JPS61238367A - 板材の塗装方法 - Google Patents

板材の塗装方法

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Publication number
JPS61238367A
JPS61238367A JP8075485A JP8075485A JPS61238367A JP S61238367 A JPS61238367 A JP S61238367A JP 8075485 A JP8075485 A JP 8075485A JP 8075485 A JP8075485 A JP 8075485A JP S61238367 A JPS61238367 A JP S61238367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
paint
air
painting
plate material
Prior art date
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Pending
Application number
JP8075485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Shimano
島野 正実
Ryuji Konishi
小西 隆二
Toshikazu Tani
俊和 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS61238367A publication Critical patent/JPS61238367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は板材の塗装方法に関し、詳しくは、無機質壁
板等で表面に目地溝、凹溝等の陥凹部を有する板材の塗
装方法に関する。
〈従来の技術〉 無機質壁板等は、その材質が本質的に吸水性を有するた
め、表面には防水を目的として塗装が行なわれる。
ところで、この種板材の塗装に対しては、フローコータ
、ロールコータ、するいはスプレー塗装装置が採用され
るが、壁板表面に、例えば第5図に示すように、はぞ、
さね等の嵌合部Aあるいは装飾用目地溝Bなどが存在す
る場合、これら陥凹部内底面C,Cについては塗装可能
であるが、内側面り、Dについては、充分に塗料Eが付
着しない場合があり、このような場合に備え、別に塗料
噴射スプレーを設けたり、塗装後手作業により補修を行
うことなどが行なわれている。
〈従来の問題点〉 しかしながら、上記補修塗装を行う場合、スプレーによ
る場合、余剰塗料が流下し1陥凹部内底面Cに厚く帯溜
することがあり、均一塗膜厚さと出来ない上、塗料の無
駄が多く不経済となる問題があると共に、スプレー塗装
の場合、スプレーノズルの異物の詰まりによる不調がし
ばしば生じるので、その調整が煩雑となる問題があり、
手作業による補修は、省力化に反し、大量生産に向かな
いといった問題があった。
〈発明が解決する問題点〉 この発明は上記問題点に鑑み、目地溝、凹溝等の陥凹部
を有する板材であっても、これら陥2凹部内面にも自動
的に均一な塗膜を形成していくことの可能な塗装方法を
得ることを目的としてなされたものである。
〈問題点を解決するに至った技術〉 この発明の板材の塗装方法は、目地溝、凹溝等の陥凹部
を有する板材を塗装する場合において、前記陥凹部に塗
料を供給するノズルの近傍に空気噴射ノズルを設け、該
空気噴射ノズルよりの噴射空気により塗膜成形状態を制
御することを特徴とするものである。
〈実施例〉 次に、この発明を実施に使用される装置により説明する
第1図は、この発明を実施するための装置の正面図、第
2図は第1図の左側面図である。
この発明の板材の塗装方法は、目地溝、凹溝等の陥凹部
1を有する板材2を塗装する場合において、前記陥凹部
に塗料を流下、又は滴下供給するノズル3近傍に、空気
噴射ノズル4を設け、この空気噴射ノズル4よりの噴射
空気5により塗膜成形状態を制御する構成とされている
なお、板材2とノズル3等とは、相対的に移動可能とさ
れている。
上記実施例において、空気噴射ノズル4の付設位置は、
ノズル3による塗料供給終了後の位置とするほか、第3
図に示すように、空気噴射ノズル4をノズル3による供
給塗料6が被塗装面]、Dに付着する前の位置とするこ
とが出来る。
〈作 用〉 ノズル3により塗料を供給した場合、第4図に示すよう
に陥凹部1の底面ICに塗料が帯溜する。
この帯溜塗料6′は空気噴射ノズル4よりの噴射空気に
より分散され、内側面ID、LD’に付着されるのであ
る。
なお、上記空気噴射ノズル4の空気噴出力は、上記塗料
6′を分散移流させるに必要充分な圧力で良く、板材移
動相対速度、塗料の粘度にもよるが、0.1〜o、3に
9/d程度の低圧空気で充分で ・ある。
また、ノズル3よりの塗料6が被塗装面IDに付着する
前に設けた場合、陥凹部1の内側面LD、LD’方向へ
、ノズル3よりの塗料流が偏向されるため、直接これら
の面ID、LD’の塗装が可能となる。
〈効 果〉 この発明は以上説明したように、スプレー塗装等による
、陥凹部内側面など、スプレー噴射方向に対し死角とな
り充分に塗装が出来ない面であっても、該凹陥部に供給
される箇所を空気噴射ノズルの噴出空気により分散させ
るから、均一な塗装が流れ作業的に行うことが可能とな
り、また、空気噴射ノズルよりの噴射方向及び空気噴出
量の調整によりこれら陥凹部内の塗装制御が容易となり
、均質な板材塗装が可能となる。また、ノズルはスプレ
ーノズルではないから、目詰まりの心配もなく、保守管
理も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法の実施に使用される装置の側面
図、第2図は第1図の左側面図、第3図は他の装置例の
拡大図、第4図−一一は、この発明の作用説明図、第5
図は壁板の説明図である。 γ/IiJ ア?m 4IfJ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目地溝、凹溝等の陥凹部を有する板材を塗装する
    場合において、前記陥凹部に塗料を供給するノズルの近
    傍に空気噴射ノズルを設け、該空気噴射ノズルよりの噴
    射空気により塗膜成形状態を制御することを特徴とする
    板材の塗装方法。
  2. (2)ノズルよりの供給塗料が被塗装面に付着された後
    に空気噴射ノズルよりの空気を被塗装面に吹付けていく
    特許請求の範囲第1項記載の板材の塗装方法。
  3. (3)ノズルよりの供給塗料が、被塗装面に付着する直
    前に空気噴射ノズルよりの噴射空気を吹き付ける特許請
    求の範囲第1項記載の板材の塗装方法。
JP8075485A 1985-04-15 1985-04-15 板材の塗装方法 Pending JPS61238367A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5626566A (en) * 1979-08-13 1981-03-14 Daiken Trade & Ind Co Ltd Painting method for groove portion of decorated board with groove

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5626566A (en) * 1979-08-13 1981-03-14 Daiken Trade & Ind Co Ltd Painting method for groove portion of decorated board with groove

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