記の各元素等はこ
の発明においては相互に実質的に均等物として評価しう
るちのである。
1lla族元素(La 、 Ce 、 Sm )もしく
はその混合物であるミツシュメタルは、結晶粒微細化元
素として作用し、溶接ビードの凝固割れ感受性を低減せ
しめる効果を果しうる。この点で、上記の各元素等はこ
の発明においては相互に実質的に均等物として評価しう
るちのである。
なお、本発明への適用に好適なma族元素としては、具
体的には特にLa1Ce1SINを挙げることができる
。
体的には特にLa1Ce1SINを挙げることができる
。
Zr ;0.05%未満、Ti ;0.0005未満
、V;0.01%未満、Fe ;0.25%未満、Mn
;0.1%未満、Hr ;0,05%未満、lla族
元素もしくはその混合物であるミツシュメタル;0.5
%未満の場合には上記効果に充分でない。逆に、zr:
o、5%超過、Ti ;0.5%超過、Boo。05
%超過、V二〇、5%超過、Fe;1.0%超過、Mn
;1゜0%超過、Hf;1.0%超過、l[a族元素も
しくはその混合物であるミツシュメタル;5%超過の場
合には、合金中に粗大晶出物を生じ、溶接構造材として
の健全性を阻害する。
、V;0.01%未満、Fe ;0.25%未満、Mn
;0.1%未満、Hr ;0,05%未満、lla族
元素もしくはその混合物であるミツシュメタル;0.5
%未満の場合には上記効果に充分でない。逆に、zr:
o、5%超過、Ti ;0.5%超過、Boo。05
%超過、V二〇、5%超過、Fe;1.0%超過、Mn
;1゜0%超過、Hf;1.0%超過、l[a族元素も
しくはその混合物であるミツシュメタル;5%超過の場
合には、合金中に粗大晶出物を生じ、溶接構造材として
の健全性を阻害する。
発明の効果
この発明においては、上記したところから既に明らかで
あるように、溶接構造材用アルミニウム合金として、従
来合金を凌ぐ高強度を有し、かつ良好な押出性を保有し
つつ、対応力腐食割れ性に優れており、かつ、溶接ビー
ドの凝固割れ感受性が小さく欠陥のない溶接部を形成し
うる侵れた合金を提供しうるちのであり、従来合金によ
る場合に較べ更に一段と、溶接構造材としての薄肉軽量
化、小型化の要請に好適に対応しうるものである。
あるように、溶接構造材用アルミニウム合金として、従
来合金を凌ぐ高強度を有し、かつ良好な押出性を保有し
つつ、対応力腐食割れ性に優れており、かつ、溶接ビー
ドの凝固割れ感受性が小さく欠陥のない溶接部を形成し
うる侵れた合金を提供しうるちのであり、従来合金によ
る場合に較べ更に一段と、溶接構造材としての薄肉軽量
化、小型化の要請に好適に対応しうるものである。
実施例
次に、この発明の作用効果を実証する各種実施例を示す
。
。
実施例1
先ず、この実施例によって、溶接ピードの割れ感受性の
改善効果を確認する。
改善効果を確認する。
/’l−6%Zn−1%Ma −0,6%Cu合金を、
J 185356の溶加材を用いて溶接した場合の溶接
ピードの組成を、八Ω−3%Zn−0,3%OL+と想
定し、これをベース合金として用いた。そして、このベ
ース合金に、第1表左欄に示すような各種の元素等を添
加し、上記凝固割れ感受性の測定を行った。結果を第1
表右欄に示す。なお、この凝固割れ感受性の測定評価は
、キャビティ内径35#Ill+、、同外径45履のモ
ールド内に、750℃の各種合金の溶湯を注型し放冷す
るリングキャスティング試験法により、凝固後の溶接ビ
ードに準する成形物に発生した割れ部分の全長を測定し
たものであり、全割れ長さは各試料についての3回の測
定結果の平均値を示したものである。
J 185356の溶加材を用いて溶接した場合の溶接
ピードの組成を、八Ω−3%Zn−0,3%OL+と想
定し、これをベース合金として用いた。そして、このベ
ース合金に、第1表左欄に示すような各種の元素等を添
加し、上記凝固割れ感受性の測定を行った。結果を第1
表右欄に示す。なお、この凝固割れ感受性の測定評価は
、キャビティ内径35#Ill+、、同外径45履のモ
ールド内に、750℃の各種合金の溶湯を注型し放冷す
るリングキャスティング試験法により、凝固後の溶接ビ
ードに準する成形物に発生した割れ部分の全長を測定し
たものであり、全割れ長さは各試料についての3回の測
定結果の平均値を示したものである。
[以下余白]
第1表
第1表に示されるように、溶接ビード組成として想定さ
れるベース合金AQ−3%Zn −3%M!;I−0,
3%Cuに、Ti 、 V、 Mn 、 Fe 、 Z
r 、 Hf 、 lla族元素としてのLa、Ce
、 3m 、およびミツシュメタルのうちの1種以上を
添加した組成の合金においては、凝固割れ性の改善効果
が認められることがわかる。
れるベース合金AQ−3%Zn −3%M!;I−0,
3%Cuに、Ti 、 V、 Mn 、 Fe 、 Z
r 、 Hf 、 lla族元素としてのLa、Ce
、 3m 、およびミツシュメタルのうちの1種以上を
添加した組成の合金においては、凝固割れ性の改善効果
が認められることがわかる。
実施例2
この実施例によって、この発明に係る合金の機械的強度
特性、耐応力腐食割れ性についての改善効果を確認する
。
特性、耐応力腐食割れ性についての改善効果を確認する
。
第2表に示す各種組成の合金を常法に従って押出したT
4調質材を試料とした。
4調質材を試料とした。
この第2表の結果から明らかなように、本発明に係る合
金は、引張り強さ、耐力、伸びで評価される機械的強度
において、従来既知の代表的な高力アルミニウム合金で
ある7003合金、7NO1合金に較べても更に一段と
優れた性質を有しつつ、対応力腐食割れ性の点において
も優れているものであることがわかる。
金は、引張り強さ、耐力、伸びで評価される機械的強度
において、従来既知の代表的な高力アルミニウム合金で
ある7003合金、7NO1合金に較べても更に一段と
優れた性質を有しつつ、対応力腐食割れ性の点において
も優れているものであることがわかる。
以 上
昭和60年8月14日
昭和60年 特許願第78870号
2、発明の名称
押出性および応力腐食割れ性に優れた溶接構造材用高強
度アルミニウム合金 4゜代理人 住所 大阪市南区綬谷中之町72−48、補正の内
容 明細書第3頁下から7行の「鋭く」を「鈍く」と訂正す
る。
度アルミニウム合金 4゜代理人 住所 大阪市南区綬谷中之町72−48、補正の内
容 明細書第3頁下から7行の「鋭く」を「鈍く」と訂正す
る。
力;e 乙さ
Claims (1)
- Zn;5.2〜10%、Mg:0.4〜2.0%、Cu
;0.3〜1.5%を含有し、かつZr;0.05〜0
.5%、B;0.0005〜0.05%、V;0.01
〜0.5%、Fe;0.25〜1.0%、Mn;0.1
〜1.0%、Hf;0.05〜1.0%、IIIa族元素
もしくはその混合物であるミッシュメタル;0.5〜5
.0%のうちから選ばれた少なくとも1種以上を含み、
残部Alおよび不純物からなる押出性および応力腐食割
れ性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7887085A JPS61238937A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 押出性および応力腐食割れ性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7887085A JPS61238937A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 押出性および応力腐食割れ性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウム合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238937A true JPS61238937A (ja) | 1986-10-24 |
Family
ID=13673857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7887085A Pending JPS61238937A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 押出性および応力腐食割れ性に優れた溶接構造材用高強度アルミニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61238937A (ja) |
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-
1985
- 1985-04-12 JP JP7887085A patent/JPS61238937A/ja active Pending
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